はてなキーワード: SEとは
■作りたいっていうけど…
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定時で上がっているなら残りの時間でモノを作らないのが謎。
かえって何してんの?テレビみてるの?遊んでるの?
だったら情熱がその程度ってことだよ。
会社で追い込まれないとだめなら、ベンチャーならどっか入れてくれる。
それでもやる気があれば、「うちでやるか?」っていれてくれるよ。
って思ってるなら そのとおり。
5年後考えて徹夜しても得たい何かがあるなら、それでよしなんじゃね。
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時給換算してウンコ。
社長が定時で帰って海外で散財している間に、俺らは徹夜してることもあるしウンコ。
「やっぱ俺たち夢に向かうべきだよね!」ってイミフな思想で労基無視で、もっと稼げとか言われて、もはや宗教。
参入コストが低すぎて、アホ達がITベンチャー()立ち上げまくっては潰れていく業界。
ビジョンすらない。
何も考えていなかった、モノが作りたいという漠然とした想いと、とにかく安定した職に就きたい、という気持ちだけで、一発目に内定くれたところに入った。地元企業だった。
二年目に入って、炎上していたプロジェクトに入れられた。地方から、わざわざ都内の大きなビルの開発室に、長期の常駐。スルガ銀行や、特許庁みたいな、クソ巨大なプロジェクトで、全然前に進まない泥沼タイプの炎上だった。
三ヶ月の研修と、九ヶ月のゆるーいプロジェクトの、その程度の知識で放り込まれた先に待っていたのは、こんなんで動くわけがないアバウトなんてもんじゃない曖昧模糊とした設計書作成(将来的には中国に丸投げ)とエクセル方眼紙の枠を直すお仕事、あとは意味不明な指標で作り上げられた工数管理のこれまたぐちゃぐちゃになった数字をなんとか合わせなきゃいけない仕事だった。
多分、ひどい、仕事だった。
砂遊びの方がまだ生産性あるんじゃないか、そう思っていた。穴掘って埋める仕事だな、と思っていた。
高度で繊細すぎるエクセルを用いた、意味不明な指標で工程を管理する表を作成していたときは、「お前もどうせすぐ捨てられるのにな」なんて呟きながら作っていた。
長期出張+常駐だったが、同じ会社の先輩たちも同じように何人もそこに軟禁させられていた。みんな疲れた顔をしていた。頼れそうな人はいなかった。
もともと精神の強くない私が、壊れるまで三ヶ月かからなかった。壊れたといっても、毎日会社に行く前と会社をでた後と寝る前とたまに就業時間中に涙が止まらなくなったこと、多少の起死念慮、若干の不眠程度ではあったが。それでも、すごく、辛かったし、現にこれを書いている今もつい涙を流してしまっている程度にはトラウマだ。
プロジェクトについてから半年でドロップアウトし、半年の休職を経て、前職を辞めた。
それからすぐに今の職に着いた。今の職は金融系の一般事務だ。定時あがりで楽で、ただし給料は安い。
総合職につくのが、怖かった。ただそれだけではあった。
今は毎日、名前とか一部の数字が違うだけの書類の同じ場所に蛍光ペンで印をつける、簡単なお仕事しかしていない。割と誇張ではない。本当にそんな仕事だ。
IT部門が頑張ってペーパーレス化進めれば、すぐになくなるであろう仕事だな、と思いながら仕事をしている。
毎日私の上を書類が素通りしていく感じ。半年前の私よりかは少しその書類の捌き方がはやくなったよ、とは言えるけれど、それ以外は何もない。貯まって行くものがない。そんな感覚を受け、悲しくなる。
何かものを作りたい。同じ平日八時間+α時間使うなら、何か、作る仕事がしたい。
誰かが喜んだり楽しんだりするものを作りたい。
でも、こんな、新人に毛すら生えていないのに無駄に年をくった状態で、誰が雇うんだろうか?こんな御時世に?技術なんて皆無だぜ?
そもそもIT業界入りたいって、お前何したいの?少なくともSIerで常駐はしたくねーだろ、でもそんなこといってらんなくね?少なくとも現時点で能力とか皆無なんだし。
プログラミングも素人程度、デザインもできるわけがなく、企画もなんもできないじゃん!やったことないじゃん!
今年で26、カビの生えたクリスマスケーキ状態じゃね?誰が食べたいと思うの?
新卒ならともかく、もう社会人経験今年で一応四年目だよ?教えて教えては甘えじゃない?未経験からって他の経験もろくにしてないでしょ?
まぁ未経験でもとってくれるところあるけれども、きっとブラックなんだろうなぁ。
そんな言葉が頭を回る。
でも、今後ずっと今の職を続けるの?と考えると、背筋が凍る。
確かに私は運が悪かった、それ以上に私はあまりにも自分のことを考えてなさすぎる部分はあったんだろう。
一社目を選ばなければ、もっとこういうことがやりたいってちゃんと考えておけば、二社目選んだ時も楽だからって選ばなければ。
後悔は尽きない。けれど一社目を辞めたことに後悔はないことだけは、唯一の救いかなと思っている。
もう新人の扱いは終わっている時期だ。第二新卒すら今の職につくのに使ってしまった。
今から新しいキャリアを描きたい、だなんて、とても、甘えているような気がする。
というか、今までいろいろなものに甘えすぎた結果がこれな気がする。
きっと、何かをあきらめて、何かを獲得しに必死にならなければいけないのだ。
まだ、その覚悟が、きっと、足りていない。
これから、私はどうしよう。
どんな風に、生きていこう。
最後に、新社会人の皆さん、後悔しないように、ポジショニングとスキルアップがんばってね。
追記。
ちょっと狙って書いてはいたけどあっさりホッテントリ入ってびっくりした。
幸い、余暇はあるのでそこでまずは何か一つ作るところからだよな。
プログラム:定義づけられた物事を進めていく妥当な手順・方法の決定、および物事・手順・方法の記述書
(コンピューター)プログラミング:コンピューターが進めていく物事を定義し、妥当な手順・方法を決定し、記述すること。
プログラミング = デザイニング union コーディング;
デザイニング:進めていく物事を定義し、妥当な手順・方法を決定すること。
コーディング:コンピューターが進めていく定義づけられた物事の決定された妥当な手順・方法を、記述すること。
CD(コーダー):コーディングする人。プログラマーとは限らない。
SE(システムス エンジニア):進めていくべき物事を定義する人。プログラマーとは限らない。
PM(プロジェクト マネージャー):(プログラマー)プログラマー。(コンピューター)プログラマーとは限らない。
※日本のソフトウェア業界ではSEが定義した物事を、何の工夫も無くそのまま記述するCDという体制となっている。
つまり「物事を進めていく手順・方法」が余りにも稚拙で、PGと呼べるSEやCDが居ない。
※「物事を進めていく手順・方法」の巧拙の例としては、
PG: (初項 + 最終項) x 項数 /2
というように、例えば巧拙の差は「上手い・エレガントな方法・アルゴリズム」だったりします。
・継続的に勉強できない(1週間で最低10時間は、何があっても勉強しましょう)
・論文・学術書が読めない。(コードはお堅い理論的に筋道立った文章の極致の一つです)
・100ページくらいなら一晩で修得してやろうという気合いが無い(一晩で仕様書読み込んで次の日から活かす必要があったりします)
・仕事のやり方に疑問を抱かない(楽するためにはどんな苦労も厭わず、常に最善を考えましょう)
・いつかはマネジメントをしたい(人を使うよりも、プログラム組んで仕事させた方が、安くて速くて正確ですよ)
※(笑)なマネジメント:下僕に進捗という数字を報告させて、自分の握っている進捗管理という方眼紙のマス目を埋める作業。
自身の雇い主にマス目の埋まり具合を報告する作業。
※ここで以下の1~4を6ヶ月がんばっても挫折する方は、「一山いくらのコーダー」にしかなれない可能性が高いため、
しがみついてしまうと、真っ当な技術者の足を引っ張ることになります。
・逐次実行、条件分岐、反復実行
・ポインタ ※最近、情報学科のくせに学部でポインタを教えない大学があり、そういうところは真っ当な大学ではございません。
1)O'REILLYの[amazon:C++実践プログラミング]を最初の「ポインタ」まで読んでください。
2)C++の実行環境をC99で整えてください。(環境の準備は自分で面倒を見てください)
3)ポインタを用いて、文字のLinkedListクラスを実装してください。
※LinkedListとは以下の仕様を満たすクラスとします。(C++でJavaのLinkedListを実装)
http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/java/util/LinkedList.html
4)LinkedListの入れ子でTree構造をつくり、再帰を用いて、全要素をコンソール出力するプログラムを作ってください。
5)4)をクリア出来た人は、この本を1年以内に全部読んでください。
ただし、C++は複雑怪奇な言語のため、これ以降は知識レベルの修得で構いません。
私は中3の時、STLやBoostどころかbooleanの無い時にこの本を9ヶ月で読んでおります。
※私が面接に出る場合は、当該内容のLinkedListやQuickSortの概要を直ぐさま説明できる人は、可能性有りと○を出します。
面接で「LinkedListを勉強してきました、直ぐさま説明できます」といって、「そんなの出来て当たり前だ」と言ってくれる会社は殆どございません。
大抵はポカーンとして意味不明という顔をする文系人事だったり、「そんな技能必要ない」というところが殆どです。
逆に「できて当然」と言ってくれる会社は、技術をしっかり学べる可能性大です。
★ここまでクリアした方は、「入門者」と呼んで差し支えございません。次は「初級者」への挑戦です。
※初級者になるためからは、べらぼうに学ぶべきことが広がります。
燎原の火のごとく。
※筆者の立場
時給800円と8万円――仕事をしていて、なぜ100倍もの差がつくのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000031-zdn_mkt-ind
この記事で気づいてほしいことがある。
マッキンゼーのコンサルタントは時間いくらでお客さんからお金をもらっているということ。
つまり、IT業界批判でよくある「人売りビジネス」と同じなんだな。
単価は10~20倍くらい違うけど、SIの世界でSEやPGを売る「SES(システムエンジニアリングサービス」契約と、
コンサルを高値で派遣する「コンサルティング契約」は、本質的には変わらない。
大手コンサルティングファームでは、プロパーコンサル1人+名も知らない怪しい中小コンサルから来た
多重派遣もバリバリある。業務委託契約だから契約上は多重派遣にならないが
指揮命令系統はメチャクチャで、偽装請負が成り立ちまくっている。
多重下請構造におけるコンサルのピンハネ率もとんでもなく高い。
SIの世界では20~30%のピンハネが多いが、コンサルの世界では50~60%が常識だ。
元記事にある「マッキンゼーのシニアクラスのコンサルタント」を例に取るとこんな感じになる。下請け以下に流れる金額は想定だが、大きく外してはいないはずだ。
客→マッキンゼー 8万/h→下請け 3万/h→孫請け 1万/h→孫請けと契約している個人事業主(実際に仕事する人) 4000円~5000円/h
受発注側どちらかに居た人ならわかると思うが、「上級コンサルタント 3.0人月 900万円」
そして1ヶ月の労働時間がある時間(だいたい160~180時間)を超えたら時間単位で追加料金を請求する。
つまりコンサルタントは人売りビジネスであり、人月ビジネスであり、ピンハネビジネスなのだ。
SIと同じように。
なのにSIは「多重下請人月ピンハネビジネス」と批判されるが、同じ業界構造であるコンサルは批判されない。
と言うより、コンサルの世界を批判する記事やブログを見たことがない。
何故だろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20130310152356
元増田に便乗したお陰か、思ったより多くの方に読んで頂けたようでとても嬉しいです。
こんな付け足しを書くのは興ざめかもしれないけれど、
似たような境遇の人も多いようだし、
もうちょっと具体的な事を「あとがき」として補足しても良いかな、
という気になりました。
(申し訳ないことに、この付け足しも長いです)
私の文章は、元増田
「上流エンジニアなんて死んじまえ」
http://anond.hatelabo.jp/20130309233920
「上流にも技術力はあるはず」
という、上流下流のどちらが優秀かという議論が問題からやや外れているように思えたため書いたものです。
優秀な人がいても活躍できず、当たり前のような施策もうまく働かない、
(下流にいたほうが技術力の見せ場が多いため、
下流に優秀な人が多いように見える傾向はありそうです)
そして、その他の19人~49人は基本的に普通の人です。
20~50人に1人の人をあてにして仕事を進めるのは(現状のSIer周辺では)不可能なため、
19人~49人の普通の人が持つ価値観・思考・ペースで仕事を進める事になります。
さて、システム開発でソフトウェアの基本構造を決める部分について、
どうしても一種の才能(パターン認識・適用能力)が必要なのですが、
才能のある人が適切に作業に割り当てられる可能性は低くなります。
その結果、普通の人が納得しやすい下記のような方法が取られがちです。
こういった構造は、当時は場当たり的なつもりでも結局は規約化してしまい、
「途中で何を思いついても設計書の通りに絶対作れよ」
といったSIerにありがちな規約と相まって、未来永劫負の遺産として残ることが多いです。
そして、一旦ダメな土台が出来上がると、その上には基本的にダメなものしか重ねられないため、
どんどんダメになっていき、最終的には手のつけられない沈没船になります。
プログラムの基本構造がダメだと、どんな優秀な人であっても出来ることが限られます。
当然リファクタリングすれば良いのですが、
といった、普通の人による突っ込みには、現場での反論がなかなかしにくいです。
そして、リファクタリングもやはり才能のある人が中心になる必要があり、
ここまで書いてきたようなことが、
現場の中に居たままそこを良くする方法は、結局思いつけませんでした。
これをこの先何年続けても無意味だな、と思い、転身することにしました。
正当な取るべきリスクを取った結果だと思うのです。
沈没船では最初から沈没寸前のため、リスクを負うことができないか、異常に増幅されます。
運用上リスクを負うことのできない(機能追加できない・構造を改善できない)システムなど、
黒船は、取れるリスクの幅が大きいからこそ難しい航路を選べるし、
そこで失敗したとしても、それ自体が業界や人類全体の資産になるのだと思います。
黒船は水平線のはるか向こうで、船長はそれらが見えないため気楽です。
ちゃんと沈没してくれれば、最終的にはまともな船しか残らないので助かるのですが、
まともさに関する競争が働きにくいところがあるらしく、
リスク満載のはずの沈没船を安泰とさせている事によるコストは、
最終的には企業全体・社会・国家・人類といったものが負っていると思われます。
普通の人というのは、
家に帰ってから基本的には勉強せず(資格や仕事で必要な場合は別)、
仕事で決められた範囲のツール・技術・問題領域で満足できる人の事です。
これは不真面目とか怠慢とかそんなわけではありません。
例えば、マクドナルド店員が、
自宅でもビーフパテを練ってハンバーガーの焼き色を研究したりレシピを何冊も書いたり、
毎日毎日ポテトやハンバーガーをキーワードにググったりブログを読んだり、
枕元には常に藤田田の著作を数冊積んでいて、本棚には完全なコレクションがあったり、
1日に5度は銀座1号店の方角へお祈りを捧げたりしたら、
やはり変だと思うのです。
「才能のある人」とは、そういう事をごく自然に、
それこそ食事や睡眠のように日々やっている人です。
さらに言えば、これはマクドナルド店員を例に出すと変に思えるのであって、
ギタリストやピアニストや作家や写真家やデザイナーといった専門家であれば
不自然でも何でもない最低限のたしなみです。
20人~50人に1人という割合も、それがプロのギタリストであれば納得できる数字です。
本来そのぐらい特殊な専門領域を広く一般に開放してしまっているという問題が、
どうなんだ?
俺が書いた例読んでもまだそんな事を言うって事は、あんたもエセ側じゃないかと思うんだが……
ゾンビ出さないとか大量のCLOSE_WAITとかは常識レベルじゃないのか?
SEになってよく見るプログラムは、リソース開放なんて知った事か的な場当たり的プログラムなんだけど、こいつはその匂いを強く感じるなぁ。仕様書に「確保したリソースは必ず開放する事」とか情報処理の専門学校の最初の3ヶ月ぐらいで習う事を書けと?というかそんなの仕様書に書けとか気が狂ってる。
http://anond.hatelabo.jp/20130309233920
「下請けが客より技術的に上なのは当たり前」というが、それこそ思い込み。
俺は15年以上プログラマをやってきた。そんな俺がリーマン・ショックで職を失い、得た職はSE(SEになった後で「戻ってきてくれ」的な電話が元請けからかかってきたが、SEになってしまったので断った)。
今まで下請けだったのに、上流工程やったり、下請けが作ったプログラムの受け入れ検証をやる事になった。
そこでは元請けは元請けで、技術力があったところで下請けの尻拭いしか出来ない事を思い知った。
俺「あの、すいません。今ちょっとnetstat見たら、CLOSE_WAITだらけでして。ソケットクローズあたりで問題がありそうですよね?」
下「へ?くろーずうぇいと……ソケットとは限りませんよね?とにかく調べますが、それが何か問題でも?」
俺「このタイミングで必ずゾンビプロセスが発生するようなんですが」
下「はぁ。ゾンビって特にリソース食わないですよね?それが何か問題でも?」
俺「今回の修正、場当たり的で、多分ケースAは解決しますがケースBで破綻しますよね。これこれこう直して下さいよ」
下「いや、こちらではあらゆるケースを想定してその修正にしましたので。何か問題でも?」
俺「この監視システム、クラウドに載せる事を考慮に入れてませんよね?CPUガンガン振り回しても、監視システムが報告する使用率が90%超える事が無いんですが」
とまぁこんな感じで、いちいち素晴らしい回答が来るのですよ。
元請けなんだが下請けのデバッガのような存在になっていく(一般公開される前にバグを潰すに越した事は無いので、別にいいのだが)。
上流工程は特にITのスペシャリストじゃなくてもなれるかも知れないが、下請けこそ、IT未経験者で適当にプログラマになった人は多いでしょ。
特に下請けかつ課長・部長あたりだとITも分からず、単にスケジュール表をこねくり回してるだけで居るだけ邪魔な人が多いわけで。
まおゆうあたり見て、教育と上下の世界、そしておっぱいの素晴らしさを認識して、元請けやら下請けやらのフィルターでモノを見ないようにすべきではないだろうか。
今のシステムエンジニアの仕事に求められている水準というのは、人間に達成できる内容なのだろうか?
それも専門的教育を受けていない、働き出してから怪我をしながら学んだ人に達成できる水準なのだろうか。
とはいえソフトウェア工学やらプロジェクト管理工学やらを持ち出すと「机上の空論」「現場は違う」とか言い出すのだろう。そりゃそうだ。自分が現場育ちなのだから、そこを尊重したい気持ちが何より先立つ。理論を持ちだされても素直になれない。今現場でSEをしている自分に理解できないことをもってこられても恥ずかしい。
ソフトウェアやら構築やらSIやらには免許が要らない。そのための国家試験もない。認定の国家試験はあるけど、前述の理由で価値が認められていない。現場優先とは聞こえがいいけど、それは単に自分の価値を最大限にしたいだけだ。
もう無理なんだよ、知識のない人間には。現場の人間は手足であって、頭になれない。ちゃんとした頭が必要で、無理なことを解決するのに無茶を投入する知恵のない人は要らないんだよ。下請けが給料が安いのは当たり前なんだよ。交換が効く手足なんだから。頭のほうが価値があるに決まってるだろ。頭の足りない元請けがいる、なんていうなよ? 元請けの時点で覚悟しろって意味なんだから。
このところ急に春めいてまいりましたが・・・
就職活動も半ばとなり、皆さん面接対策に勤しんでいる限りかと思われます。
はい。僕はというと、「JIN -仁-」の再放送見ながら涙を流しています。
自己PRは完成していませんが、龍馬とペニシリンのモノマネなら負けません。
就職活動なんて適当にやってりゃ、順風満帆にことが運ぶと思っていたのですが、、、
やれやれ、3月にして大学三年の僕は戸惑いをあらわにすることとなりました。
仲の良い同級生にして戦友であるはずの彼らは文字通りの東奔西走を繰り返し、中には内定を獲得した猛者すらあらわれました。
当初、IT企業(SE、プログラマ)やメーカー、商社の営業を目指していたのですが、会社の説明会に足を運ぶたびにその思いは薄れていきました。
あれ?思ってた感じと違う。スーツ着て毎日こんなつまらなさそうな仕事しないといかんの?サラリーマンなんてクソだー
就職活動の愚痴に関しては腐るほどありますが、今回は省きます。入社する前から脱サラです。
俺って社会不適合者なんだなって実感が湧いちゃってどうしようもなくなりました。
現実に目を向ければ向けるほど不満や意見、こだわりが溢れだし、高いプライドと相まって僕の頭はイケダハヤト一色。
だから一旦目指していた企業のエントリーや説明会を全て無視し、就活前線を一時離脱しました。
今は何をしているかって?
家でごろごろしたり、ヒトカラいったり、読書したり。春休みとPM2.5を満喫しています。
僕は俗にいう意識高い系の学生をバカにする意識のもっと高い学生です。厨二病を嘲り笑う高二病みたいなね。
行動が伴う人間は学生起業したり、まったく違う道をみつけて人生を謳歌するんでしょう。ただ僕にはそれができない。
今の就職活動や社会全体に深い憤りや欺瞞を感じ、就職活道という社会への一般道を直進できない。僕のサイドブレーキはかかったままだ。誰かしごいてくれ。
リクルートスーツに身を纏うたくさんの車が僕の横を通り過ぎていく。サイドミラーもバックミラーも省かれたその車体で、前へ前へと直進していく。
どの車もガソリンメーターは半分を過ぎてて、たまに後方確認したかと思えば車内を振り返っただけ。自己分析のためにね。
僕はハザードランプをつけて立ち往生だ。今更発進しようと思っても誰も割り込ませてなんてくれやしない。
虚無感というか就職を前にして達観してしまったように落ち着いてしまった。
綺麗事、とまでは言わないが、論理より先に感情で訴えかける、ということは往々にしてあると思う。
例えばこうだ。
今まで、社内システムやWeb制作など、いくつかのベンダーを利用して作ったりしてきたが、最終的にはもめる結果となってしまい、コストだけ浪費してろくなものができていなかった。
この度、新しいシステムを構築し、社運をかけた新規事業に打ち出すため、結果を出せるベンダーを募集したい。募集要項としては、このようにした。
「当社では来期の新規事業設立に向けて、大規模なシステム構築を必要としています。そのため、信頼できるベンダーを探しています。ただの受発注の関係にとどまらず、当社の事を真摯に考えていただけるパートナーの形を目指せるような関係を築ければと思っております!詳しくはお問い合わせください。」
または、こうだ。
敏腕プログラマーのAくん。基幹システムの受託開発をメインとしている当社において、プログラマの域にとどまらず営業からSE業務までこなすオールラウンドプレイヤーだ。
トラブルも多く経験しながらも、順調に仕事をこなして行っていたが、ある日、Aくんから相談を持ちかけられた。
内容をただしてみると、AくんはWebの業界に将来性を感じていて、ステップアップのために転職を考えているとのこと。
今やめられると困るので、昇給を提案してみたが、このような返事だった。
「お金じゃないんです。」
IT業界においては、これらはよくある話ではないかなと思いますが、多くの方はこれらの例の真意を汲み取れていないのではないかと思います。
なぜかと言うと、これらのポイントとしては、やはり「お金」だからなのです。
1つ目のケースを考えてみたい。
なぜ今までの発注は失敗に終わったのか。
それらは全て「お金」が解決してくれたはずなのです。
何を言っているんだお前はと思うでしょう。
だが、よく考えてみて頂きたい。
当初は合っていたでしょう。こういうことをやりたいというヒアリング。
ここまではよかった。
もっと安くなりませんか、これ?と。
または、見積りの段階で要件が固まりきっていなかったのではないでしょうか?
こういう感じでやりたいんだけど、細かい事は決まっていないので
進めながら決めていきます、というような。
当然、見積りの段階では、ある程度のバッファやリスクヘッジも踏まえた上で
値付けをするでしょう。
そこまで推し測ることは難しい。多くの場合は出来ない人間になるのですが、
仕様は決まらない先延ばしにする、後から要件をごちゃごちゃいいだす。
出来上がったものにケチを付けると、当初予定していた作業内容からは
到底かけ離れたものとなっていくわけです。
そういった発注者側の意見をまとめたりスケジュールに遅れが出ないように
管理をするのがSEなりPMなりの仕事なんじゃねーのかよと、そういう意見もあるでしょう。
それは至極当然なことです。当然なことのため、予めそういった事態も想定した
だが、見積りの段階では発注者はそれが納得理解できない。出来ない人間なので
なおさらです。意味がわからない金額を上乗せされているので、それならば
金額を下げるか、スケジュールや要望に無茶を出すか、という事になってしまうわけです。
こうなった場合、御社のために頑張りますよ、とか、パートナーだからがんばりますよ、とか、そういう問題ではないのです。
そもそも頑張ってなんとかなる問題ではない。
単純にお金の問題なのです。
でも、発注者側は追加のコストは払えない。じゃあこの見積書はなんなんだよええっと
なるわけですね。これじゃ折り合いがつくわけもありません。
よって揉めるなり、満足のいくものが完成しない、という事になるわけです。
これは、色々な視点から見ればもっと多くの問題をはらんでいるし、一概に
発注者の責任であるなどと言い逃れをするようなものではないですが、
ただ単に、問題解決のためには、やはりお金に収束されるのかな、ということなのです。
2つ目のケースの場合はどうだろうか。
Aくんの意見は「お金じゃない」だから、お金じゃないっていってんでしょう。
そう思えますが、やはりそうではないのです。
心のなかで何を考えているかまでは当然わかりませんが、
少なくとも頼られていると実感できる会社を辞職するわけです。
本当にステップアップを考えているだけならば、辞めなくてもできるわけです。
えーだって、会社がそういう方向じゃなかったら無理に決まってるでしょう。
そんなことはないのです。
勉強なんかどんな環境でもできるし、Webの業界について詳しくなりたいと思っているならばなおさらのこと、Webなのだから、どんな形態でも、どんな場所からでも勉強はできるし仕事を作ることもできる。
そういう発想がない時点でそもそもナンセンスです。
そうであるにもかかわらず「辞める」という選択肢をとる限りには、
やはり今の状態に満足できない要因があるということです。
それは「お金」だと言えないでしょうか。
この話は給料だけに限るわけではありません。
会社にお金があれば、新しい事業を始めることもできたかもしれません。
他法的に展開するというのは経営者としては必ず考え得ることですから、
Aくんから提案があれば、そういった方向性も考えられたかもしれません。
Aくんから見れば、給料にしても会社にしても、あらゆる視点で見て、
やはりお金が足りていなかったというわけなのです。
なんかまとまりがなくなってきましたが、やはり。世の中ゼニなのです
はああ?
おじさんおじさん、頭に血を上らせる前に話を整理してね。
○中大規模案件→おそらくシステム・サーバが絡む案件だと思われる。
○しかし、プログラマやSEの人選は難しい。(この辺はググれ)経験がない元増田が判断出来るだろうか?
○そして雇った人間に依頼料を払う必要があるし、その人間が飛べばまた1から探さなければいけない=リスクが高い
○自分で出来ればリスクが高い事案(システム開発やサーバ構築等)を自分で負担できるので、リスクヘッジできる
○しかし、技術も経験も金も無い元増田は失敗したら立ち行かなくなって廃業することに…
こういうまとめでわかるかな?
おじさんが鼻息フンフンしながら書いたこれは
俺は元増田の能力が足りなかったって点に異議を唱えた覚えないんだけど。
少なくとも自分一人で全て出来る自信があってはじめて請けろよ。
っていうオモシロ発言に突っ込んでんだよ?
元増田が飛んだのは「他人を頼ったから」とか「資金繰りを必要としたから」じゃなくて
その人達と元増田のような素人を一緒にしちゃいけないよ。少なくとも会社に勤めてある程度経験した上で、独立するだろ?
提携的な弁護士や司法書士も、中大規模案件を取る前に探して信頼関係を築くよね?仕事をするってことはとーっても大変な手順があるんだよ。
君も早く働いて覚えようね。
そんだけトンチンカンな読解しては見当外れな返答してるようじゃ
ろくな仕事任せられないよ。
○中大規模案件→おそらくシステム・サーバが絡む案件だと思われる。
○しかし、プログラマやSEの人選は難しい。(この辺はググれ)経験がない元増田が判断出来るだろうか?
○そして雇った人間に依頼料を払う必要があるし、その人間が飛べばまた1から探さなければいけない=リスクが高い
○自分で出来ればリスクが高い事案(システム開発やサーバ構築等)を自分で負担できるので、リスクヘッジできる
○しかし、技術も経験も金も無い元増田は失敗したら立ち行かなくなって廃業することに…
こういうまとめでわかるかな?
その人達と元増田のような素人を一緒にしちゃいけないよ。少なくとも会社に勤めてある程度経験した上で、独立するだろ?提携的な弁護士や司法書士も、中大規模案件を取る前に探して信頼関係を築くよね?仕事をするってことはとーっても大変な手順があるんだよ。君も早く働いて覚えようね。
なんかソーシャルゲーム業界に転職したい増田がホッテントリしていた。 http://anond.hatelabo.jp/20130122131752
自己回顧録みたいなものをつけたいと思っていたところだったので、なんとなくこの2年間について書いてみようと思う。
もともと、2年前に当時SIerに勤めてて、そこでSEとかコンサルとかしてたんだけど、会社の経営が傾き始めたのがきっかけだった。
当時勢いのある(今もかな)ソーシャルゲーム業界にしたのは、単に元々Web系やってたし、勉強会だとかやってるっぽいし、花形っぽいし…みたいな。まぁこのへんの気持ちはIT系の人ならなんとなく分かってもらえると思う。
その頃は「今までやっていた官公庁や大企業向けのコンサル事案と比べたら格下だな」と思っていたところはある。正直、今も社会的地位みたいなものだと格下だと思ってる。
2年経過して、色々な人と交流して思うことは、やっぱすげー人がいっぱい居る。反面、どーでもいい人もいっぱい居る。
なんか元増田の人の言ってるgloopsの人にも何度もあったことがある(仕事でも勉強会でも)。
実のところ全然つかえねーーーーって人も居るよ。
オチャラケてるっぽいけどすごい人ってのはいるけど、しっかりしててすごい人ってのはあんま見たことがない。しっかりしててすごい人はむしろ大企業系のほうが見たわ。あくまで俺の観測範囲。
ドワンゴの人はなんか楽しそうだし非リアっぽくて親近感だった。
グリーの人は割とさわやか系が多い。というかあんまり変な人が少なかった。
アメーバの人はなんか公共系SEのできる人っぽい雰囲気に近かったよ。もっとリア充ギャル男っぽい人だと思ったら全然だった。
でぃーえぬえーの人は数人しかあったことがないんだけどなんか雰囲気ちょっとこわいんだよなーみんな。
UEIの人はなんかとんがってた。ってか最初性別勘違いしてた。
基本みなさんすごい人だった。
あと学歴なーーー!やっぱり学歴高い人とか見るわけですよ。東大京大筑波大。あとなんかMITとか海外大学とか。あと高専生か。
学歴高いとやっぱりすごい人多いと思う。
下品なのでちょっと親しくなると学歴聞いちゃうんですよ。あとfacebookとかもあるしね。facebookで学歴見れるし。やっぱり頭いい…というか、頭よくてアクティブで社交性高めな人は学歴高い傾向あるよね。低学歴で根暗で一芸のみ、ってヤツもいるけど(俺だわ)。
でもたまに学歴高いのにヤバいくらいダメな人も居たりする。逆も居る。まぁこれはどこでもいっしょか。
デキる人と勉強会とかで話すと楽しいし、名刺交換したときに「あー…(コンサル会社か)」な反応から「あー!(あのベンチャーで○○で有名な!)」みたいな反応になってくれるのは嬉しい感じです。
スライドとかも自社テンプレとかあるので楽しい。下手糞が頑張ってパワポでつくるよりずっといい。
あとデザインなー。前の会社でも自社プロダクトなるものがあってデザイナーに発注してたけど、正直ショボかった。ちゃんとしたデザイン事務所に発注した案件(他社案件でコンサルしてた)は綺麗なんだけど。自社プロダクトは糞レイアウト…というか特徴なさすぎだったわ。良いデザイナによるデザイン主導が良いわ。
あ、あとこれはウチの会社だけかもしれないけど、イベント好きなエンジニアがいるので非技術系のイベントもしてたりして楽しい。サバゲだったりスキーだったり釣り部だったりあるっぽい。オフィスでケーキ作ったりとか。話し合う奴らとつるむ、って大学生のノリなんだけど。前の会社の同僚とかとはこんな感じじゃなくて、話を合わせるために合わせてるって感じでつらかったし、キュウべぇのキグルミで出社なんか出来なかったし。
とまぁ良い点を適当に並べた。
悪い点:
・勤怠管理がひどすぎる。残業代の有無は会社にもよると思うが。多少出社しなくてもOKなんだけど、明確なラインがないから困るっちゃ困る。あと風邪ひいてんのに家のPCから会社につないで仕事するヤツとかもいるし。
・時間ねぇー! 彼女作るひまもねぇよ! あっこれは時間あってもかもしれん。とりあえず前職の倍ぐらい働いてる気がする。明確に有給とったのもコミケの時とか母親が手術したときくらいか。土日祝も出たりしてるしちゃんと計算してないけど、めちゃんこ労働してる。
・技術ついてけねぇー!なにそのRailsとか知ってて当たり前みたいな!知ってるっつーのはRailsのActive Recordやらなんやらの実装とか、Railsライクな種々の実装とか、pythonで書かれたRailsっぽいフレームワークの実装状況とか、rakeとかえーと。まぁ色々。ちなみにうちの会社はいっさいRailsを使ってない。つまり自分が関わってない技術でも普通に語れ的な。JSフレームワークも20個くらい平気で使い込んで…というかソースまで読んでるくらいな感じの人がゴロゴロいる。20じゃ足りないかも。
・ゲーム屋じゃねー! ソシャゲ業界はわりとWeb屋です。ゲーマーが1割いればいい方。俺はエンジニアなんでいわゆるそういう企画屋さんじゃないんだけど、ほんと非ゲーマーの企画屋がズレたことを言ったりカネのことを言ったり平気でパクったりしてるのも見てる。ゲーマー系の企画屋はそれはそれで面白いけど、要するにソシャゲってゲーマーやんないしね?って感じだわ。 エンジニアもゲーマー少ない。俺もゲーマーじゃないしね。元RO廃人だけど。 なので企画段階で蹴られるフレーズのひとつに「それゲーマーしかやんねぇよ」ってのがよくある。 まぁでも流れはブラゲからアプリゲーになってきてるんで変わるかも。変わるといいね。
・使えない人の立場がなくなってく感じこええええええええ!!! これは一番でかいかも。使えない人がホントに…なんというか。恐ろしい勢いで立場が悪くなっていくのを見えてく。口には出さないけど「あいついらねー」感がひどいし、俺もそう言うのを(昔は出さなかったし、使えないなりに使える余裕があったのに)だしちゃってる。
つまりさ、高尾山にハイキングに行くなら、ハイヒールのギャルがいても別に許すじゃん?おぶってあげたらおっぱい当たって嬉しいくらいの。
でも富士山とか、登ったこと無いけどエベレストなんかに登るなら、そんなヤツがいても「今すぐ帰れ」以上には言えないわけじゃん。
そんぐらいリリース速度厳しいし、そういう意味での余裕はない。
まぁでも「○○ってフレームワークの実装が微妙に気に入らないので、新しく書きなおしてpull requestを送ったよ!」なんて仕事中にする余裕はあるので、これはなんつーのかな…。
・太った(重要)
まぁでも2年経って、面白いしエキサイティングなのは間違いないと思う。
なにより、Creativeであろうと思うなら、Creativeな人たちと多く話さないといけない、と強く思ってた。Blogを読むのもTwitterで話しかけるのもGitHubでIssueやPull Requestを投げるのもいいけど、実際に会わないといけないと思ってた。勉強会に参加して、それはさらに強く思うようになってた。
現状、そういう人たちに囲まれてるし、何人か『○○さん(自分)に影響を受けました!』とか言ってもらったり、勉強会で発表した俺のセッションがきっかけで話しはじめた人が弊社に入ってくれたりしてると嬉しい。
自分の作ったコードで遊んでくれたお客さんが居るのはうれしいもので、Muninのアクセス数見てニヤニヤしたり、自分の作ったところの課金処理が回ってる時は超テンションあがるし、何度テストコード走らせテスターさんに見てもらってても「うおおバグるなよおおおお」って神に祈ってしまう。
課金関連はお客様にお金払ってもらうわけだから、何かあるとヤバいわけですよ…。
すげーーーー長文になったけど、まとめると、『自分と近い価値観の人と居ると楽しい』『俺より強い奴に会いに行く→(転職)→会った→コテンパン…だが負けてたまるかー!→そいつらに認められる→承認欲求がすごく満たされる!』『まだまだ強いヤツに会いたい』『(SIerでもだけど)自分の関わったプロジェクトでお客様に喜ばれると嬉しい。怒られるとマジ恐縮』『当たるとうれしい。当たらないと悲しい。やめたくなる』あたりです。
「ソシャゲすごい好きだわーーー!だからこの業界超楽しいわーーー!」って言ってるエンジニアは会った中では…5%くらいかな。1割くらい行くかな。廃課金じゃなくてもカジュアルに好き、って程度の人は3−4割は居る気がする。コンテンツ寄りの人は、やっぱ自分の作ってるものが好きじゃない人はうまくいってない感じ(逆にインフラとかフレームワーク周辺の人はあんまり関係ない感じ。インフラ系の人でも廃課金はいたけど)。
2年経って自分を見直すと、もしもソシャゲ業界っていうものがシュリンクするなら、別の業界に移るとは思う。
技術的に楽しいとかそういうだけならソーシャルゲームにこだわる理由はないのです。むしろゲームなんて暮らしの役にはたたぬのです。クックパッドとか食べログとかのほうが役に立つし、ニコ生とかは政見放送までしちゃうのです。
元増田です。皆さま、コメントありがとうございます。
「SE」と言うより「技術職」と表現したほうが良かったですね。失礼しました。
ご質問にありました職種の構成は、
・プログラマー…40名程度、単金約50万円~約60万円。 → 20歳~30歳。年収350万円
・システムエンジニア…30名程度。単金約60万円~約80万円。 →25歳~35歳。年収400万円
・プロジェクトマネージャー…10名程度。単金約80万円~約100万円。 → 30歳~35歳。年収550万円
と言った感じです(実際の名称は異なります)。残りは役員と営業と間接部門です。
掛け合わせるとおおよその最大年商が分かると思いますが、
上記の単金に縛られない案件もあり、また、当社も下請けに発注することがありますので、
もう少しだけ年商はあがります。