はてなキーワード: 穿った見方とは
現ジャンルにハマってからひたすら二次創作をしていたら、書いた話は100を越えた。
最初のうちは結構反応を頂けた方だと思う。支部でもツイでもよく触れてもらえた。いいねRTもしてもらえたし、ブクマもついた。コメントももらえた。
だけど支部にアップした話が50を超えた辺りから、あまり反応をもらえなくなった。コメントは滅多に来なくなって、ツイで呟いてもRTされなくなった。いいねはしてもらえるけれど、それで終わり。ちゃんと中身を読んでもらえてるのか分からない。
自分では何が悪いか分からなかった。貰ったコメントには返事をしていたし、話のネタがよくないとも思わない。
別ジャンルの友達に頼んで最初に書いた話と近頃書いた話を読み比べて貰ったら、断然最近の話の方がいいと言ってもらえたから話自体が悪いのではないと思う。だけど反応は減ってく一方だ。
元は自分が読みたくて書き始めたものだ。交流や評価のために書いた訳じゃない。でも承認欲求がない訳じゃないし当然ある。めっちゃある。だから不特定多数の目に触れるネットにアップし続けてない。
段々減ってく反応は飽きて必要とされなくなったことを分かりやすく突きつける指標になって、新作をアップするたびにゴリゴリ心がすり減ってく。支部のアドレスを貼ったツイが全然反応してもらえないのに、誰かのおはようツイがRTで流れてきたら四文字の挨拶以下なのかって惨めになる。楽しくてやってる事だったのに、どうしてこんなに辛いんだろうって虚しくなってく。
作品をアップしたことを呟けばいいねはつくけど、それ以外の反応はないから本当に読まれてるのか分からない。穿った見方をしている事は分かっている。前はいいねだけでも嬉しかったのに、ひねくれてしまった。
でも、所詮その程度だったんだなと思ってしまった。ジャンルは違うけど多作でも飽きられずにずっと好意的な反応を貰えてる人を何人も知ってるから、私がそうでないのは所詮その程度のものしか書けていないから。そう思っちゃったら、次を書いてアップする気にはもうなれない。
自分の書く話は今も好きなままだ。どの話を読んでも面白いし萌える。何度読み返してもいい。
だからこれからは自分のためだけに書くことにした。ネットには上げなくていいや。だって必要とされてないんだもん。私だけが読めればいい。そうすることにした。だって疲れちゃった。
今から私は、ネットの作品を全部消してネットから完全に消えようと思う。二度と戻ってくるつもりはない。別枠で支部の退会ボタンを表示させながらこれを書いている。ちょっと楽しい。書く必要のないことを無駄に連ねたのは、遺言みたいなもんだ。
自分の気持ちの整理の為に非エンジニア目線で退職理由などを書いていければと思います。
ドワンゴにはいろいろな職種がありますが、筆者は「企画・ディレクター」という職種でWebディレクターをしていました。Web・アプリサービスや追加機能などを企画して事業の立ち上げ・伸張を目的に、企画書を作ったりデザイナーさんやエンジニアさんと相談しながらサービスを作っていく職種ですね。
niconicoには様々なサービスがありますが、動画や生放送などの花形サービスではない部署で企画職として働いてました。
これは割とどこにでもある話かも知れませんが、個人的に残念に思うポイントでした。
よって役職者になり、手当をもらうことがとりあえずの目標となります。
やはり給与は低め、かつ長く勤めている人ほど給与が低いということが多かったのではないかと。
もちろんキャリアパスは複数ありマネージャー以外の道もあるのですが、そう言ったキャリアの人はそれはもう優秀な方だけという印象です。https://meso.github.io/post/farewell-dwango/
いい人が多いので直接関わる人たちと仕事を進める分にはストレスは少ないです。これはある程度勤めていればそう感じるものかとも思いますが、特に筆者の場合は良い方々と仕事ができたと自負しています。
いい人が多いという点と矛盾するかと思うのですが、社内のコミュニケーションツール(Slack)は心理的な安全性を阻害していると思っています。
エンジニア主体で運用されていた頃は、IT企業特有の自由な雰囲気で楽しさがあったのですが社内の標準ツールになり利用者が増えてからは、発言の場として自由であることの自治を重んじるあまり、発言がしにくい環境になっていたように感じていました。
たとえば…
強制的に参加するSlackチャンネルは会社の総合チャンネルだけなので、見なければいいだけなの話なのですがいわゆる「ネットのノリ」「インターネット文化」が強く不快になる人も多かったと思います。
社員全員ではないが、基本的に企画職やエンジニア職は完全裁量労働なので出勤時間・退勤時間などは自由。
基本的には良いことなのですが、社風が緩めなので昼のミーティングにメンバーが集まらなかったり午前のミーティングはそもそも設定が不可能だったりします。子育てなどの都合で、早めの時間帯で出社退社される方もいるのですが、メンバーが全員集まる時間が遅めのため退勤後に連絡を取らなくてはならないこともあり、問題点は少なからずあるのかなと思います。
また、明らかなシフト勤務の部署もあるようで、その場合でも裁量労働としての勤務形態なので不満がある方も居たようでした。
在宅勤務は制度としては存在しないですが、部署によっては上長の判断で許可することもあり多様に働ける部分は素晴らしいと思います。
ドワンゴでの仕事が「ナウいBtoCサービスを展開するIT企業の企画だった」と胸を張って言えたらよいのですが、ここ数年結果を見ればドワンゴの下り坂を加速させた要因を止められずにむしろ加速させた人たちが筆者のような「企画・ディレクター」職だったのかなと個人的には思っています。
また、いわゆる傍流のサービス企画というのは成功・失敗したとしても会社の業績・事業に与えるインパクトが少なく明確な成功体験を得ることはできませんでした。
そういった、自責の気持ちともっとやれるんじゃないかという気持ちが折重なり、別の環境で新たなキャリア・力試しをしてみたい…と言うのが表向きの理由で、やはり業績面・給与面への不安や不満というのが大きな理由として挙げられます。
伝えられかたは違いますが「年収100万下がるかも、ごめんね。」と言われたのはとても大きかったですね、はい。※穿った見方をしたので、実際にはそうはなっていないとは思いますが
また、担当していたサービス・関わっていたサービスが縮小や終了していくなかで、自分にできることが無くなっていく感覚は強かったです。
本当はもう少し色々と良くない事を書き連ねてやろう、と息巻いていたが書き進めると様々思い出して取り留めのない文章になってしまった。傍流サービスとは書きましたが、非常にボリュームのあるサービスを運営できたことは本当に良い経験になりました。
これはドワンゴという会社だからできた経験だと思いますし、本当に自分にはもったいのない経験でした。正直かなり厳しい状況だと思いますが、オレの好きだったniconicoや社員たちを守ってやってくれ…
追伸:本当は雇い止めの話とかしたかったのですが、当該者ではなくむしろ加担した側の自分が語ることは失礼な話だと思い削除しました。
どんな増田見てそう言ってるが知らねえけど、穿った見方で根拠なく断定する奴くせに「性悪すぎる。親の顔が見たいわ。」と言えるのもなかなかやな。
あまりVTuberのことを悪くは言いたくないしファンなんだけども、某クラウドファンディングで大金を集めたVTuber、インスタグラムでの活動を準備中なようだけども、現状はYouTubeとTwitterで活動している。
それってのは、穿った見方をすれば「陰キャから集めたお金で陽キャのステージに出ようとしている」わけで、そこで文化大衝突が起きると思うんですよね・・。
個人的には別にその活動で問題ないんですが、ただ支援した人らはそれで満足できるのか、そもそも、そのことをちゃんと理解して支援したのだろうか?という不安が。ノリで支援っていう流れがあってだいぶブーストしたようなので。
キモチップ問題、いままではテレビメディアといった「陽」の場で好意的に受け入れられていたようですが、twitterという「陰」の場に拡散したとたんに文化大衝突で大炎上してしまいましたが、それと似たことが起きてしまうのでは?という不安があります。
たしかに、ひとえにVTuberといっても陰キャ・オタクが多いようにも見えるんですが、陽キャもいるには居ます。
ビジネス的には「VTuberは陽キャ文化圏でのビジネスに成功できるか?」という挑戦なのかとも思うのですが、やはりオタク文化圏の経済力に依存する面も大きく、文化的・経済的な舵取りが難しいんだろうなぁと思う。
新人:3年前に新卒。入社して12月に産休、今年3月から復帰。新卒扱いで新人研修中
3年前、研修を終えてうちの部署に来て、色々と頑張ってくれてたが、急に産休という事で居なくなるも、まあ部内は頑張ってな〜程度の軽い気持ちだったと記憶している。
生まれた後も、度々子供見せに来たり、差し入れ?持ってきたりと復帰する感あったので、復帰後はブランク取り戻すのと、時短勤務と言う事で研修やってもらう事になり、私が担当となる。
が、どうも覚えが悪いというか、細かいミス、検討が足りないのが目につく。穿った見方をするとやる気を感じない。(この時点で気が付くべきだった)
まあ子育てあるし大変なんやろな〜、出来る感じでええよーと、良く言えば放任、悪く言えば期待しない対応してきた。
でも質問やら提出物チェックは自身の作業を止めて、出来る限り注力してきた。とは言え自分の仕事が減るわけでもなく、、この2ヶ月終電間際でヘロヘロな毎日。GWなければリカバリー出来なかったと思う。
で、先週金曜日に突然産休届が私はもちろん部長すら通り越して総務へ提出される。
んんん?妊娠3ヶ月て事は、この3,4月は何だったの??研修しなくて良かったんじゃない??
そして、何故か部長とセットで呼び出されて、新人研修コストの話やら、教育方法に問題があったのではないか?と1時間も詰められる。(かなり怒ってる空気)
どうやら、研修が嫌でつい妊娠してしまった、計画的ではない、仕事はしたいといった内容の報告があったとの事。
幸い、適当な仕事が無くてブランク取り戻してもらう、そもそも前の産休でほとんど仕事していなかったので、現場ですぐに受け入れられないと総務含めてネゴってあった部長が庇ってくれたのと、もう一人の新人の子が優秀過ぎて問題無かったのと、指摘内容を全てOneNoteに残っていたから、復帰新人の個人的な都合という結論で終わったが、、、
下手したら私のパワハラやらマタハラ辺りが疑われてたって事??
もし、何もなかくて、1体1だったら勝ち目無かったかもと思うと身震いが…
新人担当の人は、指摘事項とかは極力残すように、指摘も会議室の密室では無く、周りに人が居る自席でやろう。
そして、中の上の男以外の担当にはならない方がイイ。なった場合は最悪を想定しておく事。
優秀過ぎるのは大抵3年で消えていく。色々と教えて戦力になった辺りで。
ポンコツなのは、苦労するだけで成長なんてしない、もう遅い。無理だ。あいつを新人教育したのはあの人だと、要らぬレッテルが貼られる。
普通の女は、産休で消えていく、下手したらマタハラとかの危険ある
私のGW返して…
おお! なんと鋭い観察! (または穿った見方と言うべきなのか.....)
推しと距離を置きたい。まずはその考えに至った経緯を話したいと思う。
SNSってめちゃくちゃ便利だと思う。簡単に情報が手に入るし、それこそ推しの情報を得るためには今や欠かせないものだろう。ただそれと同時に自分の見たくないもの、知りたくなかったものまで目に入ってしまう。
私は推しのパブサをよくしてしまうのだが最近推しの活動がひろがりその評価が知りたくいつもにましてTwitterでパブサ。結果は酷評だらけ。もともと推しの活動というか界隈というか…まあ推しの活動内容って一部ではめちゃくちゃ嫌われてるものでその中でも推しはアンチがかなり多い方。アンチが多い理由は色々あるけど1番は昔の彼の作品の出来があまりにもひどかったというものだろう。そして今回はそれ以来ソロでは久しぶりに推しに同じようなオファーが来た。その時に比べて推しは実力がぐんと上がったと思うし他担もそう言う人が多かった。が、結果は酷評。さっき述べたようにもともと彼にはアンチがめちゃくちゃ多かったというのもあるが批判の嵐だった。『上達した、上手くなった』という意見も見られたがやはり否定的な意見が目立つ。ファンの私はやはり辛かった。それからというもの推し事を純粋に楽しめない。自分が良いと思っても『これ本当はあんまりよくないんだな』と穿った見方をしてしまうことが増えた。さらに推しの相方が褒められると相対的に私の推しが貶されてるように感じた。
推し事が楽しくない、辛い。そう思ってしまう。だから少しの間推しから離れてそれでも好きならまた応援しようと思う。SNSでは推しのフォローを外した。パブサも辞めた。今月は推しのシングルが発売ということだがそれは予約したもののみ受け取りそれを最後に完全に距離を置こうと思う。
正直めちゃくちゃ好きだけど今はあまりにも辛いので仕方ないだろう。
戻ってきてもまだ推しのことが好きだといいなと願う。
○朝食:なし
○調子
はややー。
仕事はそれなりにちょいちょいちょいなーとこなした。
そろそろ、またあの地獄のような東京出張の話題が上がり始めている。
基本的にホワイトなところだけど、あの仕事のときだけはしんどいんだよなあ……
○ポケダン(青)
やみのどうくつをクリアして、ゲンガーとサーナイトのシナリオを完了。
まっすぐなシナリオというか、ひねりがないシナリオなんだけど、なんかポケモンがこういうのをやると、すんなり頭に入ってきて穿った見方をせず素直に感動するの不思議。
シナリオがあるのは、一通り終わったはずなので、あくポケコンプ目指すぜ!
現状はこんな感じ。
()の中は、自身は悪タイプを持たないが、進化系、フォルム違い、メガ進化などで悪タイプになるポケモン。
未捕獲:(ラッタ、ニャース×、ペルシアン×、ベトベター、ベトベトン、コイキング×、ギャラドス×)
二世代
未捕獲:ブラッキー、デルビル、ヘルガー、ニューラ、バンギラス、(ヨーギラス、サナギラス)
三世代
未捕獲:ポチエナ、グラエナ、コノハナ、ダーテング、ヤミラミ、キバニア×、サメハダー×、ノクタス、シザリガー×、(サボネア、ヘイガニ×)
なんか先が長いな……
これらを捕獲するために、ともだちリボンの入手とか、レベル上げとかもあるわけだし。
頑張るぞいや。
●iOS
特に、後手番の時の相手の初手オノンドのどうしようもなさがパナい。
早めに投了して次に行きたくなる。
圧迫使ってると、こういう初手でやる気が失せる展開がままあるから、
コマスターをちゃんと楽しみたいなら、お金かけてスタンパ作った方がいいんだろうけど、
お金と言われましてもですわ。
5~6年前の冬、どんよりした鉛色の空、地方都市。車道だけは最低限除雪されていたが、歩道は膝下とくるぶしの中間くらいまで積もり、歩くのは難儀だった。特にこの季節は誰も徒歩で出歩かないので雪が踏み固められることもない。
地方の車社会でこんな状況で郊外をとぼとぼ歩いているのは自分くらいしかいない。雪は一時止んでいたものの、横断歩道には轍ができてツルツルに固まってたり、水溜まりでびしょびしょになってたり。少し先の踏切は遮断機が下りていて、車が渋滞の列をなしていた。
二車線の小さな交差点で横断歩道を渡り終え、次に向かう横断歩道の信号が青になるのを待っていた。ふと元いた場所を振り返ると、何と自転車にまたがった爺さんがいるではないか。
この状況で自転車?! この時点で嫌な予感しかなかった。若者でもこの路面の状態で自転車に乗るのは無謀だ。しかもせめて押して歩けばいいものを、爺さんはそのまま自転車を漕いで歩道を渡り始めた。そして案の定、歩道を半分もいかないうちに轍にハマったのか何か、盛大にコケた。しばらくしても位置的に一番近いはずの車からは誰も助けに出てこない。
そのまま立ち去ろうか迷った。はっきり言って自分は人助けするような人間でもなかったが、周りには誰もいないし、渋滞してずらっと並んだ車窓から自分がどう行動するかを注視されているようだった。CX-5とかSUVとか、そういうゴツい車が目の前にあった。そういうのに乗れるくらいの経済的に余裕のある人間が降りて助けに行けばいいのに、何で自分みたいな困窮してる底辺が……と思ったものの、無言のプレッシャーに負けるような、半ば居たたまれない形で爺さんを助けにいくことになった。まったく気乗りしなかった。
まず爺さんのところに近づき、大丈夫ですか、と声をかけながら体を起こそうとすると、「ア゛~~、アレ、、」と呻き、倒れた自転車の方に顔を向けた。自転車は後でいいだろ、と思ったが爺さんの様子からして頑固そうなので、本人の意志を尊重することにした。
そういう訳でいったん爺さんはそのままにして、先に自転車の方を起こし、辺りに散らばったカゴの中身を集め(この近辺で買い物してきたようだ)、道の脇までいったん退避させた。それから再び爺さんを起こし、肩を組んで歩道を少し歩き始めたところで30代くらいのスーツ姿の男性が駆け寄ってきた。
ボソッと「そっち(の肩を持って)……」と言われ、爺さんを真ん中にして二人で肩を抱えて運ぶ形となった。と言ってももう渡り終えてる状況だったので時間にして10秒もかからなかったと思う。正直なところ爺さんは思いのほか軽く、むしろ自転車を起こして脇によける方が大変だったので、この手助けはあまり有り難いとも思わなかった。もう少し早く誰か来て一人が爺さんを、もう一人が自転車をという風に分業できればよかったのだが。
男性は自分とは特に口もきかず、そのまま後続の車の列に戻って行った。単なるアリバイ作りだったような気がしないでもない。まあ別にいいけど。それ以外の人たちはそれさえしなかったのだから。そう、最前列の車のドライバーたちは結局見ていただけだった。どんな奴が乗っているのか、よほど少し近づいて睨んでやろうかと思ったが、小心な自分にはそんな度胸さえなかった。
もし季節が暖かい時期で、もし倒れていたのが「可愛らしい小学生」や「か弱そうな品のあるお婆ちゃん」だったなら、むしろ我先に助けようと2~3人は真っ先に車から飛び出していただろう(そしてその事を誇らしげにSNSに書き込んだりするだろう)。
でももしあなたが「いい革靴を履き、商談を急いでいるビジネスマン」で路面が「雪解けのびしょ濡れ状態」だったら、車を降りてまで「見すぼらしい底辺の人間」を助けようとするだろうか?
爺さんは自分とは終始目を合わそうとせず、結局何のお礼の言葉も口にしなかった。爺さんの身なりは見すぼらしく、底辺老人というか、ホームレスというか、あるいはその中間だった。とても家族や親しい友人がいるようにも見えなかった。少し見ただけで他人にそこまで決めつけられたくないだろうが、そうとしか思えないオーラを放っていた。
穿った見方かも知れないが、いま思えば人を試そうとしていたのではないか。人生も終盤になろうというのに、自分が誰からも大事にされないから、あえて無理な状況で親切にされるかどうかを試すために無謀な行動をしたのではないか。この無愛想で、孤独で、見すぼらしい老人は何十年後かの自分自身だろう。そして今回とは違って、助ける人は誰もいないだろう。
※ ※ ※
地元の新聞の天地人みたいな欄ではしばしば都会の人の冷たさを指摘し、地元の人の温かさを礼賛している。下らない。地方だから温かい、都会だから冷たい、なんて関係ない。そのことがこの出来事で確定的となった。このときは周りの視線に負けて柄にもなく人助けなんかしてしまったが、この先もうこんな事をすることはないだろう。
自転車に乗った女性が赤信号を無視した車に吹き飛ばされた。彼女が立ち上がろうとそうでなかろうと、それを横目に自分はそのままそっと立ち去るだろう。他人を助ける余裕なんて残ってない。自分自身さえも助けられないのに。
高知新聞の情感と燃料たっぷりの県立大学図書館関連記事と8/20に発生した不正アクセスによる学内情報流出とか
キナ臭さの純度が日に日に増していってて、どうしても穿った見方になってしまう。
・対応が遅れる大学一斉休暇期間中に不祥事を高知新聞が単独スクープで掲載。
執行部に批判が向くようわざわざ「焚書」という言葉を使って煽る。
・一斉休暇明け直前に学内に執行部に批判が向くような内部情報を一斉送信。
・8/22に内部情報の詳細を含めて高知新聞に不正アクセス記事掲載。
→告発者は学内外に執行部が不適切な大学運営を印象づけて辞任、解任に追い込む。
ただ、大学執行部側はしっかり仕事してて図書館問題は炎上直後に経緯説明含めたリリースだしてるし
8/20の内部情報流出時に「酒気帯び職員の勤務を継続させました」としていた職員は事件発生の12日後の
8/16に懲戒解雇処分決定してるし、不正アクセスも発生から3時間程度で対応決めてるしでスピード感ある組織運営しているように思える。
逆に執行部を批判している側は図書館の通常の除却処理を「本を焼いた!」とか8/16に懲戒解雇が決定している職員を8/20に「勤務させてる!」とか言っちゃったりで
どうも大学の意思決定過程に絡めていない印象を受ける。不正アクセスという過大なリスクも背負ってる。
「灰まで焼け」書いてた記者も8/22以降の記事では急速にトーンダウンしてて、見出しだけは派手だけど記事そのものは内容が薄すぎて
迷走感漂う。来週以降の「灰まで焼け」がどう展開されるのかワクワクが止まらない。
以上、ゲスの勘繰りでした。
ま、自分の近しい組織で以前、トップを蹴落とすために幹部がトップの不倫を週刊誌にたれ込んで辞任に追い込み、自身のプライベートなHPに
「神のみもとに正義は為された」とかいう絶頂感漂う文書を読んだりすると、こういう憶測考えちゃうのよね。
あぁ、いやだいやだ。
イベント報酬絵の背景がキラキラしたエフェクトだけでコラなんじゃないかと疑ってしまう仕上がり。
これまでのイベント報酬と比べても一目瞭然で、作業量的には明らかに今回は少ないと思う。
擁護させてもらうと、今回の報酬である安部菜々と佐藤心、どちらもデレステ登場アイドル内では年長組にあたり「年齢に見合わないキャラ設定を作っている」というキャラクター性を持ったアイドルとして人気の2人だ。
そして今回のイベント報酬は二人の立ち位置的から「一昔前の魔法少女モノの変身シーン」と考えればあの背景にも納得出来るし、別に信者が持ち上げるといったような穿った見方をせずともコンセプトは理解出来る。クレヨンしんちゃんの映画でみさえが魔法少女に変身していた作品があったが、あんな感じの少しキツさを感じさせるモノだろう。
事実、コミュでも観客から「うわキツ」と言われようとも自らの信念を貫く姿が描かれている。
ではなぜ不満が噴出してるかというと、皆理解しているとは思うが改めて私の主観を持って一つの意見として聞いて欲しい。
それは、ここ数ヶ月手抜きを繰り返してきたデレステには最早悪手を覆すだけの信者の力が足りていないということだ。
以前は手抜きと取られるような事をしても不満の声はごく僅かで、運営批判を許されない風潮が蔓延していたように見える。
だが、最近は増田でも積極的に開かれている学級会を見れば理解出来ると思うが、度重なる手抜き、他との比較も相まってデレステ界隈にも批判が受け入れられる体制が出来上がってしまった。絶賛する信者も残っているが、今回は圧倒的に少ないだろう。
中にはこれまで各方面に喧嘩を売っていた反撃として、過去の怨嗟から過剰に叩く層もいるだろうが、今回は特に言及しない。
年長者が「一昔前の魔法少女モノ」に扮し、周りの誰がなんと言おうと、なんと罵られようと、自分が信じた道を邁進する2人のアイドルは輝いているという、この2人に与えられた使命を全うするためイベントであり、あの報酬背景はそのためのエッセンスなのだ。
これが1年前の状況ならば「キャラ設定に沿ったイベント報酬絵」として持ち上げるユーザーが多数を占めていただろうが、今のデレステにはその力がない。
今のデレステには信用をコツコツ積み上げるのではなく、何か大逆転の一手が無いと再浮上は難しいだろう。
P.S. 楽曲はプリ○ュアのようなキラキラしたものではなく、キャラクターの根幹にあるヤケクソを体現した電波曲であることは擁護できないと述べておく。