はてなキーワード: 厚顔無恥とは
私に生きている価値が見出せない。
まもなく30になるが何も何も私は社会に適合できない。
何かを生み出す力がまるで何一つとしてない。
まずはじめに発達障害を持っている。
いわゆるアスペルガーである。軽度とはいえ、職場で浮いていじめの対象にされる程度にコミュニケーションが出来ていない。
ということで職務、種の保存的に避けた方が良い人材であると言える。
次に同性愛者である。そのため、まず女性と性交が出来ない。試したけれど、女体の胸や尻といった丸みを帯びた体格がどうしても受け付けられずに挿入できたことはない。
よく言われる同性愛者の結婚の批判として子供を作らない(生産性が無い)からというものがある。
その分、仕事に打ち込んだり養子を取るなど同性愛カップルの結婚を認めることで社会的に利害関係が一致する点は多くあると思う。
けれども、私は違う。そもそもコミュニケーションが出来ないから、人生で恋人というものが出来た時期は一切無い。だから、誰かと人生を共にし…という情緒的に誰かを満たせるような人物では無い。誰も私を選ばない。
ただ溢れ出る性欲を誤魔化すためにネットで知り合った人にお願いをして、男性器を借りている。
めんどくさそうに、けれどもまあ射精できるから会ってくれている、性交の真似事をするだけの知り合いに、性欲の処理を頼み込んでいる。その人は妻子持ちだそうだ。
だから、「子供を育てる、作る」「誰かを愛するという形で情緒的に支援する」能力も私には無い。
次に、うつ病を患って、もう2年になる。
職務はこなせているのに、気分的に相容れないとよく言われる。なんで雇われたの?と何度聞かれたか。
そうして私はもう2年、ほとんど外から出れずにゲームと読書とインターネットで日々を終えている。
性格が悪くても仕事が出来てればまだ社会の歯車として存在価値があると思っていたのに、心が折れて、ついに職務にも就けなくなってしまった。
ひとつひとつはマイナス面もあればプラス面もあるようなマイノリティなものたちが、全て降り積もって打ち消しあってマイナスだけが残り負のエネルギーのみとなった人間が私だ、私こそが生産性のない人間だ。
ここまでして私は生かされる権利が本当にあるのだろうか。
いつか社会へと戻り、どうにか何かしらの形で何かに貢献できることを期待されているから生かされているのだと思うと緊張で眠れなくなる。
生活保護をもらって、生きるというのは罪悪感が募る。
みんな、税金を、私を生かしたくて払ってるわけじゃ無いのに…。
私に使うならその分をインフラ整備とかに使った方が多くの人へ還元できるのだ。
でも、でも、私は行きたくて保護を求めてしまった、生かされている、生かされてしまった、生きてしまった。
悲しいかな、どうせここまで必要がないならもう自我とかも手放せたら、狂って何もかも無頓着にただがめつく生きられるほどの厚顔無恥さを手に入れられたらまだ救いがあったのに。
私の精神は、自分の社会評価を正しく見積もれる程度には、考える力だけは残されていたのであった。
今私がするべきことは、社会へと速やかに戻り、仕事において何か貢献をすることである、税金を払う側に戻ることである、けれどそれもまた崩れて働けなくなるビジョンばかりが見える、また働けなくなったら?
誰かを、愛したり、エモーショナルに鼓舞したり、エンターテイメント的に楽しませたりする技量もない私は、どこへ?
今日も、息をしている。
私は、誰かを愛することもできず、誰かに好かれることもなく、誰かを好けば拒まれる。
子孫も残せず、むしろ残さない方が好ましい因子を持ち、仕事などで貢献もできずただただ生きている。
私、なんか見落としてたりしないかな。
青い鳥みたいに近くにあるのに気づけないとかそういうオチとかストーリー性とかそういうのいいですから何か私が生きている意味、生かされている意味について誰か何か教えてくれませんかね。
今の私の見えてる状況を分析すると、
痛くなければ、失敗の可能性が無いなら、そしてできることなら遺体の処理も簡単な状況で死ねるなら、死んだ方が世のためなんですよね。
何が起きるかわからない未来に期待、なんて思いながら30歳目前です。少なくとも心ときめく瞬間は、この人生にはありませんでした。
だ・か・ら!!
まともに結婚もできんやつが最終的に婚活沼にハマって結局結婚もできんってことやろ!!そもそも婚活なんてワード途中まで一切出してないやろ
おが屑しか詰まってないスカスカの脳みそでアホなリプライ飛ばす前によく読めや
なんでここの人たちってまともに書いてあることも読めないしどこでその話が出てきたかさえ把握できないのに、一丁前に勝手に文意を補完して恥知らずにもドヤ顔でアホなこと書けてしまうの??しかもそれを前提に見当違いな煽りまでしてくるし お前みたいなのが一番この手のアホの、自省しないし他人の意図も読まず自分の好き嫌いを押し付けてくる思考回路を反映してるんだよ ブーメランブーメラン言ってくるやつほど自分にブーメランがそのまんま突き刺さってる
厚顔無恥にアホなこと書いて憚らないその胆力が俺も欲しいわ
いや、いらんわやっぱ
更に筋肉量も落ちる
ていうか仮に正確に測れる未来の機会があったとしても
そもそも一カ月で劇的な変化なんかない
間食だってやめたし
食べてないのに太るとかほざく奴が一番ムカつく
ほんとに長期間食べる量減らして体重が増えたなら光合成してるから
ウェイトトレーニングだって徐々に重さを上げてる
体重減らしたいだけならウエイトトレーニングなんか要らねえじゃん
しかも一カ月の短期で減らしたいなら食う量減らしてずっと走ってろって言うそれだけよ
1カ月で数キロってのは十分劇的なんだが舐めてるよなお前
けど減量始めたてで最初の数キロなんか食う量減らしたら最初の一週間で落ちる
俺はそれくらい減らせと言われたら摂取カロリー減らして土日で3時間ぐらい走るだけで週明けまでに3キロは減らす自信あるよ
更に状況が悪化するってどういうことだよ。。。
てめえが食ってるからだよぶた!
何がいけないんだ。。。
嘘つこと誤魔化すこと甘えること目を逸らすこと全部だぶた
減量なんて食う量減らして運動すりゃ誰でも出来る
「食べる量減らしたのに体重増えました」
ああそうですか
これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。
ちなみに現在のフォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。
これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。
それでも読み進める酔狂な紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。
(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)
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これはノートにシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感と承認欲求と生きがいにまみれた記録である。
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かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。
「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分に気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場・イラスト垢である。
絵を描くのは物心ついたころから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。
それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!
ということでTwitterにイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。
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なんか最初は気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折、上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。
当時は「ハッシュタグは馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。
そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。
当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログ民である。イイネもRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。
そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネとRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。
というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。
フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!
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ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの?4コマ?みたいなやつとか描いてた。
衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間と睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!
そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。
うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。
社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。
一度だけドハマりした作品で版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。
というかその直前のコミティアで頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチのマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である。
でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。
無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。
この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。
あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げます。あなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)
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こうして3年ほど経った頃……
「伸びねーーーー増えねーーー」
と思っていた。
当然である。
絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであんま練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である。特定の性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。
伸びるワケがない。
「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。
無理やぞ????
たまーにいるけどね、そういう良い意味で無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。
けどな、俺ザコキャラだから!!!絵上手くないくせに承認欲求は人一倍だから!!!豆腐メンタルで麻婆豆腐だから!!!!
とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトのポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ、10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。
けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。
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そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。
俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイでインターネットに繋いだら絶対に
高額請求が来る」と信じて疑わない母から生まれた生粋のデジタル音痴である。アナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。
ヨドバシカメラでペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。
かといって液タブとかいう神のツールは10万フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。
かつて「描線をデジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。
もともと速記用のペンをイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビューが全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味でダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである。
絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。
死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。
ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである。
初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。
当然である。
周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである。
もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉を金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。
が、爆睡と家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。
そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングでコロナ禍が始まった。
実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。
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一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。
ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。
UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。
そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託の申請をしてみたことがある。
規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。
問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。
5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。
がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。
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……が、余計に病んだ。
しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。
自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報の摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。
(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)
ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。
なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイトを作ってみたい」とかいう思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。
なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。
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進むも地獄、戻るも地獄な精神状態が半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中にとあるバズツイを目にする。
さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっちの根暗オタクで社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。
知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。
お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UIが直感的でツールとアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。
ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。
フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである。
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それが×年前のこと。
ここから「オリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。
といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。
フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)
デジタルのバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。
やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。
いつでもどこででも描けるiPadは社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。
デジタル作画はワンタッチで消しゴムが使えるので描くこと自体のハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムかけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法で自分なりに学ぼうとした。
だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。
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数ヶ月後、それらの勢いでオリジナルの同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後の人間にそういう話するか?)。
実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ちで申請。
が、思ったよりあっさり通った。
同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルのエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。
やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託。そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロの仕事ぶりに、尊敬と畏敬の念しかない。
みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。
そもそもド底辺の自分がなぜ身分不相応にも書店委託や電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、
「そこでの売上が決して0冊ではない」
作品も作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。
コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である。
ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。
そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である。
しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。
そんな嬉しいことある?
紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。
とはいえピコ手もピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?
俺とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。
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フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。
頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。
1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである。
普段の活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわとフォロワーを増やしていった。
ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まり、RTしてもらえることも出てきた。
その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。
まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である。
「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。
UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。
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コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。
開場して10分20分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて
「新刊1冊ください」
と言い放った。
新刊1冊ください…
しんかんいっさつください…?
それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?!
つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??
シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???
http://j-soken.jp/files/book/sousou_005.pdf
一説によると喪服が黒になったのは唐の文化を勘違いしたから。それも宮中限定。
一般市民まで黒を着るようになったのは洋装が広まる明治から、と意外と歴史が浅い。
https://www.sougiya.biz/kiji_detail.php?cid=590
まぁ諸説あるみたいだけど、古来から黒という色のイメージにネガティブなものが多かったのは間違いないだろう。
赤が血や火の色で強い警戒色であるように、自然界で黒は暗闇、焼け焦げた炭、壊死した肉…生命と対極にあるような色だ。
しかしいずれにせよ黒人は無関係で、黒人に配慮してそれらのイメージから生まれた言葉や文化を抹消するなんてナンセンスではないか。
たとえば欧州では黄色はキリストを裏切ったユダの着ていた服の色とかで、ネガティブなイメージもあるらしいが、
じゃあそのネガティブイメージを黄色人種に配慮して払拭しろなどと言うつもりだろうか。あまりにも厚顔無恥な主張では?
色=肌の色だけを示すものではないことは幼稚園児にだってわかる話で、何でもかんでも黒人に配慮しろとかいうのは馬鹿馬鹿しいのでやめてもらいたい。
simesaba0141/MJ号
@simesaba0141
ただウクライナと日本の運命は紙一重で、ウクライナが侵略されなければ、その矛先は北海道に向いていた、と言う事は記憶しておくべき。
宇にちょっかい出したが、手酷く痛手を被ったので、何もバレてないと(あるいは厚顔無恥にも)日本を利用しようという根性を見せている点は忘れてはならない。
https://twitter.com/simesaba0141/status/1639184637355528198
これは嘘ですね。
それか馬鹿なのか。
どこが紙一重なんだか。
頭が湧いているとしか思えない。
そんな歴史はない。日本人はロシア人や親ロ派の住民を虐殺はしていない。
どのへんが紙一重なのか?
ぜんぜん違う。
唯一の例外は、日本の米軍基地が自衛隊とともにロシアと戦争するとみなされたときです。
したがって憲法9条を遵守し、米軍基地を縮小していれば問題がない。
日本人がやっていることは外から見るとことごとくあ、こいつら戦争をする気だとしか思われない。
何しろ真珠湾攻撃という世界史にその名を刻むアタックを仕掛けているので。
ちなみにロシアからも日本はアメリカに利用されていると思われています。
確かに北海道は南クリル諸島だと言っていますが、ロシアは絶対に北海道を占領しない。これはウクライナを見ればそうです。
米軍基地が直接国境にあるとか普通は嫌です。つまり緩衝地帯なんですね、北海道って。さすがにこれは直接書いていないですし、北海道はウクライナより広くないですが。
しかし、ウクライナに対するロシアの「ウクライナにおける特殊作戦」の理由はこれです。
もう一ついうと、ウクライナを非ナチ化、非武装化するって言う目標。
これ、日本の今じゃないですか?
どこをみてこんなことを言っているのでしょうか?
https://anond.hatelabo.jp/20230306222721
同士よ!
ちんこもいだ勢としてこの流れに乗って一言言いたい、と思ったけれど、大体のことはもう言われていたよ。
元増田にもある通り、SRSそれ自体もさることながら、その前段で「ちんこもいでいいよ」紙を貰う手続き、立証するための社会生活とかが色々大変だった。
まだ戸籍も変わっていない、場合によっては名の変更もしていないのに「これで行けてます!」という実績を作らないといけないので、かなり厚顔無恥に勢いでやらないと厳しい。
既にキャリアがある人とか人間関係を大切にしたい人にはより大変。
わたしの場合、一回人間関係をぶった切ってバイトから猛勉強して別世界に入り、色々な人に嫌われながら何とかこぎつけた。
勉強したことは役に立ったけど、色々無理言ったのでその当時のわたしを嫌いな人は多いと思う。申し訳ございませんでした。
SRSしたって特にMtFの場合は身長やら肩幅やら細かいところで「そういう人」っぽいケースはあり、別に苦労が全部なくなるわけでもない。
まぁ結婚はしやすくなるけど(わたしは既婚)、それはそもそも同性婚を認めれば良い話。
公衆浴場とかの話がよく出るけど、わたしはSRSして戸籍が変わっても原則そういうところには行かない。
家に風呂がないなら仕方ないけど、温泉やら頑張って行くところかね? トラブルの可能性がちょっとでもあるなら避けたい。
実際上、公衆浴場のようなわかりやすいケースは社会生活の中のごく一部で、そういう極端な場面、極端な(向こう見ずな)人を想定して議論するのは建設的ではないと思う。
猟奇犯罪者を前提に社会全体を設計するようなもので、そういう人はたしかにいるし備えも必要だけど、世の中のほとんどは猟奇犯罪的には動いていない。
まぁ、線引きが要るというのはわかるし、最近有名人が発言して叩かれたように、裸の付き合いになったら身体の状態とかが基準になるのも仕方ないかな…と思うけど、ほとんどの場面はそうじゃないし、広く考えて欲しい。
ちなみにFtMの場合はホルモンで大きく変わるので顔つきや声の完成度は高くなるけど、逆にSRSが大変でメリットも少ない。彼らにSRSを絶対条件として課すのは酷だと思う。SRSなしでも大体出来上がるので、「事故でちんこなくなった男性」として扱うべきだと思う。
話がズレるけど、わたしの長きにわたる「そういう人」暮らしで、日常生活(仕事や近所付き合い)であからさまな差別を受けたことはほとんどない(陰では色々あるだろうけど)。
さして教養のない人との付き合いが主だけれど、そういう人は意外と無関心というか、結構普通。
面倒くさいのは文化人とかインテリの類で、「ボクは理解がある人」みたいのがやりたい人。
「ゲット・アウト」という黒人差別を扱った映画で、「これからは黒い肌の時代だよね」みたいなことを言う白人とか、一見するとポジティヴでおそらく本人は好意と信じて言ってくるヤツがめちゃくちゃウザいのだけど、そういうタイプの「インテリ」が本当に不快。
デブに「太っていてもいいじゃないか!」「ボクは太っている女性が好き!」と言って良い人間関係が築けると思ってるのかな(思ってるんだろうな、恐ろしいことに!)。
他人のことは放っておけよ。
https://anond.hatelabo.jp/20230306222721
同士よ!
ちんこもいだ勢としてこの流れに乗って一言言いたい、と思ったけれど、大体のことはもう言われていたよ。
元増田にもある通り、SRSそれ自体もさることながら、その前段で「ちんこもいでいいよ」紙を貰う手続き、立証するための社会生活とかが色々大変だった。
まだ戸籍も変わっていない、場合によっては名の変更もしていないのに「これで行けてます!」という実績を作らないといけないので、かなり厚顔無恥に勢いでやらないと厳しい。
既にキャリアがある人とか人間関係を大切にしたい人にはより大変。
わたしの場合、一回人間関係をぶった切ってバイトから猛勉強して別世界に入り、色々な人に嫌われながら何とかこぎつけた。
勉強したことは役に立ったけど、色々無理言ったのでその当時のわたしを嫌いな人は多いと思う。申し訳ございませんでした。
SRSしたって特にMtFの場合は身長やら肩幅やら細かいところで「そういう人」っぽいケースはあり、別に苦労が全部なくなるわけでもない。
まぁ結婚はしやすくなるけど(わたしは既婚)、それはそもそも同性婚を認めれば良い話。
公衆浴場とかの話がよく出るけど、わたしはSRSして戸籍が変わっても原則そういうところには行かない。
家に風呂がないなら仕方ないけど、温泉やら頑張って行くところかね? トラブルの可能性がちょっとでもあるなら避けたい。
実際上、公衆浴場のようなわかりやすいケースは社会生活の中のごく一部で、そういう極端な場面、極端な(向こう見ずな)人を想定して議論するのは建設的ではないと思う。
猟奇犯罪者を前提に社会全体を設計するようなもので、そういう人はたしかにいるし備えも必要だけど、世の中のほとんどは猟奇犯罪的には動いていない。
まぁ、線引きが要るというのはわかるし、最近有名人が発言して叩かれたように、裸の付き合いになったら身体の状態とかが基準になるのも仕方ないかな…と思うけど、ほとんどの場面はそうじゃないし、広く考えて欲しい。
ちなみにFtMの場合はホルモンで大きく変わるので顔つきや声の完成度は高くなるけど、逆にSRSが大変でメリットも少ない。彼らにSRSを絶対条件として課すのは酷だと思う。SRSなしでも大体出来上がるので、「事故でちんこなくなった男性」として扱うべきだと思う。
話がズレるけど、わたしの長きにわたる「そういう人」暮らしで、日常生活(仕事や近所付き合い)であからさまな差別を受けたことはほとんどない(陰では色々あるだろうけど)。
さして教養のない人との付き合いが主だけれど、そういう人は意外と無関心というか、結構普通。
面倒くさいのは文化人とかインテリの類で、「ボクは理解がある人」みたいのがやりたい人。
「ゲット・アウト」という黒人差別を扱った映画で、「これからは黒い肌の時代だよね」みたいなことを言う白人とか、一見するとポジティヴでおそらく本人は好意と信じて言ってくるヤツがめちゃくちゃウザいのだけど、そういうタイプの「インテリ」が本当に不快。
デブに「太っていてもいいじゃないか!」「ボクは太っている女性が好き!」と言って良い人間関係が築けると思ってるのかな(思ってるんだろうな、恐ろしいことに!)。
他人のことは放っておけよ。