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2024-11-11

吉本って喧嘩が下手くそだよな

https://anond.hatelabo.jp/20241110223030

ダメージコントロールっていうか喧嘩超ヘタクソだよね

カネのない一般人ならいざ知らず、金持ってて民事で負けるのとかなんて事ないじゃん。

民事でさ、名誉毀損で負けましたカネを払いますって個人でも企業でも相場で50万〜100万くらいじゃん。精神的苦痛だって500万はいかないでしょ。

問題は負けたらダサいとかブランディングに傷がつくって所で、だから全ツッパする人らがまあまあいるわけじゃん。

今回一番ダッセェ流れになってるじゃん。

たぶん最善はガン無視、次善が先に謝って精神的苦痛裁判なりそうなら即金積んで和解、最悪パターン刑事事件実刑だけど週刊誌に流れてる時点で刑事は無いでしょ。

ただまあ世の中のタイミング的にこの手のネタで干されると後がないかワンチャン狙いたいって願望と、ああもう終わりだわ引退へのソフトランディング狙うかってところが噛み合った可能性もあるから、何狙いかだけど。

関係者に惜しまれつつ引退という絵図面引いてたんならギリ成功かな?

……地上波復帰するんかなあ、テレビは何考えてるかわからんとこあるから無いと言いきれないのが怖いけど。

2024-11-10

民主党の敗北とLGBTQ+

今、アメリカメディアカマラハリスの敗北を受けて敗因分析を行っていて、その中にLGBTQ+の話題が含まれている。

民主党は誰も傷つけないことばかりに一生懸命で、アメリカ人が直面している困難に正直に向き合っていない」といった手厳しいコメントもある。

また、Xではトランプ当選直後からジェンダーアイデンティティ人種に基づいた差別的投稿が増えており、(民主党指示で多様性尊重している)テイラー・スウィフトファンなんかはBlueskyへの移住なんかもしているらしい。

本稿ではアメリカにおけるLGBTQ+の事例を中心に取り上げ、本来であれば公共利益寄与できたはずの包摂に向けた政治的取組がなぜ躓いたのかを検証したい。

社会情勢との比較でLGBTQ+の不利益必要以上に高く見積りすぎた

これは共和党支持者から非常によく聞かれる言説だ。(念のためだが、筆者個人共和党員ではないし、LGBTQ+の人々に対して現行社会不利益が無いと言っているわけではない。)

戦争やそれに関連した物価高騰による生活苦といった社会全体の課題が迫っている中で、少数の人々の課題を優先的に取り上げ、大多数の生活が苦しい人々の方を向いていない、もしくは向いていないという風に見られてしまたことが敗因とするものである

後述の内容とも関連するが、性自認黒人差別などと異なり、本人の自覚といった内心に限りなく近い部分の課題であり、またプライベート課題でもあるがゆえ感覚的にどれくらいの人がどのように困っているのか、という点が具体的に見えにくいというハードルがある。

他方戦争物価高は日々数字(商品の値札や、戦争に投入される税金の額)で明示される問題であり、これに対してLGBTQ+の包摂を優先するべき具体的な根拠の準備が不足していた。

②LGBTQ+の課題に対して極端な対応しか取れなかった

日本でも話題になったが、アメリカではLGBTQ+対応の一環として、性自認女性トランス男性女性スポーツ競技に出場させ、当該トランス男性競技会で優勝するという事態が発生した。

日本ではポリコレバカだなぁという程度の反応だったが、現地ではこの件はかなり明確にスポーツマンシップやフェアプレ精神への攻撃だと受け止められた。

女子アスリート世界を目指す子の親からすれば、自分たち努力した先で肉体的には男性アスリートと争わされる未来提示されたのである

これは競技運営側想像力の欠如がもたらしたLGBTQ+コミュニティに対する痛恨の一撃であったと考えている。

こうした見切り発車的で安直対応により、LGBTQ+の包摂という社会福祉上の理想と、公正な条件での競争というスポーツ理想真正からぶつかることになった。

同時に、本来であれば社会福祉における障害の除去という観点から進められるべきであった包摂が、正義vs正義の争いに姿を変えてしまった。

この事と①で挙げた具体的な推進根拠の準備不足により、本来社会の他の課題と並行して粛々と進められるべきLGBTQ+の包摂に対し、「毀損される共同体公益とのコスパ比較」という本来不要なはずの視点が生まれしまった。

これはひとえにLGBTQ+の包摂における政策的・実務的なロードマップの不足によるものであり、ロードマップの不足は、議論が不十分な状態包摂を無条件の善行として推し進め、既存社会との利害衝突を検討することもなく善行に乗っかってしまたことに問題があると言える。

③生き物としてのヒトは包摂を実現できるのか

アメリカ大統領選は、人類2020年代に入って直面している包摂限界如実に表している。それはネットの発達によって可視化している「みんな」という文脈崩壊であるリベラルが「みんなで平等に」と主張する時、その「みんな」の中に含まれない層があることに人々が薄々気づき始めている。「自分レイシストではない」と主張する人であっても、平等になった結果としてその人自身の機会や利益が分配されることを喜ばないということを私たちは知っている。

人間社会における権利保証することと、社会における機会や利益の分配は独立した議論であり、SNSはじめネット上においても各々の意見はまったく独立したものとして交わることはない。あらゆる全ての包摂は、1つの課題に対して1つの対応を取ることしかできない今の人類認知能力では恐らく実現不可能であろうと筆者は考えている。

それでも、包摂人間社会にとっては必要である。今回何よりも残念なのは包摂が単なる流行り物のような扱いに終始し、社会の中できちんとソフトランディングさせることをリベラル側が最後まで考えていなかったことにあると思うところである

2024-11-08

このインフレの失政ってどこに着地するんだろうね

日本与党自公過半数を割ったのも、アメリカハリスではなくトランプが支持されたのも、元を辿ればインフレによる生活苦が原因にあるんだろうけど、これからどうなるんだろうね。

かに日本ではアベノミクス金融緩和をやりすぎた・アメリカでもコロナ以降に緩和しすぎた、FRBの利上げの遅れ・日銀の遅すぎる利上げ、といった失政の要素はあるので、政権与党が負けるのは仕方ないといてば仕方ないのだけど。

とはいえ株価や景気についてはリセッションを起こさずにうまくソフトランディングしつつあったので、この路線を変更してうまくいくことなんてあるのかな。

玉木やトランプの掲げる政策は、減税と利下げ(金融緩和)なので、そのまま実行するとインフレさらにひどくなる。

どちらなんだろうな?

2024-10-30

anond:20241030134128

自分が死に逃げするまでは改悪されないだろう、改悪しないでくれ」という身勝手な願望を持つ人間が多いからな。

今の20~30代も退職が近づくにつれてそういう人間が増えていくのでは?

実際には氷河期世代高齢者になった時に無資産の要支援者が多過ぎていよいよ社会保障制度は維持できぬと大改悪ハードランディングが行われるであろうよ。

というか氷河期世代にはそういう覚悟を持つ国民民主の支持者が多いというnoteが少し前にバズってたが。

2024-10-28

anond:20241028084146

あそこで最終的には切り替えるが適切なランディングをする

って言えないあたりが野田というか立憲ダメだなぁってがっくしくる

2024-10-25

政治家の夢は日本全体主義

石破はよく自衛隊員待遇改善を叫んでいる。

自衛隊はずっと人材不足から、これ自体問題ない。

しかしそれと同時に「自衛隊員に最高の誉れを。お国の為に最前線で戦ってくださるのだから。」ともよく言っている。

また、彼は石原慎太郎と対談した時も、夜通し子供勉強を教えた昔の教師を例に挙げ、自己犠牲の上に成り立つ社会美徳とする趣旨発言をした。

高市の悪質さが際立ち過ぎて相対的にまともに見えるが、石破も石破で立派な全体主義者だ。

彼ら全体主義者の推し進めたい、自己犠牲で成り立つ社会もっと邪魔ものは「クソみたいな権力者の道具として死ぬかよバーカ🖕」という考えだ。

例えば、はだしのゲンは直球でそういう考えを扱った作品なので「作者の個人的思想イデオロギー」を理由に、学校教育の副教材から削除された。

もちろん日本には表現の自由という建前があるので、中国のような強制的なことは出来ない。

から全体主義者は、はだしのゲンのように適当理由でっち上げ検閲するか、「お国の為じゃなく家族の為だよー(やる事は同じだけどなw)」とソフトランディングさせる作品を推す戦法を取る。

2024-10-22

経済ハードランディングさせたくないならそもそも離陸させなければいいじゃない (オークラ,2001)

2024-10-02

アメリカ失業率、1年後どうなってるだろうなあ?

https://jp.investing.com/economic-calendar/unemployment-rate-300

 

コロナ前、アメリカにしては脅威の失業率3.5%あたりにいた

リーマンショック前が4.5%で、リーマンショック後に10%まで増えた

それが2019年までがんばって下げていって3.5%

 

そしてコロナ、これは非常に例外的だけど10%を超えた

徐々にそれも落ち着いて、2022年にまた4%を切り、3.5%までまた落ちた

 

そこで起きたのが米の利上げ

利上げすると当然投資は減るから失業率は増える

インフレ退治をするために、コロナ禍の借金を返すような形だ

インフレは今ようやく前年比2.5%まで落ちたので利上げはもう終わりだが

足元で失業率は4.3%程度まで上がっている

 

これがどこまで上がるか、どこで止まるのか議論が分かれている

利下げフェーズでは〜という話はよく上がるが、過去の利下げフェーズは他の要因で経済危機に陥ってるため参考にならない

似たような状況は30年以上遡らなければならない

 

もしこのまま5%6%と上がっていくなら経済は冷え込み世界的に経済が低迷するのは間違いないが

ソフトランディングするかもしれないという説もある

そうなれば再来年には世界的に復活するだろうし

どうなるんだろうなあ

 

アメリカの逆イールドは先月解消したらしい、いつもならここからリセッションが来る流れだが、足元で米株指数過去最高だ

2024-09-27

anond:20240924164210

氷河期世代を見捨てるべきではなかった

それ以前にバブル崩壊させるべきではなかった。もっとソフトランディングさせるべきだった

さらにそれ以前にバブルを生み出すべきではなかった。むやみに過熱させずにバランスをとるべきだった

プラザ合意に関してはしょうがないとしても

ちなみにこれらは自民党政権が起こしたことです。

自民党のおかげで高度成長が実現したんだから自民党をほめたたえるべき、みたいな寝言抜かす奴多いけどさ、結局日本未来を食いつぶしてただけなんだよね

食いつぶされた結果が今ってわけ

2024-09-18

ソフトランディングになりそうね

みんなリセッションを期待してるけど、多数派予測していることは来ない法則で、ソフトランディングになりそうね。

インフレはどうなるかなー

マイホームを買いたいか不動産価格が下がることを期待してたけど、無理かなー

2024-09-04

仕事ができる(できそうな)漫画キャラ

持って生まれ頭脳能力だけでなく、仕事姿勢や立ち回りで自分の実力以上の結果を安定して出せるキャラ

上司として尊敬できるか、部下として安心して仕事を任せられるか、取引先として安心して仕事を依頼できるか。

ハンターハンター

リーダーにもサブにも回れ、チームを組むことで個人能力以上の結果を出せる。

無理なら最初に無理というし、一度引き受けたら確実にちゃんとやってくれる。

不測の事態で手に負えなくなった場合でも、何とかソフトランディングに持っていってくれそう。

チー付与

引いてはいけない場面と引くべき場面の判断ができる。

自分が置かれているポジションと、そのポジションを成立させている外部との関係、そのポジションを脅かす脅威、そういったものをきちんと把握して上手に立ち回れる。

ドラゴンボール

悟空強敵と戦っているあいだにブルマなどの非戦闘員安全場所避難させる役目を誰に任せるか、と考えたときに信頼できるのはこの二人。

ベジータ悟飯では頼りない。ピッコロクリリンならば敵には勝てなくても安全確保は確実にやってくれそう。

ワールドトリガー

  • 全員

この漫画に登場するキャラは全員仕事ができる。

2024-09-03

エンジニアに学ぶダイエット

昨年、一念発起して100kgの大台から70kgまで、30kgの減量に成功した。

それをもっぱら食事改善によって果たした。

やたらと知見を共有したがるのはエンジニアの美点の一つだが、私もその例にならい、ここにダイエット中に学んだことを共有しようと筆を執っている。


ダイエットとはそもそも日常食事のことを指し、それが転じて食習慣の適正化意味するようになった。

減量の本質もそこにある。

人は食べたものからできている。食習慣を適正化すれば、自然健康的になる。

そこで、ここでは食習慣の適正化に焦点を当てて解説する。


30kgもの減量に成功した最大の要因は、自分エンジニアであったことだと思う。

そもそもプログラミングとは、入力されたデータに対して任意の出力データを得るために加工する、その計算方法設計し、実装することを指す。

料理もまた同じで、食材という入力に対して、調理実施し、料理という出力を得る。

そのため、体重と食習慣の適正化というプロジェクトに対して、プロジェクトマネジメント手法が応用可能なのだ


環境投資する

環境への投資重要だ。

メモリ4GBのオンボロPC抱えてパイプ椅子で開発すすめても、ろくに進捗しないのと同じだ。

ただし、闇雲に金をかければよいというものでもない。投資すべきものというのは、だいたい決まっている。



どれも無くても減量自体可能ものばかりだが、あったほうが効率が良い。

そもそも減量はモチベーション管理ゲームなので、自動化、簡易化できるところはやったほうがいい。

金を払って健康を買っていると考えればよい。


アーキテクチャを固め、規約を定める

まったくアーキテクチャを考えず、行き当たりばったりでファイルごとに違う設計プロジェクト悲惨な結果を招く。

最初にこのアーキテクチャで行くと決め、ひとまずはそれを続けることが大事だ。

減量で言えば、ローファットでいくかローカーボでいくかということだ。

日によって低脂質でいったり低糖質でいったりするのは全く良くない。

自分は低脂質でいくことにした。そのほうが筋肉量の減少を抑えられるし、コレステロール値の改善にも効果的だからだ。


また、コード規約重要だ。

金融プロジェクトありがちな細かすぎるコード規約有害無益時間と金無駄だが、余りにフリーダムなのも混乱のもとである

減量でいえば、目標カロリー量とPFCバランスだ。ここがいい加減だと、到底うまくいかない。

カロリー量はハリスベネディクト方程式から出される基礎代謝の1.5倍とかに設定すればよいだろう

そのうえで、低脂質ならP:30%, F:20%, C:50%のように割り振ろう。

たとえば1600kcal目標なら、P: 480kcal = 120g, F: 320kcal = 35g, C: 800kcal = 200g、といった感じだ。

この規約を守るためにも、あすげん/カロミルがあれば、計算が楽だったというわけだ。


コンピュテーションタイミングをずらす

プログラミングでは、実行時に行うと重すぎる計算ビルド時など事前に行ったりすることがある。

初代スーパーマリオブラザーズジャンプは、1フレームごとに重力係数をかけて計算しているわけではなく、加速度ハードコードされている。

ブロック崩しでさえ物理演算するような現代においても、似たようなことをすることはある。

ダイエットで言えば、時間的余裕のあるタイミングで、できることをしておけということになる。

キャベツを千切りにしたり、きゅうりトマトを切ったり、オートミール材料混ぜておくことは事前にできることなのだ。

夜寝る前などにやっておき、明日調理工数を最低限にしておくことが大事だ。

処理したものジップロックコンテナにでも入れて、冷蔵庫しまっておこう。

よく食べる鶏むね肉や牛もも肉なんかもキロ単位で大量買いして、1食量ごとに切り分け、ジップロックバッグに入れて冷凍庫に入れておこう。

次の日に食べるものを、前日に冷蔵庫に移せばいい。


キャッシュする

適切なキャッシュがもたらす実行速度の向上効果は非常に大きい。

これは料理についても言える。

毎食ごとに献立を考え、材料を揃え、包丁で切ったり、コンロで焼いたり…などの調理を行うのは非常に効率である

冷蔵庫の中身をレンジで温めるだけなら、5分で終わる。

いわば冷蔵庫メモリキャッシュであり、冷凍庫ディスクキャッシュのようなものである

よく1人分作るのも3人分作るのも変わらないよ〜などと言うが、同じ理屈で1食分作るのも、3食分作るのも、手間としてはたいして変わらない。

から10食分まとめて作って、保存しておけばよいのだ。

大きなジップロックコンテナを用意するのはこのためだ。


ライブラリ活用する

エンジニア車輪の再発明を嫌う。

すでに広く使われ、実績のあるライブラリがあるのに、なぜ一から作らなければならないのか。

これはダイエットについても言える。

安価で大量に手に入るカット野菜などは、買ってしまえばいいのだ。

たとえばきんぴらごぼう。作ると面倒なきんぴらごぼうだけど、その面倒さの9割はごぼうを千切りするところにある。

千切りして水にさらし終わったら、きんぴらごぼう調理工程の9割は終わっている。

しかもこの部分は、工数が量に依存しているため、大量作成恩恵を受けづらい部分だ。O(n)である

一方でカットごぼうを大量買いすれば、あとは炒めるだけなので量に依存せず、大量作成が容易になる。O(1)にすることができる。


他にも、オイコスヨーグルトとか、サラダチキンとか、Baseブレッドなどの外部サービスを使うのも良い。

オンプレミスにこだわる必要はないのだ。

挫折して健康を害することに比べれば、安いものだ。


コピペマンに徹する

プロジェクトの初期段階、リードエンジニア重要クラス群とサンプルとなるクラスをいくつか作った後は、それをひらすらに横展開していくことになる。

この段階では天才エンジニアなど必要なく、コピペマンでじゅうぶんになる。むしろ下手に独自の考えを持たず従順に開発してくれるぶん、そのほうが良いことさえある。

ダイエットについても同じことが言える。

なぜ毎食毎食、独自健康メニューを考え出さないといけないのか。食事の都度、栄養成分を計算し、調整しなければならないのか。

あすけんで一度100点をとったらあとは、ひたすらそれをこすり続ければいいだろう。

例えば以下は、ある日の自分食事である


オートミールきのこ

オイコスヨーグルト

納豆キムチ、卵を混ぜたもの

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ

ふかしたさつまいも

低温調理したささみ

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ

オートミールきのこ

りんご(皮ごと)

わかめ味噌汁

もも肉を焼いたもの

きんぴらごぼう

しかぼちゃ

キャベツトマトきゅうりサラダ


毎食似たようなものを食べていることがわかるだろう。

これは日単位でも同じで、別の日は牛もも肉が刺し身になったり、さつまいも蕎麦になったりはするが、その程度の差だ。

それで痩せるのだから、それでよいのである

どうしても違うものが食べたくなったら、そのときに改めて計算すれば良いのだ。

そうすれば手持ちのカードが増えていく。


インシデントで人を責めない

インシデントが発生したとき必要なのはリカバリーであって、そんな時に人を責めても何の役にも立たない。時間無駄だし、士気も下がるだけだ

ダイエットにおいてもインシデントは時折発生する。

ラーメン我慢できずに食べてしまう、アイスが、飲み会が…。

こうしたとき自分を責めても仕方がない。自分をクビにはできないし、ダイエットは長期戦なのだ

ある日に食べすぎたからと言って、次の日にその分を減らすと、必要糖質や脂質が不足して代謝が落ちてしまったり、だるさが抜けなくなったりするため、そういう方向でのリカバリーはやめよう。

しっかりと痩せる食事スタイル確立しているなら、それを続ければ良いだけだ。

どうせ1食程度ではそんなに太ることはできない。


計測する

計測は減量期間中だけでなく、むしろ減量終了後にこそ必要になる。

観測監視運用フェーズにこそ必要なのだ

そもそも、減量前の食事が減量前の体重を作り上げてきたのだから、減量前の食事に戻せば、体重も戻るのは当然のこと。

もとの体重に戻りたくないなら、新たな食習慣を作り上げる必要がある。

ダイエットは一生続くとはそういう意味だ。

プロダクトリリース後、つまり減量後の運用フェーズうつったら、減量飯でもデブ飯でもない、心にも体にも良い食習慣へと移っていこう。

急激なUI変更がユーザーの反発を招くように、急激な食事変更は体重の反発(リバウンド)を招く。

そこで、オートミールだったところを玄米ごはんにするとか、ささみだったところを蒸し鶏にするとか、ちょっとずつ維持するためのご飯へと変えていき、どのくらいの量なら大丈夫なのかを見つつ、ソフトランディングしていこう。

解雇規制緩和には反対

今後数年で急激にAIによってホワイトカラー無能化が起こるのに、解雇簡単にしたら治安終わるよ


アメリカとか欧米治安失業者で終わっていくのを比較安全に観察して決断を下せるのに、みすみすその可能性をつぶすことはないだろう


ソフトランディングさせられる環境日本にはある


全く関係ないけど、規制、緩和、反対って➖、➕、➖って続いてパッと見意味取りにくいよね

解雇規制緩和には反対

今後数年で急激にAIによってホワイトカラー無能化が起こるのに、解雇簡単にしたら治安終わるよ


アメリカとか欧米治安失業者で終わっていくのを比較安全に観察して決断を下せるのに、みすみすその可能性をつぶすことはないだろう


ソフトランディングさせられる環境日本にはある

2024-08-28

ランディ・マモラは時代の先を行き過ぎていた。

2024-08-05

追突幅寄せ路肩激突のハードランディング

捜査令状が出ないで警察不介入保険会社暗躍事件

株価20年前に戻ることはないんだから

ぜんぜんマシでしょ

2024-08-03

植田和男氏のタカ派発言について

会見での植田和男氏が答えた

過去の利上げ局面において上限となった「0.5%の壁」も「特に意識していない」は、良くない。これまでとは違って慎重さに欠ける発言だ。

米国の利下げと日本の利上げで内外金利差の縮小の思惑から植田氏の頭の中では、想定より為替ボラティリティ株価ボラティリティが大きくなるのが思い描けなかったのが残念だ。

黒田氏の後の難しい金融政策運営だが、YCCの撤廃ゼロ金利解除までと違い、今回の決定はブラックマンデーの再来か?と言われるほどのハードランディングになっている。

短期間でこれほどの変動はよくない。市場から多数の退場者が出るだろう。あらゆる手段で安定させないと影響は物価にまで及ぶことになる蓋然性がある。この状況で日銀が静観するのは悪手だ。

2024-07-15

anond:20240715160220

行政ってのはパズル問題じゃないのよ。

答えのない問題であり負け戦とわかっててもせめてソフトランディングしていくにはどうするかを模索しなければならない。

あるいは何を切り捨てて何を守るかを考えなくてはならない。

そこで「一夫多妻にすればいい」みたいな形式論理上は答えた格好になってても実現性皆無の空論を弄するやつは

しょせん野次馬であってとうてい首長を志す器ではないのを自ら露呈してるんだよ

Twitter経済の話は本当に無駄

バブル崩壊後の処理が遅かった事、切り捨てるべき中高年の雇用給料、切り捨てるべき時代遅れ企業を維持した為に緩やかな衰退以外の道が無くなったこと、それだけ

結局はハードランディングを強行して再生に賭けるか、ソフトランディングを選んで国そのものの沈下(死ぬのはその当時生きてた人間では無く後の世代なんだけど)が確定するかの二択でしかなかった

しろなんで一般向けにこんな分かりやすすぎるここ30年間の日本経済の流れを書く経済学者がいないのかが非常に大きな謎ですらある

変な経済学の本は書店に山積みなのに

スティグリッツクルーグマンピケティなどの著名な海外経済学者の内、1人でも良いか日本向けに書いてくれたら飛ぶように売れる

経済学者ですらないユヴァル・ノアハラリでさえ(一般層向けなら)「正しい」日本経済の書を書けると思う

2024-07-06

anond:20240706085228

まあ子育て自体お金もその他のコストもかかることだから、札びらで引っ叩くなら全額補助でやっとトントンじゃん…?

それ以外のインセンティヴっていうのもあるから人は子をもうけて育もうとするわけで、それってなんなのかな?っていうとこにもうちょっと目を向けてもいい気はする。

みんながそうするからとか女の幸せとかそういうことじゃあなくて、もっとこう…なんか子をもうけることの成功体験とかをプッシュするとか?わかんないけど。新しいロールモデルっていうか。

それだけじゃダメだろうから札と同時進行でやることになるだろうけど。

そんでその札じゃないインセンティヴこそが産む機械ではなくて、自分意思で子をもうけ育てるんだっていう意識になるんじゃないかなあ…そのほうが子育てに対する取り組みとか意欲も変わってくるから教育も行き届きやすいとかもあるかもだし。

まあでもアンチナタリズムとかが結構叫ばれてきた感じとか考えると、今は人類は減少するのが正しいのかもしんないけど。

生物には本能的にそういう個体数調節機能が備わってる気がするし。

まあでもそれにしてもソフトランディング大事だしな。

別にそこ女がどうとか考えなくても、淡々とやれることやればいいんじゃないすかね…

2024-06-24

ハイパーヨーヨー復活

ミニ四駆ベイブレードが再び流行ってるのを見てバンダイもスケベ心が出たか

せっかくちょっとバズってんのに、ランディングサイトを用意しないとはもったいない。やる気あんのか?

自分ヨーヨーシーンからはだいぶ離れてしまっているが、高性能ヨーヨーはもはやYOMEGAダンカン専売特許ではなく、

アジアからコスパ良い機種が出ているので、その辺をローカライズするのかな

画像見た感じ、さすがに金属リムではなさそうだが、内側に金属仕込んでるかな? (てか機種わかるガチ勢ます?)

以前のブームよりストリングトリックがやりやすくなってて、親御さんもビックリすることだろう

ヨーヨー現実アニメを超えてしまったパターンなので、Youtube でアホほど上手い人の動画見れてしまうけど、

すげー!と思ってハマれるか、無理だと思って諦めてしまうか、その辺が微妙だよな

(そもそもその人らの使ってるフル金属ヨーヨーは流石にハイパーヨーヨーにはラインナップされないだろうし)

うまいことモチベーションを維持できるような展開ができるかだよなー

バンダイ、この手のバトルホビーの展開苦手だよな

2024-06-17

anond:20240616234420

中国氷河期世代日本氷河期すら比較にならないほどヤバそうだけど、日本にはできなかった強硬構造改革人員整理ができる点で中国には強みがあるかと

日本場合は、当時の中高年の為にバブル崩壊の後は「ソフトランディング+緩やかな衰退」しか実質的選択肢が無かった

中国場合共産党幹部大企業トップ以外の全ての人間価値の無いものとして切り捨てて未来に適した構造に全てを変える事もできる

2024-05-30

anond:20240530144534

結局そうなるんだよな

低賃金職業収入が増えると産業が持続しなくなる

効率化を達成すると収入は増えるかも知れないがイスの数は少なくなる

人口減少下のソフトランディングとしては賃金を上げずに人の雇用を最大化し、

産業構造転換などで労働者を置き換えていくしかない

若年層の労働環境改善少子化や将来世代に対する投資として機能するが、

高齢層の労働環境改善暴力的に言えば集団切腹になりうる

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