2024-10-02

アメリカ失業率、1年後どうなってるだろうなあ?

https://jp.investing.com/economic-calendar/unemployment-rate-300

 

コロナ前、アメリカにしては脅威の失業率3.5%あたりにいた

リーマンショック前が4.5%で、リーマンショック後に10%まで増えた

それが2019年までがんばって下げていって3.5%

 

そしてコロナ、これは非常に例外的だけど10%を超えた

徐々にそれも落ち着いて、2022年にまた4%を切り、3.5%までまた落ちた

 

そこで起きたのが米の利上げ

利上げすると当然投資は減るから失業率は増える

インフレ退治をするために、コロナ禍の借金を返すような形だ

インフレは今ようやく前年比2.5%まで落ちたので利上げはもう終わりだが

足元で失業率は4.3%程度まで上がっている

 

これがどこまで上がるか、どこで止まるのか議論が分かれている

利下げフェーズでは〜という話はよく上がるが、過去の利下げフェーズは他の要因で経済危機に陥ってるため参考にならない

似たような状況は30年以上遡らなければならない

 

もしこのまま5%6%と上がっていくなら経済は冷え込み世界的に経済が低迷するのは間違いないが

ソフトランディングするかもしれないという説もある

そうなれば再来年には世界的に復活するだろうし

どうなるんだろうなあ

 

アメリカの逆イールドは先月解消したらしい、いつもならここからリセッションが来る流れだが、足元で米株指数過去最高だ

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