はてなキーワード: デッサンとは
「オマージュ」「リバイバル」「パクリ」「トレス」「リスペクト」
90年代に生まれた私たちは、まだ物心ついていない頃の世の中に溢れていた物を上記の言葉で説明の上商品化している。
私たちが形成していた文化は、おそらく90年代のバブルが崩壊した後とは言え市民にはその影響はまだ無かった頃の、あるいは見てみぬふりをしていた頃の、それらを墓から叩き起こして陳列することに似ている。
ヴェイパーウェイブ。
それらを何食わぬ顔でコピー&ペーストし商売にしている。メンタリティとしては、やはり私たちの世代でよく怒られていた「レポートをWikipediaからコピペするな」と変わらない。
90年代に生まれた私たちが得た唯一の才能は「何食わぬ顔」だと思う。「インターネット」と「現実世界」が明確に分かれていた頃にあった、「現実世界では冴えないけど、ネットでは結構チヤホヤされてるんですよ」と何食わぬ顔で図書館で勉強していた、あの時の顔。
話は少し戻るけれど、そろそろ2000年代生まれの子達の足音が聞こえてくる。墓掘人が見つけてきた素材を組み合わせ、ぶっ壊し、ぶっ壊した破片をかき集めて何かを作るんだろうか。それすら放棄して「あの頃っていいよね」とそのまま昔の曲をカバーするんだろうか。それとも育ち良く、出典を明記したトレスイラストを売るんだろうか
馬とか牛の伸びてきた蹄を切る動画。関連動画を辿って一生見続けてしまう。馬が好きなこともある。
馬などは脚にケガを負って自立不可能になると、心臓や内臓疾患にかかって後は静かに死を待つだけとなってしまうので、安楽死の措置が取られる。なので蹄のメンテも結構大事な作業だと思われる。
動画投稿者本人には一切興味ないんだけど(なんならミュートして見る)、課題と制作過程が面白い。
営巣とか子育て動画。スズメバチ類が異常に攻撃性が高いだけでアシナガバチ類は「比較的」穏やか。寄生蛾に幼虫や蛹が狙われたり色々苦労が絶えない。
猫よりは犬が好きだけど見てて学びもあるし癒される。
APEX最強バンガロール使いのShiv氏の配信に日本語字幕ついてるやつ。喜怒哀楽が常に大爆発しているので笑ってしまう。美人女性配信者の前では急に紳士になるのも面白い(Shiv氏の本質的な人の良さみたいなものが感じられる)。
見ててFPS酔いすることがあるので、その気配を察知したら、その日は見るのをやめる。
うーん、俺は絵とか全く描かないし、元増田みたいな立場になったことは無いから何とも言えないけれど...
全くの素人の考えとしては、やっぱり「うまいなあ」っていう絵はデッサンとか基礎的なところが良く出来てる気がするから、基礎的な練習をしていくのが一番いいんじゃないかな
投稿はできなくても絵を書くのがやめられないんだったら、絵の投稿はきっぱりやめて、自信がつくまでそういう練習するのもいいと思う。
そんで苦痛じゃなければ、練習に並行して売れてる絵を研究したりするのはどうかな?「自分の絵に何が足りないか」というよりも、どういう絵が売れるのかに充填をおいて、マーケティング的な手法とかを取り入れたりしながら、客観的に分析してくのが良いと思う
デッサンや模写が面倒だけど人前に出しても上手と思わせられる絵が描きたい奴~~~!
絵馬が10年前の絵ビフォー・アフターやってるのを見て、「10年間この人は努力してたのに私は・・・」と
落ち込む奴~~~!!!
現時点落書きすら描かず増田やようつべで時間食いつぶしてる奴~~~!
全部俺だよ
そんな俺が絵の練習サボりまくりながらも、フォロワーから上手と言われる程度の
絵が描けている方法ここに書いていくぞ
絵は紹介できないが、雰囲気はメイドインアビスにちかいといわれている
・人が描いている工程を眺める
あれって描いている工程を記録してくれて、早送りで再生できたんだよ
それを眺めるだけ
そうすると「ここってそういうふうにアタリをとるのか」などの発見が出てくる
・下書きをしない
下手な人間が下書きしたところで下手は変わらない
まず頑張って全体を簡単な一本線で描く
顔ばっかり描くんじゃない
・手を描く
シンプルな絵で描く
落書き程度でいい
https://www.youtube.com/channel/UCsHPU3d5yjMvsYDX9ypLKJQ
本当だ
実際は彼に影響されている
さすがにこんなに早く一発書きはできないが笑
あと相談(絵が下手で憂鬱になる、人と見比べてしまうなど)に対して
真摯に向き合ってくれる上に、その回答が絵にとどまらずいろんな場面で
支えになる。
・洗脳
なぜかそうなっていくから
下手だ下手だと思うと本当にそうなるぞ
いきなり高い道具を買っても、基礎が無いと思い通りに描けているのか判断できないから、正しく設定できずにそれだけで疲れてしまうぞ。
目で見たまま鉛筆と紙でスケッチしまくる(目標1000枚)のが簡単で堅実な練習法だけど。
立体を写し取るのが難しければ有名な写真や絵をスケッチしてもいい(プロの構図は勉強になる、なぜそのモチーフと構図にしたのか?)。
とはいえ、理屈で納得したいように見受けられるので一冊お薦めしておく。
『線一本からはじめる 伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法』
芸術性よりもまずは思い通りに線を引くための教科書として使える。
仕事でも図解が苦手な部下に説明するときの参考にしてる(言葉にするのは意外と難しい)。
とりあえず思い通りの線を引ける、これがすごく大事。
線を引いてないと禁断症状が出るくらいに線を引く習慣をつける(電話中に無意識に落書きするくらい)。
文章を書く時、情景や感情などの構成要素を日本語として自分で解釈して書いているはずだ。
絵を描くときも「何でできているのか」構成要素を自分で解釈して線に落とし込む、思考方法は文章を書く時とそんなに変わらない。
上達のコツとしてはなるべく線を引かない(線の曖昧さを許さない)ように、光と影の境目だけ、最小限を目指すと構成の理解が早いと思う。
「本日は、モテコンサルこと茂手茂手男さんに来ていただいております。」
「どうも。シクヨロ!」
「開幕からお寒い感じが不安を覚えますが、このお名前は芸名ですか?」
「いや、本名なんよ。なんか両親?がパリピな感じなんで、藤子不二雄チックでヤバくね?って感じでつけたみたい。」
「それはまぁ、なんというかヤバいですね、両親が。」
(どうすんのこれ、どう処理するの…。)「で、茂手さんは”モテコンサル”ということで、モテるための指南をされているそうで、その辺りを。」
「うぃ。まーあれやね、最近のはやりでマッチングアプリとかあるやん?」
「あれはもうレッドオーシャン、ダメよ〜ダメダメ。これ俺の考えたギャグ、なんつって。」
「ほぅ、今の時代コロナとかアレで難しそうだと思うのですが。」
「ちゃうねん、そこがちゃうんよ。ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうで、ちゃうんやで。これ京風ギャグな。」
「はい。」
「まずはつかみ。君ならどうする?」
「え?私ですか?」
「まぁ、お茶でもどうですかとかいうのはテレビで見たことがあります。」
「ダメやね、そこでハイなんて言うスケなんておらんよ。あ、スケバン刑事漫画でリメイクするらしいで、自分知ってた?」
「しらんですけど、話し戻してもらっていいですか?」
「なんやねん、話はリズムやぞ、流れに乗ってやな、そんなぶった切りされたr」
「そういうのいいんで、続きお願いします。」
「続き。」
「わかったよもー、しょうがないなーのび太君は。今なら・・・せやな、道聞くとかな。」
「はっ?何言ってんのこいつって感じなんですが、無言でggrksと目で言われそうな今の時代にですか?」
「話は最後まで聞けや兄ちゃん。その際にはちゃんとガラケーをパカパカさせながら聞くんや。」
「なるほど、私はググれませんアピール、ですか。」
「せや。ほしたらば同情のまなざしで教えてくれるか、知らんでもググってくれるわ。」
「ガラケーをパカパカしている不審者に話しかけられて対応してくれるかは甚だ疑問ですが。」
「教えてくれるってのが重要でな。フットインザヘブンズドアー言うんや、これ。」
「突っ込みませんよ。」
まぁええわ。まずは会話のキャッチボールで相手のガードを外す。で道を教えてもらったらすかさず次、ジャブや。」
「はい。」
「お姉さん、ソフマップのグラビアイベントに出る位可愛いですね、と言うんや。」
「それは、、、知らない人は訳分らないですし、知っている人は喜びます?」
「これは絞り込みや。マーケティングの基本やぞ。まず知らないならそれはそれでええ。
あくまで知っている人を対象にするんや。で、知っているならソフマップへの親和性も高い。」
丁度いい感じにお顔のデッサンが崩れていてかわいいですね、ってその表現がええんや。」
「そう・・・なんですかね。」
「ここまで来たらストレートや。」
「はい。」
「僕とハローソフマップワールドしませんか?、って誘えばイチコロや。」
「何を言っているのか。。。」
「一緒に買い物して”やっぱMAC製品は中古でも値下がりしませんねー。”とか会話が弾むやろ。」
「弾まないでしょ。。」
「弾むんや。何ならあれや、証明してやんよ。今から僕とハローソフマップしませんか?」
「え?」
「え?あ、あっ、アッー!」
俺の人生にはコミュ力も画力も歌唱力も容姿の良さも運動神経も人生経験も情緒も足りていない。
欲しい、欲しすぎる、渇望しているのに俺の人生では手に入らないことが確定している。
それに輪をかけて腹立つのが、それらすべてを兼ねそろえた神のような人がいることだ。
そしてこれが一番キレそうになることだが、いわゆる神は自分の事を不幸だと思っていることだ。
度々不幸だと口にしているのをSNSで見たので間違いない。
俺はコミュ力がない、俺が話せば職場の人からは「意味が分からない」「何を言ってるのか分からない」などと言われるのは日常茶飯事。子供の時からそうだった。積極的に話しかけても冷たい反応ばかりで成果が出ない。
神は有り余るコミュ力がある。誰からも好かれる。周りから評価され、友人も多く恋人もすぐにできる本当にモテる人だ。人気がある。特に動かなくてもガンガン話しかけてもらえる。
俺には画力がない。何年も絵を描きデッサンをしてきて練習したがイメージする力に乏しく、簡単な絵ですら何日も(下手すると一か月以上)かかる。モチベは落ちて絵の練習量も下がる悪循環に今は陥っている。
神は画力がある。俺が数年かけても描けない絵を神は数ヶ月で書けるようになった。練習したからだとそいつは言うが、だから何だ?俺も練習してきた。
暇で友人も恋人もいない大した趣味もない俺と違って、友人も多く恋人もいる多趣味なそいつの方が時間がないのに負けるのは画力の神に愛されてきたかどうかなのだろう。言い換えれば素質があるか要領がいいのだろう。
俺は音痴だ。カラオケで80点以上取ることもできないし、ボイトレに通っても先生の説明が理解できず辞めてしまうぐらいには素質がない。
神は死ぬほど歌が上手い。テンポの速いロックやメタル、キーの高い歌も違和感なく歌う。
俺は容姿が悪い。受けた評価は「ダサい」「もっさりしている」「キモイ」とか散々だ。ファッション誌を見て服を買ったのだが「ファッション誌を見て買ったなら、もっとファッション誌っぽい服装にしろ」と言われたことがある。
神は容姿がいい。ファッションセンスもよく、ファッション誌に載っていてもおかしくない人だ。
俺は運動神経が悪い。走り方はキモイと言われてきたし、ボーリングは異常なぐらいガーターを出す。ストライクを出したことがない。
俺は人生経験がない。人生経験は人とのかかわりで築かれていくものだが、コミュ力のない俺にはそんなものなどない。
神は人生経験が豊富だ。コミュ力が高いから学生時代もリア充だったらしい。神の口からは周りが驚愕するようなエピソードがポンポン出てくる。羨ましい、あまりにも。
俺には情緒がない。言葉を聞いて何かをイメージしたり想像を働かせたりすることができない。だから人の心を動かすようなものができないし、絵のセンスもない。
神は情緒豊かだ。人の目を引く作品を作ったり人の心をくすぐる言葉を一瞬で紡ぎ、人を虜にする。
俺が来世、嫉妬している神のような人に生まれ変わることができれば悩みはすぐにでも消え失せ、幸せをつかむことができる。
こう考えているからこそ、俺は渇望と嫉妬にまみれた今の人生を耐えることができている。寿命が来たら次は幸せになれるからだ。苦しい今を生き抜いてやると強く思えるのだ。
だが困ったことに俺が神だと思っている人は複数いるのだ。俺はどの人生に生まれ変わればいい?どういう風に来世をオーダーメイドすればいいのだろうか…?
【追記】
変なことに気づいたのだが、その神のような人は別にtwitterで1万いいねとかされているような人ではない。画力だけでいえばもっと高い人はいるはずだ。
新年も明けたことだし、この1年新たな目標を立てて生きていきたいと思ったので、絵の練習を始めることにした。
コロナ禍によるリモートワーク下で生まれた可処分時間で多くのアニメを視聴して、作品をただ消費することから生産することへの欲求が芽生えたし、
また、最近見たホッテントリである以下の記事に触発されたのも大きい。
【https://note.com/enzen3852/n/na1fecd0ac10b】
練習するにあたり、萌え系のイラストがある程度自在に描けるレベルを目標として定めることにした。
萌え系といっても幅が広いが、プリキュア・アイカツ・ラブライブあたりの『これぞ萌え』と言わんばかりのビビッドな絵柄も習得したいし、グラブルの皆葉英夫氏あたりの油彩風の重厚でアーティスティックな美少女画の絵柄も習得したい欲がある。よって、そのどちらも、あるいは、その中間あたりの絵柄の習得を狙いとして定めたい次第だ。
我ながら随分と曖昧な目標ではあるが、とにもかくにも大体そんな感じのロールモデルを設定して練習を開始し、今日は以下の2枚を描いた。
【https://www.pixiv.net/artworks/86735932】
【https://www.pixiv.net/artworks/86736089】
今をときめく美少女系イラストレーター森倉円氏のイラストの模写と、筋肉練習という、イラスト初心者向け指南サイトや教本で多く紹介されている入門メソッド(好みのイラストの模写+人体構造の学習)を踏襲したオーソドックスな練習内容だ。自分の元々の作画スキルは高校時代美術部に在籍して最低限度のデッサンを心得たことのみで、当然ながら漫画イラストのスキルは無い。だからこそ、デッサンノウハウが活かせるイラスト模写は実践が比較的容易で、萌え絵の地力を固める足場として最適だと感じた。
練習絵の投下先としてはpixivを選択。最初は普通にはてなブログで始めようかと思ったが、練習内容の振り返りのための絵の網羅性・俯瞰性の高さからpixivを選んだ。ただ、pixivは絵に長文を添えて投下することにはあまり適していないので、絵の練習内容や振り返り、改善点を言語化するための文章スペースとしてはてなブログも並走させるか思案中。ただ、実ははてなブログは既に別ジャンルの記事を書く場として一応保有しているので、別のブログが良いか。(pixivだが、いわゆる『タグ汚染』としてユーザーの検索結果の邪魔にならないよう、有名版権キャラの練習絵を描いたとしても作品名タグは一切付けず、ただ最低限『練習』タグのみ付けて黙々とやっていくつもり)
そんなこんなで始めた萌え絵の練習だが、休日はなるべく多くこなして画力を速成したい。なので、この正月休みはずっと家に篭ってひたすら描くつもりだ。三が日が終わるまでにどこまで練習を積み重ねられるか、ゲームのスコアアタック感覚で楽しんでやっていきたいと思う。
例のホッテントリの記事に倣い、100日、あるいは、任意のn日(比較的長期間)練習して成果が見えたら、それをまとめた記事も書いてみたいと思う。
2021年は始まったばかり。今年の終わりまでにどれだけ上達できるか、まあ楽観的にやっていこう。
就職でなんとなく日立市に流れ着いて永住することになりそうな身として、淡々と生活の感想を書いてみる。
中核市でも農村でもない、日本中に沢山ある人口20万人弱の地方都市の一生活者の記録です。
3年ほど前に建売4LDKを購入。
働き方改革が始まる数年前までは残業して帰る時間に空いている店も少なく、娯楽が少ない環境で、他に使い道もなかったので、20代で新築する夫婦は同期の中で珍しいほうはなかった。
掛け捨てのアパート代よりマシぐらいの気持ちで35年ローンを組む。
マンション…はJR駅の近くに新築分譲マンションが1棟ぐらい出ていたが、駅の近くに何もない街並みなので、価格ほどの魅力は感じなかった。
でも某H社の関係で転勤族や単身赴任の人も多いので、マンションは主にそういう方に需要があるのだと思う。
客間が在宅勤務の仕事部屋になり、将来の子ども部屋は物置部屋になっている。
もともと私は物を増やす性質で、夫は物持ちが良くあまりものを増やさないので、ほとんど私の荷物で占領しているのはいちおう申し訳なく思っている。
アパート暮らしのときは電子書籍一択だったのが、紙の本を買えるようになって嬉しい(ほとんど漫画だが)
徒歩5分圏内には、コンビニと24時間営業のチェーン系飲食店が1件。
決して充実はしていないが、孤独を感じるほど何もないわけではないのが良いなあと思っている。
10分歩くと砂浜。
生まれ育ったところは海まで2~3時間の盆地だったので、移住したての頃はどこまでも続く水平線に結構感動した。
今ではすっかり見慣れてしまい、インドア人間なので夏でもいちいち海に行ったりはしないが、それでも晴れの日は通勤中に海が見えるとちょっと爽快な気持ちになる。
オーシャンビューな感じのカフェにもたまに行く。
国道沿いにはスーパーとかホームセンターとかニトリとかチェーン系のファミレスが一通り揃っているので、日常的な買い出しはそこに車で行く。
たしかに車がないとかなり不便。
うちは夫婦ともバス通勤なので、車は1台で充分なんだけど、うちも含めて周辺の物件には3~4台の駐車スペースが確保されている。
私は元々かなり運転に苦手意識があったのだけれど、前職を辞めて1年ほど在宅パート生活をしていた期間があり、時間に余裕があって必要にも迫られていたので、生活に困らない程度には運転できるようになった。
あと、夜でも気兼ねなく出かけられるのは、特に女性にとってはかなり大きなメリットなんじゃないかと思っている。
市内に娯楽施設らしいものはないが、最近話題の公立動物園はなかなか立派なものがあり、子どもが出来たら連れて行ってあげたいと思う。
今にも逃げだしそうなゆるい囲いのカピバラと近距離で触れ合えるのと、珍しいヘビとトカゲがいっぱいいる。
週末何してるかというと、夫はゲームかラズパイ開発か資格の勉強してるし、私はネットか漫画か知り合いのサイト開発などしていて、自宅を謳歌している。
たまには30分ほど海沿いを運転して隣の市のショッピングモール(withシネコン)に行く。
あと、土曜の夜は隔週で、やっぱり30分ほど運転して絵画教室に通っている。
先生が昼は喫茶店のマスターをしている気軽な教室で、デッサンも楽しいが、半分くらいは先生と高校生たちの明るい雑談を聞きに行っている気分。
数年前、インドア人間のくせに、思い立ってSUP(スタンドアップ・パドルボード)に行ったことがあった。
独身時代に住んでいたアパートの近くに、体験プランをやっているショップがあったのだ
ちょうど今くらいの季節で、めちゃくちゃ寒かった。
そのときは海じゃなく流れが穏やかな川で、インストラクターに促されてボードの上に仰向けに寝そべってみると、川の上に寝ている感じが心地よかった。
川で獲れた(?)という鮭のイクラ載せ放題の昼食と、1日SUP体験合わせて5千円。
かなり満足度の高い体験だったが、当時は趣味に投入する色々な(主に精神的な)リソースが足りていなくて、続けるには至らなかった。
でもまあ、その気になればそういうウォータースポーツができる環境もあるし、釣り好きな人には最高の環境だと思われる。
車に乗れない人や学生は遊ぶところがなくて寂しさを感じるかもしれない。
私はこの町で青春を過ごしておらず、余計なお世話ではあるのだが、そのあたりの寂寥感は日立市出身の人気ラノベ作家ヤマグチノボル氏(ゼロの使い魔で有名)の著作からも伺えた。
若くして亡くなった氏の作品には衰退しつつある故郷への愛が込められていて、よそ者の私が後から読んでも、何というか非常にしんみりしてしまうものであった。
これも隣のひたちなか市だけど、邦楽好きとしてROCK IN JAPANに気軽に行けるのは最高。
ネモフィラとコキアも良いのだけど、最近は人気で人が多すぎてあまり行っていない。
某H社様のおかげで市内の同業種求人はいつも需要が供給を上回っている印象。
全部歩いても45分くらいなので、気が向いたら音楽を聴きながら歩いて帰る。
バスは、2005年に廃線になった日立電鉄の線路跡をバス専用道路にしたBRTというものが開通して、かなり便利になった。渋滞に巻き込まれないバスは良いものだ。
(ローカル線好きとしては、電鉄に残ってて欲しかった気もするが)
BRTは自動運転の試験運行も始まったりしていて、ちょっとワクワクしている。
雇用がある町は強いなと思う。私は地元がかなり好きだけど、就きたい仕事の枠が無くて地元を出たので。
正直最初に越してきた頃は、工業都市特有の無機質な景観と沿岸部らしい雨風の強さに冷たい印象も受けたのだけど、ここは働くための町なんだと思う。おかげで図書館とか病院とかも新しくて綺麗。
子どもの興味と合致したら将来は茨城大か茨城高専か筑波大に行ってくれたら経済的には嬉しいかな、ぐらいには思っている。
東京に出たとしても、週末気軽に行き来できる距離なのは良い。特急で片道1時間半、高速バスで片道2時間半。