はてなキーワード: スピリッツとは
微妙だった。
40点くらいのアクションはできていたと思う。
だが見ていてずっと思っていたのが「制作陣が真剣にアクション映画を撮る気がない」ということだ。
ハシカンがただジャンプしながら銃を撃ってるだけのショットが頻繁に使われる。
身体が静止した状態で拳だけが複数表示される(ゴムゴムのガトリング)みたいなショットが多用される。
もちろん、漫画の実写化ということであくまで”漫画風”にこだわったと好意的に取ることもできる。
だが、それよりも「この制作陣は自分たちにアクション映画が撮れると信じられてないんじゃないか」と感じた。
「俺たちは日本で”悪女(韓国のアクション映画)”を撮る」「俺たちは日本で”ジョンウィック”を撮る」そういう気概が一切感じられなかった。
基本的には接近戦、さらにアクションの大半が建物の中で行われる。
※日本は撮影の規制が厳しく、カーチェイスシーンなどは海外で撮影されることが多い。
真剣に訓練を積ませて、振り付けを考えれば海外に負けないアクションが撮れたはずだ。
ナイナイ岡本は正直ノイズだったがウィンとのコンビはけっこう笑えた。
だからこそ、静と動じゃないがアクションシーンは真剣に撮るべきだった。
彼は肉体派アクションなら世界に通用する映画が撮れると真剣に信じている振付師だ。
もっとゴリゴリにヒットしたオシャな女子大生が見に行く映画ならこれでいいのかもしれないけど
スピリッツのネット版でヒットしたかわいい女の子と残酷描写がウリのマイナー漫画だぞ。
これがお前らの1000%の仕事か?
俺、バイオレンスアクション撮ったんスよって10年後に胸張って言えるか?
邦画のそういうところが嫌いなんだよ。
タイトル通りです。下記のようなマンガで育ち、近年マンガを読んでいない浦島増田太郎に「これも読んどいた方がいいよ」「これはきっと好きなはず」というマンガがありましたら、新旧問わずご教示ください。
藤子不二雄は両御大ともに「大好き」では済まされないくらいの敬意を抱いている。ドラえもんより21エモン派、パーマンより劇画オバQ派の自分だが、もっとも胸を熱くして読んでいたのはこれ。「藤子不二雄ランド」(80年代半ばに小学館が行なった復刊シリーズ)でセル画付きコミックスが本屋に並ぶのを毎月楽しみにしていた。
メディア・ミックスの力をリアルタイムでびしびし感じたマンガ。消しゴム(通称・キン消し)にアニメにFCゲーム。単行本はクラスメイトと奪い合って読んだ。ゆでたまご氏の画力とストーリーテリングにおける成長ぶりを主人公に重ねることができる。『ドラゴンボール』同様、作者の力を越えた「神がかり感」にみなぎっていた。好きな超人はアシュラマンとサンシャイン。新シリーズは未読。
まだ幼かった小学生男子にとって大人の世界(サブカル、ギャンブル、酒/煙草)の入り口であり、ギャグ漫画の類でほとんど笑えなかった自分がほとんど唯一声をあげて笑っていた希有な作品。「国宝級」という言葉はできれば使いたくないのだが、この作品には相応しいように思う。60巻あたりで読むのを止めてしまったが、いつか最初から全部読みたい。
僕が中学生の時に鳴り物入りで連載スタートした本作。ファンタジーとエロスとオカルティズムが三位一体となって、思春期の扉に射しかかっていた自分を暴力的に襲ったハレー彗星の如き作品。単行本10巻代で離脱してしまったので(そのうちKindleで続き読みたい)ここに入れるかどうか迷ったが、インパクトの大きさを考えると外すことはできなかった。
『BASTARD!!』とほぼ同時期に連載が始まったように記憶している。当時の自分が毎週ジャンプを欠かさず読んでいたのは『ドラゴンボール』『魁!男塾』『聖闘士聖矢』ではなくて、『BASTARD!!』と今作のためだった。第3部までは完全無欠な作品だと思っていたが、自分的には4部半ばで失速してしまい、以降未読。
思春期になって別冊マーガレット(別マ)を読むようになったのは、人格形成においてかなり大きかったように思う。が、今でも諸手を挙げて「好き」と言える少女マンガ作家はこの紡木たくとくらもちふさこ、山岸涼子、岡崎京子くらいかもしれない。自分より少し上の世代(BOOWY、尾崎豊世代)の聖書『ホット・ロード』と迷ったが、今作で展開する田舎の閉塞感と諦念を含んだ叙情性の方が自分にはずっとリアルだった。
くらもちふさこ作品の影響は自分で思っているよりもきっと遥かに大きい気がする。どの作品もあまりに素敵で、生々しく、リアルに感じた。今もくらもち作品を読むと、初心な女学生のような気持ちでいっぱいになる。
高校生の頃、コンビニのスピリッツで第1話を立ち読みした時の衝撃を忘れることはできない。「恐怖心」というより、新しい世界への扉が開いた時の「カチッ」という音が聴こえたような気がした。たしか最後まで読んだはずなのに、まるで記憶喪失になってしまったかのようにほとんど全て忘却してしまっているところも、楳図作品「らしい」。
二十代の頃、たしかクイック・ジャパンかな? サブカル誌で知って全巻買いした。悲しくて美しくて愉快な夢幻と、人生において或る時期にしか見得ない美しさにみちていた。昔の詩や文学みたいだなと思った。
かつてのサブカル女友だちが「あんたは絶対読んどきな」と貸してくれた。その後、彼女とは会えなくなって、返すタイミングを失ったまま20年近く経ってしまった。『ピンポン』『鉄コン』も迷うけど、個人的な思い出もあって本作を選びたい。
最近の(?)作家では例外的にほぼ全作フォローしている。楳図かずおや上村一夫、安達哲の影響を見事に咀嚼し、現代風にアップデートしている感じがした。当初はそこまで凄い作品と思っていなかったけど、巻を重ねる毎に自分にとってのっぴきない作品に変貌していった。連載中の『血の轍』『おかえりアリス』ももちろん読んでます。
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以上となります。よろしくお願いします。(本当に最近のマンガはろくすっぽ知らない浦島漫画太郎なので、批判意見や罵詈雑言はなるべくご容赦ください…!)
さっそくオススメをありがとうございます。『キン肉マン 無量大数軍編』、ジョジョ4部続き、『深夜食堂』『かくかくしかじか』『ハチクロ』『犬夜叉』『吸血鬼すぐ死ぬ』『着たい服がある』『スキップとローファー』『ヴィンランドサガ』『アクタージュ』『ハコヅメ』『SPY&FAMILY』『マイ・ブロークン・マリコ』『A子さんの恋人』読んでみます。オススメリストもありがたいです。
『チェンソーマン』は知人に薦められて、DMMセールで一気に買って読みました(すみません、書き忘れてました)。なかなか面白く、第2部も読んでますが、正直、そこまでハマれませんでした。『タコピーの原罪』も読みました。これもなかなか良かった。デスノートとバクマンも全巻読みました。鬼滅、呪術廻戦、東京リベンジャーズは未読です(たぶん好みじゃないだろうと決めつけていました)。ハンターハンターはあまり読める自信がありません…。薦めて頂けると読むモチベーションがぐっと上がるので、引き続きよろしくお願いします!
そのスポーツ漫画、そのスポーツが題材じゃないとダメですか
anond:20201223130718
ブコメにも書いたけど、これ読んで野球漫画は野球好きが書いてるじゃんよー、って思った。...んだけど、そこであれっ? っと思ったわけ。
そもそも、なんで自分、野球漫画とか読んでるんだって。そもそも、スポーツに興味ないし、どちらかといえば野球嫌いだし。
それでも、野球漫画をそれなりにいくつも読んでいるのは、ビックコミック スピリッツを長く買い続けているからなんだよね(昔はヤンマガも)。
そのジャンルが好きとか嫌いとかは置いておいても、新連載はチェックはするし、目を引くマンガってもう絵柄や一話目の引きからもう持っていかれるんだ。だから原秀則作品とか中原裕作品とか読んでるし、ゴリラーマンからのストッパー毒島とかザワさんについて語りたくなる。そして人がどうして野球をプレイして野球に惹かれるかに対する理解にもつながる。それは野球に限った話でもない。
雑誌というパッケージで好むと好まされるにかかわらずコンテンツが供給されることで人生の幅が広がりマンガとはいえある程度の教養にもなる、継続してマンガ雑誌を購入しているメリットってこういうところなんだよなぁ、と改めて思った。ネットで無料マンガを読み漁っていても、そういう好き嫌いによる選別は避けられない気がする。
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それをこの目で確かめに行く感じのノリで
ラオウのお葬式にノリで来たギャルみたいな感じで彼女は永遠にアスキーアートとしてこの世に名を刻み残すことになったんだけど、
私もそんなノリで行って観たの。
いわば、
寿司グルメ映画でもありヤンキー映画でもあり恋愛映画でもアート映画でもあり青春がいろいろと渋滞しているグラフィティー。
観てよかったわ。
なんでそうなるんだよ!って作中も同じツッコミをせざるを得なく、
魚好きを貫いて好きで居続けて
どんどん仲間が増えていくって感じで、
幼少期というか、
いや幼魚の頃からのさかなクンがメディアにで始めて売れ出すまでのサクセスストーリーでした。
こう言うのも良いわね。
たださかなクン本人が登場してるはしてるんだけど、
終始不審者という魚好きの人の役で
劇中のさかなクンの魚好きに拍車を掛けた人では間違いないんだけど、
原作というか本の『一魚一会』ってのもあったり、
早速読んでみることにしたの。
そんでさ、
思ったんだけど
テレビは観ても5分後には内容忘れちゃうぐらいな留まり方しかないのに、
意外とずっと覚えているものなのよね。
留まってなんか色々考えたりさせられる映画の方が観て、
またぜんぜん午前中!って変な優越感を覚えつつ、
シベ超の人に言わせると
本当に映画って良いですね!って
さらに、
いい仕事してますね!って中島誠之助さんばりの言い方も追加して言って盛りたいところよ。
手放しで誰にでもお勧めというよりは
つかみ所の無いさかなクンをこの目で確かめたい人には観た方がいいかもね。
うふふ。
鶏粥です。
鶏とかは総じてそんな魚より扱いが難しいってわけじゃないから、
魚は扱うのは難しいわー。
そんでね、
今回は鶏と言っても鶏モモ骨付き肉で挑戦の
ワンダルフなまるで骨までしゃぶりつきたい美味さで個人的には上々な出来栄えも付け加えてよかったわ。
でも朝はだいぶひんやり?かしら。
熱かったけどね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
缶のレモンサワーが好きでよく飲んでいる。中でも本搾りのレモンは甘味料や香料等を使っていない本格派。
レモン(スペイン、アルゼンチン、その他)、ウオッカ、レモンリキュール/炭酸
ご覧の通りシンプル。余計な味がせず美味しい。
しかし本搾りだけでは飽きるので、他のレモンサワーに手を出してみるが大体マズイ。
そういうのはほとんど(というか全部)甘味料や糖類が入っていて、あの甘ったるい味を受け入れることがどうしてもできない。
レモン、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
レモン果汁、レモンエキス、ウオッカ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料
焼酎、レモン果汁、糖類、香料、酸味料、カラメル色素(canチューハイにも糖類が入っている)
他にも色々あるが、大体同じようなもの。アサヒのクラフトシリーズも、
ウオッカ(国内製造)、レモンスピリッツ、レモン果汁、レモンエキス、レモンピールエキス、糖類/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC
という有様。
化学調味料不使用だからとかそういう理由ではなく、単純に糖類、甘味料がマズくて嫌い。入っていない方が美味しいのにと思うが、ひょっとして皆あの甘ったるい味が好きだったりする?
○ご飯
朝:納豆たまごかけご飯。昼:おかし。夜:クルクル寿司。(たまご、納豆、オクラ、ネギトロ、いか、シン・イカ、えび、漬マグロ、カンパチ、シマアジ)
○調子
○シン・ウルトラマン
けれど、だからこそ、人の生死は理屈で決めちゃいけない、そう感じさせられた映画でした。
ザラブ、メフィラス、ゾーフィらリピア以外の外星人は地球人類を尊重しておらず宇宙規模や多次元規模のマクロな視点、カトクタイの滝君の言葉を借りると神の如き視点から地球人を攻撃をする理屈を付けていたのが、この作品を読み解くキーワドだと感じた。
ゾーフィはベータボックスにより兵器に転換できるから、人類を抹殺すべきだ。
メフィラスは自分が上位の存在になって独占したいから、人類にベータボックスを授けて兵器化を進めるべきだ。
リピアと同じく現生人類を好きだ、と語るメフィラスも、その気持ちにこそ嘘は見受けられないものの、やっていることは侵略行為であり、彼の好きなある程度マクロな人類は守られるが、ミクロな視点で見たとき傷つく弱い人たちが生まれるのは明白で、作中でも言及されていた通り。
この理屈付けの有無こそが、リピアとそれ以外の外星人たちを切り分ける大きな違いなのかなあ。
理屈が付けれないリピアに対する、そうでなかったザラブであり、メフィラスであり、ゾーフィである、そう感じた。
結局、理屈なんてどんなふうにも付けれて、例えばゾーフィの言う地球人類の兵器化の危惧だって、だからこそ光の国で手厚く保護する必要があると言う結論でもいい。
メフィラスの現生人類が好きだからこそ自分が管理するという考えも、今の人類が好きなら尚更余計な神の介入は避けた方が現状維持になる、という考えでもいいわけで。
とどのつまり、神の視点から見れば人類を抹殺する理屈も人類を守る理屈もどうとでもなるんですよ。
そういう神の如き視点を持つ外星人たちと比べると、リピアの理屈は心もとない。
人類が愚かで幼いことも認めているし、神永が子供を守った理由も理解できていない、メフィラスと違ってゾーフィに指摘されるまで人が好きになったこともわかっていない。
けれど、わかっていないからこそ、理屈が付かないからこそ、そこに生きている市井の人々の、普通の人々の多種多様な生き様を見守ることの尊さをリピアは知っていたのかな。
コーヒーも服も、一人では作れない群れないといけない弱い生き物である人を、ただ守る。
ゼットンが空に透ける最中でも当たり前の人生を送っていた普通の人々、あのカットが僕はすごい印象的だった。
そして、ゼットンを倒すために群れの力で導き出した計算式で二段変身じみた殴り方をするウルトラマン。
光の国のウルトラマン達は、地球人から見ると神の如き強さなんだけど、それでも1人の知恵じゃ足りないことがある、群れることでウルトラマン1人じゃできないことができるようになる。
リピアはそれを身をもって知って、自信が神ではないとタキくんに教える。
ウルトラマンが、これからも作中で名前の出てこない普通の人類を見守りながらも、一緒に暮らして見守り続けてほしい、そうはならなかったのが少し心苦しいのですけど……
それでも、マルチバース的には人類と共存するウルトラマンもいるだろうし、シン・ウルトラマンの世界もこれからも続いていくのだと思う。
なんかクタクタダラダラととるに足らないことを書いてしまったけど、
「痛みを知る(のは俺だけでいいから)一人であれ」的な自己犠牲スピリッツではなく
「痛みを知るただ一人(の神ではない普通の人)であれ」という、意味なんだなあとスタッフロールで聞きながら感じたことを言語化したつもりでした。
2年ほど前、近年のウイスキー高騰についていけず、自宅で様々な蒸留酒を試し始めた。
その中で少しお高いテキーラ(一本3.5k〜10kくらい)に手を出し、イメージを改めるに至った。
一口にテキーラといえど多種多様であり、奥が深く、ウイスキーやブランデーと同じゆっくり飲める味わい深い蒸留酒だと知った。
職場の人間に「どのような酒を好んで飲む?」と聞かれ、テキーラの名前も自然と挙げた時は、自分はこのお酒のことを好きになったのだなと感じた。
***
いつものように通販で買ったテキーラが届いた。段ボールを開くと折り込みチラシが入っていた。
通販で使っている酒屋がテキーラのイベントに協賛しているそうだ。
ググってみると、下記のようなことが書かれていた。
「マルガリータ」は世界で最も愛されているクラシックカクテルの一つであり、メキシコが誇る世界的なお酒、テキーラを使用する代表的なカクテルでもあります。
そのマルガリータを皆で楽しみ、祝うべく特別な日として、アメリカで毎年2月22日がNational Margaritadayとして定められ、2018年より日本でも同日を「マルガリータの日」に制定しました。
これまたググる。
日本におけるテキーラを中心としたメキシカンスピリッツの「正しい知識の普及」や「業界の発展」を目指すプロモーションユニット
家の外には私がかつて持っていたテキーラのイメージを払拭しようと奮闘して団体があることをここで知った。
こんなご時世だ。イベントへの参加はかなり悩んだが、感染対策を徹底していると書かれていたのでチケットを購入することにした。
開幕直後だと混雑も考えられたので、少し時間をズラして15時前に到着した。
会場はわが目を疑うほど混雑していた。
満員電車とまでは言わないが、年末のデパ地下、コミケ3日目くらい混んでいた。
そこではマスクを外し、手渡された酒を一気に煽る人々が散見された。
一瞬呆気に取られたあと、ここには居たくないなと考え、踵を返した。
一杯も飲むことはなかったが、チケット代5000円を惜しむ余裕はなかった。
良し悪しで語れる話ではないのでそこをどうこういうつもりはない。繁盛していて何よりだ。
ただ、普及や発展を目指す団体が開催したイベントで、苦手意識を抱いていた絵図を目の当たりにしてしまったことがショックだった。
これが目指す姿なのであれば、今後近づくことは決してない。
しかしイベントに参加することも、人から好きな酒を聞かれ「テキーラ」と答えることも、きっともうない。
***
悲しい出来事だったが、テキーラは素晴らしいお酒だと思います。
ブルーアガベを100%使用したテキーラをストレートで何種類か飲んでいただければ、一人で飲む酒も好きなタイプの酒飲みのQOLが少し上がるのではないでしょうか。
一部界隈で話題の少女漫画の男受け的な話を読みながらつらつらと考えたこと
少女漫画のゲンミツな規定とか男女対立とかの話は鬱陶しくて切り捨てる
少年漫画のメインコンテンツがバトルだとすれば、少女漫画のメインコンテンツは恋愛だろう
少年漫画のバトル物は、ジャンプ的なインフレバトルが有名だが、大体において新しい敵を出し続けることで継続する
告白してお付き合いなんてのは通過点でしかなくて、お付き合いしていようが何だろうがお構いなしに横恋慕が発生する
男目線だと読んでて落ち着かないんだが、これをバトル物と解釈すると、「そっか、そりゃそうだよな」と腑に落ちる感じもする
そういう意味では、長期連載物ではなくて短編であれば、男目線でも全然楽しめると思う
少女漫画の短編は、週刊誌と比べてボリュームがあり、作者が描きたいことが詰まっていて、良い所で終わるから、普通に面白い
私は古い人間だから谷川文子さんとかが頭に浮かぶんだが、あの人の作品はアフタヌーンとかスピリッツとかで連載されても違和感がないだろう
恋愛からちょっと軸をずらした波乱が起こる、言ってみれば乙女ゲー的なフルーツバスケットは、男でも消化しやすい少女漫画だし
起こる波乱は酷いものだが、スケバン刑事やピグマリオも消化しやすい
ドロドロ控えめで突き抜けて甘々にすれば、マリみてのように男受けもする
逆に言うと、ドロドロ特化の「リアルだ」と言われてるような恋愛ものは、男受けしないだろう
あと、高河ゆんあたりの作品もダメだろうな「キャラの行動原理」が違いすぎて
表層的な出来事より、内面的な出来事の方が重視される傾向が強いと、少女漫画的になるよね
だから、パタリロや竹本泉作品は、少女漫画として括っていいか悩ましい所だし
横恋慕ががつがつ発生してても、らんま1/2なんかは読みやすい(そういう内面をギャグに溶け込ましている)
少女漫画畑の作家が少年誌で描いてるアラタカンガタリは、しっかり少女漫画してた(ドロドロしてた)よなぁとか思う今日この頃
ここに吐き捨てる
あのさ、
町中華ってあるじゃない、
私がいつも道すがら通り道を車で走る際に通り過ぎていくビル中華屋さんが3つぐらいあって、
ああ言うのって、
なんか親族が法事なんかの用事で大勢集まったときに利用するって用途が主な目的の中華屋さんで
もしかしたら
私が気付いた初めての新ジャンルなのかも知れないわ。
今時もう第三のビールに新ジャンル言って言わなくなって久しいけど
私は新ジャンル中華としてビル中華って新ジャンル確立してもあってもいいかもしれないわね。
私はいまだかつて3階以上には登ったこと案内されたことないので、
なんかゲーム形式である程度の餃子のリョウを勝負して完食したら、
もしかしたら、
知らないうちに頼んだオーダーがきっかけになって
3階以上のフロアに登れるチャンス権を獲得できるのかも知れないわ。
とにかく、
おやっさん大将1人で切り盛りしている家族系の町中華にならんで、
ふとああいうビル中華って1人でランチでもなレヴェルで中華を堪能できるのかしら?
私の事務所でちょっとお手伝いしてもらってた四川出身の娘さんがいたんだけど、
日本の中華はたいしたことないアルネ!って勝利宣言をしていたのが今でも忘れられないわ。
あれは結構日本にローカライズされた日本語版の餃子の王将だから
辛さの意味では全然四川省の本格辛み中華のそれには全く勝ち目がないのは戦う前から分かっていたはずよね。
私は止めるべきだったし、
負けると分かっている餃子の王将を放っておいたのも分かるけど、
それが全てではないって、
まるで
募っているけど募集ではない。
倍増だけど2倍ではないって
出身の四川省から持ち込んできたマイ辛み調味料で作る自炊料理は
そこに全ての四川省が詰まっているように、
辛かったけど。
私は日本の餃子の王将に戦いを挑んだファイティングスピリッツは凄いと思ったわ。
普通に彼女チャイナドレスでバス乗ったりとなかなかパンチあるスリットのそこまでは入ってなかったけど、
でもあれってきっと日本人が着たらなんだかヘンテコポンコツチャイナドレスでチャイナスープにして煮込まれるぐらいクレームが出そうなので
やっぱり着る人は着る服を選ぶのよ。
だから今思ったら、
バトルで勝たせてどんどん上のフロアに行かせてみることも出来たはずよね。
豚肉1日7000キロ卵1日5万個鶏肉3000キロ餃子1日100万個食は万里を越えてやってきた4000年の歴史を持つ四川省出身の人がいけば
きっとビル中華タワーも各界のボスを倒して攻略できたはずだわ!!!
でも今思ったら
彼女辛さにはめっぽう最強に強いんだけど、
大食いでは無かったのよね。
それを今思い出したわ。
でも万里を越えてやって来たのは本当よ!
うふふ。
今週は控えめにしておけば結果が良好に良くなる兆しが前向きに光が差し込むはずよ。
駐車場とかで、
前向きに駐車してね!って応援メッセージが書いてある駐車場のように
私も前向きにって
そろそろ麦茶もホッツにして飲みたいところだけど
ホッツよりやっぱりコールド麦茶ウォーラーの方が味が良いかも知れないわ。
これなら温かくても冷めて冷たくなっても
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!