「キック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: キックとは

2022-11-06

anond:20221106094214

とりあえず今年は大量BANだろう

タヌキックマスターまで消された年

2022-11-03

タヌキックマスターの全投稿消えてない?

今でいだらぼっちブログからアーカイブ辿ろうとしたら全部削除されてた

まとめて読みたかったのに…(´・ω・`)

2022-10-27

2008年2011年ごろに渋谷とか下北沢でよく見てたバンド

いくつかのバンドはそのうち完全に忘れてしまいそうなので書いておく

下北沢DaisyBar、屋根裏によく行っていた

だいぶ前なので記憶あやふや

なんか嘘書いてるかも

# 神聖かまってちゃん

初めて行ったライブハウス渋谷屋根裏で、神聖かまってちゃんを見に行った

当時 2ch自作スレかなんかで暴れてたような気がする

UStream かなんかで下北沢駅前でポイフルを配る配信をしていて、実物見たいなと思ってライブハウスに行った

音がめちゃめちゃ割れてるデモを配ってた気がする

「ちりとり」「笛吹ちゃん」が好きだった

https://www.youtube.com/watch?v=qVz7xN8Pimc

https://www.youtube.com/watch?v=ZRRCrC5kvww

# Mr Freddie Mercury

後に Mr.Freddie&The Mercury devil に改名してたけど当時は Mr Freddie Mercury だった気がする

このバンド神聖かまってちゃんを見るために初めて行ったライブハウスに出演してて最終的に神聖かまってちゃんよりもハマった

ベースの人が全裸で出てきて人前に全裸で出てきていいんだって思った記憶がある

それ以降頻繁にライブを見に行った

下北沢DaisyBar が多かった気がする

毎回異常に盛り上がっていた

夏の魔物にも行った

ミイラズと戦ってたやつ

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14140713964

俺の記憶だとパンチじゃなくてキックをしていた

のちにギターの人が「新町」で話題になっていて笑った

https://www.youtube.com/watch?v=9WWwx_2_CKg&ab_channel=mamyu01

ライブ見に行ったら新町ばっかり10回くらいやってたような気がする

そのライブでめちゃくちゃ酔っ払ってる女の人に「オワリカラボーカルの人ですよね!!」って声をかけられた

特に似てない

その後アルバムを出して解散した

Veronica の方はあんまり追わなかった

ひぐらしの鳴く頃に」という曲がアルバム出る前は違うタイトルだった記憶がある

多分デモとかだと思うんだけど全く思い出せないので誰かわかる人いたら教えて下さい

バンドマン」「ロックエンドロール」が好きだった

https://www.youtube.com/watch?v=Wnmlib_K240&ab_channel=acidlandcolor

https://www.youtube.com/watch?v=z9gEimPVIDU

# THE BOHEMIANS

THE BOHEMIANS も確か渋谷屋根裏の同じライブに出てたはず

その時は全然ピンと来なかった

衣装にお皿みたいのついてて衣装にお皿ついてんのかっこいいなとだけ思った気がする

その後好きなバンドを見に行くとボヘミアンズが出てくることが多くて結局好きになってしまった

ファーストアルバム結構聞いた

歌詞カードコードが書いてあったような気がする

「私の家」「ロックンロール」が好きだった

ロックンロールとかロックエンドロールとかそういうの多いな

https://www.youtube.com/watch?v=NtnL4a4d-gc

https://www.youtube.com/watch?v=JHXKqHOKefE

2022-10-21

タヌキックマスターの全投稿が消えた腋芽宇高トン是乃ーた須磨区っ砧(回文

今日デトックスウォーター

ホッツルイボスティーの涙割りにしました。

久しぶりに増田に来てみたら

タヌキックマスター投稿消えてます

2022-10-18

わし、人生の終わりはクマからパンチキックブレンバスターを喰らう→巣に連行→やみやみ→骨が見付かる→全国ニュース…と決めてるが…。何か他所様に迷惑掛かりそう。どうしよう

2022-10-15

ギルティ無料だったのでプレイしてみたがトレモ(ミッションモード)で力尽きた

簡単ミッションゲームを学ぼうってのがあるんすよ。

「通常→しゃがみ通常(アッパー)→超必殺技をつなげよう」

CPUランダムに取るガードに合わせて中段攻撃か下段攻撃選択しよう」

キャラ毎の典型的フレーム有利コンボに対して割り込みを狙おう」(いやマジでここまで練習出来るのは凄いと思う)

みたいなのがズラーっと何百個も練習できるんだけど、これのコンボ系や割り込み系が無理すぎる。

最初に大きくつまずいたのが「通常→しゃがみ通常(アッパー)→超必殺技をつなげよう」の所。

お手本動画通りにコマンドを入れても入力が遅くて追いつかない。

コマンドはA ⇨↓B ⇨ →\↓/←→B みたいな感じなんだけど、この↓Bを入れた後の→\↓/←→Bの入力猶予が0.3秒ぐらいしかない。

もう完全に指が追いつかない。

30回やって1回ぐらいは成功するので「お手本動画詐欺」ってことはなくて単に俺の指が遅いだけっぽい。

まあトレモの中だけなら飛ばせば終わりなんだけど、結局は実戦で超必殺技入れようとしたらこれやることになるのがキツい。

下段キック差し込んでから真空波動拳コマンドみたいのは他ゲーでも沢山やったけどギルティで求められるものスピードが早すぎる。

実際トレモの中でも「相手がヒット後に遅い技で追撃仕掛けてくるからガードして弾いたれ」みたいなのがあるんだが、俺の目で見ると繋がってるとしか思えない攻撃を俺が←押してガードさせてる自キャラは弾いている。

早すぎる……なんだこのスピードは?

更に恐ろしいのが2択攻撃回避練習だ。

来ると分かってる基本コンボなら割り込めても、2択をしかけてくるから後出しジャンケンボコったれは無理すぎて。

たとえば「相手の空中攻撃をこっちがガードしたの見ると同時にA「必殺技入力して再度飛び上がって特殊投げ」B「そのまま地面に降りてしゃがみキック」を選択してくるからどっちか見て適切に対処しろ」っていうのがある。

やることは簡単で、まず←を入れて空中攻撃をガード、その後Aだったらこっちは対空アッパー(↓Bとか)を入力、Bだったら/(←↓)を入れてガードというだけなんだがこれがもう見きれない。

とにかく空中攻撃を←入れてガードしたら、素早く/(←↓)を入れてガード方向を切り替えておいて相手が飛んでたら攻撃ボタンを押すだけという単純作業なのだが動きが早すぎる。

ぶっちゃけ俺の反応速度では「とりまガード成功。じゃあ/入れるか」ってやるだけでもたまに失敗する。

頭の中で/を入れるための処理をしている最中に同時に相手が再び飛び上がるか警戒するのにメモリが足りてない。

当然これらはミッションモード用に抜粋された典型的シチュエーションであり、実戦においてはこれがもっと複雑に絡み合ってくる上に更にその数もキャラごと技ごと、どっちが画面端にいるか、お互いが使っているキャラの大きさ、残っているゲージ、加速度的に情報は増え続けるわけだ。

こんなんまともに考えたら負けなわけだから、そりゃ素人同士がギルティやったらひとまず暴れまくるのが正解になる。

実際、俺の地元学生時代ちょっと流行ったときアクセルっていう鎖鎌使いで遠くからヨーンって鎖伸ばしまくってくるか、弾持ちキャラであるカイ辺りを使ってずっと波動拳してるか、やけくそになってチップっていう紙装甲でレバガチャするかが正解みたいになってた。

それが如何にレベルが低いのかは大会動画を見てよく分かったが、何故こんなレベルの低い試合しか俺たちが出来てなかったのかはよく分かった。

そもそもギルティは攻め有利なバランスで有利フレームゴリ押ししながらゲージ貯めて無理を通すみたいなバランスらしいが、俺たちのレベルはもうそなのは関係ない。

ジャンケンスピードが早すぎて誰も後出しできない中で、とにかく比較的強い形に拳を握ってボコボコ殴り合って気づいたら相手の指が折れて勝つ以外の試合の形を知らないのだ。

なんだこのゲームは。

ゲームとして成立させるのが難しすぎる。

ちょっと対人してみたけど、やっぱり真面目にやると何も出来ずに負けるが暴れたらちょっとは削れる感じだ。

でもちょっと削った所で誤差なので俺はもう無理だ。

とはいえ初心者同士で戦って勝つなら多分暴れたほうが勝つんだろうが、それはもうゲームと呼べるのかという疑問しかない。

畜生メルブラだったら俺でもゲームっぽく成立したのにギルティは無理すぎる。

早すぎて自分が何をやっているのかも何をやるべきだったのかも分からない。

CPUとやっていても有利Fだから入ったのか単に相手舐めプしてたから入ったのか分からない攻撃が多すぎる。

キャラはカッコイイカワイイけど試合に勝った負けたの理由がよくわからねえから面白くねえ。

もう無理だ。

ミッションモードに帰ろう。

そしてその中で死のう。

俺のギルティは終わった。

2022-10-07

anond:20221007175805

タヌキックの後を継ぐ宮城県増田です

泉中央駅から近隣ベッドタウンまでそんくらいじゃないかと思って調べてみたら、富谷市の北部まで約30分、大和町まで45分ってとこだね

さすがにぴったりなのはないけど、条件が近くて買う人がいてもおかしくなさそうな新築物件を見繕ってみたよ

どう?

https://www.athome.co.jp/kodate/1000364473/?DOWN=4&BKLISTID=004LPC&sref=list_map

https://www.athome.co.jp/kodate/6976572482/?DOWN=4&BKLISTID=004LPC&sref=list_map

2022-09-30

anond:20220930081847

「はっしもと!はっしもと!」

「出た!地を這うようなスピンキックからのDDT!」

2022-09-29

最近増田がとてもつまんないので

お嬢鯖部も

タヌキックマスター🍣

来てないような?来てるの?

2022-09-20

ルフィサンジが発火するのって鬼滅メソッドってことでいいの?

あくまエフェクトとかイメージってやつ

ほのおパンチやほのおキックって何かいいことあるの?

痛いと同時に熱いってところ?

2022-09-13

極真空手試合ってどう観ればおもしろいんだ?

なんというか・・・お互いの間合いに入って、とにかく何も考えずにパンチキックを連打してるだけにしか見えないんだが。

とにかく手数を出したらいい、防御、回避なんて考えなくて良い、みたいなイメージ

そしてさらにくっついたら、その攻撃すらなかなか出せないから更に面白くなくなる。

たまに大技が当たることはあるんだけど、偶然にしかみえない。

でもわかる人はYou Tubeコメとかでも「これはベストバウト!」とか書いてる。

まあだから俺がわかってないだけなんだろう。

ちなみに観てたのはこれ。https://www.youtube.com/watch?v=yniK-2YZKuM&t=130s


ちなみにボクシングは大好き。観ててすごく燃える

間合いの取り方、相手パンチは避けて自分パンチを当てにいく。

パンチ威力もすごく、一撃が大きい。

もちろんあれも素人の俺にはわかってないのはわかってる。

どこでどうフェイントを入れていたとか、解説動画があって、更に楽しめるという感じ。

2022-09-10

よーし今日番付ランカーのフリしてエントリ投稿しようっと

レヴェルっちみたいにオウム真理教について語ってみたり(1時間後に削除)

複垢フェミよろしくプライベートブクマしてみたり

        字下げふーみんみたいに字下げし

国語増田みたいにh1タグ連投と

人生クールポコ状態の中

ポリコレ

パリコレ⭕️を使い分け

すいすいすいようび~にデトックスウォーラーを飲みながら

たし🦀と納得し

市民ミュージカルに参加し

パンティかぶって

種付けおじさん^_^b♡とホテル🏩に行き

クンニ✋(👁👅👁)🤚して

むきゅ~はやや~

では!タヌキックマスターを送り付け

オレオレFC試合を見て

お菓子チョコエッグ🍫🥚

生食

これが今日のワイの餌

最後ビール腹のおじさんと

めぐみん罵倒される

大友宗麟


素晴らしい週末

2022-09-08

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(前編)〜

僕たちのiPod

中華ポータブルオーディオがすごい。
有識者に言わせれば、それこそ「何を今さら」な話題だと思うが、2000年代日本国内で興きたポータブルオーディオブームから数えて二十数年離れていた筆者からすると今の中華ポータブルオーディオは本当にすごい。

ここでさっそく筆者の年代を挙げれば現在30代であり、青春10代を振り返れば「iPod」が登場し、日本国内で大きなシェアを持っていた「MiniDisk(MD)」が徐々に斜陽化していっていた。
筆者も例に漏れMDプレイヤー、そしていわゆるiPod代表されるMP3などを中心に扱った「シリコンオーディオプレイヤー」という遍歴を辿る。
ただ、筆者と同年代であり同時期に青春時代を過ごした者であるならば、Webメディアで語られるポータブルオーディオ歴史とは些か違った遍歴を歩んだという者も少なくないのではないか?(※HDD搭載iPodは厳密にはシリコンオーディオプレイヤーではない)

世の成人したアーリーアダプターたち(主にAppleコミュニティの人たち)がiPod熱狂するそのとき日本青春時代を過ごした我々が熱狂したのは「Playstation Portable(PSP)」だったのだ。

しかしたら年代10前後離れているだけで当時のPSPの勢いを肌で感じることは難しかたかも知れない。
一部の成人ゲーマーなどは「モンスターハンターポータブル」あたりでPSPを頻繁に持ち出していた可能性はあるが、実はそのとき学生世代の間ではPSPiPodと肩を並べ、用途によってはiPod凌駕するポータブルデジタルメディアプレイヤーとして運用がなされていたと聞くと驚く人も居るかも知れない。

何せ「当時のPSPゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生存在した」くらいなのだ
これは当時のiPodでは起き得ないことであり、陰鬱としたオタクというイメージ現在オタクイメージへ転換していく過渡期の中でPSPは少なからず影響を与えたハードウェアとして記録していく必要があるように思う。

ニコニコ動画PSP

筆者と同世代オタクであれば「2ちゃんねるニュー速VIPブームを経て、YoutubeからBANや動画違法アップロード祭りなど古今東西どう考えてもアウトな「ニコニコ動画」のローンチなどを経験したと思うが、怒られ叱られ叩かれ裁かれ逮捕者を出しながらも独自と言って良い文化形成できた。
当時の動画違法アップロードで一番の被害者であった角川書店ドワンゴが今では同じ会社になるとは時代の変化とは恐ろしいものだ。

そういった独自文化の中心にあったのは「東方」「アイマス」「ボカロ」のいわゆる「ニコニコ三大ジャンル」ではあるが、それらとほぼ同時期に萌芽するのが「歌ってみた」「踊ってみたである
そして歌ってみた踊ってみた興隆を後押しするのが「涼宮ハルヒの憂鬱」であり「ハレ晴レユカイなのだ

先に挙げたPSPが当時の若い世代に支持された理由MP3のほか、大画面でMP4動画再生できたからで、しかPSP動画プレイヤー機能コマ戻しコマ送りが物理ボタン可能だったこともあり、特に踊ってみたジャンル練習するためのハードウェアとして選択された。
更にPSPには別売のRCA(赤白黄)変換ケーブルによってPSPの画面をTVなどのディスプレイモニターへ出力することも可能で、アニソン電波ソングボカロソングゲームソング同人ソングなどの配信が乏しかったカラオケ店へPSPを持ち込んでカラオケ機材へPSP接続カラオケ配信楽曲以外を歌うという手法が現れた。
これへ呼応するように登場したのが勝手字幕を付けてカラオケ動画とする「ニコカラ」だ。
特にアニソンゲームソングでは無許可版権素材を活用した高クオリティで手のこんだニコカラ動画存在しており、JOYSOUNDがその需要に気付くまで人気を博していた。

稀に「なぜあんなにPSPが売れているのかわからない。モンハンだけじゃ説明付かない」というガジェット好きが居るが、ニコニコ動画を中心としたサブカルという背景があり前述したように「当時のPSPゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生存在した」ほど売れていたのだ。
PSPは当時のSONY夢想したマルチメディア戦略の中でほんの一部界隈(ほぼサブカル界隈)でだけ成功を収めていた事実は周知されておくべきだろう(UMDPSP Goとかで失敗してるけど)。
そしてその需要iPod Touch、iPhoneが奪っていくというのは知られたとおりだ。

憧れのバランスドアーマチュア

多くの人々が音を聴くようになれば良い音質で聴きたいという需要が生まれるのは必然
iPod登場当初その付属イヤホン品質の低さが取り沙汰され、MD Walkman派やアジア系ポータブルオーディオプレイヤーから揶揄されるたびApple信者が「あのイヤホンは音が鳴るか確認するためのオマケ欧米ではそれが普通付属品にまでケチ付けるのは日本人だけ」などと言い訳擁護していたらAppleが競合他社と同等品質まで付属イヤホン品質を引き上げるというお家芸梯子外しがあったこともあり、その煽り合いが起きた前後で音の良いイヤホンへ注目が集まり始めた。

最初期に評価されたのはバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー本家本元であるEtymotic Researchからリリースされていた「ER-4」だった。
BAドライバーは従来のダイナミック型ドライバー(DD)と比較して小型軽量に製造することが可能で、音を発生させる振動板の質量も小さかったため慣性の法則的に非常に反応が良く、iPod付属イヤホンの低品質さも相まって高い評価を受けることになる。

続いて注目されたのがマイクで有名なShureの「E5c」だ。
こちらもBAドライバーを何と2基も搭載したリッチモデルで、BAドライバーはその構造上音域が狭くなりがちなのを高音域〜中音域用と中音域〜低音域用に2基とすることで欠点カバーした製品だった。
更にER-4は現在主流の耳栓型イヤーチップとは形状が違う長めのイヤーチップ採用していたこともあり装着者を選ぶ傾向にあったが、E5cはSONYが売り出して大流行を果たす現在主流の形のイヤーチップ採用しており広い範囲の装着者をカバーできた。

しかしこれら評価の高いイヤホン学生の懐には大変厳しいという問題があった。
ER-4は約4万円、E5cに至っては約6万円でとてもとても学生には手が出ない高級品であり、着メロの打ち込みから端を発したDTM小僧だった筆者はなけなしのお年玉をはたいて有名ミュージシャンレコーディングでよく装着しているヘッドホンSONYの「MDR-CD900ST」を約2万円で購入し愛用していた(ちなみにこのMDR-CD900STは修理しながら今でも現役)。

しかし流石にいつでもどこでもMDR-CD900STを常用というのは辛くあり、当時評価の高かったSONYイヤホンMDR-EX90SL」を常用するようになる。価格は約1万円。
しかMDR-EX90SLはBA型ではなく従来どおりのDD型、無論MDR-EX90SLには評価されるだけの音質があり十分に満足していたのだが、BAイヤホンへの想いは募るばかりであった。

中華イヤホンに驚く

それから二十数年、社会人としてもそこそこ経験を積み、ちょっと頑張ればBAイヤホンも買えるようになりBAイヤホンをいくつか購入した後にポータブルオーディオから距離を置いていたが、何故かふと近年話題中華ポータブルオーディオへ興味を持った。
調べてみると本当にすごい。技術進歩大量生産により当時憧れだったBAイヤホンが当時のMDR-EX90SLと同等価格どころか下回る価格販売されているではないか
これはもう実際に入手して試してみる他ないとさっそく動いた。

KZ AS16 Pro

最初に入手したのがKZの「AS16 Pro」で、これは以前に「AS16」というイヤホンがありブラッシュアップして登場した製品価格は約1万円。

AS16 Proはこの記事を懐かしく読んでいて今まで中華ポータブルオーディオへ触れてこなかった読者は驚くはずだ。
なにせAS16 ProはBAドライバーを搭載しているが、その搭載数は片側8基、LR両側で合計16基というとんでもない搭載数を誇っている。
これが約1万円で買えるのが中華ポータブルオーディオ世界

その音の傾向はBAドライバーのみを多連装しているだけあり全音域がハイレスポンス、機敏に発声無駄な余韻なく消音する。音と音がよく分離しており違いをはっきりと聴き分けることができる。
低音域と高音域が少々強調された弱ドンシャリ型のチューニングがなされていて現代イヤホンでは派手な鳴りが好まれる傾向にありAS16 Proも例に漏れず弱ドンシャリの派手な鳴りだ。
ハイレスポンスで音の分離感が良いと言っても音楽制作用のMDR-CD900STのような分析的な鳴りではない元気でエネルギッシュ、タイトサウンドの多い電子音楽を聴きたくなる鳴りだ。

ただ逆に言えばレスポンスの良さは空間表現の苦手さにも繋がっており、MDR-CD900STでは継続する余韻がブツ切りするかのように消えてしまうことがあるのは気になった。
ホール残響感も音楽の一部と捉えるようなオーケストラなどは少々苦手な音楽ジャンルと言って良いだろう。

本当に鳴りがハイレスポンスタイトなので筆者はボカロソングが多数収録されるリズムゲームプロジェクトセカイ」や、電子音楽も多数収録される定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」、なぜサ終してしまうのか「東方ダンマクカグラ」をプレイし、思った通りリズム隊がよく聴こえる事を確認
現代ポピュラー音楽リスニングに、リズムゲーム用のイヤホンとしてAS16 Proは非常にオススメだ。

TRN VX Pro

ハイレスポンスBAドライバーだが欠点がないわけではない。
その構造上の制約でBAドライバー単体ごとの音域が狭くなりがちで結果としてBAドライバー複数基を多連装することで欠点カバーしているのだが、音というものは低音域ほど大きく空気を動かす必要がある。
小型軽量のBAドライバーは小型軽量であるが故に低音域になればなるほど鳴らすのが苦手という制約を持っており、非常にタイトな低音域を持つが深く沈むような表現が不得意なのだ

それをAS16 ProとMDR-CD900STの比較でしっかりと認識した筆者が次に手に入れたのがTRNの「VX Pro」だ。
AS16 Proと同様に片側8基、LR両側計16基のBA型を多連装しつつ、従来のDD型を片側1基、両側2基を搭載する、全ドライバー18基ハイブリッド多連装という化物スペックイヤホンである
このスペックでVX Proも価格は約1万円。とんでもない価格破壊。

VX Proは高音域から中音域にかけてまで非常にハイレスポンスでありながら、低音域を担当するDD型のお陰で低音が発音する際に大きく空気を動かせてAS16 Proと比較して低音域がよく沈む。
耳が従来のDD型に慣れているというのもあるだろうが、この低音域の感覚は非常に好ましく、万人へAS16 Proとどちらをオススメするか?と言われると筆者はVX Proを推す。
AS16 Proのハキハキとしたタイトな低音域を好む人も少なくはないだろうが、迫力ある豊かな低音域のほうが万人に好まれる傾向があるのは確かだ。

VX Proも現代イヤホンらしく鳴りは派手、高音域と低音域が少々強調された音楽的な弱ドンシャリ型のチューニング
キラキラと分離感のある高音域と、しっかりと空間を感じられる低音域はあらゆる現代ポピュラー音楽を聴きたい衝動に駆られる。
昔話も絡めて話しているのだからココは様々な楽器音が飛び交って音域も広い「ALI PROJECT」はどうだろうか?もちろん最初再生するのは「禁じられた遊び」「聖少女領域」だ。

音楽制作ミキシング経験がある者ならばわかるだろうが、別々の楽器であっても担当音域が被ると両方とも目立ちにくくなってしまうことがある。
例えばそれが現代ポピュラー音楽では重要ボーカルと、そのボーカルを支えるバックで流れる楽器の音域が被るとボーカルも聴こえにくくなってしまう。ミュージシャンはそれを経験則的に知っているのでミキシングの時点でイコライジングして聴感上のバランスを取る。
それと同様にミュージシャンが例えイコライジングしていても音域の分離感が悪いイヤホンだと各々の大事な要素が被ってしまい聴こえにくくなるのだが、VX Proはそれがほとんど無い。
ボーカルボーカルブラスブラスストリングスストリングスとしっかりと"書き分け"ており、オーケストラサウンドフューチャーしたプログレッシブロックALI PROJECTが誇るバックバンドを聴かせつつ、宝野アリカ表現力のあるボーカルを損なうことがない。
特にDD型によるベースラインの深さは特筆に値する。底がしっかりしているおかげでALI PROJECT全体の音楽世界観が明確になる。単に目立つ派手な高音域ばかり推せば良いわけではないのだ。低音域の支えによる相対的コントラストが輝くような高音域を演出するのだとVX Proは教えてくれる。

欠点がないわけでない。
やはりDD型の宿命か、タイトさが求められたときフルBA構成であるAS16 Proの歯切れの良さが勝る。まさに得手不得手の問題だ。

KZ ZAS / CCA CA16 Pro

同時に2つ紹介しているのはKZの「ZAS」とCCAの「CA16 Pro」はハウジング筐体デザインが違うだけの姉妹製品から。CCAはKZのサブブランドのような立ち位置であるらしい。
実際に購入する場合ハウジング筐体デザインの違いや販売価格吟味して購入すると良いだろう。
ちなみに1万円以下8千円前後くらいの価格の安さも魅力だ。

筆者が購入したのはKZのZAS。
箱出しで早速聴いてみたが何と音がスッカスカ。事前のレビュー調査では低音域が非常に豊かであると触れ込みだったのだが・・・
実はZASには罠がありZASの性能を十分に発揮するには付属のイヤーチップが低品質過ぎる。これも多くのレビューで触れられているので筆者も先人の導きによって神奈川県所在株式会社Final販売しているイヤーチップ「TYPE E オールサイズ」を別途購入した。
ZASの優れたコストパフォーマンスサードパーティイヤーチップを別途購入することで少々損なわれるのは口惜しいが、自身に合ったイヤーチップサイズ感を調べるきっかけにはなったので良しとする。

Final TYPE Eイヤーチップへ交換し再度ZASで聴いてみると派手を通り越した大げさと言って良いチューニングだ!事前のレビューで読んだ通り低音域は前へ出ており深く深く沈んでいく。
ZASのドライバー構成BA型が片側7基でLR両側計14基、DD型が片側1基でLR両側計2基、合わせて16基ハイブリッド多連装構成で当然ながら低音域はDD型が担当し、BA型が高音域〜中音域を担当するという仕様だ。

前述した通り、もう本当に低音域がすごい。
試しにTVアニメアイドルマスター XENOGLOSSIA」のオープニング曲微熱S.O.S!!」を聴いてみる。
冒頭一発目から入る超重低音が特徴で、曲中もキックベースが非常に目立つのだがZASで聴くともうブルンブルンだ。
BA型よりも大きく重いDD型の振動板がこれでもかと震えているのが感じられ、そのせいで耳たぶも一緒に振動してるんじゃないか錯覚してしまいそうになる。これは笑うしか無い!
続いてはアニメ魔法先生ネギま!からオープニング曲ハッピー☆マテリアル」だ。
冒頭のバスキック三連打が気持ちよく、そして低音域だけど思われがちなZASだが14基のBA型がタイトにハキハキと高音域〜中音域を発音し、豊かな低音域を更に深めてくれるように感じた。ZASは低音マニアへ是非とも奨めたくなる非常に面白いチューニングになっている。

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(後編)〜へ続く】

2022-09-05

ギーツどうだった?

暗黒の年と言っても良いリバイスが終わり圧倒的な期待の中で始まったギーツ

みんな見たかな?

とりあえず仮面ライダーお約束CGバリバリ巨大な敵は今後出なくなる事は間違いない

バイクに乗ってたけどこれも無くなるんじゃないかな?

必殺技に使ってたけど、強化フォームバイクいらないキックになるでしょ

上下がひっくり返ってフォームチェンジも無くなりそうな気がする

以上が例年の仮面ライダーから推測する序盤のみの演出

  

ストーリーについてはギーツと面接落ちた弟君はガブトの2人のような関係だね

ライダーバトル龍騎っぽいけど、参加の気軽さが鎧武っぽい

参加者バックボーン説明されたら「あ、離脱するんだ」みたいな感じにはなりそうだね

弟君はなんだかんだでギーツにべったりで生き残りながら超強くなっちゃうんだろうな

家出ユーチューバーは知らね。脱落しても残ってもどっちでもいい。どうせ迷惑キャラ金持ちっぽいから金の力でシステム変えたり主催者に回ったりするくらいストーリーに絡むなら少し期待

  

序盤からアイテムめっちゃしまくってるけど、ネーミングはWみたいな感じだから「赤はブースト、白はマグナム」みたいに覚えられればブーストマグナムマグナムブーストかの違いしかないのが良い

というかフォーム名前の覚えやすさが大事だってバンダイ気付いてよ

  

まだ1話だから期待半分諦め半分だけど頑張って見て行こうと思う

2022-09-02

今期話題沸騰中のあのオリジナルアニメについて

筆者はオリアニが好きである

原作付きのアニメにはないワクワク感がある。当たるも八卦当たらぬも八卦

今期は特にオリアニが豊富かつ盛り上がっていて非常に嬉しい。

特に、あるオリアニが話題沸騰中である


そう「Extreme Hearts」だ。

https://exhearts.com/


「なにそれ?」って思った人はエクストリームギアつけたシュートでブローアウトしてやるから多摩川河川敷集合で。

と、言いたいところだが、なにしろ公式twitterフォロワーが8263人(2022年8月31日現在しかいないので、「なにそれ?」って人が大半なのはやむなし、なのである

非常に魅力的なアニメなので、このまま黙殺されるのは忍びなく、せめてフォロワー1万人超えて欲しいので、今日Extreme Hearts(以下エクハ)の魅力について語ろうと思う。


エクハとは

なのはシリーズでおなじみの都築真紀原作および脚本Seven Arcs制作という体制のオリアニである

関東ではTOKYO MXで土曜25:30から放送である

この放送時間の遅さも逆境の一つであると考えられる。

以下魅力について語っていく。


魅力1:勢いがある

とにかく勢いがある。

まず、どういうストーリーの話なのか公式サイトからイントロダクション引用すると、

現在より少し、未来の話。

サポートアイテムエクストリームギアを駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」は

子供から大人まで様々な層に人気のホビー競技

そんなハイパースポーツとはなんの縁もなかった高校生歌手

葉山陽和に訪れたある事件出会いきっかけに、物語は動き出す。

「これは私たちが、最高の仲間と出会っていく物語

ちょっと何言ってるか分からないと思うが、筆者も今これ読んで「そんな話だっけ?」って思ってるので安心して欲しい。

少し詳しく説明すると、

というストーリーである

なんで音楽芸能人スポーツで戦って歌う権利を争っているのか、その辺は劇中でも詳しく説明はないが、勢いでそういうものだと思い込まされる。

ウマ娘みたいなものである

ウマ娘だって今更「なんでウマ娘ってのがいてレースして歌って踊るの?」って疑問に思わないでしょ?

Extreme Heartsもそういうものだとして受け入れる度量が必要なのである

ウマ娘といえば、主人公グループであるRISEは5人中4人ウマ娘声優サクラチヨノオー桐生院葵、スーパークリークシーキングザパール)だし、マネージャー事務ロボットウマ娘声優ファインモーション)なので実質ウマ娘みたいなものである

野球サッカー主人公単身でどうやってやるの?という点については1話目の練習中に特に何の説明もなくプレイヤーロボットと言うロボットが出てきて解決される。

ここでも有無を言わさぬ勢いで押し切られる。全ては勢いが解決していく。


魅力2:キャラがいい

キャラ紹介ページを見てほしい。

https://exhearts.com/character/

主人公を筆頭にRISEの面々のキャラデザの圧倒的モブっぽさよ!

ライバルキャラたちの方が見た目のキャラが立っている。

だが、そこがよい。

そんなに特別じゃない普通の娘たちが頑張るところに視聴者共感するのだ。

まぁRISEの面々はそれぞれサッカー野球剣道空手スペシャリスト運動神経グンバツで、それほど必死練習しているシーンもないのだが。

筆者は橋本ちなみさんの声が好きなので事務ロボットのノノがお気に入りである


魅力3:主題歌がいい

OPRISEメンバー、小鷹咲希役として出演している岡咲美保さんが歌う「インフィニット」。

疾走感のあるテンションの上がる曲でアニメ雰囲気にピッタリである

EDRISEが歌う「SUNRISE」。

回を追うごとに歌唱メンバーが増えていく演出がにくい。

ED映像も少しずつメンバーが増えていくのがグッと来る(ありがちといえばありがちだが)。


魅力4:ライブシーンがいい

これを本当に薦めたい。

8話冒頭のライブシーンが本当によかった。

一部はライブで歌った曲「大好きだよって叫ぶんだ」の以下の宣伝動画で見られる。

https://www.youtube.com/watch?v=j7QFcWy7qMk

作画での気合の入ったライブシーンで素晴らしかった。

ダンス自分たちで考えたという設定なのだが、変にプロっぽくなくて手作り感が感じられてよい。

ステップのところとか特に

また、筆者はライブのシーンでキャストの後ろから観客席を映すカットが好きなので、そのアングルがあるのもよかった。

曲も王道アイドルソングと言う感じでよい。

このライブシーンでリソースを使い切ったのか、ライブシーンの後しばらく謎のタッチの止め絵のシーンが続くのも味わい深い。


魅力5:小ネタが渋い

ちょこちょこ真面目にやってるんだかふざけてるんだかよくわからない小ネタが仕込まれており、くすりとくる。

例を上げると

・上述したとおり、1話目で特に詳しい説明もなくプレイヤーロボットという概念が登場する

・3話目のライブシーンで客席の最前列ラーメン食ってるやつがい

野球のシーンでボール作画だけ妙に昭和アニメ劇画タッチになる

などである

これらに基本的に一切つっこみは入らないので、視聴者咀嚼力が試される。

この辺がこのアニメ玄人向けたらしめているところだと思う。

全体的にある程度アニメ見てる人じゃないと「なにこれ?」で終わってしまうような気がするので、訳知り顔でエクハを語って通ぶろう。


魅力6:公式サイト更新

公式サイトキャラクターページに毎週放送終了後に情報が追加されていく。

例えば、キャラ紹介文や新たなライバルチームや自己紹介ボイスや各キャラ背番号などがこれまで追加された。

差分を見つけるのが放送終了後の筆者の密かな楽しみとなっている。

また、RISEブログも毎週更新されている。

https://exhearts.com/blog/

これを読むことで、アニメ本編では描ききれていないキャラたちの仲の良さそうな感じを摂取することができる。

SDキャラかわいい


まとめ

いかがだっただろうか。

書いてて思ったのだが、このアニメの魅力を文章で伝えるの難しすぎる。

なので、とにかく見てみて欲しい。

できれば誰かとツッコミを入れながら見ると尚良い。

今ならまだ追いつけるから、みんなも今すぐ全話見て「エクハはワシが育てた」しよう!


追記

数人、見てくれて気に入ってくれたようで非常に嬉しい。

ちょっとブコメに反応すると、

そもそも勝ってライブってプラオレと被ってるんよね

プラオレは勝たなくてもビクトリーダンスする。

何故ならチームにとって得るものが大きかったらそれはビクトリーから

https://twitter.com/s13k6/status/1458436738297532421?s=20&t=SSPNwMtWdLTH8h7S3IWgbA

あれは勝手にやってるだけなので勝たないと披露させてもらえないエクハとはちょっと違うと思う。

でも、プラオレも好き。

2022-09-01

息子4歳 自転車

STRIDER14Xをキックからペダルに付け替え

どんくさかったら補助輪つけてやろう、

まずは試し、ハンドルを支えて補助してやり練習に付き合ってたら10分ほどして

もう大丈夫わかった、つて自分でキコキコ漕いで走り出して笑った、なんか普通に操作して乗ってる、曲がったり止まったり

運動神経良すぎだろ、本当に俺の子か?w

子供の成長見守るの楽しすぎる

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん