はてなキーワード: オレンジジュースとは
http://anond.hatelabo.jp/20151219221021
12/27
前のやつがいっぱいになって書き込めなくなったので、つづき。
12/27 18:00
達成!結構しんどかった。。。去年はこの倍以上やってたのかと思うと、自分でも信じられない。。。
12/27
まだ年末余裕あるし、ブコメについてるスターの数だけ延長戦やろうかな。
まだちんこ元気だし、限界に挑戦するため延長戦に突入。とりあえずブコメについてたスターの数(12/28 22:00現在23)を目指します。
「sabacurry お疲れ様でした。今年は100いかなくて良かったね。」いやはや、100超えはさすがにキツイです。去年なんで150も出来たのか自分でも意味わからない。
「msdbkm おつかれさまでした。トラバで更新してくださってよかったです。あのままだったら気がつかないままでしたごめんなさい。」いやいや、最後まで見てくれてありがとう。
12/29
今年もあと三日ですねー。
12/30
12/30
ぬるりと61+23射精達成!正直今年は100超えは厳しかったかな。
かんそう(12/30 23:00):今年は去年ほどペースを上げられず、この一年での精力の衰えを感じたアルね。去年の経験では50超えたあたりかたオナニーズハイに突入したので、どんどんちんこ勃ちやすくなるしどんどん気持ち良くなる予定だったのだが、今年はなぜか全然オナニーズハイが来なくて困ったよ。よくオナニーしすぎると何にも出なくなるとかいうけど、それは意外と出ます。量は少なくなるけど。一回寝るとまた出ます。むしろパッキンが緩くなるのか、我慢汁がどろどろでるようになります。ちんこ擦切れるとかもいうけど、部屋あったかくして湿度上げといたら意外と大丈夫です。むしろ右掌が筋肉痛でキツイ。ことし一番大変だったのは、途中から全勃起しなくなったので、半勃起のまま無理やりシコって射精させざるを得なかったことかな。精神的には勃起してるんだけど、肉体がもうついていかない感じだったよね。オカズ自体はまだまだストックあるので(去年より30くらいは増えてる)もっといける覚悟だったんだけどな。去年の自分は手強すぎた。
またやるよ!良いお年を!
ラスト!個人的には可愛いと思うんだけどなあ。死の章というだけあって、なかなかのハードさ。むっちりしたいいケツをしておる。1000ml浣腸とかもさることながら、極太なすび入れられたり、ゆで卵まるまる入れられたり。そのまま内視鏡つっこんで直腸観察。ケツに筆さしてアナル習字、「アナル大好き」と書かされる。このへんまではまだ元気だったんだけど、どっかのタイミングでナカが切れたのか、この辺から尋常でない痛がり方をするように。オレンジジュース入れられて絶叫wうずくまって動かなくなる。お構いなしで押さえつけて浣腸AF浣腸AFの繰り返し。いつの間にか顔面に大量のブツブツができてるwわずか弐時間の間に!。とどめにマングリ状態で押さえ付けてビネガー浣腸、絶叫しながらケツから噴射して自分の顔面で受けとめる。絶叫というよりも咆哮?この世のものとは思えない叫びw。これで終わりかと思いきや、さらに菊門吸い出しw。涙でグチャグチャ、もう叫ぶ元気もない。ドドメ色で腫れ上がった汚い肛門を強制的に引きずり出す。最後に花束をケツに突っ込んで終了。当然のことながらこの作品を最後にこの娘もお目にかかることはありませんでした。南無阿弥陀仏。
延長戦は藍山みなみから。とにかく可愛いから好きだった。もともとぽっちゃりだったけど、さすがにこの時はデブりすぎかな。全然アナルに抵抗なくて楽しそうにやってるのが良かった。アナルもタフだしね。
ジャケ写が最高だった。アナルバトルを15cmぐらい突っ込んで、「私のアナルはこのぐらいの深さです」と言わされるなど。AFシーンがたくさんあってよかった。
藍山みなみ参連戦。ごつい黒人さんとAFとか二穴とか。色白でかわいい。思ったほどハードではなかったな。これもジャケ写が最高。
大石もえ。身長170cmぐらいでケツもでかい。体はたるんでるけど、このぐらいのだらしなさが逆にいい。AFのときの獣のような喘ぎ声のシーンでごちそうさま。
つじもとさん。なんていうか拘束系?のやつ。あんま趣味ではないんだが、最後の方でしっかりアナルをバコバコやられてバックリいってるので満足。さすがアナル女優はいつでも肛門準備万端です。
またつじもとさん。なんかよくわかんない設定のやつ。アナルフックで肛門釣り上げるなど。あんまり抜きどころはないんだけど、最後の方で前後の穴にラッパみたいなの突っ込んだ状態で鼻フックして裸踊りやらされてるのが良かった。この世にこれ以上恥ずかしいことなどあるのだろうか。
水咲涼子。なんか古臭い美人って感じ。嫌がりながらもどじょうとかうなぎとかぬるぬる入れられたり。なにげにサツマイモも入る肛門。最後に連続でアナルをバコバコやられてたらゲロ吐いたので終了。根性なしだなまったく。
中野ありさ。ひたすらAF。1時間以上ケツに突っ込んだままでいられる男優さんがすげえ。ケツにちんこ入れたまま歩きまわるなど。最後に抜いた時に肛門締まらなくなってるのがいいね。
またも中野ありさ。普通にアナニーしたり、騎乗位でアナニーしたり。大量空気浣腸して強制放屁させられるやつはガチで恥ずかしがってて良い。浣腸したままアナニーして、イクときに潮ふきながら同時に浣腸液も噴射する技術はさすが手練れのアナル女優といったかんじ。
またまたありさ。おしっこ飲まされるやつ。まありんごジュースですが。小便浣腸された状態でフェラしながらケツから小便吹き出すシーンでいってらっしゃい。
中野ありさ固め打ち。中野ありさにしては珍しいSMもの。ケツに鉄棒ぶっこまれて電気ながされるなどのお芝居。最後に鞭打ちされてるのはマジでちょっと痛がっててよかった。
まだまだつづく。末期の中野ありさはフィストもやります。といってもアナルフィストというのは嘘ですが。ジャケ写も詐欺。まあパイパンが綺麗なぐらいでしょうか。さすがに射精が厳しくなってきた。
中野ありさ固め打ちラスト。こっちもフィストというのは嘘。まあ指4本ぐらい入ってるかな。抜いた後括約筋ビロビロになっててグロい。デビュー時から比べるとそうとうに肛門酷使した感じ。果たして元に戻るのかな?どうでも良いけど末期の中野ありさがずっとラリってる感じなのは薬でもやってるんでしょうか。
まりなほんとかわいい。顔パンパンだけど。男優さんに肛門拡張されながらインタビュー受けてるのが恥ずかしそうでよかった。
これも村西まりな。アナニーしろって命令されて、自分でビニ傘の柄を肛門に突っ込んでぐりぐりやるシーンがかわいい。馬鹿みたい。
泣く子も黙る大沢佑香もしくは晶エリー。なんか変な薬でラリってるところをひたすらアナル責め。白目むいてよだれ垂らしながらAF。肛門の強い女優だなあ。
東大生?という触れ込みでデビューしたひと。顔もスタイルもいいとは思うんだけど、顔でかいな。ジャケ写詐欺。まあでも父はでかい。逆さ吊りで黒人さんのちんぽなめてるところでごちそうさん。
橘れもんが唯一アナルやってる作品。ソフトにAF。騎乗位で結合部丸見えになってるやつがいいね。
再び大沢佑香。だいぶ太めのディルドで肛門広げた後にさらに太いやつで限界拡張。そのあと黒人さんにアナルを中心にバコバコやられる感じ。
肛門中毒シリーズ。肛門おばけのエマさん。バイブ日本でオナニー&アナニー。意外と淡白でした。
かわいいかわいい辻本さん。セルフアナルフィストなど。ちんこ抜いた後にばっくりアナルが開いて内臓見えてるのがいいね。
2015年ラスト!最後は来年に期待する女優さんで締めくくり。一個上のやつと女優さんは同じなんだけどなんでか名前がちょっと違う。一般的には美人ではないかもだけど、太眉・色白・パイパン・ロリという最強コンボ。口元のホクロもエロいし。早速アナルものをいくつかこなしてるので、来年はどんどんアナルを酷使して活躍してほしいと思います。頑張れ肛門負けるな直腸!
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○夕食:チキンクリームホットパイ、ポテト、オレンジジュース、汁無し担々麺
○調子
お仕事は今日も上司さんがいないので思う存分むきゅー! むきゅー! した。
来週から忙しくなりそうなので、今週は良い意味で手を抜いて来週に備えようと思う。
○心ちゃん
Netflixで僕の大好きな心ちゃんが暮らしている世界のアニメ、咲-Saki-の一期を見ている。
放送当時はやたらと批判されていた個人戦も改めて見ると、なかなか面白い気がする。
と、思い込んで見ていたんだけど、やっぱり好きじゃない。
ちょっと考えてみたところ、
咲本編時間軸では再戦ってのが好きじゃないのでは? という説が自分の中では有力。
シノハユのシノと三回も戦った心ちゃんのことが大好きなんだけど、
今まで布団に入ってから寝るまで30分以上かかってたのが、今や3分でぐっすりである。
疲れの抜け具合が半端なく良い。気のせいか薄くなってきた髪の毛も濃くなってるような気がする。
あまり知られてないようだが、カフェインの効果持続時間は8時間から14時間である。
夜12時にぐっすり寝つきたいなら、朝10時以降はカフェイン禁止である。
ところがである。休みの日の楽しみと言えばカフェでまったりなのだが、ノンカフェイン飲料が少ない。
オレンジジュースはあるけど、さすがにあれはお子様向け・・お茶でないとリラックス出来ない。
ノンカフェインティーは沢山ある。カモミールティー、ローズヒップティー、ルイボスティー、たんぽぽコーヒー、ごぼう茶、そば茶、黒豆茶
一つでも置いておいて欲しいのだ。
ここまで市民権を得るために相当な苦労があったんだ。
あの企画を持ち込んだのは直前にもヒット商品を誕生させたチームで、炭酸飲料の市民権再起が期待される一大企画だったんだ。
あの頃コンビニのドリンク棚から炭酸飲料がどんどんと消えていったろ?
健康食ブームは当然ドリンクコーナーの品揃えにも強く影響していたんだ。
炭酸飲料の市民権獲得、それはつまりこれからの炭酸飲料市場を牛耳ることとイコールとも考えられていたんだ。
炭酸飲料のジャンクなイメージを払拭するためには中途半端な戦略では絶対に成し得ないと皆が感じていた。
そうして選んだ手段は、全く新しいブランドを生み出すのではなく、海外ですでに成功しているブランドを高いライセンス料を払ってでも持ち込もうというもので、そうしてこのプロジェクトはまさに炭酸飲料の未来に社運をかける一大プロジェクトへと拡大していったんだ。
そのために多額のプロモーション費用をかけてメディア戦略を展開し、セールス開始と同時にすでに流行しているというイメージを植え付けようとしたんだ。
連日テレビではCMが流れ、様々なタイアップキャンペーンを実施、コンビニに高めのロイヤリティを設定することで店頭では常に目立つ位置をキープすることができた。
この頃は、まさにオランジーナを目にしない日なんてなかったんだ。
しかし発売当時は5%から8%への消費増税が叫ばれるまっただ中。
高いライセンス料をそのまま価格に反映させることは難しかった。
そうして選んだ手段は、内容量を減らしつつもボトルのデザインを変えることでそうした印象を与えなくする一方で、同時に高級路線に向けたの商品訴求への舵取りだった。
ここまで徹底した商品戦略によって、商品のヒットは間違いなしと思われていた。
ところがだ、問題は肝心の味にあった。
日本でオレンジジュースといえば、なっちゃんやぽんジュースを始めとする濃厚なみかん味が主流だったんだ。
熟したみかんのように酸味が少なく甘さが際立ったような味が好まれる中で、さわやかさを押し出そうとするあまりオランジーナは薄く味気がないような、それでいて苦味ばかりが目立つできそこないの味のように感じられてしまった。
一番のセールスポイントであるオレンジリキュールを思わせるような独特な香りが日本では芳香剤のイメージとして根強かったことも災いしてしまったんだ。
一度は手に取られるもののなかなかリピートが伸びず、連日の畳み掛けるようなプロモーションに反して業績は日々低下していく一方だった。
高いライセンス料と大量の販売ノルマに挟まれたサントリーに残された選択肢は一つ。
値下げによる多売しか道は残されていなかったんだ。
販売店舗へのロイヤリティはそのままに卸価格を大幅に下げることで店頭でのプロモーションには一層の拍車がかかった。
販売価格も下げられたことで消費者も手が伸ばしやすくなり、そうして今やっと、当初描いていた市場への浸透率を実現することができたんだ。
あまりにも当然過ぎることを一同が再認識する重要なきっかけとなったオランジーナ騒動は、こうして静かに幕を閉じるかに見えた。
大きく風穴を開けたオランジーナ損失を早急に埋め合わせる必要に迫られていたんだ。
ライセンスもとと幾度なく協議を重ね、新たなオリジナル商品が産声を上げることになった。
そうして再び満を持して登場したのが「レモンジーナ」というわけだが、市場ではもっぱら「カブトムシ味」との評判が高い。
サントリーは再び試練を迎えようとしているわけだ。
ちなみにここまで全て店頭に並ぶオランジーナの境遇の変遷から勝手に想像した裏付け一切なしの個人的妄想です。
わたしは飲料関係でも小売関係でもない単なるコンビニ利用客であり、企業や商品に対する損害を目的にしているつもりも一切ありません。
いつも通りペットボトルを冷蔵庫に詰めていると、じいさんが日田天領水(結構高い水)を探してるというので案内した。
お前は飲んだことあるのかと聞かれ、正直にないですと答えるとじいさんはどんなに日田天領水がうまいのかを語りそのまま買わずにどっか行った。
このように自分の気に入った商品をほめるために店員に話しかける人は少なくない。
人間と話さず段ボールとペットボトルばかり見ているこっちとしてはちょっとうれしい。もちろん忙しくないときだが。
水と言えば小学生のとき、運動会の練習後に2秒で飲み干せそうな紙パックのオレンジジュースが時々配られていたのだが一度だけ500mlの水のときがあった。
見たことのない商品名ではあるが有名なメーカーの商品だし500mlもあると喜んだ。
しかし飲んでみると青臭くてまずい。
こんなにまずい水があるのかと言いみんな最後まで飲めず、なぜか持って帰ってしまった。
家に帰って母にこれまずいんだよとよくわからないテンションで飲ませると、
まずくない、アンタがおかしいとなぜか怒られた。
翌朝冷やしたらおいしいと言われたので飲んでみるとやっぱり青臭く、その日少し母を恨んだ。
大学生になり一人暮らしをするまで、日常的に水を買うものだとは思っていなかった。
水道水をそのまま飲んでいたのだがどうもまずく、水を買うようになった。
うまい水というのは無味無臭で抵抗なく飲める水のことだと思っている。
じいさんは店員なんだから自分とこの商品くらい飲めとしつこく言うので、確かにそうですねウッヘッヘ、と自分でも気味が悪い愛想笑いをして帰ってもらった。
今は日田天領水がとても気になっている。
http://anond.hatelabo.jp/20140808150333
でも取り上げた「大桃豆腐の豆腐祭」があったので、子供と出かけた。
祭りの内容は、たぶん大桃氏ご自身のブログとか、ファンの人が投稿しているだろうから、そっちを見てほしい。
気になったことが一つだけ。
大桃豆腐の近くの民家で「オレンジジュースの実験をします」ということで子供と行ったのだが、
そこで「リン酸Naの害」と「ミネラルの重要性」のレクチャーがあって、十数名の家族(殆ど母親+子連れ)が来ていた。
※ちなみに実験とは「20%オレンジジュースは、どうやって作るのか?」の実験。添加物がないと20%ジュースは出来ない。
大画面テレビとパワーポイントでリン酸Naの害、ミネラル過小の害を説いているのだが、
「ここ近年、ミネラル不足で自閉症、アスペルガーが増えています」
とやっていた。
賢明なはてな村の方ならおわかりだろうが、この辺、因果関係は立証されていないから。
特殊支援学級の子供が増えているのは、「特殊支援教育への理解が深まったから」かもしれないし、
大きな声では言えないが「高齢出産が増えたから」(父親が高齢だったから)という理由もある。
自分は「自閉症やアスペルガーの原因は、100%先天性要因だ」と断言するつもりもないが、
「自閉症やアスペルガーが、ミネラル不足が原因です」という印象を与えかねない市民講座には、激しく違和感を感じた。
(多分、様々な要因が複合しているんだろう)
これって、下手をしたら「子供がアスぺになったのは、食事が原因だ」と母親を責める、そういう世間の風潮を助長しかねないのではないか?
最近の閉塞した人生を少しでも変えようと街コン参加を決意して、色々と調べたら大変面白いイベントへ参加出来たのでメモがてらレポを残しておく。ちなみに筆者は男です。
09:00 小田原集合
15:15 九頭竜神社参拝
朝から夕方まで分刻みの忙しいスケジュールだが、箱根パワースポットバスツアーの名に相応しい要素を抑えていると思う。
参加費は、男性\16,800、女性\9,800と、中々にツボを突いた値段設定と思う。
集合場所は小田原駅。箱根湯本で無いのは個人的に残念なものの、新幹線の駅もあるしロータリーも広く妥当な所だろう。
バスの前に行くと受付で名前を告げてバスの座席順決めのための最初のクジ引き(マッチング①)。バス座席は左右2列ずつの普通の観光バスで、窓際女性、通路側男性となるよう番号で決められていた。覚悟していたとは言え、狭い空間で初顔合わせの男女で二人きりという状況は、中々のスキルが要求される。さっそく仲良く話始めるペアもあれば、気まずそうな沈黙に包まれるペアもある。もう戦いは始まっているという事だ。15分ほどでひと通り集合・出発。
バスは箱根の山道を左右に揺らしながらガンガン進む。出発時に参加人数が40弱である事が発表された。(しかし、驚愕の発表として、うち男二人が集合場所を新宿と勘違いして集合出来なくなるハプニングも…。ちなみにこの二人は頑張って昼食から合流してました)
道中最初の自己紹介タイム。全員にプロフィールシート表が配られていたが、これがわかりづらい!A4の厚紙に合計12箇所の記入欄があり、それぞれに名前や仕事・趣味といったことを書く欄があるシートとなっていた。はじめは全てに頑張って記入し、切り取って相手に渡していくのかと思ったが、実はこのシートをそのまま異性に渡して、その異性にプロフィールを書いてもらうという仕様となっていた。つまり、ツアー終了時には12人分の異性のプロフィールが自分の手元に一つのシートとして残るわけだ。ともかく一人目のお相手に書いてプロフィールを書いてもらって、それをネタに雑談を進めていく。その他にはジャンケン大会などを行いながらほどなくガラスの森へ到着した。
バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング②)を行って、4~6人ずつでガラスの森へ。夏休み突入直後ともあって館内は子供連れも多く気恥ずかしい。しかし大変天気も良く、美しいガラス細工を見ながら館内を鑑賞。途中、グラスハーブなどによる生演奏が開催され、柔らかくも美しい音色に聞き入る。実に良い経験をさせてもらった。散策時間は約1時間ほどだったが、ゆっくり見てまわるには少なすぎる。チームの互いの紹介もままならない状態でバスに帰還となった。バスに戻る際に再び座席決めのクジ引き(マッチング③)で先ほどとは別の異性と相席する。プロフィールを交換しながら雑談しているうちに次のザ・プリンス箱根へ程なく到着した。
ガラスの森と同じく、バス内で事前に8チームになるようクジ引き(マッチング④)を行って、ザ・プリンス箱根のパーティー会場「相模」で昼食。食事はビュッフェ形式で、ビーフシチューやパスタ、ピザ、ドリア、サラダ、スープ、カレーなどなど、種類は豊富。食事の量も人数分しっかり確保してあり、後半メンバが足りなくなるような事はなかった。ただ、全体的に味付けが濃く、夜のお酒を片手に行うパーティー向けなのは少々残念。飲み物はソフトドリンクとしてオレンジジュースや烏龍茶が用意されていた他、アルコールはビール、ワイン、焼酎とこちらもホテルのパーティーらしい品揃え。全体的には過不足ないが面白みも無いメニューだった。ただし、ピンクカレー。テメーはダメだ。食事中にツアーの目玉の一つである専門の占い師による無料恋占いの整理券配布が行われる。先着順ともあり、女性の皆様は一斉に整理券ゲットに走っていた。すぐに順番に呼び出しがかかり、個別ブースでタロット占いを行ってもらっていた。一人5分弱?くらいと思われる。食事は20分ほどで終了。ちなみに途中で新宿野郎たちも合流していた。ホントに来たよ。ある意味尊敬する。
食事もそこそこに、マッチングタイム開始のアナウンス。ちなみにこの間も占い呼び出しは続行中。まずは女性がクジ引き(マッチング⑤)で席替え。食事の時とは違うメンバでマッチングタイム開始。円卓のテーブル内で男女4~6人の円テーブルを囲みながら1回7分ほどのコミュニケーションを取っていく。ただ、例のプロフィールシートを書くのに忙しく、大半の時間が記入に消えてしまう。書き終わっていざ話を盛り上げようとしても、あっという間に時間終了で、ろくに会話が出来ないのは残念すぎる。時間経過後は、男性のみテーブル移動。クジでは無く、男性の自由意思でテーブル選びを行う。熾烈な争いの場だ。途中休憩をはさみつつ、合計4回の移動(マッチング⑥~⑨)でコミュニケーションを取っていく。正直後半はダレて来てプロフィールシートを埋める作業になりつつあり、顔と名前が一致しなくなる。ある意味、ココでどれだけ集中力を持続させ、最大のパフォーマンスを発揮するかが求められるだろう。
戦いの余韻を残しながら、アンケート記入タイムへ。Webに掲載されていた前回開催時の率直なアンケート結果を事前に見ていたこともあり、割と辛辣な事も書きつつ良い機会を用意してくれた事に感謝を表明しておく。
その後はお楽しみ抽選会で、箱根の温泉入浴券や箱根園水族館チケット、さらには\30,000相当の箱根宿泊券など、開催規模から考えたら中々の商品が当たるジャンケン抽選会。箱根観光協会の本気と実力が窺い知れる内容だった。
そして時間は運命のカップリング発表へ。カップリング決めには、各人に配布された希望シートへ第3候補までの異性の名前を記入し、お互いがマッチすれば晴れてカップリング成立となる。今回は合計8ペアのカップリングが成立となった。参加人数が40人弱であるため、成立率は約40%となる。街コンとしては驚異の成立率だろう。ココが一番の盛り上がるシーンのはずだが、人間は素直なもので発表が進むにつれ場の空気は大変重くなっていく。最初のペアが発表された時は気軽に拍手の祝福があったが、最後のペア発表時は本当に悲しいくらい弱々しい拍手だった。今日一日の戦果が決した瞬間である。
見事カップリング成立した8組が先行しつつ、徒歩で九頭龍神社参拝へ。片道30分ほどの距離。カップリング成立したペアはお互いの親睦を深めつつ長い道のりをゆっくり進む。逆にカップリング成立しなかったメンバはフリー移動で続いて神社へ。ココでさらに声をかけて仲良くなる人もいたようだが、やはりカップリング不成立の壁は大きい。中には孤立する人も抱えながらゆっくり神社へ歩を進めていく。午前中の快晴と打って変わって深い霧に包まれた芦ノ湖を見ながら程なく神社へ到着し、順番に参拝を済ませていく。途中、白装束に身を包んだガチの参拝者もいらっしゃっており、無作法な人間が多く参拝していた事が少し申し訳ない気になった。道中は特にマッチングのイベント等は無く、カップリング成立者と非成立者で明確に天国と地獄が別れた時間だったと思う。
ホテルへ戻った後は30分余りの休憩、おみやげタイム。気の合う人たちはラウンジでお茶を楽しんだりしていた。また、主催者はバルコニーに出てアンケート結果らしきものを眺めながら一日の反省会をしていたようだ。
帰還のバスも自由着席でカップル同士や同姓同士、ボッチなど様々なスタイルを反映しながらの道程で、一日の戦果を客観的に教えてくれるものだった。小田原到着後の解散もあっさりしたもので、2次会らしきものに行くメンバも見当たらないまま流れ解散となった。
批判的な所も書いたが、率直な感想としてツアー代金以上の価値があると思う。ある程度運も要求されるが、前半のバス搭乗~食事までは異性と強制的にゆっくりと話す時間が設けられており、ココで気の合う異性を見つけられた人がカップル成立となっていったのだと思う。特にガラスの森は女性受け抜群で、適当に会話をあわせるだけでコミュニケーションをとれるので口下手な人でもネタには困らないだろう。逆にマッチングタイムの忙しさが際立ってしまったのは残念で、正直自分はココで会話した異性の印象はほとんど無い。1日で最大多数のマッチングを取るためには致し方ないが、もったいない気がしてならない。
参加者の質としては、男女ともに2割くらいがハイスペックだったと思う。容姿だけで無く、年齢や仕事など総合力に優れる人はやはりカップリング成立となっていた。自然の摂理とは言え自分が鋭く評価されるものであるため、結果をどのように受け止めるかが今後にも繋がってくると思う。カップリング不成立だった人は不満タラタラだと思うが、今日1日で同姓のドコが評価されていたかを観察できたのでは無いだろうか。今日の結果を踏まえて改善出来なければ今後には繋がらないという残酷なまでのメッセージをだと思う。
逆にカップリング成立した人たちに対する九頭龍神社参拝は、一日の熾烈な戦いに勝利したご褒美だろう。都合2時間弱の時間を強制的にペアを組んで行動するため、コミュニケーションを深めるにはうってつけだ。神社のご利益も相まって、主催者の狙い通りの展開となっていた。
主催者側については、箱根観光協会ならではの趣向で楽しませてもらったと思う。ただ、全体的に手作り・手探り感が拭えず、進行もわかりずらい点が多々あった。今後に期待。
主に男性視点。まず身だしなみは大変重要と再認識。だらしないシャツ着てるヤツは論外。目立つだけの服装もNG。コミュ力はどうしても要求される。主催者側はマッチングやプロフィールシートできっかけ作りに腐心してくれているが、結局はそこから会話に繋げられるかは参加者自身の問題だ。会話が続かなかったり、トンチンカンな受け答えしている限りカップリング成立は夢のまた夢。イケメンがカワイイ子をゲットしていくのは当たり前と了解した上で、いかに自分の土俵で勝負するかが問われるということだろう。ただ、参加者の質は本当にピンキリなので、最上でなくとも中の上を意識して目指せば、カップリング成立はそれほど難しく無いのでは無いだろうか。
あと女性側へ。30後半は正直厳しい。ともかく、男女問わず空気嫁。