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2017-01-25

西野亮廣という怪物のたおしか

吉本興業所属するお笑い芸人キングコング西野亮廣氏の界隈が燃えている。

彼がプロデュースした絵本えんとつ町のプペル」についてである最近西野氏は声優明坂聡美を名指しで吊し上げたり、

公開番組に呼び出して晒し者にしようとする活動に熱心だ。

声優ファン諸氏はさぞ忸怩たる思いを抱えていることだろう。

この状況を指して漫画家ヒラコーは、

“みんなが憎悪の心を消して一斉に西の人関係ツイートを消し

今後一切どんな炎上挑発をしても相手にしなければ

勝手に枯死するタイプ妖怪なのだ

みんなの心が一つにならないと倒せないのだ

すっげえつええなこ妖怪

平野耕太 (@hiranokohta) 2017年1月21日

表現した。

しか批判的にであっても西野氏を話題にすることで、「えんとつ町のプペル」にはパブリシティ効果が生まれしまい、

それは西野氏を経済的に利することになる。吉本興業という大企業に守られた彼の立場もまた安泰だ。

だがそれは、あくまでも客観的に見た状況にすぎない。

西野氏が経済的利益目的にしているのなら、彼に対する対処は確かに大変に難しい。

しかし、彼が本当に求めているのは金銭ではない。

金銭メリットで見た場合西野氏にとって、ましてや吉本興業にとって、絵本の売上やクラウドファンディングから

上がる利益はそれほど莫大とは言えない。

彼がお笑い芸人タレントとして積み上げていくであろう利益と、繰り返される騒動の中で生まれた彼に対する面倒くさ

そうなイメージ、負の印象がもたらす長期的不利益を天秤にかければ、収支としてはマイナスも大きい。

最近コンプライアンス芸人教育に神経をとがらせている吉本からしてみれば、ほどほどにしておけよ、いい加減にしろよ、

という案件しか無い。

それでもなお西野氏がこの道を邁進するのは、彼が欲するのが金銭ではないからだ。

西野亮廣という妖怪一言で分類するなら、肥大化した虚栄心の化物である

彼が焦がれるほどに欲しているのは、知的ウィットに富んだ、唯一無二の優れた芸術家という他者から評価と喝采なのだ

西野氏の対応は常に後手後手で、その時々に批判された内容に愚直なまでに対応している。

無料公開で広告収益をあげていると言われれば寄付を発表するし、外注イラストレーターたちの処遇批判されれば特別

ボーナスを出すと吹聴する。

西野氏が本当にビジネスとして割り切って炎上を狙っているのであれば、ここまで右往左往する必要などないのだ。

それほどに彼は、小銭稼ぎに長けた絵本商売人、と見られることを恐れている。

西野氏が明坂聡美槍玉に挙げたのは、マウントを取る相手として手頃だった…ということもあるだろうが、一番大きい理由

彼女が「無料公開の是非」にフォーカスしてくれたことだ。

その点に論点が向かう限り、革新的ビジネスに挑戦するアーティストと、旧態依然とした者たちの無理解の戦いという図式

自身を落とし込めるのである

では彼が向かってほしくない方向がどちらかは明らかで、

クラウドファンディングという他人の金で、

外注で安く叩いた他人技術で、

作り上げた成果を持って世のクリエイター、購買者を「金の奴隷」と嘲った西野亮廣尊大さ、あさましさの是非を問われる

ことを彼は一番恐れているのである

彼の手元に何千万か残ったところで、絵本商売人がアーティスト搾取してうまいこと稼ぎましたね、という評価では西野

肥大しきった自意識は満たされない。

「なんだ、偉そうなこと言って自分で描いてないんじゃん」

「金の奴隷はお前じゃん。いや奴隷使いかw」

といった個々の評価は、ダメージを与えている手応えはないかもしれないが、エゴサに余念のない西野氏にはちゃんと届いている。

西野氏の自意識が、勝手に彼を弱らせてくれる。

彼がエゴサーチ自身への賞賛リツイートしまくっている様子を見てご覧なさい。

余裕がある人間あん必死なこと、しませんよ。

2017-01-23

絵本の「炎上」で語られるものがどれも的外れ

キングコング西野氏がプロデュースした『えんとつ町のプペル』で、ブログタイトルにつられてみんなが反応した。

そうだ、「お金奴隷解放宣言」という一文は、とても昨今のみんなの気持ちを端的に表しているのだ。

お金を出せば世の中を少しだけ動かせるんだけど、それでも自分の欲しいものもっとお金のかかるもの

生活費以外でのこったお金で皆やりくりしている。趣味に使うお金はいわゆる「娯楽費」だから、毎月毎月少しずつお金を出して買っている。

けれど、昔のゲームや今の書籍雑貨のように「買ったら終わり」の世界ではなく、「買っても次々に課金しなければならないゲーム

「毎月少しずつ払って使うツールセキュリティソフトなど)」にさえも、

毎月なんらかの維持費としてお金がかかる。

それらは少しずつなんだけども、5つ集まれば相当な金額になる。

それは、自分楽しいから出せるお金の中からやりくりする。

自分を少し、楽しませるために欠かせないものから、出して楽しんでいる。

それらには、「自分が」楽しむものから、「自分で」買っているんだ。




でもね、「絵本」については少し事情が違うんだ。

みんな西野氏が出した絵本

「食っていくために出した商品としての『絵本』の内容を、クラウドファンディング出資者イラストレーターさんに許可を取らずに、勝手に見せた」ことに怒ってる。

しかも「描いてくれたイラストレーターさんや、出版社などに利益を出すために金を払うのは『糞ダセー』とは何事だ!!?」なんていってるんだけど。


『糞ダセー』と言ったのは、「イラストレーターさんや出版社」にではなく。



西野氏本人』なんだ。




その発言の矛先は、誰でもない、西野氏が自分自分に言った言葉なんだよ。


責めてるのは、「商品としての作品販売している人たち」でもなく、

「絵を描いて生業としているイラストレーターさん」でもなく、

あるいは「生きてくために値段をつけてモノやコトを売っている大人たち」ではなく、

「買って見たらその善し悪しが分かるよ」と豪語して、中身を見せず表紙で絵本を売ろうとしていた、西野氏が、自分に、自分で、言ったんだ。







ぼくらは、いつのまにか、自分自分が、と自分を先に出してしまう傾向がある。

お金を稼がなきゃ生きていけない」

お金があれば他人が振り向いてくれる」

「ちっぽけな自分が生きていくには身を粉にして働かなきゃ」

と、自分を殺しながら、今日も生きている。

そして、お金を嫌いながらも、お金があるから今日貧乏なんだと叫んで生きている。

お金持ちを見て、今日も羨ましいなんて思ってる。

そして、出した商品の「ココが悪い」に蓋をして、「これでいいんだ」と豪語して、買って使う人たちのことを見ないで、その人たちのもってるお金を欲しがっている。



でも、ちょっと待ってよ。

買って欲しい人って、だれなんだ?

絵本』を買う人ってだれ?

こども?

おとな?

おとうさん?

おかあさん?




絵本という本は、えとぶんで魅せてくれてきれいなのに、それなりにたかくて。

グリム童話日本昔話は、文庫でも見れるものがある。

でも、西野氏が書いたのは、まったく「あたらしいものがたり」だから大人が買うように「買って読んでみる」ができない。

こどもは「おやがしってるものがたり」しか、買い与えられないことが多い。

から、一番絵本を見せたいこどものことを考えないで、絵本は売れるわけがないんだよ。

こどもだって体験したものは、みんなにみせたいしはなしたいし、かたりあいたい。

こどもたちが体験したものって、どれも「はじめて」だから、しったときのよろこびはおおきい。

それなのに、かってくれるおやが「知らないから」っていって、かってくれないんだよ。

「ええ、これしらないんだよな~」で、こどもの「ほしい」がふうじられる。

こどもの「ほしい」に、おとなが「はんのう」してくれないと、こどもは「ほしいものがてにできない」こどもになる。

あるいは、「ほしいものをちからづくでてにいれるためにおやにほうしする」ようになる。

欲しいものを買ってもらうために、親の言いなりになる子供。そうなってほしい?

過剰にお金を追い求めなくてもいいから、お金奴隷から解放するといったのは、こどもたちにたいして、だったのだ。



おこづかいを貯めて買うこともできるけれど、それよりも親に買ってもらうことがこどもにとっては、はやいんだ。

というか単純に、「親に読んで聞かせてもらった」ことの価値は、自分でほしくて買ったときよりも、記憶に残りやすい。

そして、そのときをこどもが思い出す時、親があとで見つけた時に思い出すときの「きっかけ」としての、絵本

その『モノとしての絵本』を西野氏は書店に置いている。

けれど、おやが「買いやすい」ように、「手に取りやすい」ように、「内容がわからないなら見てほしい」ように、

無料化」で内容を公開したことを決めたのは、西野氏だ。

そのことに気付くのが遅かったから、西野氏が自分を『糞ダセー』といったんだ。

しろ、「無料化」ではなく「有料でネットにあげてしまうと大人たちしか見られない」。

ログインパスワードをこどもは知らないと見ていいし、ペアレンタルコントロールでこどもが見れるところを制限するし。

絵本書店からなくしたところで、スマホでもなんでもいいけど、一番見て欲しいこどもたちが、そこまでアクセスできるかな




で、補足。

無料化によるエンドクレジット削除」問題について。

この無料化と、ブログタイトル炎上してしまった事で、みんなは思った?

「参加したイラストレーターは知っているのか?」と。

昨今は個人情報を発信できることができ、逆にアクセスされる時代にもなって。

では、みんながそのイラストレーターさんを知って、Twitterやらブログやらに応援ではなく批判したいがために訪問したら最悪どうなると思う?

イラストレーターさんの氏名をなにも載せずに、絵本の内容だけ公開すると決めたのは西野氏であって、この責任を一人で背負うのは西野なのだ

これを、わたしたちは同じ立場になったとき責任を背負うことができるのか?

http://anond.hatelabo.jp/20170123145124

イラストレーター職志望だったのに作品の一つも持って行ってなかったんだとしたらその方が疑問なんだが

西野さんの絵本の参加イラストレーター多すぎ

アニメかよってぐらいいっぱい居る

あんなに沢山必要なんだろうか

あれで画面の統一感取れるのだろうか

でも1人のイラストレーターをメインに作ると独立されたりとかが嫌なんだろうな

絵本えんとつ町のプペル』のどこが駄目なのか

にしのあきひろ著、『えんとつ町のプペル』を読んだ感想を書く。


先に書いておくが、私は紙の本を購入していない。

Spotlightサイトにて無料で読んだ。


作品批評特に批判的な批評する際、本来であればお金を払うべきだと思う。

でも、本人の意向無料公開したのだから、私も好きなように書きたいことを書く。

作品批評自由であるべきだからだ。


この絵本は"絵"が駄目である ー その1


最初にただしておきたいが、六七質さんの背景画が駄目だと言いたいのではない。

しろものすごい技量をお持ちのイラストレーターさんだと思う。


ピクシブや他のサイトでも、六七質さんの作品を拝見した。

緻密な建物の描き込みはもちろんのこと、空間の奥行き感じさせるぼやかした遠くの景色

夢の世界へいざなってくれるようなファンタジックさがありながらも、懐かしい記憶を刺激するようなノスタルジックさを併せ持つ独自世界観、等々。

私が言うまでもなく、素晴らしい作品をたくさん創作されている方だと思う。



では、この絵本の絵の何が駄目なのか。


それは「構図」である

一言で言えば、キャラクターが小さすぎ、背景が主張しすぎである


文字だけ抽出して読むと分かりやすいが、この物語はプペルとルビッチの2人のやりとりをメインに話が進んでいく。

2人の間で育まれ友情や、ルビッチ父親形見を2人で探しに行く冒険描写ほとんどで、町の風景の美しさを語る叙景詩ではけっしてない。


もちろん、後述するようにこのえんとつ町自体が、物語全体のテーマに通ずる要素にはなっている。

しかし、町の風景描写あくまでもサブ的な要素として、もう少し控えめに描くべきであった。

具体的には、キャラクターを大きく、背景のコントラストを落として、キャラクターを浮き立たせるように全体の色彩設計すべきであった。


では、なぜこのようになったのか。

それは推測でしかないが、要するに作者はこの町の風景世界観表現たかったのだろう。

最初から中盤まで、とにかく町の風景風景風景風景・・・と同じようなページがずっと続く。

描かれている看板などはそれぞれ違うようにしてあるが、ひたすら同じようなトーンの町の風景ばかりだ。

これは絵本としては致命的であるし、読むほうも飽きてくる。


それならば、風景イラスト集だったらよかったのか。

この町の風景単体で作品としての価値があるかというと、私はそうは思わない。

ブレードランナー」みたいな町を、「千と千尋の神隠し」みたいな色彩で味付けしただけと私は思った。

ブレラン自体が真似されまくっているので、これも世界中に数多あるブレランの50番煎じ、60番煎じの一つだと思う。


この絵本は"絵"が駄目である ー その2


絵については、他にもある。


この絵本は次の一文から始まる。

「4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。」

でも途中で、町は海に面していることが分かる。

ここで驚いたというか、ずっこけた読者も多いのではないだろうか。


「えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、あおい空を知りません。かがやく星を知りません。」

とあるが、別にえんとつ町は外界から隔絶された町なのではないのだ。


それと、えんとつ町だけが高いところにあって、断崖絶壁の低地に囲まれているのか、

それとも、えんとつ町だけが低いところにあって、高い崖に囲まれているのか、海が出てくる場面まではっきりしない。


これだけ多くのページで町の風景を描いているのだから町の置かれた地形が分かるように、町の風景を描くべきだった。



絵について、最後にもう一つ。


プペルは、醜い姿をしながらも、清くて純真な心を持った、他のさまざまな物語にも登場する典型的怪物キャラクターである

しかし、絵本の序盤ではプペルの姿ははっきり見えず、終盤に近づくにつれてプペルの姿が明るく映し出されて全容が分かるようになる。


あとがきで作者が 懇 切 丁 寧 に 説明してくれていたように、プペルが「ゴミから構成されているのは物語重要な部分である

それであるなら、プペルの姿の醜さは、序盤からはっきり分かるように描くべきであった。


この絵本は"物語"が駄目である


この記事の本番はここから


あとがきには、この物語について次のように説明している。(※太字は筆者)

えんとつ町は煙突だらけで、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。朝から晩までモックモク。えんとつ町に住む人は、青い空を知りやしない。輝く空を知りやしない。『空』という概念がないものですから、見上げることもしません。


そんな町に突如現れたゴミ人間と、その友達煙突掃除屋が、それでも空を見上げるもんだから、町から袋叩きに遭ってしまますえんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会風刺そして、「夢を見る」「夢を語る」「行動する」といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノをまだ持ち続けているという意味で、主人公を《ゴミ人間》にしてみました。


えんとつ町のプペル』は、そんな物語です。

あとがき現代社会風刺」と説明する野暮さには目も当てられないが、ここではひとまず流しておく。


プペルは「『夢を見る』『夢を語る』『行動する』といった、大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノ」、いわば「夢の残骸」である

子供の頃は誰もが持っていた「夢を見る」「夢を語る」「行動する」は、プペルの心のように清くて純真もので、

それはえんとつ町(大人社会大人常識)の住民からすればゴミ、汚い、臭いものとして扱われる世界観なのである


では、ルビッチはどのような人物なのか。

それは作者・西野亮廣自身である

西野氏が、ルビッチのようなサスペンダーとハットを好むのを見れば、一目瞭然である

http://news.mynavi.jp/news/2015/01/04/138/images/001.jpg

http://up.gc-img.net/post_img_web/2013/02/55cb8b02247b92662b9e0a71412ec0f3_0.jpeg

http://s.eximg.jp/exnews/feed/Taishu/Taishu_21980_1.jpg

http://jgweb.jp/wp-content/uploads/2013/06/new_IMG_0039.jpg

http://img.u-note.me/note/uploadimage/1407827558970.jpg

https://wordleaf.c.yimg.jp/wordleaf/thepage/images/20130913-00000001-wordleaf/20130913-00000001-wordleaf-0.jpg

http://s.eximg.jp/exnews/feed/Yoshimoto/Yoshimoto_201306_post-0995_1_s.jpg


駄目押しで書くと、煙突掃除夫にはこのような制服があるので、作者がルビッチ自分投影していなかったのならば、ルビッチはこのような容姿になったはずである

google:image:Chimney sweep uniform


まり、この物語は、現実世界で「夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる」作者・西野自身が、清くて純真な「夢の残骸(プペル)」の尊さを自分けが理解し、そして夢を叶えるという概念(空にはホシがあるということ)は自分だけしか知らず、自分けが夢を叶えることができたという話なのである


それでは、西野亮廣氏は「夢を語るから、行動するから」笑われたり、叩かれたりするのか。

もちろん、そうではない。

自分の実力以上に、上から目線物言いをするからである

https://www.youtube.com/watch?v=asx0938br3E


現代現実世界では「夢を見る」「夢を語る」「行動する」は、「大人になる過程で皆が折り合いをつけて捨てたモノ」なのだろうか。

ゴミ、汚い、臭いものとして扱われているものなのだろうか。


社会生活している人々は皆「『空』という概念がないものですから、見上げることもしません」、つまり夢を見たり叶えたりする概念すら知らないのだろうか。


一部ではその通りかもしれないが、しかし、すべてがそうではないはずだ。

夢を見て、語って、行動し、実際に夢を叶える大人は、この社会にはたくさんいるかである


しかし、作者・西野氏は「自分けが『夢』という概念を知っている。自分けが大人になっても夢を見て、語って、行動している。だから自分は笑われ、叩かれるのだ」という考えを、この物語のなかで自己正当化しているのだ。


からこの絵本物語は、幼稚なナルシズムに満ちていて、どうしようもなく醜悪でなのである

2017-01-21

価格競争が悪なのだろうか?

無料公開」によって市場崩壊する理由解説したイラスト話題に ソシャゲー、ユニクロweb漫画いらすとやダンピングによって壊れる日本

https://togetter.com/li/1072368

記事をまとめると

企業低価格サービス提供すると業界シュリンクする。

そんなことをする企業は悪だ。

選択する側は消費者

この記事内での「低価格サービス提供している企業が」という風潮に違和感を感じました。

政治国民を映す鏡」という言葉があるが、「企業消費者を写す鏡」であると私は思います

大きな企業消費者ニーズを満たすのではなく、消費者ニーズを満たした企業が大きく成長します。決して逆ではありません。

低価格サービス提供する企業けしからん」と言いながら、ユニクロしまむらで服を着て、IKEYAの家具を使い、ディスカウントストアで買い物をし、メルカリ古着を探し、LCC旅行をする。

矛盾しているのではないでしょうか。いつだって選択権は消費者にあり、選択を行っているのは私たち自身なのですから

競争が悪いことなのでしょうか?

ピークを迎えた産業が次に待ち受けるのは、激しい生存競争です。

様々な差別化価格競争で生き残ろうと、企業店舗個人がしのぎを削り合います

そこに対応できなかった者から順に淘汰されていきます

「行き過ぎた競争産業寿命を縮める」というのも事実かもしれないません。

しかしながら、遅かれ早かれ寿命はいつか尽きます。結局のところ「〇〇が業界を壊す」と言うのは淘汰される側の言い分でしかない様に感じます

イラストレーターデザイナーが苦しい根本的な理由

最近アニメ業界デザイン業界のいわゆる中の人の「悲鳴」が取り上げられています

これらの業界は、少し調べたら分かるほど「悲惨」としか言いようがありません。

しかし「不当な評価」「搾取」という言い分は、はたして本当にそうなのでしょうか?

数字が語るこの市場の深層【デザイン市場

http://j-net21.smrj.go.jp/establish/columninterview/column/gyokai/20130108.html

この資料によるとデザイン市場は四半期で140億 その内約半数がグラフィックデザイン市場

まり70億*4=280億が年間グラフィックデザイン市場規模だと考えられます

対して業界就業人数はというと

グラフィックデザイナー人口ってどれくらい?

https://www.d3d.jp/info/archives/531

正確なグラフィックデザイナー人口は算出されておらず、推測の域を出ないのですが、

今回は記事内の書かれていた

デザイン会社従業員32000名

・予想人数10万人

の2つの数字を参考にしてさせてもらいます

まり1人当たりの年間の売上は

就業人数が32,000なら、84万円

100,000人なら、たった27万円です。

気付かれたと思いますが、市場規模に対して就業人数が多すぎます

イラストレーターを苦しめるのは、イラストレーター自身ではないでしょうか。

まれてきてごめんなさいではないが、イラストレーターになってごめんなさい。といったところでしょうか。

この異常な業界を正常に機能させるためには、供給就業人数)を少なくとも半分程度に減らす必要があるのではないでしょうか?

2017-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20170117003124

アニメーターとかイラストレーターの書いた漫画は読みにくことが多いね

安彦良和漫画の動きが下手だって言われて、自分アニメーターから動きは下手じゃないって反論してたけど、漫画アニメの動きのある絵は違うんだと思うわ。

2017-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20170113182033

こげどんぼ

少女漫画とかそういう系のイラストレーターに該当者多くなる気がするんだけど

それもなしにする?該当者なしになるまで条件厳しくする?

2017-01-13

【追記】エロ無しで大成したイラストレーター

漫画家じゃなくて元大手ゲーム会社デザイナーじゃなくて天野小林智美みたいな芸術系じゃない人な。

居なくね?

【追記】

イラストレーター定義に悩んで「芸術系じゃない」と付けたんだが、すまん、浅はかだった。

オタクコンテンツイラストレーターを想定していた。

エロ定義仕事個人に限らず18歳未満が買えない発行物があるかどうか。

から快楽天の表紙描いてた村田蓮爾はアウト、岸田メルコミケで出しているイラスト集寺田克也エロメカ微妙だな。黒星紅白エロゲ系に何か描いてた気がする。

大成定義は他メディア展開(アニメ映画ゲーム)の経験複数あるかどうかぐらいで。

ついでにアニメーター出身も除外しようかと思うが、厳しいか

引き続き募集中

2017-01-11

趣味をやめないで

好きで追っているアマチュアイラストレーターさんや同人作家がたくさんいるけど、

本人が30歳近づくとふっと消えてしまったりすることがある。

絵を描き続けて欲しい。

もっと作品が見たい。

人生には絵を描くための障害がたくさんあるんだろう。

仕事が忙しくなってきたとか子供が生まれたとか・・・

そのまま絵を描かなくなってしまうのはすごく悲しいことだと思う。


私も絵を描きたいか仕事を慎重に選んだ。収入は低いけど時間はとれる。

ブラック企業がこの世から消えて、定時退社が当たり前でそれでも満足いく収入が得られる時代が来たら、みんなまた絵を描いてくれるんだろうか。

なんで趣味仕事選択しないといけないんだろう。

人生は一回しかないのに

2016-12-26

良い作品との出会い

面白そうな映画って今でもいっぱいあるんだけど

どういう映画だろう?って言う思いが先行して

ネットで調べてしまって、

もちろんネタバレは見ないんだけど、

レビューとかは見てしまう。

評価の良し悪しはあまり気にしないつもりだけど、

なんとなく話のスジみたいなものが見えてきて

あれこれ予想してしまう。

実際見る頃には忘れてたりするんだけど、

あれによって見に行くか行かないか無意識?の内に判断してるのはもったいないな、と思う。

で、低評価にも負けず自分の中の「見に行きたい」が勝って見に行くこともあるんだけど、

やっぱり面白くなくって、「レビューに書いてあった通りだな」と思うことが多い。

逆に事前に高評価って分かってた作品は、面白かっても「なるほど面白かった」になっちゃって、

これもまたもったいないことだなと思う。

こないだツイッター

本物本家イラストレーターと知らずに賞賛を送っていた高校生がいたけど

こういう出会いって、なんでもネットで調べてしまう今の自分には なかなか無くなっちゃって

この話聞いた時、この高校生は本当に良い「出会い」が出来たな、となんか嬉しくなった。

いや、何が言いたいって、

情報も取捨選択しなきゃとか、前評判は聞くなとか

そんなことが言いたいんじゃなくて

私はただこの高校生が羨ましかった。

2016-12-24

ソシャゲ絵師知名度が低いのって重大な問題では

杏仁豆腐氏に対して公式イラストレーターと知らずに上から目線リプライを送っちゃった人がバズってるけど

確かにソシャゲイラストレーター名前って分かるように提示されてないことが多い

アニメなら毎週スタッフクレジットが流れるけど、ソシャゲではゲームやってるだけではまずクレジットを見ることはない

ところでソシャゲイラストレーターが安く買い叩かれているという問題がある

そういったケースでクライアント側が「この仕事をやることで次の仕事につながる」とかそんなことを言う事が多い

しかし、あの杏仁豆腐さんですらこの程度の知名度では、ソシャゲでは売名のメリット殆どないのではないか

クレジット確認できるゲームでも大概は大勢スタッフがまとめて掲載されており、誰がどのイラストを書いたか判断は困難だ

ソシャゲのメインはイラストなのだからカードゲームのようにイラストの端っこに担当イラストレーターも明記しておくべきではないか

そうすればイラストレーター知名度が上がるし、ユーザーお気に入り絵師が描いているエッチイラスト発見できたりして一石二鳥である

2016-12-08

夜は短し歩けよ乙女』が湯浅監督アニメ映画化されるかもしれない

ずいぶん前から森見登美彦原作の『夜は短し歩けよ乙女』がアニメ四畳半神話大系』と同じスタッフアニメ化される」という妄想をしてきたのだが、期待しすぎてなんでもこじつけるようになってしまったのか、今年に入ってから「これはフラグじゃないか」と思うようなことがたくさん起きている。

そして、つい最近になって、これはもう決まりでしょ、と勝手確信を持った出来事があった。

はいえただの妄想なのでここに記す。

まず前提として、2つの確定した事実がある。

1.湯浅政明監督現在小説原作とした劇場アニメ制作している。
2.イラストレーター中村佑介氏が関わっている劇場アニメーション企画存在する。


まず1について。

湯浅政明監督劇場アニメ制作するというのは2015年3月に開催された東京アニメアワードフェスティバル2015授賞式で発表されていたが、この時はフジテレビと共同で、伊東伸高氏と組んでオリジナル劇場アニメーションを作るという発表のみであった。

それから現在に至るまでその詳細は一切公式発表されていない。

おそらくノイタミナプロジェクトひとつであるので、虐殺器官などのあれこれで発表が遅れているのかもしれない。

湯浅政明×フジテレビ 劇場アニメ製作! ピンポンがアニメオブザイヤー受賞 - KAI-YOU.net

そして、今年、湯浅監督海外ファンからインタビューに対して非公式に答えたものの中に新作についての言及がある。

亜細亜堂さんやシンエイ動画さんで働いていた頃の事にコツコツ答えてみました。
どう訳されているか確認できていないのですが、興味あれば https://t.co/YgHUJXM5mN
日本語で答えましたhttps://t.co/jiAeY7czfM

湯浅政明 (@masaakiyuasa)

https://twitter.com/masaakiyuasa/status/718438538878910464

小説原作にしたものと、ファミリー向けのオリジナル作品の2本の劇場作品制作しています

ここで初めて、彼が小説原作とした劇場作品制作であることが明らかとなった。

次に2について。

これについては一連の中村佑介氏のツイート引用する。(書き込み制限に引っかかるみたいなのでURLはh抜きで貼る)

今日も、とあるアニメ制作のためにキャラデザ文章台詞や行動)という骨格から人間の姿を想像し、形作っていく逆算は、たぶん身元不明白骨から粘土などで肉付けする警察の復顔法にかなり似てるんだと思う。ひたすら答えを探す。

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/692607721598640128

さて、引き続きアニメキャラクターデザイン映画監督に役に合いそうな色々なバリエーション俳優をお見せする芸能事務所マネージャーの気分でGO

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/693366584920813569

引き続きアニメキャラクターデザイン。これまでで最多の合計18キャラクターサイン会でたくさんの人に会えたので、それを活かし、あの頃より、幅広く、楽しい感じに仕上がってきてるのを実感する。詳細はたぶん春~夏頃には発表できそうです。

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/693597211490283521

アニメキャラクターデザイン、総勢20名、ようやく全部決まった。もう人間と向き合いたくない程、活き活きとしたバラエティ豊かな生命が刻めたと思います。発表されるのを楽しみに、あとはアニメスタッフの方達にバトンタッチ

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

https://twitter.com/kazekissa/status/695070587949944832

アニメに関しては、僕の口からはまだ何も言えないんだけど、皆が皆、納得するような人選とプロジェクトです。たぶん春~初夏くらいには発表されると思います。期待して待っていて下さい。

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/695071740892827648

アニメの進行は作品や規模、スタジオによってそれぞれなので、外部スタッフとしては何とも言えない部分も大きいのですが、たぶん夏か秋くらいには告知は発表されると思われます。楽しみにしていてください。

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/745110805151047681

そして僕は、こちらも皆様が待望であろう、更なるリメイクへ。年末情報公開予定の劇場アニメーション作品です。マスターピース、はじまってるで!!

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/803793469869146112

このツイートだが、これは今年アジカンアルバムソルファ』を再録して発売し中村氏ジャケットセルフリメイクしたという流れを受けてのツイートである

まり文脈に沿って考えると、以前彼が手掛けた作品を新たに描き直すのだろうととるのが自然だ。

既にキャラクターデザインは決まっているので、考えられるのはキービジュアル制作。つまり以前手掛けた小説の表紙を新たに描き直しているのではないか、と想像することができる。

来週くらいに、大きな大きな、発表があります

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/806004538129793024

お菓子はもう少しだけ先で、今回は劇場アニメのことです

中村佑介@12/17ぬりえ刊行 (@kazekissa)

ttps://twitter.com/kazekissa/status/806054755206209536

こちらも発表が遅れているようである

さて、ここで本題に入るが、私が『夜は短し~』のアニメ化確信を(勝手に)持ったのは上記の中村佑介氏の「来週に大きな発表がある」というツイートを見たのがきっかである

実は、来週の12月15日(木)にはノイタミナプロジェクト発表会2017が開催されるのである

湯浅監督制作中の劇場アニメはおそらくここで発表されるだろうし、中村佑介氏の関わる劇場アニメについての情報もおそらくここで発表されるのではないか

この2つが繋がったとき、私は確信を持ったわけなのである


実はこのほかにも思わせぶりなことが多くあるので、引用する。

今年の夏、湯浅監督はどうやら京都滞在していたらしく、『夜は短し~』の舞台となっている場所にも訪れている。

スタバに 来た

湯浅政明 (@masaakiyuasa)

https://twitter.com/masaakiyuasa/status/761400635723948032

既に帰京

レブロンズかと思ってたら木製だった。あるときとない時あると思ったら、閉店の時外して取り込まれてるみたいで

隣のパン屋さん 初めてちゃんと見た

湯浅政明 (@masaakiyuasa)

ttps://twitter.com/masaakiyuasa/status/761565626628321280

インクライン琵琶湖からやってきた船を貨車に乗せて下の流れに運だり、運び上げたり。動力源はそこの発電所で賄い、疎水水路閣通って京都の町を流れてる。この時は工事中だったけど、本当だったら貨車の先の橋の下に水がたっぷり流れ込んでる

湯浅政明 (@masaakiyuasa)

ttps://twitter.com/masaakiyuasa/status/765044550196879360

再読

森見さんの作品文章面白さでサクサク読んじゃうんだけど、他の人から言われてテーマに気づく事多い。とても共感しま

湯浅政明 (@masaakiyuasa)

https://twitter.com/masaakiyuasa/status/767005111910486016

明石さんの後ろ頭のところに中村さんの遊びがあって、、いいでしょ

湯浅政明 (@masaakiyuasa)

ttps://twitter.com/masaakiyuasa/status/767005832365998080

背景制作会社スタジオラグラスのツイートも興味深い。

湯浅監督劇場作品今日は3人の方と背景打ちをしました。1人は初対面の方だったのですが「四畳半神話大系」の大ファンで、DMでお手伝いをお願いしたら喜んで打ち合わせに来てくださいました(*^^*)Sさん、どうか宜しくお願い致しま

スタジオラグラス (@StudioLagurus)

https://twitter.com/StudioLagurus/status/775331001656496128

以前、弊社で求人募集をしていない時期に応募してきた子がいました。応募理由の一つに「四畳半神話大系が大好きだったから」でした(^^)この作品、いろんな縁を取り持ってくれています。今、その子湯浅さんの作品バリバリ描いてくれています!

スタジオラグラス (@StudioLagurus)

https://twitter.com/StudioLagurus/status/775347798791196672






というわけで、以上、妄想書き流し終わり。

2016-12-01

アニメグッズってさ

よく同じ立ち絵を使い回してグッズを作ってるけど、何であれ書き下ろさないんだろう

毎週アニメ一秒につき10枚くらいの絵を描いてるんなら、グッズ絵くらい早く描けそうなもんなのに

アニメーターイラストレーターってめっちゃ薄給らしいし、グッズ絵1枚数万くらいで描いて貰えそうな気がするし、アニオタはグッズ一箱8000円でも平気で複数買いするし、余裕でもとをとれそうなのに

2016-10-28

自画像はほどほどにしてくれ

昔、某漫画家自画像がかなり美化されていた為

実物の写真を見てファンがっかりしたなどという事があり

私はそれを聞いて、何を期待していたとだろうと思ったものだった。

しかし、私がSNSフォローしていたイラストレーター自画像

かなりがっしりした体型に描かれており

よく食べる、服がきついというような実際の言動があったので

自画像通りの少し太めの方なのだろうかという想像をしていた。

だが、どうもたまにアップされる手の写真を見るに

画像補正しているにしても指が細く、

この人は太っていないのでは?と思い始めた。

そして先日全身が収まった写真が公開され、完全にこの人は太っていないという事がわかった。

私は理不尽がっかりしてしまって、その人のフォローをやめた。

太っていないにも関わらず、太っていて親しみやすイメージ活動しているその人にも疑問を感じたし

何より勝手にこの人は太ってるというイメージをして、勝手に裏切られたとガッカリした自分が嫌だった。

こういうイメージに振り回される馬鹿がいるので

世の中の自画像を描く方には

自画像は美化せず、しかし貶めず、ほどほどに描いて欲しいです。

2016-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20161021134756

イラスト現実を真似しただけなら、現実を直せばイラストは直るんだからさあ

キミの住んでる世界では、現実制服が変わったら、ポスターの中の職員勝手に着替えてくれるの?

僕の世界ではエロい格好のイラストポスター排除しろ、となるよ。

現実を直してもイラスト勝手に直ったりはしないからね。イラスト現実職員と一緒に叩かれて排除されます

そのままポスター自体がなくなるか、新しいポスターに置き換えられます

エロい格好の職員イラスト」もエロい格好の職員と一緒に叩かれ、排除されます

イラスト現実を真似しただけ

というのがすでに間違っていて、人間の「イラストレーター」が真似して描いたんだわ。

真似てエロいの描くだけなら許されるけど、これを公の場に持ってくるのがダメ

現実乖離したエロいイラストを描くのも許されるけど、これを公の場に持ってくるのがダメ

 

やっぱりあるのは

エロいのを公の場に持ってくるのがダメ

現実を真似しようとしまいと、「エロいのは公の場に持ってきたらダメ

ただそれだけ。

2016-10-20

駅乃みちかスカート自然だと言い張るオタク必死すぎて笑った

Twitterオタク

何の性的意図もなく物理的に影の落ちる部分に落としたら性的だとかおかげで修正された駅乃みちか死ぬほど不自然ですよ中略

オタ絵が萌え絵か抜きにしてどちらが自然ですかそれすらも解りませんか

みたいなどえらく自信に満ちた上から目線で例の二枚を貼ってきたのだが、どう見ても修正前の影は前から強風でも吹いてるか水で濡らして足にベッタリくっつけないと実現しない影で、オタクはそれすらも解らないのだなぁと笑ってしまった

オタクが居るのは制服を着た女性の働いてない職場なんだろうな

当然修正前の影は不自然だと突っ込みが入ったのだけどもう必死否定している

写真をはってもらったら光源が後ろだから股間に影が出来ないと言うし、オタクがほら影が出来てるじゃないか!!と写真をもって来るが全部体につくラインで片足を前に出しているポーズ

確かに修正後はノッペリしてるよ、金けちってショボい萌えエロイラストレーター仕事を頼むからリアルな絵が描けなくてこんなド下手くそエロ影以外つけられないんだよと思ったらラブライブの有名な人らしくて、だからこんなにオタク達が必死なのかぁと生暖かく笑ってしまった

2016-10-10

最も猫を大事にしているユーチューバー黒岩健一

https://www.youtube.com/user/astakuroken

動画冒頭に流れる猫がぴょこぴょこ歩いてくるあのアニメを見て知ってる人もいるだろう。

チャンネル登録者数も1万を超えたとは言え、「まる」や「10 Cats」、「のせ猫」、「しゃべる猫しおちゃん」のような人気はないし、知名度としては「茶トラ猫ひろし」や「ねこます」以下だ。

しかし、あらゆる猫動画においてこのユーチューバーほど猫を大切に扱っている人はいないと思う。

もちろんそんなものに優劣を付ける意味は無い、というかそもそも出来ないだろう。

これは、このおっさんおっさんの奥さんは非常に猫を大事にしていると言いたいが為のタイトルだと思って欲しい。

今は亡きチョキからまりチャンネルの顔であるジャンくん、最近入ったポンちゃんと、どの子に対しても愛情をもって接している。

文章では伝わりきらないと思うのでどうぞ動画を見て欲しい。

動画1000本以上あるが、たびたびおっさんが近況報告をしているので、そこで彼らがいかに猫たちについて考えているかが分かるだろう。

とは言え1000動画は多すぎるので、人気の動画

https://www.youtube.com/watch?v=fwH_moo9TD8&list=PUZwDsOqhKX6UNzHtgVP97og

ランダム再生で見るのをオススメする。

自分おっさんなんて嫌いだが、このおっさんは好きだ。

ジャンくんが鳴いた時にいつも「はぁいぃ」と優しく返事するおっさんが良い。

ねこざんまい」という猫の譲渡会についても積極的に関わり宣伝しているところも良い。

イラストレーターだそうだがあまり裕福ではないようなので、100円だけ寄付しておいた。

2016-09-28

クラウドソーシングで48提案して全部落選したのでまとめ

http://anond.hatelabo.jp/20160923184321

さらに8件提案しその全部に落選

修正依頼まで出てそれでも選考にすら残らない

一番自信があり当選は確実と思われた案件にも落ちて

参考にならないか当選案件を作ったイラストレーター案件を見て愕然とした

優秀で信頼できるクリエイターとして運営から認証を受け

デザイナーとして長い経歴と確かな技術を持つその人物

圧倒的な作量と幅広い作風を持ち

それを惜しげもなく安い値段で仕上げる才能と経験ビジネスセンスの高さを持っていた

これがトップなのかと感心した

自分はその足元に及ばない

それに比べれば自分作品はずいぶんと稚拙時間もかかっている

なるほど自分は向いてない、才能がないってのは確かのようだ


しか不思議でもあった

バリエーション豊富過ぎた

もっと言うなら作風統一感が無い

もちろん器用かつ経験を積んだクリエイターであればそういうことは容易だ

オリジナリティ重要であるがそれとは全く逆になんにでも合わせて描ける

誰とでも連携できる技術もまた掛け替えの無いスキルである

問題はその必要性



今回はその豊富バリエーション必要性を感じなかった

同じようなコンセプトでもあっても全てが異なる作風

これでは逆に作家の顔が全く見えてこない

それが持ち味としてもその都度画風を全部変えるようでは却って手間になるのではないか



疑問に思って画像検索をかけてみると

案の定ネット上のフリー素材を切り貼りしたもの提案していた

酷いものになれば作品構成しているパーツが全部他人作品というものさえあり

あまつさえそれが当選している始末

まさかと思い自分の落ちた案件を見てみるとなんとフリー素材の転用

色さえ変えずそのまま張り付けたものを提出していただけだったのだ

こんなものが通ってしま

そんなことができる人間自分よりずっと評価されている

それがクラウドソーシング世界だったのだ

2016-09-27

いらすとやは儲かったのか?

それが一番気になる。

もし、いらすとやが儲かったのなら、

駆け出しのイラストレーターフリーイラストを一杯配布して有名になればいいだけの話。

http://anond.hatelabo.jp/20160927183116

25歳なら余裕でやり直せるから、もうちっと頑張れ。

いらすとやに困っているというイラストレーターネット記事対して「お前らの付加価値が低いのに知らんがな」「無能はさっさと仕事辞めろ」と罵声コメントがいっぱいついていて、いつもの自己責任で片づけるな!」論はどうしたのだ?と思いましたよ。

(2/2) 「いらすとや」にイラストレーターが悲鳴 「仕事を奪っている」 : J-CASTニュース

また、井筒氏は「フリー素材サイトが新しいタイプ仕事を作り出していることも確かです」とも明かす。実際、自身作品を一部のフリー素材サイト販売することで報酬を得ているイラストレーターも出ているという。

もう手元にないかもしれないけど、昔のフリー素材集に、google:ジュン・オソンらしきイラストがあった。

どう考えてもパクる需要があるとは思わないんで、本人なんじゃないかな。

ちょっと前にはポイントサイトフラッシュ面白くて愉しませていただいた。あの七福神のやつ。

2016-09-25

http://anond.hatelabo.jp/20160925200816

タダで配る品質と同程度のものしか作れないイラストレーターがやっかむな。

小学生でもパソコンつかってイラスト作れる時代10年も前に到来してるのだから、こうなるのは必然

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