はてなキーワード: 自賠責とは
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なので書く。
まず「当たり屋対策」で必須なのは、それを想定しておくことだ。
想定しておけば、その時自分が取るべき行動もわかる。
もちろん、これは俺1人の経験に過ぎない。
あれは3年ほど前。
朝の出勤時間帯。
俺は車を走らせていた。
俺は一時停止線で車を止めた。
左右を見て、車を何台かやりすごし、進もうとしたときだ。
左側面に中年男が立っているのに気が付いた。
そいつは車のすげー近くに立っていて、運転席をガン見していた。
俺は「何事!?」と思い、ウインドを下げて「どうした?」と聞いた。
するとそいつは、「ぶつけられた」と言いやがった。
「はぁ!?動いてねーよ」と俺は言った。
そいつは「ぶつけられた」と繰り返した。
俺は「頭のおかしな奴だ」と思った。
でもこのまま去っては、ひき逃げになる可能性もあるとも思った。
俺は路肩に車を止めた。
俺はその時「こいつは当たり屋だ」と思った。
状況も、痛がり方も不自然すぎた。
俺は「金が欲しいのか?」と言いそうになったが、その言葉を飲み込み、110番した。
お互い無言だった。
俺の頭は、「どうしようか?」とフル回転していた。
しかし、こんな状況想定していなかったため、なんも思いつかない。
警察は数分でやってきた。
警察官は「一応、傷を見せてください」と聞いた。
そんなやり取りの後、現場検証が進められた。
俺は当たってない。
一時停止線で止まっている時に、横から現れた。
と、主張した。
俺の車が停止線で止まり、他の車を何台かやり過ごした後、俺の「どうした?」という音声が入っていた。
全く写っていなかった。
完全に死角だった。
そこで俺は「車を見てほしい。傷なんてまったくない」と主張した。
俺の車はまだピカピカの新車かつ、洗車したばかりだったから、傷一つない。
俺は「あれほど痛がるのだから、それなりに衝撃があったはず。傷が無いのはおかしい」とも主張した。
警察官は困った顔をしながらも「確かに傷はないが、ぶつかってないのを証明できるわけではない。相手がぶつかったと言う以上、一応事故扱いになる」と言ってきた。
続けて「ただおっしゃる通り、当たり屋の可能性もある。だから必ず保険会社を通して交渉してください」と。
保険会社に全て任せようと思った。
そんな不穏な空気を感じたのか。
警察官は「本当に呼ぶのか?」と聞いた。
中年男は「呼んでくれ」といった。
警察官は「どこの病院に行くかは、我々が関知できないし、交通事故でそんな指定はできない」と答えた。
今思えば、ここが大きな間違いだったと思う。
俺はすきを見て、保険会社に連絡した。
担当さんは状況をすぐに察してくれ、「全てこちらで対応します。なのでお客様は一切対応しないでください。お金の請求があっても応じないでください。お詫びのあいさつに行くのも不要です」といった。
俺は「全てお任せします」と伝えた。
連絡先を交換した。
ホームページには「交通事故に強い弁護士なら、○○にお任せ!!!」と書かれていた。
俺の警戒心はマックスになった。
俺は「保険会社に全て任せた。そっちに請求してくれ」と答えた。
中年男は「保険会社は信用できない。もし保険会社が払わない時は、お前が払え」と言ってきた。
俺は「「保険会社に全て任せた」と答えた。
そんなやり取りが10分ほど続いた。
俺は面倒になり「もう帰る」と言った。
ぶん殴りたかった。
その後、保険会社の担当さんから電話があり、「こちらですべて対応します。相手と連絡を取らないでください。電話がかかってきても出ないでください」と念押しされた。
免許は4点減点だった。
ただしゴールド免許は失われ、タイミング的に青色6年が確定した。
音沙汰はさっぱりなく、俺は事故をすっかり忘れていた。
そんな時に、1本の電話がかかってきた。
中年男は「保険会社が金を払わない。お前が払え。約束しただろ」と言ってきた。
俺は「全て保険会社に任せている」と答えた。
そんなやり取りが10分ほど続き。
保険会社としては、それを払うわけにはいかず、難航していると。
「もし中年男から電話がかかってきても、出ないでください」と念押しされた。
もちろん俺は出なかった。
中年男が夜中に自宅まで来た。
家族は大変怖がっていた。
そりゃそうだ。
保険会社に連絡をした。
弁護士を立てることになった。
弁護士先生は「私が代理人になった。今後の連絡は私にせよ。当人、保険会社には連絡するな」という旨の書類を中年男に郵送した。
そのたびに弁護士から「代理人弁護士に連絡せよ」と、中年男に警告してもらったがまるで効果が無かった。
しかも中年男は、次第にエスカレートしていき、俺ではなく、家族に接触するようになってきた。
さらには夜中にハガキを直接郵便受けに入れたり、家や車の写真を撮っていったり、ストーカーのようになっていった。
家族はおびえていた。
しかし俺が「交通事故の相手が・・・・」と言った瞬間、警察官は「それはねー、うちらでは対処できないですわー!」と畳み込んできた。
俺の話なんて聞こうともしない。
裁判をすることになった。
すぐに裁判できないのは、裁判になるとまっとうな事故被害者が泣きを見るため、まずは調停で話し合え、という裁判所の見解があるようだ。
調停に先立ち、弁護士は、中年男の保険履歴を、自賠責団体に問い合わせた。
するとやはりと言っていいのか、中年男は何度も事故を繰り返し、総額1000万近い保険料が支払われていた。
これによりこちらの主張は「中年男は事故を故意に起こした可能性が高い。だから一切の金は払わない」となった。
中年男は出てこないと思われていた。
中年男の主張は「こっちは被害者。迷惑している。早く金を払え」の一点張りだった。
調停委員から、過去の保険履歴を問われても、「今回とは何の関係もない」の一点張りだった。
話し合いには平行線だった。
さらに中年男は、裁判官から「代理人がいる以上、直接の連絡はするな」と言われても、「それには従えない、これからも直接請求する」の一点張りだった。
こうして調停は不調となった。
民事裁判になった。
これは判決までに通常1年以上かかるらしい。
家凸のたびに110番したが、何の解決にもならなかった。
というのも被害請求の家凸は、法的に認められており、警察が介入できないから。
また、この時に来た警察官に、保険金詐欺の被害届を出せるか聞いてみたが、難しいとの回答だった。
詐欺は立証するのが難しく、おそらく今回のケースではダメだろうと。
これは運よく、こちらの訴えが認められた。
一応、「仮処分」という名前だったが、時効は無く、半永久的に続くらしい。
ちなみに今回は「運よく」こちらの訴えが認められた。
これは「ふつうの民事問題で、接見禁止が出るのはレアケース」という意味である。
被害の請求は、法的に認められており、その権利を害する可能性があるため、ふつうは認められない。
ただ今回は中年男の異質さが際立ち、接見禁止もやむえなしとなったようだ。
だがこれから違う。
次に来たら、大いに罵倒して怒りをぶちまけてやろうと思っている。
ただ残念ながら、この命令が出て以降、中年男の嫌がらせはぴたりとやんだ。
さて肝心の裁判は今まだ争い中だ。
進展があったと言えば、中年男の手口が分った点だ。
裁判中、いくつかの保険会社に中年男の資料を開示してもらった。
そこには過去の悪行が色々と書かれていた。
手口はどれも一緒。
すべて停止中の車に横からぶつかっていた。
俺と同じく、何人かは「ぶつかってない」と主張していたが、保険金が出ている以上、事故処理されたのだろう。
そして中年男は、保険会社から支払いを拒まれた後、家凸、会社凸、習い事先凸を繰り返していた。
そして被害者が恐れをなし、保険会社が渋々支払うという手口だった。
保険会社の資料は、客対応のやり取りが細かく書かれており、「○○様は悔しいとおっしゃられていたが、もう関わりたくないともおっしゃられており、解決金の支払いに動くことにした」という記載もあった。
他にも似たような記載がいくつもあった。
こうしたことから、保険会社としては、客(車側)が「払ってほしい」と言えば、払わざるを得ない感じのようだ。
つまり当たり屋から見れば、車側に「払ってほしい」と言わせればいいのである。
あと不自然に思ったのは、中年男が「半年ごと」に事故を繰り返していた点である。
これは半年以上の通院は、保険会社の審査が厳しくなり、慰謝料を取るのが難しいからだそうだ。
あと気が付いたのは「出勤時間帯」ばかりだった点。
中年男は、勤め人である(健康保険証に勤務先が書かれていた)。
おそらく労災やら、病休などがかかわっているのだろうか?
通院に関しては、まずはクリニックを数回受診。
診断は「異常はまったくないが、本人が痛がっている」と。
その後なじみの接骨院へ。
という流れがばかりだった。
それなのに、なぜか会社を休んで通院したことになっている(慰謝料の請求書)
あと気が付いたのは被害者が「高齢者または、女性ばかり」という点だ。
「弱そうな人」を狙っていたのだろう。
ちょっと脅せば、すぐに金を払うような。
ちなみに俺は30代かつ、男であり、見た目も仕事も車もガテン系であり、対象にはならなさそうである。
何故俺を狙ったのかはわからないが、その後のゴタゴタを見る限り、おそらく誤算であっただろう。
これはどうも、世間体を気にしているようだ。
「裁判をしている=悪」「詐欺師に金を払った=頼りない」といったイメージがあるからだろうか。
それとも、こうした悪質な当たり屋がいるからこそ、成り立つ商売でもあるのだろうか。
俺は保険会社の担当さんに「被害届を出したい」と何度も言ったが、「社内で相談する→今回は見送ることに・・・」のコンボばかりだった。
担当さん曰く「警察は、被害届を受け取ってくれるかもしれないが、たぶん捜査はしてくれない。詐欺事件を立証するのが難しいと知っているから」と。
==========当たり屋対策のまとめ==========
俺にとっては、事故処理という孤独な戦いの中、数少ない仲間(味方)でもあった。
あと、「怪しい」と思ったら、事故調書にサインしてはいけない。
保険会社は事故に強い弁護士を知っているから、スマホで選ぶより確実だし、ぼったくられる心配もない。
俺はこれを心底悔やんでいる。
あとしゃべるな。
こうした輩は必ず録音している。
何か約束すると、あとで面倒なことになる。
俺は「全て保険会社に任せている」「弁護士に任せている」の一点張りだった。
謝ってすらいない。
それでも中年男は、俺が「すべて責任を取ります」「保険会社が払わなくても全額払います」と言ったと、口頭弁論で主張しやがった。
当然そんな証拠はないため、こちらが反論するでもなく、スルーされていたが。
しゃべるほどに、都合よく切り取られる恐れがあるから。
「全て保険会社に任せている」という魔法の言葉を使っておけばいい。
裁判で使うことになる。
家凸した証拠を必ず残せ。
こういうのが積み重なって、相手の異常性を客観的に示すことができる。
ちなみに防犯カメラで夜撮影した映像は、怪しさが倍増するので、「こいつはやばいやつだ!」という印象を高めることができ有効である。
あと、専門家を雇え。
金はかかるが確実である。
提出する口頭弁論用の資料も、こちらの主張に反論するだけで、中身はまったくない。
心証も悪いようで、中立のはずの裁判官もなぜかこちら寄りに話を進めてくれる。
最後に。
誠意をもって対応すること。
関わってくれる保険会社、弁護士、警察官、裁判所の人達、家族、近所の人達に対しての誠意だ。
この誠意を守っていれば、悪い方向に行くことは決してない。
「俺は間違ったことを絶対にしていない!」「それをみんなが認めてくれている!」という自信が、心の支えにもなる。
この支えこそが、ぶれない心となり、当たり屋への毅然とした態度になる。
裁判中に他の被害者の方の連絡先が分かったので、連名の被害届を段取り中。
警察には嫌な思いもさせられたが、その後も何度か相談している。
でもこんなクズに食い物にされ、バカにされ、なめられたままじゃ気が済まない。
徹底的にやる予定。
それなら車社会に生きてるお前は交通事故で人が死ぬことを容認してる人殺しになるし煙草の根絶運動に参加しないお前は煙草の害で人が死ぬことを容認する人殺しになるじゃねーか。
良心的兵役拒否について書いた元増田。うんそうだね、そういう意味では、全ての人間は他人を殺める可能性があるから人殺しだと俺は思ってるよ。
車だって、教習所や更新の際に散々、事故起こした時は人殺しになるよというビデオ教材見せられて、それでも自分の意志で「事故が起きたら他人を殺すかもしれないけど、生活のために車を運転したいです」って許してもらって、「免許」をもらってるんだよね?
でもって、万一事故起こしたときの自賠責や任意の保険料も自分の意志で払ってるんだよね?車がなければ交通事故は起きないかもしれないけど、みんなが便利になるために、多少の犠牲は目をつぶりましょうって、人が死ぬのをわかっていながら、金で解決してるんだよ。そんなのみんな分かっていることだからあえて言わないだけ。
タバコなんてもっとひどい。生活のために必要がなくて、副流煙で他人に有害とわかっていながら、自分が気持ちよくなるために吸ってるんだよね?副流煙で死ぬ人が多少出るかもしれないけど、その分は、タバコ税払ってくれたら許しましょうって国が特別に許してくれてて、それに乗っかってるわけ。
車もタバコも、他人を殺める危険性があるものは、危険性があるのを承知の上で、税金払って許してもらってんだよ。
なんで池江選手だけ、車やタバコより遥かに他人を殺めることがわかっているものを、「頑張ってるから許して!」で金も何もコスト払わずに利得もらえるわけ?社会は持ちつ持たれつでやってるのに。盗人猛々しい、抜け駆け許すなよ。行列に割り込むよりずっと酷いズルされてんだぞ、わかってんのか?
数日前、祖父が原付を運転していたところ、パトカーの警察官二人組に停車を命じられたという。
祖父はそれに応じて道路脇に原付を停め、警察官の話を聞いた。自賠責証書を載せているか、シールを貼っているかと問われたとのこと。
ならば点数を1点引くことになる、と言われたそうで白キップをもらってきていたのだが、それをさっき見せてもらったら「ヘルメット着用義務違反」になっていた。
祖父曰くヘルメットはかぶっており、そのときは自賠責の話しかしなかったという。
おーいおーいおーい
なんやねーん
それなんやねーん
アゴ紐は正しく装着していたのか祖父に尋ねたら、切れてなくなっていたらしい。
おーいおーいおーいおーい
あかんやーん
それあかんやつやーん
kibidangoで電動原付のcute-mlを支援して、所有してから2年半くらい経った。
思うところがあったし、ツイッターに書くような内容じゃないのでここに書く。
■良いところ
①エンジン音がしない
②軽くてコンパクトな"方"
③かっこいい
■良くないところ
④バッテリーの持ち
⑤そこそこ重い
⑥メンテナンス性
■今の感想
⑦自宅に駐輪スペースがなく、騒音を立てたくない、単体で遠出しない人ならおすすめ
↑のうち1個でも平気なら、普通の原付か電動アシスト付き自転車の方がたぶんいい。
■ひとつずつ深掘り
①エンジン音がしない
原付の甲高いヴィイイン音は一切なく、モーターが回る小さなフィイイン音のみ。
停車中は無音。すばらしい!近所の騒音クレームは多分来ないと思う。
②軽くてコンパクトな"方"
わざわざ"方"にしたのは、良くないところでもあるから。
今の電動原付は、18~25kgくらいだと思う。持てないわけじゃない。が、持ち上げるのはきつい。
全体的に細身なので、駐輪スペースが少しでもあれば駐輪できる。
自分が所有しているCute-mlは、単体自立式。人が立てるスペースがあれば置けるので、玄関に置ける。
Cute-mlが他の電動原付と違うのはここだと思う。すごい利点だし、全メーカー採用してほしい。
③かっこいい
もう何も言うことないよね。走行中、停車中によく喋りかけられるのが難点。
気持ちはわかる、でも声をかけてほしいかといわれるとNOである。
あれ?良くないところか?
④バッテリーの持ち
メーカー公表値はだいたい30km。バッテリーが切れたら終わりで、充電に時間がかかる。
遠出はできないと思った方がいい。バッテリーが切れたら、家までどうやって帰るの?
タクシーに一緒に乗れればいいし、多分乗るとは思うけど、やったことはない。
時代が進んで大容量バッテリーが出れば、ここは多少解消されると思う。
⑤そこそこ重い
25kgをエレベータのない2Fに持っていくのは結構大変だぞ☆
それを軽々持ってくる運送会社のオニーチャン達は筋肉ムキムキのマッチョマンである。
⑥メンテナンス性
今一番困ってる所。なにせほとんどのお店が手をつけてない。未知の物は誰でも取り扱いたくない。
タイヤのゴムが外れかかった時も、近隣のお店すべてに見るのを断られ、メーカーに返送、自分で取り付けた。
正直超めんどくさいので、メンテしてくれる店が近くにないとマシントラブルが起きた際に詰む。
BLAZEかGrafitは、そこらへん考えてるみたいだから、左記メーカー所有者はちょっと安心なのかも。
⑦今の感想
アパートとかマンションに住んでて、駐輪スペースが無い。スーパーとか駅までの移動で疲れたくない、そういう人向け。
自分の今のスタイルに合っているので、とっても便利。ただ良くない所はしっかり主張してくる。
自転車と違って、運転免許・自賠責必須。自転車と同じで任意保険もほぼ必須。
コンパクトな分、ブレーキパッドや消耗する部分も小さくなっていると聞いているので、
通勤通学のようなほぼ毎日動かすスタイルだと、よりメンテやアフターサービスが重要になると思う。
持ってるだけで維持費はかかるし、道路の融通も利きにくい。はっきり言うと、電動アシスト付き自転車の方が便利。
■今思ってること
良いところ、良くないところを書いたけど、自分は電動原付を気に入ってる。
車を持ってたけど、電動原付を買って生活してみたら車が要らなくなった。遠出しないから、今も車は無くていい。
主流の電動原付は30km/時ちょい上くらいしか出ないけど、全然問題ない。幹線道路に出なければ平気。でも走行距離は不満。
自分の電動原付の理想を言えば、15kg以下、走行距離長め、バッテリー取り外し可能、単体で自立可能、近くのバイク屋でメンテ可能。
流行ればだんだんそういうのが出てくるかもしれない。流行れ~!
こんな事は書いたけど、実は数日前にkibidangoでsmacircle s1という電動原付を支援した。順調にいけば、2021年3月に届く。
こいつぁいい、20km/時しか出ないし20kmしか走れないというデメリットはあるけど、
14インチの折りたたみ自転車より小さくなって、重さは12kgしかない。ハイパーコンパクトで輪行もスペース取らない。
自宅→バイク→駅→バイク→目的地 ができるのだ。完璧じゃないか。しかもかっこいい。
いずれ、バッテリーはへたるし不便が目に付くようになるし、メンテがめんどくさい苦しみを味わうだろう。
でもいいんだ、こういうのが好きなんだから。いきなりステーキのプラチナを諦めれば買えるんだから。
今持ってるcute-mlは、単体自立できて省スペースな所が本当に素晴らしいと思う。
だいぶ昔に俺がブラック企業勤めでしんどい記事を酔った勢いで拙い文でここに投げた気がする。
まあ結局辞めて未払い残業代を毟り取って他の法違反も全部チクって去ったからいいんだけど。転職先にいくまでの間に実家に戻ったら、いるわけですよ。年金受給世代が。
うちの祖母なんですけどね、俺が仕事辞めたことに関して超カンカンだったんですよ。まあ実家に辞める話一切しないで(実際にはしたけど最低でも3年って抜かすから全部無視しただけ)帰ってきたからわかるけどね。
辞めるまでの経緯、残業代は未払いだし業務の一環で書類の改ざんとか法違反の部分が多々あって嫌気が刺したと懇切丁寧に説明したんだけど、祖母が一言「でも給料よかったでしょ?」
「ん?いや平均以下だよ?年収(手取りじゃない)で250万も行ってなかったけど?」
祖母「え?そんなわけないでしょ中卒でもないのに」
いやいやいや…。
いくらか日が流れ
学生時代お世話になってたバイク屋に行った(無職なので金がないから学生時代の原チャの自賠責を取って使おうと思った)ら、そこの店主とも仕事の話をして、祖母と同じように経緯を話をしたら
「それでどんぐらい貰ってたの?25とか30とか?」
いやいやいや…半分も貰ってないですって
「でもボーナスは弾むでしょ~」
いや存在しなかったけど?
バイク屋のおっちゃんドン引きしてたよね。おっちゃんが大昔に勤めてた時より酷いって聞いて涙出ちゃったよ。
無職はつらいから転職先で働くまでの間に油を売る仕事してたんだけど、そこのおじいちゃんにも
「若けえのと話することってあんまねえから聞くけど前の仕事どんなんだったのよ」って聞かれたから答えましたよ。
「高給取りじゃねえの、原チャなんて乗ってねえでナナハンでもなんでも買えばいいじゃねえか」
いやいやいや…手取りこんなもんでしたよ。
「うっそーwwwここの時給と変わんねえでやwww」
変わんないんだよねマジで
若者の○○離れってめっちゃ言われてるけど、老人達ってマジでそう思ってて若者は稼いだ金を使わないか遊んで無駄遣いしてるって思ってるらしい。マジで。
本当に稼いでないんだが?
老人は経済は常に上向きで賃金は常に上昇してるって思っているらしいけどそんなことないんだが?
いま俺は少なくとも前職より全然稼げるというか同世代の平均くらいの至って普通の会社に勤めることができたから底辺を脱出できた(?)けど周りはまだまだゴミみたいな稼ぎの奴らいるし、この認識の差が埋まらない限りいつまで経っても不幸なままというか、現実がどこかに行ったまま政治が進んでいきそうだよねって感じ。
・いつも起き抜けはなんか体の血の巡りが悪い気がするので朝入るようにする
=====
・紙っぺらは全てとりあえずクリアファイルにいれとく。
・手のひらサイズの小物は全て箱の中にいれとく。
・とにかく床に物を置かない。床掃除できない。
・部屋が広いなら四隅に一式ずつおいてもいいくらい
・焼くだけ、チンするだけ、茹でるだけ、封を開けるだけくらいにしとけ
・米もアマゾンでフーケを買え
・なので鍋はでかいのを買え
・行平鍋も便利だから買っとけ
・皿洗いが面倒なら流水ですすどけ。溜める前提のものをシンクに入れるな
・皿は大中小で3枚ずつ、お椀も大中で3つずつ買っとけ。重ねにくいのものは捨てろ
・スプーンや箸はどんなにたくさんあっても大して困らない
・お出掛け用バッグは大中小あったほうがいい
周囲の人間は原付なんてやめるんだ!って言って自分を止めた。みんな普通免許を持ってて車に乗ってる。
雨や雪が積もった日は乗れないし、荷物は乗せられないし、事故ったら車より危ないし、札幌の道で原付乗っても不便だって。そうなのかもなぁと思ってた。時間もないし。
徒歩とJRとバスで生活できたし、車の維持費は手取り15万にとってはかなり高いように見えた。それに運動音痴でテンパりやすいので、たぶん運転も下手だろうと思った。でも、どっかぷらっと行きたくなったんだ。あとひょんなことからプライベートの時間にすこし余裕ができた。
色々調べてみると原付は原動機付自転車というだけあって、維持費が安いようだった。原付は駐輪場に停めてもいいし、車検もないし、燃費が良い。対人対物無制限の任意保険も自賠責も車に比べたらマシだった。メンテ費用だけ未知数。
だからこのあいだとりに行ったんだ。原付の免許。原付の免許は8500円でとれる。
原付の免許の試験は学科だけだ。実技はない。でも、実技講習を受けるのが必須になってる。実技講習で運転してみると、案の定、下手くそだった。発進の加速でびびるうんちですみませんと思った。
学科試験の合格率は50%代で意外と低い。ナメると落ちるらしく、無勉が合格率を下げてる要因のようだった。試験の日は平日で仕事を休む必要があり、一発でとりたかった。なので、結構気合を入れて勉強した。受かった。原付の免許は、試験を受けた当日に交付された。
免許をとったその日に中古の原付を買いに行った。そこのお兄さんはすごく優しくて色々安くしてもらった。本当は、あらかじめ高い価格を言っておいて値引きましたっていって妥当な価格にしたのかもしれないけれど、それでも良かった。気持ちの良い接客の鑑のような人だったから。
ここ数年(?)車離れという言葉を聞くようになった。
自分の車も15年物。なかなか買い替えが出来ない。
収入が少なく買う金が無い。停めておく場所が無い。税金・保険・燃料他の維持費が高すぎる、とか色々言われている。
自分は田舎だから停めておく場所には不自由していないけど、車を買うまでの資金を貯めるのがこの安月給では辛い。
かといってローンで買う気は無いし(利子もバカにならない)。
15年も所持していると税金は割り増し。愛着を持って大切に乗っているのになぜ罰金を払わねばならないのか。燃費が悪くて環境に悪いとか言うけど、廃車にしたりリサイクルにしたり、新車作ったりの方にかかる環境コストはどうなのかね?
2年に一度の車検時にかかる金額もでかいため、車検用に毎月積立をしている。計算すると車検と自賠責と毎年の税金を毎月積立、月払いの任意保険だけで合計毎月1万円を越える。これに燃料代、6ヶ月毎の点検、消耗品の交換費用を考えると、燃料代以外にとんでもない金がかかる。
それはDQN車が多くなってきて、気持ち良く乗っていられない事。
おかげで車を運転する、ドライブをする楽しみを感じられなくなってしまった。嫌な思いをする事が増えた。
山奥の林道はほぼDQN車はいないから楽しく走れるし、サーキットもDQN車はいない。高速道路も一般道に比べればDQN車の割合は少ないように思える。
せっかくドライブ等で楽しい気分で帰ってくる途中でDQN車に遭遇したら、一気に楽しき気分は吹き飛び、嫌な後味しか残らない。
DQN車が我が物顔で走っているところには近づきたくない。
何故か「覚えられやすいナンバー」、センターよりに傾いて座る運転姿勢、車種、搭載アクセサリーや装備等、挙げると結構共通点がある。
誰も意図していないのにどうしてあんな共通点が出来るんですかね。
と思ったら、まとまってた(笑)
DQN御用達車種 http://ja.uncyclopedia.info/wiki/DQN%E5%BE%A1%E7%94%A8%E9%81%94%E8%BB%8A%E7%A8%AE
ナンバープレートなんかも斜めにしたりカバー付けたり文字色落としたりで他人に見られない・覚えられないようにしてるんだろうけども、そんな事をするのは、「これから犯罪を犯す予定なので身元を分からないようにしてる」って事だろ? そこまでするならそもそもナンバープレート外してろ、と思う。でも、もしかするとランダムな数字4桁が覚えられないくらい脳が弱い生き物なのかもしれないな。気の毒に。
通勤に使っていると、どうしても同じような時間に同じような道を走ることになり、必然的に同じようなDQN車を鉢合わせする確率が増える。気分良く通勤出来ないんで、もう車をやめて公共交通機関を使おうか、それとも会社の近くに引っ越して徒歩にしようか、とか考えている。
それと、特に代わり映えのしない、似たような車ばかり。選択しようとか買い換えようとか思わせる車が無い。
確かに似たような車にして、部品の共通化や効率を上げれば、コスト削減かもしれないよ、メーカーやその下請け企業にとっては。ユーザーとしては選ぶ楽しみは減ったね。
自分の場合、MT車、4WDが第1選択肢だが、絶滅危惧種、っているか絶滅してる?
どの車を見てもAT車。運転する楽しみを減らしている。自分は、操作している、メーターが動く事も運転する楽しみの1つなので。
燃費が10Km/Lが20Km/Lになったのなら大きな変化をユーザーが感じられるかもしれないけど、36Km/Lが40Km/Lになったところで、ユーザーは違いを全く感じないと思うし、そもそもそんな燃費で走れるわけが無い。燃費を追求するのもいいことかもしれないし、技術開発・継承の面でいいことかもしれないけど、それより安全装備や個性的な車を作った方がいいんじゃないかな。
DQN車の絶滅が自分にとっては切実な願いかなぁ。メーカーを含む車産業・車サービスからみれば、いいビジネス相手なのかもしれないけどね。