「反抗期」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 反抗期とは

2013-12-23

虚構新聞UK氏の個人サイト日記を読み返す

http://anond.hatelabo.jp/20131222201757

http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/main.htmlより

● 近況。小学生のころから見てきた中3女子「を」辞めました。長らく寺子屋稼業をしてきたけど、僕から指導辞退を申し入れたのは初めてです。

● 理由は明白。「本人に進学する意志がない」から。5教科合計が90点なのは、点数を上げるのが仕事の僕として特に問題ありません。この夏休みで何とかしようと思って意気込んでいました(ちなみにこの生徒、昨年一度辞めてます。辞めていた4か月間のブランクが災いして、ここまで成績が落ちました)。

● ただ当の本人に勉強する気持ちが見られないばかりか、いくら僕が諭しても、毎回「親が悪い」「教師が悪い」など責任転嫁言い訳ばかりで授業が成り立たない。成績表で、授業態度が最低評価Dになっているのも、本人曰く「教師がちゃんと見てない」からだそうです。

● ちなみに滋賀県では5教科合計が100点にも満たないと、よほど内申書の点数が高くない限り、県内最低レベルの公立すら通りません。また仮に定員割れなどで運よく合格したとしても、学力不足で進級は厳しいでしょう。最初の1年で生徒の3割が退学するような高校なので、まあ彼女も同じ流れだろうなあ、と。

● これは単なる僕の主観ではありません。過去指導してきた中で、その高校合格、その後毎回定期試験前だけ僕が応急処置的に授業をして何とか高3になれた生徒でさえ、中学時代は合計130点取れていたのです。

● この前の授業でも、2時間近くにわたってあれやこれや言い訳を聞かされたけど、要は「勉強せずに合格したい」ということなのですよね。「そんな都合のいいことあるわけないだろう!」とビンタの一発でも浴びせてやりたい気持ちを何度も抑えながらこれまで5年間我慢して授業してきましたが、この大事夏休みですら2時間ほどしか勉強せず、あとはテレビ読書(本人が言うには「自分時間」)を満喫しているような生徒に、これ以上時間を費やしても成績向上は見込めないと判断しました。

● 反抗期まっただ中で、親とも口をきかないらしく、もう何かにつけてどうにもしようがありません。僕だってこの夏期講習シーズン、いつもの倍ペースで毎日授業をしていてそれでなくとも忙しいのに、1の指摘に対して10の言い訳を聞かされ続け、結果何も教えないで帰宅するような不毛仕事はさすがにご勘弁願いたい。僕の精神衛生が保てません。

● そんなわけで、僕はこの仕事を降りました。ただ見捨てたつもりではないから、いちおう「本気で危機感を持ったなら、親を通さず、直接僕のところに連絡しなさい」と言っておいたけど、どうなることやら。

● 今日この後生徒の家にあいさつに伺います

2013/8/9(金)

>毎回「親が悪い」「教師が悪い」など責任転嫁言い訳ばかりで

>要は「勉強せずに合格したい」ということなのですよね。「そんな都合のいいことあるわけないだろう!」

うーんこの

2013-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20131220081640

ん?俺は正しいことが書かれていたら納得するけど。

反抗期の方ですか?

2013-12-05

褒められることが不快だった。

文字にすれば、このつかみ所のないもやもやとした暗い気持ちにも整理がつくかもしれないとの期待を込めて、心の暗部を覗いてみる。

 

物心ついたときには、父親に褒められることが不快だった。

照れていたのではない。悲しいような、つらいような、屈辱的なような、とにかく、これは嫌な感情だ。

小学校で、たびたび音読宿題が出た。教科書の指定された箇所を、親の前で声に出して読み、その感想と日付を、専用の表に親に書いてもらって、先生に提出する。当時、そういう機会では空気を読まずにはしゃぐタイプの子供だった私は、必要以上に大袈裟演劇的に抑揚をつけて、大きな声でハキハキと音読していたと思う。

父は、私が音読をすると、とてもよく褒めてくれた。

天才だ。」

「すごいね~。」

「上手だなあ。」

それが本当に不快で。

なんだかひどく屈辱的な気持ちになった。だから私は音読の相手は母に頼んでいた。でも、父は仕事が終わるのが早く(夕飯はいつも家族皆で食べていた)、母が家事で手があかないと「お父さんに頼んで」ということもあったし、そういう時は本当に嫌だった。自分プライドが許す限り、つまらなそうに、つまらない気持ちで読んだ気がする。

まり覚えていない。

でも父親が笑顔ベタ褒めするのも、読めない達筆というよりは汚い字で何か一言コメントを残すのも、嫌な気持ちが湧き上がるものだった。

 

父は、自他共に認める親バカで、私のことをことあれば「天才だ、頭がいい」「かわいい美人だ」と褒めていた。

美人だね~と言って育てると、美人に育つらしい」と言っていたから、意図的積極的に言っていたのもあると思う。

5歳の時に、親や祖父母が、この子東大に行けるんじゃないのウフフみたいな話をしていて、私は「東大ってすごいところ? じゃあ行く~!」と発言をした。この発言は高校生になるくらいまで繰り返しひっぱられ、その度に父は頬を緩ませた。あいにく東大はさすがににムリだったけど。顔面の方も、まあ仲いい人には褒められることはある。くらいに人並みで、劇的なモテエピソードなんかは特に無い。

 

父はとても頭のいい大学の頭のいい学科卒業し、頭のいい人しか取れないような資格をとって、それでたくさん稼いでいる。ブランド志向というか、学校名前をすごく気にしていて、私の受験ときも、あそこは旧帝国大学だ、筑波大は横国に比べて昔なんとかかんとかだったから格上だ、とか、そういうところをニコニコと語っていた。

 

父は私のことを間違いなく愛していたと思うが、小学校低学年くらいまでのころは、子供の子供な所に我慢ができず、時々キレて怒鳴ることがあった。

私はすぐにものを散らかしっぱなし、部屋を汚いままにしてしま子供で(今もだけど)、「片付けなさい」といって片付けを始めても、他のことに気を取られてしまい、気がついたら片付けがちっとも進んでいない。ということが、たびたびあった。片付け以外にも、何か、やりなさいと言われて、「あとでやる~」と返事をしたきり、いつまでたってもやらない、ということはよくあった。そういう子供だった。今なら気持ちもわかるけど、子供の将来を思ってしつけが~とか、それ以前のところで、父はイライラしてキレた。(その気持も今はわかるんだけど)。

  

「なんでお前は言われたことができないんだ。」

「俺は命令しているんだ。俺がやれといったらただそれだけをやればいいんだ。」

「ただ1こやってほしいってお願いしているだけなのに、何でお前はソレ以外のことだけをやるんだ。」

「何回言わせるんだ。」

「お前は俺がやれといったことだけをやればいいのに、なんでそれだけのことができないんだ。」

「何度も何度も何度も。これだけ言っているのになんでわからないんだ」

 

なんていうか、たまに裏声混じりにでもなりかけた、抑揚のある言い方で、時には囁き時には大声になる、メリハリのある語り口で、父は私をよく、叱りつけた。

 

思えば反抗期は無かった。というより、させてもらえなかった、いや、できなかった。

父に少しでも叱られる…言及される可能性があることを避けていたから、いわゆる反抗期の時期は、自室でばれないようにばれないように泣くことが増えた。それだけだった。

家族で服を買いに行くことができなかったし、今でも親におねだりということができない。ちらりとでも、例えば「違うのにしたら?」みたいなことを言われると、なぜだかわからないけれど辛くて、泣いてしまう。

  

 

12月になって就活が解禁になって、自己分析とかそういうこと、その度に私は自分の卑屈さに苦しめられる。

頭ではおかしいとわかっているし、友人に溢す度に否定してもらっていることなのだけれど、自分存在企業にとって足手まといになるとしか思えなくて、つらい。失敗をして迷惑をかける未来しか思い浮かばないし、なにか自分決断が、ささやかながらこの社会に影響をおよぼすのかと思うと怖くて不安で、何よりも申し訳なく後ろめたくて仕方がない。

この気持ちはもちろん、就活ストレスになっていたり、ゆとりつくした学生から社会人へとなる上での甘ったれた逃げや、通過儀礼的なものも多分に含んでいるのだろうけれど。

あなたが重視する価値観は? という分析では、「他者への影響」がゼロで「組織への忠誠」がマックス、「先人や上司への尊敬」が次いで高かった。ちょっと気持ちの悪い結果だ。笑ってしまった。

 

この卑屈さをたどったら、父に怒鳴られ萎縮してただただ泣いた15年前を思い出した。そうか、小さいころあんなふうに怒鳴られたら、そりゃあ卑屈にもなるなって。

少し違えば反骨精神あふれる人間になったかもしれないけれど。なるほど、あの過去が今にこうつながるのね。納得。

 

でも、褒められた時のあの不快感けがうまく説明できない。

なにがあんなに嫌なんだろう。

私は父の笑顔のなにがショックだったんだろう。

育児論でよくNGとされる、「努力ではなく才能を褒める」ことをしたから?

じゃあ父は、どういう態度を取れば私は喜んだんだろうか?

 

2013-12-03

就職して8ヶ月、ちょっと生きるのが楽になった話

昨日から就活2014がスタートらしいですね。って思ったら違った。2015だった。

2年経ってた。びっくりした。

2年前の今ごろは、「社畜になるために何を必死になって……」とニヒルな笑みを浮かべつつ、1日5時間くらいリクナビに張り付いてました懐かしい。

まだ社会人8ヶ月目の新卒なんですけれども、子供のころから振り返っても今がいちばん楽しいです。

というか精神的に安定してる。

自分の変化に驚き過ぎて誰かに聞いて欲しいんだけど、延々他人に話したらドン引きされること請け合いなのでここに書いてみる。

以下、気が楽になった原因として思いつくものピックアップした。

お金がある

たくさんではないが、学生の頃よりはある。バイト、あまりしてなかったからね。

金のかかる趣味はないけど、定期的に服を買ったり好きなだけ漫画を借りたり、単価は安いが着実に浪費してる。

選択することに慣れた

仕事をしていると、「選ばなきゃいけないこと」が本当に多いと思う。まだ8ヶ月のひよっこが何をいう、って笑われそうだけど、簡単に言えば今の毎日

  • できそうなのでやる→間違えた→怒られる
  • からないので聞く→仕事が遅れる&場合によっては怒られる

のどっちかですね大体。まあどっちを選んでも自分で決めたんだし仕方ないかな~と思うようにしてから気が楽。

温暖な気候

生まれ育った土地よりも南に就職した。12月初頭の寒さの違いに愕然としております

暑さ寒さの厳しさが偉人を育む、という説もあるようですが北国の冬は心を蝕むからマジで一般人にはおすすめしない。

親離れ

親元を離れて半年ほどの間、すごく気持ちの浮き沈みが激しい時期が続いた。沈んでいるときは寝たきりでお腹が空いても布団から出られない。

から自分メンヘラ気質である自覚はあって調べてたので、各種精神疾患についてWikipedia程度の理解が身についた。

で、辿り着いた一つの可能性が「私、(森田)神経質じゃね?」

っていうか両親もじゃない?

明代わりにURLを2つ。

http://homepage2.nifty.com/mt-c/mt2-59.html

http://www.moritaryouhou.com/mypage2.htm

あとはググってもらえると嬉しい。

「~しなくてはいけない」が口癖の両親でした。

私はなーんも考えずそれに従う、反抗期も無いいい子ちゃんでした(の割には勉強してないけど)

最近は「~しなきゃ」と思ったとき「~してもいいかも」ぐらいに頭の中で言い換えるようにしてみた。

そうしたら友達から「毒気抜けたね?笑」って言われるし、簡単なやつだけど国家資格も取れたし、

彼氏とは別れました!

まとめ

早い話がやっと自我が形成されつつあるのだと思います

世間平均値比較したら)厳しめだったらしい両親と離れて、自分ダメ人間化していくことに半年ぐらい恐怖してたんですが、

私には私の良い所、というか行くべき道がある気がします。

気づくのが遅いですか? 普通中学生とか反抗期で済ませてるあれですか。

まあ、人生先は長いので楽しみます

2013-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20131117113533

うちの男上司PMSかよ、ってほど時々情緒不安定になったり

些細なことでキレやすく、感情の起伏が激しい。

れっきとした男なので当然生理ではないし

周りからすれば原因がさっぱり分からない上に

(息子の反抗期とか、本人的にはいろいろ理由があるんだろうけど)

そうなる時期も不定期なぶん、PMSの女よりタチが悪い。

男性更年期ってやつかもしれん。

2013-10-30

父親と縁を切らないと心が壊される

数週間で結婚することになる。

結婚相手に関しては私にとってもったいないぐらいの人間なので不満は何もない。

ただ、私の父親に関しては黒くドロドロした淀みが心中にある。

奴は建築関係仕事の就いているからかもしれないが、とにかく怒鳴る人間だった。

幼少から怒鳴られ、そして夜は頻繁に飲みに行く。

母は奴が飲みに行くのに車で送らされていた。

それは20年前に引っ越してきた実家となる場所に来ても変わらなかった。

しろ、母はその家に引っ越してきてから辛そうにしていることが多かった。

実家も奴曰く、

「俺は長男から大きな家を建てなければならないんだ」

という到底理解できない理由で6LDKの家を福岡田舎に建てた。

その周辺では私と兄はのびのび育ったが、母はその家を毎日掃除しなくてはならず、そして炊事や草取り等の雑務も来なさなければならなかった。

そして、母は、

「私はこの家の家政婦ではない」

と私にこぼすことが多かった。

そして、相変わらず奴は怒鳴りまくった。

とにかく自分が気に食わなければ、怒鳴りまくった。

怒鳴れば何とかなると思っているのだろう。

奴の中では奴以外の人間は獣かもしれない。

そして、やはり飲みに行くことは頻繁で、時折私や兄が小学生中学生必死に貯めた小遣いを借りて飲み代に当てていた。

一応それはパチンコや次月の奴の小遣いから返還されていた。

だが、子供から金を借りて飲み代やパチンコ代に当てることに内心呆れていた。

また、休日家族でどこかに行くということはほとんどなかった。

それも子供心ながら寂しくも恨んでいた。

深夜に酔っ払って帰ってきて、暴れまわったり大声を出してわけのわからないことを喚く。

挙句の果てには吐瀉物をまき散らす。

しかもその後奴は寝てしまい、その片付けは私達や母にやらせていた。

吐瀉物の件で最も許せなかったのはSFCにぶちまけたことだ。

奇しくも、SFCは綺麗に拭いてなんとか壊れずにすんだ。

不幸中の幸いである。

そして何より、幼少の私達に対して、

「家のローンは俺が死んだらお前たちが払わないとならないんだ」

「金が無い金が無い。あー、きつい」

といった金に関する発言をことあるごとにしていた。

そしてその言葉が重荷になったことを奴は気付いていなかった。

私の反抗期が始まると、奴との関係さらに悪化した。

から借金や私達兄弟への理解がなく、己の妄執に基づいた「常識」を押し付けてきた。

母は私達をかばってくれ、そして理解しようとしてくれた。

そのため何度も離婚話が出ても、私は母に付いていくことを明言していた。

奴との関係とは対照的に、母との関係はすこぶる良好だった。

だが、その母も私が20歳の時に亡くなった。

乳がん転移して脳まで来ていたらしい。

絶望だった。

兄との仲は良くもなく悪くもなくだ。

だが奴との関係は最悪だ。

話しても理解しようとせず、己の中で凝り固まったもの押し付けることしかできない奴しか親がいなくなることが絶望的だった。

この時、どれだけ母ではなく奴が死ねば良かったと思っただろうか。

いや、この時だけではなく今でもあるが。

母は所謂新興宗教信者ではあったが、お金を取られるわけではないので私自身は構わないと思っていた。

しろ、そこは火の車っぽかった。

度が過ぎるのであれば、忌避するべきであるが母は私にそれを押し付けなかったのだ。

私自身としてはやはり信仰心は大切にするべきものとあるという考えがあるので、特に何も言わなかった。

だが、母は所謂仏教葬式をあげてほしくなかったらしく、その宗教葬式をあげて欲しい旨を私に伝え、それを私は奴に伝えた。

だが奴はそれを一蹴した。

世間体のためだった。

奴は特に信仰していない仏教葬式をあげ、おまけ程度に母の宗教葬式をあげた。

これで満足だろうと言わんばかりにだ。

私は憎んだ。

母の信仰心を汚した奴をとにかく憎んだ。

母が大切にしてきたものを奴は20年以上共に生きていても理解していなかったのだ。

私の大切な母を奴は殺したのだ。

から、憎んだ。

念のため、学費を払ってもらって就職してからも盆と年末年始実家帰省した。

だが、2,3日もすると家の中の空気が息苦しくなる。

そして、帰省しても話す内容は一緒だ。

住宅ローンや祖母の入院費、それにお前たちを進学させた教育ローンが苦しい」

「あー、金が無い。金が無い」

こればかりである

また、兄は規制せず、私だけ帰省するので家のことを何でもかんでもさせられる。

この時に思ったのだ。

「私はこの家の、こいつの家政婦ではない」

と。

私は皮肉にも母と同じ心境に辿り着いていた。

そもそもこいつは己の見栄のために無駄に広い家を建てた。

教育ローンに関してはお前の甲斐性の問題だ。

祖母の件もそうだ。

それを子供に言ってどうなる?

苦しめるしか無いのに気付かないのか?

ああ、気付かないだろうね。

お前は己のことしか見えておらず、私たちのことを理解する気もないのだからな。

金の問題に関しては、生前の母から聞いた話がある。

奴は飲み屋のねーちゃんの借金保証人になったのだ。

祖母が飲み屋で働いていたのと重なって哀れになったらしい。

愚かである

もちろん、そのねーちゃんは雲隠れした。

そして我が家には借金が新たに増えた。

その借金は祖母の葬式代のための貯金から補填された。

この事件から数年後、奴は私に対してこう言った。

「母さんの治療費にばーちゃんの葬式代を使ったけど、その金も貯まった」

と。

奴と母親、どちらの話が信用できるかと云えば、どう考えても後者である

私はこの話を聞いて奴と縁を切りたくなった。

こんなのが身内だと、いつトラブルに巻き込まれるのかがわからいからだ。

社会人になりIT社畜になったら、案の定精神的に追い詰められてしまい、退職した。

一時期は「死ぬしか無い」とまで追い詰められていた。

だが、それも徐々に良くなり、なんとか私は生きている。

結婚することになったので、色々な準備をしている。

式は近縁の親族のみで執り行うようにしている。

そもそも、私はドレスを着たいだけであって式などどうでも良かったのだ。

だが、奴だけは、

「ここで式を挙げないと、母さんに何言われるかわからん

と言ってきた。

正直に、自分が式をやってやったということを周りにいいたいがためだと云えば良いのに、母親を引き合いに出す時点で侮蔑感情が湧いた。

式までも、やはり奴関連でトラブルが多発している。

そもそも、メールをしても返信が来ない。

電話で返信内容を伝えるのである

それで何度もトラブルになったので私は電話スピーカー状態にし、録音するようにした。

そもそも、結納の件をやるかどうかを訊いても、「やらなくていい」といったと思えば、

「なんでやらないのか!?

お前は常識がないのか!?

こっちは犬猫を嫁にやるわけではないのだぞ!!!

と怒鳴り散らしてくる。

そして、いざ結納をやり、食事会を行っても一人だけひたすら飲み、挙句の果てには私の過去の嫌な思い出ばかり相手の両親に話している。

そして、奴の兄弟とは疎遠になる、縁も切ると言っていたのに突然、

「お前から俺の兄弟や従兄弟電話しろ

「私は結婚後に結婚の報告の葉書を送るつもりなんだけど…

「そんなことしなくていい!

いか電話するんだ!

それが良識だろうが!

そんなこともわからないのか!?

そして、今度はいつ帰ってくるんだ?

俺の兄弟たちとお前の婚約者との顔合わせの食事会をやるからな!」

と言って、電話口で怒鳴り散らしてくる。

これがきっかけだった。

言っていることが論理的ではなく、ころころと内容が変わるので、それに振り回されていた。

振り回されることで、精神的に落ち込み、

「ここまで振り回されて死ぬしか無いのだろうか」

と考えることも増えてしまった。

そもそも母方の方には何も連絡していないのに、何故父方のみ会わなければならないのかがわからない。

奴の見栄に付き合わなければいけないのか?

私は奴の所有物なのか?

そもそも、縁を切ると言っていた人間たちに会わなければならない意味がわからない。

そして、私から必ず電話をしなければならないわけでもないだろう。

もし、私の病気の理解があれば負担を減らそうとするだろうが、その素振りもない。

単純に自分がやりたくないだけなのだ

服装に関しても、相手はモーニングを着るというのに、

「俺はサイズが無いか礼服しか着ないぞ」

と言い始めた。

奴は155センチ100kg超なので特殊な体型ではあるが、何もやろうとしない時点で呆れてしまった。

結局は奴はモーニングを探す気も無く、ドレスを借りる衣装店に頭を下げて探してもらえた。

憎悪しかない相手に対して、至れり尽くせりをして疲れてしまった。

実家帰省したら、家政婦になり、延々と金が無い話をされ、怒鳴られるのだろうか。

そんなに金が無いことを言って私を苦しめたいのなら、私を殺せば良いだろうに。

私を理解する気が毛頭もないのなら、父親面をしなければ良いだろうに。

そんな気持ちになってしまう。

こんな気持ちになるぐらいなら、もう疎遠になろう。

そうしないと、またあの地獄に逆戻りだ。

から、私は父親と縁を切ろうと思う。

私はただ、この平穏毎日笑える日々を守りたいんだ。

バージンロード

それは婚約者と歩くよ。

あと数週間の辛抱ができるかどうか不安だが、とにかくできるだけ平穏に過ごしたい。

2013-10-23

人生円グラフの話

老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20131021/254856/

ほってんとりに入ってたんで読んで久々に考えた。

まあ、はてな民としてはあの記事は微妙だろう。伝聞であってデータ殆ど無い。

ただ、考える切っ掛けにはなる。

僕は、円グラフを思い出した。

Excel脳の恐怖

ではなくて、咄嗟に思い出したのは、「べつやくメソッド」だ。

スゲエな、Google日本語入力に入ってるぞ「べつやくメソッド」。

ともあれ、「さっきすれ違ったTシャツかわいかった」みたいのが入った円グラフ

アレと同じことを考えた。

http://chart.googleapis.com/chart?chs=300x225&cht=p&chd=s:xlfYSMff&chl=10%E4%BB%A3|20%E4%BB%A3|30%E4%BB%A3|40%E4%BB%A3|50%E4%BB%A3|60%E4%BB%A3|70%E4%BB%A3|80%E4%BB%A3&chtt=%E4%BA%BA%E7%94%9F]

まり↑みたいな人生の時期における充実度のグラフ

まりだ、人生80年時代おいて、セカンドライフの充実もそうなんだろうけど、

ファーストライフは充実しなくて良いのかってことだ。

余生を楽しむという発想

定年後、60歳から20年間というのは確かに長い。

結構人間が生き残る。

から仕事もしなくなったしって人が、趣味に生きたりボランティアで楽しそうにしているのは良いと思う。

自分経験子供に伝える博物館系のところとかな。

ただ、それって若人にとっても良いことなのかな?

20歳40歳に出来る事と、60歳~80歳に出来る事って、やっぱ違うと思う。

人生の充実期って、どこに置くべき?

もしも人生おいて1年の長さが同じなら、

健康で動けるうちに楽しむのが良いんじゃないかな、

結構本気で思う。

日本だと、ハタチまでは遊んでても許される風潮はある。

でもその後、結構風当たりがきつくなってくる。

人生20年毎に区切ると、~20,~40,~60,~80で、それぞれ違う気がする。

20~60の40年間働くよりも、

20~30、40~70で働いたほうが幸せじゃないかな。

子供10~14ぐらいで反抗期になるし、親にべったりってのでもなくなるだろう。

から、その期間、仕事を休めるようになったら良いのにな、と思う。

そうは言ってもカネは稼がなきゃならん

から、まあ正直なことを言えば、

60歳以降は年金でほそぼそ生きている状態になれば良いと思うんだけど

公園散歩して図書館に行って、毎日自炊生活とか、ね。

それをどうやって維持するか考えると、どうしたもんなのかなあ

子供には奨学金って借金を背負わせるのは忍びないけど、

そんなにガツガツ働くよりも、子どもと一緒の生活とかのが良いような気もするしなあ

まとめ

うっかり5年ぐらい休職しても、正社員として復活できないか

なんか手はないかねー

とうとう恐れていたときがやってきた。

生まれてから14年、ずっとパパ、パパって言ってくれてたのに、

1ヶ月ぐらい前から今日はどうだったって聞いても、

答えてくれなくなった。

これが反抗期ってやつか。

娘の成長なのだから仕方ないと頭でわかっていても辛すぎる。

よく二人で買い物にいってたのにもう行ってくれない。

大学入学するまで数年も続くのかと思うと憂鬱すぎる・・。

早く反抗期おわってまた一緒に出かけたい。

2013-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20131021182051

何才くらいの子供を対象にして言ってるのかなぁ。確かにほんの一時期はその論理は合うのかもしれない。

プードルを5匹くらいかっていたのと、現在2歳前の女の子を育ててる経験から言わせてもらうと

子供ってそんなに単純じゃないよ、これが男と女でも違ってくるし。犬だって性格個体差ってあるでしょ?

2歳くらいになると第1次反抗期で犬の方がよっぽどききわけがいいやと思えてくる

この2年間で接し方は日々変えて対応しつつ、本当に自分が教えてもらってる。

犬は知的レベルストップしちゃうけど人ってちょっとずつだけど毎日どんどん変わって行ってる

特に小さい子供大人の時間では考えられないスピード感

確かに感情にまかせて怒鳴るってのは最低な接し方で、相手が何を欲しているのか見極めて

接するというのは間違ってないよ

やっぱり人間として接して欲しいなあ。がんばって!

2013-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20131010221537

うちは4人兄弟自分が長子だけど、

一人っ子なんて想像できないけどな。

超つまらんじゃん、ウチで。

旅行とか、親とだけ一緒に行っても何が楽しいんだ?

子供の頃の旅行ってのは、おとなになってから旅行する様な何かを見に行ったりどこかに行くことがメインじゃなくて、

どこでもいいから遊ぶことが目的で、それこそパーキングちょっとしたアスレチックなんかがあればそれだけで充分楽しいんだ。

一緒に遊ぶ奴がいればな?

家族ぐるみでいつも他の子どもと一緒に旅行する、なんて人ならいいけど、どうしたって家族旅行ってのはあるだろうし、自分1人だけで行ったら何も面白くなかったと思うけどな。

家に居たってすぐ遊び相手見つけられるわけで。


長子だと、下が反抗期に早めになると、自分反抗期になるタイミングのがしてそれでストレス溜まる事が無いわけではないけど、

まあ、一人っ子だったことを想像すれば全然余裕な感じ。





多分、大家族、がいけないんじゃなくて、親というか、家族自体の問題だろうな。

お前が一人っ子でもDQNな親は酷い育て方をしてただろう。

2013-10-05

免疫力をアップするのに必要なこと】

【癌が消えた!治療に頼らない免疫力UPの事例】より

免疫力をアップするのに必要なこと】


実践内容】

腸をきれいにする

ガンに直接働きかける(主に寝る前)

体温を上げる(血行をよくする)

その他

食事は1日30品目以上の食材摂取目標で、朝おきて、ジュースを作り、飲み、それから3食もつくって食べて、散歩して、笑って、入浴して、湿布して、布団を温めて、レモンを飲んで寝る。しかも早く寝る。

いろんなブログとかまとめサイトとかにコピペされて拡散されていてとても胡散臭い情報

どれが一番最初ネタ元なのかわからない。

2013-09-10

結婚相手選び失敗→家庭に居場所なし→帰りたくない→会社残業

http://anond.hatelabo.jp/20130909165612

これ読んだ

常々思ってたこという。

つーかさ、世の中の家庭問題や離婚問題見てるとさ、もう呆れる。

夫婦がお互いに信頼してない。結婚以前の問題だろ?お前ら付き合ってる時、なんでもっと相手のこと知ろうとしなかったんだよ?

5年でも6年でも、どうして時間かけて相手を知ろうとしない?バカなのか?結婚だぞ?

んで、こんなトラバがついてた

http://anond.hatelabo.jp/20130910003843

外で働く間がむしろ休息時間として過ごしてる、ということなんだな。

そうか。日本企業からサビ残が亡くならない理由は、家庭の地獄化にあり、か。

会社の中で好き好んで残業やってる連中ってのは、タイトルの通りで家に居場所がないから、少しでも帰宅時間を遅らせようと残業してるんでしょ?

妻子は持ったが妻とはセックスレス子供反抗期で口聞いてくれないかわいそうなおっさんたちよお?

お前ら、就業時間中にダラダラ仕事やって、終わんね-と言いつつ定時には上がらずまたダラダラ残業やってだろ?家にはできるだけ居たくないからな。

ダラダラ残業やってるお前らのせいで、関係ねえ若手まで空気読んで残んなきゃ行けねぇんだろうが!ふざけんな!さっさと家に帰れよ!

から残業無くなんねーんだろうがよ!

2013-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20130824230451

そもそも最初ののどこが反抗期だよ…

団塊だの権威主義って言われたほうがまだしもだ、旋回しすぎてて反論しようがなくて

多少は通じそうなところを狙うもサル返しされる

 

あー、このムカつきってあれか

こちとら23区の渋谷新宿池袋って辺りに住んでるって言ってるのに

 

渋谷につながってる田園都市線に住んでるんですよ!!」って自慢されるみたいな

 

人の話を聞け?!

みたいな感じ

 

サルって本当に最強だわ…頭空っぽであることって楽しそうだ…

2013-08-22

加害者

被害者っていうのはさ、楽なんだよ。社会的にね。「被害を受けたものなんです!」だからさ。

そこを「加害をしていたものなんです!」なんて言ったらさあ、ヤバい奴じゃん。加害者であるだけでヤバいのに行いを公言ちゃうなんて更にヤバいじゃん。お前は加害を肯定しているの?みたいな。加害者であれば、だいたいのことがパーになる。すげえ小説書いたり論理的な人であっても、加害者であればパーだ。「加害者が何言ってんの?」

加害者である自分がこれを書いてるんだから、よっぽど加害に対して思い入れがあるようだ。わたしは加害の報い、罰を受けなくてはならない。しかし私はなんと、私の予想以上に罰を避けきってしまった。罰はなにひとつ与えられることはなく、私は新天地で別人として始まることとなった。新天地への移動は私の思い通りであり、超絶ラッキーだと思っていたが、どういうことか新天地では奴隷のような生活を送ることとなった。

上手な飼い主は、逃げ遅れた馬鹿をゆるやかに奴隷にしていく。彼女ほど見事な奴隷使いを、私は他にしらない。彼女は上からの介入で、奴隷がいなくなり、私も彼女から離れた一人なので彼女のその後は知らない。

いまさら当時の罰を受けようがない。「なんとなく」で始まり強制終了された加害は、誰も真実をみつけないままになった。

「その程度の加害」なのかもしれない。これは私が言ってはダメ言葉上位であるが。

収容所、というのは全てをリセットさせる場所であり、出所するということは「本当に申し訳ありませんでした」という心に生まれ変わることだ。

はいまだに生まれ変わっていない。「生まれ変わったとおもったけど、まだまだ駄目ですねえ」こんなところだ。だいたい、とっても楽しく加害を行ってきたので、「やっちゃダメなことだよ」と理解していても反省しきれない。

小学一年生ときの加害をここまで引きずることになろうとは思ってなかった。

ありきたりな言葉だけど、「やめときな」って伝えたい。お前はなまじ考える人間なんだから、耐えられることだけすればいいのに。

一番嫌なところ:「要領よく加害した自分って希少なのでは?」という恍惚

希少だとしても価値はない。ダサい。くだらない。でも、この恍惚を持ち続けてきた。ここが一番、重荷になっている。くだらない。捨てたい。生まれ変わらせてください。

そういえば、親の金を盗んでいたのに、双方ともに何も触れないまま月日が流れてしまった。これで「いままで反抗期がなかった人間なんですよ」紹介を親がするものから、私はいつも腑に落ちない。あんたどうなってんだ。

2013-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20130816171546

反抗期ねえ。そういう捉え方になるのか。価値観は多様だな。

俺が「傍流」だと言ったのは、普通にしてるはずなのに何故か空気読めてないらしく虐められるとか、

会議だとかで、俺には理解できない謎のコミュニケーションによって何かが決まったことになってるようだけど、

それが実際に口に出した話の流れからどう導き出されたのかさっぱり分からなくて困るとかそういうのだ。

2013-08-14

放送禁止ニッポン大家族』って映画怖い

初見は「ん?どこがホラー?」>

たぶん、一発目の視聴では、ホラー部分が分からないと思う。

劇的ビフォアーアフターなみに普通ドキュメントからだ。

表面的な話だけではまったく怖くない。

①子だくさんの家族のお母さんが、新しいお父さんと再婚

子供達は新しいお父さんにまだなじめず、反抗期中学生女の子はお父さんにしばしば暴力を振るう。

③お父さんはそれでも子供達を愛しており、馴染もうと優しく尽くす

引きこもり長男、長女は失踪しているが風俗で働いてることが明らかに、次男がベランダから落ちて怪我をする、等々、いくつかありがちな事件を通じて、家族の絆ができて、お父さんは子供達に受け入れられる

⑤夏のキャンプ家族で仲良く行く

すごくすっきりした終わり方だ。

ただ、放送禁止になった理由は、

⑥お母さんがキャンプ最後の夜に崖から転落して植物状態になった

という事に、『表の事情としては』なっている。

違和感

たぶん、一発目の視聴でも、違和感を感じる場面があると思う。

すぐに気づくのは

フルーツ包丁が突き刺さってる場面が不自然に映し出される

②次男がベランダから落ちるイベントは、すごくやらせっぽい

引きこもり長男に、帰ってきた風俗嬢の長女がなにやら耳打ちする

引きこもりだった長男が、なんの説明も無くキャンプに仲良く参加し、しかも母が植物状態になった後に、引きこもりが無かったように家族団らんしてる

⑤本編と関係の無い心霊話が出てくる

引きこもり長男が書いている習字猛虎」「ロスしかない」 はどう考えても、「もう殺すしか無い」という意思表示のようだ。

⑥の情報で、視聴者は少しいやな予感がする。 この物語は何か裏があるのでは、、と。

<二度見>

で、二度目の視聴で気づく。

長男習字「ハハハ」「サイコーです」→「母はサイコです」。 「ばっと一発」「十三振だ」→「ばっと一発父さん死んだ」

②前の夫が7年前に失踪、長男引きこもりは7年前、長女が出て行って連絡が取れなくなったのも7年前 → 「母親が元夫を殺して、それにビビって逃げたり引きこもった、、、?」

ベランダから次男が落ちたのは、母親のしわざ、、、?(そう考えると、母親の言動で微妙に不自然な点は解決される、だが確定できる明確な証拠はまだ分からない)

最後母親が崖から落ちたのは、長男によるもの? → そうならば、確かに、長男引きこもりから出てきて、最後に晴れやかに家族と飯を食っているし、引きこもりから脱出できた理由が語られないのが理解できる。

<三度見>

ここまで話が理解できると、細かい描写の意味が分かってくる。

①次女による新しい父親への家庭内暴力 → 母に新しい父親が殺されるのを予期して、家から追い出そうとしてる、、、?(そう考えると、新しい父親との和解の会話「あんた、なんでこんなおかし家族に来たの?」の若干の違和感も説明できる。 次女のインタビューで見切れてる母親の姿らしきものも、、、)

②長女が新しい父親へ作る「父親へだけの牛肉のしぐれ煮」 → 隠し味の白い粉は、ラストで、昆布の粉だと説明されるが、、、?(4男が途中で、「前のお父さんも、エンリケ(死んだネコ)も食べてたよ!」と言うのだが、母親が「黙って食べなさい!」と怒鳴るのも納得。 母が居なくなった後に、「こんぶの粉ですよ!」と長女がなめるのだが、おそらく母が居たときは毒だったのだろうと推察できる)

果物への刃物 → 子供達の名前果物

子供達は庭の畑でできた植物を食べない → 庭には父親が埋まってる? (母親は、庭の畑に子供が入ると若干不自然なキレ方をする)

母親「そこらの親子丼は、本当じゃないんです。でもこれは本当の親子丼なんです。家でかっている鶏を今朝つぶして、しかもその鶏が産んだ卵なんで、本当の親子丼なんです(笑顔)」 → 子供「え?え?これクッキーなの? うわああ!!(マジビビり)」  (母親の異常さを説明?)

⑥長女の共犯性? → 母親ベランダから子供を落としたことを察知した長女は、兄弟が殺されるとビビって帰宅 → 新しい父親を殺す計画に荷担したとみせかけて、引きこもり長男へ耳打ち → 母親を殺そうとする。 → そういえば、長男キャンプでなぜかバット素振りを、、、。

⑦長女「お父さんのことは大好きです、いろんな意味で助かった。お父さんがいないと今私はここに居ないと思うし、子供達皆同じ気持ちだと思います」→ お父さんが居なかったら、子供達もk路押されてた?

<不明箇所>

 ここまではネットで見れば分かるのだが、一部分からない表現もあった。

①お父さん、頑張って

 キャンプで、家族全員が父親を受け入れた表現として、家族全員が、「お父さん、頑張って」と父親を後で応援するのだが。

 端から見ても、作り物臭さが目に見えている。

 なんらかの裏の意図を描写するものだろうが、、、?

植物状態母親

 植物状態にしては、チューブ一本口につながっているだけで、おかしい。

 母を見守る子供達の顔は、微妙だが、どういう意図微妙な顔なのか分からない。

③長女の風俗店を「数回父親が尋ねる」という説明

 父親は、店を出禁になり、娘も父にバレたのにそのまま働いているという描写は違和感を感じた。

④次女の家庭暴力の時の家族の反応

 父親に味噌汁カメラの横でそっとかける描写がある。 次女だけでなく、複数の家族が父親をいじめてるが、、、?

 さらに、次女は暴力のあと、どこかへ駆け込み、それを追って必ず次男が行くのだが、、、?これは何か意味があるのか?

 さらに、家族のだれも、次女の暴力を止めない。

 次女がキレる場面は、父親が毒を食ったり、野菜を食う場面、、、? 次女も食べたくないから、飯を投げてぐちゃぐちゃにしていた、、、?

 

2013-08-09

JK、成人と付き合うって

橋本愛ちゃんのニュース、私は凄く興味を惹かれて、綾野剛とかそんな好みでもないのに色々考えてしまって、そして、今もこうして書き散らしている。

二階堂ふみだっけ?の時もそうだけど、ああいニュースに何とはなしに目が吸い寄せられてしまうのが情けないというか。

そんな時に、普段「ゴシップニュースとかそんな興味無いし」って、まぁ事実そんな興味ないんだけど半分クール気取ってた自分と周りの間にある膜がドロドロと溶け落ちて、自分も『タダの人』になるような気がする。

まぁ、私も女子高生で歳上の彼氏いるから、同じ状況の人があんまりいないから、(彼女達を自分に重ね合わせているつもりは無いけれど)誰かしらお仲間がいるというのを知って安心するというのが原因なのは割と明らか。

自分語りに移る。

女子高生は成人と付き合ってはいけない。というかそれを聞いていい顔をする人は滅多にいない。

私達もそれは分かってたし感じてきた。

男の人は大抵私の彼氏に「羨ましいな」とか、そこに少しの嫉妬が入ると「ロリコンだ」とか「条例違反だ」とか言う。でも彼らは多分『女子高生』と付き合っているこの人が羨ましいんであって、そこに私の人間性とかそういうのが加味されることは無いんだろうなと思う。(別に他の男の人にまで人間性を認めてもらいたいとは思わないから良いのだけれど、記号として扱われるのは正直気持ちのいいものではない)

女の人の方がそういう意味では反応は様々だった。少なくとも、私が見てきた中では。

「私も昔歳上憧れてたから分かるー」とか「頑張って保たせなよ」とか言ってくれる人もいた。ああ、女子高生もそれこそ制服とか取っ払ったらただの人間だし、歳をとるっていうことが(そう、女子高生も歳をとる)分かってるよなぁそりゃあね、と思った。

その一方で「歳上しかダメとかちょっとヒネてる」みたいな視線を送ってくる人もいるし、まあ仕方ないかなって。確かに私はヒネているけれど、恋愛の条件で相手の年齢あげる人なんてごまんといる。それと同じ。

ここまでは知り合いレベル人達。密接な関係にある訳じゃないから反応はややフラットだ。

同級生とか親とかそういう近い人達になればなるほど、正直面倒くさい。

というか同級生には殆ど自分に歳上の彼氏がいるとは言っていないので、私は未だに「リア充まじうざいわー」とか「あー彼氏欲しー」とかのネタに乗っかっている。ごめん、と心の中で謝りながら。

親は多分薄々私が成人と付き合っていることを知っている。聞いてきたら、まだヤってないこと、喫茶店とか本屋とかそういう普通場所しか言ってないことを説明しようかなと思っていた。別に同級生と付き合うのと特に違いがある訳じゃないからまーいっか、みたいな、私も甘い考えだったし、逆に言ってしまったら、適当に嘘をついて警察電話入れるとかやりかねない親なので怖いなというのもあった。

だけど親は聞いてこない。自分の娘が大人になったのを確認するのが怖いんじゃないか?って思う。

聞く代わりに、友達の親とか親戚とか自分職場の知り合いとか色んな色んな人に「うちの娘がグレてて」「反抗期で困ってるんですよ」と言い、自分が困ってる善良な親だという顔をする。

そんなごくごく善良な友達と、親と、その他大勢に囲まれてごくごく善良な顔をしている私は、lineと月に2、3回のデートの時だけいつもより少し正直な自分の顔を引っ張り出してきて、たまに出る年の差恋愛ニュースに少し安心させられて、高校なんか早くなくなってしまえと思いつつ自分女子高生じゃなくなったら何が残るのか分からないし、なんとなく不安で満たされなくて悶々としながら、こんな一貫性の無い話を書き散らしたりしている。

2013-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20130725161514

反抗期とはなにかというと、ペット扱いされてきた子供が「自分人間だということを主張する」場合に発生するものであるらしい。

まりドキュン名をつけるという行動とペット扱いの間に相関性が高いとするならば、

ドキュン名以外の場合に比べて有意反抗期が発生する確率が高くなるはずだ。

これは調査可能な要件なので、誰かやってみてくれないだろうか。

2013-07-02

反抗期のガキンチョがそれでも親にかまってもらおうと頑張っているように見えた。

なんと微笑ましい。

でも一日が限界だった。

2013-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20130621210618

本当に増田が楽勝の人だったら、ネタだってことのダメ押ししただけだな。

魔の二歳児を代表するエピソードが「夜寝ないこと」だぞ。魔の二歳児で語ることがそれって。

しろまだ、幸運にも魔の二歳児はありませんでした、ってほうがリアリティあったな。そういう子もいるから。

相変わらず乳児期と幼稚園以降の話はスルーだし、つい最近あったはずの第二次反抗期のこともやっぱりスルー

子育て楽勝って言うからには、第二次反抗期をどう乗り越えたのか語っていけよ。

それで悩んでる親はいっぱいいるんだぜ?

2013-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20130620213503

まードラマしか見たことないが、「臭い」なんて言うのは女以外ないだろ!って、

まり娘がいじめターゲットにされる心配をしてるんだこの増田は。などと思ってたわけだけど。

よく見れば、ああそういう事か。

てっきり、子供友達からいじめネタとして「臭い」と言われる心配だと思ってたが、そうでなく、親が子供に「臭い」って言われる話か???

仕事の話と重なるのか?)

これは子供にどういう不幸が起こるのかって心配だという増田の書き込みだと思ってたんで、そういう意味とは思わなかった。

段々と、自分真剣子供心配をする親なんですっていう話から自分の将来の不安」へとシフトしていってるんだな。

結局、男親と娘の話か……首の後ろをよく洗えばいいじゃん……それも反抗期で難癖付けるだけで、対した意味ないだろ……

ありえない悩みだ。

だって、そんな程度で子供が不幸な人生を歩むか?

そうすると

今の仕事でこのまま生活していけるのか?

って話は、子供に十分な生活がさせてやれないかも、という事ではなく、結局は自分生活レベル心配か?

とも思うが、何らかの仕事事情で臭う事を気にする女親とも思いたいな。

18年のうちのほんの1~2年のことしか語ってない

http://anond.hatelabo.jp/20130619155006

どう考えても楽勝だった男の子育て

既に他からも指摘があるけど、18年息子を育てたという割には子育ての一番最初の難関だと思われる乳児期のことが書かれていない。

四六時中泣いて泣いて、乳やってもおむつ替えても泣いて、という時期のことがまったく書かれていない。

次に幼稚園に上がって以降のことが書かれていない。

幼稚園以降は語ることもないくらい楽でした、なんてことは無いはずだ。

そもそも親にとって一番の正念場と思われる反抗期はどうだったんだよ。つい最近のことだろう?

2013-06-19

レズだったら何なの?

http://anond.hatelabo.jp/20130618231456

レズ蔑称かどうかなんてどうでもいいよ。それ以前のことが多すぎる。

増田はまず

・ガイジ(障碍児)だったらどうしよう

・変なやつに迷惑かけられたらどうしよう

・知恵おくれ(知的障害者)だったらどうしよう

とき

レズだったらどうしよう

と言ってる訳。

その時点で同性愛者に差別的な、欠点であるという意思を持ってるのは明白でしょ。

レズって言葉だけならただの認識不足かもしれないけど、文脈上明らかに差別してるのに「レズって言葉尻とらえて噛み付いてるバカ共」は無いわ。

文章でIQの低さや教養の無さやLGBTに関して「よくわかんないけどおかしい」程度の放射脳レベル認識しか無いこともよーくわかるし。

知恵おくれとかあえて使ったのは、今時そういう使い方をする人=差別意識のある人、と思ったでしょう?

ある種の人にはあなた投稿もそう見えますよ、ってこと。

あと「同性愛者だったら生活法律的に不利だったりと苦労が多い」のは事実だけど

「だから同性愛者にならないことを願っても悪くない」はおかしいでしょ。

それに「世の中では差別されるから」って自分を棚に上げてる人ほど、ただ単に自分差別してるだけだからね。

あなたが許容しようとしまいと同性愛者はどの世の中でも確実に一定数います

私は異性愛者だけど、こういう頭の悪い人、自分で何かを知ろうともしない人、人を見ず条件を見て差別する人が嫌いなので、こういう人が親だと軽蔑します。

臭かろうが、仕事肉体労働者だろうが、掃除夫(婦)をしてようが、誰に対しても存在を許容(というか、干渉しない、できたら仲良くする)人のほうが、よっぽど尊敬に値する人だと思う。

そう思えるのは20代になってからかもしれないけど。

それに増田の子供は大人になっても増田に似たような教養IQだろうから、「パッと見カッコ悪い」「フツーじゃない」人を軽蔑すると思うけどね。

増田の文章はとにかく自分さえ良ければ良い、子供は全部の「フツーのハードル」をクリアするギャンブルで、「自分のフツーさ」を担保する物だって読める。

増田よりもっと最悪な親なんかいくらでもいるし親になる資格が無いほどではないと思うが私ならこの人の元には絶対に生まれたくない。それに頭の悪いのがうつりそうだからママ友()にもなりたくない。

こういう完璧子供しか欲しくない人のために、もっと子供を簡単に捨てられて、捨てられた子供が全員大学まで行けられればいいのに。

親が殺さない限り子供勝手に大きくなるし自我だって持ってる。

障碍児だったら嫌っていうのはわかる。それは私も障碍者差別してるからだし、実際に世話がすごく大変そうだと聞くことがあるから

親であれば子のために人生捨てなきゃいけないみたいな体のいい「親=聖者論」で責任放棄する社会のほうがよほど間違ってると思うし、羊水検査などで危険はできるだけ回避したいと思う。

そもそも差別をしてない人なんていない。私の感覚として同性愛者は差別される対象でないってだけで、その価値観増田と合わないだけだから

それに「同性愛者を差別する人=出る杭を叩くタイプの人、凡人、他人を大したこと無い(自分に害もない)特徴で叩く人」だと思うから増田のような人を差別、判断しているだけ。

しかも「心に欠陥がある」って要するに「鬱病になったり精神の病(今ほとんどがただの脳の病気脳内物質の分泌異常だと思われてるんだけどね。)になったら困る」

と書いてある訳で、それって要するに子供仕事でがんばりすぎて、もしくは環境が悪く体を壊したりしても「ハズレ」だと思うってことだよね。対応はどうあれ。こんな親絶対嫌だわ。

まず一般人にも必要な程度には医学の知識をつけましょうね。

生活に支障が出るほどの障害で無ければ子供が成人すれば増田が「ハズレ」だと思っても追い出せる、もしくは勝手に生きていくんだからあんまり気にすんなや。

しろ子供に捨てられないようにずっと仲良くするためには、同性愛者だったとしても協力的だったり、体と心の性別が違ってもどうということはないとおおらかに接し、精神病になったら優しくして(自分が壊れそうになったら社会福祉にほっぽるのも別に悪いことじゃない)

やればいいかもね。

闇雲に不安がるより「子供の心を自分が折ってしまうのはこわいから、それをしないためにどうしたらいいか」を考えるべきだと思う。

モンスターなんちゃらに遭わないことよりも、もしそうなっても自分には何が出来るかを考えるとか。

反抗期なんかどんながんばってもどうせ来るし(来ないのは偶然か、成人後にもっと爆発するかもしれないし)、生まれたときから自分とは違う人間自我暴走なんてどうにもならないし。

あと明らかに「あんたも親になったら気持ちがわかる」と親の気持ちを一方的に押し付ける親に自分がなろうとしてることへの不安が微塵も無いことも気になったな。

http://anond.hatelabo.jp/20130618231456

ちゃんと成長できるか?発達の傷害はないか

心に欠陥はないか

レズではないか

で、障害あったり欠陥あったりレズだったらどうするの?

最悪だーって言って嘆くの?娘の前で?

モンスター友達ができたりしないか

モンスター保護者出会ったりしないか

こういうこという人って自分モンスターだよね

今の仕事でこのまま生活していけるのか?

それはお前ががんばるだけだろ

自分仕事子供からどう見えるのか?ダサいと言って嫌われたりするのか?

ダサいと思われる可能性がある仕事なんてするなよ

反抗期は来るのか?その対処は?

親に言われたこと思い出してじんわりきてんならそこから考えろよ

臭いからという理由で嫌われたりするのか?

今の時点で臭いとか気にしてるくらいなら何にしろ嫌われるわ、そら。

2013-06-18

子供がいるということ

34歳、子供ができた。ようやく1歳になる子供の寝顔を見ながら、これから襲い掛かってくるであろう恐怖と戦っている。

子供がいるということは、恐怖と向き合うことに他ならないのだ。

  • ちゃんと成長できるか?発達の傷害はないか
  • 臭いからという理由で嫌われたりするのか?

などなど、様々な恐怖が襲い掛かってくるので不安しかたない。

自分子供の頃、親とケンカして「あんたも親になったら親の気持ちがわかるわよ!!」と言われたことをよく思い出す。

自分の親たちも、同じような恐怖と戦ってきてくれたんだな、と理解してじんわりとした気分になった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん