はてなキーワード: 反抗期とは
http://anond.hatelabo.jp/20131222201757
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/main.htmlより
● 近況。小学生のころから見てきた中3女子「を」辞めました。長らく寺子屋稼業をしてきたけど、僕から指導辞退を申し入れたのは初めてです。
● 理由は明白。「本人に進学する意志がない」から。5教科合計が90点なのは、点数を上げるのが仕事の僕として特に問題ありません。この夏休みで何とかしようと思って意気込んでいました(ちなみにこの生徒、昨年一度辞めてます。辞めていた4か月間のブランクが災いして、ここまで成績が落ちました)。
● ただ当の本人に勉強する気持ちが見られないばかりか、いくら僕が諭しても、毎回「親が悪い」「教師が悪い」など責任転嫁の言い訳ばかりで授業が成り立たない。成績表で、授業態度が最低評価Dになっているのも、本人曰く「教師がちゃんと見てない」からだそうです。
● ちなみに滋賀県では5教科合計が100点にも満たないと、よほど内申書の点数が高くない限り、県内最低レベルの公立すら通りません。また仮に定員割れなどで運よく合格したとしても、学力不足で進級は厳しいでしょう。最初の1年で生徒の3割が退学するような高校なので、まあ彼女も同じ流れだろうなあ、と。
● これは単なる僕の主観ではありません。過去指導してきた中で、その高校に合格、その後毎回定期試験前だけ僕が応急処置的に授業をして何とか高3になれた生徒でさえ、中学時代は合計130点取れていたのです。
● この前の授業でも、2時間近くにわたってあれやこれや言い訳を聞かされたけど、要は「勉強せずに合格したい」ということなのですよね。「そんな都合のいいことあるわけないだろう!」とビンタの一発でも浴びせてやりたい気持ちを何度も抑えながらこれまで5年間我慢して授業してきましたが、この大事な夏休みですら2時間ほどしか勉強せず、あとはテレビに読書(本人が言うには「自分の時間」)を満喫しているような生徒に、これ以上時間を費やしても成績向上は見込めないと判断しました。
● 反抗期まっただ中で、親とも口をきかないらしく、もう何かにつけてどうにもしようがありません。僕だってこの夏期講習シーズン、いつもの倍ペースで毎日授業をしていてそれでなくとも忙しいのに、1の指摘に対して10の言い訳を聞かされ続け、結果何も教えないで帰宅するような不毛な仕事はさすがにご勘弁願いたい。僕の精神衛生が保てません。
● そんなわけで、僕はこの仕事を降りました。ただ見捨てたつもりではないから、いちおう「本気で危機感を持ったなら、親を通さず、直接僕のところに連絡しなさい」と言っておいたけど、どうなることやら。
2013/8/9(金)
>毎回「親が悪い」「教師が悪い」など責任転嫁の言い訳ばかりで
文字にすれば、このつかみ所のないもやもやとした暗い気持ちにも整理がつくかもしれないとの期待を込めて、心の暗部を覗いてみる。
照れていたのではない。悲しいような、つらいような、屈辱的なような、とにかく、これは嫌な感情だ。
小学校で、たびたび音読の宿題が出た。教科書の指定された箇所を、親の前で声に出して読み、その感想と日付を、専用の表に親に書いてもらって、先生に提出する。当時、そういう機会では空気を読まずにはしゃぐタイプの子供だった私は、必要以上に大袈裟に演劇的に抑揚をつけて、大きな声でハキハキと音読していたと思う。
父は、私が音読をすると、とてもよく褒めてくれた。
「天才だ。」
「すごいね~。」
「上手だなあ。」
それが本当に不快で。
なんだかひどく屈辱的な気持ちになった。だから私は音読の相手は母に頼んでいた。でも、父は仕事が終わるのが早く(夕飯はいつも家族皆で食べていた)、母が家事で手があかないと「お父さんに頼んで」ということもあったし、そういう時は本当に嫌だった。自分のプライドが許す限り、つまらなそうに、つまらない気持ちで読んだ気がする。
あまり覚えていない。
でも父親が笑顔でベタ褒めするのも、読めない達筆というよりは汚い字で何か一言コメントを残すのも、嫌な気持ちが湧き上がるものだった。
父は、自他共に認める親バカで、私のことをことあれば「天才だ、頭がいい」「かわいい、美人だ」と褒めていた。
「美人だね~と言って育てると、美人に育つらしい」と言っていたから、意図的に積極的に言っていたのもあると思う。
5歳の時に、親や祖父母が、この子東大に行けるんじゃないのウフフみたいな話をしていて、私は「東大ってすごいところ? じゃあ行く~!」と発言をした。この発言は高校生になるくらいまで繰り返しひっぱられ、その度に父は頬を緩ませた。あいにく東大はさすがににムリだったけど。顔面の方も、まあ仲いい人には褒められることはある。くらいに人並みで、劇的なモテエピソードなんかは特に無い。
父はとても頭のいい大学の頭のいい学科を卒業し、頭のいい人しか取れないような資格をとって、それでたくさん稼いでいる。ブランド志向というか、学校の名前をすごく気にしていて、私の受験のときも、あそこは旧帝国大学だ、筑波大は横国に比べて昔なんとかかんとかだったから格上だ、とか、そういうところをニコニコと語っていた。
父は私のことを間違いなく愛していたと思うが、小学校低学年くらいまでのころは、子供の子供な所に我慢ができず、時々キレて怒鳴ることがあった。
私はすぐにものを散らかしっぱなし、部屋を汚いままにしてしまう子供で(今もだけど)、「片付けなさい」といって片付けを始めても、他のことに気を取られてしまい、気がついたら片付けがちっとも進んでいない。ということが、たびたびあった。片付け以外にも、何か、やりなさいと言われて、「あとでやる~」と返事をしたきり、いつまでたってもやらない、ということはよくあった。そういう子供だった。今なら気持ちもわかるけど、子供の将来を思ってしつけが~とか、それ以前のところで、父はイライラしてキレた。(その気持も今はわかるんだけど)。
「なんでお前は言われたことができないんだ。」
「俺は命令しているんだ。俺がやれといったらただそれだけをやればいいんだ。」
「ただ1こやってほしいってお願いしているだけなのに、何でお前はソレ以外のことだけをやるんだ。」
「何回言わせるんだ。」
「お前は俺がやれといったことだけをやればいいのに、なんでそれだけのことができないんだ。」
「何度も何度も何度も。これだけ言っているのになんでわからないんだ」
なんていうか、たまに裏声混じりにでもなりかけた、抑揚のある言い方で、時には囁き時には大声になる、メリハリのある語り口で、父は私をよく、叱りつけた。
思えば反抗期は無かった。というより、させてもらえなかった、いや、できなかった。
父に少しでも叱られる…言及される可能性があることを避けていたから、いわゆる反抗期の時期は、自室でばれないようにばれないように泣くことが増えた。それだけだった。
家族で服を買いに行くことができなかったし、今でも親におねだりということができない。ちらりとでも、例えば「違うのにしたら?」みたいなことを言われると、なぜだかわからないけれど辛くて、泣いてしまう。
12月になって就活が解禁になって、自己分析とかそういうこと、その度に私は自分の卑屈さに苦しめられる。
頭ではおかしいとわかっているし、友人に溢す度に否定してもらっていることなのだけれど、自分の存在が企業にとって足手まといになるとしか思えなくて、つらい。失敗をして迷惑をかける未来しか思い浮かばないし、なにか自分の決断が、ささやかながらこの社会に影響をおよぼすのかと思うと怖くて不安で、何よりも申し訳なく後ろめたくて仕方がない。
この気持ちはもちろん、就活がストレスになっていたり、ゆとりつくした学生から社会人へとなる上での甘ったれた逃げや、通過儀礼的なものも多分に含んでいるのだろうけれど。
あなたが重視する価値観は? という分析では、「他者への影響」がゼロで「組織への忠誠」がマックス、「先人や上司への尊敬」が次いで高かった。ちょっと気持ちの悪い結果だ。笑ってしまった。
この卑屈さをたどったら、父に怒鳴られ萎縮してただただ泣いた15年前を思い出した。そうか、小さいころあんなふうに怒鳴られたら、そりゃあ卑屈にもなるなって。
少し違えば反骨精神あふれる人間になったかもしれないけれど。なるほど、あの過去が今にこうつながるのね。納得。
なにがあんなに嫌なんだろう。
私は父の笑顔のなにがショックだったんだろう。
育児論でよくNGとされる、「努力ではなく才能を褒める」ことをしたから?
じゃあ父は、どういう態度を取れば私は喜んだんだろうか?
昨日から就活2014がスタートらしいですね。って思ったら違った。2015だった。
2年経ってた。びっくりした。
2年前の今ごろは、「社畜になるために何を必死になって……」とニヒルな笑みを浮かべつつ、1日5時間くらいリクナビに張り付いてました懐かしい。
まだ社会人8ヶ月目の新卒なんですけれども、子供のころから振り返っても今がいちばん楽しいです。
というか精神的に安定してる。
自分の変化に驚き過ぎて誰かに聞いて欲しいんだけど、延々他人に話したらドン引きされること請け合いなのでここに書いてみる。
以下、気が楽になった原因として思いつくものをピックアップした。
たくさんではないが、学生の頃よりはある。バイト、あまりしてなかったからね。
金のかかる趣味はないけど、定期的に服を買ったり好きなだけ漫画を借りたり、単価は安いが着実に浪費してる。
仕事をしていると、「選ばなきゃいけないこと」が本当に多いと思う。まだ8ヶ月のひよっこが何をいう、って笑われそうだけど、簡単に言えば今の毎日は
のどっちかですね大体。まあどっちを選んでも自分で決めたんだし仕方ないかな~と思うようにしてから気が楽。
生まれ育った土地よりも南に就職した。12月初頭の寒さの違いに愕然としております。
暑さ寒さの厳しさが偉人を育む、という説もあるようですが北国の冬は心を蝕むからマジで。一般人にはおすすめしない。
親元を離れて半年ほどの間、すごく気持ちの浮き沈みが激しい時期が続いた。沈んでいるときは寝たきりでお腹が空いても布団から出られない。
昔から自分がメンヘラ気質である自覚はあって調べてたので、各種精神疾患についてWikipedia程度の理解が身についた。
っていうか両親もじゃない?
http://homepage2.nifty.com/mt-c/mt2-59.html
http://www.moritaryouhou.com/mypage2.htm
あとはググってもらえると嬉しい。
「~しなくてはいけない」が口癖の両親でした。
私はなーんも考えずそれに従う、反抗期も無いいい子ちゃんでした(の割には勉強してないけど)
最近は「~しなきゃ」と思ったとき「~してもいいかも」ぐらいに頭の中で言い換えるようにしてみた。
そうしたら友達から「毒気抜けたね?笑」って言われるし、簡単なやつだけど国家資格も取れたし、
彼氏とは別れました!
(世間の平均値と比較したら)厳しめだったらしい両親と離れて、自分がダメ人間化していくことに半年ぐらい恐怖してたんですが、
私には私の良い所、というか行くべき道がある気がします。
数週間で結婚することになる。
結婚相手に関しては私にとってもったいないぐらいの人間なので不満は何もない。
ただ、私の父親に関しては黒くドロドロした淀みが心中にある。
奴は建築関係の仕事の就いているからかもしれないが、とにかく怒鳴る人間だった。
幼少から怒鳴られ、そして夜は頻繁に飲みに行く。
母は奴が飲みに行くのに車で送らされていた。
それは20年前に引っ越してきた実家となる場所に来ても変わらなかった。
むしろ、母はその家に引っ越してきてから辛そうにしていることが多かった。
実家も奴曰く、
という到底理解できない理由で6LDKの家を福岡の田舎に建てた。
その周辺では私と兄はのびのび育ったが、母はその家を毎日掃除しなくてはならず、そして炊事や草取り等の雑務も来なさなければならなかった。
そして、母は、
「私はこの家の家政婦ではない」
と私にこぼすことが多かった。
そして、相変わらず奴は怒鳴りまくった。
とにかく自分が気に食わなければ、怒鳴りまくった。
怒鳴れば何とかなると思っているのだろう。
奴の中では奴以外の人間は獣かもしれない。
そして、やはり飲みに行くことは頻繁で、時折私や兄が小学生や中学生で必死に貯めた小遣いを借りて飲み代に当てていた。
だが、子供から金を借りて飲み代やパチンコ代に当てることに内心呆れていた。
また、休日も家族でどこかに行くということはほとんどなかった。
それも子供心ながら寂しくも恨んでいた。
深夜に酔っ払って帰ってきて、暴れまわったり大声を出してわけのわからないことを喚く。
挙句の果てには吐瀉物をまき散らす。
しかもその後奴は寝てしまい、その片付けは私達や母にやらせていた。
吐瀉物の件で最も許せなかったのはSFCにぶちまけたことだ。
奇しくも、SFCは綺麗に拭いてなんとか壊れずにすんだ。
不幸中の幸いである。
そして何より、幼少の私達に対して、
「家のローンは俺が死んだらお前たちが払わないとならないんだ」
「金が無い金が無い。あー、きつい」
といった金に関する発言をことあるごとにしていた。
そしてその言葉が重荷になったことを奴は気付いていなかった。
子からの借金や私達兄弟への理解がなく、己の妄執に基づいた「常識」を押し付けてきた。
母は私達をかばってくれ、そして理解しようとしてくれた。
そのため何度も離婚話が出ても、私は母に付いていくことを明言していた。
だが、その母も私が20歳の時に亡くなった。
絶望だった。
兄との仲は良くもなく悪くもなくだ。
だが奴との関係は最悪だ。
話しても理解しようとせず、己の中で凝り固まったものを押し付けることしかできない奴しか親がいなくなることが絶望的だった。
この時、どれだけ母ではなく奴が死ねば良かったと思っただろうか。
いや、この時だけではなく今でもあるが。
母は所謂新興宗教の信者ではあったが、お金を取られるわけではないので私自身は構わないと思っていた。
むしろ、そこは火の車っぽかった。
度が過ぎるのであれば、忌避するべきであるが母は私にそれを押し付けなかったのだ。
私自身としてはやはり信仰心は大切にするべきものとあるという考えがあるので、特に何も言わなかった。
だが、母は所謂仏教の葬式をあげてほしくなかったらしく、その宗教の葬式をあげて欲しい旨を私に伝え、それを私は奴に伝えた。
だが奴はそれを一蹴した。
世間体のためだった。
奴は特に信仰していない仏教の葬式をあげ、おまけ程度に母の宗教の葬式をあげた。
これで満足だろうと言わんばかりにだ。
私は憎んだ。
母の信仰心を汚した奴をとにかく憎んだ。
母が大切にしてきたものを奴は20年以上共に生きていても理解していなかったのだ。
私の大切な母を奴は殺したのだ。
だから、憎んだ。
念のため、学費を払ってもらって就職してからも盆と年末年始は実家に帰省した。
だが、2,3日もすると家の中の空気が息苦しくなる。
そして、帰省しても話す内容は一緒だ。
「住宅ローンや祖母の入院費、それにお前たちを進学させた教育ローンが苦しい」
「あー、金が無い。金が無い」
こればかりである。
また、兄は規制せず、私だけ帰省するので家のことを何でもかんでもさせられる。
この時に思ったのだ。
「私はこの家の、こいつの家政婦ではない」
と。
私は皮肉にも母と同じ心境に辿り着いていた。
そもそもこいつは己の見栄のために無駄に広い家を建てた。
祖母の件もそうだ。
それを子供に言ってどうなる?
苦しめるしか無いのに気付かないのか?
ああ、気付かないだろうね。
お前は己のことしか見えておらず、私たちのことを理解する気もないのだからな。
祖母が飲み屋で働いていたのと重なって哀れになったらしい。
愚かである。
もちろん、そのねーちゃんは雲隠れした。
この事件から数年後、奴は私に対してこう言った。
「母さんの治療費にばーちゃんの葬式代を使ったけど、その金も貯まった」
と。
奴と母親、どちらの話が信用できるかと云えば、どう考えても後者である。
私はこの話を聞いて奴と縁を切りたくなった。
こんなのが身内だと、いつトラブルに巻き込まれるのかがわからないからだ。
社会人になりIT社畜になったら、案の定精神的に追い詰められてしまい、退職した。
だが、それも徐々に良くなり、なんとか私は生きている。
結婚することになったので、色々な準備をしている。
式は近縁の親族のみで執り行うようにしている。
そもそも、私はドレスを着たいだけであって式などどうでも良かったのだ。
だが、奴だけは、
「ここで式を挙げないと、母さんに何言われるかわからん」
と言ってきた。
正直に、自分が式をやってやったということを周りにいいたいがためだと云えば良いのに、母親を引き合いに出す時点で侮蔑の感情が湧いた。
式までも、やはり奴関連でトラブルが多発している。
そもそも、メールをしても返信が来ない。
それで何度もトラブルになったので私は電話をスピーカー状態にし、録音するようにした。
そもそも、結納の件をやるかどうかを訊いても、「やらなくていい」といったと思えば、
「なんでやらないのか!?
と怒鳴り散らしてくる。
そして、いざ結納をやり、食事会を行っても一人だけひたすら飲み、挙句の果てには私の過去の嫌な思い出ばかり相手の両親に話している。
そして、奴の兄弟とは疎遠になる、縁も切ると言っていたのに突然、
「そんなことしなくていい!
それが良識だろうが!
そして、今度はいつ帰ってくるんだ?
俺の兄弟たちとお前の婚約者との顔合わせの食事会をやるからな!」
と言って、電話口で怒鳴り散らしてくる。
これがきっかけだった。
言っていることが論理的ではなく、ころころと内容が変わるので、それに振り回されていた。
振り回されることで、精神的に落ち込み、
と考えることも増えてしまった。
そもそも母方の方には何も連絡していないのに、何故父方のみ会わなければならないのかがわからない。
奴の見栄に付き合わなければいけないのか?
私は奴の所有物なのか?
そもそも、縁を切ると言っていた人間たちに会わなければならない意味がわからない。
そして、私から必ず電話をしなければならないわけでもないだろう。
もし、私の病気の理解があれば負担を減らそうとするだろうが、その素振りもない。
服装に関しても、相手はモーニングを着るというのに、
と言い始めた。
奴は155センチ100kg超なので特殊な体型ではあるが、何もやろうとしない時点で呆れてしまった。
結局は奴はモーニングを探す気も無く、ドレスを借りる衣装店に頭を下げて探してもらえた。
憎悪しかない相手に対して、至れり尽くせりをして疲れてしまった。
実家に帰省したら、家政婦になり、延々と金が無い話をされ、怒鳴られるのだろうか。
そんなに金が無いことを言って私を苦しめたいのなら、私を殺せば良いだろうに。
私を理解する気が毛頭もないのなら、父親面をしなければ良いだろうに。
そんな気持ちになってしまう。
こんな気持ちになるぐらいなら、もう疎遠になろう。
そうしないと、またあの地獄に逆戻りだ。
だから、私は父親と縁を切ろうと思う。
それは婚約者と歩くよ。
老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20131021/254856/
ほってんとりに入ってたんで読んで久々に考えた。
まあ、はてな民としてはあの記事は微妙だろう。伝聞であってデータが殆ど無い。
ただ、考える切っ掛けにはなる。
僕は、円グラフを思い出した。
ではなくて、咄嗟に思い出したのは、「べつやくメソッド」だ。
スゲエな、Google日本語入力に入ってるぞ「べつやくメソッド」。
ともあれ、「さっきすれ違ったTシャツかわいかった」みたいのが入った円グラフ。
アレと同じことを考えた。
http://chart.googleapis.com/chart?chs=300x225&cht=p&chd=s:xlfYSMff&chl=10%E4%BB%A3|20%E4%BB%A3|30%E4%BB%A3|40%E4%BB%A3|50%E4%BB%A3|60%E4%BB%A3|70%E4%BB%A3|80%E4%BB%A3&chtt=%E4%BA%BA%E7%94%9F]
つまりだ、人生80年時代において、セカンドライフの充実もそうなんだろうけど、
だから、仕事もしなくなったしって人が、趣味に生きたりボランティアで楽しそうにしているのは良いと思う。
ただ、それって若人にとっても良いことなのかな?
20歳~40歳に出来る事と、60歳~80歳に出来る事って、やっぱ違うと思う。
と結構本気で思う。
日本だと、ハタチまでは遊んでても許される風潮はある。
でもその後、結構風当たりがきつくなってくる。
人生を20年毎に区切ると、~20,~40,~60,~80で、それぞれ違う気がする。
20~60の40年間働くよりも、
子供は10~14ぐらいで反抗期になるし、親にべったりってのでもなくなるだろう。
だから、その期間、仕事を休めるようになったら良いのにな、と思う。
だから、まあ正直なことを言えば、
60歳以降は年金でほそぼそ生きている状態になれば良いと思うんだけど
それをどうやって維持するか考えると、どうしたもんなのかなあ
そんなにガツガツ働くよりも、子どもと一緒の生活とかのが良いような気もするしなあ
なんか手はないかねー
何才くらいの子供を対象にして言ってるのかなぁ。確かにほんの一時期はその論理は合うのかもしれない。
プードルを5匹くらいかっていたのと、現在2歳前の女の子を育ててる経験から言わせてもらうと
子供ってそんなに単純じゃないよ、これが男と女でも違ってくるし。犬だって性格に個体差ってあるでしょ?
2歳くらいになると第1次反抗期で犬の方がよっぽどききわけがいいやと思えてくる
この2年間で接し方は日々変えて対応しつつ、本当に自分が教えてもらってる。
犬は知的なレベルはストップしちゃうけど人ってちょっとずつだけど毎日どんどん変わって行ってる
確かに感情にまかせて怒鳴るってのは最低な接し方で、相手が何を欲しているのか見極めて
接するというのは間違ってないよ
やっぱり人間として接して欲しいなあ。がんばって!
超つまらんじゃん、ウチで。
子供の頃の旅行ってのは、おとなになってから旅行する様な何かを見に行ったりどこかに行くことがメインじゃなくて、
どこでもいいから遊ぶことが目的で、それこそパーキングにちょっとしたアスレチックなんかがあればそれだけで充分楽しいんだ。
一緒に遊ぶ奴がいればな?
家族ぐるみでいつも他の子どもと一緒に旅行する、なんて人ならいいけど、どうしたって家族旅行ってのはあるだろうし、自分1人だけで行ったら何も面白くなかったと思うけどな。
家に居たってすぐ遊び相手見つけられるわけで。
長子だと、下が反抗期に早めになると、自分が反抗期になるタイミングのがしてそれでストレス溜まる事が無いわけではないけど、
【実践内容】
腸をきれいにする
ガンに直接働きかける(主に寝る前)
体温を上げる(血行をよくする)
その他
食事は1日30品目以上の食材摂取が目標で、朝おきて、ジュースを作り、飲み、それから3食もつくって食べて、散歩して、笑って、入浴して、湿布して、布団を温めて、レモンを飲んで寝る。しかも早く寝る。
http://anond.hatelabo.jp/20130909165612
これ読んだ
常々思ってたこという。
つーかさ、世の中の家庭問題や離婚問題見てるとさ、もう呆れる。
夫婦がお互いに信頼してない。結婚以前の問題だろ?お前ら付き合ってる時、なんでもっと相手のこと知ろうとしなかったんだよ?
5年でも6年でも、どうして時間かけて相手を知ろうとしない?バカなのか?結婚だぞ?
んで、こんなトラバがついてた
http://anond.hatelabo.jp/20130910003843
そうか。日本企業からサビ残が亡くならない理由は、家庭の地獄化にあり、か。
会社の中で好き好んで残業やってる連中ってのは、タイトルの通りで家に居場所がないから、少しでも帰宅の時間を遅らせようと残業してるんでしょ?
妻子は持ったが妻とはセックスレス、子供は反抗期で口聞いてくれないかわいそうなおっさんたちよお?
お前ら、就業時間中にダラダラ仕事やって、終わんね-と言いつつ定時には上がらずまたダラダラ残業やってだろ?家にはできるだけ居たくないからな。
ダラダラ残業やってるお前らのせいで、関係ねえ若手まで空気読んで残んなきゃ行けねぇんだろうが!ふざけんな!さっさと家に帰れよ!
被害者っていうのはさ、楽なんだよ。社会的にね。「被害を受けたものなんです!」だからさ。
そこを「加害をしていたものなんです!」なんて言ったらさあ、ヤバい奴じゃん。加害者であるだけでヤバいのに行いを公言しちゃうなんて更にヤバいじゃん。お前は加害を肯定しているの?みたいな。加害者であれば、だいたいのことがパーになる。すげえ小説書いたり論理的な人であっても、加害者であればパーだ。「加害者が何言ってんの?」
加害者である自分がこれを書いてるんだから、よっぽど加害に対して思い入れがあるようだ。わたしは加害の報い、罰を受けなくてはならない。しかし私はなんと、私の予想以上に罰を避けきってしまった。罰はなにひとつ与えられることはなく、私は新天地で別人として始まることとなった。新天地への移動は私の思い通りであり、超絶ラッキーだと思っていたが、どういうことか新天地では奴隷のような生活を送ることとなった。
上手な飼い主は、逃げ遅れた馬鹿をゆるやかに奴隷にしていく。彼女ほど見事な奴隷使いを、私は他にしらない。彼女は上からの介入で、奴隷がいなくなり、私も彼女から離れた一人なので彼女のその後は知らない。
いまさら当時の罰を受けようがない。「なんとなく」で始まり強制終了された加害は、誰も真実をみつけないままになった。
「その程度の加害」なのかもしれない。これは私が言ってはダメな言葉上位であるが。
収容所、というのは全てをリセットさせる場所であり、出所するということは「本当に申し訳ありませんでした」という心に生まれ変わることだ。
私はいまだに生まれ変わっていない。「生まれ変わったとおもったけど、まだまだ駄目ですねえ」こんなところだ。だいたい、とっても楽しく加害を行ってきたので、「やっちゃダメなことだよ」と理解していても反省しきれない。
小学一年生のときの加害をここまで引きずることになろうとは思ってなかった。
ありきたりな言葉だけど、「やめときな」って伝えたい。お前はなまじ考える人間なんだから、耐えられることだけすればいいのに。
一番嫌なところ:「要領よく加害した自分って希少なのでは?」という恍惚
希少だとしても価値はない。ダサい。くだらない。でも、この恍惚を持ち続けてきた。ここが一番、重荷になっている。くだらない。捨てたい。生まれ変わらせてください。
そういえば、親の金を盗んでいたのに、双方ともに何も触れないまま月日が流れてしまった。これで「いままで反抗期がなかった人間なんですよ」紹介を親がするものだから、私はいつも腑に落ちない。あんたどうなってんだ。
表面的な話だけではまったく怖くない。
②子供達は新しいお父さんにまだなじめず、反抗期の中学生の女の子はお父さんにしばしば暴力を振るう。
③お父さんはそれでも子供達を愛しており、馴染もうと優しく尽くす
④引きこもりの長男、長女は失踪しているが風俗で働いてることが明らかに、次男がベランダから落ちて怪我をする、等々、いくつかありがちな事件を通じて、家族の絆ができて、お父さんは子供達に受け入れられる
すごくすっきりした終わり方だ。
ただ、放送禁止になった理由は、
⑥お母さんがキャンプの最後の夜に崖から転落して植物状態になった
という事に、『表の事情としては』なっている。
たぶん、一発目の視聴でも、違和感を感じる場面があると思う。
すぐに気づくのは
③引きこもりの長男に、帰ってきた風俗嬢の長女がなにやら耳打ちする
④引きこもりだった長男が、なんの説明も無くキャンプに仲良く参加し、しかも母が植物状態になった後に、引きこもりが無かったように家族団らんしてる
⑥引きこもりの長男が書いている習字「猛虎」「ロスしかない」 はどう考えても、「もう殺すしか無い」という意思表示のようだ。
⑥の情報で、視聴者は少しいやな予感がする。 この物語は何か裏があるのでは、、と。
で、二度目の視聴で気づく。
①長男の習字「ハハハ」「サイコーです」→「母はサイコです」。 「ばっと一発」「十三振だ」→「ばっと一発父さん死んだ」
②前の夫が7年前に失踪、長男の引きこもりは7年前、長女が出て行って連絡が取れなくなったのも7年前 → 「母親が元夫を殺して、それにビビって逃げたり引きこもった、、、?」
③ベランダから次男が落ちたのは、母親のしわざ、、、?(そう考えると、母親の言動で微妙に不自然な点は解決される、だが確定できる明確な証拠はまだ分からない)
④最後母親が崖から落ちたのは、長男によるもの? → そうならば、確かに、長男が引きこもりから出てきて、最後に晴れやかに家族と飯を食っているし、引きこもりから脱出できた理由が語られないのが理解できる。
①次女による新しい父親への家庭内暴力 → 母に新しい父親が殺されるのを予期して、家から追い出そうとしてる、、、?(そう考えると、新しい父親との和解の会話「あんた、なんでこんなおかしい家族に来たの?」の若干の違和感も説明できる。 次女のインタビューで見切れてる母親の姿らしきものも、、、)
②長女が新しい父親へ作る「父親へだけの牛肉のしぐれ煮」 → 隠し味の白い粉は、ラストで、昆布の粉だと説明されるが、、、?(4男が途中で、「前のお父さんも、エンリケ(死んだネコ)も食べてたよ!」と言うのだが、母親が「黙って食べなさい!」と怒鳴るのも納得。 母が居なくなった後に、「こんぶの粉ですよ!」と長女がなめるのだが、おそらく母が居たときは毒だったのだろうと推察できる)
④子供達は庭の畑でできた植物を食べない → 庭には父親が埋まってる? (母親は、庭の畑に子供が入ると若干不自然なキレ方をする)
⑤母親「そこらの親子丼は、本当じゃないんです。でもこれは本当の親子丼なんです。家でかっている鶏を今朝つぶして、しかもその鶏が産んだ卵なんで、本当の親子丼なんです(笑顔)」 → 子供「え?え?これクッキーなの? うわああ!!(マジビビり)」 (母親の異常さを説明?)
⑥長女の共犯性? → 母親がベランダから子供を落としたことを察知した長女は、兄弟が殺されるとビビって帰宅 → 新しい父親を殺す計画に荷担したとみせかけて、引きこもりの長男へ耳打ち → 母親を殺そうとする。 → そういえば、長男はキャンプでなぜかバットの素振りを、、、。
⑦長女「お父さんのことは大好きです、いろんな意味で助かった。お父さんがいないと今私はここに居ないと思うし、子供達皆同じ気持ちだと思います」→ お父さんが居なかったら、子供達もk路押されてた?
ここまではネットで見れば分かるのだが、一部分からない表現もあった。
①お父さん、頑張って
キャンプで、家族全員が父親を受け入れた表現として、家族全員が、「お父さん、頑張って」と父親を後で応援するのだが。
端から見ても、作り物臭さが目に見えている。
植物状態にしては、チューブ一本口につながっているだけで、おかしい。
母を見守る子供達の顔は、微妙だが、どういう意図の微妙な顔なのか分からない。
③長女の風俗店を「数回父親が尋ねる」という説明
父親は、店を出禁になり、娘も父にバレたのにそのまま働いているという描写は違和感を感じた。
父親に味噌汁をカメラの横でそっとかける描写がある。 次女だけでなく、複数の家族が父親をいじめてるが、、、?
さらに、次女は暴力のあと、どこかへ駆け込み、それを追って必ず次男が行くのだが、、、?これは何か意味があるのか?
次女がキレる場面は、父親が毒を食ったり、野菜を食う場面、、、? 次女も食べたくないから、飯を投げてぐちゃぐちゃにしていた、、、?
橋本愛ちゃんのニュース、私は凄く興味を惹かれて、綾野剛とかそんな好みでもないのに色々考えてしまって、そして、今もこうして書き散らしている。
二階堂ふみだっけ?の時もそうだけど、ああいうニュースに何とはなしに目が吸い寄せられてしまうのが情けないというか。
そんな時に、普段「ゴシップニュースとかそんな興味無いし」って、まぁ事実そんな興味ないんだけど半分クール気取ってた自分と周りの間にある膜がドロドロと溶け落ちて、自分も『タダの人』になるような気がする。
まぁ、私も女子高生で歳上の彼氏がいるから、同じ状況の人があんまりいないから、(彼女達を自分に重ね合わせているつもりは無いけれど)誰かしらお仲間がいるというのを知って安心するというのが原因なのは割と明らか。
自分語りに移る。
女子高生は成人と付き合ってはいけない。というかそれを聞いていい顔をする人は滅多にいない。
私達もそれは分かってたし感じてきた。
男の人は大抵私の彼氏に「羨ましいな」とか、そこに少しの嫉妬が入ると「ロリコンだ」とか「条例違反だ」とか言う。でも彼らは多分『女子高生』と付き合っているこの人が羨ましいんであって、そこに私の人間性とかそういうのが加味されることは無いんだろうなと思う。(別に他の男の人にまで人間性を認めてもらいたいとは思わないから良いのだけれど、記号として扱われるのは正直気持ちのいいものではない)
女の人の方がそういう意味では反応は様々だった。少なくとも、私が見てきた中では。
「私も昔歳上憧れてたから分かるー」とか「頑張って保たせなよ」とか言ってくれる人もいた。ああ、女子高生もそれこそ制服とか取っ払ったらただの人間だし、歳をとるっていうことが(そう、女子高生も歳をとる)分かってるよなぁそりゃあね、と思った。
その一方で「歳上しかダメとかちょっとヒネてる」みたいな視線を送ってくる人もいるし、まあ仕方ないかなって。確かに私はヒネているけれど、恋愛の条件で相手の年齢あげる人なんてごまんといる。それと同じ。
ここまでは知り合いレベルの人達。密接な関係にある訳じゃないから反応はややフラットだ。
同級生とか親とかそういう近い人達になればなるほど、正直面倒くさい。
というか同級生には殆ど自分に歳上の彼氏がいるとは言っていないので、私は未だに「リア充まじうざいわー」とか「あー彼氏欲しー」とかのネタに乗っかっている。ごめん、と心の中で謝りながら。
親は多分薄々私が成人と付き合っていることを知っている。聞いてきたら、まだヤってないこと、喫茶店とか本屋とかそういう普通の場所にしか言ってないことを説明しようかなと思っていた。別に同級生と付き合うのと特に違いがある訳じゃないからまーいっか、みたいな、私も甘い考えだったし、逆に言ってしまったら、適当に嘘をついて警察に電話入れるとかやりかねない親なので怖いなというのもあった。
だけど親は聞いてこない。自分の娘が大人になったのを確認するのが怖いんじゃないか?って思う。
聞く代わりに、友達の親とか親戚とか自分の職場の知り合いとか色んな色んな人に「うちの娘がグレてて」「反抗期で困ってるんですよ」と言い、自分が困ってる善良な親だという顔をする。
そんなごくごく善良な友達と、親と、その他大勢に囲まれてごくごく善良な顔をしている私は、lineと月に2、3回のデートの時だけいつもより少し正直な自分の顔を引っ張り出してきて、たまに出る年の差恋愛のニュースに少し安心させられて、高校なんか早くなくなってしまえと思いつつ自分が女子高生じゃなくなったら何が残るのか分からないし、なんとなく不安で満たされなくて悶々としながら、こんな一貫性の無い話を書き散らしたりしている。
まードラマでしか見たことないが、「臭い」なんて言うのは女以外ないだろ!って、
つまり娘がいじめターゲットにされる心配をしてるんだこの増田は。などと思ってたわけだけど。
よく見れば、ああそういう事か。
てっきり、子供が友達からいじめのネタとして「臭い」と言われる心配だと思ってたが、そうでなく、親が子供に「臭い」って言われる話か???
(仕事の話と重なるのか?)
これは子供にどういう不幸が起こるのかって心配だという増田の書き込みだと思ってたんで、そういう意味とは思わなかった。
段々と、自分は真剣に子供の心配をする親なんですっていう話から「自分の将来の不安」へとシフトしていってるんだな。
結局、男親と娘の話か……首の後ろをよく洗えばいいじゃん……それも反抗期で難癖付けるだけで、対した意味ないだろ……
ありえない悩みだ。
そうすると
http://anond.hatelabo.jp/20130618231456
レズが蔑称かどうかなんてどうでもいいよ。それ以前のことが多すぎる。
増田はまず
・ガイジ(障碍児)だったらどうしよう
・変なやつに迷惑かけられたらどうしよう
・知恵おくれ(知的障害者)だったらどうしよう
ときて
・レズだったらどうしよう
と言ってる訳。
その時点で同性愛者に差別的な、欠点であるという意思を持ってるのは明白でしょ。
レズって言葉だけならただの認識不足かもしれないけど、文脈上明らかに差別してるのに「レズって言葉尻とらえて噛み付いてるバカ共」は無いわ。
文章でIQの低さや教養の無さやLGBTに関して「よくわかんないけどおかしい」程度の放射脳レベルの認識しか無いこともよーくわかるし。
知恵おくれとかあえて使ったのは、今時そういう使い方をする人=差別意識のある人、と思ったでしょう?
あと「同性愛者だったら生活や法律的に不利だったりと苦労が多い」のは事実だけど
「だから同性愛者にならないことを願っても悪くない」はおかしいでしょ。
それに「世の中では差別されるから」って自分を棚に上げてる人ほど、ただ単に自分が差別してるだけだからね。
あなたが許容しようとしまいと同性愛者はどの世の中でも確実に一定数います。
私は異性愛者だけど、こういう頭の悪い人、自分で何かを知ろうともしない人、人を見ず条件を見て差別する人が嫌いなので、こういう人が親だと軽蔑します。
臭かろうが、仕事が肉体労働者だろうが、掃除夫(婦)をしてようが、誰に対しても存在を許容(というか、干渉しない、できたら仲良くする)人のほうが、よっぽど尊敬に値する人だと思う。
それに増田の子供は大人になっても増田に似たような教養、IQだろうから、「パッと見カッコ悪い」「フツーじゃない」人を軽蔑すると思うけどね。
増田の文章はとにかく自分さえ良ければ良い、子供は全部の「フツーのハードル」をクリアするギャンブルで、「自分のフツーさ」を担保する物だって読める。
増田よりもっと最悪な親なんかいくらでもいるし親になる資格が無いほどではないと思うが私ならこの人の元には絶対に生まれたくない。それに頭の悪いのがうつりそうだからママ友()にもなりたくない。
こういう完璧な子供しか欲しくない人のために、もっと子供を簡単に捨てられて、捨てられた子供が全員大学まで行けられればいいのに。
親が殺さない限り子供は勝手に大きくなるし自我だって持ってる。
障碍児だったら嫌っていうのはわかる。それは私も障碍者を差別してるからだし、実際に世話がすごく大変そうだと聞くことがあるから。
親であれば子のために人生捨てなきゃいけないみたいな体のいい「親=聖者論」で責任を放棄する社会のほうがよほど間違ってると思うし、羊水検査などで危険はできるだけ回避したいと思う。
そもそも差別をしてない人なんていない。私の感覚として同性愛者は差別される対象でないってだけで、その価値観が増田と合わないだけだから。
それに「同性愛者を差別する人=出る杭を叩くタイプの人、凡人、他人を大したこと無い(自分に害もない)特徴で叩く人」だと思うから増田のような人を差別、判断しているだけ。
しかも「心に欠陥がある」って要するに「鬱病になったり精神の病(今ほとんどがただの脳の病気、脳内物質の分泌異常だと思われてるんだけどね。)になったら困る」
と書いてある訳で、それって要するに子供が仕事でがんばりすぎて、もしくは環境が悪く体を壊したりしても「ハズレ」だと思うってことだよね。対応はどうあれ。こんな親絶対嫌だわ。
生活に支障が出るほどの障害で無ければ子供が成人すれば増田が「ハズレ」だと思っても追い出せる、もしくは勝手に生きていくんだからあんまり気にすんなや。
むしろ子供に捨てられないようにずっと仲良くするためには、同性愛者だったとしても協力的だったり、体と心の性別が違ってもどうということはないとおおらかに接し、精神病になったら優しくして(自分が壊れそうになったら社会福祉にほっぽるのも別に悪いことじゃない)
やればいいかもね。
闇雲に不安がるより「子供の心を自分が折ってしまうのはこわいから、それをしないためにどうしたらいいか」を考えるべきだと思う。
モンスターなんちゃらに遭わないことよりも、もしそうなっても自分には何が出来るかを考えるとか。
反抗期なんかどんながんばってもどうせ来るし(来ないのは偶然か、成人後にもっと爆発するかもしれないし)、生まれたときから自分とは違う人間の自我の暴走なんてどうにもならないし。
あと明らかに「あんたも親になったら気持ちがわかる」と親の気持ちを一方的に押し付ける親に自分がなろうとしてることへの不安が微塵も無いことも気になったな。