はてなキーワード: 大人の時間とは
家事に逃げたり、まだ幼稚園児の子供と一緒に21時ぐらいには寝かし付けのまま一緒に寝ちゃって、早朝(早いと4時過ぎとか)に一人時間+家事時間確保してる。
家事に逃げる=コミュニケーションの場から逃げる、なので、配偶者からの受けは悪い。早朝家事は割と好意的に見られている。
子どもが寝た後の大人の時間をあまり共有できてないので、いわゆる夫婦の営みはほぼ無い。
ただ、私が在宅勤務、配偶者は勤めに出てないので、昼ご飯はコミュニケーションの時間になってる。
結婚前って、お互いの暇な時間に、遊びの延長で会ってるからか、こういう生活スタイル?の合わなさって分からなかった/見過ごしてたんだろうなあ。
わからないとは書いたけど、対処法は分かっている。これは単なる愚痴の吐き出し。
最近妻がずっとむすっとしている。何を聞いてもはいいいえくらいしか言わない。こちらに連絡がある時も詳細を言わないからさっぱりわからない。昨日も適当に晩ご飯食べてと言われたので、炊飯器にあった炊き込みご飯と味噌汁を食べた。そうしたらなんで冷蔵庫の中にあった弁当食べてないのと怒られる始末。理不尽に感じる。空気もなんとなく重たくて家が心地よくない。
原因は生活に余裕がないことだと思う。お金とかじゃなくて、年末に二人目の子どもが産まれて時間がないのが理由だと思っている。とは言っても二人目はほんとに手間のかからない子どもで、まだ三ヶ月にも関わらず、夜中一度も起きずに熟睡してるくらいだ。睡眠時間はしっかりとれている。そうは言っても一人目の時より大変なのは間違いないが。
実は一人目の時も同じようにずっとむすっとしている時期があった。その時も今回も原因や体調を聞いてもなんでもないと一言しか答えてくれず、途方に暮れていた。結果的に一人目を保育園に入れて、妻が職場復帰すると機嫌も治ったので、一人の時間や社会との関わりが無かったのが最大の原因だと思っている。
今回も二人目が保育園に入るまでこの空気のままなんだろうか。重たくて会話のない空気は子どもの教育にも悪そうなので、なんとかしたい。
もっと家事を手伝えと言われそうな気がするので一応言い訳しておく。
朝は2歳の一人目にご飯を食べさせて、着替えさせて、保育園に送るまでほぼ一人でやっている(この間二人目と妻は熟睡中)。そのまま会社に行って、ほぼ定時で帰って、二人の子どもを風呂に入れて、一人目にご飯食べさせて、皿洗いしたあとは一人目と二人目の寝かしつけを妻と毎日交互に行なっている。
一月に一度は有給をとって、妻に外出させるようにしているが、これ以上どうしたらいいかな。
と書いている内に思ったけど一人目が大人の時間に合わせて起こされてそのまま保育園に連れていかれるって中々負担かけていて申し訳ないな…
アイス売りに暗雲たちこめ、ジメジメとした嫌な暑さがまとまわりついてきた。
そんな俺たちの状況なんて弟は露知らず。
というより興味もないだろう。
今のあいつにとっての急務は、もっと捉えどころのない“何か”だ。
少なくとも、タケモトさんの家で麦茶を飲むことが、そこに含まれているとは思えない。
「この部屋、寒くない? タケモトさん」
「カロリーを消費していないからだろ。エネルギー使いながらだと、これくらいが丁度いいんだよ」
タケモトさんは大人であり社会人でもあるが、そんな彼も長期休暇をとっていた。
「むしろ門前払いしなかっただけありがたかったと思え。こっちはやることがあるってのに」
弟のことはそっちのけで、タケモトさんはデスクワークに勤しんでいた。
この様子だと暇つぶしには付き合ってくれそうもない。
アテが外れた弟は、冷房のききすぎた部屋で冷やかすのが精一杯だった。
「この社会は誰かが休んでいるときも、誰かは働いてなきゃダメなんだよ」
つまり働く人がいない場合、そのシワ寄せは休んでいる人にくるってことだ。
「タケモトさんの働いている所、人手不足ってやつ?」
「そういうわけじゃねえが……いや、無能や怠け者を数に含めないなら、人手不足と表現してもいいか」
少し間をためて、噛みしめるようにタケモトさんは答える。
その無能や怠け者のことを思い出していたのだろう。
「休みなのに休めないなんて大変だね」
「別に休もうと思えば休める。オレがやらないなら、他の奴がやるだけだ」
「えー、じゃあ、やらなくていいじゃん」
「ガキのお前には分からねえかもしれんが、“休む”ってのと“何もしない”ってのは違うんだよ」
「“休む”と、“何もしない”……」
実のところ、俺がさっき言っていたことと大して変わらないのだが。
まあ身近な人間より、そこら辺の誰かが言っていることの方が響く年頃なのだろう。
「それは大人だったら分かること?」
それは遠回しに、「お前は無能・怠け者の予備軍だ」と言われているように弟は感じた。
「ガキは無敵だ。時間をドブに捨てても肥やしになってくれる。だが“大人の時間の無駄”は“正真正銘の無駄”だ。何の意味もない」
そして、続く言葉に弟は体を震わせる。
単に冷房のせいで体温が低下しただけなのだが、弟はタケモトさんの言ったことに身震いしたと錯覚した。
そもそもタケモトさんの家を訪ねたのはそれを聞くためだったはずだが、弟は今になって思い出したらしい、
「“やりたいこと”をやればいいんじゃないか? ないのなら見つける」
「“やりたいこと”って?」
「そういうのは自分で探すもんだろうが」
タケモトさんは露骨に舌打ちをした。
無理もないだろう。
片手間にするような話じゃないし、それにつけても弟の対応は手に余る。
「じゃあ……“やるべきこと”をやっとけ。そうしていれば、やりたいこともいずれ見えてくる」
それでも仕方なく、投げやり気味にタケモトさんは答えた。
「“やるべきこと”……」
「それぐらいは、さすがに分かるだろ」
「……宿題だ!」
「そうだ、宿題をやれ」
こんだけ理屈をこねておいて、結局は大人が子供によく言う、自明の理である。
「宿題という気がかりを失くしておけば、じっくり考える時間もできる!」
「そうだ、後顧の憂いを絶つんだ」
だが弟にとっては青天の霹靂といってもよかった。
捉え方が適切かどうかなんて、さして重要ではない。
歴史の偉人たちの言葉を借りるように、同じくタケモトさんの言葉を都合よく解釈したまでだ。
「善は急げ。宿題は己の宿る場所にある。マイホーム、ゴーホーム。さっさと家に帰れ」
「うん、ありがとう! タケモトさん!」
粗雑に囃し立てられながらも、弟は勢い良くタケモトさん宅を去った。
「……ま、やりたいことが見つかった時には、既にやれなくなってる……なんてこともあるがな」
弟が出て行ったのを見送ると、タケモトさんは意地悪そうに呟いた。
内心、だいぶ苛立っていたらしい。
先日、自分の誕生日があった。で、恋人がお祝いのプレゼントと一緒に手紙をくれた。手紙には優しい言葉、愛情、そのほかいろんなものが溢れていて本当に嬉しかった。でもそれ以上にこわかった。
母は寂しかったのだろう。母親が父親と離婚してから、自分は男漁りの場によく連れて行かれた。母と彼氏のデートにもよく連れて行かれた。なんだこのガキは、と思われていたことだろう。幼くても大人の表情からいろいろとわかっていた。母を哀れと思い、出来る限りいい子でいようと決心した自分がとった行動は「無でいること」だった。デート中は小銭をもらってゲームセンターにいる。少ないコインで長時間粘ることで大人の時間を邪魔せず済む。ドライブ中は後部座席で眠る。運転席と助手席の間でキスする大人たちの姿をよく見ていた。眠っているフリが増えた。そうすれば自分を車内に放置して気兼ねなく出かけられるから。
ある日、自分が風邪をひいて熱にうなされているとき、看病中の母のケータイが鳴った。誰かと喋ったあと「ごめんね、お母さん大事なお仕事ができたから、少しだけ出かけてくるね。ケータイを置いていくから何かあったら仕事用のケータイにかけてね」といい、母はケータイを置いて出かけていった。寂しさを紛らわそうと母のケータイでゲームを始めたが、何かの拍子にメールフォルダを覗いてしまった。受信時間はついさっき、相手は母の彼氏、内容は「エッチしたいから迎えに行く。すぐ終わるから子供は置いてこい。愛してる」だった。これを読んだ瞬間、もっといい子にするから自分を愛してほしいという気持ち、自分のことなど愛さなくていいから幸せでいてほしいという気持ち、ひとりでさびしいなという気持ち、いろいろな感情が自分を駆け巡って、画面を見ながら静かに泣いた。それからとにかく手のかからない子供を目指した。母の邪魔になりたくなかった。もう愛されなくていいと思った。
そんな自分も大人になり、紆余曲折を経て今の恋人と巡り合った。恋人は好奇心旺盛・ジプシー気質の人間なので、自分への関心はさほどないのだろうと思っていた。そんな恋人からもらった手紙は、この駄文の冒頭のとおりに自分を混乱させた。自分は愛されなかった存在で、これからも愛されるような存在ではなく、価値もない。こんな自分を愛させてしまって申し訳ない。誰かに愛されることがこわい。喉から手がでるくらい愛が欲しかったはずなのに。欲しかったものを与えてもらって、こんな気持ちになって、俺は何がしたいんだろうな。
昔の彼女・彼氏のことを悪くいう人って嫌ですね。一度は好きになった人なわけですよ。
さらに、その相手が有名人だった時、普段は「俺コイツと付き合ってたんだぜ!」とか自慢して注目を集めておきながら
その人のことを悪くいうのは最低ですよね。。
昔の肩書を書きながら、所属していた会社のことを悪く言うのも同じことのような気がします。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140122-00031853/
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この記事の否定から入ったところで、私は「明日、ママがいない」の賛成派です。
否定される皆さんは「ポスト」とか「犬」みたいなところを批判しますが、
それって作品のほんの表面的な一部で、全体を見るともっと多くのメッセージが伝わってきます。
◆◆◆◆
子どもにはどれがリアルでどれがフィクションかわからないとおっしゃいますが、
このドラマは平日の22時と深い時間の作品です。この時間は大人の時間です。
子どもに説明できない親は見せずに寝かせて下さい。
日本テレビ自身が無料キャンペーンとやってるから寝かせたところで
テレビを全部子供向けにしてしまったら大人が大人として学べる作品を
よっぽどゴールデンタイムのクイズバラエティの方が教育に悪いです。
クイズに間違えた人はバカにされて笑われている。これは明らかにリアルです。
いやいやタレントさんは「キャラ」を演じてて・・・という大人の人、
それを子どもに説明できるならフィクションのドラマくらい説明して下さい。
これからその子たちが出会うネット社会なんてもっと真実と嘘の区別がつきにくいのに
絶対にフィクションとわかるものをドラマを見分けられない子どもに育ててどうするんですか。
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作品を全部通して見ると私たち親に向けたメッセージが各話ごとに見えてきます。
第1話には母親より女であること、自分自身の都合を子どもに押し付けてしまった親の姿、
第2話では、母と子はこうでなければいけない。という思い込みを子どもに押し付けてしまう親の姿。
自分の生活を振り返り、こんなこと自分はしていないだろうかと見ていて怖くなります。
この作品を批判している人たちは、この部分があまりに図星で目をそらしたいだけなのではないでしょうか?
それを正当化するために、表面的な「ポスト」や「犬扱い」を言いがかりに否定しているのではないでしょうか?
この作品を見ると気持ち悪くなるとかおっしゃられる方々は自分を投影されているからではないでしょうか?
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子どもの教育を学校や塾に任せている現代の親たちに、自分自身を投影してもらうため、
何才くらいの子供を対象にして言ってるのかなぁ。確かにほんの一時期はその論理は合うのかもしれない。
プードルを5匹くらいかっていたのと、現在2歳前の女の子を育ててる経験から言わせてもらうと
子供ってそんなに単純じゃないよ、これが男と女でも違ってくるし。犬だって性格に個体差ってあるでしょ?
2歳くらいになると第1次反抗期で犬の方がよっぽどききわけがいいやと思えてくる
この2年間で接し方は日々変えて対応しつつ、本当に自分が教えてもらってる。
犬は知的なレベルはストップしちゃうけど人ってちょっとずつだけど毎日どんどん変わって行ってる
確かに感情にまかせて怒鳴るってのは最低な接し方で、相手が何を欲しているのか見極めて
接するというのは間違ってないよ
やっぱり人間として接して欲しいなあ。がんばって!
なんとなくなら結婚しない方がいい。これは真実。結婚すれば多くのものを失う。その相手と一緒にいることが、それ以上の幸せであると確信できないのであれば、それこそ結婚は墓場となりかねない。
まずは何はなくともこれだろう。一人で勝手気ままに過ごしてきた自由、見たいテレビ、食べ物、趣味、お金の使い道、休日の過ごし方、友人との付き合い、その他諸々、ありとあらゆる生活の自由を失う。
ケースバイケースだが、多くの男性は一人で生活しているよりも多くの出費を求められるだろう。配偶者が専業主夫なら、2人分の出費。子どもができれば尚更だ。生活、教育から家族サービスまで、ありとあらゆる出費が増える。親戚づきあいが増えることの出費や、子ども会やサークルなどへの参加の出費、予想外の出費が本当に多い。逆に双方が人並み以上に稼いでいるならこの限りではなく、むしろ共通で使用できるものが増える分出費が減る場合もある。
これは自由とほぼ同義かもしれないが、自分のための時間が減る。配偶者のため、家のため、そして子どものために時間を裂かねばならない。夜は大人の時間だと思っていても、寝付きの悪い子どもを寝かしつけるために何時間も寝室でまんじりともせず我慢しないとけないこともある。子どもが部活に入ったりすると、練習、打ち合わせ、試合の引率と週末がほぼなくなる場合も。夫婦だけの場合でも、自分だけの趣味に没頭していたら当然夫婦仲は悪くなっていく。
これも半分自由にかぶっているが、食べ物の好みや見たいテレビ等、家族がいる場合は調整が必要となる。子どもがいるから辛口はダメ、配偶者が苦手だからラーメンはダメ、とか、テレビも子ども番組優先になったり、配偶者がハマっているつまらないドラマが優先になったり。