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2021-08-07

パラリンピック中止論はやっぱり「障害者差別」に過ぎない

以下理由を述べる。

1.出場する障害者に対してどういうリスクがあるのか、具体的な話が一切ない

医療側の人達も含めて、単に「障害者普通の人に比べてリスクが高い」という話しか出てこず、どういう理由リスクが高いのかという話が一切出てこない。

厚労省コロナ関連サイトで出てくる「基礎疾患」では、パラリンピックに出られる人が有する障害ほとんどは含まれていない。例えばパラリンピック出場者の大半を占める四肢欠損や視覚障害とかはコロナリスク高まる基礎疾患からは除外されている。

2.出場する障害者選手村などでどういう行動をするかを一切考慮していない

オリのほうでは選手が夜中に選手村を抜け出して遊んでると言う報道が時々出るが、パラリンピック出場者がそういう行動を取れるだろうか。選手村を抜け出すこと自体が非現実的だろう。それに対する考慮が無い。

3.障害者にとっては、普段生活場所に居るより、パラリンピック会場に居る方が低リスク

パラリンピックの種目で、人と人とが至近距離接触するものは少ない。常に相手と組んだ状態で行う柔道くらいである。そのパラ柔道に出てくるのも視覚障碍者であり、健常者の五輪選手と比べてハイリスクとは言えない。

しろ至近距離接触がない競技ほとんどであり、選手団や役員の人数も少ないパラリンピックはかなり安全大会である

その障害者競技以外の場では何をしているかと言うと、普通職場に行って働いている人がほとんどだ。職場クラスターデルタ株の主戦場と言われている現在パラリンピックに出て選手村や会場で過ごすほうが低リスクなことは言うまでもないだろう。

結論パラリンピック中止論は、ロクに障碍者パラリンピック出場者のことを考えていない「主観的かつ障害者差別から来る意見」に過ぎない

反論あればどうぞ。ただし、感情的意見データや行動体系に基づかない主観的意見反論と見做さないのであしからず

2021-08-06

モデルナ1回目で発熱した

昨日に大手町の大規模接種でモデルナを打ってもらった。

1回目は腕が上がらないぐらいと聞いていたのに、今日午後から38℃と発熱してしまった。

厚労省HPによれば、モデルナ1回目で38度以上の発熱をするのは2%前後らしい。

周囲から免疫力があるんだと慰められたが、接種会場からバス東京駅まで送ってもらった後に買い物をしようと東京駅有楽町駅間を徒歩で往復したのがたぶんいけなかった。スマホ歩数計を見たら一日で1万歩も歩いてた。

東京駅周辺、美味しそうなものばかりで誘惑が多い。でも2回目は絶対に寄り道しない。

2021-08-05

書け書けと言われたので(2)

anond:20210805095803 の続きです)

社会的コンセンサス」について


rag_enさんはこの「社会的コンセンサス」についても言及されていたので、少し補足します。上の社会的コンセンサスというのは、あくまで「現在社会において」そうなっていると考えられているだけであって、時代の変化、社会情勢の変化とともに変容していく可能性は十分にあります(それがrag_enさんの期待している方向に進むかどうかは別ですけど)。本多議員の件で話題になった「性交同意年齢の引き上げ」という政策議論も、社会的コンセンサスの変化を受けつつ、議論を通じて再帰的にそれに影響を与えていくものだと言えるでしょう。

別の分野で言えば、たとえば夫婦別姓制度に関する議論でも、与党の一部議員やその他の反対派は「国民的なコンセンサスが醸成されていないから認めるべきでない」と言っています。これは裏を返せば、夫婦別姓制度に反対する人々も、世論の盛り上がりによって「国民コンセンサスが醸成された」と認めざるを得ない状況に到れば、それに応じた立法措置を取ることはやぶさかでない、ということですよね。ですから、rag_enさんの以下の文章

問題は、真っ当な理屈がないにも関わらず、それがさも普遍で不変の常識(≒“社会的コンセンサス”)であるかの様に鎮座する事であって、まさにその問題点そのもの


の中で、「普遍で不変の常識(≒“社会的コンセンサス”)」という風に普遍で不変の常識〉と〈社会的コンセンサスニアリーイコール記号で結ばれているのは、とても奇異なことに感じます。ここで再確認したいのですが、rag_enさんにとって「コンセンサス」というのは「普遍で不変の常識」のことなんでしょうか。でしたら、私達が日常的に使う「コンセンサスを取る」とか「コンセンサスが醸成される」というのはどういう意味だとお考えなんでしょうか。自分は、社会的合意形成というのは社会環境や集団意識の変化を受けて継続的に進んでゆく動的なプロセスだと思っていますが、rag_enさんにとっては、それは一度確定したら揺らぐことのない、普遍的で変化しない常識なんでしょうか。

さすがにそんなはずはないよな、と思って繰り返し考えていたのですが、もしかしてrag_enさん、先の増田をお読みになったときに、「コンセンサス」を「コモンセンス」と読み違えられていたのではないですか?(それなら話の辻褄が合いますので。)もしそういう単純な読み違いだったのなら、本件についてはこれ以上書きませんので、そうおっしゃってください。

未成年の「中絶に到る妊娠」の突出した多さについて

自分は元の増田で:

そして妊娠。多くの未成年女子が正しい避妊知識を持っておらず、また力関係的に性行為の場で避妊を求めることができず、その結果として性的交際により妊娠しています未成年人工妊娠中絶数は、2014年厚労省データで約18,000件/年です。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/19/news017.html このように未成年中絶に到る妊娠が突出して多いのは、妊娠リスクに関する未成年判断力の未熟さの傍証だといえるでしょう。


と書きました。それに対してrag_enさんは、厚労省資料の「人工中絶件数及び実施率の年次推移」を引用しつつ、以下のように書かれています

中絶に関して言えば以下の通りで(表)成人の方が圧倒的に多いですよね、と。『中絶判断力の無さ』という基準採用するなら、成人の方が判断力が無いという結論になりますよね、と。更に言うと、約1万ウン千件の中絶未成年と言っても、そのうち18・19歳が2014年で6割強、2017年で7割弱、15歳未満なんて約1.5%なわけです。

件数で言えば、未成年のそれはおおよそ40~44歳と同程度です。実施率では未成年の方が多くなりますが、19歳を抜けば(つまり18歳以下)40~44歳とやはり同程度です(2017年)。“未成年中絶に到る妊娠が突出して多い”とはいったい…?


rag_enさんが引用された資料は、その年齢コホート女性人口全体における中絶件数中絶率を示していますね。そして、その数字が「成人の方が圧倒的に多い」「件数で言えば、未成年のそれはおおよそ40~44歳と同程度」と仰っています。ところでrag_enさんは、自分元増田で「中絶が突出して多い」ではなく「中絶に到る妊娠が突出して多い」と書いた理由がおわかりになりますでしょうか。元増田では、リンク記事を読めば当然理解できることだと思って逐一引用しませんでしたが、上記記述裏付けになるのは、リンク記事の以下の部分です。

厚生労働省衛生行政報告例 2014」によれば、2014年10代の人工妊娠中絶件数は1万7854件。一方、10代の出生数は1万3011人(うち43人は14歳以下の母からの出生)である。つまり、陽の目を見ずに死んでしまう子の方が、陽の目を見る子より約5000人も多い。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/19/news017_2.html

自然流産などを除いて「出生」と「中絶」だけの比率で考えれば、10代の妊娠のうち57.8%が、出生ではなく人工妊娠中絶を選んでいるということです。自分はこの部分を指して「未成年中絶に到る妊娠が突出して多い」と言っています

一方、rag_enさんは先ほどの表を用いて「件数」の比較をされていますが、これはあくまで年齢人口あたりの人工中絶件数実施率のデータなので、それぞれの年齢コホートで性行為経験している人の比率も、性行為の頻度も、妊娠数も、出生数も、わかりません。「中絶に到る妊娠」が全ての妊娠のうちどれぐらいの割合を占めているのかも、それが20代未満と20代以上でどちらの方が多いのかも、わかりません。ですので、rag_enさんがお示しになったデータは、「未成年中絶に到る妊娠が突出して多い」という自分記述への反証にはなっていないと思います

(rag_enさんはクラミジア感染率に言及した箇所で「未成年妊婦感染率の高さについては、恐らく成人と未成年とでは妊婦絶対数に差がある、つまり『分母』の差があるだろうという事を考慮すべきです」とおっしゃっていて、この「分母」の圧倒的な差についてはご理解されているはずなので、中絶件数の部分で「分母」の話をされずに絶対数の話だけをしているのは何だか変な感じがしますが、まあそれはよしとしましょう)

では、どうすれば10代において「中絶に到る妊娠が突出して多い」かどうかを検討できるでしょうか。衛生行政報告例の「母体保護」の項目でわからない出生数は、人口動態統計を見ると確認できます。以下、最新の人口動態統計の「第4表 母の年齢(5歳階級)・出生順位別にみた出生数」を見ると、2019年には母親が19歳以下の出生数は7782人、母親20〜29歳の出生数は293725人でした。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei19/dl/08_h4.pdf

これを、rag_enさんも引用されている衛生行政報告例の最新版突合してみます2019年には、母親が19歳以下の中絶件数は12678件、母親20〜29歳の中絶件数は71197件でした。それぞれの年齢コホート中絶数を、「分母」(出生数+中絶数)で除してざっとの「中絶率」を計算すると、母親が19歳以下の中絶率は62.0%、母親20〜29歳の中絶率は19.5%と、実に3倍以上が中絶をしています。この方法だと自然流産のように「人工妊娠中絶でも出生でもない数」が抜けてしまますが、全体的な傾向を掴むにはこれで十分でしょう。データの読み違えがないよう、同じ2019年衛生行政報告例を元にした、日本家族計画協会ソースを以下に示します。

厚生労働省2月18日公表した令和元年度衛生行政報告例によると、人工妊娠中絶件数は15万6430件で前年度比5311件、3.3%減であった。45〜49歳を除く年齢階級で減少が見られた。人工妊娠中絶実施率(15〜49歳女子人口千対)は6.2で、前年度から0.2低下し、過去最低を更新。19歳以下では4.7から4.5に低下した。

出生数に中絶数を加えた妊娠数中の中絶割合は、15.3%(前年度15.0%)となり、なかでも14歳以下は82.3%、15〜19歳は61.7%、45〜49歳は46.8%と高い割合を示した(令和元年人口動態統計、令和元年度衛生行政報告例をもとに算出)。

https://www.jfpa.or.jp/kazokutokenko/topics/001066.html

自分計算と同じく、10代未満は60%を超える中絶割合を示しています。これを踏まえれば、「未成年中絶に到る妊娠が突出して多いのは、妊娠リスクに関する未成年判断力の未熟さの傍証」の、少なくとも前半部分については、ご納得いただけるのではないでしょうか。もしrag_enさんに、後半部分について「妊娠リスクに関する未成年判断力の未熟さ」以外の要因によるものだ、というご主張があるなら、それは傾聴したいと思いますし、その要因が先のパターナリズム論理によって保護すべき問題かどうかという点も、自分の気が向けばご一緒に考えてみたいと思います

他にも細かいことはいくつかありますが、上の3点に比べれば枝葉末節の類だと思いますので、これぐらいにします。それではまた。

追記

タイトルこう書いちゃいましたが、実際は「書け書け」とは言われてはいませんでした。正確にはこんな感じでしたね。

それ(いっぱい書けましたね!というmuchonovのコメント)は「もう反論できません」「私(muchonovさん)の主張が全面的に間違いでした」という宣言なのですか?その事実さえ明確にして頂ければもう結構なので。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4706376774348735330/comment/rag_en

という言われまして、当方blogで書かれたのならコメント欄で返答するのがいいかなあと思って

どちらでもないですよ。コメント機能ONなら気が向けば何か書くかも。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4706377186128935426/comment/muchonov

とお返事したところ:

ブログでもお得意(?)の増田でも好きな所で書けばよいのでは?別に強制しませんが。少なくとも今はmuchonovさんの主張が間違いだという事実があるだけなので。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4706379101148530466/comment/rag_en

と言われたので、増田に書きました。「少なくとも今はmuchonovさんの主張が間違いだという事実があるだけなので」という表現は、正直意味がよくわかりませんけども、「反論を書かないなら主張が全面的に間違いだということを認めるのですね、それが事実として確定しますよ」と、何らかの形で反論を促すニュアンスなのかなと思いました。よく考えてみると、rag_enさんの中でそれが確定することで自分が何か困るというわけでもないんですが、もしかしてパターナリズム」や「社会的コンセンサス」などについてrag_enさん側に誤認や取り違えがあったのであれば、そこは老婆心ながらお伝えして誤解を解いたほうがrag_enさんにとってもプラスかもしれないし、自分の側に何か見落としや理解不足の点があるならそこはご指摘いただくのも悪くないということで、つらつら書かせていただきました。

どうしてデフォルトで信じてもらえると思うの?

高校生ワクチンに対する誤解に驚いた…!若い世代の「ワクチン不信」の根にあるもの

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85833

筆者の稲葉 可奈子医師自身運営するみんパピサイトによると京大医卒(厚労省サイトではH20)、東大学位取得。

卒後市中病院大学病院等での勤務を経て現在関東中央病院産婦人科勤務とのこと( https://minpapi.jp/staff/ )。大きな病院、名のある病院にいる間なら

そのネームバリューにより、見ず知らずの若い医師でも通院してくるぐらいには信用されていたことだろう。また、自身研鑽に励んできたことだろう。

わたし産婦人科医なので、HPVワクチン説明をする機会も多いのですが、「なんとなく不安」な人というのは、正確な情報が届いていないため判断材料がない、もしくは、自分で調べてもネットにはあまりに多くの情報が氾濫しており、どれを信じてよいかからない(往々にして不安情報の方が印象に残ります)ため、判断しきれないまま接種をためらっています。そういう人の中には、かかりつけ医質問し、正確な医学情報に基づいた説明を受けることで不安払拭される人もいますが、医師質問する機会がない人もいます

まるで、「正しい情報」をあなたが話すれば必ず信用され不安払拭されるでもといわんばかりだけど、あなたが一人の医師として見ず知らずの高校生に話したとして、どうして信じてもらえると思うの?

なんとなく不安に思っていた人に、正確な情報提供をすると、

・知っていたら無料で接種したかった

・こういうの学校で教えてくれたらいいのに

という声が多数届きます

っていうけど、あなたの話聞いて「うさんくさ」とか思った人がわざわざ「いややっぱり接種しません」とか声を届けに来ると思う?もうその時点で入ってくる情報バイアスかかってるよね。

ワクチン不信の根底にあるもの? そりゃ医療や保健行政に対する不信感そのものなんじゃないのかね。私が卒業たころは医療におけるエラー削減など掛け声ばかりで、現場では各医師キトー

医療やってて看護婦(当時呼称)が何か意見しようものなら烈火のように怒りだす人もいた。ぺいぺい(PayPayじゃないぞ)が疑問を口にできるような雰囲気ではなかった。そのような環境

医療ミス」は割かし頻繁に起こっていた。大事に至るのは少ないが、それをエラーの防止に役立てようなどという意識は低かったように思う。製薬業界との関係ではプロパー(当時呼称)に

たかるのは当然で、ことあるごとに薬の説明会と称して、製薬企業もちの昼食付き講演会飲み会が行われていた。つまりはもうべったり「もちつもたれつ」みたいな意識だった。COIなにそれ?状態だった。

世間が白い目で見るのも当たり前と言えば当たり前で、こんな過去があって今に至るのに、最近マシになってきた上澄み部分しか知らないような人が「医者ちゃん説明ればわかってもらえる」とかナイーブすぎて苦笑してしまう。

かいってるそばから爺さん医師飲酒手術で事故起こしてる。

https://mainichi.jp/articles/20210804/k00/00m/040/441000c

2021-08-04

カウンセリング受けてよかった

転職が上手くいか人生で目の前がぐにゃぐにゃになっており、あまりもつらく、とにかく誰か話だけでも聞いてほしく、厚労省相談窓口に電話をかけたが一向に出ない

お前の相談は受ける暇なんてねえよと言われているようでさらに落ち込み、このままだと自我が溶けてなくなりそうだったため、

少し値は張るが有料カウンセリング電話相談をした

なんと話を聞いてくれるどころか、自分が行きたい職種経験者のかたで、めちゃくちゃ具体的にアドバイスをしてもらえた

やはりよいサービスにはお金を払う必要があると実感しました

2021-08-03

パラリンピックは基礎疾患を抱えている選手が多く出てくるからリスクが高い」というのは間違いであ

まず、パラリンピックに出られる障害の種類はこうなってる

https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=125

肢体不自由とか視覚障害とかが中心だ。知的障害対象になる競技もある。

一方、コロナ考慮しないといけない基礎疾患の定義厚労省によると以下の通り。

http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1615532355160/index.html

パラの「障害」はほとんど基礎疾患に該当しない。知的障害があるので該当する可能性はゼロではないが、厚労省定義では「重度」とあるし、重度の知的障害を有する人がパラリンピックに出ることはない。

まり、西浦とか知念とかの医療界隈の人が言っている「パラリンピックには基礎疾患を有する選手が出てくるからリスクが高い」というのは明確に間違いである。この2人は障害差別の気があるからこういう嘘を言っているのだろう。

中等症Ⅰは自宅療養?の件

小西ひろゆき @konishihiroyuki

私のコロナ対策本部医療班の担当者への確認

・ 厚労省基準で「酸素投与が必要」の「中等症Ⅱ」は「重症リスク」として引き続き入院対象

・ 厚労省基準で「呼吸困難肺炎所見、入院の上で慎重に観察」の「中等症Ⅰ」以下は自宅療養に変更する

https://twitter.com/konishihiroyuki/status/1422183906682437636

と、ソース小西による「コロナ対策本部医療班の担当者への確認」のみと、「関係者談」レベルなのが気になる。

いや何せTBS毎日小西で回ってきた情報だし、

毎日以外の日経その他はもう少し慎重な報道をしてたんで、老婆心ながら続報を待った方がいいのでは?

元々そこの基準曖昧自治体に委ねられていた面もあったとのことで、

「俺たちを捨てる気か!」みたいに噴き上がってる人たちは、ひとまず落ち着いた方が良さげ。

おそらく中等症Ⅰはすべて自宅療養という単純な話でなく、軽症と中等症Ⅰの基準を微調整する、くらいの話ではないかと予想。

いやそもそも医療逼迫の中でなされるべきは、

政府メディア国民にひたすら外出を控えるようお願いし、大小イベントは全て中止要請飲食店にも終日休業要請を出すくらいのもので、

我々としてはそれをやらない政府メディアに怒るくらいしかないと思うんですよね。

医療の逼迫について「1年も何やってたんだ!」は無い物ねだりだって、さすがに分かってきた頃ですよね。

2021-08-01

その後のワクチン関連の数値をまとめたい【7月

前回まとめたときから1か月経った。情報更新したい。

前回はこれ https://anond.hatelabo.jp/20210703171144

契約済みのワクチン総量

[1] ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA208OF0Q1A720C2000000/

モデルナ社5000万回分は、5月ニュースになっていた追加分の話の延長と思われます

モデルナ社のワクチン生産スケジュールが遅延していて、韓国など世界的に影響が出ている状況なので、今期を諦め来年分として抑えに行ったのだと推測。

関係ないけど、契約の発表は(前回もそうでしたが)田村厚生労働相でした。対外が厚労省で内政が河野特命担当大臣ってことでしょうか。

日本政府へのファイザーワクチン供給スケジュール

【出典】 https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210702kaiken.html

 ワクチン供給全体像をこれまで何回か申し上げてまいりましたが、ファイザー社製ワクチンが6月までに日本国内に1億回分入ってきております。7月、8月、9月の第3四半期でファイザー社製ワクチンの輸入量が約7,000万回分であり、クールごとに1万箱供給できるという感覚でございます10月11月ファイザー社製ワクチンは2,000万回分が入ってくるということで、合計1億9,400万回分でございます

7/2の記者会見で数値が出ていました。偏りなく一定数量での供給のようだ。

前回まとめた時点でスケジュール出てたのね…(掲載は7/8だから見つけられなかった)

ただ、この書き方だと10月以降は月あたり1000万回まで減少しそうな。

日本政府へのモデルワクチン供給スケジュール

【出典】 同上

 6月のモデルナ社製ワクチンの輸入量がおよそ1,700万回検討で、若干ずれるかもしれませんが、残りが7月、8月、9月の3か月で入ってくるということでございます

これも7/2の記者会見だった。詳細なスケジュールは無かったが、モデルナ社の輸出に合わせた自転車操業になっているとのこと

【出典】https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210716kaiken.html

(問)何点か。最初に冒頭で紹介のあったモデルナ社製ワクチンの需給見通しについて、輸入量の見込みが直前に分かるという状況にあるというようなお話だったかと思うんですけれども、これは、今、申請内容を精査していて、どのぐらいのワクチンをこれから始める会場に回せるという数字が直前になって変わるからという意味ですか。

(答)いや。今、モデルナ社製ワクチンは入ってきた分をそのまま出すという自転車操業になっていますモデルナ社側がどの飛行機ワクチンを乗せられるかということが確定しないと、非常に揺れながら自転車操業を続けることになってしまますので、それぞれいつ、どのワクチンが、どの便に乗るのかというのをなるべく先まで見通しを持って確定できるようにしようと思っております

自治体へのファイザーワクチン供給スケジュール

【出典】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_supply.html

日付箱数回数(万回)累計(万回)医療者向けとの累計(万回)
第1クール[4/5-4/11]1001010848
第2クール[4/12-4/18]50049 59 897
第3クール[4/19-4/25]50049 107 946
第4クール[4/26-5/9]5741560 667 1505
第5クール[5/10-5/23]160001872 2539 3377
第6クール[5/24-6/6]160001872 44115249
第7クール[6/7-6/20]135001580 5990 6829
第8クール[6/21-7/4]160001872 7862 8701
第9クール[7/5-7/12]110001287 9149 9988
10クール[7/19-8/1] ★いまここ106001240 10390 11228
11クール[8/2-8/15]100001170 11560 12398
12クール[8/16-8/30]100001170 12730 13568
第13クール[8/30-9/12]100001170 13900 14738
第14クール[9/13-9/26]100001170 15070 15908

15クール以降については以下のような予定らしい。

【出典】 https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210727kaiken.html

 ファイザー社製ワクチンに関して先日も申し上げましたが、ファイザー社製ワクチンモデルナ社製ワクチン、両方合わせて9月27日からの第15クール配送する分を含めて各都道府県対象人口の8割に2回接種するのに十分な量をお配りするということで、次からは各都道府県で配布調整をしていただくということになっております

接種実績(7/30現在

【出典】 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

全体うち高齢者
回数接種率回数接種率
合計84,009,438-56,356,448-
うち1回以上接種者48,862,14538.4%30,415,81585.7%
うち2回接種完了35,147,29327.6%25,940,63373.1%
ファイザーモデルナの内訳

モデルワクチンの実績は340万回分(7/27時点)

【出典】 ↑の7/27会見より

現在モデルナ社製ワクチンによる接種でVRSに入力されている回数が約340万回ということになります。そのうち、70万回が職域接種、その他が自衛隊による大規模接種や自治体の大規模接種ということになっております

考察

7月ワクチン供給減による影響

【参考】https://vacprogressbar.com/

7/31現在の、ワクチン接種実績の最大値は7/6の1,437,347回/日である

この数字日本国内での接種能力限界に近い数値だと思われ、輸入量減少に伴い、恐らく更新されることはなさそうだ。

河野大臣ワクチン供給が150万/日が上限となると述べている。

この数値は、恐らく在庫出しする能力の上限が160万/日であるため、そのボトルネックによるもの推測される。

https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210420kaiken.html

ですから、1万6,000箱の次は、もうその分がどんどん出せる状況にありますので、1日当たり1,600箱ぐらい倉庫から出す能力があります。1日1,600ということは恐らく、1日160万人分ぐらいのワクチンを出す能力がありますので、それを超えない限りオーダーを出そうということになります

その後、供給減の影響を受けて、接種数は緩やかに減少し、連休前には平日120万/日程度で推移していた。が、連休で著しく数値が下がった。これは連休であることと、二回目の摂取日が盆休みにかかるため、時期を調整している医療事業者、接種者の影響が考えられる。

連休明けの数値はVRS入力の遅れの問題でまだ出そろっていないと考えられるが、7/26の現時点での数値は100万回程度である。どの程度まで数値が回復するか注視したい。

接種率60%に向けた日程について

集団免疫効果が出るとされる接種率60%に必要摂取回数は約1億5178回で、第14クールギリギリ足りる数になる。

ただし、クール(2週間)毎の送付量が10000箱(1170万回分)であるため、仮に来た分だけ使うとすると、約84万回/日まで速度が下がってしまう。

仮に7月上旬120万/日平均で接種が進んだ場合、単純計算9月末に60%達成できる見込みとなるが、84万回/日まで下がると10月末迄かかる計算になる。

各自治体が在庫を減らしながら接種を進められるか、モデルワクチンを用いた大規模接種/職域接種が速度を補えるかどうかがポイントになるか。

なお、6月末時点で4000万回分あるとされた各自治体の在庫は、現時点での接種実績と第10クール迄の供給の差をとると、2828万回分である

ちなみに、現時点で接種完了者の割合が6割を超えた国は以外にもあまり多くない。5割くらいから足踏みすることが多いようだ。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/

感想とか

情報インフラ河野大臣に属人化しすぎていると感じる。

数値は確かに記者会見等で公表されているが、会見毎に出たり出なかったりしているし、速報値が多い。

これでは記者会見に張り付いている記者しか全貌が把握できないし、結果的国民に数値が正しく伝わらない。

プロジェクトマネージャー担当者のお尻を叩きまわってようやくRedmineチケットクローズされるプロジェクトみたいになっているような印象を受ける。

アジティがあるのは良いが、属人性と速報性を減らして、データとして一覧化してほしい。

2021-07-31

資格試験コロナ

去年は延期になった試験も多かったけど社労士試験は強行したんだよね

一応緊急事態宣言は解除されて、賭けには勝ったワケだけど

でも今回、東京宣言の最終日が試験日で、延長・他県に拡大したかガッツリ入ってんのな

でも延期とかは一切なし

まぁ試験会場でクラスター起きたって追跡しようがないって判断だろうが、一応厚労省管轄なのにそれでええんかい

2021-07-30

anond:20210725175213

そういえば精神科q&Aのドクター林の【4321】が、この元増田リンク先の医者一見正反対なことをいっている気がする。

逆に、(元増田において私があの病気はさほど多くないのにおびやかす必要はない、という主張の根拠にしているのは、

通り魔犯罪裁判での鑑定結果であの病気割合は低い、責任能力アリが高いという一点にすぎないので)

司法ちゃん精神鑑定していないだけで、実はプロ専門医からみて、

本当に通り魔殺人犯におけるあの病気(Dr林によれば薬でほぼほぼ抑えられる病気)の罹患率が高いのであれば

それは司法厚労省連携して責任をもって公表して

「しっかり受診しよう、薬を飲ませようキャンペーン」を展開すべき事実だと思う。

自分は友人にあの病気の人がいるけど、あの漫画とは全然似てないよ。

やっぱりそういう偏見がかきたてられないよう現状の注意書きなしのままでいいとおもう。

2021-07-29

anond:20210729211736

ADEが起こる可能性については厚労省ですら認めてることだよ

そしてイスラエルアメリカファイザー2回接種した人が感染しているのも事実

2021-07-22

慶應大での職域ワクチン接種記(2回目)

anond:20210629162322 の続き

5週間になっていた状況の改善

前回も書いたが、これは改善された。厚労省が推奨する間隔で無事に接種が行えた。

導線の改良

6月時点で屋外待機用のテントが設置されたが、7月の気温では厳しいものがある。

ちょうど授業期間(春学期)も終了し、教室が空いたことによって屋内に待機用の動線が設けられた。

おかげで手短かつ快適に接種を終えることができた。

慶應ソング廃止

待機会場で流れていた慶應ソング廃止され、普通ピアノBGMに切り替わっていた。

理由不明であるが、他大学を受け入れるならあまりにも(愛校心の)圧が強いので当然だとは思う。

大学からの接種受け入れ

前回、現地での呼びかけは「学生証・教職員証を出してください」程度だったが、今回は他大学向けに「受付票を出してください」といった呼びかけもなされていた。

"慶應義塾大学 職域接種 -site:keio.ac.jp" でGoogle検索した限りだが、以下のような大学から接種を受け入れているらしい。

基本的構成員が少ない大学を受け入れているように思われる。

数万人単位学生を抱える他大学を受け入れる余裕はないだろうし、そんなもんだろう

副反応

腕の痛みに加え、38度ギリギリ行かないくらいの熱が出た。ただ、接種翌日夜には回復した。

事前にポカリスエットと解熱剤を用意しておいてよかった。

2021-07-20

anond:20210720165155

こんだけいろんな隠ぺいしたり、情報の出し方が恣意的政府厚労省を信用してるん?

2021-07-18

欧米では、薬の場合ワクチン場合も、起きてほしくない症状が生じると同じく『有害事象』と呼びますしかし、日本は薬の有害事象を『副作用』、ワクチン接種後だと『副反応』と呼び分けています。『副反応』には“一時的現象であり、あまり危険ではない”という印象があり、人に与える印象をまったく別のものします。ワクチン接種後の有害事象は薬と同じく『副作用』と呼ぶべきです」

 現在ルールでは、ワクチン接種後に「副作用」が疑われる場合、診断した医師病院予防接種法に基づいて国に報告する必要がある。その報告に基づいて厚労省審議会安全性検討し、死亡者の年齢や性別、接種日などを記した報告書公表される。

しか厚労省審議会は、“伝統的”にワクチンと死亡の因果関係を認めたがらない。2009年流行した新型インフルエンザワクチンでは、接種5分後に心肺停止で亡くなってもワクチンで死亡したと認定しませんでした。同様に新型コロナワクチンでも審議会検討結果をそのまま信じることは難しい」

anond:20210717164711

ちょっとほんとに教えてほしいんだけど賢い人に。

早くワクチン制御しないと、感染拡大し続けて変異株は生まれ続けるよ、っていうやん?

実際インドやらペルー(シノバックとかショボワクチン打ったから?)やら出てきて、そうだよね!って納得してる。

でもワクチン打ったらみんな経済回そうぜ、外出ていこうぜウェーイみたいな状態でも、ノーワクチン集団よりは少ないとは言え感染者出るよね?

そんで、その感染者は死なずとも、変異株が生まれきっかけは起こるよね?

ワクチンを打った人がウェーイっつって遊んでて「軽い風邪状態になったコロナを撒き散らしてる可能性はあるよね?

ワクチン未接種のビビってる人よりも強力なスプレッダーになるかも?ってことはある?

とはいえワクチン済みの集団新規感染者が減少するって話だから変異株が生まれ可能性をノーワクチン集団よりは下げてるからヨシ!許容範囲!ってこと?

ウイルス量のピークも排出期間もノーワクチン発症者よりは減るんだろうし、スプレッダー自体もずーっっっと生まれにくいんかな?

この辺、日本政府ちゃんと織り込み済みか不安だけど、イギリスも考えてないとは思えない。

もうすぐマスクとかの規制解除するらしいから、また今からワクチンほとんど打ってる集団からエグい変異株出るのか」実験やるんか?怖いよー・・・

あと、自分理解によると

「全てのワクチン抗体値の逓減で効果が低下するけど、ちょいちょい感染さらされる事によってブースター効果でまた抗体値上がる(風疹とか)」

と思ってたんだけど、コロナワクチンも一緒?

デルタに対してファイザー感染防止率は90%→64%くらいに下がるんちゃうかと言われてるけど、かかるやつはかかるが、逆にこれでブーストされる人もいるんか?

それもまだ実験段階で不明

こういう変な質問受け付ける「教えて厚労省!」みたいなんやって欲しいよー

実は自分明日2回目ファイザー受けるし、副反応とかはほぼ心配してないんだけど、こういう疫学的?な発展問題みたいなのは偉い人に教えてもらわないと正直理解できないので困ってる。

2021-07-17

つべきか、打たぬべきか、それが問題だ。

とうとううちに接種券が来た。

地方から早かったのかな?

これまでは反ワクチンと反反ワクチンの論争を横目に打つべきか打たぬべきか迷いあぐねていたが、今日年貢の納め時

接種券が届いてしまった以上、自分事として向き合わないとと思い、色々調べ始めた。

 

結論から言えば、打たないことに決めた。

理由は3つ。

以下に書いておくので参考にしてくれ。もしくは反論があれば書いてくれ、参考にするから

 

1、将来リスクゼロでない。

mRNAワクチンは新技術であり、安全性検証が十全でない。

もちろん、少なくとも短期的には特に大きな問題がないことは明らかになっている。が、10年後、20年後と長期で見た場合問題がないかはまだ不明だ。

 

2、仮にコロナにかかっても、年齢的に重症リスク、死亡リスクが低い。

現在私はアラサーだ。

厚労省データによると30代の陽性者39432人に対し、死者は10人(約0.03%)、重症者は0人(0%)、入院治療等を要する者は3728人(約10%)、とのこと。

コロナにかかる確率×重篤な症状に陥る確率=ほぼゼロとみていいだろう。

 

3、医療崩壊心配がなくなった。

私がコロナで一番恐れていたのは医療崩壊だった。

武漢が壊滅し、イタリアイギリスアメリカ先進国だと思っていた国々が溢れかえる患者対応できず、バタバタと死人を積み上げていく様を見て、本当に怖いと思った。

国内でも第3波のときのように救急車に何時間ものせられながら病院たらい回しにされるニュースを見て、より一層健康に気をつけて生活をしていた。

でもそれもも心配する必要はない。

医療従事者のワクチン接種がほぼ完了し、大仰な感染対策をとらなくてよくなった。

重症者を量産する高齢世代8月頃にはワクチンを打ち終わる予定だ。

医療リソースを食いつぶす要因が消えたので、万が一コロナに掛かり、そして億が一入院する事態に陥ってしまっても安心して病院に掛かれる。

 

総論

ワクチンを打たない場合リスクワクチンを打った場合リスクを比べた結果、今のところ打たない場合リスクの方が低かったので打たないことに決めた。

ポイントは年齢と社会情勢だ。

もし自分アラフィフだったら迷うことなく打っていたし、アラフォーだったら迷った結果たぶん打つことに決めただろう。重症化・死亡リスクが桁違いに高い。

また、もし今後重症者数、入院者数が減らず、それどころか爆増し、医療が逼迫する情勢となれば、打つことにするかもしれない。事態は流動的だ。

が、少なくとも今のところワクチンを打つことはない。

2021-07-16

モデルナのワクチン接種後の死亡者数が少ない理由はなんで?

親に、ワクチン接種後の死亡者数ってワクチン関係ない死亡者数も含んでて、ワクチン打たなくても日本人毎日これくらい死んでるから問題ないよ、って説明したんだけど、

じゃあなんでモデルナのワクチン接種後の死亡者数はファイザーより少ないの?って聞かれて答えられんかった

高齢者が少ないのかな?と思って厚労省のページ見てみたけど、↓のスライドの2ページ目見る限りはそれほど変わらなさそうだし(高齢者っていうざっくりなくくりなのは気になるけど)

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802395.pdf

このスライドに「ワクチン間において被接種者の属性等に大きく差があることに留意必要である」と書いてあるけど、具体的にどう差があるのか触れられてないし

誰かうちの親を説得するために力を貸してくれ

2021-07-13

厚労省ロゴを使ってワクチン批判情報を流すサイト運営者を調べた

木下喬弘(Taka)氏が問題視して指摘したサイト

https://twitter.com/mph_for_doctors/status/1414868843013443589

以下は全てGoogle検索Twitter検索に基づく内容で、誰でも調べられる内容であり、大したことはないがまとめておく。

このサイトは567no.jp という汎用JPドメイン運営されており、コピーライトは「©2021 日本国公式文書より. All Rights Reserved.」となっている。当然だが厚生労働省サイトでも日本国政府のサイトでもない。

サイト自体は‎GMOペパボ社が運営するGoopeというサービスを利用して作成されている。

Whois公開情報は代行により伏せられており、GMOペパボ社・Goopeのものとなっている。

さすがに誰でもわかっていると思うがGMOペパボ作成したサイトというわけではないので要注意。

GMOペパボが自らワクチン批判を流した!」とか突撃するのはやめような。

Whoisを伏せているとはいえTwitterを探してみると、作者と思わしきアカウントが「枠チンバトルしてるパパさんママさん向けにサイト立ち上げました」としてツイートしており、特に運営者を隠しているわけではない模様。

このアカウントwarara_morimoto氏のプロフィール欄にも567no.jp記載されている。このアカウント過去ツイートを読む限り、氏は以前からワクチン反対・マスク反対を掲げている人物で、ケーキ店を経営しているようである

https://twitter.com/warara_morimoto/status/1413836289841897479

また、同サイト上で公開されているPDFでも、作成情報欄にwarara_morimoto氏のアカウント記載されているのと同じ氏名が表示されている。

https://cdn.goope.jp/179637/210710142843-60e9300b0184b.pdf

warara morimoto でGoogle検索すると同名のインスタグラムアカウントも見つかった。

そのアカウントプロフィール欄に記載されていたケーキ店のWebサイトでは、コロナを「567」と表記しており、関連性があると考えられる。

ただし、ケーキ店のサイトでは特にワクチンに関する記述などはなされていなかった。

2021-07-12

河野太郎デマがひどすぎるのでまとめる

結論:嘘つき太郎

 

 

知の崩壊

https://www.taro.org/2021/07/%E7%9F%A5%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%EF%BC%9F.php

一応魚拓

https://megalodon.jp/2021-0712-2021-09/https://www.taro.org:443/2021/07/%E7%9F%A5%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A%EF%BC%9F.php

今年の4月末の状況を覚えていますか。

当時、モデルナのワクチンは、まだ、日本での承認時期のめどもたっていませんでした。

 

4月報道

4/14

時事通信 モデルワクチン、到着へ 来週にも関空に―新型コロナ

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041301031

モデルナ製ワクチンについて、田村憲久厚生労働相は5月にも薬事承認する可能性を示していた。

 

4/27

共同通信 国主導の高齢者接種、準備本格化 モデル承認へ来月判断 

https://nordot.app/759746637219217408

>米モデルナ製ワクチンについて5月20日にも国内承認を巡る判断をする方向で調整に入った

モデルナ製は厚労省専門部会で了承となれば、5月21日ごろまでに正式承認される。

 

4/29

日本経済新聞 接種推進へ医師支援金 河野氏、新ワクチン承認5月末」

河野氏は「5月の終わりの方にモデルナが承認される。あるいはアストラゼネカ承認される」と述べた。

河野氏は接種のスピードを上げるため、都道府県が大規模な接種会場を開設する可能性に触れた。「都道府県などで大規模接種をやるというならば、モデルナのワクチン供給する」と語った。

 

5月厚労省発表資料

5/25付資料

厚労省 新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784020.pdf

22ページ(PDF23ページ目)

正式契約を締結したもの

武田薬品工業日本)/モデルナ社(米国)との契約

>今年上半期に4000万回分、今年第3四半期に1000万回分の供給を受ける。

 

河野太郎大臣記者会見

5/28 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年5月28日(夕方

https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken2.html

>(問)確認ですが、そうしますと7月5日以降の供給自体は、トータルではモデルナ社製のワクチンと合わせれば減少しないという理解でよろしいでしょうか。

>(答)減少しないように、供給量がダウンしないように我々もしっかり調整していきたいと思っています

 

6/15 河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年6月15日

https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210615kaiken.html

>(問)あと、もう一点、職域接種に使われるモデルナ社製ワクチンなんですが、都道府県、国の大規模接種であったり、今後は市町村集団接種でも使われると思いますけれども、5,000万回という限りがある中で、職域接種に振り分けられる上限はどのようにお考えでしょうか。

>(答)まだその心配をする量ではないと思います

 

 

2021-07-11

オリンピック反対は反ワクチンと同レベルになりつつある

現在コロナ感染状況は概ね、6月に予想されていた国立感染症研究所京大等のシミュレーション上でデルタ株の影響が大きい最悪のパターンになりつつあった。

2021年6月16日厚労省新型コロナウイルス感染対策アドバイザリーボード資料

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000793713.pdf

P69 デルタ株の影響・大、1000人で緊急事態宣言

これはオリンピックの人流増でコロナ感染が大きく増えるとも報道されてた内容だ。

(ちなみに、TV報道は、デルタ株の影響・小、緊急事態宣言なしのグラフ報道していたので状況はより悪い)

予想通りの悪化っぷりから緊急事態宣言することにしたのだろう。

ここで、オリンピック批判するならば同じように科学的な問題点として扱わないと安心安全オリンピックです」「コロナ風邪と何ら変わらない非科学になるので

一般人ネット民上記予想をベースに反対の根拠を上げる必要がある。

個人的には緊急事態宣言オリンピック無観客の決断により、オリンピック自体の人流増加の影響は最小限になったと考えているので、

「解除後人流10%・オリンピック全般的な人流変化なし」の予想シナリオで進行すると思っている。

オリンピックに残ってるのは未知の変異株が持ち込まれリスクと、政治家が好き放題した負債くらいで

中止するほどとは考えてない。

まあ、伝えたいことは感情的オリンピック反対続ける人たちはもはやコロナ風邪で反ワクチン陰謀論者と同類から

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