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2015-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20150917134619

中絶について不思議に思う事”

http://anond.hatelabo.jp/20150917134619

これ読んでちょっともやもやして興味を抱いたので、直近の統計を漁って検証してみた。※出所厚労省衛生行政報告例」と「人口動態統計」。

●「日本では4人妊娠すれば1人は堕胎する」

中絶実施率(ここでは中絶数/(出生数+中絶数))は7人に1人(15%)。4人に1人は過大評価だな。

●「だが何故か世間一般では中絶と言えば、10代のビッチ適当中絶しているイメージが有る」

→これは確かにそうだった。20代以上の中絶者のうち10代の”ビッチさん”は1割弱。ただ彼女たちが一度妊娠すると6割の確率子どもを堕ろす。問題としては深刻視されるべきまっとうな理由がある。

●「「経済上理由」「仕事に復帰出来ない」という理由で第2.3子を中絶する人間が多い

中絶の大半が「経済上理由」だったら昨今の労働者所得低下・貧困化(これは様々なデータで示されている)によって中絶実施率は増えるはずだが、逆に減少傾向となっている(2005年:21%だったものが13年:15%)。ご存知の通り出生数はここの所ずっと減り続けているが、中絶数はそれ以上の勢いで減り続けていることを意味する。大半の家庭について言うならば、経済上理由があると子作りすらしなくなっているとした方が正確そうだ。

中絶のうち既婚者がどのくらいの割合なのかはデータがないためわからなかった。

結論貧困化と中絶はそれほどリンクしているわけではなかった。女性男性も昔よりかは妊娠について賢く考えるようになっており、経済的なり何なりの理由で上手く子どもを育てる見通しが立たなければ子作りもしなくなっている。残念ながら、そんなあまり面白くない結論確認できたため、(記事になるかなと期待していた意味で)僕は少し落胆し、少し安堵した。

https://twitter.com/zaway/status/644761586964369408

 
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