はてなキーワード: ネット掲示板とは
もうかなり前の話になるんだけど、掲示板かなにかで「○○というキャラがSNSとかでは××というニックネームで呼ばれていますが元ネタはなんでしょうか。ネットで確認出来る情報を教えてください」みたいな質問があって、俺が知ってる一番古い例が少し昔のゲームだったので「△△というゲームの似た立ち位置のキャラが同様のニックネームで呼ばれていたのでそれじゃないかと思います」みたいに答えたんだ。
そしたら「それネット上で確認出来ないんで良いです、はい次」みたいになってなんじゃそりゃみたいになったけど今となってはよくわかる。特にサブカル的なブームみたいなのだとネットで確認出来ない場合ほかの方法で調べることは極めて困難なのだ。
だからネット以前の記憶を元にこういうことだろ?とか言われても本当かどうか調べるのが困難なのである。
もちろん古い雑誌とかを収集してそれを元に調査するような立派な人もいるわけだけどそれをやるにはかなり大量のリソース(金、時間、情熱・・・)が必要となる。ネット掲示板に書くようなちょっとした質問にはなかなかそこまでの労力をかけられない。
だからサブカルネタの歴史関係だと90年代後半あたりで特にメインストリームから少しはずれたファンの間の小ネタとかは大きな断絶があったりするきがする。そしてそういうところにたとえばオタキングとか映画秘宝的な与太が入り込む余地が生まれているのかなあとおもう。
今のソシャゲとかサービス終了で跡形もなくなったりするのも結構あるし、それらベースのネットミームとか由来不明のまま残っていくのもあるんだろうなあ・・・となんだか妙な気分になった。
三浦瑠麗氏、誤送金4630万円の男性「逃げ切り」可能性指摘 ひろゆき氏は30億円
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三浦瑠麗氏
国際政治学者の三浦瑠麗氏が17日、フジテレビ系「めざまし8」に出演し、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って振り込み、男性(24)が返還を拒否している問題について、「逃げ切れちゃうんじゃないかな」と見解を示した。
男性の代理人弁護士は16日に会見し、男性が振込金を使ってしまい、返還が困難な状況だと明かした。若狭勝弁護士は「まったく弁償しない」場合について例示。「いろんな罪は考えられるんですけど、結論的には実刑で執行猶予が付かない形で、3年前後刑務所に行く可能性はけっこうある」とした。さらに、阿武町が民事で返還訴訟を起こしており、勝訴した場合には「ずっと返さなきゃいけないという義務はある」と説明した。
若狭氏は「刑務所に行く可能性はけっこうある」と発言に含みを持たせており、三浦氏は「刑事で問うのも難しいところがあるんじゃないかなという風な気がしてるんですね」と指摘。続けて「民事裁判で不当利得返還請求しか通らなかった場合に、彼(男性)が逃げ続けた場合、10年で時効になるわけです」と分析した。
ここで三浦氏は、実業家のひろゆき氏を引き合いに出した。「賠償とかを裁判所に命じられて、結果的に利子も含めて30億円を、ひろゆきさんは払ってないと言われてて。本人も認めてるんです」と説明。「その人たちが普通に地上波(のテレビ)に出てたり、ネットニュースに出たりしてるんです」と問題なく日常生活を送っていることを伝えた。
さらに「民間ではこのぐらいのことって、けっこう起きてるんじゃないかな」と阿武町の金額が決して珍しいものではないと説明。「阿武町だから、自治体だから善意で人を見ちゃうけど、(男性は)ひろゆきさんほどの知名度もない方だし、逃げ切れちゃうんじゃないかなっていう気もする」とコメントした。
ひろゆき氏は自身が立ち上げたネット掲示板「2ちゃんねる」で、誹謗(ひぼう)中傷の書き込みを放置したとして、管理者責任を問われた多くの裁判を起こされていた。「削除と損害賠償」を請求され、敗訴することが多かった。実際に30億円を請求されたわけではなく「1日5%」というような高額な利子が付いた場合もあるため、請求額のトータルは高額だったという。
ただ、ひろゆき氏は請求を無視して「踏み倒した」わけではない。原告側は削除目的で民事裁判を起こし、便宜上賠償も求めた形が多かった。実際に賠償を請求されることがほとんどなかったため“逃げ切った”形になっているという。
ビジネスの風評被害の実害だけでなく、実際に〇人が出たり人生狂わされたりが何万人レベルで出てるからなあ2chは
それらをカネに変えて逃げ切ったと思って謳歌できるのもあと20年ってところか
怖い怖い
心からぞっとする
建設的じゃない×間接的自分語り×自分と意見が違う×喋り方がキモイ=見るだけでストレスになる他人の感想
インターネットを繋ぐという行為時代にある程度のIQが必要だった時代のネット掲示板であればこのレベルのストレス感想は多くなかったけど、今ってスマホをショップで店員に言われるがままに買ってるだけの半分白痴みたいな人でもガンガンネットに書き込むでしょ?
それどころかそういった白痴みたいな人ほど一日中インターネットに繋がっていて、一日中自分の文章ばかり読み書きしてるうちにドンドン同じような言葉しか喋れなくなるし、自分がすぐに理解できない他人の意見はノイズだの敵意だのとしてしか受け取れなくなって壊れていくというか。
一昔前の今のインターネットはどんどんオープンになってどんどん繋がるのが理想とされていたけど、今は逆に適度な人数の気の合う仲間同士で小さくまとまった方が幸せだって再び気づいた状態だと思うんですよね。そこにはエコーチェンバーみたいな問題もあると思うんですけど。でもエコーチェンバーが一番酷いのは自分が平均的だと感じる集団が実は偏っていたというパターンでしょ?つまりは最初からこの集団はこういう方向に偏らされているという集団をいくつか作ってそれぞれに所属するのが良いと思うんですよね。1つの集団への依存が一番危険なわけですから。
そう考えると上辺はオープンで実は極めて閉じた世界、はてなみたいのが一番怖いのかなって。この話題になるとはてなはそもそも閉じた村だからって皆口にはするんですけど、その言葉が凄い空虚に聞こえるんですよ。だってそういう割には自分たちこそが世の中の平均的な意見の代弁者である中庸だって顔してるじゃないですか。偏った世界にいる田舎者だからって口にしておきながらその実は違うよ君こそが普通なんだよって言われたがってる顔してるんだなと。そういう人達と一緒に語るのに向いてるジャンルもあるんだろうけど、娯楽の感想って今はそういう人達と一緒には語らないほうがいい気がするんですよね。
マリオ作った人とかDQの音楽作った人とかソニック作った人とかFF3のアレやった人とか。
最近でもUE5は凄すぎるし、ソシャゲだってバックエンド構造・開発体制は凄く良く出来てて感動する。
アジャイル開発すら導入できないアホ企業は1bitでいいから見習って欲しい。
おまけにいろんなアイデアとか斬新な発想ってゲームから生まれてきてると思ってる。
ぶっちゃけiPhoneもNintendo DSのパクリだと思ってるし、SNSの前身のネット掲示板の発展にはセガBBSが大いなる役割を担ったと思ってる。
昔は軍事技術の民生品でいろんなものが作られてたけれど、今はゲーム業界から引っ張ってきてるものが多いと思う。
そんな感じだから優秀なエンジニアがソシャゲ作ってても全然不思議じゃ無い。
ゲームしてみんな楽しくて幸福だろ?今でいうとウェルビーイングか?
クソみたいなお仲間集団で作り上げられたコミュニティで「論文」を書いてないと有益じゃないの?
WoTやってるんだけどさ、初心者・ヘタクソ見下してる上級者多くない?ネット掲示板でもTwitterでもnoobって見下してるのたくさん見かけるし。特に、「WoTが上手くなる方法〜」みたいなヘタクソに向けられた記事で、ヘタクソを馬鹿にする表現を使う上級者、いくらなんでも根性悪すぎでは?
もちろん、WoT上級プレイヤーの大半は初心者やヘタクソを見下したりしないだろうし、性格悪い上級者はほんの一部なんだろうけど...。にしても、スポーツや囲碁、将棋などのテーブルゲーム競技者に比べて、WoTの上級者ってヘタクソに対して辛い人多いよね。
だって、普通初心者やヘタクソバカにしたりしないでしょ。スポーツやる大学サークル入ってるけど、みんな初心者にやさしく教えてやったり面倒見るもん。それが普通でしょ?
まだ精神が未熟な小学生や中学生ならともかく、大の大人だったらヘタクソを馬鹿にしたりしないでしょ?。初心者ボロクソにこき下ろすやばい上級者が一定層いるネトゲ界隈ってどうなの?
e-sportsの社会進出がどうたら〜とか言う人いるけど、ネトゲがスポーツであるというこじつけの理由を探す前に、こういう所何とかしたら?
『国が燃える』
2004年9月、第87話(42号掲載)と第88話(43号掲載)において、南京大虐殺について取り上げ、「百人斬り競争」や、逃げ惑う一般市民を機関銃掃射する場面を描写[1]。43号には参考文献を列挙した[1]。これに対し、資料として取り上げられた写真の矛盾点を修正して描いたとして、一部の読者や学者、右翼団体、保守政治家から捏造であるとの抗議を受け、ネット掲示板、ブログなどでも非難の声が多数上がった。
一部地方議会議員のグループは、集英社と本宮に対し抗議をおこなった[1]。集英社は10月8日、「不適切と指摘された個所は検討を重ね、適切な処置と読者への経過説明をする」とコメントした[1]。10月13日には「描写の参考にした写真は『ねつ造された』との指摘もある。そういう資料を使ったのは不適切だった」として、『国が燃える』の休載を発表した[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%8C%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B
2話にしてひろゆき出てきて、8chの運営のジムさんやジムの息子が出てきて、ネット掲示板の歴史紹介みたいになってきた
ちょうど2015年くらいに2chに行かなくなったから、その後のネット掲示板の推移を後追いで学んでるみたいな感じだ
最初は気づかなかったけど、この8chのジムさんが2chの運営でひろゆきともめてたジムさんなのかと懐かしい気持ちになった
ただネット掲示板のコメントによって起こるムーブメントの大きさの割には、インタビュー相手がジムさんみたいなネット掲示板の運営か、Q信奉者かの2択くらいだから3話にして絵替わりしないなと飽きてきた
ネット掲示板の運営の内輪もめをピックアップして、神妙な感じで演出されても、ネット掲示板の運営っていつも揉めてない?って気持ちになる
簡単に要約
・自分に自信を持とう
舐めてんのかクソボケが
俺のルーチンワークをお前らに教えてやろう。
こんなん仲良くないやつに話せるかボケ
高校までは良かった。
中学までは真面目に部活やってたし、積極的に「ちんこ」って言ってれば強引に笑いが取れてそれなりに友達もできた。誰もやってないポケモンの話を力説して苦笑されてた。当時は人気者だと思ってた。多分嫌われてたと思う。塾ではぼっちだったけど。
高校は陰キャが大半の学校に行った。他の奴らもオナニーか勉強くらいしかしてなかったから、成績がまぁまぁよかった俺は周囲にイキリ散らし、暴れまわって迷惑をかけつつもコミュニケーションが取れていた。高三の頃はイキリ散らすのやめたからややボッチ気味だったけど。絶対嫌われてたと思う。
問題は大学入ってから。キモオタ陰キャ発達障害アニオタしかいないと噂の束京エ業大字に行った。大学では下ネタは通用しないだろうし、どうせ同類ばっかだから無理して友達作らんでも目立たないだろうと思っていたのだが、考えが甘かった。
働きアリの2割がよく働き、6割がほどほどに働き、2割は怠けるとかいうアレだ。
2割が陽キャラ(相対的)となり友達を沢山つくり、6割は支障が無い程度に友達をつくり、2割がコミュ障陰キャとなり少数の友達とつるむかあるいはボッチになる。
俺は何故かこいつらの中ではマシな方だろうと謎の自信を持っていた。
よく、ぼっちが思うほど周りはぼっちのことを見ていないと言うが、それは我々が作り出した嘘だ。
俺もそう思って孤立したけど空気みたいなもんだから後で友達作ればいいか、と思っていたのだが、俺はいつしか
学内で有名なキモオタ陰キャぼっちアスペ発達就職不可能枠になっていた。
1年の成績がどん底で勉強大嫌いになったし、元々学部で学んでることにも興味がなかったので学力方面で一目置かれることもなくなった。
友達はおらず、部活は一年で辞め、バイトも定期的に辞めてニートになり、プレゼンでは小学生並みのものを作って教授陣にキレられる。成績はどん底。家では誰もやってないソシャゲとインターネット荒らし、オナニー、小説執筆と誰にも言えないことばかり。
ここからの人生復調は年老いた象が空を飛ぶのを夢見るようなものだ。
折角気を使って「○○って家で何やってるの?」って聞いてくれる人もいるのに、何も答えられない。殻を作って「自分のことを話そうとしない」のではない。
仲良くない奴にオナニーがどうこうとか言えるか?俺は高校のとき、ほぼ初対面の奴に包茎煽りして引かれた。
ネット荒らししてるなんて言えるわけがない。ただのコミュ障から関わっちゃいけないガチクズにランクダウンしてしまう。
小説書いてたのはまぁ言ってもいいかとは思うが、書いてる内容が人様に言えるもんじゃないので突っ込まれたら終わる。突っ込まれなくても会話が終わる。
要するに、まともな趣味のない人間がコミュ障を克服することなど不可能なのだ。
本を読もうとしたし、筋トレもしようとした。
でもどっちも続かなかった。本は二行以上読むと飽きるし、それ以上読めたとしても自閉症特有の妄想癖によりそれに関連する別のこと(主にエロ妄想)を夢想し始め、本の内容なんで一切頭に入らなくなった。筋トレはいろいろ理由つけてやめた。
本当に何もない人間なのだ。日本で一番生きる価値の無い人間だ。一応学生だが、生活費の他に親に学費を払って貰ってる時点でニートより格下だと思ってるし、同じような学生ニートでも人に話せる趣味のある人間には確実に劣っている。
短所は淀みなく出てくるのに。
コミュ障を克服なんてできないのだ。俺にはそのためのまともな人格も、趣味も、教養も、知性も、理性も、学も、何一つ持ち合わせてはいない。
自己評価が低すぎる自意識過剰だと言われることがよくあるが、本当に全ての能力が平均から大きくかけ離れているのだ。
学生であることを隠してネット荒らしをするとよく中卒ニート認定される。顔真っ赤にして俺は難関大生って言っても、誰にも信じてもらえない。小馬鹿にされて知性も語彙力も中卒レベルだと言われる。出された問題にはちゃんと勉強してないから答えられない。
商業BL初心者向けのBL作品を教えて下さい的な質問が時々腐女子・腐男子専用の掲示板に上がる。大概、質問者の言う初心者向けとは「どぎついエロがない作品」の事を指しているものだが、それってかなり難しい注文だと思う。
エロの激しくない作品というのは漫画構成力や物語で読ませる系の作品なので、手練のBL作家の描いた最上級のBL漫画なのだ。それをお勧めするのは、寿司食ったことのない奴に最高級の大トロとか新鮮なウニとかを食わせるようなもの。そんな美味なるものを最初に食したら、BL世界の有象無象……スーパーの鮮魚コーナーに打っているパック詰めの寿司的な存在のBL作品を読んだら、一瞬にしてBLというジャンル自体に興味を喪うんじゃないかなという気がする。
かといって、普通のBLを勧めてしまえば、ただイケメン同士のキラキラぶつかり稽古があるというだけで、他に見所はないんですねって、がっかりするだろうと思う。まあ、その通りなんだけど。
という訳で、そんな質問を自分が直にされたらすごく悩むだろうなと思って。ネット掲示板でなら、気が向いたときだけ無責任に適当に思いついたやつを書き込むけれども。
【追記】
意外と沢山のブコメが着いた!
え、むしろ最高級の物を勧めたれと?
表題の事例で思い浮かべるのが、元・漫画家の「豊島ゆ〜さく」である。"元"と付けたのは、現実の豊島は、もう漫画を描いていないからである。同人誌活動も含めて、おそらく十年以上は描いていない。昔はアニメ雑誌でアフレコ現場レポート漫画とか描いていたが、そんな仕事も今はしていないようである。
豊島には、昔日曜日の朝に放送していた某魔法少女アニメのエロ同人漫画を描いていたという過去がある。そんな自分のことを棚に上げて豊島は、若いアニメファンを「性欲に踊らされている」として、ネット上で口汚く罵り続けている。
豊島の拠点は、自分が管理しているネット掲示板である。そこで長年に渡って「馬鹿な若年オタクとは違い、自分は物が分かっている!今日のダメなアニメ作品に対して意見することは、自分の務めである!」と堅く信じて、アニメの感想を書き連ね続けている。しかし、掲示板と言っても書き込みは認証制なので、実質、豊島の独演会状態である。と学会の山本弘が独善的に「昔のオタクは物が分かっていた!今の若いオタクはなっていない!」とやっていたが、あれを1億倍ぐらい酷くしたような感じである。
漫画家でアニメ評論活動に熱心といえば、あさりよしとおが有名であるが、実は豊島は初期のあさり作品にアシスタントとして参加していた経験もある。つまり、そういう年齢である。一方のあさりよしとおが漫画家として現役であるのに対して、現在の豊島は漫画家としての活動実績ゼロである。
元々、高齢オタクにありがちな、癖の強い口調・文体ではあったが、現在のようなレベルで口汚くなった時期は、ちょうど豊島の漫画家としての活動実績が消失した頃と符合する。
漫画家といっても十人十色だ。誰もが売れっ子になり、プロとして飯を食え続ける訳ではない。プロとしての目立つ表舞台からは消えても、同人誌やネット上でコツコツと創作活動を続ける人たちもいる。あるいは、筆を折って、漫画以外の仕事で第二の人生を地道に堅実に歩む人たちもいる。こういう人たちには、敬意を払うべきである。しかし、豊島は該当しない。
漫画家として芽が出なかった現実から逃げるために、若年オタクと自分は違うのだと信じたいがために、若年オタクを口汚く罵る豊島ゆ〜さく。ネットで若年オタク叩きに勤しむ人間を見ていると、そんな豊島と大同小異の「現実が上手くいっていない高齢オタク」が現実逃避をしている姿を思い浮かべる。自分は、あいつらとは違うのだ、と。
最近、推し界隈での誹謗中傷が多い。SNSの発達でいろいろなものが可視化されるようになったのは、いい意味でも悪い意味でも作用している。
あまりにも最近頭が痛くなるような誹謗中傷(コロナ関連だったり仕事の偏りだったりその他あれこれ)が多いので、ちょっとした昔話をしようと思う。特にこれからデビューするユニットを推してる人やいつかデビューしてほしいと思ってる推しがいる人……というか何かに推しがいる人はぜひ、読んでほしい。
これは、推しがしたい仕事をファンが奪っていたかもしれないと知った時の話だ。ただそう考えた時のきっかけのことも振り返るので相当長文なので、無理だと思ったらUターンしてほしい。
私には10年以上推しているアイドルがいる。一時期は彼の仕事が生きる糧であった。その推しは所属するグループで一二を争う人気で、彼と同世代である小中学生の女の子に人気が高かった。
私が彼を応援していると同級生に言った時に印象的だったことがある。
同担拒否。同じ推しのファンを拒否する言葉。実際私の推しのファンはそういう他人が多い印象だった。当時ネットがつながっていない、家に住んでいた私でさえ知ってたのだから結構いたのだろう。少なかったのかもしれないがその同担拒否さんたちが強烈だったのか…。まあ私が当時よくつるんでいた子が同担拒否(他担である。なお○○担は基本嫌いだけど私は別という…)だったのも、よく言われる理由になっていたのかもしれない。
そして同担拒否が多かったゆえに起きたのかわからないが、推しがデビューした一年目の夏にとある騒動が起きた。
推しのことを好きだと言った子役を、一部のファンたちが袋叩きにしたのだ。ネット掲示板にはその子役に対して消えろ、死ねという誹謗中傷が羅列され、ネットニュースにもなってしまった。小学生の女の子に無数の人間が殺害予告を羅列するという異常事態。その子役は推しのことを好きと言わなくなった。
その他にも似たようなことは続いた。
推しと同級生になって付き合っているという噂が流れた女優さんを嫌がらせし、転校をよぎなくさせるという騒動。
たまたまスタジオにいて手を繋ぐことになった先述の子役さんとは別の子役さんに対して殺意を向けているネットの書き込みも見たことがある。
そんな感じだからか、あそこのファンは怖いとよく言われるようになった。実際私も怖いと思っていた。いい人の方が多い。それは分かっている。ただ、やばい人は数が少なくても目立ってしまう。推し界隈は常に民度が悪いと言われていた。私は推しが女優さんとの共演が決まるたびに、あぁまた一部の人たちが袋叩きするんだろうな、と思うようになった。
いつか落ち着くかも、と思っていたがあまり変わらないまま気づけば推しのデビュー10周年が近づいていた。私はそこで気づいてしまった。
私の推し、アイドルなのにラブストーリーをやっていない。両片思い状態の幼馴染がいる役はやったことがあるが、ラブストーリーと銘打ったものを彼はやったことがなかった。
彼はとても早くデビューしたから、子どもなイメージが強かったというのも大きいとは思う。身長も人より小さかった。だが、人気アイドルであるはずなのに彼の過去出演作にはラブストーリーが一切ない。
頭に数々の過去の騒動がよぎった。行きすぎた誹謗中傷がきっかけで自殺する芸能人のニュースも見たことがある。彼と共演したらやばい、と各事務所に認識されているのかもしれない。なんともいえない絶望感があった。
が、予想を反してその後彼は初のラブストーリーと銘打たれたドラマをやった。美しい彼が綺麗な女優さんを抱きしめたり熱っぽい目線を向ける姿は大変眼福だった。ただキスシーンは本当にしてるのかわからないものだった。だが、デビューから10年近く経ってようやく見れたそれらしきものは大変大変衝撃的だったらしい。TLは喜んでる人と阿鼻叫喚な人と混ざり合ってカオスだった。
それから数年、相変わらず彼はラブストーリーが少ない中定期的にいろんな演技仕事を重ねていた。コメディドラマの中で恋人ができる話もあったがキスシーンはうまいこと隠されていた。あ、そこ隠すのか。まあ本筋とそこまで関係ないもんなと思っていた。
彼もデビューして10年を超え、売り上げも安定しつつあった。ファンも比較的落ち着いてきて居心地が良くなってきた頃、彼のとある雑誌でのインタビューがTLをざわつかせていた。
ざっくり言うとこんな内容だった。その頃、彼の後輩たちが制服姿でラブストーリーをやる仕事が次々と決まってニュースになっていた。ちょうど私自身が制服姿の彼のラブストーリーを見たかったなと思っていたゆえ、余計に苦しかった。
彼も、やりたかったのか。普通のラブコメや甘酸っぱいラブストーリー。そりゃやりたいよな、ザ・アイドルっぽい仕事だし。…私だって見たかった。同世代の女の子や少し年上の女性に憧れる制服の彼を。きっと絵になったことだろう。いつか見てみたいとずっと思っていた。
なんで来ないのかと思っていたけれど、そう考えるたびに先述した子役の女の子とモデルさんの騒動が浮かんだ。またあの人たちの時みたいに叩いたらどうしようと。彼の仕事の中で共演女優さんに対しての『横に立たないでほしい消えてほしい』とかいう書き込みを見かけたらやめるように書き込んでいた時もあった。倍になって返されて疲れて、辞めてしまった。
いつかいつかと思っているうちに、彼はもう、アラサーになっていた。見た目はぜんぜん見えないけれど、やはり貫禄や雰囲気は高校生くらいの後輩たちと比べると圧倒的である。
過去の回想で制服を着ることがあっても、制服メインの話はもう彼には来ないだろう。
彼がリアル制服だった頃に転校したのは彼と同じクラスのモデルで、その少し前に彼とドラマで共演していた。仕事の都合とか、表だった理由はいろいろあるのかもしれないけれど、古くからのファンに深くその騒動は刻み込まれている。
美しくて可愛らしくて、年齢よりは若く見られる彼は長く制服の仕事はしていた方だ。でも、ラブストーリーが来なかった一端は過激なファンの動きが大きいと私は考えている。
思っているより、現場の人たちはファンのことを見ている。ここ数年それを感じさせることが他界隈でも増えた。勢いのある後輩グループは感染症に罹患したメンバーへのひどい誹謗中傷が目立ち、事務所が声明文を出した。自殺したとあるスポーツ選手に対して誹謗中傷を行なっていた人間を逮捕したりと、動きが大きく出てきている。
昔からよくあることではある。でも、その誹謗中傷は大きく推しの仕事を左右する。
当時を考えて見ても思う
ロスジェネ世代のおっさんたちは自分たちは当時から哀れな被害者だったって言ってるけど嘘ってわかるから
自分らが無知のくせに無限の可能性があるとかアホな勘違いして恵まれた立場や地位をかなぐり捨てただけ
2000年の有効求人倍率1を割った時点で国が財政出動して救うべきって論調を
自己責任論喚いて要らぬ世話だと言ったのもこいつら当時若者だったロスジェネ世代
今になって人生の取り返しがつかないことに気がついて竹中のせいでとか目についた目立った人間のせいにしてるだけだよ
仮に竹中がいなくともあの時代に代わりになるような別のやつが同じようなこと言ってて
そして今になって槍玉に挙げられるだけ
自分らの無能と無知による失敗をいつまでも他人のせいにしてるその性根と民度の低さが経済衰退に直結してるだけじゃねえの?としか思わないのよな