「お母さん食堂」という言葉を批判されてアイデンティティが傷つけられる人って、まずいないと思うんですよね。その程度の表現を「表現の自由!」って言って守る必要なんて何もないんですよ。
でも何故か守られた。撤回されることなんてなかった。
一方、例えば"萌え絵"調のイラストであるとか、VRのアバターであるとか、そういった表現がセクシュアリティやアイデンティティと密接に結びついた人は実在する、というのが、最近になってようやく「発見」されてきたわけですよね。そして、そういったマイノリティの人々にも行政に参画してもらおう、という挑戦は、多様性の理念に資するものであるはずなんですよね。
でも何故か守られなかった。何の説明もなく直ちに撤回された。
そういう状況を見て「差別がない」なんて言い切れるのは、嘘つきでなければ、よっぽど認知が歪んでいるのだと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 03:45
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それは抽出範囲の問題じゃないか? キズナアイのノーベル賞解説ページ、今も公開されてるよ