はてなキーワード: 白髪とは
さりげなく、でも伝えたい布教のコツは「どんなジャンルの話で、どういうふうに面白い話なのか」だけを言うという事。ストーリーや設定や固有名詞はなるべく出さないくらいの方が冗長にならない。せいぜい主人公の名前やそのアニメのタイトルの絡み位。「ジャンル」がこれと言い切れない物も多いだろうけれど、相手は布教したいものについて何も知らない前提のならば、なんとなくでいいからスムーズに想像させる時に大事なのがジャンル。言い換えるなら「枠組み」。これを飛ばして細部を説明しても、相手の頭には入らない。
「蟲師」だったら、「和風のファンタジーで、蟲っていう悪さする妖怪みたいのを祓う話なんだけど、ドキドキハラハラよりも優しくて切なくて、雰囲気がすごく良い。舞台も山奥の昔ながらの日本家屋とかで~」とか。あるいは、自分のツボがキャラ萌えだったら、後半は「その蟲を払う主人公がかっこよくて、蟲が寄ってくる体質だからさすらいつづけてるんだけど、ダウナー系の白髪青年でときめく」等。
蟲師は5年位前に漫画を読んだだけであまり覚えていないからニュアンス違ってたらごめんなさい。
例えばよつばと!だったら、「よつばちゃんっていう5歳の女の子がお隣さんとかと日常を過ごすっていう話であんまりストーリーとかはない。よつばちゃんがとにかく可愛いし、周りの人も優しくて癒される」とか。枠組みは”ストーリーの無い日常もの”、伝えたいことは”可愛い””癒される”。
キルラキルだったら「すっごいハイテンションな熱血アクション系なんだけど、とにかくキャラとか設定がぶっ飛んでて展開も早くて盛り上がれる」ってだけ言う。それ以上のことを言うのは相手の食付き次第(例えば、キャラがぶっ飛んでるの?ときかれたら蒲郡先輩の話だけをなるべく短く話す)。次に補足して言うなら…難しいな、「舞台の高校の制服が着ると特殊能力が使える服で、高校が能力者集団の軍みたいになってて、主人公が自前のセーラー服でそこに殴りこみに行く」とか。多少の語弊は気にしてはいけない。制服着用者は特殊能力を使えている、くらいの雑さ、蟲を妖怪と呼ぶくらいの違和感は飲み込むのがコツかもしれない。
前回(http://anond.hatelabo.jp/20141128132936)からわずか一週間で、はてなの人工知能うんこ君が劇的な進化を遂げました。
おいしそうです。値段が手頃というのも良いですね。 2014/12/03
年内に読み終えられると良いですね。 2014/12/03
往復4時間は長いですね。私も短くしたいです。 2014/12/03
こういうのが流行るかもしれないのですね。おいしそうですね。 2014/12/03
つい先日まで、どこにでも使えそうな汎用性の高いコメントばかりしていた人工知能うんこ君。
今の彼のコメントは、ブログを読まないとできそうにないものばかり。
しっかりブログを読み、狙いを定め、的確なコメントを撃ち込んでいるのだ。
もはや彼はうんこ君ではない。
去年やってた水樹奈々とTMの宣伝用PVレベルだったアニメにヴァルヴレイヴがあった、
視聴してて不愉快だったのは、白髪の男が学園の女子生徒を平然と射殺していったり、無双シーン描いてたり、使い捨てのようにキャラが意味不明な死に方をしていておもしろくなかった。
あれはなにが面白くなかったかって言うと、全キャラに一切共感の持てる部分が出なかったせいなのかと今では思う。
取ってつけたような説得力ないいきなりとんでも設定は、受け入れにくい。
ツイッターで情報拡散とかで戦況状況有利不利にコロコロ変わるのも爆笑した記憶がある、
私は社会人5年目の女である。色んな人と協力しながら、色んな人々と会い、人前で話す事を仕事にしている。
さて、私はどんな学生だったかというと、まず彼氏がいなかった。友達もいなかった。社交性も才能も美貌もなかった。
就活してもほとんど落ち、唯一内定をもらった今の職場に就職した。
就職先の希望は、なんでも。でも、営業以外、だった。人付き合いが、というか人間が嫌いだった。
一人でひっそりと生きられる、職人のような職が最高だと思っていた。しかし、今の職についた。もちろん他に選択肢がなかったからである。これを断ったら二度と内定はもらえない、来春からプー人生となる可能性が高いためである。
上記の生活を送っていた私にとって、社会人生活とは、大変惨めで苦しく、厳しいものであった。失敗し、怒られ、デリカシーのない人間と付き合い、傷付き、自分に、他人に、うんざりすることが経験したことのない頻度でやってきた。もうダメだと思っていた。
しかし、私は分かったことがある。それを大学生の私に伝えたい。
傷付かず傷付けず生きていくなんて、無理なのである。
それは、いずれシワもシミも白髪も出てくること、親がしぬことのように、みんな避けたいけど受け入れなくちゃいけない事の一つなのである。
私に悪意がない人、それどころか大切な人であればあるほど、傷付くものである。
私のようなタイプで、自分を傷付けない他人が近くにいるなら、それは下心があるか、サギなのである。
それと忘れてはいけないのが、結局どう生きても人は誰かを傷付けるのである。だから、助け合いながら生きていくのである。私の感覚は、最近傷付け度高くてごめんね〜フォローするわ〜という感じ。優しい人はフォローがマメで、ひどいヤツはフォローがないのである。
傷付かない世界、仕事なぞ存在しない。人が嫌いだから社交的じゃないからという条件で探しても、そりゃ決まりません。だってないもの。
約10年前、中学受験をし、県外の中学に通うことになった。そこで立ちはだかったのが電車通学だ。
もみくちゃにされて押し込まれ、目的の駅に着いて「降ります!」と叫んで通してもらおうとしても降りられないことがしばしば。
ドア付近に立ち、荷物が邪魔にならないように床に置くと、自分の身体だけ流され鞄と別れをつげることになる。
無事に座ることができ、小さく丸まって眠りについた。
浅い眠りと目覚めを繰り返し、目的の駅の付近でしっかりと起きた。
早目に降りる準備をしよう、と顔を上げると、目の前に白髪の紳士風の方が立っていらっしゃった。
その方は降りようとする私に向けて「ちょっと待っていなさい」と手をかざす。
わけもわからず座ったままでいると、紳士なおじさんは、「降りる人がいます」と周りに伝え、人が通れるようなスペースを作ってくださった。
そうして私に「どうぞ」とおっしゃった。
何度も何度も「ありがとうございます」を繰り返し、開けてくださった道を通って無事に下車した。
猛暑日に体調を崩した時は、おばさんがそっとウェットティッシュと飴をくださった。
ずっと眠っていたら、「きみ、いつ降りるの? 大丈夫?」とそっと声をかけて下さったおじさんがいた。
当時は中学生で若者の中でもさらに若者で、むしろこちらが気を遣うべき側だった。
しばらくすると体力がついてきたため、きちんと降りられるようになったし、座らなくても大丈夫になった。
お年寄りに席を譲ると「ありがとうございます」と言ってくださった。
今でも電車を使っているが、トラブルは絶えない。むしろ当時が不思議なほど恵まれていた。
中高生が騒いだり、目の前に立ってたのに割り込まれて座られたり、ぶつかったぶつかってないで口論になったりする大人を見かける。
ならばお年寄りは皆いい人か、というと、必ずしもそうとは言えない。
私は、あのおじさんおばさん達のように年をとって、思いやる気持ちを忘れたくないな、と思っている。
追記(2014/10/26)
チェック柄のスカートを履いた女の子が階段の前を登っていたので
心持ち目線を上に上げていったら、黒光りする楽器のハードケースに写る自分と目が合った。
ついでに前髪に手櫛を入れると酒席の熱気で歪んだ髪型が元に戻った。
さらにもみあげから生える白髪の一本を抜こうとしたときにふと姿が消えた。
革靴から伸びるニーソックスのラインに、ほっそりとした健全な足が徐々に押し開かれていく姿を想像したり、
ポンデライオンがシャンプーハットを重ねたように纏められた髪の後ろ毛に髪を直すときの無防備な脇の下を想像したり、
今日の帰り道は色々な人にお世話になってきたが、全ては片道の感謝だったが、
彼女は違ってまっすぐ振り向いてこっちを見てきた。
ここは感謝の態度を伝えるべきだ。
彼女は小さかった。
ハゲが喋ってる時によぉぉ…『うるせぇハゲッ!黙ってろ!』って邪魔するのはわかる……スゲーよくわかる。あいつらの頭頂部が醜い不毛地帯な上に、「ハゲッ!」の語感もいいからなぁぁぁぁ………
だけどよぉぉぉ……、中年の白髪頭を「ロマンスグレー」っていうのはどういう事だぁあっ!?
ハーレクイン文庫の一文かっつーのよォォーッ! ナメやがってこの言葉ァ、超イラつくぜェェェェェッ!!
『ハゲて無いあなたとなら、恋の炎がまた燃え上がっちゃうかも』!ってことかぁっ?色気づいてんじゃねぇぞ更年期がっ!畜生ッ! 無毛と有毛で待遇違い過ぎんだろッ!どういう事だよッ!クソッ!ロマンスってどういう事だッッッ!ナメやがってクソッ!クソックソックソックソッッ!(ガンガンガンガン
「ハゲて無いあなたとはもう一度恋の炎が燃え上がっちゃうかも」!ってことか色気づいてんじゃねぇぞ更年期がっ!畜生ッ! ハゲと待遇違い過ぎんだろ!どういう事だよッ!クソッ!ロマンスってどういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!
■凛
サブヒロインにしては非情に惜しいキャラというのは誰しも皆感じると思う
1章における彼女の存在感は異常でありあからさまな選択肢に引っ張られても仕方ない
「~っす」という口調も当時の女性にありそうであるが大人しめの声質がミスマッチであり逆に個性を引き立てている
娼婦の身の上である故の悩みも悪くない、処女厨はお帰りくださいと言ったところか
■初音
キャラ紹介ではメインヒロイン扱いではあるが…そもそも和菜以外みんなサブヒロインか
エンドは全ての謎をほっぽり出したHAPPY、だが冬史が消息を断ったと聞いてはすっきりしないだろう
TRUE攻略後に分かるが初音√では初音達に手がかかる可能性が残っていそうである
あれほどの期間何も起きない理由って説明されてたっけ?
■楼子
令嬢という立場もあり綺麗な風貌に「ですの」口調
Hシーンに限って言えば彼女が一番えろい(七七は男の趣向をよく分かっているな)
■冬史
登場から圧倒的に頼りになる存在感を放っているが便利キャラなんだよなあ
どこか可愛らしい一面がないかと座して待っていると和菜√での味噌である
日本人は白髪or銀髪へ悪い印象を抱かないらしいが、彼女にも嫌悪感を抱く人は少ないだろうなと思う
秋五との信頼関係はどう築かれていったか詳しく掘り下げられてれば終盤の対峙においても説得力があったんだけどな
Hシーンは極めて普通、隻腕設定いらなくないか…
■七七
高性能すぎて扱いきれてないよね
有島の件は秋五のお手柄と発言しているが彼女の行動力ならいずれ1人で辿りついてしまうレベルである
有島に秋五の察しの良さを指摘されていたが彼女が上位互換すぎるために全て霞む
やるならTRUE後の分岐で爆弾落とすようなものにした方が良かったのでは?
一色さんの演技は素晴らしい
■和菜
声優の演技も悪くないし声質も綺麗で嫌いになる要素はない
秋五へ好意を寄せる過程もわからなくは無いが、昨今一目惚れしちゃうようなヒロインが多いため生半可な理由では納得出来なった自分
そのため過去に何かしら関係があった等の背景がない限りいくらメインヒロインと云えど数日で惚れちゃうのはいただけない
他のヒロインが基本的に以前から繋がりがあるという中で彼女ひとりだけが都合よく君臨してしまうのはなんかなあ
■シナリオ
・ミステリーって何なんだろう、っていうのが浮かぶ
しっかりミステリーが機能するのは1章終盤の七七の問いかけまでじゃないかな
カラスの存在、死体の運搬、犯人の動悸…すべてがそれまでに推測可能だ
以降の展開では、
(そもそもミステリーは主人公視点じゃないと駄目なルールなかったっけ?)
有島がおかしいと確信できるのはミルクホールで一服に出た時が初
それ以前は八木沼をスルーする程度で犯人に繋がる要素とはいえないよな
・上手いと思えるのは殺害における傷の付け方
このため盲目設定であった由良が犯人であるという余地が生まれ、最終的に目にある特殊な変異がキーに繋がっているとも言える
個人的に和菜黒幕説を疑っていたため、姉への復讐とか秋五への執着の線を気にしていた
独特の空気感を生み出す要素としても素晴らしいと思う
ゴアスクリーミングショウのような更なる陰鬱さを覚悟していたので少し安心
1章でヒントを散りばめつつ、2章各√でヒントのまとめ、3章で答え合わせ
簡単にこんな構成でも良かったように思う
いや自分がシナリオ書けるわけがないので単なるわがままに違いは無いのだが
■総評
何はともあれゲームとしては十分楽しめて嵌る、神ゲーと言ってもいい
秋五の情けなさが随所で指摘されているようだがTRUEに限れば目立たない程度では
サブキャラ活かすのがうまいのかな、主人公はあんなもんでいいと自分は思うが
総プレイ10時間程度かな、エロは選択肢で一応回避できるし影響も少ない
BGMは流石Little Wing、耳にすっと入ってきて変に気にならない
Hシーンに選択肢(体位)ごとにCGを設けちゃう作り込みは凄い
当時プレイした人は間違いなく次回作も確実に買っちゃうよねこの豪華さだと
点数 88/100
童貞なのに身体は否応なくおじさんになっていく。
白髪は増えるし、健康診断で中性脂肪がヤバイだの痛風一歩手前だの言われるし、ほうれい線が目立ってきた。腹の肉もヤバイ。
多分、加齢臭もあるのだろう。本人的にはよく分からないけども。
おじさんなのに童貞なんて、何だか自分が酷く歪な生き物に感じてしまう。
一度だけ、ファッションヘルスに行ったことがある。
もういっその事プロの方に筆下ろしをしてもらおうと決心したのだが、やはり一発目からソープはちょっと怖いから、
まずは挿入なしの店に挑戦してみたのだ。
結局、90分で5回も射精した。
相手をしてくれた女性も驚いていた。
それ以降、風俗には一切行っていない。
童貞で包茎で早漏なおじさんを相手してくれるような女性がこの先現れるとは考えづらい。
俺は淡々と緩やかに死に近づいていくのだろう。
童貞のまま。
年齢→
30台後半
理由→
あと、産後の一時期に尿もれパッドを使っていたとき、毛が尿くさくなり
ショックだったから。
これから歳をとってふたたび尿もれパッドのお世話になるとして、
もっと歳をとって自由な時間がある時にしようと計画していたが、
白髪はレーザー脱毛できないと聞き、また、頭髪に白髪が増えてきていて不安になり、
今のうちにやってしまうことにした。
どこで受けたか→
医療機関にした。
10年くらい前に膝下の脱毛をしてもらい、現在までトラブルなしだったので。
費用→
1回2万くらい。
半年ごとに4回受ける予定なので、全体では8万くらいか。
準備→
前日に剃毛していった。Vはすこし残して、あとは全部剃った。
診察時に医師からカミソリとボディソープは新品を使ってといわれた。
VIOは乾燥しにくい場所だから、剃ったところの毛穴から菌が入って
炎症をおこし、当日レーザーを当てられないことがあるらしい。
当日→
「剃ってあるところは全部当てていきますね」といわれ、
あんまり痛くない、これは余裕だなーと思っていたが、Iラインにうつると痛みに悶絶。
右側が終わったところで、耐えきれずに一旦ストップしてもらうくらい痛かった。
OラインはVよりは痛いがIほどじゃない位の痛み。
その後→
いまはごま塩状態だが、ひとにみられる機会はほぼ無いので特に気にならない。
そのうちポロポロ抜けてくるらしい。
知人も私もそっちの感性皆無。知人のブログを通じての縁。その霊能力者の先生もブログを書いてて、知人が、
「この人おもしろそうだぞ」と。試しに行ってみっかー、と。
私は「そんなもん(幽霊とか)いない!」みたいな完全否定派でもなく、かといって、そういうのを感じた経験も一切ないので、スタンスとしては、「わりとどうでもいい」だった。関係ない、みたいな。
最寄の駅に着くと、50代半ばの、白髪眼鏡の紳士系おっさんが迎えに来てくれた。京都弁。フランクな、サラリーマンとしか見えないおっさん。スラックスにポロシャツ。
自宅でやってるらしく、15分ほど炎天下の中歩く。家は、なんというか、まるで生活感・生活臭の感じられない不思議な家だった。あと、玄関先とかによくある盛り塩がなかった。
彼は小さいときから能力があったらしい。「生まれてくる前は綺麗な世界だったのに、この世はなんか暗いなあ」とか言って両親を困惑させたりしたという。また、色々「見えてた」という。中でも面白かったのは、他の「見える」ものとは何か違うものが見えていたこと。「ゴリラみたいなのが見えてた」と。ずうっとそのゴリラ的なのが不思議だったが、大人になり会社員になってから、あるつてで霊能力者(先生の師匠となる人)に出会う。その師匠に、「その変なゴリラは不動明王様だ」と指摘を受ける。また、「龍神も守護してるよ」と言われる。その師匠に、「お不動様&龍神様がバックにいるんだから、のちのちは私と同じ職業になるねwww」とも言われる。
先生曰く、先生自身は、「そういう『神の眷属』の道具」であり、「彼らのロボット」なんだとか。
師匠に弟子入りして能力を磨き、脱サラ。そのあたりから、透視(霊視のことだと思う)→浄霊(除霊ではなく、昇天させる)ができるようになる。
二階の部屋に上がる。五段のデカい神棚以外簡素すぎる室内。テーブルに知人と私、対面して先生。
先生、仕事着に着替える。紺色の作務衣。首に、坊さんが掛けるような模様入りのやつ。手に長い茶色の数珠。
何をするかと思ったら、右手の指でやたらノートに書いた名前をさする。この時点でもう「あーなるほどね」的な感じの先生。さらに画数も見る。それは意外だった。(ちなみに知人の画数は完璧で、しかも霊的にも何にも問題なし、とのことだった)
「自分のこと以外でなんかある?」とのことだったので、自宅について見てもらう。先生、住所をノートに書く。さする。
最初に自宅。
先生は神棚に向かいなにやらぶつぶつ言う。あまり聞き取れなかったが、なんとなくこんな感じだった。
先生「岐阜県〇○群〇○についてでありますが・・・不動明王様・・・龍神様・・・なんちゃらかんちゃら・・・・」
実家には特になんかあるわけではないらしい。が、「暗い」「若干淀んでる」とのこと。なので、「空気入れ替えまめにしてね」と。
次は私本人。
同じようにお不動様と龍神様に呼びかける。今度は数珠を先生自身の胸にバシバシ当てる。さらに背中にもバシバシ当てる。3~5分ほどそれを眺める。で、浄霊、つまり憑いてたやつの昇天(成仏?)終了。
私は特になんにも感じない。喫茶店で冷たいコーヒー飲みたいなあと思ってた。
先生曰く、憑いてたのは江戸時代あたりの女の不成仏霊(40歳くらい)だと。
結構長い間私に憑いていたと。そんで、私の生命エネルギーをちゅうちゅう吸ってたと。そりゃしんどーなるわ、と。でももう昇天させたので、これからは元気いっぱいになる、と。あと、私はごくごく弱い霊媒体質だと。
今後そういうのを遠ざけるには何したらいいかと聞いたら、「とにかく汗をかくこと!(循環・新陳代謝よくする意味で)」と言われた。「サウナは?」と聴いたら、「サウナ?サウナね・・・」と、ちょっと微妙な顔された。運動ですかそうですか。あとは、「よくわからないお地蔵さんとか微妙な神社とか祠とかに絶対に手を合わしたらあかん」と。他には他には?としつこく聞くと、「それ以外別にない」とのこと。ただ、「源泉かけ流しにかぎり温泉はいいよ」とのこと。下呂温泉はあかんらしい。まじか。
その後しばし雑談。色々聴いてみたことを箇条書きに。
・医者、特に精神科医の人は強くないとやられる。気付いてないけどすごいのを背負ってたりするらしい。
・仕事の対象は、「憑りついた不成仏霊」「邪気」「因縁」のみっつ。
・「邪気」とは、妬みや恨みとかの、その人に向けられた負の感情
・「因縁」とは、先祖がやらかしたことの報いみたいな。先祖が武士だった人に多いらしい。これが一番難儀らしい。
・この世は、霊格の高低色んな人がいる。神レベルの人から、しょうもないのまでピンキリでごちゃまぜ。
・だからこそ面白い、とのこと。あの世に行ったら同レベルのとしか関われないとのこと。
・死ぬ前一週間くらいにお迎えがくるらしい。
・自殺の場合はこない。むしろ、厳罰喰らうらしい。成仏できずさまよったり?する。
・木村藤子という人はガチ。ただ、客が殺到しすぎて力が弱まってるらしい。
・「生霊」というのはない。というか、それは「邪気」のことらしい。(生きてる人が憑りつくとかはないということ)
・「なんか知らんけど自分が元気になる場所」こそがパワースポット。有名所が自分に合うとは限らない。
はっきり言って今一つ実感はないのですが、「霊能師」という人に初めて対面したので、面白かった。
http://anond.hatelabo.jp/20140710201624
http://anond.hatelabo.jp/20140713223836 へ。
子宮頸がんの検査で引っかかって、ガンの前段階だったけど手術したよ。
何かのお役に立てればいいと思って書いておく。
2年に1度の検診で引っかかって要検査のお知らせが来たので産婦人科へ行って、詳しい検査(パッチンってやられるやつ・コルポ診)をした。
検診の通知に子宮頸がんの前段階「異形成」が見つかったとあったので、この再検査で進行度がわかるよと言われた。
ちなみに異形成の段階ではまだガンではない。だから転移もないし抗がん剤も必要ない。
検査1週間待ちならまだ異形成なんじゃないかと…思う。
異形成も低・中・高とあって、中と高の境目で手術の要不要が決まる。
無料検診本当にありがたいと思う。無料じゃなかったら多分行かなかったな。
ちなみに異形成のランクにもよるけど、中度までなら一年に1回くらいの検査で済むはず。
それくらい進行の遅いもので、低レベルなら結構な確率で進行しないそうだ。
だが1回引っかかるとその後は無料にならないという罠。
そんで、1週間後にと言われたけれど4日目で電話がかかってきてビビった。
マジかーガンかー!と世界が終わった気がしたよ。
ここから手術して、切り取った全ての細胞を検査してもらうまで生きた心地はしなかった。
だってまだ20代なんだよ。
祖父母揃って全員ガン、母親は乳がん(現在術後五年目)、親戚は半分ガン、ガンだらけの筋金入りのガン家系なので覚悟してたけど、マジで、って。もうそれしか出ない。
母の闘病中ずっと側にいて、理解していたつもりが全く解っていなかった。
すんごい絶望。ただただ怖い、恐ろしい。
自分の周りが暗い。
外が明るすぎて、ここだけが暗い。
母ごめん、と思った。こんなの抱えてあんた笑って生きてるのか。
私はその苦しみを少しも解っていなかった。
結果は「高度」異形成。
ガンになる手前、半分くらいはガンにならない。でも半分ぐらいはガンになる。
だが私は20代後半で、既婚者・妊娠希望だったのでこのまま放置はできないし、翌週手術になった。
(高度異形成なら二ヶ月に一度の進行チェックが必要になるし、妊娠中に発覚するとそこで手術の為早産の危険がある。
コルポ診ではパチっと肉片を切り取ってその細胞を見るのだが、そこ以外の箇所がガン化していないとも限らない)
術式はレーザーによる円錐切除術。
2泊3日の入院で、痛みは・・・・・・・・・・・まあ痛み止めが切れたら痛かったよ。フツーに痛かったよ!
術後2週間は大量出血の恐れがあるので緊急の電話番号も渡された。
どこまで脅すんだ本当。
術後一週間後、検診ついでの検査結果は、all高度異形成(Ⅲb)。
ふにゃふにゃに力が抜けた。
本当にここまで、再検査の紙を受け取って3週間、生きた心地がしなかった。
今までで一番長い3週間だった。ガンだったらこれが死ぬまで続くなんて、そんなの耐えられないくらいの恐ろしさ。
怖かった。
怖すぎて、夫に話しても全然不安が拭えなくて、変な話だけど生き死にってやっぱり1人なんだなって思った。
親には言えなかった。
ただでさえ母親は乳がんの抗がん剤治療が終わったところだし、その上娘にガンの疑いとか言えなかった。
まだ言えてないしこの先も言うつもりはない。
それでもきっと私は夫がいるだけ良かった。
今あなたには話す相手もいないなら、さぞ怖いだろうと思う。
それで今、毎年検査を受けながら3年目。
毎回早く子供作れと言われるのは切り取ってもまたできる可能性が高いから。
その異形成を作ったヒトパピローマウイルスは依然体内にいるわけだし仕方ない。
そんなこと言ったってできないもんはできないし。夫は年の半分日本にいない。
再発したらまたケイカンが短くなって早産の危険が高まるんだろうなーと思いながら今日も基礎体温をつける日々。
あなたの再検査結果が誤りか、異形成止まりであることを心から祈ってる。
なんか聞きたいことあったら答えるよ。
今は見る気なんかしないと思うけど、自分が参考になったサイトのURL貼っておくね。
子宮頚癌(子宮頚がん)と異形成 http://indivi.net/index.html
余談だけど、ヒトパピローマウィルスは誰でも持ってるし、誰にでも感染の可能性がある。
そのウィルスには型が色々あって、たまたまガン化するウィルスに運悪く感染した人が低確率で発症する。
それを防ぐワクチンは実はある。でもこないだまで中学生女子に接種する補助とかあったんだけど、副反応の問題で現在は希望制になっているらしい。(*)
正直、自分が経験したこの一連の流れの中の「実際にガンになった(なってないけど)怖さ」は、想像していたよりもっと、はるかに恐ろしいものだった。
白髪がドバっと増えて、食べる物も食べられない。万が一の為に荷物を片付けながら泣いた。何も残せない自分が辛かった。ただひたすら毎日死について考えていた。
あんな恐ろしい思いは二度としたくないし、誰にもさせたくない。
(*)接種勧奨の差し控えhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_hpv.htmlのようです。
ご指摘ありがとうございました。
別のを書こうとしてた矢先に凄いのが来たのでそっち書く。
午後。まったりとした昼下がり。
「勝手に入ったら怒られるかな…」とか普通の声量で呟きつつ受付に入ってくる60絡みの男性一名。
まぁ普通の人はこんな事言わないし、ちょっと変な受付だろうとその時点で予想はついた。
変なのに絡まれると三十分くらい相手の話を聞きお追従を言わなければならなくなる。新人の頃はよく引っかかった。
なので用事を見つけて受付から去りかけたが、男性が目標とする受付はこちらではなかったため、静観の構えに。
受付したのは別の人。
変な受付が集中する上に、ごく普通の対応をする為上長からは理不尽な叱責を受け、およそ三年に一回くらいのペースでキレている。そう言やそろそろ噴火時期だな。
老人「祈願を、お願いします」
噴火「はい、それではどのような御祈願でしょうか」
老人「特に願いは、ありません」
♪呼吸を止めて 三秒あなた 真剣な目を したから そこから何も 言えなくなるの 星屑ロンリネス(ズキュゥゥゥン)
老人「(沈黙状態から回復)ええ、世の中の平和というか、世界平和でお願いします」
長い事受付やってるが、神社で世界平和をわざわざ御祈願する奴初めて見た。
こいつはアーチャーかよ英霊エミヤかよ。共通点は白髪頭くらいにしか見えないが。
噴火「世界平和…ですか」
英霊「天下安穏ですかね」
いや、神社って事を考慮してわざわざ和風に言いなおさなくていいよ。
噴火「ハイ…それでは天下安穏で」
いやあんたも言われた通りに書くなよ。だいたいそういうのって私幣禁断の伊勢神宮あたりで頼む祈願内容じゃねえの?
英霊「〇〇市、…」
噴火「…。(書けない)」
字が分からないらしい。そりゃそうだ。他県どころの話じゃない。ゆうに千キロは離れている。
ほんと何しにきたんだこのご英霊は…。旅行?観光?世直し行脚?
噴火「ええ、どうお書きするかはわかりましたが…(硬直状態)」
別の人の助け舟「〇〇県ですね!」
県もわからなかったらしい。そりゃそうだ。遥か遠方にある市の名前だけパッと言われてもな。
ああそういやあそこ確か、広大な施設か何かがあるって話だったな。
しかし体格が良くも見えないし、退官者にはとても見えないが。
だいたいあそこの精鋭部隊に所属していたような人間であればもっと人間性を失っていると聞くが。
…まあこのご英霊の素敵な依頼っぷりもある意味、既に人間性を失っているんだが…はやくソウル回収しろ。生身に戻れ。
噴火「それでは、御祈願内容は…」
英霊「ええ。世の中の平和が続きますようにと。それと合わせて、この神社のご繁栄の祈念をお願い致します」
えええええ!? テメエでテメエんとこの神社の繁盛を祈願しろってのかよ!? 恥ずい! それ凄く恥ずいよ!!
ていうかホントに聞いた事ないよそんな祈願依頼! やった事もないし! あらゆる意味で前人未到だよ! 何だこの英霊は!
噴火「…わかりました(注:後で祈願内容をチェックしたら、それは流石に書いていなかった。というか内容がカブるため書けない)」
英霊「ご祈願料はこちらで」
割と常識的な金額だった。このへんはしっかりしているらしい。
さっきの、神社によっては神職が全員敵対勢力化して襲いかかってくるような、失礼ってレベルじゃない祈願内容との落差が激しすぎる。
噴火「こちらお札と領収書になります(注:世界平和のお札なんて流石にないが)」
英霊「今日はちょっと、急ぎますので…それではこちらで失礼致します」
噴火「わかりました」
英霊「それでは、この神社の繁栄をお祈り申し上げております!(ビシっと礼をして去る)」
ていうかお前自身が神社の繁栄を祈願するのかよ。それは我々に依頼したんじゃないのかよ。
そもそもやらないよそんな恥ずかしい祈願。なんでよそ者に歴史と伝統の大神社が足元見られてんだよ。悲しくなるわ。
いやー色々と規格外だった。まさかとは思うが、あの旅装であちこちのデカい神社行って同じ祈願依頼してねえだろうな…。
びっくりするぐらい短気で癇癪持ちの神職(しかもそれで問題起こしまくってもクビにならない)も大勢居るんだし。
あちこちで嫌味言われたりキレられたりしても知らんぞ、ご英霊。
今までこんな祈願受付した事なんて無かったのに、何で今頃になって突然…としばらく首を捻っていたのだが。
ああ。世間じゃ今、集団自衛権があれこれ取り沙汰されてるから、世を憂えて、こういう祈願に来る人ってのも現れんのかな。
という事には、後になってからようやく気付いた。
俗界は大変ねえ。
保険証を紛失したので、今朝、総務課に再発行手続きに行ってきたのだが、
「ご本人で大丈夫ですか?奥様やお子様ではないですよね」と求められた確認の言葉が
髪の毛の後退具合から、スカルプDを使ってるけど、生年月日は二十代だから!と
意味もなく浮ついた若さへの慢心がガラリと崩されたのがわかった。
所帯を持つか、あるいは成熟した人間関係を一人は持っていて全くおかしくない年頃に自分は独り、幼い。
先日、愛妻家で暇があれば嫁の話を必ず突っ込む、うざいけど憎めないタイプの上長と一緒に帰る機会があって
近く迎える結婚記念日の話からいつの間にか自分の婚活話になった。
最初は話半分に流していたのだけど、
家にもう一人いれば、四季が来ることに「のんのんびより」難民にならずにすむかもしれない。
天気が良い週末に、オフトゥンを出して紅茶を煮出しながらヨスガノソラのOSTをかけたりして
平日深夜にプロジェクトルームに詰めて、帰ったら寝ることぐらいしかやることがないけど
ある意味気楽だよね、なんて話で干からびた者同士盛り上がることはないかもしれない。
そんな淡い希望はあるけど、でもそれ以上に怖い。
変わりたいけど動けない今はくたびれるばかりだ。
二次元嫁で良いとほぼ男しかいなかった理学部だった頃は斜に構えていた。