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2024-02-25

BSSを実際に食らうとかなりきつかった

エロ本にはBSS(僕が先に好きだったのに)というジャンルがある。

NTR(寝取られ)は現在付き合っている彼女をほかの男に奪われることに対してBSS一方的片思いしていた相手が後から出てきた男と付き合って「僕が先に好きだったのに!早く告白していれば僕が付き合えたかもしれないのに!」といった要素を含むものである。これが実際に自分の身に降りかかってかなり精神的にキているのでここに書く。

共通友達もいないし相談できる相手もいないのでここで吐露させてくれ

大学の友人で卒業以来3年以上片思いをしていた相手に久しぶりに会ったら相手には彼氏がいた上に同棲も始めていた。

彼女とは大学サークルで知り合った。

お互いオタクだったのとコミュニケーション能力もそれなりにあったのですぐに仲良くなってサークルの間はだらだら話してコミケがあれば一緒に行くような仲だった。

自分パーソナルスペースが狭い自覚はあって彼女も同じように狭いのかたいして気にしていないのか異性なのに肩を寄せ合う、膝枕をする、肩を組んで同じスマホを見るみたいな、まぁ傍からみたらおかし距離感だったと思う。

それが大学4年生になると二人でデートにも出かけることもあったし、出かけるときは手を繋ぐレベルまでになっていたので、当時彼女にその気があったのかもしれないと当時の自分も感じてはいたが卒業就職のことで手一杯だったので「まぁこのままの関係でいいか」となんらアクションは起こさなかった。

結果特になにもなく卒業を迎えて俺は都内就職彼女就職に失敗したのか地元に戻って実家暮らしていたらしい。

卒業して最初の1年くらいはぽつぽつとメッセージのやりとりがあって、彼女イラストを描けたので個人で依頼を受けたりアルバイトをして暮らしているということを聞いていた。

そのころから彼女Vtuberになる目標ができたようでセルフ受肉するためにキャラデザインやらLive2dやらの進捗をたまに用事があって連絡したときに知らせてくれた。俺もLive2dモデルを何回か作ったことがあるのでツールの使い方でわからないところがあれば相談に乗っていた。

卒業から1年半くらいが経った頃にモデルが完成してVtuber活動が始まった。

1年半の月日と俺自身ソロプレイゲームしかやらない人間なので共通話題もなくなりこのころには特に用事もないので連絡を取ることはなくなっていた。

自分Vtuber配信を見ることも趣味の一つだったのでもちろん彼女配信もちょくちょく見ていた。

実際彼女以外にもリアルの知り合いが何人かVtuberを始めていて知り合いの近況を知ることもまた楽しいので彼女以外の配信も見ていたしあくま彼女もそのうちの一人という認識だった。

ただこの頃からかそのちょっとからか、正確にはいからかはわからない。

基本的自分はあまり人と遊ぶ趣味を持っていない。アニメを見るのが好きで映画を見るのが好きでゲームFPSよりはシミュレーションゲームパズル系のゲームの方が好きだった。アニメ映画もとにかくいっぱい摂取したいので人と予定を合わせて見るなんて選択肢は眼中になかった。ゲーム大人数のなかでチャットコミュニケーションをとるのが億劫MMOはやらなかったし命が軽いAPEXやvalorantもやらずもっぱらソロプレイ専用のゲームをするぐらいだ。

から大学卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。

友達、というか知り合いを作るのは得意だったので大学いたころはたくさん知り合いがいた。

大学のどこかに行けば誰かしら友達か知り合いがいる程度には大学孤独を感じることなんて一度もなかった。とはいえ大半が知り合い程度なのでLINEを交換しても一度もメッセージを送らないなんてのはざらにあった。頻繁に連絡を取っていたのはサークル友達か同じゼミメンバーくらい。その友達とも別に趣味が合って一緒に遊んでいたわけでもなくだらだら飯を食ったりたまに大学終わりにアキバに出かけたりとかその程度。結局は同じ場所にいたから一緒にいただけの関係しか築けていなかった。

から卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。かつては覚えるのも大変なくらいいた話し相手も、頑張れば両手の指を使って数える必要があるよね、ぐらいに減った。

彼女はそんな中で残った数少ない一人だった。唯一残った女友達だった。

今までの人生で数少ないデートにも行ったことのある彼女。Twtterで楽しそうなところや美味しそうなところ、一人で行くにはキツいところを見かけるたびに気が付けば彼女と行く想像をしていた。

わかってる。これは女っ気のない自分がそういったところに行く妄想をしたときに唯一残った彼女を当てはめているだけだってことは。だからこれは恋じゃない。実際同じオタクではあるもの彼女とは趣味が合わないので付き合っても大して楽しい関係にはならないだろうという予想は(付き合ってもいないのに)した。

から彼女配信を見てはいたが連絡を取るようなことはしなかった。したとしても遠方にいる彼女に話すようなことはなかったし付き合ってもいないのに会いに行くのも気持ち悪いだろうと会うこともなかった。

配信をしている彼女は楽しそうだった。もともと同人女だった彼女はそこ経由でインターネット上に友達がたくさんいたようでVtuberを始めてからも同郷のVtuber友達ができたりと活発に活動していた。

最初お絵描き配信フリーゲーム実況をしていたが、デビューから3ヶ月程度経った頃その新しくできたVtuber友達の影響か某MMOと某FPSを始めるようになった。

特にMMOにはドはまりしたようで配信MMOの実況と攻略が大半になりVtuberを含めた固定メンツでの攻略配信は実に楽しそうにしていた。

自分MMO系に興味がないのでゲームの内容自体には全く興味がなかったが楽しそうにプレイをする人間を見て楽しんでいた。

彼女MMOのリアイベにも行ったりして、自分も好きなゲームのリアイベに行っていたので「楽しいよね~~」と首肯するなど連絡は取らないながらも一方的彼女活動を眺める生活が続いた。

就職から3年ほど経って自分生活に余裕が出てきた。

今までおしゃれなんぞには全く興味はなく、興味がないので人生優先順位におしゃれが上がることはなかったが、社会生活を送るうえで普通恰好、いわば「まともな人間」「電車で隣に若い女性が座って許された気がした」ような恰好をすることの重要性はひしひしと感じていたので余剰のお金を使って身だしなみを整えるようにした。 眼鏡をはずしてレーシックの手術を受けた(人生で一番QOLが上がる買い物だった)。 髪を伸ばしてパーマをかけた(一番芋臭さから脱却するのに有効だった)。 ソシャゲデザイン知識から服を選んで周囲から最近おしゃれになったね」と複数人に言われる程度にはなった。

時を同じくして大学時代の友人・先輩たちから久しぶりに遊ぼうとの誘いを受けることとが多くなった。 自分就職したときコロナ第一世代だったので卒業してしばらくは人と会って遊べるような雰囲気ではなかったため久しぶりに友達に会うのがすごい楽しみになった。

そして俺がおしゃれを始める少し前あたりから彼女東京に戻ってきていることを配信で知った。

とはいえ3年近くも会っていない相手にいきなり「配信で見たけど東京に戻ってきたんだって?会おうぜ!」なんて言えるはずもなくただただ一方的配信を眺める、それだけだった。

そんな折にかかってきた旧友からの遊びの誘いである。しか複数の人から立て続けに。

「俺は見捨てられていなかったんだなぁ……」などとすこし感動もしたがそれと同時に「今なら彼女と会ういい口実になるのでは?」という気が湧き上がった。

言うは易し行うは難し、3年も会っていなかった相手にそんな気軽に連絡できるだろうか。否である

結局彼女に連絡はできずにほかの旧友に会うことにした。

おしゃれをする前の自分を知っている友達に会うのは少しだけ勇気必要だった。

初めておしゃれに目覚めた中学生オカンに「あ~ら、おしゃれなんてして。ませちゃってぇ~~」と言われるみたいな反応をされたら心が耐えられない。

実際その心配杞憂に終わった。みんなオーバーリアクションを取るわけでもなく「ええやん」みたいな反応をしてくれたので俺は傷つくことなく少しの自信を持ち帰ることができた。

それから自分でほかの旧友を誘って会いに行き、皆一様に茶化すことなく接してくれたので自分の今の恰好は何ら一般人としておかしくない普通恰好をできていると改めて確認できた。

少しの自尊心を持ちえたこの機を逃すまじと彼女に連絡を取った。

「今度これ食べに行かない?」

彼女は二つ返事で承諾をくれた。

よーしよし! 二人の関係は昔となんら変わってない! 久しぶりになんなんだと悪印象を持たれているようなことはなかった!

OKをもらえた喜びと久しぶりに会える喜びで自分の恋心を自覚した。

まさか、いやそうだよな。自分気持ちはつまりそういうことなんだよな。

まぁまずは会ってみよう。 実際に会ってこの気持ち確認しよう。 また昔みたいに出かけてこの気持ち確信に変えよう。

当日はだいぶ浮かれていた。

会う前に店で眉毛を整えてもらい、柄にもなくリンツチョコを買い、1時間以上早く現地について店の場所とあわよくばの二件目の場所を下見した。

余った時間スタバで茶をしばきながら何を話そうかと考えていた。

3年4年ぶりだしな、彼女の近況は配信で知ってるけど俺の近況は知らないしレーシックの話でもしようかな。そういえば最近引っ越して猫を飼ったって話をしていたな。猫飼いは自分の猫の話をしているときが一番楽しそうだしな。今何の仕事をしているのかな。いろいろ聞きたいこと話したいことがたくさんだ。

時間になって待ち合わせ場所に行くときさながら初めて銀座シャネルに行った時のように鼓動が早くなった。

待ち合わせ場所彼女がいた。

……彼女だよな? マスクをしてるからわからん人間1年も会わなければ顔を忘れてしまうので自信はなかったが背格好は彼女のものだったので声をかけた。

彼女だった。なにも変わっていなかった。

マスクを外して見えた顔はいもの見慣れた顔だった。

変わらんなぁ…… と思っていると。

「な~に、こじゃれてんじゃん 笑」

こじゃれてるは誉め言葉なのか……?

プラス意味で受け取ってもいいのだろうか。 オカンなのだろうか。

まぁ細かいことを気にしても仕方ない。こじゃれた格好を会話の切っ掛けにして店に移動する。

色々話した。美容のこと、今の仕事のこと、そして猫のこと。

昔と同じように話すが昔とは違ってパーソナルスペースは人並みに取るようになったようだ。まぁ数年ぶりだしな。

ことさら猫について話す彼女は楽しそうだった。いわく人生で最高にQOLを上げる存在だと。

へぇ、じゃあ実家帰省するときペットホテルかに預けてるんだ?」

「ううん、彼氏が見ててくれるから

彼氏!?!?!?!?!?

彼氏!?!?!?!?!?!?!?!?!?

彼氏ぃ…… ???

彼氏いるんだ…… どれくらい付き合ってるの」

震え声にならず平静を装えていた自分助演男優賞をあげたい。さながら名バイプレイヤーとして各TVドラマの表番組裏番組に出演するような名俳優だったろう。

曰く2年ほど付き合っているらしい。MMOの固定メンツが切っ掛けだったと。

2年、だいたい彼女東京に戻って来たかそのころだろう。

MMOを始めたのがその半年くらい前だから東京に来てすぐ付き合ったことになる。

なるほどなぁ……

俺がうだうだ連絡を取らずにいた間、彼女共通趣味出会った相手よろしくやっていたのである

会う理由がなかったとはいえ知り合ってから数年あってそういう関係にならなかった自分と知り合って半年でそういう関係になった彼。その事実に心が揺らいだ。

理由なんかともかく東京に戻って来たと知ってからすぐ連絡を取っていたとしても俺が付け入るスキはなかったのだ。

頑張って平静を装いながら話を聞くと彼女が今住んでいる場所家賃相場彼女収入釣り合わないことに気が付いた。つい最近まで自分もその近くに住んでいたので「案外近くに住んでたんだね」とかなんとかいいつつ家賃のことを聞いてみると、

彼氏同棲して折半してるから全然払えるんだ」

同棲!?!?!?

同棲!?!?!?!?!?!?

どーせーぇええええ???

ここ最近よく目にした言葉アラサーになった周囲からよく耳にする言葉。 それをまさか今ここで聞くとは思わなかった。

しかし考えてみれば自分アラサー彼女アラサー、将来のことを思えばなんらおかしくはない。

しかして同棲である

今さっき彼氏がいることを知ったのにそれに加えて同棲していることを知った自分は完全にキャパオーバー、見るからに動揺していたことだろう。助演男優賞剝奪である

そこから彼女仕事愚痴を聞いていたが正直気が気ではなかった。

猫の画像Twitterに上げたときも、普段配信そばにも彼氏がいたのである

きっと恋バナ配信の時も占いをしてきたと話した時も彼氏のことを思いながらしていたのだろう。

下手な下ネタを言うと不機嫌になった彼女彼氏とは笑顔で話すのだろうな。

それらを思うと卒業してからの3年間が、大学時代からの7年間が崩れていく音がした。

彼氏の話は多くは聞けなかったがそれでもその端々からいい男なのだろうと思わせてくれる。

自分には可能性などなかったのだと自覚させられる。

中学生の時告白して振られたことはあったがここまでの衝撃はなかった。

今までの人生受験就職もなんだかんだ最後には丸く収まったのでこのような衝撃は、可能性の途絶が目に見えるような経験をしてこなかった。

ああも喉が渇いてたまらず酒で潤したのは初めてのことだった。

店を出て隣を歩くと今日違和感を決定的に自覚した。

昔のように手を繋がなかったのはパーソナルスペースうんぬんではない。彼氏いるからほかの男と手を繋がないだけ。当然のことだ。

分かれて、電車に乗って家に帰って、寝ようとして眠れなくて、気絶するように寝て起きてしばらく経った今でも咀嚼しきれていない。

会う前に買ったリンツチョコを店に忘れたことに気が付いた。今度取りに行ってくる。

わかってる。

から距離が近かったのは男としてではなく弟として思われてたことを。

わかってる。

もし付き合っていたとしても趣味は合わないし甲斐性もない自分では彼女を楽しませることはできなかっただろうと。

わかってる。

ここで「もし」なんて仮定想像の話をしても負け惜しみしかならないことを。

それでもこの思いを酸っぱい葡萄にしたくない。

あくまで行動に移さなかった愚かな自分のせいであることを噛みしめたい。

彼女はいい女だった。

異性として好きだった。すらっとした見た目もタイプだった。大声で笑い決してヒステリックにならない自分をしっかり持った人だった。自己実現のために努力できるところも好きだった。数少ない友人の中でさらに少ない尊敬できると明言できる人間だった。

このことは彼女には話すのかな。いつか心に整理がついて、俺にもほかに大事相手ができたら話せるのかもしれない。

それまでは1年に1回くらいあって近況を報告しあう友達でいたい。

つかこ失恋も「そんなこともあったね」と笑い飛ばし酒の肴にできるようになったらうれしい。

とはいえ出会いがないので何かを始めたいけど何しようか。

俺もVtuberを始めたりして

俺はどうしてやればよかったのだろう

職場周りでちょっと人間関係がごちゃついたから吐き出す。

登場人物

俺:アラサーリーマンモテないキモオタ陰キャ野郎

後輩(女):Aさんとする。同じチームの後輩。オタクで人懐っこいメンヘラ

後輩(男):Bくんとする。別チームの後輩。オタクだけど高身長イケメン。人もいい。

ただこじれたのはAさんとBくんなので、俺は基本何もしてない。まぁその何もしてないってのがまた情けないんだが…。

俺が勤めているのは従業員が少なめの小規模ベンチャー企業で、プロジェクトごとにチームが分かれてるけど全社員が1フロアの中に納まるくらいの人数しかいない。

から部署とは言っても何年か働けば全員の顔と名前くらいは覚えるし、管理系の業務をやってれば一度は全員と話すことになる。

新しく入ってきたBくん(若い新卒ではない。)とは、チームは違うけど喫煙者仲間なのもあって顔を合わせれば結構喋るし、アニメ関連のオタトークが盛り上がるしでわりとすぐ仲良くなれたと思う。

Aさんは同じチームだから毎日仕事なり雑談なりで必ず喋るし、彼女彼女オタクなのでよく喋る仲だった。こんなキモオタおっさんとも笑顔で話してくれるいい子だ。

うちはベンチャーらしく会社規模の飲み会結構あって、その中の一回で適当に座った席がたまたま俺、Aさん、Bくんが全員同じテーブルになったのがきっかけで、そこからそれぞれ仲いいやつを1、2人追加で誘って5~6人でよく飲みにいってた。

男女混合の飲み会で、普通に飲み屋行ったり1人暮らししてるメンバーの家で夜通し飲んだり持ち込んだゲーム遊んだりしてたが、男女の雰囲気になることもなく健全に終わってた。

というのも、Aさんを含めた女子メンバーには全員他に彼氏がいたからで、さすがに彼氏持ちの女を寝取ってやろうみたいな輩はいなかった。俺もそんな勇気ない…し、まぁぶっちゃけいい子だけど好みじゃない。俺の好みは強さのある色っぽい年上の美女だ。バラライカ姐さんみたいな。

雲行きが変わってきたのは、Aさんが同棲している彼氏レスで悩んでる…みたいな相談をし始めてからだった。

いやまぁそういう相談をされたからといってAさんをどうこうしようってわけじゃなくて、現彼氏との別れを視野に入れつつBくんが気になり始めている、みたいな相談をBくん不在の時に受けたのだ。

俺としてはそんなん好きにすればいいだろとしか言えないのでしばらくはその話を適当な相槌で聞き流してたんだが、回を重ねるごとにどんどん切実になっていってちょっと気まずかった。ちょいちょいサシ飲みにも誘われるようになって、Bくんのこの言動はわざとなのか、BくんはAさんに対して脈があるのか…思わせぶりな発言が…みたいな話をされるんだが、正直知らん。モテないアラサーにそんな細かい機微がわかるわけない。あと言っちゃなんだがAさんはそこまで容姿が優れているってわけでもないので、Bくんみたいなイケメンが選ぶならもっとかわいい子だろうな、とも思った。言えなかったけど。

ただそれはそれとしてAさんには幸せになって欲しい気持ちはあったので、当たり障りのないアドバイスもどきカスみたいな助言を挟みつつ大人しく愚痴に付き合って、ひとまずはこのまま仲良くなっていけるように継続して飲み会はやっていこうな、くらいの結論に落ち着くのが常だった。メンヘラで酒が入ると死にたいと鳴くおもちゃみたいになってしまうAさんをなだめるのに疲れていたともいう。

しかしまぁ無情なもので、イケメンのBくんはあっさり彼女を作っていた。男だけで連れ立って行った飲み会で、ニコニコしながらBくんが「実は僕、彼女できたんですよ~」と嬉しそうに教えてくれた。Aさんの失恋の決定的瞬間を一番最初に知ったのは、まさかの本人ではなく俺だった。

まぁ出会いは友人の紹介で知り合った女の子とのことで、よくある若者恋愛って感じだった。羨ましい。生まれてこの方出会女性恋愛対象にしてもらったことなどない俺からしたら夢みたいな話である。羨ましい。

別にBくんに彼女ができたのはめでたい。が、それはそれとしてAさんの恋バナのような愚痴を聞く俺の気持ちは落ち着かなかった。板挟みはしんどいって。こういうのは本人以外の口から言うもんでもないが、タイミングを間違えたら大惨事になるのが目に見えているし。

と思ってたら、適当にセッティングした飲み会でBくんと仲のいい後輩が口を滑らせてバレた。俺がちょっと違う話をしてるうちに聞いたみたいで、突然バッドモードに入って人生おしまいだ~死にたい殺してくれと喚きながら酒をバカ飲んで管を巻きだした。こうなると面倒だからもっと心構えさせてから教えたかったのに!!!クソが!!

これは朝まで愚痴聞きコースかなぁと思ってたら早々に潰れてゲロったので、さっさとタクシー突っ込んで帰して俺は店の人に謝りたおして後片付けを手伝った。おっさんになっても他人ゲロを処理するのはしんどかった。店員さんマジすまん。

なんとこの飲み会は、転職が決まった俺の送別会だったから正直なぜ主役のはずの俺がこんなことを…って思ったけど、Aさんの精神ダメージを考えて何も言わずに黙って処理した。

飲み会のあと俺は有給消化ののち退職たか彼女らがどうなったかは正直知らないが、折り合いをつけて元気に生きていてくれと思う。

ちなみに、BくんにこそっとAさんのことを聞いてみたら、なんとなく好意があるのは察していたらしい。まぁ二人で遊びとか飲みとか、わざわざ休日に誘ってたらそりゃあそうか…。

俺はどうしてやればよかったんだ。二人で遊びに誘ってるのを上手く躱されて”みんなで”に誘導されてる時点で脈ねーよってAさんに言ってあげればよかったのか?それとも傍から見て脈が全くないのを承知で、さっさと告れよって焚きつけて玉砕させたらよかった?Bくんに彼女ができたときにすぐ教えればよかった?

Aさんは新しい彼氏を見つけられたのだろうか。職場を離れてしばらく経つが、今でもこの事を思い出してちょっとモヤモヤする。

今の時代って暮らしやすい??

2020年代

2010年代

2000年代

1990年代

 

全部生きてきたおっさんおばさんなら答えられるだろ?

 

俺は正直生きやす

仕事がうまくいってるせいもあると思うけど、一番楽

anond:20240224105939

人間が一人で生きていくのに年収400万円渡さないと生きていけない時代333万円かかるとか何言ってんだ

最低賃金で人を雇っても一人で生きていけないような給料じゃないか

それで生きていける奴なんて主婦パートだとか実家暮らしお小遣い稼げればいい20代の女とかしかいないだろ

現実見えてないのは元増田じゃん

食べていけないような給料を用意するのも大変だって言ってる時点で、人を雇えるような経営状態じゃない、そういう立場じゃないってことを自覚して、黙ってたほうがマシ

人を雇う力もないんだってことをよく自覚した方がいい

彼氏年収低すぎて草(追記)

彼氏が突然結婚の話を持ち出してきた。

びっくりしたし、周りの結婚ラッシュで「結婚」のステータスが欲しいだけなんだろうなという予感がしてだるかった。

軽く考えすぎなんだよ。

国立大公務員で月手取り21万はしょっぱすぎるよ。それで結婚して仕事辞めたければ辞めていいよ〜なんて、私より稼いでから言いなさい。

いい大学卒業したのに、手取り21万…

今の時代公務員になるメリットってあるの?

(追記)

増田以外の方がスペックを書いて印象操作をしてるようなので追記しますが

私は20代前半の年収500万〜くらい。

彼氏よりちょっと稼いでるくらい…

福利厚生が私の方が良いため、ややいい暮らしをしているかんじ。

駅に行けば100人いるような女です。

2024-02-24

祝儀で知人の女性からサポートがなくモヤった話

だいぶ前の話なんだけど、なんか未だに自分の中でくすぶってる話がある。

結論から言うと、俺は当時金がなかったので社会人女子Aかし俺に対してご祝儀金銭的なサポートがあったらモヤらなかった、という話。

まあセコイとか思われるのはわかってるけど、当時はマジでお金がなかったんだ。

少し吐き出させてほしい。

登場人物

女子A (Bよりは仲が良い)

女子B (話はするがそこまで近い間柄ではない)

ともに大学の同期。俺は大学院に進み、女子は二人とも学部就職した。

その2年後、Bが結婚することとなり俺とAを新婦側として招待してくれることになった。

新婦側に男を呼ぶのってあんまりないしなんでかな?と思っていたら新婦の知人テーブルは他にも出席する人たちがいて、

Aはそのままだと完全に知らない人しかいないテーブルに居続けることになる。だから地元でくすぶっているであろう俺を

知人として出席させればAも安心できるだろう

という話だった。その話をAの前でBはし、Aは爆笑して「増田君ありがと~」と言っていた。

当時修論で死にそうになっていた俺はバイトどころではなくお金がなかったので

本当に貧乏食事をしていた。そこにお祝儀の3万は本当にキツい。なんなら2か月ぐらいはいけるんじゃないかという額だ。

そのことはAも知っていたのだが、特になにかあるわけでもなくそのまま結婚式はおわった。

当然、Aが俺にお金支援する義務もないのだが、正直Aのサポートとして俺は参加することになり、特にそこまで仲の良かったわけでもないBにご祝儀

出すことになったのだ。

社会人としてしかもまあまあ大きい企業に勤めていて実家暮らしならお金がないわけでもないだろうし

少しはだしてくれてもよいのにな・・・

と正直思ったのだ。

そんな話だ。

三大ひとり暮らしでこれやり始めたらヤバいこと

トイレットペーパーリビングに置いてティッシュ代わりにする

ケチャップマヨネーズを手で塗る

あと一つは?

30歳既婚の女

平均年収より稼ぐ夫より多めに稼いでいる。そこそこ贅沢な生活は2本の柱で成り立っている。最近周囲から「そろそろ子供」の圧が強い。二馬力暮らしてるのに生活どうすんだよ。

anond:20240224190554

英国国民老いも若きも、金持ちも貧民も、貴族庶民も、知人や友人と手作りの夕食を食べ、安いお茶を飲み、休日には自宅のガーデニングをして過ごしている。

ふつうにいい暮らし方で草

家でぼんやりしたい、ひとり暮らしに戻りたい

結婚して2年、好きな相手との暮らし楽しい相手はすごく家事をやってくれて、本当にありがたい。人と暮らしていると自然睡眠時間も固定されるし、朝食もきちんと食べるようになるし、朝と夜誰かとご飯を食べることで健康になっている気がする。リモートワークだから喋る相手がいるのもありがたい。

でも、無性にひとり暮らしが恋しい。わがままだとわかってるけど恋しい。

パートナーはすごくきびきび動く人で、とにかく他人がもたもたした動きをしているのが許せないようだ。親からもとにかくきびきび動けとろとろすんなと躾けられたようで、たとえば食器を並べるとき食洗機をかけるときもきびきびした働きを求められる。何かにまごついていると「どうしたの?」と瞬時に言われる。

でも、自分は家ではぼんやりしていたい。休日は朝起きたらもったり動き出してもったりお風呂に入りたいし、疲れた時はきびきび動けなくて明らかに動きがとろくなる。でもそういう状態だとパートナーに怒られる。ドアを閉めてとかそんなところに物を置かないでとかとにかく細々したことで怒られる。

ぼんやりしたい。とにかくぼんやりと動きたい。仕事では頑張るから家でくらいぼんやりしたい。疲れた。でもみんな案外家でもきびきびしてるんだろうか。

これで子供なんてできたらどうするのだろう、自分の体力気力はそのときつのだろうか?と不安になる。

2024-02-23

賢者の贈り物はてなブックマーク編 - Microsoft Bing

第一章:運命出会い

昔々、はてな村という小さな村がありました。この村は知識情報を大切にし、人々は日々新しい発見を求めてはてなブックマークを使っていました。

ある日、村の賢者であるキノが山に登っていると、不思議な光が輝いている場所を見つけました。そこには立派な本が置かれていました。ユキノはその本を手に取り、中を開いてみると、はてなブックマーク秘密が書かれていました。

第二章:はてなブックマークの力

キノは村に戻り、村人たちにはてなブックマークの力を伝えました。それは知識を共有し、新たな視点を得ることができる素晴らしいツールでした。村人たちは感動し、はてなブックマークを使いこなすようになりました。

第三章:困難な選択

しかし、はてなブックマークには一つだけ問題がありました。それは、情報選択肢が多すぎることでした。村人たちはどの記事を読むべきか、どの情報を信じるべきか迷ってしまいました。

キノは再び山に登り、賢者の本に相談しました。「どうすれば村人たちが正しい情報を選べるようになるでしょうか?」と。

第四章:賢者の答え

本は静かに答えました。「村人たちには、自分の興味や目的に合った情報を選ぶ力が必要です。知識は力ですが、選択は知恵です。」

キノは村人たちにこの教えを伝え、はてなブックマークを使いこなす方法を教えました。村人たちは賢者の贈り物を受け入れ、知識と知恵を共に育てました。

そして、はてな村ますます繁栄し、村人たちは幸せ暮らしました。

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語り部「この物語は、はてなブックマークの力を通じて知識を共有し、選択をすることの大切さを伝えています

https://www.famitsu.com/news/202402/20334993.html

「BRIGADOONまりんとメラン」がもうすぐYoutube配信されるそうだ

1969年舞台に、戦争で子を失った老夫婦に拾われ育てられた捨て子の13歳少女と、異世界ブリガドーンからやってきた生体兵器精神年齢17歳少年恋物語である

少年の外見が人間離れしすぎていて(全身青い、手指がなく、右手が剣で左手が銃)、ロリと言える少女とは体格差も大きすぎて、絆は生まれても恋には発展しないだろと思ってたら愛の告白するしキスするしたまげたよ

大塚芳忠といえば声が渋くておっさんを演じることが多いのだが、少年役をしており、容姿全然少年的ではないのだが、次第にちゃんと「おっさんではなく少年の声」に聞こえてくる

少年の両手の剣と銃は人間でいえば爪のようなものであり、戦闘で切断されても再度生えてくる

戦うために造られた存在でそのことを疑問視したことがなかったが、平和暮らしの中で自分の肉体が人に畏怖をもたらすものだと少年は悩んだりする

https://img.lashinbang.com/330/202010057330_L.jpg

OP2のイメージ映像の中では、少年人間のような手指を持つワンカットがある

少年が手を差し向ける向こう側にいる少女天使イメージしたように白い翼を生やしている

この二人死んじゃうのかな、死後の世界では少年は望む姿になれてもう戦わなくてもいいのかな、そういう形でしかハッピーエンドを迎えられないのかなと怯えながら見ていた

少女の裸のシーンがわりと多いのだが、Youtubeって児ポ厳しいからそこらへん大丈夫だろうか

ただのガキだった少女が次第に色気を帯びてはいくが、正直あの裸は劣情を誘うものではないからセーフかな

ぼかしたりするのかな

銭湯の回はほぼずっと全裸からどうなるやら

資本主義先進国国民という時点で誰かを搾取している側にいるっていう事実にみんなはどう向き合ってる?

みんなそれが当たり前のように暮らしてるけど、考えてみると凄く残酷倫理に反する仕組みだと思うんだ、資本主義って。

みんなはどう思う?

なぜこうなった?

大4のとき公務員になるつもりだった

国家一般職(国家ノンキャリ)を目指してて、

きっと激務だろうし、残業代とか全額つけれなくて(?)激務の割に給与とかそんなよくないんだろうけど、激務社会人やるぞ!と思ってた、本気で

その後コロナ禍で就活して、まあ色々あって、結局民間内定をくれたところに就職した 公務員にはならなかった 

民間就活コロナ禍で試験日程が延期になったときに焦ってその場しのぎでやって、何も考えていなかったんだけど、なってみたら定時帰りゆる事務職

有難い環境だけど、ときどき本当に焦りで病むんだよね

20代で激務を経験した方がよかったんじゃないか、何もできることの増えないまま年取っていくんじゃないか、この薄給で将来大丈夫なのか、実家暮らしからいいけどこの給料じゃずっと一人暮らしできないんじゃないか

ももうこのぬるま湯経験してしまったら他に行ける気がしない

anond:20240223155508

赤ちゃんがいなくなっても、今すでに生まれてるみんなが幸せ暮らしていけたら、それでいいよ。

一人一人を尊重する自由社会に。

anond:20240222163432

なんでも人のせいにして暮らしている小物

中国人奴隷確定

anond:20240222222322

人生アグレッシブ感情かに送れている人には全く響かないんだよ。

蛇口をひねれば水がいくらでもでる社会暮らしている人が、

砂漠でコップ一杯の水を喪失したときに感じる悲しみを想像しづらいのと似てる。

anond:20240223092919

男性嫌悪女性嫌悪

意識高い人があえてその単語を使いたくないのは、間違った意味で受け取られそうだからじゃないかな?と思う

男性嫌悪女性嫌悪も、ただ性別が嫌いとか、性別偏見があるとか、性別を極端に憎んでる過敏な人とか、そういう意味ではないけど。

字面だけ見たらそう読む人がいそうでしょ。



意識高い系の人が外来語カタカナ英語のままで使いたがるのには理由があるのね。

その手の外来語政治用語人権語、反政権ワード、反権力ワードは、日本語として訳語が広まるときに、かならず何らかの方法意味を歪められるんだよね。

お金をもらって、あえて意味を歪めてる人がいるケースもあるし、人権や反権力概念理解できない人が意味をめちゃくちゃに解釈してるケースもあると思う

その手の語は、正しい意味訳語が広がることはほぼなくて、やたらめったら日本語訳の意味が歪む。


そして、日本語意味が歪んでいるとお金が儲かる人が日本はいるんだよ。

衆愚政治と呼ぶけど、衆愚っていうのは、権力者にとっては都合がいいから、意図して作り出される。

国民主権権力を持ってしまった国民大衆

大衆たちの権力を利用して好き勝手したいから、大衆にはもっとバカでいてほしい人がいる。

この国は国民主権民主主義

国民がある程度の人数で一致団結したら、最高権力者統一された意思となる。それがこの国で最も強い権力を持っている。

この国の全てを変える力を持っている。それに敵う権力存在しない。汚職裏金も潰されてしまう。他の国では多くの汚職が団結した国民に潰されてしまった。

から、悪いことをしたい人にとって、国民意思統一されたり、国民に一致団結したりされては困る。

彼らは、なるべく「不正」はしたくないんだよね。

法律を悪い方法で利用したり悪い法律を作ったり捕まらないように丁寧に証拠隠滅したりして、「正しく」国民を裏切って私服を肥やしたいのね。

不正」をしてしまうと、政敵に利用されがちだから攻撃される理由を与えてしまうことになるからね。

そして、それを妨害できる最高権力者(一致団結した国民)は鬱陶しい。


から、そのような人は、バカ国民がマトモに会話して、マトモにメディア報道して情報流通して、マトモに意思疎通できる状況は絶対に作りたくないわけ。

陰謀論をばら撒くのに、自分たちの手を汚す必要はない。

国民の中から男性嫌悪意味がわからないまま間違えて使ってる人間を探すの。

そしてその人たちの発言拡散するように多額のお金を使ってこっそり操作する。Dappi事件とかあったよね。

バカ国民たちがまともに会話できないようにするために何億円も使う人間がいるわけ。

バカ国民は、金のなる木でバカなカモ。衆愚政治は儲かる。


頭のいい人間いくら正しい言葉を伝えようとしても、汚職してる人は上の操作お金が儲かるから仕事にできてしまう。でも意識高い人はそれでお金が儲からいから、あくま仕事をしながらの慈善事業としてしかできない。

誰もが悠々自適暮らしをしてるわけじゃないからね。限界がある。

からカモが受け身でいる限りは打破できないんじゃないかなーと思う。

もう時効だと思うし、そもそも母親も死んでるからどうしようもないけど。

父親が私が産まれて1年と少しで精神病んで自殺してしまい、今で言う貧困シンママになってしまった母親は、

病院勤務の姉、私から見ると叔母に、風邪薬精神薬、塗り薬を大量に貰っていた。

率直に言えば、横領窃盗横流しである

こう言うのが、薬の処方が薬局になって、厳密な管理体制を導入しなければいけない要因の一つになったんだろうなとは思う。

すまない、みんな、私達のようなクズ家族が、暮らしにくい国となった原因を作ってしまった。

さすがに昭和50年代だから時効だとは思うし、母親も心労からがんを発症して、まだ若いと言われる年齢で死んでしまった。

私も精神病みながら底辺IT派遣で働いてるけど、技術更新についていけず、後数年で強制引退が見えている。そうしたら自殺するつもりだ。

母親と同じ年になる頃には死ぬことになるだろう。十分罰は受けていると思うので、これ以上の叱責は勘弁して欲しい。

anond:20240223012707

でもワイ、ポンコツDIYも車の運転(免許はあるので社命があれば運転する)も出来んしな

好きなスキル選べるなら車と農業DIYスキルとって緑豊かなとこで暮らしたいもんだ

けどまぁ山道とか青年会で整備してたりするしやっぱもやしには無理だな

anond:20240223004933

イベントの時だけ東京行くと正直街中くさいし嫌な人かは知らんが人多すぎて疲れるわ

東京ずっと暮らしてると慣れてくささ感じないらしいな

2024-02-22

anond:20240222235135

ガチ田舎にいるんだよね

仕事関係東京バンコク暮らしたことあるけど生きていく上で普段感じる匂いって重要だなって思ったんだよねぇ

anond:20240222231331

勝手想像気持ちよくなってて草

たぶんだけど、こういうの↓ は IT屋さんじゃないと思うから無視していいと思うよ

東京で十数年エンジニアやってるけど いきなり東京臭いとか言われたらアドバイスする気も失せるわ

(anond:20240222225235)

こういう人は一生田舎で暮らして、後々上京しなかったことを後悔しそう

(anond:20240222231242)

それよりも元増田(anond:20240222215817)は書ける範囲で、具体的に何がしたいのか、

どこ住みなのか(当道府県でなく四国とか九州とか区分でもいい)、いくら欲しいのか

書いてよ

フリーレンが見れない

初回1時間SPとき最初酒場の変なノリの会話のとこで切って

そのあと話題になってたから2話までは見た

全然感情輸入できない

勇者の旅も、フェルンとハイターと3人で暮らした思い出も全部ダイジェスト

別に豊かでも面白くもない数秒の描写でこういう関係でしたっての見せられて

そのくせ寂しがったり悲しんだりしてるから情緒が1mmも理解できない

もっとさり気ない関係性の描写があったと思う

人の死って確かに悲しいけどあれで納得できるん?

喜怒哀楽が薄そうな人間が悲しみだけオーバーって意味わからんわアホか

anond:20240221202312

とてもすてきなねこと長い間ずっといっしょに暮らしてきたのですがしばらく前に亡くしてしまい、いろいろあって今は代が替わったやっぱりすてきなねこ暮らしています。ひととともにくらすねこにも触っていいねこと触って欲しくないねこがいることはみなさまはとうにご存知かと存じますが、幸いなことに先代も二代目も触っていいねこなので毎日思う存分撫でさせていただく日々を送っています

先代のころと違い、二代目との生活では在宅勤務が普通になっているのでほぼ一緒に過ごしているのですが、増田もたまには出社することもあって、帰宅時扉の鍵を開けるとトトトトという軽やかな足音とちりちりというちいさな鈴の音と共に暗い部屋からねこが小走りでやってきます増田の顔を見て軽くにゃあと鳴いたあとおもむろに壁に背を擦り付けくるんと回ったあと、これみよがしに倒れ込んで仰向けの姿勢こちらを覗き込むので、増田ねこねこかわいいのうたを歌いながら頬とのどとお腹をぐるぐると撫で回したりしています

先日はコロナ以来ほんとうに久しぶりの泊まり出張だったので、二代目ねこにとってはじめての留守番となりました。40時間ぶりくらいに部屋に戻ってくると普段よりちょっと早いテンポ足音でトトトトとやってきてくれて、ほっとすると同時にこのような賢くてよいねこと共に暮らせてほんとうによかったと思うのです。だって仕事ってめんどくさいし、他のひとに合わせるのはもっとめんどくさいのだけど、家にかえると素敵なねこがいて、扉を開けるとトトトトと走って来てくれるのですよ。これ以上なにも望むことはないと言っても過言ではないのです。

ということで、元増田さんもぜひまた保護ねこカフェに行って、ねこを撫でて、トトトトとねこ走る様子を眺めるのがよいと思います

https://anond.hatelabo.jp/20231116221220

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