はてなキーワード: 優柔不断とは
こうやってなかなか会議や打ち合わせを打ち切らず、いつまでたっても判断や決断をしない上長ってやっぱり優柔不断なのかな。
あたかも「もっといい相手がいるのではないか」といつまでたっても結婚できないアレに酷似している。
結婚は最終的にしたくなければしなくてもよいが、業務についてはプロジェクトそのものが凍結でもしない限りは遂行しなければならないわけで、いつまでも判断や決断を先延ばしにするのは得策とは思えない。
他にもっとよい意見や方法があるのではないかを探し続けるよりもむしろ、これと決めた物事に対して「責任」と「覚悟」をもって「遂行する」ことに注力したほうがよいと思うのだ。
という前置きをつけてたくさんの人が不快感をあらわしている。
性的搾取とかはどうでもいいし、ちょっとセクシーなタイツやストッキングを男ウケ目的で履きたい時だってある。
エロ絵にみえても今日は大人な私♪みたいな言葉が添えられていたら、私は女性向けだと思う。
でもお弁当食べてみる?とか付き合っちゃう?と書かれると、性的搾取とまでは思わないけど、誰に向けてアプローチしてるんだ?と疑問。
購買層の女性を置き去りにしたプロモーションを見ると、商品への信頼性もなくなる。
ここまでは前置きで、購入しない一番の理由は、タイツという商品に特にこだわりがないから。
タイツって何枚も買うけど、消耗品に近い感覚、男性の靴下と同じ。
出来れば破れにくいといいな、ヨレヨレにならないなとは思うけど、このメーカーのタイツじゃないと嫌!と決まっている女性はそんな多くないと思う。
私もここのタイツは履いたことがあるけど、別にこのメーカーが絶対よかったわけではなく、コンビニで手に取ったから、安売りされていたから、なんとなくよさそうだから、そんな理由。
そして家に何枚もあるタイツに紛れて、ここの製品の良し悪しはわかっていない。
他のタイツだってそう。いくつか並んでいる中で、なんとなくパッケージが可愛いから、破れにくいという宣伝文句が気になったから、安いから、みたいな理由で買った。
だからこれからほぼ同じ値段で、別のメーカーと並んでいたら、なんとなく選ばないだろうなと思う。
先日炎上したおもちゃ会社も気持ち悪いなとは思ったけど、そこにしかない商品なので必要があれば購入すると思う。
不倫したバンドマン、不適切な発言をした作家、どれも炎上していても、曲が好きなら作品が好きなら購入するだろう。
でも本当にタイツっていつもなんとなく買っている。いつも判断基準がなくて困るくらいだから優柔不断な私にとっては一つ候補がなくなってくれる。
まず前提として、社会人になると出会いがなくなる。その上でいくつかの出会い方の難点をあげていく。
両想いで結婚までするなら良いが、上手くいかなかった場合が大変。好いた方も好かれた方も周囲も、気遣う日々になってしまうからだ。
上手く行かない場合、ギクシャクすることになる。紹介してもらった手前、安易に断れない。
恋愛なんぞ会ってみなきゃ分からないんだから、知人を挟むのは避けたいよな。
個人的な感覚かもしれないが、合コンに参加している人は苦手。付き合ってからも合コン行きそう....完全に偏見で申し訳ない。
ただし、趣味系のやつは良い。年齢や職種で絞ってる系のやつはやめておけ。時間とお金の無駄。
数打てばいつか当たるだろう。少し身なりや言動をマトモにするだけで、「選ぶ」側にもなれる。
マッチングアプリの出会いが許容されるようになった現代に感謝。
悪いところはひとつだけ、良質な出会いのために顔写真を公開する必要があるということ。
他はいい点だらけなので語っていく。
なにより素晴らしいシステムがこれ。リアルではできない、学歴、身長、兄弟構成、仕事、年収、趣味.......で人間を絞るという行為。つまり、自分好みの出会い広場を作れるのだ。
だから、こういう人と出会いたい!という気持ちが大事だ。優柔不断だったり、優しすぎる人には向いてない。
マッチングアプリに登録してる人なんて.......という感覚はもう古い。確かにヤバイ奴もいるが、真面目に出会いを求めている人が多い。
その見極めは大事なので、元増田にあるようにマッチングアプリ攻略サイトは一読することをオススメする。
リアルで5人くらいに気を持たせるような行為をする人間がいたらどうだろう。ヤバイ奴認定するよな。
それがマッチングアプリなら許される、というかやるべき行為なんだ。
メッセージのやり取りをして、会ってみて、なんか違うな.....と感じたらブチッと関係を断ち切れる。
男女互いに、割り切って恋愛したい相手かどうかを見定められる。最高のシステムだろ。
ここでも真面目すぎたり優しすぎたりして、ひとりとしか先に進めない人は向かない。
我が幸せのために割り切って相手を探せるワガママな感覚が必要だ。
共通の知人がいないため、マッチングアプリで出会った人と別れても、日常に支障が発生しない。
そりゃあ失恋のショックはあるけど、友人に変に気を遣われたり、仲良しグループ内をギクシャクさせることもないのだ。
それに、またマッチングアプリをすればいい。出会いは無限にあるのだから。
別れてもまたマッチングアプリをすればいい、と記述したが、年齢的に結婚をしたい人もいるだろう。そういう場合も大丈夫。マッチングアプリは最強だ。
恋愛の目的を選べる機能がある。結婚願望とかいう名目が多いかな?まだ結婚は考えてない、2~3年以内に結婚したい、すぐに結婚したい.......などサービスにより様々。
なぜ今出会いを求めているのか、現実でこういう話をすると重く感じるがマッチングアプリには選択肢が用意されてるんだから仕方ない。ってなるよね。ありがとう。
調べれば詳しいブログとかいっぱいあるけど、端的にオススメしていく。20代女性の所感。
気軽にマトモに楽しく恋愛したい人が多かった印象。
ヤリモクが少々いらっしゃるので、引っかからないように気をつけて。
相性をパーセンテージで表示してくれるのだが、それが優秀。できるかぎりプロフィールを埋めて、コミュニティも選択することで最強の機能となる。
この相性機能の詳細は調べればすごいなあってなるはず。
ゼ○シィ縁結び、omi○iは母数が少ないので選ぶ行為が苦手な人にオススメ。
こんな感じかな。健闘を祈る。
最近婚活アプリ・マッチングアプリというものをはじめた。恋活ではなく婚活系のアプリ。
俺は今年30になる普通の男性サラリーマンだが、今まで仕事に打ち込んできた。
仕事ばかりだったのと、男性比率が極端に高い職場なので出会いはなかった。
流石にやばい、というか結婚して子供欲しいと思い、婚活をすることにしたんだが・・・。
アプリを使っていたり活動していたりする年齢層的に仕方ないのかもしれないが、売れ残りのヤバいやつしか検索に引っかからないし、申請してくるのもそいつら。
もちろんたまに良さげな人もいるが、ごくわずか。おそらくPairsだとかの上位層と同じ状況になっているだろうから、よほどの超ハイスペックな男性でないとマッチングしないと思う。
とにかく女性側の会員がやばすぎる。
例を挙げるとこんな感じだ。
お前ら今まで何してたんだ?
まあ申し込むのはただだから本人たちは良いんだろうけど、全員釣り合ってないんだよね。身の程を弁えてほしい。
子供欲しいならなんで20代後半、30代前半で結婚しておかないの?出産リスク分かってる?男は馬鹿じゃないのでその辺すごく見てるけど。
実家暮らしで金かからない点は良いと思うけど、金遣いが荒いの見えてるんだよなあ。
旅行とか観劇とかライブとかゴルフとか。これらがプロフに書いてあったら必ずしもNGだとは言わないけど、かなり金は使っているはずなので危険に見える。年に100万以上海外旅行に使ってる女とか、観劇(これは実はジャニヲタだったり宝塚ヲタだったりする)に100万以上使ってる女とか、嫌だよね。趣味が旅行しか書いてなくて頻繁に行っているとか、ヤバすぎる。他に趣味作った方がいい。もっと(結婚目線で)健全な趣味作ってプロフに書いてくれ。
あくまでプロフ見たりしただけで内面が分かっていないので、魔窟と言うには早いのでは?と思うかもしれないが・・・
マッチングしてもメッセージのやり取りをしない、続かない、返事が来ても遅いことがなんと多いことか・・。
お前ら人付き合い舐めてんの?
婚活アプリに限らないが、女性は特に返事が遅い。優柔不断いいかげんにしてほしい。複数の男抱えてるならとっとと決めろって感じ。
基本的に受け身の女性が多い点も気になる。俺はあなたの申し込みを承諾したのだからあなたからメッセージがあっても良いのでは?とよく思うが大抵はメッセージを送ってこない。
どこのサービスかは言わないけど、はっきり言って売れ残りのヤバいやつしかいないので、魔窟と言っても大袈裟じゃない。
さて、どうしたものか。
頭が良いとか、年収が高いとか、身の程を弁えているとか、気立てが良いとか、そもそも若いとか、ハイスペックな女性はどこにいるんでしょうかね。
行きつけの美容室。なぜか平日の朝、出勤前にカットの予約を入れた。
多分私より少し年下の彼のことは、最初にここに来たときから実はちょっといいなって思ってる。
自分ではリクエストできなかったであろう、しかし似合う髪型にしてくれる彼のことを、こっそり神の手と読んでいる。まだ数回しか会ったことないのに、私のことなんでそんなにわかるんだろう
今日はまだ切らなくてもいいかな、と思っていたけど、彼に会いたくて予約を入れたのも一つの理由だ。
いつもどおり席に迎え入れた彼は、いつもどおりもの静か。
だけど1つ違うのは、全然切り始めない。私の髪を触って考えてるみたい。
そのまま何故か肩のマッサージを始めてくれた。とても気持ちよくて、いつもより少しだけ笑顔になってゆったりとした時間が流れる。
結局髪は切らずにマッサージだけでタイムオーバー。まあまた来る口実ができて良かったかも。
ふと顔を見ると目があっちゃって互いに照れ笑い。はにかむ顔がめっちゃかわいい。思わず手を触って、なにかしてほしいことある?って聞いた。
そしたらTシャツから出た自分の腕を触りながら、「…寒いから、ハグ。」
この世の可愛いのすべてが詰まっている。
ハグしたけどまだ寒くて、Tシャツの下に腕を回した。直に触った腰回りは温かかった
彼の顔を見ると、なにやら口をパクパクしている。声を出さずに、何か言葉を伝えようとしていた。
ゆっくり伝えようとしているみたいだけど、一文字もわからない。3回くらい見てもわからないから、もう教えて!って言うと彼は
「おれのおんなに、ならない?」って小さな声で囁いた。
プロジェクトXのノベライズ本を選んだ時があってその時はいたく担任に感心されたな。
てかさ、俺の増田は自意識過剰すぎて本選びすら優柔不断だったって話なんだよ。ちぐはぐなトラバでもやもやすんなあ。
結局のところプロジェクトXの時もしんどかったよ。
しかも褒められてその場ではちょっといい気にはなったけど、結局その本を選んだ経緯とあらすじと当時の情勢の説明で原稿用紙が埋まってるような代物で情けない気持ちも強かった。今でも思い出しただけで恥ずかしい。
経験に照らし合わせると俺はどの年でもどんな本選ぼうが苦悶していた。
繊細さを踏みつけにされながら自意識を癌細胞のように肥大させてた俺の様な児童がいたとして
それこそ「自分ならどうするか」「この本の人たちのように行動できると思えない」「本の人たちは困難に立ち向かって社会を変えられて本当にすごい」「自分もこうありたい」って理想的なことを簡単に書ける
というようなテンプレ優等生解答を書き綴ることは受け入れられないし
「それが『面白かった』『つまらなかった』レベルの感想より深みのあるものなのか?そんな虚無の塊みたいな人間を俺は演じないといけないの?」みたいな反発心を抱くんじゃねえの?実際俺はそうだった。
これは今でもそう感じてしまうことなんだけど、藤井聡太だとかの神童みたいな扱いされてる未成年が公の場で話してるの見て「若いのにしっかりしてんね」みたいな反応する奴に凄くイラッとするんだよ。これぐらいの月並みな挨拶やスピーチできる子どもいくらでもいるからって言い返したくなる。
だって「がきなんて未熟だから思想とか人格なんてろくにあるわけないでしょ」って普段軽んじてるから「若い割になかなかやるじゃない」っていう上から目線な褒め方になるわけじゃん。
フラットな視線から見て純粋に素晴らしいと感じたから褒めてるってわけじゃないんだから投げかけられた方は面白くない。更に言えば、褒めた(つもり)の方は受け手の人格が酷く幼稚で単純な物だと考えてるからそれで喜ばない方がおかしいぐらいに思ってるし、自覚していても子どもが見抜いてくることはないと思っている。
こういった感じの大人に誰が見てるわけでもないのに愛想よく振る舞う秀才が、子どもの頃の俺には滑稽に見えた。優等生的な回答で卒なくこなすことが二流でかっこ悪いものに感じたんだ。
テレビとかネット見たら10代で自分のスタイルを確立しているように見える人がいくらでも見つかるわけじゃんか。だって子どもがそんなん見て憧れないわけないじゃん。
で、俺の時代は10代作家を持て囃すブームがあって綿谷りさとか羽田圭介、乙一なんかに衝撃受けてたからなおさら読書感想文に気合入れたんだよ。今の子にもこういう文章がかけたらいいのになって憧れの対象はいると思うけど違うかな?
とどのつまり作文とか読書感想文書けない子ってイノセント故に志が高すぎるのかもな。
俺はもう中2くらいから開き直ってこういう類の課題は「高校もろくに通ってないおバカ系アイドルのブログ」とか「小学3年生が祖父母に宛てた手紙」みたいな想定でわざと雑に書くようにしてた。
普段増田は書き逃げなんだけど、凄く切実そうに見えたので、大マジレスする。釣りなら釣りでいいや。代筆にならない程度に書く。なお、私は「子供の教育」の疑似体験をめちゃくちゃ傲慢に楽しむからな。
まず一言で。物事をジャッジするのが辛いなら、物事をジャッジするのが辛いと"まず"書く。これが私流感想文。それすらも書きたくない、というのは、自己主張をしないのが美徳、空気を読みすぎて空気なるのが楽って思ってしまっているので、そこは個性であっても伸ばすべきではない。怠惰に近い。なお、「感想文を書きたくない。」が書き出しの読書感想文を書いてもいいぞ。上級者向けだがな。
当然ながら、よくある読書感想文の指導「面白かった、は何が面白かったか」「よくわからなかった、ならなぜよくわからなかったか」も、立派な指導ではある。けど、これは修羅の道。なぜなぜ分析ができるならいいんだが。「面白かった、ところで私は~」「よくわからなかった、ところで私は~」のほうが楽でしょ。やっぱり自分のことを書くのが一番楽なんよ。
さて、話し聞いた限りだと、
物事をジャッジするのがとてもストレスになるようで、「ある人から見たらいいことでも、別の人には悪いかもしれないじゃん、だから自分はどっちとも決められない。作文で○○と思いました、って書くと決めなきゃいけないから書けない。」と言います。
ここがすごく良い種。何読んだかしらんが、ここを1文目に、そのまま書いていい。例えばこうだ。
「私は物事を判定するのがとても苦手だ。何故なら、ある人から見たらいいことでも、別の人には悪いことかもしれない。それを考えると、自分はどっちと決めるのが(億劫/ずるい/傲慢/いけないこと/理不尽)な気がしてくるのだ。どうしても決めなければならないとなると、だんだん辛くなってきて、泣きそうになってしまう。」
ほぼそのまま、一人称の文語にしただけ。ここからスタートして、本のタイトル書いて、その「どちらが正しいと決めたくない」ポイントを文中から引っ張り出してきて、両論書いて、みたいな構成にすると思う。私ならね。登場人物が決断して何かを切り捨てるシーンとかがあったら儲けもんだ。「私には主人公が理不尽の権化に見えてしまう」とか書けば、先生も「お、コピペ感想文じゃないな」となってくれる。
書くことを楽しむなら、一文目をもっと派手にしてもいい。「私に決断をさせるな!」とか、「感想を言葉にするのが、とても辛くて泣きそうになる。」とか。後者なんて、どんな感動超大作を読んだのか?と思わせておきながら、「別に本の内容に感動したわけじゃない。感想を言葉にすること自体が〜」と、ずっと卑近な話に流れるから意外性もあって楽しそう。
ともあれ、他人がどう思うか、を考えられるのはとても優しいお子さんなんだと思う。読んでいただければわかるとおり、私は我と圧の強いメンタルをしていて、他人とか知るかよ、という感じなので、私とは全く違う読書感想文がかけると思う。
身勝手なこと言うけど、そこを褒めてみてほしい。「褒められてどう思った?」が書けるようになれば、多分この「物事をジャッジするのが苦手」をフォーカスした感想文にオチがつけられる。「優柔不断な自分だけれども、親は「相手のことを考えられる優しい子」だと褒めてくれる。これを甘やかしととるか、個性を伸ばす教育ととるか、ジャッジはしないでおこうと思う。」な具合で。私だったら褒められてなくても捏造してこう書くけど。
結婚3年目のアラサー夫婦。世の中的には、新婚も過ぎたしそろそろ子供を…って考え始める時期だと思う。困ったことに全く子供が欲しくない。正確にいうと夫との子供が欲しくない。
夫は優柔不断で、大きな決断をしたり主導権を取るのが苦手。考えるのが面倒くさい、自分と自分の決断に自信がもてないからだと思う。プラス口下手なのもあって、諸々の対外交渉は基本的に私。(その代わり家事とか細々したことによく気がつく)本当は色々話し合って決めたいけど、ちょっと意見交換というか夫の意に反することをいうと感情的になって声が大きくなるから怖いし、なにより疲れる。
もし今子供ができた時、妊娠中含め子供の人生で起こりうる大きな選択は全部私がやるんだろうなーと思うと、こりゃしんどいな、と。
なんか根本的に夫のことがそんなに好きじゃないのかもしれない。価値観も相入れないところがあるし。一回くらい結婚というものを経験してみたい・嫌になったらいつでも離婚すればいいやーってテンションで結婚したから、添い遂げる気持ちが薄い。子供が産まれたらそう簡単に離婚できないと思うから二の足を踏んでるのかも。
死にたい。
死にたくない。
精神科に通院したり一旦は治ったりを繰り返して3年ほど生きてる20そこそこのダメ人間。
毎日頭のどこかで死について考えながら取り敢えず化粧をして取り敢えず仕事をして取り敢えず勧められたソシャゲのノルマをこなして眠る。このまま二度と目が覚めなくてもいいのにと思いながら。
昨日も取り敢えずのルーティーンで仕事して休憩と同時に某俳優さんが自殺したとの訃報。
驚いた、特にファンでは無かったけど周りには彼のことをそれなりに好いている子が多かったからふとその子たちのことを思い出したりした。
ツイッターの彼のファンだった人達のアカウントを見て、「嘘だと云って欲しい」「信じられない」悲しみに溢れた言葉に、こんなたくさんの人に求められてるのにどうして死を選んだんだろう?と疑問に思った。
家に帰って、なんとなくテレビを見て、涙を浮かべながら歌を唄う俳優さんを見て心がギュッとなった。
こんなたくさんのファンや同じ業界にいる友人知人を悲しませるなんて、私なんかよりもお金があって才能があって人望があっただろうに、勿体無い、あなたよりも死ぬべき人が沢山いるのに!そう思った。
けれど、家の中のふと縄をかけられそうな箇所を見たとき、そういえば私も死にたかったじゃん…って思い出した。
若くして綺麗なまま惜しまれながらも死を選んだ俳優さんのことで頭がいっぱいだったからすっかり忘れてた、私も死にたいんだって。
もうずっと死にたいって思ってる。
ある時はこのまま仕事に行くフリして線路に落ちようかなとか、ある時は職場に毒性の高い薬品が納品されてきたのを見つけてこれを横領して服毒自殺しようかとか、家に一人の間、一酸化炭素中毒で死のうかとか、貰った薬とアルコールを過剰摂取しようとか、やっぱりシンプルに首を吊ろうかとか、思いつくたびワクワクした。
でもタイミングが合わない、例えば今死んだら〇〇ちゃんに立て替えてもらってる〇〇代の1万円返してないのに死んだら〇〇ちゃんに迷惑かかるなぁとか、職場のモノを横領するのは犯罪だよなぁとか、暫く家に一人になれる日が無いなぁとか、冷静に考え始めてしまっていくうちに今は死にたくないに切り替わる。
今度は死に方に拘り出してどうせなら一番綺麗で高かった服を着て入れたかった刺青を入れて一番好きな化粧をして死のうとか、逆に今は顔の調子が良く無いから死ぬのは後にしたいとか始まってまた死にたい期を逃す。
仮に死ぬ方法とタイミングが合致したとしても、いざ実行しようとすると身体がすくんで結局出来なかった、心は死にたくて死にたくて堪らないのに、もういっそ急に誰かに首をはね飛ばされるとかしたら楽なのに。
しかしここで思い出す、よく考えたら私子供の頃から何一つろくに出来た試しがないダメ人間だったじゃないかと。
小3の頃夏休みの宿題は提出間に合わなかったし、中学も受験勉強するする云って結局まともにしなかったし、高校もちゃんとするする云って結局友達ひとり作れず保健室通い、同人活動していた時代とか少しだけあったけど新刊落とす頻度の方が圧倒的に高いくらいに好きなはずの絵を描くやる気すらない〆切を守れない、家のお手伝いとかそういうのも云われなきゃ出来ない1から10まで云われないと動けないダメな子だと怒られた。
そんな奴が自分の意志で自殺を完遂させられるか?無理だろ。そう気づいた瞬間、自ら死を選んだ彼の決断力がより良いものに思えた。ファンの人には叩かれるかもしれないが。
でもこれは彼に限らず自殺を完遂出来た人達みんなに対して思っている事なんです、1から10まで云われないと何も出来ない、自分から動けない、行動力決断力がない、優柔不断、ダメ人間。
自ら死ぬことを選んで見事自殺に成功した人はすごい、羨ましい、私は今日も取り敢えず出された薬を飲んで、次の通院の時に話すためのメモとしてここに自分のダメ人間ぶりと死ぬ覚悟と決意が出来た人が素晴らしく羨ましいことを残しておきます。
自分の好きなことに対してマイナスの意見や、お気持ち文などを読むと自分の好きなことは間違いだったのかな~とかなって辛い……
どっちの言い分もわかるし、好きなこと(とか考えが)否定された気分になって辛いのじゃ……
気にしなければ良いんだけど、ここは正論だなとか、好きだからこそ共感できる部分もあって、嫉妬だから、完全にアンチの意見だから気にしなくて良い。という風に割り切れないんだよな。こう心の片隅にささくれだって残るというか。もやもやするたび己の優柔不断さが嫌になる。
時間が経てば胸のつかえが取れたり、○○は良いな好きだな、っていう気持ちも回復するんだけど、他人の気持ちに作用されっぱなしだな。
同じファンの人との好きの共有は楽しいんだけど、こんなのに左右されるぐらいだからそもそもインターネット向いていないのかもしれない。好きな作品や抱く気持ちは異なるのは当たり前なのにね。他人の目線を気にすぎている。(ぶっちゃけこんなんかいてる時点で厚顔無恥かもしれないけど)
「こんなものに夢中になって一喜一憂しているのはバカ、知能が低い」
「こんなの見てる連中、出演者も含めて気に入らない」
なぜかというと、これらは「山ちゃん」の見方とほとんど同じだからだ。
私は増田に50%は同意だけれど、もう半分は「山ちゃん的」な楽しみ方をしていた。
見ていない人のために解説する。
テラハというのはまず、表面上は「豪華なシェアハウスに集まった、キラキラした美男美女たち。
職業はハーフモデルや女優の卵は当たり前、ファッションブランド経営者、サーファーにスノーボーダーなど絵に描いたような陽キャ。
ただただ彼らの素敵な恋愛やお洒落な衣装に憧れ、キャーキャーいうだけの番組」
…に見える。読んでるだけで反吐が出そう。私も最初はそうだったので、全く興味がなく見てなかった。
見てないけど、海外ドラマの「ビバリーヒルズ青春白書」や「ゴシップガール」に近い印象だろうか?
何が面白いのだろう?
これまで顔で苦労をしたことが一度もないような顔面偏差値の高い美男美女が、いつもの調子でノー勉で進学校のテストに望むのだ。
これまでだったら並の女はチャラチャラついてきたような、会話のない退屈なデート。当然、撃沈。
これまでだったら並の男はホイホイついてきたような、セクシー通り越して下品な服。当然、撃沈。
そんな彼らの「あれ?おかしいな、いつもはこうじゃないのに」と落ち込む姿に容赦無く突っ込む存在がいる。それが山ちゃん。
山里亮太は「非モテ」の立場から、羨望と冷笑の入り混じったツッコミを続けてきた。
綺麗な顔して実は家事ができない、優柔不断である、清楚系に見えて異性を惑わす、定職についてない、ドヤ顔で着てる服がダサい、
特に叩くところがなければ、「売名のためだけにテラハに出ている八方美人」という理由でも叩けるからもう無敵。
それもこれも全部、「下から目線」だからある程度マイルドに見えていた。
なんなら、モテ男モテ女の双璧である徳井、YOUの連合軍が「また童貞の僻みが始まった」というていで反論するから、まだなんとかなっていた。
それが最近では山里が結婚してしまい、徳井がいなくなり、みんなで山里に同調し、一緒になって叩いていたという。(まだ見ていない)
(徳井とYOUも以前からかなり酷い下ネタで盛り上がったりしていたので、山里だけを悪者にするのは違う)。
さらに言えば、花のキャラクター自体、洋介やゆいのように「最初の好印象から一気に転落するキャラ」としてロックオンされてしまったように思う。
報道では「ヒールだが実は繊細だった」と言われている花だが、「実は」なんて言われなくてもはじめから彼女はシャイでピュアで繊細だった。
そういう、いろいろな面を垣間見れるのがいいところだった。
花ちゃんに限らずいろんな話が放送後、メンバーのインスタグラムから出てくる。悪者だったあの人も、実は料理が上手だった、実は落ち込んでる時慰めてくれた…
みんないいところがあった。たくさんあった。なのに切り取られ、カメラには映らない。
つらい。みんな大好きだ。