はてなキーワード: 優柔不断とは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/k10012387831000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
これにしてもようやく今から検討で今もまだ決まっていないし、ここですら高所得者だののgdgdしているから、きっとまた長引くだろうし、結論が出るころにはきっと手遅れかつ、30万円みたいなきっとどうしようもない結果を招く事になると思うよ…。
更に言えば、本来すべきであった企業の粗利保証をしていないし、この際すべきである消費税ゼロ等の施策もしていない。
お金を出さないから事実上企業も動かざる得ないし、それでコロナの拡散する事にも繋がるしね。
これに関してはタイミング的に見ても一連の安倍総理のマスク2枚しか配布しなかった事への不満や、麻生大臣の国内を蔑ろにしておきながらのIMF等の行動を問題視された事や二階議員の発言、そして小池知事の独自支援から来る政府批判から来るものだろうしね。
何にしてもこのコロナ禍の一件で政府の決断能力の無さや我欲を優先するためには国内を蔑ろにしてでも海外を優先する姿勢が露呈してしまったから、今後も支持者からの評価をも下げる事になるだろうね。
特に緊急時の決断能力の無さや優柔不断さは最悪で、今回これを露呈してしまった事は今後有事があった際にもその決断能力が欠けていると言う風に今後世間に判断されると言う事に繋がるからね。
ただ野党は野党で動くべき時に動かなかった立憲は更に支持率を下げる事になったみたいだけど。
何せ野党で一番理解していると思うのが、政党としてはパッとしない国民民主党の玉木議員だからなぁ…。
何にしてもこの問題中央よりも地方、執行部よりも若手の方が問題点を把握しているのは皮肉だと思う。
でも幾ら野党があの体たらくでも自民が安泰だと思っていたら足元を掬われる事に繋がると思うけどね。
今の投票率の低さを見れば後が恐ろしい事が起きるのは目に見えている。
昔書いたかも知れない。
概ねのゾンビものと違って社会批判とかそういう大風呂敷はない。ただあるのは人生宙ぶらりんで何もやろうとせず、あるいは何も成就せずただ生きてきた人々。こんな人達がある日緑色の体液を出しながら腐ってゆく。物語後半で主人公はゾンビと自分たちは変わらないと言い始める。言うまでもなく腐ってゆく人生になぞらえたもの。ギタリストを目指して息巻いていた青年、定年後も不本意にコンビニ店員をやってる高齢者。結婚できずにあぶれて何となく生きる女。こういう人たちの人間模様がダラッと描き出されるくたびれた一作。基本コメディです。
どうもこれ、ネット先行公開だったものらしい。以前増田に書いた記憶もあるけど、もう一度。
山田孝之をドキュメンタリー形式で撮った作品で、山下敦弘監督を監修にして山田がいかにカンヌに対して本気かを肉薄しながら、カンヌの傾向と対策はなにか、カンヌを目指すに何が必要か、山田の撮影風景などを赤裸々に描き出します。
山田は中盤以降、何やら曖昧な目標を掲げてホラーまがいの作品を作り始めます。この時点でカンヌ出展関係者は「ジャンル映画は受からない」と酷評。あまりに優柔不断な山田の態度に見かねた芦田愛菜もキレはじめちゃったり、なんだか不穏な空気に。この不穏さを爆笑に変えるエピソードが最後の付近に用意されており、この笑うしかないエピソードを山田は真顔でこなします。まあヨシヒコの山田ですからなんとなく察しがつくかと。
・トラブルやピンチにも焦らず対応できる=女性のトラブルを代わりに解決してくれる
・優柔不断にならず決断や実行ができる=女性に都合のいい行動をすぐに実行できる
・余計なことを言わず他人の話を聞ける=女性の愚痴を黙って聞いてくれる
・損得感情なしで人に優しくできる=女性に貢いで見返りを求めない
なるほどな。
ちな男性が考える男らしさ
・人を巻き込み引っ張っていけるリーダーシップがある=陽キャのほうがモテる
・周りの目を気にせず自信がありブレない=DQNのほうがモテる
なるほどな。
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=2291
28年の人生で1番好きになった人とお付き合いさせてもらい一年弱が経つ。
好きだと押して押して押しまくりラッキーで付き合ってもらえた。
一方私は、認知の歪み、優柔不断、感情優先、不器用、依存傾向、自己肯定感の低さetc. 良くない要素てんこ盛り。
彼は、私の歪みの矯正に根気強く付き合ってくれている。
正直、今の自分のまま彼を全力で好きでい続けることに自分自身疲れた。
幼すぎて彼の力になれた試しがない。
何もできないのだからせめてと彼の気持ちを深読みしては、彼の望まない見当違いの方向へ。
甘えてばかり、自立心が足りない。
友人に会った。本を読んだ。ガンプラを組んだ。映画を観た。SNSをやめた。事務作業をやった。それでも気持ちをコントロールできない。
好きで仕方ないからこそこれ以上間違えたくない。
私はずっと憎んできた、許せなかった。
今なら分かる。
変わりたいけど変わらないんだよなぁ。
前向きに地道に自分を変えることから逃げたくなっちゃったんだよなぁ。
手っ取り早く自分は変わったと実感したいし、相手に実感してもらいたいんだよなぁ。
他にも素敵だと思う相手を増やせたら彼のことばかり考えなくて済む。
分かってるけど嫌だ。嫌だ。彼以外は嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌なんだよ。分かってる。
会社を辞めたいと言う話を家ですると、家族が嫌がるので、ここで思いを吐き出そうと思います。
でも、辞めてません。
転職活動もして内定をいただいたこともあったのに、未だ辞めていないのです。
会社を辞めたいのに、いざとなると辞めない道を選ぶのはなぜなのか。
私は、今の仕事に飽きて、新しい仕事がしたいだけなのだと気付いたのです。
私が転職活動で内定を貰えたのは、応募していた仕事が今と似たような業務内容なので、即戦力を期待されたからだったのだと思います。
仮に、このときに内定受諾して転職していたたら、人間関係が変わって一時的にはフレッシュな気持ちになったと思います。
ですが、仕事が変わりばえしなくて、結局すぐまた飽きてしまったはずです。私はこのことに自分の中で気づいていたのだと思います。
それならもう、会社が提供してくれる仕事に期待するのではなく、自分で面白いことを見つけようと思いました。
少しずつですが、ブログの発信や人に会うことに時間を使うように、自分を変えていきました。
こんなことをTwitterなんかで発信していると、もれなく怪しげな情報商材屋にフォローされますw
もし副業探しのために会社を辞めていたら、すぐに楽してお金を得たいという焦りから、怪しげなビジネスに手を染めてしまったかも知れないと思います。
そこまでは行かなくとも、収入のないことがストレスになり、情緒不安定にはなるでしょう。私は豆腐メンタルですので余計に。
であれば、収入の確保とメンタル安定のために、しばらく会社を続けようと思いました。
会社を続けながら、副業として、心を満たせる仕事を探そうと思っています。
薄々感じていたが今回の騒ぎでけっこうな確信を得た。
格好つけで、優柔不断で、人から何かを言われるのが嫌いで、さほど頭も良くない、人と話すのがダメ。
体系的な知識を持たず、思考の射程距離が極端に短い。それは何かを考え続けるというストレス耐性が低いためである。
中でも最大のものは、何かを決断する事態に対する強烈なストレスである。
とにかく何かを決めなきゃいけない事そのものがいやでいやでたまらない。
そんな状況から逃げ出すためにやる事がこの度の休校のようにただ派手で誰かがやってくれそうでかっちょいい思いつきにとびつく。
何故ならそういうわかりやすいお答えがあれば決断するストレスから早く逃げられるからである。
何の因果か俺の分際で多くの人々を巻き込んで決断をしなきゃいけないところに追い込まれた安倍さんの苦しみをお察しする。
ところで俺は俺が嫌いである。
日々クライアントを励ましたりしている。
語彙力。
私の仕事もクライアントとメールの文面だけでやりとりするのだが、
どうしても長くなりがち。
となると、数がこなせないんだよね。。
その中のお一方かな?とても上手な方がいる。
言葉をくれるのだ。
こっちがどんな長文で相談を送ろうとも、返事は完結。
ぱっと見の文量に肩透かしをくらうんだけど、言葉がズドンとくる。
文脈はここでは伏せるけど、端的に例を挙げると、
「消化試合」:2度目のチャレンジに失敗してガックリしてた私に
2度目は1度目の感動は薄れる、と一言。
諦めることができた。
「腰巾着」:全てが受け身で誘っても優柔不断な友人にイライラしてた時に。
別のリーダー格の子には即答でOK出して私を不満にさせた友人を称して。
嫌われてるのかも、という見方以外にも提示してくれてちょっと心がおちついた。
今の友人とはもともと3人グループで遊んでた。
ようになったのだけど。
ずっと気になってることがある。
暮らしているのもあって(旅先で仲良くなった)
旅行や近くに寄った時についでに会うことがメインだった。
持ちかけてくれては私たちが付き合う形。
という形がデフォルトになりつつある。
んで、私、中国地方なのね。
遠いの。交通費すごいの。
そりゃ、仕事で行くことも多いけど、自腹なの。
私の地元に誘っても良いけど、何もないとこなので
誘ってもこねえな、とわかってる。
貯金もなく、あまり裕福な生活をしてない彼女とUSJに行った時は
一泊2千円の宿にするか千五百円の宿にするかでだいぶ相談した。
払えなくはないんだけど、って五百円くらい、あんた・・・と内心
思ったけど黙ってた。
でも、一番イラついているのは、最年長が誘った(私たちにしては)
私が誘うといつも「行きたい」としか言わないこと。
行きたい、というけど、お金のかかることなので、何ヶ月も前からプランと予算を提示してんのに
「行く」か「行かない」かを明言しない。
その「行きたい」ってただの希望?
私は一人でも行けるので、自分の都合で日程決めて行こうかと思うけど
「行きたい」と言い続ける人を無視して良いのかわからないし、かといって
優柔不断なだけならまだいい。
なぜ他方にはどんな遠い場所でも直前でも行くと即答したのに、近場の
私の誘いには何ヶ月も返事はぐらかすの?
何度も「無理にこなくていい」といってるのに、「気持ちとしては行きたい」って
なにそれ?
私が聞きたいのは「いく」か「いかない」かだけ。
希望なんて聞いてない。
そして何で他方には即答して私にはチンタラ答えはぐらかすの?
下に見られてる?
普段仕事の相談とかですごい世話になってるのは自覚してるから堪えてるけど
何年もずーっともやってしています。
そして、関東は好きだけど、何度行っても、地元民のあなたがきちんと
私が行きたい場所調べて、そこに連れて行くだけ。
宿貸してくれるのはありがたいけど、でも、私が遠方から友人来たら
私も地元調べて案内くらいするよー?
何でそんな受け身なの?
都会に来るだけで喜ぶ田舎もんだと思うなよ。
もう行けるところはほぼ行ったわ。
最年長の子が今まではうまくリードしてくれてたから、スムーズに
旅行できてたのに、二人だとガタガタ。
正直、プラン決めからこんな引き伸ばされるともううんざりだわ。
余裕で楽しめるけど、近場だから誘ったのに。面倒くさいやつ。
あなたは時間の融通の効く仕事をしてるから、といつも言われるけど、
休みが取れない接客業時代から、本当に行きたいことやりたいことのためには
夏休みの予定を立てるのに、もう一人の予定がスッキリしなくてちょっと
うんざり。
無理して来なくてもいい、とはっきり言ってるのに、予算が、、休みが、、、
つって、もうなら一人で行くから、と言いたくなる。
あえて今夏休みの予定を立てるのは、事前に予定をブロックするのが簡単だから。
私も時間に融通がきくからって、優柔不断な人に合わせるほど暇じゃない。
元々私一人で行こうと思ってたのに、行きたいって言い出してさ、、
行くと決めたら即日程をブロックして、その前後に上手いこと仕事を振り分けておく。
行きたいと口だけの人って、貯金もできないよね(苦笑)
とりあえず、先取り貯蓄するという発想がないからいつまで経っても
私がいつも自由に好きなことをして動き回ってるように見えるだろけど、
念密な計画と下調べ、そして、どこにいても仕事できる自分を長い時間かけて
作り上げてきたからこそ。
大体、週1しか休み取れなかったワーキングプア時代もあなたと旅行
してたの覚えてるでしょ。
「行きたい」を「行く」に変えるって、そういうこと。
「行きたい」ところは一生いけないよ。
「行く」って決めない限り。
2年ほど前だっただろうか、同僚が辞めるからってその送別会のために出張した。
しかも送別会にかこつけた出張なんてって半分遊びみたいなもんでその地で待っている業務なんて何もない。
経費削減の折に、なんて無駄なものなんだなんて思うけども、年度末の道路工事と一緒で部署としては確保した予算は使い切りたいもの。ありがたくマイルも頂戴する。
汚いお店だけども、美味しかった中華屋で光輝く去りゆくものと、残されたものたちのコントラストがなんともいえなかった。
そんな別れを惜しむ夜にホテルでデリヘルを呼んだ。我ながら最低だなと思った。しかも、ただのデリヘルじゃない、はじめてのデリヘル、はじめての風俗。
やはりはじめては特別で、忘れがたい。前から風俗が気になってはいたけど知らない土地で、知り合いもいないこの地が背中を押してくれた。
呼ぶまでたいぶ迷ったし、呼ぶと決めてからもお店選びにだいぶ迷った。優柔不断さがこんなところにも出ている。
シティへブンを見て電話したけど、何分はじめてのことなので システムや流れがよくわかんなくてタクシー呼ぶみたいに「一人お願いします」なんて言っていた。
その後もいかんなくコミュ障ぶりを発揮し受け答えも金魚のように口をパクパクさせながら言っていた。というわけでボーイに流されるままフリーでお願いした。後ほどきた嬢がボーイ曰く「いい人そう」とのことで、まぁ会ったこともない相手のホテル行くなんて不安で溜まらないだろうななんてコミュ障としては思ったり。
そこから嬢が来るまでが緊張の連続で、念入りに体を洗い、洗顔も歯磨きもして、整髪料で髪形を整え、どうせ脱ぐのに今まで着ていたものをすべて明日用の新しいものに着替えた。靴下とか要注意だ。結構臭い。
そしてなぜかベットメイクまでしはじめて、ごちゃごちゃした私物やら服をスーツケースに押し込んだ。そうしているうちにボーイからもうじき着くとの連絡があった。
最近ありがちのエレベーターにカードキーをかざすタイプなのでロビーまでお迎えいかないといけない。
ロビーでは意外と同志たちがいて、ボストンバッグやスーツケースを引きずる女性たちと次々エレベーターで昇天していく。
最初は奥様かななんて思ったが、夫婦がロビーであいさつを交わすことなんて稀だろうからきっと同志なのだろう。
明るいかわいい子がきた。スタイルもよくて、びっくりした。少なくとも普通に生活していて出会うことはない。
素直にはじめてであることを白状して、相手に任せることにした。
「はじめてもらっちゃっていいんですかー?」なんてわざとらしく言ってくるのだけども童貞には効果てきめんだ。
どのタイミングで服を脱ぐのかもわからないし、なんなら人前にで裸になること自体に抵抗というか、恥ずかしさを覚えるくらいには童貞だ。
そんなこんなで楽しんで、「普段は普通に働いているから出勤日少ないけどもまたね!」なんて言って帰っていった。
機会あればもう一回とは思っていた。やっぱ初めての女の子って忘れられないわけだし。
それから出張のタイミングに合わせては出勤しないか確認してみたり、なんなら出勤日に合わせて出張しようかと企んだくらいには僕の頭は弱い。
そんなこんなで僕の出張が少なくなり、それに彼女が出勤することはなくなりプロフだけが残った。
そして2年くらいして僕がかの地に転勤することになった。
いくらなんでも2年も経てば彼女のことなんてすっかり忘れていたんだけども、今時便利なもので普通に調べものをスマホでググっていたら、似た単語だったのかURLだったかで過去の閲覧履歴からのサジェストにそのお店が出た。
おっ!っと淡い期待を込めて見てみるも、やはりプロフはあるものの出勤にはなってなく、特に更新もされていないようだった。
そっからなんとなく、定期的に見に行くのが癖になってしまった。結婚できない男で「金田、更新しているぞ」の感覚に近い。
そしたら最近になって出勤になっているんだよ。ちょっと、いやだいぶテンション上がった。
電話したらボーイさんも、「えっ?この子で指名ですか? もしかして以前遊んだことありますか?」なんて言ってくるから「だいぶ前に~」なんて。
ボーイも「彼女は出戻りなんですよね~~」なんて言いつつすでに枠が埋まっていたり、女の子の日だったりで1か月くらい会えず。
僕ももう素人じゃない、なんとなく察する。サクラなんだろうなと。
先週もダメ元で電話したら、もうボーイにも覚えられていて「律儀にありがとうございます~」なんて言ってくるから、お互いに「やっぱ体調不良ですよね~笑、コロナではないと思いますよ~」なんて冗談言っていた。そんなわけでこの週末についに彼女のプロフがHPから消えた。
色恋って「相手を捕まえるスキル」と「継続するスキル」の両方が必要だよ。
振る舞いがスマートで、付き合ってもいないのにSEXするような人間は「相手を捕まえるスキル」は秀でてるんだよ。
だけど「継続するスキル」がないから、いろんな異性をとっかえひっかえするの。小泉進次郎を見ればわかるじゃない。
けど、とっかえひっかえするたびに「相手を捕まえるスキル」だけはどんどん磨かれていく。
普通のやつはそこそこの「相手を捕まえるスキル」の段階で、「継続するスキル」もすぐに身に付けて永久にともに過ごす。もう恋愛市場には出てこない。
ということを踏まえて、どっちかに決め。遊び男の方を捨てたほうがいいとはおもう。
だけど、遊び男は逃げる女を追っかけるスキルは高いだろう。だから優柔不断ならどのみち遊び男が君の情に訴えかけてくるだろうし捨てられんだろう。
それなら彼氏と別れて、一夜の夢を楽しんだらいい。捨てられる可能性は高いと思うけど、好きな男に対してあなたが「継続するスキル」を発揮できるのならうまくいく可能性は微粒子レベルで存在する。
ダサいと思っていた
が
2020年になって初めて
「やっぱ単純にポリコレ配慮した"だけ"だと作品がつまらなくなる」
(当然、ポリコレに配慮"しつつ"面白い作品も作れるけど)と思った
というのは
6年前は「おっ今度は女性が主人公か、まあ今の時代だからな」と
で、エピソード7、8、9と進んできた
人間としてまったく魅力が感じられない
三枚目な演技とか人間味のある可愛い描写もできたのかも知れない
強いヒロインを主人公に面白い娯楽作品はいくらでも作りようがある
ところがSWの7~9は本当にただ
「今度は女を主人公にしてみました」
「男」としての情けなさや悲しみが暗示されてたわけやん
(引きこもり爺さんになったの一因もそれなんだろうなあ…)
4~6のアナキンも、王女と自由に恋愛できなくて悶々とする男だった
そういう性的なかっこ悪い面を女でやることを遠慮した結果
1~3のレイアみたいにセクシー衣裳で観客サービスさせられたり
ほかの女にフィンを取られそうになって嫉妬するような描写もなく
男としても女としても魅力的には見えんよ
・
・
・
しかし、ひょんなことから、俺はあの建物に関心を持つ必要に迫られる。
「パトカーに真っ当な理由で乗りたくないかい? 警察なら、本物の銃を間近で見れるぞ」
初日は体育館に様々な仕事の代表者が集まって、各ブースで魅力をアピールしてくれる。
その中から俺たちは好きなものを選び、後日そこでの仕事を体験するって具合だ。
「ネットで炎上して困ったことはないかい? 消防署で火の消し方を訓練しよう!」
「我が社のスポンサードリンク飲んでみない? 病み付きになるよ!」
特に大手は貪欲で、企業の非売品グッズで釣ろうとするところまである。
「毎度のことながらよくやるよ、あの人たち」
昨今、人手不足を嘆く声は、いつもどこかしら聞こえてくる。
そんな中、有能かつ長く働いてくれる人材を確保することは大きな課題だ。
この職場体験は俺たちにとっては勿論、企業側にとっても意義のあるものなんだろう。
未来の正社員候補を学生の段階で吟味できるし、あわよくば唾をつけておける。
つまり、この学校の生徒たちは潜在的な人材、或いは顧客なんだ。
授業の一環だとしか思っていない俺たちより前のめりなのは当然なのである。
「広告の広告を、広告してみる仕事に興味はないかい? “え、これも広告だったの?”みたいな発見もたくさんあるよ!」
「どうやってエンジンが作られるか興味ないかい? エンジニアは現代社会の象徴だよ!」
それにつけても、そんな紹介の仕方でいいのかと思うようなところもチラホラ見受けられる。
しかし教師たちは誰も止めようとしないあたり、あらかじめ“熱心な説得”でもしたのだろうか。
健気な話だが、そういう担当者たちの涙ぐましい努力とは裏腹に、俺たち生徒は残酷だ。
「やはり食品開発は人気があるなあ。その他の部署との格差がすごいことになってるぞ。一応、同じ会社なのに」
「関心のないものや、退屈なものは身になりにくい。あれも合理的な判断だろう」
意識が高めの学校だが、それでも生徒は所詮ティーンエイジャーだ。
普段では体験できない、面白そうなところを選びたがる人間が大半である。
「で、マスダはどれにするか決めた?」
「いいや。だがバイトでできそうな仕事は嫌だな。給料が出ないから損した気分になる」
「まあ、一通り見て回ってから考えよう」
そんな中、クラスメートのタイナイと俺は未だ決めかねている状態だった。
「ほらほら! お前たちも早めに決めた方がいいぞ。選り好みをして結局は何も選べない、ってのは優柔不断の極みだ。そんな人間のもとに仕事や金は振ってこない」
クラスメートのタイナイたちが決めかねていると、見かねた担任教師が囃し立ててきた。
この人は声量がでかいというか、体育会系のノリを若干引きずってるので苦手だ。
「自分たちの将来に関わるかもしれないんですから、もう少し悩ませてくださいよ」
「それは結構だが、お前たちの悩みを世の中は待ってくれない! あまり時間をかけすぎると、“余り”しかなくなるぞ」
確かにそれは困る。
希望者が多すぎると対応しきれないというのもあるが、何より不人気ブースに誰もいないという状況を避けるためでもある。
せっかく準備していたのに、それを活かせないのはコストの無駄だし、わざわざ学校に呼んでおいて希望者ゼロでは角が立つ。
「そのツケがこっちに回ってくるんだから、ホントいい迷惑だよ」
「でも先生の言うことも一理ある。前回みたいな石ころ売りは御免だ」
どちらかの足は常に地面に設置している、いわゆる競歩スタイルだ。
「ん? なんだこれ……エーアイムール?」
「いや、“アイムール”って読むっぽい」
そうして目に留まったのが『AIムール』……“あの建物”に関するブースだった。