はてなキーワード: ボードゲームとは
本来であれば「圧倒的経済力によって生み出された余剰分だけで国外の敵に対処」が理想。
でも経済的にクソザコなのでそれが出来ない。
仕方がないので軍事予算を増やすけど、それによって国力が低下。
とはいえ中国が今人口ボーナスから人工オーナスへの転換期にあるのは事実で、ここから20年を耐えれば衰退が始まる可能性もある。
それまでを軍事費優先の貧困国家で耐えていくのが戦略的にアウトではないとも思う。
まあでもやっぱやるなら「軍事費に回すのでオリンピックの誘致諦めます」みたいな明確なバーター取引をちゃんと国民に開示することかな。
結局この国はいつまで経っても癒着となれ合いで金を引っ張ってくる話だけを大蔵省の上辺エリートがメクラで承認してるだけの属人社会なんだよね。
関東に出る前、地元だった地方工業都市の旧来オタク系コミュニティはズタズタだった。
狭くて薄暗いラジコン屋。店内で話すだけに睨んでくるエアガン屋。電気がいつも半分しか点いていないTRPGコーナー(文具屋のプラモコーナーのさらに奥)。PC屋の隅っこの暖簾の奥のエロゲコーナー。レジのねーちゃんが初恋だった個人
経営のゲーム屋。地元のオタク臭のする場所のどれもこれもが、なんだか近寄りがたく、なにか卓越した技能を持つか、誰かの紹介無しには入り難い。そんな場所ばかりだった。
例外はアニメイトくらいか。あの誰でもウェルカムな明るさはいろんな意味で眩かった。
そしてアニメイトに一歩遅れてやってきたインターネット普及。当時は衛星放送が無ければレンタルが来るまで見れなかったアニメもP2Pという今思えばろくでもないアレのおかげでリアルタイム気味に楽しめるようになったし(後のネット配
信はまさに福音であった)、定価販売ではないエアガンの存在はすごい衝撃だった。
あと同人誌!存在はエロゲ雑誌なんかで知ってはいたが、実際に手に取れるようになったあの感動!通販だとメロンブックスの無地の箱はうれしい!
入手した同人誌からはるか遠き聖地、コミケへの憧憬を募らせた。何が欲しいという訳では無かったけれど。
こういった物質的情報的なアクセスの活性化は俺のような消費するだけのオタクには福音であったが、同時に旧来のコミュニティはそれらに追いやられる、あるいは経営悪化によって存在感を失っていた。
それから結構な歳月が経ち、俺は色々あって地元に戻った。長男だし。
改めて見てみると、そこには新たなコミュニティが芽生えていた。インターネットの強力な直射光に焙られて存在感を失ったように見えたコミュニティは、その環境変化に適応し新たな形を築いたり、新たな芽生えが発生していた。
これは盆正月の里帰りにも感じていたが、ネット配信の普及はライトなP2P層をほぼ駆逐した。面倒な時間もかけず、ちょっとした月額でどうにかなるなら多くは月額を選んだ。アニメ以外も視聴できるので家族からお金も出やすい。
映画館が減り、レンタルビデオも消えつつある現在、地元でもお手軽に映画を見ることができる手段でもある。
アニメイトは移転こそしたが元気だ。店舗面積こそ減ったが女性向け同人で賑わっていた。
ラジコン屋はインターネット通販によって焦土と化したように思われたが、生き残った店舗が郊外へ小さいながらレース場付きの新店舗を作り、大きく明るくなった店舗は周辺地域の需要を総取りしている。残存者利益という感じ。
ちゃんと運営のいるサバイバルゲームフィールドも出来ていた。昔はグループが地主と交渉して管理していたなぁ。
土建屋の中の行動力ある趣味人が余った土地(元農地や資材置き場)を転用して開いている感じ。関東のフィールドを参考にして整備した、見劣りしないと豪語するだけのことはある出来だ。
フィールドにありがちな常連問題はありそうだが、まあ関東でもそれは一緒だしそういうものである。
個人ゲーム店はほとんどが消え去ったが、行きつけだった店はカードゲームやTRPGのプレイスペースを売りにあれこれイベントを開き、地域のイベント中心の一つとなった。初恋だったレジのねーちゃんまだレジのねーちゃん、いや、もう奥さんだった。左手の薬指の指輪がまぶしい。ゲオごときには潰されませんよ、と語る逞しさは歳月を経た今でも魅了を失っていない。幸せであってほしい。
その他、俺にはよくわからないがボードゲーム店なんてものもできていた。コロナも耐え抜きしっかりと地域に根を張っているようだ。
他方、PC屋は周辺企業のサポート業務がメインとなってしまい、店としての機能はほとんど失われてしまった。マウスみたいなちょっとした周辺機器くらいは今でも細々と売っているが。
TVゲーム系コミュニティもネット対戦の普及で細切れと化した。ゲーセンはかなり最近まで粘っていたがコロナでついに倒れた。今はファミレスなんかで集まってゲーム、はあっても専門の場所みたいなものはもう見当たらない。これも時代か。
ある程度の濃淡は有れど、地方都市にもオタク的な趣味は根付き、生きている。自分が中学生くらいだったころを思い出すと隔世の思い。
東京の人間から見れば稚拙な都市部の模倣であろうが、それでも有るのだ。我が故郷にはなんでもある(何にもない)。東京には何もない(なんでもある)。
最近コンテンツが追加されたモンハン、youtubeでも実況動画がたくさん上がっている。
自分はモンハンの経験は全く無いものの、そういう実況をたまに見ることもある。
このうち、皆でワイワイパーティプレイで狩りを楽しむ様子に限っては最高に面白そう。
しかしソロの場合、よくあんなしんどそうなゲームを遊べるねーと思わされたり。
武器も防具も強化しプレイヤースキルも磨き、それらをある程度計画性を持って行わないと、いつまで経ってもお目当てのモンスターが倒せない。
更に武具強化の場合は、素材集めのマラソンないし周回も必要になってくる。
そしてメインの狩りは、殴る・反撃される・逃げられる・追いかけるを延々繰り返すわけじゃん。
これ全部一人って、プロの方ですか?って感じ。
ジャンルは違うけど、なんかもうMMOで1日のうち23時間ゲームにINしてレベリングみたいなノリに通じるというか。
実際「遊びでやってんじゃねーんだよ!」という発言でおなじみのプロハンターなんてネットスラングもあったくらい、廃人量産機なのも納得がいく。
そして筆者はMMOを筆頭に、そういう時間泥棒なやり込み上等ゲーがめちゃめちゃ嫌いだったりするわけで。
恐らくこれは楽器という、やり込みを強要される趣味が自分にあるからだと思う。
(筆者は弾けないと全然楽しくないむしろストレスになる人なのでなおさら)
(なおセイレーンやMETA戦みたいなやり込みコンテンツは大してやってない)
あとは大昔1~3を遊んだバイオハザードが最近、7と8が名作の誉れ高いみたいだけど、遊ぶならカジュアル以外多分やらないみたいな。
(それより難しい難易度は最初からマグナムとか無限弾とか使い放題が前提?)
ボードゲームなら、格ゲー並みにまぐれ勝ちが不可能な将棋(ちな典型的なヘボ)よりも、運の要素が大きく絡む麻雀のほうが気楽かな(3人打ちは嫌いだけど)。
とはいえ何かのゲームに「○○は人生」と言い切るほど狂うことは否定しないどころか、そこまで入れ上げられるのは少々羨ましかったり。
根本的に間違ってるんだよね。
MTGは「トレカに能力値をつけてカード型ボードゲームみたいに遊べるようにしたもの」で、そこから派生した多くのTCGは「MTGっぽいゲーム」として存在してるっていう歴史がまずあるの。
んで遊戯王は漫画の中でまさにその「MTGっぽいゲーム」としてモロにMTGっぽいゲームであるマジックアンドウィザーズを登場させたんだが、そこには「漫画的に面白くないシーンをなくす」っていう調整が行われたわけ。
マナという概念の削除はまさにそれで、正直漫画で読むと今何マナ出てるのかって全然分からないの。
これはまさにMTGをそのまま漫画に使ったデュエルマスターズを読んでもらうと分かりやすい。
[第1話]デュエル・マスターズ - 松本しげのぶ | 週刊コロコロコミック
マナを削除した変わりに遊戯王が導入したのが「大型モンスターの召喚には生贄が必要」「一番強いモンスターを倒さないと相手を直接攻撃できない」というシステムなんだけど、これは漫画的にもかなり分かりやすい。
お互いが守りを固めれば「このあと出てくる大型モンスターで勝負が決まる」と分かるし、相手が生贄用のモンスターを大量展開すれば「このあと切り札が出てくる」と把握できる。
なによりこの状況を逆転するのにどれぐらいの手数がいるのかが「相手の一番強いモンスターの突破しにくさ」を見れば8割方把握できる。
MTGだとこれが「残りLP・お互いのクリーチャーの数・マナ・手札」とやたら大量の情報を処理する必要があるが、遊戯王はシンプルに「相手より強いモンスターをこっちが出せば良い」に集約されていて漫画的にとてもテンポがいい。
遊戯王OCGはそんな遊戯王の中のマジック・アンド・ウィザーズを「再現して遊ぶこと」に比重が置かれているゲームなわけ。
つまり商品価値は「遊戯王に登場したプレイヤーのようにデュエルが出来ること」なの。
「MTGよりシンプルなTCG」だとか「プレイヤー数の多いTCG」だとかはあとから生えてきた付加価値であって、本質的には「テレビや漫画のヒーローの真似をするグッズ」なんだよ。
つまりは遊戯王OCGもまた「相手より強いモンスターをこっちが出せるかどうか」を競い合うゲームなわけで、そこに細やかなリソース管理を求めるようなマナなんかは邪魔なの。
客が求めるのはアニメや漫画のキャラクターっぽい「ド派手な盤面の転換」「相手に絶望を与え愉悦で高笑いできるような展開」を引き起こせるカードなわけ。
それにOCG側が答えてきた結果、いつだってパワーバランスは崩壊しまくってるし、意味不明な強さのカードが多すぎてもう皆念仏みたいなことを唱えてソリティアしあうようになってるわけよ。
でもそれは「遊戯王がゲームバランスを取るのが下手なゲーム」だからじゃなくて、「アニメのキャラクターみたいに次々カードを出しまくって相手に超凶悪な盤面を押し付けられるゲーム」だとか「そんな最悪な盤面を跳ね返して逆にマウントを取ってねえねえどんな気持ち♫できるゲーム」を求めるユーザーの声に従ってきたという背景があるわけ。
いつの間にかアニメと比べてOCGでの展開が複雑奇怪なものになってるのは、ユーザーの中で「凄いデュエリストはこれぐらいの戦い方をする」のハードルが上がってきてるから。
でもそれが段々アニメでの描写とゲームでの描写にズレを起こしてるのは事実なんだが、そこにあるのは「世界トップランクのデュエリストみたいな超高レベルな頭脳戦を繰り広げてる缶を味わいたい」ってユーザーの思いが先鋭化したものなのよ。
MTGのプレイヤーが求めるのは「世界的な大会の優勝が確かな権威を持てるような緻密な作りのゲーム」だろうけど、遊戯王のプレイヤーが求めてるのは実際に緻密なゲームなのかではなくて「緻密な頭脳戦を繰り広げてるっぽさが味わえるか」なわけでそれはもう全くの別のものなのよ。
そう願っていたし、初回放送では番組の中でやりたいことを推しがどんどん挙げていき、私は期待を膨らませた。
第2回にはゲストがきた。
推しが名前を揚げるきっかけになった作品の共演者で、極めて順当なキャスティングだ。
私ももちろん知っているメンツだったし、最初は視聴者を増やすためにそういうことも必要だと思っ。
普通に楽しんで観ていた。
第3回にもゲストがきた。
当たり障りのない企画をやった。
まだまだ知名度を上げていく段階だ。
ボードゲームなどでよく遊んで知る。
第5回も。第6回も。
それはそうだ。
腹が立つ。
私の心は冷えていく。
いいから一向に送られてこない入会キャンペーン特典を送れと思う。
そして、その次にやった企画の特典も送れと思う。
何ヵ月前のおまけ動画をアップロードせずにいるんだ。その回のゲストを観に来た人多分もう退会したぞと思う。
視聴者のために云々いっているグッズも小ロットで争奪戦になるようだ。
予算はあるので任せてくださいというなら十分な数をつくれと思う。
もうその、運営コメントと視聴者の暖かいやりとり()をやめてくれ、と切に思う。
でも観ていると悲しくなる。切なくなってくる。
ネットでゲームするってなると9割がた、ゲームプログラムを使用してやると思うんだけど
ゲームプログラムって基本「間違い」が許容されないつくりじゃん
例えば「ちょっと待って」もダメだし、チョンボ上りもダメだし、リーチできない場面ではリーチできないし
強制的にルールにのっとった正しい振る舞いを強要されるんだけど、
初心者だと「自分が何をやっているから正しいのか」が理解できない
ゲームなんて初心者のころは「え、それダメなの?」みたいにして覚えていくもんじゃん
間違った振る舞いをしてしまうことで、逆に正しい振る舞いを覚えていくもんじゃん
ざっくり説明だけして後はやりながら覚えていこうよって感じじゃん
ルールブック端から端まで読み込んで覚えてから始めるゲームなんかほとんどないじゃん
あと、基本的にゲームを完遂する目的でしか作られてないから検討とかにも向かない
終局してからお互いの手を見せ合って、これだったらこっち切った方がよかったよね
それ以降も麻雀覚えたいって奴がいたら麻雀セット持ち寄って遊びながら教えた
ころーにゃで会って麻雀やるのが難しくなってからネットで麻雀教えてほしいって言われて
増田で懇切丁寧に麻雀のルールを説明してあげるエントリがあったけど
オフィスに出社して、オフィスの同僚と少しずつボードゲームを進めていけると楽しいのでは?
以下の条件に当てはまるボードゲームがあったら教えてほしいです。
パンデミックとかで試してみるか。
名古屋編の人の「成功体験談が集まれば~」っていうのが面白そうだったので、1つのバリエーションとして今年結婚した自分も書きたくなったので書く。
■39歳男
■マッチングアプリ(pairs)は6年くらい断続的にやっていた。20~30人は会ったと思う。
■人に相当気を使える性格だと思う
■結構な人見知り(緊張する、人の顔が覚えられない)
■童貞(付き合ったけどしてない)
とこんな感じで、年収は戦えるスペックだけど、その他はかなり戦闘力低めだと思う。
■7歳下
■かわいい
元々結婚願望や子供願望はあったけど、マッチングアプリとかもあんまり成果でないしで、諦めかけてた。
そんなところにコロナ禍になって、一人暮らしでずっと在宅なのが寂しくなったから。
絶対一人で生きていく方が楽だと思うけど、楽しいのは結婚する方かなと思った。
まぁ今後どうなるかは分からないけど、結婚しなかったら老後に後悔しそうだと思ったというのが理由か。
結婚相談所に加入したことなくて詳しくない人に向けて説明すると、IBJというのは結婚相談所連盟(ネットワーク)の最大手。
結婚相談所は個人経営の所も含めて沢山あるけれど、今時の結婚相談所はほぼ必ずどこかの連盟に加入している。
同じ連盟であれば婚活者の情報は他の相談所と全て共有されるので、基本的にどこの相談所に行っても同じ相手と出会える。
なので相談所ごとの違いとしては、相談所からのサポートと料金のちょっとした違いくらいだと思う。
(同じ賃貸物件がどの不動産屋からでも紹介できると同じイメージ)
脱線したけど、そのIBJが自らやっている直営相談所がIBJメンバーズで、とりあえず一番無難そうだからそこに入会した
だからそこしか知らないけど、どこの相談所でも入会すると担当の仲人さんが付くと思う。
■入会金: 22万円
■月会費: 1.5万 * 7か月 = 10.5万円
■成婚退会費: 20万円
(食事代はちょっと分からないけど、10万は全然行ってないと思う)
成婚退会費はプロポーズがうまくいったら、退会するときに払うお金。
元増田は成婚料がかかってない分だけ合計が安く見えるけど、本当に無いんだろうか。
(ちなみにこの20万は、男女両方が払う必要があるので、結構な出費だと思う。
でも個人的には成婚退会費はあるところを選んだ方が良いと感じる。
なぜならこれがないと、相談所側からしたら婚活をダラダラ長引かせた方が得になっちゃうから。
成婚料で利益を出すビジネスモデルの相談所の方が背中をつついてくれそうだし、仲人に対して「やる気ないんじゃないか」と疑う必要もなくなる。
以下、各フェーズの内容と所感
入会相談、および入会後に仲人の人と1時間位の面談をすることになると思う。
趣味とかはもちろん、希望の相手や過去の恋愛経験についても聞かれた。
個人的に印象に残っているのは、「過去にマッチングアプリで付き合った」と言った時に、仲人さんが急にテンション上げて「それなら絶対いけます!」と言われたこと。
要は、マッチングアプリより結婚相談所の方が難易度が低いから、マッチングアプリで少しでも恋愛経験を持ってる人は、仲人さん的には勝負の場に上げやすいんだと思う。
あとは、お見合いからプロポーズまで3ヶ月という目標を立てさせられてビビる。
プロフィールに載せる用の写真を用意するってところはマッチングアプリと同じだけど、相談所はちゃんとした撮影スタジオの手配まで全部やってくれる。
マッチングアプリで「良い写真がないよ」って悩みを抱える人は多いと思う。自分もそうだった。
でもこれはちゃんとカメラマンが指示まで出してくれて、言われるがまま撮ってもらうだけだったので良かった。ちなみに服装は男は全員スーツと決まっているのも楽。
ただし、自分は普段スーツを着ないし、手持ちのも10年以上前に買ったやつだから、買うところからスタート。
平日昼間にスーツのお店に行って、正直に婚活目的なことを店員に伝えて、時間をかけて一緒に選んでもらえたのは良かったと思う。義両親への挨拶とかにも使えたし。
自由記述でプロフィールを書くけど、これもマッチングアプリとほぼ同じ。
趣味とかは少ないけど、仕事とかでも自己PRとか考えるのは結構得意だから、これは苦労はしなかった。仲人さんにも褒められた。
個人的には
■ネガティブなことは書かない
■将来のビジョンを示す
とか、多分就活とか仕事の面談とかをイメージして、しっかり自分の売り込みを所々に盛り込めばいけると思う。とにかくそれを読んだ人がどんな印象を持つかを想像するのが大事かと。
書かないほうが良い趣味とかもあると思うけど、それは仲人さんが指摘してくれるはず。
あとは相手の希望年齢を書く欄もあるんだけど、批判を恐れずに書くと「5〜10歳下希望」と書いていた。但し、そう書いた所でそれ以外の年齢層からもガンガンお見合い希望が飛んでくるので、好感度を意識して「年齢希望無し」に変えた。
あとはここだけの話、ほぼ無趣味だから趣味の話は盛った。数えるほどしかやってないものでも「ハマり始めたころにコロナになっちゃって、最近出来てないんだよねー」で貫き通した。余裕余裕
自分のプロフィールができたら異性のプロフィールも見れるようになるので、希望の条件で検索しながら、気になった人にお見合い希望を出す。この辺もマッチングアプリと全く一緒だった。
違いとしては、マッチング成立するとすぐにお見合いが仲人さんによって調整されること。マッチングアプリだと1ヶ月位やり取りしてから会うっていうのも珍しくないけど、これは手っ取り早くて良い。お茶する場所も取ってくれるので、悩まなくて済む。
自分の場合は、こちらから出した希望に対してOKが出たのは10~20%程度だと思う。まぁそんなもんかなという感じ。
(元増田のほぼ100%は異常だと思うわ。絶対、記載されてるの以上にスペック高いだろ。)
ただし新着会員のうちは目立って希望が来やすいため、来る者拒まずタイプならもっとすんなり行くかも。
この時の服装もスーツって決まってるから、男はほんと楽だと思う。なお、支払いも男持ちって決まってる。ルールで決まってるってほんと楽よ。男持ちなことに文句を言う人もいるけど、服とか化粧とか男の方が断然楽なんだから、お茶代くらい安いもんだと思おう。
初対面は相手のプロフィールをしっかり読み込んで、深掘りしてるだけでも1時間程度はなんとかなる。コミュ障だけどいけた。あとはマナーとかも明文化されてるから、とにかく無難を心がけた。
顔面には自信がないのが不安なんだけど、写真付きのプロフィールを見てお見合い希望を出してくれてるはずなので、そのフィルタは通ってるはずと信じて頑張るのみ。
ちなみに、スーツとキレイめの服着た男女が2人でお茶してたりするのを見るけど、大抵同じ立場の人たち。結婚してからもそういう人たちを見かけると、ちょっと応援したくなる。
前提で書かなかったけど、実はこれをやってた時期は緊急事態宣言中だった。だから外じゃなく、Zoomで初対面と言うケースも多かった。出かけなくて良いのは楽だったけど、過去の先人の知恵があまりないのがきつかった。
こっちの方が合う人もいると思うけど、自分は対面の方が楽だった。
あと初対面がリモートは良いんだけど、ずっとリモートだと話題が無くてしんどい。
ただ、オンラインでできるボードゲームとか謎解き見たいのも色々充実してるから、それを遊ぶところまで持っていければ良いと思った。
一回お茶して、お互いに「もう一度会いたい」と思ったら、プレ交際というフェーズに進む。
ここからは決まったレールがなく、自分たちで服装や行く場所を決めていく必要がある。
次のフェーズに進むのが難しい箇所でもあり、誰にとっても一番きつい時期になると思う。
自分の場合は、お見合いした人とは全てプレ交際に進んだ。全部で7人かな。
でも無難な言動してて、かつ相手がよほど気に食わない人じゃなければ、基本はここまで来れると思ったほうが良い。
このフェーズの一番のポイントは、複数人同時並行可能なことにある。
先に書いちゃうけど、ここから真剣交際(本交際)に進めるのは10%くらいらしい。大体10人とプレ交際したら9人は失敗するから、失敗前提で動いた方が良い。
具体的にはプレ交際中の人がいてもお見合いは申し込むべきだし、プレ交際中の異性は常に複数いる状態が望ましいと思う。
多分そうじゃ無いと、失敗したときのダメージがでかい。「失敗しても他がいる」と思えるのはストレス軽減には重要だと思う。
ちなみに振られるのは辛いと思うかもしれないけど、断る方がダメージでかいよ。
(自分の場合は最後に1人選んだ時に、もう片方はお断りすることになったけど、今でも思い出して申し訳ない気持ちになることがある)
当時の自分はそんなこと分からなかったけど、今だったら「みんな辛いから頑張れ」って思う。
結論を書くと、2人同時並行だった時に、お見合い希望を出してきてくれた相手と結婚した。
3人並行は無理だと思って、最初はお断りしようと思ってたんだけど、妙に気になって超悩んだ結果、会ってみることにした。そこからとんとん拍子だった。
なお、システム的に同時並行はどんどんすべきではあるんだけど、それはそれでやってて相当しんどい。
まず2人と並行しただけでも、土日は基本それぞれ潰れる。場所決めのコストも倍。
さらに自分はMAXで3人並行だったけど、そうなってくると会う日の調整も相当辛くなってくる。普通の人は週休2日だから、相当無茶なことになるのは自明。
昼と夜に分けたり、1週開けたり、スケジュール管理が大変になってくる。
あと緊急事態宣言中はやってる場所も限られるから、同じ場所に別の人と連日行ったこともある。とにかくしんどい。
ちなみにそれで一番やらかしたのは、別の人と話した内容を違う相手にしちゃったこと。相手も同時並行してることは把握してるけど、心象はやっぱり最低だからかなり凹んだ。
話した内容の記憶は場所と紐づいて記憶されてたりするから、別の人と同じ場所に行く場合の一番リスクはそれだと思う。
断る方が辛いと書いたけど、お断りされるとやっぱりかなり凹む。それが続くと猶更。
そんな時は、やっぱり仲人さんに相談するのが一番だったかなと思う。
マッチングアプリだと、何が駄目だったか分からないまま終了になるけど、結構相談所の一番の利点はフィードバックがあることだと思う。
仲人経由で相手のお断り理由を教えてもらえるので、それを活かして次に行くのは大事。
ただし、理由は結構ボカされていることも多いので、そこは仲人とちゃんと聞いた方が良い
1人に対して告白をして、付き合った状態になったのがこのフェーズ。ここでようやく恋人状態になったと言える。
ただし「恋人できたぜ、わーい!」という感じではなく、「さぁ結婚に向けた準備を始めよう」という状態が近くて、具体的な結婚後のシミュレーションをし始めることになる。
なお、ここまでお見合いから2か月程度、会った回数で言うと4~5回でここまでくるのが平均らしい。振り返ってみても信じられないけど、実際自分もそのくらいだった。
まぁでもマッチングアプリも3回会ったくらいで告白だから、そんなものかもしれない。
ただし、スピード感で行くとこの真剣交際が一番早くて、ここからプロポーズまでが1か月程度という超スピード感。
自分も半信半疑だったけど、告白から1週間後にはプロポーズ用の指輪を買いに行っていたし、その1週間後には彼女とウェディングドレスの試着に行っていた。何を言っているのか(ry
それを良しとするかは人によると思うけど、結婚相談所はそれが基本スタンスだから、どんどん背中を押してほしい人に合ってるんだろうと思った。
ちなみに、相手が指輪が欲しいかどうか、とかも仲人さん同士で確認しあって教えてくれる。これはほんと楽。
ただし、「相手がプロポーズ待ちかどうか」、「受けてくれる状態かどうか」も仲人さんが教えてくれる。何度も言うけどほんと楽。
だから言えばOKなことは分かってるけど、それでも超緊張した。良い思い出だけど、2度はやりたくないね。
まぁこの辺は多くは語らない。
すごい長々と書いちゃったけど、マッチングアプリと相談所を両方経験した上で、相談所のメリットは以下だった
・仲人さんが色々手配してくれて楽
・マニュアルが充実
逆に駄目でもめげずに数打てる人はマッチングアプリが良いと思った。
特に20代の中盤くらいまでの女性はマッチングアプリの方が圧倒的だから、絶対に若い子が良いって場合もそっちかと。
「収入が人より高いからでしょ?」と言われるかもだけど、それは否定しない。
やっぱり平均より高いものは自分の武器になると思う。ましてやマッチングアプリや結婚相談所はプロフィールを見て選ぶところスタートだから、スペック勝負になるのは仕方ない。
でもそれは顔とかも同じだし、何より万人に等しくある年齢こそがとにかく重要だと再認識できた。
これは聞いた話だけど、年収100万円は年齢にして1歳と同じくらいの価値らしい。
実際、自分は10歳差くらいの女性は手応えはなくて、結婚相手は7歳差の年収300万くらいだから、差額を見るとその辺が下限だっていうのはしっくりくる。
だから収入が伸びる自信がなければ、とにかく早めに婚活するのが吉。
多分だけど、39歳年収1000万と34歳年収500万は、相談所という戦場では互角だと思う。(もちろん他の条件が同じならだけど)
結婚相談所って婚活最後の砦っていうのが世間一般の認識な気がするし、自分もそれで30代最後になんとかと思って入会したくらいだった。
だからどうせ変な人ばかりなんでしょう?って思ってた。
でもぶっちゃけ、変な人はマッチングアプリの方が多い。単純に収入確認や入会で余程の人はフィルタされるからだと思うけど、マッチングアプリは会話が成立しない人とかもいたから。
30代なら、まずはマッチングアプリより相談所の方が良いと思う。それでやり方を身に着けたほうが良い。
自分みたくマッチングアプリで揉まれてから相談所、っていうのもありだとは思うけど、遠回りにはなるかなぁ。
1つ補足しておくと、結婚自体を全ての人に推奨してる訳ではないです。
その信念は人それぞれだし、自分も結婚しなくて良いかなと思った時期はあったから。
あくまで、結婚願望がある人にとって相談所は1つの選択肢としてちゃんと考えたほうが良いと思うし、お金はかかるけどその分のメリットはあるかなと言うのが主張。
そう願っていたし、初回放送では番組の中でやりたいことを推しがどんどん挙げていき、私は期待を膨らませた。
第2回にはゲストがきた。
推しが名前を揚げるきっかけになった作品の共演者で、極めて順当なキャスティングだ。
私ももちろん知っているメンツだったし、最初は視聴者を増やすためにそういうことも必要だと思っ。
普通に楽しんで観ていた。
第3回にもゲストがきた。
当たり障りのない企画をやった。
まだまだ知名度を上げていく段階だ。
ボードゲームなどでよく遊んで知る。
第5回も。第6回も。
それはそうだ。
腹が立つ。
私の心は冷えていく。
いいから一向に送られてこない入会キャンペーン特典を送れと思う。
そして、その次にやった企画の特典も送れと思う。
何ヵ月前のおまけ動画をアップロードせずにいるんだ。その回のゲストを観に来た人多分もう退会したぞと思う。
視聴者のために云々いっているグッズも小ロットで争奪戦になるようだ。
予算はあるので任せてくださいというなら十分な数をつくれと思う。
もうその、運営コメントと視聴者の暖かいやりとり()をやめてくれ、と切に思う。
でも観ていると悲しくなる。切なくなってくる。
いい番組になっていく気がしない。
なりたくはない。