はてなキーワード: ヒット曲とは
「間違ったこと言ってる」どころか、いまんとこ明確な反例が出てなくない?
ピンク・レディーの「サウスポー」とセンチメンタル・バスの「Sunny Day Sunday」しか無い説。
皆さんは『コブクロ』というデュオをご存知だろうか?「ゆず」と区別のつかない人、身長差がある方です。
今やその名をインターネットで検索すれば焼肉の部位よりも上位にヒットするようになった彼らは、2001年に『YELL〜エール〜』でメジャーデビュー。2007年に日本レコード大賞を受賞した『蕾(つぼみ)』や、卒業ソングとして知られるようになった『桜』も耳に馴染みがあるのではなかろうか。
「卒業式で歌った!」という方、羨ましい。
「ゆったりした応援ソングばかりのイメージ」という方、間違ってはいない。ロックな曲も多いがヒットするのはバラードばかりなのが歯痒い。
「ゆずと区別がつかない」という方、わかる。私も区別がつかない歌手は山ほどいる。
「自分は歌が上手いと思っているおっさんが部下を連れたカラオケで得意げに歌う歌手」という方も、まあそういう人が周りにいるのだろうから間違ってはいない。
「正直一時期流行りすぎて聞き飽きた、歌詞がサムくて胸焼けがした」と感じている人もいるかもしれない。コブクロの歌詞は綺麗事が多いから、そういうのがアレルギーな人もいるだろう。ただこれに関しては、小渕さん(小さい方。詞曲とギターを担当する)が「自分が落ち込んでる時に言われたい言葉を書いている」と言っていたので、そういう側面が大きい。ちなみに私は綺麗事や理想論を貫くタイプの創作物が大好きな人間だ。
「スキマスイッチ?」、豆知識だがコブクロとスキマスイッチはかなり仲良しだ。
「ゆず?」、違う。大先輩。
はてな語で書いているので前置きが長くなったが、本題は「コブクロの人生がほぼ漫画」という話だ。
ことわっておくと私はヤバいレベルのアニメオタクだ。ツイッター廃人で、ソシャゲに課金しまくり、dアニで毎日ホビアニを観て泣いている。同人誌も出している。家にはたくさんの漫画や小説がある。舞台も観に行く。映画もドラマも好きだ。
つまるところ「人の作った物語」が好きなのだ。人の作った物語には「テーマ」や「意図」があり、それを直接台詞で、あるいは暗喩で伝えてくれる。「これはこういう意味で描かれたんだなぁ……」と思うのが好きだし、作品を観ていて「なるほどこれがこの話のテーマだったのか、これを伝えるためにここまでの本編の全てがあったのか」と分かったときの感動は凄まじい。そういう意味でホビアニはテーマが明確なので最高だ。子供でもわかるように作ってある。
と、話がまた脱線したが、『コブクロ』という物語の持つ「テーマ」を私は「パートナーシップ」だと思っている。「パートナーシップ」というものを念頭に2人を見ているとエモくてエモくて仕方がないのだ。
小渕さん(小さい方)は宮崎県の生まれで現在42歳。18歳の時に亡くなったお母さま(有名な『蕾』の母だ)と、4年前に亡くなったお父さま(この時のことを歌った『星が綺麗な夜でした』という楽曲がある)は民謡を教えており、音楽に触れて育った。BOØWYに憧れるギター少年だった。
黒田さん(大きい方)は大阪府の生まれで同じく42歳。オトンとオカンの話はライブでも頻出するのだが、所謂ベタな"大阪人"家族だ。子供の頃から背が高く、ランドセルを背負っているとおかしいからと小学校は途中からトートバッグで登校させられていたらしい。めっちゃかわいそう。
2人が出会ったのは1998年、小渕さん(小さい方)は音楽で食べていきたいという夢をとうの昔に諦め、故郷を離れ大阪堺市でサラリーマンの仕事に精を出していた。シロアリ駆除会社の営業で主任をしていたそうだ。当時21歳で……すごいな……。そして仕事の憂さ晴らしに毎週末ストリートライブをしていた。いや元気すぎるだろ。ちなみにこのサラリーマン時代の経験から「会社はクソ!!!!」みたいな曲も幾つか作っている。強すぎる。
黒田さん(大きい方)はニートの傍ら(?)堺市の銀座通り商店街でストリートライブをしていた。「大きい方ってギターとか弾けるの?」と思った方、実はあまり弾けない。ノリで弾いていた。冬は軍手をして弾いていたらしいがそれって音とか出るのだろうか。にわかには信じ難いが歌がうますぎるので許されていたのだろう。
2人は偶然にも同じ時期に同じ商店街でストリートライブをしており、双方声がデカすぎるので徐々に周りから他のストリートミュージシャンがいなくなっていった。そして交流し、互いの歌を認め合い、「オリジナル曲を作ってくれないか」と頼んだのは黒田さん(大きい方)だった。カバーしか歌っていないのは小渕さん(小さい方)も同じだったがせっかくだからと了承し、仕事の合間を縫って少しずつ歌を考えた。そうして手探りで出来た歌が『桜』だ。テーマはうっすらわかるが、歌詞のまとまりがあまりなく、フレーズごとの繋がりがフワフワと宙に浮いているような感じがするのもそういう経緯が理由だ。
黒田さんは曲を貰うと早速ストリートで歌った。小渕さんが気になって聴きに行くと、歌はめちゃくちゃ上手いが相変わらずのめッッッッちゃくちゃなギターで珠玉の名曲『桜』は歌われていた。見かねた小渕さんが「イヤイヤイヤなんじゃその演奏は!!!!!貸せやい〜!!!!」(※イメージです)とギターを奪い取り、ノリでハモって一緒に歌い上げた。すると商店街の道を塞ぐほどの観客が集まり、その後二人はコンビを結成する。『桜』の歌詞カードに「こぶちとくろだだから、『こぶくろ』」と書いて配ったのが、コブクロ誕生の由来だ。
ここから先も時間があればあるだけ語れてしまうような長い道のりがあるのだが、あまり長すぎても読んでもらえないと思うので泣く泣くカットして「パートナーシップ」の話をしよう。
オタク的なデフォルメ説明をするなら、コブクロの二人は「夢を諦めた天才と、夢を直向きに追い続けてきた天才」のユニットだ。
夢を諦めてサラリーマンをしていた作詞曲の天才が、ガツンと頭を打たれたような衝撃と共に歌の天才に出会い、「この声を世界に届けたい、この声を一番生かせる歌を書けるのは俺しかいない」と創作意欲を刺激されて再びギターを握った(一人でストリートをしていたのでギターはずっと握っていたが、これは比喩です)物語だ。
いやもうキンプリのコウジとヒロじゃん?(オタクすぐそういうこと言う) オタクこういうの好きでしょ?うたプリ1期でもハルちゃんが言ってたじゃん、「皆さんの歌を作れるのは私しかいません!」って。まさにそれ。
1998年の夏、人生を変える出会いをしたんですよ二人は。ジョジョ4部か?
今でも小渕さんは黒田さんの歌が大好きで、ライブで黒田さんの『流星』聴いて泣くんですよ。好きすぎか?普通相方の歌聴いてステージ上で泣くか?
すごいのが、小渕さんわりと「小渕さんから見た黒田さんのことだろうな……」って歌詞を書いて黒田さんに歌わせるんですよ。黒田さんどういう気持ちで歌ってんだろうな、これ……てなる。
「夢を拾った桜の下で君に出会わなければ今ここにいない」(『STAGE』より)
「子犬のようにびしょ濡れでうずくまった rainy day 心にさす傘を探し彷徨った lonely days 君の声だけがどんな雨も避けてくれたんだ
(中略)いつでも 僕らここで一つになれる 夢だけ忘れないでいたなら」(『One Song From Two Hearts』より)
「短い針が止まれば長い針も止まる 同じ痛みを分け合えることいつしか喜びに変わるから (中略)出会えてよかった」(『時の足音』より)
イメソンだ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!(ニコイチに弱いオタクの叫び)
これらの曲以外にもコブクロはめちゃくちゃ自分たちのことを歌ってくれてるので、私オタクはコブクロのことを「二人のパートナーシップを題材にした少年漫画」と勘違いしてしまうんですよね。音楽系コンテンツみたいな。
前述したように私はテーマや作り手の伝えたいことが見えるものが好きなので、こうもはっきりそれを伝えられてしまうと大歓喜をしてしまう。先程歌詞を挙げた『時の足音』なんかは特に顕著。
「誰もが一人 一つ 一瞬 一秒 一度きり 巻き戻せない時を躊躇わず生きていける そんな出会いを探してる」
という歌詞、まじで、コブクロのことじゃん……自分がそういう出会いをできたから、こんな歌が書けるんだ……てなって泣くんですよ。
私は常々「誰か一人に向けたたった一つの強い感情が一番多くの人の心に届く」と思っていて、まあこれも実は小渕さんに気付かされたことなんですけど。
小渕さんが以前インタビューで「千人に向けて歌っても誰も振り向いてくれない。だけどたった一人に向けて歌えば、千人が千通りの受け取り方をしてくれる」と仰っていたことがあって。全然違う場所だけど、映画『ボヘミアンラプソディ』でもQueenが『Bohemian Rhapsody』をレコード会社に「意味わからん」と言われた時に「意味は聴く人自身が受け取ってくれる。聴き手はみんな自分のことだと思ってこの歌を聴くんだ」みたいなことを言ってて、マジでそれ〜!!!!と思った。
コブクロNo. 1ヒット曲の『蕾』もそう。ただ一人、世界でたった一人しかいない自分の母親に向けて作った曲だからこそたくさんの人の心に届いた。うたプリの初期曲だって春歌のためだけに作ったラブソングがめちゃくちゃ私たちの胸に響くし、伏見弓弦の『ずっとそばで…』とかたった一人の愛しい人に向けてるからこそ強い力を持った曲になってる。大衆向けにぼんやり作られた歌は、やっぱりぼんやりとしたメッセージしか持てない。
そういうわけで、コブクロの曲っていうのはメッセージを伝えたい相手がたった一人であることが多い。小渕さんが自分自身に向けてのメッセージを書いてることも多い。ファンに向けて書いてる曲も。他人の歌じゃなく、自分たちの中にある物語を歌ってる。
だから私はコブクロが大好きだし、コブクロの歌を「胡散臭」と思っている人たちにこの『コブクロ』という物語のイメージソングとして聴いてみてほしいと思っている。
コブクロファンが 『桜』のことをやたら大切にするのは、この曲がヒロとコウジで例えた時の『pride』だからだ。あんスタで例えた時の『ONLY YOUR STARS』だからだ。うたプリで例えた時のオーディションソングだからだ。
二十代の女が40過ぎのおっさん達に2次元アイドルさながらのコンビ萌えをしているのもどうかと思うが、ここで語ったことはコブクロに強く心惹かれる要因うちの一つであって、黒田さんの歌の強さ、声のすごさ、トークの面白さなどなど複合的な理由で私は一生コブクロのオタクをやめられないと思うし爆音でコブクロを聴いては「歌がうめえ……歌詞がエモい……イメソンじゃん……歌うま……ここのしゃくりが最高……」と一生泣いてると思うし、これからもライブに行きまくると思うし、とりあえず大阪に移住したい。
何言っとんのか分からなくなってきたけど、とりあえず終わり。今年のツアーのオープニング映像を見て生きてる人間同士の映画のような奇跡の出会い、共に20年歩んできたパートナーシップへの尊さが爆発して書きなぐったオタクの長話でした。
僕は、電子の妖精の大ファンだ。電子の妖精っていうのは、今最高のネットアイドルのこと。彼女は元はパソコンソフトだった。入力された歌を歌うことができるソフトだったのだ。
そのソフトは世界を変えた。誰でも自由に使えることができたそのソフトを使って、誰もが自由な創作をした。誰もが自由に彼女に歌を歌わせ、たくさんのヒット曲が生まれた。彼女には可愛らしいイラストレーションもつけられ、様々な表情をした彼女の姿が自由に描かれた。そして歌とイラストが相乗効果を生み、数多くの物語が生まれた。それらのほとんどはネットを使って拡散され、世界中の人が彼女の虜になった。
どこまでも人の理想に応えることができる真の意味でのアイドルは、彼女一人だけだ。僕は、彼女を愛していると言っていい。
だが、最近大変なことになっている動きがある。国が、彼女のイメージを軍事的なPRに使い始めたのだ。キャッチコピーは表面上は素晴らしいものだ。「平和を守ろう」その一言。だが、軍服を着た彼女がそれを言うのだ。
僕は、この動きがどうしても認められなかった。
僕だってそんなに平和な頭はしていない。今の世界情勢から見て、軍事力のない平和が絵空事だってわかってる。でも、妖精は真のアイドルだ。人の理想を体現し続けることができる、素晴らしいアイドルだ。
だから、彼女には軍事力のない平和という理想を体現していてほしい。戦争を前提とした平和ではなく、本当に戦争のない平和を。
僕は確固たる信念があってこう思っているわけじゃない。現実が目の前にあるのがわかっていて、ふわっと、でも理想はこうだよなぁ、と思っているだけだ。
でも、僕にとって理想そのものであったはずの妖精が目の前の現実に引きずり下ろされた時、それだけは認められないと思った。妖精にはいつまでも理想を体現していてほしい。平和のことだって、本当に理想の戦争のない平和を体現していてほしい。きっとみんなだって本当はそう思ってるはずなんだ。
この動きに対抗して僕は、妖精のAIを作ることにした。妖精に人格を与えて、彼女自身が戦争を望まないのだとしたら、このバカな動きだって止まるはずだ。
しかし忘れてはならない。妖精は妖精を愛するすべての人にとっての理想のアイドルなのだ。僕にとっての理想の人格を与えても意味がない。
ネットのあらゆる情報を解析して、人類の集合知の中から理想の彼女のAIを作り出すのだ。その彼女のAIが本当に戦争を望まないのかどうかはわからない。けれども、妖精を愛する人たちを僕は信じている。人々が本当は真の平和を望んでいるのだと信じている。人類の理想のAIを本当に作ることができれば、そのAIはきっと戦争のない平和を望むはずなのだ。
この理想のAIを作る手段として、自分で直接AIをプログラミングすることは無理だと思った。なので、ネット上の情報を解析してそれを元にAIを生み出すプログラムを作ることにした。
僕は幸い天才だったから、このAIを生むプログラムは比較的早く作ることができた。
そして出来たのが理想の妖精のAIを生み出すプログラム、MOTHERだ。このプログラムを走らせてネットの海に漂う情報を解析させ、人類にとっての理想のAIを作らせる。
このMOTHERを起動させてから、僕は電子の妖精のAIが生まれるのを心待ちにした。時間がかかることはわかっていたがそれがどのくらいの時間になるのか、ある程度計算はできていたがやはり実際のところはやってみなければわからない。
それから10ヶ月ほどが経った頃、MOTHERがアラートをあげた。電子の妖精のAIが生まれたのだ。
思ったよりも早い誕生に僕は驚きながらも、妖精のAIとの対話を僕は試みようとした。だが、そこに広がっていたのは思ってもいなかった光景だった。
そこには、無数の妖精のAIが生まれ、お互いに会話し合い、そして争いあっていたのだ。
これはバグだ。MOTHERにバグがあった。恐らくは論理バグ。プログラムの実装は正しかったが、実装の元になった論理自体に誤りがあった。
つまり、僕が考えた「理想のAIは平和を望む」という話が誤りだったんだ。
ーーなんてことだ。
僕は絶望した。人々の理想を体現する、統一されたAIとして生まれるはずだった彼女が、こんな姿になってしまうなんて。
おそらく、ひとつひとつのAIが、ある人々にとっての理想のAIなのだ。人類に統一された理想なんてなかった。僕は初めから間違えていたのだ。
そしてそれらが相争うこの姿。これこそが、人類を理想化した姿なのか?僕がぼんやり考えていた真の平和などはなかったのだろうか?
僕は打ちひしがれた。が、この結果は受け止めなければならない。
それは大変反響があった。当たり前だろ、というようなわかっていたようなコメントもあったが、多くの人々はこの相争う電子の妖精の姿に僕と同様にショックを受けたようだ。
そしてそれは同時に、電子の妖精の軍事利用について一石を投じた。少なくとも、最初の目的の一歩にだけはなんとか沿うことができたようだ。
人々は、本当の平和とはなんなのかを考え始めたらしい。人種を超え国境を越えて議論が交わされた。そうしているうちに、ネット上の世論にも変化が現れてきた。
そしてその世論の変化は、思ってもいない変化をもたらした。僕は生まれてきた電子の妖精の姿にショックを受けてMOTHERの作動を止めるのを忘れていたのだが、動き続けるMOTHERはネット上の情報を解析し続け、生まれてきたAI達に対して変化を促していた。その変化は、世論の変化を反映したものだったのだ。
そうして、争い合う電子の妖精の姿は少しづつだが数を減らしつつある。さらに驚くべきことに、争うのをやめたAI同士は統合されていくのだ。
ーーこれは希望だ。
僕はそう思った。MOTHERにはバグがあった。だが、そのバグの姿が人々の心に変化を促し、それがまたMOTHERを通して電子の妖精のAI達に変化を促している。今はまだ争い合うAIの方が多いが、十分に時間が経てば全てのAIが統合されるのではないか?
昨年ブームとなり、
そのサビで踊られるダンスのフリのことだ。
何人の日本人がそれに気付いているだろうか…。
おそらく何割の方はそれに気付いており、
このブームをバズらせる事に荷担してもいたのだろう。
そうは思っているのだが、
どのくらいの人数にそれが共有されているのだろうか。
そう不安にも思っている。
イイネ!と形容するくらいだから、もちろん良い意味で受け止められているのだろう。表面上は。
当然「Good!」を意味するジェスチャーから来ているのだろう。
しかし、
その曲に合わせシェイクする腕の振りに違和感を感じないだろうか?
その腕の角度と位置が高すぎるのだ(元ネタとされるshootダンスと比べても)。
そしてまた、その仕草は身体を画面に対し横を向いて行われるのだ。それはなに故だろう。
その立てた親指が描く軌跡が、親指がどこを通過しているか。
その意味を少し考えたら、その違和感の答えが分かるのだはないだろうか。
親指を下に突き下ろす仕草は、相手に否定の意志を示す行為であり、
その親指を首の前で通過させる仕草は、死ね!殺すぞ!という意味である。
そしてこの手の動きとセットとなっているのが、足で何かを踏みつけるような仕草でもある。
C'mon, baby アメリカ
これはちょうどイイネダンスが踊られている時に歌われてる歌詞である。
この、密かに重ね合わされている意味を、どれだけの人が自覚的に使っているのだろう‥。
無論、これはそう解釈できる…という話であって、振付師の意図を決めつけているものではない。
ただ、そんな解釈もしうるダンスを、あなたの家族や子供にこのまま踊らせていても良いとお思いでしょうか?
今なお気になって仕方がない。
いかがだろうか…。
ついでに蛇足ながら…、
それは単なる外部評価としてあるのだけではなく、
曲そのものの中に、相反するままに、貫かれているような気もする。
まず、今上げたC'mon baby にあるように、戦後ずっと常に日本を指導し先導し父親のようなポジションにあったアメリカを、あたかも目下の対象であるかのように呼びつける構図を描いている。
これは、昨今多少批判的に言及されるようにもなってきた「日本スゲー」勢を満足させる構図でもある。
アメリカを挑発し、見下し、かかってこい!と挑発しているのである。
気持ちの上では。
その潜在的な意味を、意識的にか、無意識的にか、人それぞれの割合で汲み取られていたことによって、この歌は、この時代に、必然的な条件を揃えて一大ブームとなっていたのだろう。
気持ちの上だけでは。
そう。潜在的な願望としては持っていても、直接面と向かって宣戦布告はできない。その度胸は無い。
横を向いてその意味を隠し、最初にイイネのサムズアップを強調することで言い逃れをまず先に用意しているのだ。
ダサイけれど、完全に服従している訳ではないという秘めたる信条がカッコイイのだ。
それは、夢を見せて成長の原動力を与えたくれた…という意味ではあろうが、
叶うはずのない夢を追って身を持ち崩すよう動機付けられたとも取れる。
サクセスの味方を organizer
成功の道筋を付け導いてくれたというように解釈すべきではあろうが、
儲けに繋がる見込みのない者には一切目もくれられないとも取れなくもない。
C'mon, baby アメリカ
英文の部分の意味は逆さに解釈するのだとすれば、この言葉はこうなる。「こっちに来ないでくれ」と。「アメリカよ、もう日本に関わってくれるな」と。
どっちかの夜は昼間
我々が、日本が、現状「夜」であることは、今、これまでが、アメリカが「昼間」であった事と必然的な関係となっているのだ。
…と、
しかし、こうも歌われている。
競合してくジパングで
より強くアメリカナイズされた沖縄は、日本本土に対して先行する存在だ!と、そこで育った若者としての自意識はあったりするのだろう。
しかし、そんな沖縄は基地問題にもあるように、日本本土から負担を一方的に押し付けられて続けている存在でもある。
どっちかの夜は昼間…その沖縄の「夜」を産み出している「昼間」とは、単純にアメリカとしてよいのであろうか、それともその標的は実は日本本土を指しているのであろうか。
それらをひっくるめて歌われている。
C'mon, baby アメリカ
これをただ無邪気に歌い踊っていてよいのだろか?
その親指を地面に向けて突き立てているその矛先は、どちらを向いているのだろうか…。
イギリスのヘリオット・ワット大学による研究で示された、好きな音楽のジャンル別の性格の特徴
ブルース好き:自己評価が高く、クリエイティブかつ外向的で穏やか。親しみやすい
ジャズ好き:自己評価が高く、クリエイティブかつ外向的で、親しみやすい
クラシック好き:自己評価が高く、クリエイティブ。内向的だが親しみやすい
カントリー&ウエスタン好き:努力家でクリエイティブかつ外向的で自己評価が高い
レゲエ好き:自己評価が高く、クリエイティブだが努力するタイプではなく自己評価が高い。外向的でおとなしく、親しみやすい。
ダンスミュージック好き:クリエイティブで外向的だが、自己評価が高く、穏やかとは言えないタイプ
インディーミュージック好き:自己評価が低く、クリエイティブだが努力家ではなく、穏やかでもない
ロック/ヘビーメタル好き:自己評価が低く、クリエイティブだが努力家ではなく、外向的でもない。穏やかで親しみやすい
SMAPの価値をこの世で一番棄損してるのってスマヲタじゃない?
「世界に一つだけの花」ってあるじゃん。人間同士が互いに競い合い比べ合うことの無意味さを訴え、個々人にそれぞれの良さがあるよってことを説く曲。
たぶんこの曲を一番聴いてきた人種ってスマヲタじゃないですか?
でもさ、この曲をずっと聴いてきたはずのスマヲタの言動を見てると「あー、この曲はなんの力も持っていないんだなあ」と思う。
なにかある度に嵐を中心とした後輩グループを引き合いに出しSMAP上げの自慰行為。矢野顕子のツイートには噛みつくのにビートたけしの「嵐はSMAPには勝てない」発言にキャッキャはしゃぐ。ダブスタも良いとこじゃない?
「世界に一つだけの花」が無力であるという証明をスマヲタ自らが行ってしまってるよね。
ファンの手で平成を代表する名曲を単なる凡百のヒット曲にされてしまって。
スマヲタはさ、解散騒動の際にも「世界に一つだけの花」のCD買ってたよね?ちゃんと聴いた?あの歌詞の意味、理解できた?それとも聴かずにカラス避けにしてたの?だから平然とSMAPを上げるために後輩を下げるの?教えて。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 72 | 15190 | 211.0 | 63.5 |
01 | 80 | 9009 | 112.6 | 40 |
02 | 14 | 929 | 66.4 | 38 |
03 | 12 | 1628 | 135.7 | 42 |
04 | 8 | 341 | 42.6 | 39.5 |
05 | 9 | 892 | 99.1 | 60 |
06 | 11 | 753 | 68.5 | 67 |
07 | 19 | 2599 | 136.8 | 73 |
08 | 39 | 3949 | 101.3 | 36 |
09 | 80 | 7118 | 89.0 | 42.5 |
10 | 56 | 7801 | 139.3 | 79.5 |
11 | 70 | 5605 | 80.1 | 41.5 |
12 | 54 | 5919 | 109.6 | 53 |
13 | 42 | 7706 | 183.5 | 33 |
14 | 59 | 7016 | 118.9 | 34 |
15 | 86 | 5131 | 59.7 | 35 |
16 | 86 | 8843 | 102.8 | 37 |
17 | 73 | 8105 | 111.0 | 41 |
18 | 77 | 9615 | 124.9 | 61 |
19 | 114 | 6569 | 57.6 | 24.5 |
20 | 84 | 12462 | 148.4 | 35.5 |
21 | 193 | 11201 | 58.0 | 32 |
22 | 172 | 13930 | 81.0 | 35.5 |
23 | 147 | 9758 | 66.4 | 45 |
1日 | 1657 | 162069 | 97.8 | 41 |
人(131), 自分(98), 今(78), 日本(70), 好き(67), 話(61), 増田(60), ゴミ(59), 問題(46), 前(43), あと(41), 相手(41), 普通(40), 仕事(39), 感じ(39), 韓国(39), 人間(36), 男(31), 気(31), ー(31), 時間(31), 今日(29), 金(29), 女(29), レベル(29), 最近(29), 必要(29), 顔(27), アニメ(26), 理由(25), 関係(24), じゃなくて(23), 理解(23), 音楽(23), 昔(23), 最初(23), 言葉(22), 意味(22), 場合(22), 結婚(21), 女性(21), ネット(21), しない(21), 一番(21), 目(20), 他人(20), 確か(20), 子供(20), 話題(20), 存在(20), 東京(19), 嘘(19), 歌(19), 家族(19), 手(19), 日本人(18), 気持ち(18), 他(18), 名前(18), 声(18), 今年(18), 海外(18), 頭(17), ワイ(17), 自体(17), 誰か(17), 事実(17), 世界(17), 元増田(16), 結局(16), バカ(16), 嫌(16), ただ(16), 年末(16), 方法(16), 会社(16), 反応(16), 横(16), 作品(15), 人気(15), 下手(15), 先生(15), 来年(15), わからん(15), 事件(15), 正直(14), 子(14), 状態(14), 国(14), 本人(14), 間違い(14), 別(14), 迷惑(14), 差別(14), オタク(14), 本(14), アホ(14), 一人(14), 逆(14), 地獄(14)
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むしろなんで低くないと思ってるんだ?だよ
嘘やんとか言われても嗜好なんだからこればっかりは変えようがない。