はてなキーワード: ケンカとは
だいぶ前にブロックした友人のことをふと思い出した
きっかけは、自分の父がガンで入院した時にかかってきた電話だったな
自分の趣味のことを一方的に話す子で、電話も付き合ってはいたがちょっと迷惑していた
父親がガンで入院したと聞いて、そのことを友人に伝えて電話を切り上げようとした
けれど友人は自分の話を適当に聞き流し、また自分の趣味の話を続けてきた
この状況でなんでお前の趣味の話聞けると思ってんだ、こちらは親の生死の問題に直面してるのに
そう言うと、こちらが電話かけてお前の話を聞いてるんだ、電話代払ってるのはこっちなんだからこちらの話を聞けよ、何逆ギレしてんだ と言ってきた
何度かブロックした友人のことを思い出したけど、結局ブロックを解除する気にはなれなかった
父が先日亡くなった
その時のガンは手術で治っていたが、他にもいろいろ悪くしており、治療を受けていた
亡くなったのは急だったが、1ヶ月経ちようやく気持ちも落ち着いてきている
ふと友人のことを思い出し、もうケンカ…ブロックの原因となった父もいなくなってしまったなと思う
けれどもう友人をブロック解除することもないなと思う
「BLは現実の加害に繋がらない」ってのが、一般的な腐女子の間でもアカデミックにBL研究してる人の間でも一定のコンセンサスとしてあるみたいなんだけど、あれは全くおかしいよ。
オープンめな腐女子による男性(ゲイカップル等も含む)へのセクハラ的言動とか、重めの話ならBL好きの姉に性的イタズラやレイプをされた弟の話とか、まああげれば色々あってキリがないんだけど…
あれ、村の中でのルールでは"隠れてればOK"ってことになっていて、検索避けや伏せ字等をどれくらい徹底するかで常にケンカしてるんだけど
あまり語られない重要な点として、ここで言われてる「隠れる」って、リアルの友達2〜3人同士でこっそりノートを見せ合うようなものとは全然違うわけ。
pixivとかで見てみたら分かるけど、タグ付け等で"隠れた"先に
50人、100人いや場合によっては1000人、10000人の読者がいるの。
これは果たして隠れているのか?
隠れているってなんだ?ってならない?
"隠れ家"の中にさ、日本武道館が3分の2埋まるくらいの人がいて公開されてるわけよ。1万人っていえば。
でもタグ付け等してれば「配慮されている。合格。」ってことになる。
たとえ本人に見えないようにしても
中裕司氏がスクエニとの裁判についてTwitterで公表した。
内容の真偽は全く知らないが、読んでいてかなり不快な思いをしたので書いてみる。氏と全く面識はない。
主張にもツッコミどころはいろいろとあるが、わざわざこんなものを書くくらいとにかく不快に思ったのは
「スクウェア・エニックスとアーゼストはゲームとゲームファンを大事にしない会社だと思います」
これだ。
主張内容も正直ツッコミどころは色々あるのだが、これはもうただの感情的な悪口である。
仮に彼の主張通りもしくはそれ以上の問題があったのだとしても、それは個人間あるいは特定チームの問題であるはずだ。それを突然クソデカ主語を持ち出してゲームを大事にしていないとか言い出すのは、真面目に働いているその他大勢の開発者たちに甚だ失礼だ。
というかあなたもそこの社員だったはずだ。しかも末端社員よりも遥かに報酬を得て、より会社に対して影響を与えられる地位で。それを爆死プロジェクトのあと出て行って悪口を言っている。若手のモチベーションは下がるだろう。彼やその作品で開発者を志した者もいるかもしれない。
購入者に対してのケジメなら、裁判や外れた件の報告だけでよかったはずだ。何か不当なことがあったのなら、その件について裁判なり主張をすればいい。Twitterであの会社はクソ!とか言ってるのは無関係の多くの人に対するただのケンカ売りだ。レジェンド的な人が業界の品位を下げるのはやめてほしい。
まず「表現の自由戦士」てレッテルが荒すぎるって言うのはそう。
「キモオタ向け萌え萌え作品は加害だから抹殺したいが、自分が好きなBLは崇高なものなので何ら規制されるいわれはない。」
という読者たちにおもねった主張だと思う。だからあんなはたから見れば矛盾してるとしか言いようのない主張になるんだろう。
で、そこで増田の言うような、「エロいBLをゾーニングなしで売らせろ!」なんて言ったら「BLは自主規制している」という主張を否定することになるし、
まして「男性向けのゾーニングにも反対です」なんて言ったらこれはもう宣戦布告ととらえる人も出てくるだろう。
増田の言ってることは正しい。正しいがそれが受け入れられる顧客であるという保証はない。
この前のHEART CLOSETの件でも、最後に出てきた批判は「客商売なのに客にケンカを売ってブランドイメージを下げるのは経営者失格」ってやつ
だってさ、小学生の精神的な未熟さとか、倫理感とか、めちゃくちゃじゃん。
イタズラ、イジり、ケンカ、イジメ、この辺の悪意の大小とか攻撃性とかが全然整理できてない。
よく動物園っていう表現使うけど、そのくらい子供は感情をコントロールするのが難しい。
感情のままに体は動くし、言葉は発するし、足が早い子がモテるのも野性的な何かだろ。
でもそれが次第に精神的な成長をして、社会的な行動が取れる人間になっていくわけだ。
もちろん悪意を研ぎ澄ませてエグいイジメをその後も続けるバカはいるけどさ。そいつらは暴行罪にして欲しい。
でもいじめた経験のある奴らの大半は中学生とか高校生とかになったらアレはまずかったな、とか思ってるわけじゃん。
小学校の頃の行動や発言について、自分自身で説明できないこともたくさんあるでしょ。
中二病なんてまさにそういうことで、そういう精神的な変化を伴いながら成長する。
オリンピック選手の云々のやつさ、なんか間違って名前出すようなことがあっても、
そのイジメた側を責めるような気分にはなれないのよね。むしろSNSを使って放火する行為の方に不快感がある。
萌え絵を燃やすことに何の痛みも感じていなかった劣化フェミが、「更年期のしわわ」と反撃された途端に火病っているのは笑った。
https://anond.hatelabo.jp/20210723080535
この話の続きのお話
今回更にざっくりなのでふんわりと読んで欲しい。
トーゼンながら一過性の爆増激減が続くわけもなく、今はそれなりに客が戻ってきてる。
NAだとLost Arkがかなり人気でそっちもあって減りはしてる。
WoW開発部門はBlizzardセクハラ報道後定期的にやらかしてて、
まずやった事が「ゲーム内のちょっとエッチな絵画を果物の絵画に変える」事。
その次にやったことが「女性キャラクターの露出を抑える」という、
なんともピントのズレた修正をかましてきた為定期的に大炎上してる。
次の拡張では女性キャラの装備がブルカになるぜみたいなmemeが大量に作られたぐらい。
パッチで緩和されてある程度改善されたとはいえガッツリRaidやるには
トークン回収の為のタスクは山のように積み上がってると言っていい。
WoWは次の拡張で新種族が追加されるのだけど、喜び半分不安半分(またサブキャラ増やさないといけないのかみたいな)
って感じでスタンディングオペレーションって感じではとてもない。
まともな人が戻ってこないからとも言われているが多分これは正しい。
多分今この状況だと治安の悪さはLoLに肉薄するかもしれない。
民度の話と連動するけども、WoWはFF14に例えるとゲーム利用権やその他のものがギルで買えるシステムを搭載してて
プレイヤーの中にもこの存在そのものを疑問視、というよりもすべての元凶扱いする声がNFTMMOも絡めて
ゲーム内通貨が現実通貨に近いものに変換できるのであればPayToWinに他ならないし
そんなものプレイヤーの心は荒れるに決まってるじゃんという話。
吉田がNFTの話出した時に日本と違って海外プレイヤーが恐慌に近いほどの反応を見せたのは
こういう背景もあっての事。
大げさだろと思うかもだが本当。
NewWorldは今では結局一過性のよくわからんゲームだったと言わざるを得ないし
古株のゲームがどんどん規模縮小や開発がNFT導入をチラつかせてる。
WoWも開発への不信感+大本がMSに買収されてどうなるか分からない。
今北米だとLostArkとFF14の2つが誰が見ても好調と言えるMMOなんだけど、
LostArkは職業で外見と性別がある程度固定されてるので(改善予定あり)
所謂キャラ大好き勢のライトプレイヤーが楽しめるゲームではない。
そういうわけでそこそこのグラでおしゃれな装備が沢山あってPS4でもできて好調なFF14が
リムサのエーテライト前がよくyoutubeの動画で描写されるのは
FF14といえばリムサエーテライト前ぐらいまで他ゲープレイヤーにも浸透してる為。
何故かというと暴言があんまり飛び交っておらず(リムサだけ常時監視してるのかRMT宣伝とかもマッハでBANされる為)
ロスガル2人がエモートで抱きしめあってる横でミコッテが10人ぐらい並んでケツ出してたりしてたり
ララフェルがスプリントしながらセクハラしてたりしててもそういうもんよなで許容される空気がある。
FF14は同性婚が実装されてるのもあって所謂LGBTを名乗っているプレイヤーがめちゃくちゃ元気なのもあるけどね。
重要なのが普通の性癖の人も同じ場所で負けじと大暴れしてる所でこれが真の多様性だぞとか大げさに言ってる人もいるぐらい
当然ケンカはめっちゃ起こってるけど対立を招くとかもなくケンカの範疇で収まってる。
自分の経験も照らし合わせて、色々と言いたい事、思った事もあるので、ちょっと書いて行こうと思う。
因みにこの話は、あくまで「某通販会社の従事者」目線で書いていますが、決して被害に遭われた方を責めるつもりはありません。
ただビジネスシューズを、試着することなく、通販で買うという考え方には、ちょっと疑問を抱かざるを得ないけど。
あと、今の「便利」が手にできているのは、そういう犠牲があると思って貰えると嬉しいです。会社の体制がもっとよくなればいいとは思うけどね。
自分は、その問題行動があった某通販の、倉庫での作業に従事していた立場になります。
配送員の勤務実態がどうだったのかまでは知らないけど、まあ、ルールでガチガチな辺りは、倉庫作業と大差ないんだろうな、と思う。
ただ誤解を招きたくはないけど、アメリカの会社だからと全部が悪いとは思わない。
日本の会社にだって「ブラック企業」って言葉が広がったように、ひどい体制の会社は多いと思う。(というか、大半はそういう会社だとも言われるけど)
個人的な感覚として結論だけ言うと、その通販会社に従事するという事は、「アメリカ企業と日本企業の、徹底的にダメな部分を、徹底的に煮詰めて凝縮した状況」に置かれる事になります。
その辺については、実際に目にした求人サイトの求人内容から、順を追って説明した方がいいと思う。
前提として抑えて欲しいのは、倉庫作業の運用や、倉庫作業員の募集は、その通販会社本体ではなく、その下請けの派遣会社が行う事になるという辺り。
勤務時間
8:00~17:00
9:00~18:00
10:00~19:00のそれぞれ実働8時間、休憩時間1時間(午前午後1回ずつ、昼食休憩)あり
8:00~19:00
9:00~20:00
10:00~21:00のそれぞれ実働10時間、休憩時間1時間15分(午前午後1回ずつ、昼食休憩)あり
複数の派遣会社があって、そのいずれもこういう募集を出してるわけです。
因みに、8時間労働の場合、実際は午前の休憩はありません。ある倉庫もあるらしいけどね。
この「求人の嘘」は、後々に地獄労働の悪夢を産むことになりますので、覚えておいてください。
さて、諸々の説明会やら研修やら済ませて、実際の勤務に入ると、色々と不思議な事が起きます。
既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、その某通販会社は、「超最新AI制御」を売り物にしている会社です。
本当に「超最新AI」で、全ての運用を制御しているのなら、起こりうる筈がないバグです。
例えば、棚入れやピッキングに従事している人のところに、「梱包に従事する人が足りないので、誰か挙手しろ」と、上の人から言われます。
実際に挙手して、梱包の部署に行ってビックリする事になります。なんと、方々の部署から集められた黒山の人だかりが、その梱包エリアに密集しているのです。
その光景を目にすると、そのエリアを取り仕切ってる人(トレーナーとかリーダーとかと言う)に「流石に人多すぎなので、俺戻りますね」って伝えて戻ろうとします。
ところが、元居た場所には二度と戻れないという、その会社ルールがあるみたいです。というか、抜けたところに次々と穴埋めにように、人を入れていくやり方なんですね。
入って1~2か月くらいの間は、そういう事が何度も繰り返されるようになります。
そうなると当然、「人が足りない部署があるから」と声をあげられても、手を挙げる人は、入ってすぐの人ばかり。
「超最新AI」とは、まだまだ発展途上な代物で、人の流れを制御するまで進化していないという事なのでしょうか?
残念ながら不正解です。この手の「人の運用」は、全部人の手によって行われているのです。
入って3か月くらいになると、更に不思議な状況を目にする事になります。
その間でも、常に毎日のように、入社希望の説明会やら研修やらが行われていて、毎日のように新しい人が入ってきます。
ところで、ここでその倉庫の休憩システムについても説明したいと思います。
昼食休憩は、11:00から45分ごとに割り振られ、最終組は14:00に昼食休憩に入る事になります。
上の方で、出勤時間は8時、9時、10時と分かれていると記しました。
普通に考えたら、8時出勤が11:00~12:45までに昼食休憩に入り、9時出勤が13:15、10時出勤が14:00に休憩に入る、そういう風に理解されると思います。
所が、その考えは「某通販会社の倉庫ルール」としては甘いのです。それらの休憩時間は、全て8時出勤者にも適応されます。
ここで思い出してください。「8時間勤務者は、午前の休憩はない」
つまり、8時出勤者が14時に休憩に入るとしたら、6時間ぶっ通しで働く事になるのです。ちょっとしたパートタイマーだったら、1日分の勤務時間です。
しかもその通販会社の食堂も売店も、14時になったら食事の大半が売り切れになってる事もザラにあります。
8時出勤者は、昼食どころか、朝食の準備も出来ないような早朝に出勤しているのにも関わらず、です。
その件について、エリアのリーダーに苦情を言ったら、「俺らはずっとそのやり方でやって来てるんだよ!」としか言えません。
外資系企業の従事者の言い分じゃありませんね。モロに悪しき日本企業にどっぷりつかった、社畜の言い分です。
因みにそのリーダーは、割と好きな時間に職場を抜け出して、喫煙所に顔を出しているような人物です。
そのようなシフトを、超最新AIが組むわけがありません。モロに人の手による事がバレバレです。
それが、「超最新AI制御を謳ってるけど、実際は人の手によって運用されてる」と確信した理由です。
では、何故そのようなゴミのような勤務体系になっているのか?
まず第一に、「9時出勤者、10時出勤者を募集してない(集められない)」こと。
第二に「倉庫作業の運営会社が、とりあえず形だけでも数字を出すために、酷いのをわかってて、そういう勤務体系を強要している」こと。
大体この二つだと思います。
それを押し通すのだとしたら、「超最新AI」なんか、モロに邪魔でしかありませんよね。
AIは優秀ですから、「上が望む数字」よりも、「勤務者のQOL(生活や人生の質)を壊さない事を前提にした勤務体系」を優先させます。
当たり前です。(だからこそ、AI万能論とも言われるわけだし)
ただ、特定の時間帯に人数が足りないのなら、その時間帯に来れる人を集めればいいだけの話。
「今その時間帯は人が多いので募集していません。この時間帯なら空きがあります」と言えばいいだけの話なんです。
ところが、募集する派遣会社も、某通販会社からは「採用する人数のノルマ」だけが課され続けているのでしょう。
そのノルマを達成する為には、応募する側の希望を融通し続けるしかない。
おそらく通販会社からは、「人数のノルマ」はあっても、「時間帯のノルマ」は指定されてなかった。
それからも「人が余ってる時間帯」に、どんどん人が集められ続ける始末です。
しまいには、残りの1時間半を休憩室で待機しろ、なんてハメになった事もあります。
そしてその間にも、毎日のように説明会や研修が続けられ、新しい人は入ってきています。
「人が足りないところに行ってくれ」と言われて向かったら、14時休憩に回ってくれと言われて、ブチギレてリーダーとケンカしたこともあります。
まあ、他にもその倉庫では色々あったわけですが、俺が経験したことはとりあえず以上かな。
その通販会社の、配送員の暴言のニュースを聞いて、倉庫の方でもダメな部分は多かったけど、配送の方も似たような事が多いのかな、って思いました。
勿論、末端作業員がそういうダメ行動をしていい理由にはならないわけですが。
ただ皆さんに知って貰いたい事は、皆さんが受けてる「便利」の多くは、そういう「日本とアメリカの、ダメさ加減を煮詰めて凝縮した環境」と、その犠牲で得ているものである
ただそれだけだったりします。以上です。
ケンカといえば一見あの神里兄妹がケンカもとい対決してるように見える新規ムービーがめちゃくちゃ良かったんで見てくれよ
4.16の土曜日深夜、ちょっとしたハプニングに出くわし、警察の人にお世話になる事態に発展した。
が、その際の警察官の対応により「これからはなんでも警察の人に協力しまっす」的な気持ちになった。
ので、かなり長くなるが共有したい。
東京ドーム初のキンプリライブが行われていたその日、私と夫は友人らとともに後楽園60周年還暦祭を観戦。
帰りは行きつけの飲み屋で楽しく飲み倒し、夜23時頃解散となった。
コロナ禍以降閑散としていた水道橋は賑わいを取り戻し、友人のトークも冴え渡っており、非常に楽しい時間を満喫できた。
で、調子にのって夫と「水道橋から蔵前まで夜散歩しなから帰るかぁ」と水道橋を後にしたのが、事の始まりである。
その日は満月。どうやら一年に一度の恋の願いが叶う「ピンクムーン」だったらしい。後から知った。
燦然と輝く月明りで夜道は明るく、順調に湯島あたりまでやってきたところで、夫が「せっかくだから湯島天神にお参りして帰ろう」という。
で、湯島天神の正門から入り、つつがなくお参りした後、裏手に抜けて御徒町にショートカットできる「学問の道」へ行こうとした。
その学問の道の入り口、江戸時代からある急な石階段「男坂」の前で事件は起きた。
街頭もないない闇の中、人もそう来ないはずの裏階段の降り口に、うつ伏せで人が倒れているではないか…。
最初は「浮浪者が寝てるのか」と思ったが、近づいてみると、割と小綺麗でいいものを身に着けている男性だとわかる。
近くには彼のものと思しきレザーのメッセンジャーバッグが転がり、さらになぜかパンツ用の革のベルトも落ちていた。
夫が近づき、大きな声をかけて軽く揺さぶるがまったく反応がない。
「さ、殺人?ベルトを使った自殺未遂?し、死んでたらどうしよう~!?」
私はふたりを遠巻きに見ていたものの、足がすくんで一歩も動けない。
夫が何度か大きな声をかけるが、男は微動だにしない…。
さすがにこのままにしておくわけにいかない。
考える間もなく、咄嗟に110番を押してしまったが、ワンコールしたところで、突如男がかすかに呻いた。
慌てて電話を切る。すると、即折り返しで警察から電話がかかってきた。その間わずか1秒。
警察に事情を話したところ「こちらで救急車を手配する。近くの交番から警察官をすぐ行かせるので、そこにいてほしい」と言われるので、おとなしくふたりで警察官を待つことに。
その間約3~5分。
男は何度か呻いて、そのたびに夫が声をかけるが、返事もなく起き上がる気配はない。
万が一頭を打っているかもしれないので、簡単にこちらも動かせない。
急な階段の頂上、しかも今にもずり落ちそうな場所に倒れているので、少しでも寝返りを打てば落ちてしまいそうで、はらはらしながら警察を待った。
私が「警察を呼びました。もうすぐ来てくれますよ」と声がけしたら、突然男がむくっと起き上がる。
ぴくりともしなかった屍状態からの動きに、私も夫も驚いた。が、男は一言も発しないまま、再び倒れ込んだ。
この時点でようやく「単なる酔っ払いか…」と結論付け、安堵したが、様子がいろいろとおかしいので、やはり放っておけない。
急に暴れだしたりしたらどうしよう・・・と、正直生きた心地がしなかった。
わずかな時間で警察官が到着。交番からすごい勢いで走ってきてくれたのが、こちらは高台なので確認できた。
正直、全力で走ってくる姿がマジでヒーローに見え、「ここだよ~(半泣)」と負けじと全力で手を振ってしまった。
しかしふらふらでなので、階段から転げ落ちそうになるのを夫と警察官が抱きとめる。
「お名前は?ここがどこか分かりますか?どこで飲んでたんですか?」
と警察官が丁寧な口調で男に質問するが、頭が回っていないのか、個人情報をいいたくないのか
「誰だよお前は」「言いたくない」「わからない」「言いたくない」「仕事何してるかって?頑張ってますよ!」
そのうち救急車が階段下の大通りに到着するも「誰が呼んだんだ」「お前が呼んだのか」「絶対に乗らない」と次第に怒りがヒートアップ。
警察官に食ってかかって掴みかかり、いまにもケンカになりそうな勢いに。
警察の人が絡まれている!ヤバい!と変な正義感から、私が自分から「私が呼びました。すいません」と申し出ると、男は急におとなしくなった。
「女性にからんだらいけいない」と理性が働いたのか…思ったよりもいい人かもしれない。
「とりあえず救急車には乗らなくていいですから、救急隊に、もう大丈夫とご自身で説明をしてください」
と警察官に促され、男は「俺が呼んだんじゃねぇぞ」とブツブツうわごとのように呟きながら、救急車に向かっていった。
私たちは「そろそろもう帰っていいですかね…」と警察官に訴えると、簡単な事情聴取をしたいので、その場に残ってくださいと言われ、さらに待つこと5分。
で、遠目でふたりを見守っていたのだが、救急隊に事情説明して帰ってくる頃には、なぜか男が警察官に打ち解け心を開いて戻ってきたのには心底驚いた。
酔いが醒めて正気を取り戻してきたのか、男は「そんなに若いのに、どうして僕にこんなに優しくしてくれるの」と警察官に話しているのが聞こえる。
男の年齢は私たちと同い年か、少し上ぐらいか…さみしさから泥酔してしまったのだろうか。
いろいろとしんみりくる。
戻ってきた警察官に簡単な個人情報を聞かれたあと、警察官は男を途中まて送っていくとのことで、私たちはようやく解放された。その間約30分。
男から丁寧に「ありがとうございました」と言われ、私たちも「お気をつけて」と気遣い、最後には気持ちよく別れられた。
しかし、目覚めたばかりの時に「単なる酔っ払いじゃくなてヤク中では?」と思うぐらい恫喝的で完全にヤバい人だった男に対し、随時丁寧な口調で接し、あんなに荒れていた男の心をいつの間にか懐柔していた若い警察官には、本当に頭が下がる思いだ。
上野御徒町湯島の客層を考えれば、こんな通報は日常茶飯事なのだろう。
小さい頃から太っていて男の子によく間違われていた。普段からパーカーにジーンズで男子とよくケンカをしたし外で遊んだりもしていたから仕方ない事だった。休みの日スカートをはいてみた。かわいい格好に慣れておらず、なんか小っ恥ずかしいけど嬉しかった。そんな日に限ってクラスメイトに会ってしまう。腹を抱えて笑われて、二度とこんなもんはくもんかと思った、そんな小学3年生の記憶。よくある話でよく聞く話である。
それ以降ずっと男っぽい服装にして髪も短くしていた。男みたいだと思われる方が楽だった。制服はみんな着るからどこか安心していた。自分の意思で着るものじゃないから笑われる事はない、と。
20代になってもどこか抵抗感があった。化粧も髪を伸ばす事も恋愛も。やってみたいと思う気持ちはあるけどそんな事をしたら笑われるのではという気持ちの方が強かった。
当時の記憶は自分でも気づかないようなところにいて、たまに顔を出してきた。その度に私は無意識のうちに当時の私に戻っていた。
転勤を伴う仕事につき、いつの間にか30代になった。普通に化粧をして髪を伸ばしスカートもはく。歳をとっていい意味で鈍くなってきたのかもしれない。いろんな環境で過ごすうちに少しずつ少しずつ「気にする事はない」という感覚が馴染んでいた。その結果たまに出てくるソレの存在に気づいた。彼女は全然気にしてない顔をしてたけど、心の中でしっかり傷ついた様子だった。そっかそうだったか、と彼女の背中をさすった。なんだか少し安心した。
政令指定都市へ電車で数十分の地域なので、もっと田舎であるような排他的というほどのヘルっぷりがないのは幸いだみゃー。
新しいマンション建ったり、維持できなくなった畑とかが住宅地に様変わりするだっちゃからね。
今まで、家族の代理とか共同参加で細々としたイベントには出たりしたりしてたずら。
夏にお地蔵さんにお参りしてお菓子貰えたのが最古の思い出かもしれないですわ。もしくは回覧版回すお手伝いでござったかね。
あたくしのお父様がそろそろ高齢で、世代交代はお兼ねになりませんけど、少しずつムラのお仕事を手伝う流れになってきましたの。
まあ、そのお父様も、村の中では若い方だったりするのですが。オホホホホ
草刈りとか掃除とか、雑用系はそこまで苦にならなかったですし、役員は年配の方々で回してもらえるし、別に旅行とかにも参加しないでのほほんとしてたんだべが。
ずっとそれが当たり前の人達からしたら守るべきものが多い、若手はもう面倒を引き受けたくない、そんな感じでケンカ腰なんや。
色々知ってた人達は、記憶がおぼろげになったり、オナクラりになったりで、全貌を把握してる人がメイビー、ノーパーソン。
こないだツイッターでバズってた、古い風習を自分の代で終わられた素晴らしいお義母みたいに、僕の少し上の世代で片づけておいてほっしーな。
国際情勢を考えればこんなの当たり前じゃん。
日本人からすればミャンマーという国の内側でケンカしてる件について下手にクビなんてツッコミたくない。
でもウクライナについてはロシアという敵国(北方領土の交渉が決裂した以上はもう公式に敵だよね)と戦っている実質的な戦友。そりゃ国民に対しても手厚く支援をするよ。
日本っていう物理的にも精神的にも貧しい国において無償の奉仕なんてありえないわけ。
あるのは利害関係の一致。ウクライナがロシアと戦争をするために必要な援助をすることが日本にとっては敵国ロシアの敗北に繋がるから難民を受け入れている訳よ。
この文脈を妙なフィルター通して意図的に取っ払っている連中はなんていうか「卑怯」だよね。どうせ分かってるくせにね。それともマジで分かってない?
たわわ作者ってここ数年間、あの広告よりももっと露骨なイラストをTLに垂れ流し、そのファンもリツイートしまくってフォローしてない人の目にも入るような拡散をずっとしてたからヘイトたまってたんだよ。趣味じゃない気持ち悪いオタクイラストが流れて来て嫌がってる人には信者が突撃してたし、作品に対してどんな感想を持とうが自由なのに血祭りにあげてた。作者もそれを止めなかった。
いろんな所でケンカふっかけてヘイトたまりまくりで嫌われてなければ今回の広告では炎上しなかったのでは。
なんか自業自得感ある。
ほんの200年前だったらどっちの陣営も「我こそが神なるロシアの帝王なり!と申しておられる」バブー「は?こっちのリーダーこそが真ロシア王だが?」チャーンって感じだったろ。
でも今はそんなの誰も気にしない。
地政学や歴史についての考察のもと本当の支配権がどっちにあるかも論じられない。
今ロシアと名乗っている国が、今ウクライナと名乗っている国に征服に来たという事実だけがある。
これは凄いことだよ。
だってイスラムやユダヤの連中はいまだに「は?俺達の神がここは俺達の領土だって決めたんだが?」「は?お前らに神なんてついてねーだろ神の声が聞こえるってほざいてる詐欺師がいるだけ?」「は?お前らがそれ言うの?」「え?本気で言ってる?」とかガキのケンカしてるのに。
今や西洋的な思想の国においてはメンヘラ黒帯のプーチンでさえも王家の血筋についてはもはやノータッチなんだな。
時代の変化ってすげー