はてなキーワード: カブとは
大きなビンのフタが取れなかったりする。
そういう時は、色んな方法で人は取りに行くのが人間の生理的な反応というか。
一人で取るのはけっこう大変。フタと戦っているうちにパッと取れちゃうこともあるけどさ。
でも例えば、二人がかりでチカラづくで取るのが戦略としては当たり。誰かにビンのほうをガッチリ持ってもらい、フタのほうを僕が全力で回そうとする。これは、おそろく一番取れやすい。
というかそもそも仲間を呼ぶと確実に取る確率が上がる。多ければ、多いほどだ。お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、思春期で腕力の強い弟、たまたま配達しにきたなんかの配達員。
二人がかり、数人がかり。絵本「大きなカブ」みたいになって、やっぱり最終的には取れてしまうもんだ。
漫画でも最後は開くようになっている。漫画なんかでは細かい描写がいらないせいか、ビンなのに上のほうに引っ張ろうとするキャラがいるよな。ある意味ではそういう世界観は面白い。
話はズレた。それはそうと、色んな方法の取り方があるね。
僕が驚くのは、ビンのフタが取れない時に途中で諦めた人があまりいないってことだ。でもそれって逆算すると、
最終的にフタが取れなかった人は、いないってことじゃないか?
取りにくいだけで、
本当に取れなかったことはほとんどないってことだ。
だとすると、
ビンとしては、最終的には何らかの形で開くようになっているんだろう。それってすごいと思わないか。どんなに開かないものも、がんばればなんとかなるのがビンのフタなんだ。
それってさ、僕たちもがんばれば、、、どんな未来だって切り開いていけるっていうことにつながらないか?
そう、
70年首相談話全文を各社のサイトで見てみればよい。産経以外はやる気がなかったことがまるわかりだ。
談話発表後の質疑応答をみてみればよい。クソ質問の中で、産経だけが練った質問をしている。
特にヴァイツゼッカーの引用はグッとくる。産経新聞ここにあり!!
クソ報道機関どもがぼんやりしている中で、産経だけが事前に談話を入手し、練った質問している。
バカ報道機関どもが安倍首相のハレ舞台に臨む姿勢が全くできていない中、産経だけが報道機関の職責を果たしている。そして、目一杯アピールしている。産経は特別なんだよ。
産経以外の報道機関はクソだが、むしろ今回は産経だけが際だって優秀だったと言うべきだろう。産経は、はき溜めのツル!!
産経の報道機関としての優秀さを鑑みれば、あのすばらしい談話作成に産経が関与しているというのもあながち間違いではなかろう。産経は特別なんだよ!!
産経がいなければ安倍首相のハレ舞台がとんだ茶番に終わるところであった。談話発表において産経だけが救いだった。産経だけが報道機関の中でカブをあげた。産経だけが民主国家の希望だ。産経を読まずして今談話を分析、批評し評価を下すことはできない。産経以外の報道機関は安倍政権にいらない。産経以外のアホ報道機関は猛省すべきだ。クソどもが。
今回はソーシャルゲーム関連。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
基本無料、勝利有料。
金 or 腕前、金 or 運、金 or 時間、金 or 仲間。
なお、無課金で遊ぶことを誇りにする人種もいて、それを煙たがる人もいるようだが、基本無料系はユーザー全体のなかで数%がお金を落としてくれればいいというスタンスだから、単純な計算だがプレイ人口が増えればそれだけ儲けやすいということになる。広告がやたらクドいのは、とりあえず人口を増やすことが第一だからなのだろう。
なので無課金の人も、間接的にだが貢献しているということになるね。競争系なら尚更だし、協力系もそうだな。課金者の財布の紐を緩めてくれる。人口をどれだけ維持させられるかは、作り手たちの腕の見せどころだな。
なんだかんだいっても、儲かるからな。
……違う、間違えた。
……じゃなくて、えーと。
……違うけど、もういいや、話を進めよう。
彼らのいう「健全なゲーム」とは、利己的でない、お金の面で良心的という意味だ。つまり、それら健全なゲームを好む人間は金を払わない。けれど、遊びに貴賎がないと思っている人間は金を払ってくれる。この両者が混在しているから、イメージと現実の剥離に繋がっているわけだね。
「据え置き機じゃなければ買ってた」とか真顔で言う人間が蔓延る世の中で、それでもその媒体でゲームを作る理由を見出すには、相応の余裕がないと難しい。先立つものがないとな。かといって、据え置きゲームでは、DLCや関連商品で儲けるのすら嫌な顔をされる。
他にも、「物理的価値がないから、ダウンロード版はパッケージ版より安くしろ」という風潮もある。サーバーの維持もただじゃないし、物理的価値が必ずしもプラスとは限らないのにな。
でも電子版の少年ジャンプ定期購読とかのように、媒体が漫画とかになると「高くても仕方ない」ってなるあたりは世知辛いところだ。だったら開き直って、もっと利己的なデザインのゲームを作ったほうが楽なのだろうさ。
ハリボテなデザインで、数値をちょっと弄って敵味方の強さや配置を変えたり、たまに新しい絵を追加しただけで一喜一憂してくれる。架空のカードで儲かるなら、新しいゲームなんて作る気おきないよなあ?
ははははは……はぁ。
すまない。さすがに露骨だったな。
好きか嫌いかの二元論で語るのは難しいかな。微妙な言い回しだが、「現実と事実を受け入れる」といったところさ。どうせ個人がどうこういっても、ソーシャルゲームはなくならないし、据え置き機は下火のままさ。相関関係なんてない、という人もいるようだがな。
まあ「売り手と作り手が全て悪い。買うやつは愚かだから仕方ない」というスタンスでいこうじゃないか。それに需要があるからって、私だって全面的に肯定するってわけじゃない。最低限は作り手の矜持を持ってほしい、と思うゲームもいくつかあるさ。
「キャンディ・クラッシュ(サガ)」、てめェーだよ てめェー。
パク……既視感のあるデザインなのはまあいい。古今東西、パズルゲームで個性を出すのは難しかったし、「カブった」と言い訳もできるだろう。ゲーム内容がほぼ運で、まるで頭を使わないのもまだいい。アコギな課金形式と、フェイスブック連動も許そう。
だが、そうやって無知なユーザーから絞り取った金でパクり元を訴えたり、「candy」や「saga」の商標化をしたのはやりすぎだ。そんなゲームを日本に輸入したことも含めて恥を知れ。
長期でキャンプ生活をする事になったのがきっかけで、タンポンを使い始めた。最初は怖かったけど、慣れたら便利すぎてもうタンポン無しじゃやっていけない。
利点
一番助かるのがこれ。長時間トイレ行けなくても溢れる心配もないし、使って以来横モレなんてしたことない。
スリムタイプは横モレガードが大体ついてないから、高確率で下着が汚れる。かと言って横モレガード付いていても、激しい運動したり、横になった時など、側面に集中攻撃して結局横モレすることがある。(私だけ?)
あと、量が多い日は、夜中に漏れてないか気になって、眠りが浅い時が多かった。特に経血が伝わってる時が分かった時は、すぐに目が覚める。
タンポンにしてからそれが全くない。夜中はぐっすり眠れるし、激しい運動しても漏れの心配なし。下着が汚れることもないし、快適過ぎて涙が出そう。
ただし、私はタンポンとナプキン(パンティーライナーじゃなくて、ナプキン)を併用しているので、タンポンオンリーだとこうはいかないかもしれない。どうしても、経血がタンポンの紐を伝っていくので、ナプキンは手放せない。こまめに変えれば違うのかもしれないけど、やったこと無いので分かりません。
勿論、量が多いのにライトを使うとか、長時間変えないとか無茶な使い方したら知らん。
酷い時は長時間用を使ってても、1時間毎に変えなくちゃ大惨事になる時もあった。だから、夜用を使ってたこともあったけど、お尻がゴワゴワするし、夏は暑い!
その点、タンポンは4時間ぐらいトイレに行けなくても全く心配なし。私の場合はナプキンも使っているので尚更。
なかなか普段の生活で長時間トイレに行けないって状況は無いかもしれないけど、キャンプ中とかマラソン中とかは本当に助かった。
ナプキンもつけてるのに、殆どカブレなくなった。やっぱり経血が付いているのといないのじゃ、ムレ具合が違うのかしら?
夏場も今までは憂鬱だったんだけど、今はかなりマシになったと思う。運動するときなんかは、本当に違う。
今まではナプキンを入れるために、大きめのポーチを持ち歩かなくちゃダメだった。だから小さいカバンは持ち歩けないし、旅行の時も生理用品だけで場所をとる。
その点、タンポンはとてもコンパクト。手のひらサイズのポーチでも一日分は余裕で入る。
私の住んでいる地域は、ドラッグストアに行ってもタンポンは殆ど見かけない。あっても、セールにならない。
ただし、一日に必要な量がナプキンとは違うから、計算すると安いのかも?
あと、トイレでタンポンを変える時、経血が手につくことがある。ティッシュで拭き取っても、その手でズボンあげたりするのにはやはり抵抗が…
処女だと特に怖いんじゃないかな。私はそれで、ずっと使うのためらってた。というか、そもそも「どこに入れるんだよ!?」って状態だったし。非処女になって、勇気をフル動員させてやっと入れられたぐらい。最初の方は、入り口がわからなかったけど(笑)
痛みは人によるとしか言えないけど、多少はあるんじゃないかな。私は未だに少し痛い時がある。量が少ない時は特に。
初めて使う人は、量の多い時に、一番スリムなタイプのタンポンから練習するといいよ。怖いだろうけど、慣れると天国だから、頑張れ―!
タンポンってまだまだマイナーだけど、本当に便利だから色んな人に知ってもらいたい。企業側も、サンプル配るとか、もっと普及に努めればいいのに。
就活用の服を一式買うときに青山だか青木だかみたいなスーツ屋に行って恥ずかしかった話。
「お、何かスポーツされてたんですか?」
「自転車通学を……」
「じ、自転車通学ですか……」
みたいな定番のやり取りをしてまずは軽く店員を威嚇。
体の中でもアンバランスさが際立つ太ももがギリギリ入るようにかなりでかいサイズで選ばれたズボンは、
チビなので裾を1/4だか1/3だかぐらい裾上げする勢いで豪快に折られる。
裾上げ位置で折り返したら折り返した分が膝近くまで届いてた。
逆に胴は長いのでジャケットの裾がツンツルテンになるからってことでワンサイズ大きくしたら、
予想通り今度は肩、袖、とかのそこかしこがダッボダボになる。なにこの借り物感。
靴選びでは、足が小さめ(24.5㎝)で割と細い形をしてるので、靴選びのおねーさんに
「柳の葉みたいな足されてますねー」って言われる。褒めてねーだろ。
色々試着するけど、おねーさんが持ってきてくれる靴が全部でかかったり、
つま先の方の本来足が入らないはずの隙間に足が細くて入っちゃうから踏み出した瞬間にすっぽ抜けちゃってヒモをギュウギュウ締めてもまともに歩けない。
「これ以上小さくて細いのだと男性用はちょっと……」と言われて持ってこられた、
女性用のシンプルでかわいいローファー?を履いたら、かつてなくぴったりフィットするとかいう哀しみを味わう。
その他、ネクタイとかも一通りそろって姿見をみたら、薄々わかってはいたけど新中学生が初めて学ラン着たか、
お父さんの背広来て遊んでる小学生みたいな印象の生き物が出来上がってた。
で、一番下にチマっとした靴があって、ダボダボブカブカの膝まで折り返したズボンがあって、
でも膝を超えると太ももはそのでかいズボンがパツンパツンになってるっていうクリーチャーっぷり。
既製スーツって、特定の範囲の体型の人がよりかっこよく見えるように作られてるのね……。
その分、逸脱してるとものすごい異形に見えるっていう。
なんにせよ買わないわけにいかないから買って就活にも使ったけど、スーツ着ない職場に就職できてホントよかったなーって思う。
一昨年の冬に帰省したとき、電車の向かいに座っていたオバチャンがとても印象に残っていた。
ガリガリに痩せていて、目の周りがこけていて、ミニスカートと裾にレースのついたレギンスを履いていた。
隣の席には知り合いらしき普通のオバチャンが座っていた。
痩せたオバチャンは、スタイル維持の方法をキンキンとした小さな声で隣のオバチャンに語っていた。
隣のオバチャンは痩せすぎも良くないわよと諭していた。
痩せたオバチャンは「でも私、自分が痩せているって思ったことないの。もう少し頑張らないとね」と言っていた。
相変わらずガリガリで、ショートヘアをピンク色のゴムでハーフツインにしていた。
うまく言えないけど、オバチャンのことが心配だ。
その歯医者がどうして怒るかなんて俺が知るはずない。
が、それについては想像だけどすでに答えた。「俺より親切だから怒る」と。
俺自身が怒るのは(お前に怒ってるように見えるのであれば)「価値あるものを無下に捨てようとしてるから」かもしれないし、「こちらは誠実に話をしようとしてるのに誠実に向きあおうとしないから」かもしれない。
で、お前の歯を見て人を見ない、「だから」怒るっていうのは、因果関係が間違ってる、と俺は思う。
詳しく言うと、歯を見るのも大事だが人をよく見るのも大事、っていうのは特に最近よく言われてるが、「怒る人=人を見ない人」という因果関係が、お前はそう思うんならお前の仕事においてそういう接し方をすればいいが、他の人も必ずそう思ってそういう行動をするとは限らないだろうな、と言ってる。
春だねえ。
春といえば新人の入ってくる季節です。
その新人は、面接時にどんでもない巨乳で俺にメダパニをかけた女の子だ。
と言ったか言わずか、気付いたら俺は採用決定通知を送付していた。
その新人が昨日初出勤したのだが、
せっかく小さめの制服を用意しておいたのにブカブカじゃないか。」
確かに、引き戸を開く時取っ手を自分の胸にぶつけてたな。
書き損じた履歴書でも入れてたのか。
面接は何だったんだ。
そんなのが通用するのはここの会社だけだぞ。
シュレッダーは当分触らせないぞ。
こんな日はiPodで録音した去年入った新人がシュレッダーをかける音を聞きながらラフロイグでも飲むしかない。
なんとほろ苦いホワイトデーよ。
外で飲むとなると、仕事帰りに一杯ということになるけどそれがどうも好きじゃない。
主な理由は、
人に見られながら飲まないといけない。
数分で終わってしまう。
一人分にしては量が多いつまみが多い。
などだ。
一人で誰にも邪魔されない場所でゆっくりネットやりながら何時間もダラダラと飲むというのが好きなのだ。
そこで便利なのが冷凍食品だ。
自分の好きなおかずを、自分の好きなだけ、好きなペースで食べられる。
唐揚げ一個だけ食いたい、メンチを一個だけ食いたいなんて時にとても便利だ。
皿いっぱいに一個づつ違うおかずを並べてチンしてパーティみたいにするのも楽しい。
ベロンベロンまで飲んだ後のシメで今一番ハマっているのは、去年入った新人が持っているパンツと同じやつを買ってきて、レンジで一周半温めたやつを頭にカブることだ。
今朝そんな無邪気な俺が鏡に映るのを見て涙した。
なんとほろ苦いバレンタインの思い出よ。
「無理目の底値」であれば、今でもそれくらいで出てる事はあるのでは。
2007年のモーニングに初出の「きのなに」の一巻前半エピソード
ごんべんつゆのもと418じゃなく底値299
1本92円の低脂肪乳
まいたけ1パック78円
カブ1束100円
ごぼう100円
月の食費1万7千368円
すいかひとたま880円
卵M1パック105円
かつおのたたき100g100円(特売)
単行本でたあたりでもすでにかなり無理目の底値情報だとおもってたけど
今は普通に1.5倍にはなったかな。それもえっあそこまでわざわざ、って言われる安売り店でくらべて。
普通にそこらにあるスーパーだとこの1.8倍~2倍くらいする。
(地物野菜だけはまだかなり安いけど)
牛や鶏やきのこ育てるにもかつお漁船だすにもガソリンつかいますよね
美味しいもの作ってる人に無理いいたくない。
けどだんなにも無茶いいたくないんで奥様発狂寸前よ。
著作権とか気にした方がよさそうだしあとは買って読め。
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一応3つもレスついたから読まれなくてもいい覚悟で追記しとくけど、
低脂肪乳は1リットル入り。カゴに2本たててる(続刊でその攻防もある)。
そもそもインフレがはじまってから6個売りの卵やMS混合卵、500mlの低脂肪乳なんかの
以前は赤玉の紙漉パック以外はプラスチックパック10個売りの卵が普通でした。
今10個100円で卵売ってる店はボランティアか宗教か政治家の肝いりだとおもう。
あたしはたぶん世界中の誰よりもうすしおのことを愛しているし、できることならうすしおになりたい。
それはたぶんうすしおの生き方、ちょっとカッコつけていうとうすしおの生存戦略にとてもあこがれているからなんだ。
うすしおっていうのはスタンダードになったがゆえにその存在がまさに絶対的なのだけれども、その絶対的存在になるためにとにかくあらゆる外的要因、たとえばコンソメとかカラムーチョとかチーズ味なんかに対して等距離を保つことにした。まわりにどんな味が現れても必ず他の味と比較して「うすいしお味」たろうとした。
絶対的存在になるためにあらゆる味から相対的であろうとしたんだ。それゆえその存在は他の味とカブることなくただただそこに「有る」ことができた。
武士の剣を受けても倒れないよう樹木はより巨木になろうとする。
だが何度も剣を受ければいつかは巨木も倒れる。しかし風に舞うはなびらは振り下ろされる剣のまわりをかわし続け無傷で空を舞うのだ。
うすしおはしなやかに生きるのだ。
あたしはそういううすしおになりたい。
そうですね。ただし母親が何らかの事情で母乳を出せない/量が少ない状況にある場合は無理せずミルクを代用/併用する方が育児にプラスですよね。
そうですね。かぶれてしまう子は布を使う必要がありますがかぶれない子は全く問題ないですよね。
育児のド素人がほぼ一人でやる専業主婦の育児が、様々な資格と規則をクリアした上に作られている保育施設より全て100%優れたものであると言わんばかりですね。もしそうなら密室育児によってノイローゼになった母親による虐待なんて起きないでしょうが、保育施設職員による利用児への虐待より実母による実子への虐待の方が明らかに多いですね。
俺の爺さんは酷い人だった。毎日酒ばっか飲んでいた。
そんなに酒に強いわけでもないが、日本酒を1日に1升飲むこともあったし、多い時で2升飲んでいた。
まあ、2升飲んだときは、排泄物垂れ流しで家の中が修羅場になるんだが。
仕事をサボって朝から飲むこともあったので、あまりシラフの時は見たことがない。
近所の道路でひっくり返って寝てる時もあった。死んでるのかと思った。
酒癖も悪い。家のガラスを素手で割る。もちろん手は血だらけ。
婆さんに殴られる。柱で頭を打つ。血だらけで倒れている。
家に帰ってきて倒れている爺さんを見ると、ああまた喧嘩したのか…と思っていた。
若い頃は博打に狂っていたそうだ。遠くまで行商に行って売り上げを競艇でスル。
突然バイク(カブ)を買った。競艇か何かで勝ったらしい。しかしそれも近所の人に博打のカタに取られ、3日ほどしか乗れなかったという。
酒場でヤクザに喧嘩を売ることもあったそうだ。言いがかりがすごい。
「お前ヤクザやと思ってえらっそうにしやがって!」いきなり関係ないヤクザにキレる。もちろんボコボコにされる。
挙げればきりがない。
本当に酷い爺さんだ。でも最近意外なことが分かってきた。
「俺はあんたところの爺さんに酒を教えてもらったんだ。俺の酒の師匠だ。」
意外と周囲の人たちからは慕われていたようだ。
あと、婆さんとは毎日のように文字通り血を見るような喧嘩をしていた。てっきり仲が悪いものだと思っていた。
爺さんは酒の飲み過ぎのせいかは分からんが、現在は寝たきりで動くことも飯食うことも話すこともできない。
老人ホームに入っている。
意外だったのは婆さんの行動だ。毎日見舞いに行っている。何があっても行く。
俺がいつ見舞いに行っても熱心に世話をしている。こんな献身的な人だったのかと婆さんを見直しつつも、そこまで愛されていた爺さんを羨ましくも思う。
酷い爺さんだったが、そういや小さいときから俺にだけはやさしかった気がする。
一緒に酒を飲みたかったが子供なのでそれほど飲めず、一口もらう程度だった。
大人になったら一緒にガブガブ飲もうと思っていた。
一度だけ、大人になってから爺さんの酒飲み友達が家にやってきた。
体が限界にきていた爺さんはほとんど飲まなくなっていたが、その日は飲みまくった。
俺も散々飲まされ、潰されてしまった。
でもそれが爺さんと飲んだ最初で最後だった。間もなく爺さんは医者に酒を禁止され、飲んだら明らかにヤバい状態になった。
別のを書こうとしてた矢先に凄いのが来たのでそっち書く。
午後。まったりとした昼下がり。
「勝手に入ったら怒られるかな…」とか普通の声量で呟きつつ受付に入ってくる60絡みの男性一名。
まぁ普通の人はこんな事言わないし、ちょっと変な受付だろうとその時点で予想はついた。
変なのに絡まれると三十分くらい相手の話を聞きお追従を言わなければならなくなる。新人の頃はよく引っかかった。
なので用事を見つけて受付から去りかけたが、男性が目標とする受付はこちらではなかったため、静観の構えに。
受付したのは別の人。
変な受付が集中する上に、ごく普通の対応をする為上長からは理不尽な叱責を受け、およそ三年に一回くらいのペースでキレている。そう言やそろそろ噴火時期だな。
老人「祈願を、お願いします」
噴火「はい、それではどのような御祈願でしょうか」
老人「特に願いは、ありません」
♪呼吸を止めて 三秒あなた 真剣な目を したから そこから何も 言えなくなるの 星屑ロンリネス(ズキュゥゥゥン)
老人「(沈黙状態から回復)ええ、世の中の平和というか、世界平和でお願いします」
長い事受付やってるが、神社で世界平和をわざわざ御祈願する奴初めて見た。
こいつはアーチャーかよ英霊エミヤかよ。共通点は白髪頭くらいにしか見えないが。
噴火「世界平和…ですか」
英霊「天下安穏ですかね」
いや、神社って事を考慮してわざわざ和風に言いなおさなくていいよ。
噴火「ハイ…それでは天下安穏で」
いやあんたも言われた通りに書くなよ。だいたいそういうのって私幣禁断の伊勢神宮あたりで頼む祈願内容じゃねえの?
英霊「〇〇市、…」
噴火「…。(書けない)」
字が分からないらしい。そりゃそうだ。他県どころの話じゃない。ゆうに千キロは離れている。
ほんと何しにきたんだこのご英霊は…。旅行?観光?世直し行脚?
噴火「ええ、どうお書きするかはわかりましたが…(硬直状態)」
別の人の助け舟「〇〇県ですね!」
県もわからなかったらしい。そりゃそうだ。遥か遠方にある市の名前だけパッと言われてもな。
ああそういやあそこ確か、広大な施設か何かがあるって話だったな。
しかし体格が良くも見えないし、退官者にはとても見えないが。
だいたいあそこの精鋭部隊に所属していたような人間であればもっと人間性を失っていると聞くが。
…まあこのご英霊の素敵な依頼っぷりもある意味、既に人間性を失っているんだが…はやくソウル回収しろ。生身に戻れ。
噴火「それでは、御祈願内容は…」
英霊「ええ。世の中の平和が続きますようにと。それと合わせて、この神社のご繁栄の祈念をお願い致します」
えええええ!? テメエでテメエんとこの神社の繁盛を祈願しろってのかよ!? 恥ずい! それ凄く恥ずいよ!!
ていうかホントに聞いた事ないよそんな祈願依頼! やった事もないし! あらゆる意味で前人未到だよ! 何だこの英霊は!
噴火「…わかりました(注:後で祈願内容をチェックしたら、それは流石に書いていなかった。というか内容がカブるため書けない)」
英霊「ご祈願料はこちらで」
割と常識的な金額だった。このへんはしっかりしているらしい。
さっきの、神社によっては神職が全員敵対勢力化して襲いかかってくるような、失礼ってレベルじゃない祈願内容との落差が激しすぎる。
噴火「こちらお札と領収書になります(注:世界平和のお札なんて流石にないが)」
英霊「今日はちょっと、急ぎますので…それではこちらで失礼致します」
噴火「わかりました」
英霊「それでは、この神社の繁栄をお祈り申し上げております!(ビシっと礼をして去る)」
ていうかお前自身が神社の繁栄を祈願するのかよ。それは我々に依頼したんじゃないのかよ。
そもそもやらないよそんな恥ずかしい祈願。なんでよそ者に歴史と伝統の大神社が足元見られてんだよ。悲しくなるわ。
いやー色々と規格外だった。まさかとは思うが、あの旅装であちこちのデカい神社行って同じ祈願依頼してねえだろうな…。
びっくりするぐらい短気で癇癪持ちの神職(しかもそれで問題起こしまくってもクビにならない)も大勢居るんだし。
あちこちで嫌味言われたりキレられたりしても知らんぞ、ご英霊。
今までこんな祈願受付した事なんて無かったのに、何で今頃になって突然…としばらく首を捻っていたのだが。
ああ。世間じゃ今、集団自衛権があれこれ取り沙汰されてるから、世を憂えて、こういう祈願に来る人ってのも現れんのかな。
という事には、後になってからようやく気付いた。
俗界は大変ねえ。
20代後半くらいの夫婦。
まあ若い奴は神頼みなんてまずしないしな。俺もしない。
「(あーイヌの日だっけ今日)はい、それではご住所と皆様のお名前を」
夫「はい、〇〇〇〇、〇〇〇〇…」
「(しかし若いなこいつら)こちらのご住所に他のご家族はいらっしゃいますか?」
「(達ときたか、ヨメはとても経産婦にゃ見えんが)それでは順にお名前を」
夫「リン、字はにすいに鍋蓋…」
夫「あ、一番下はのぎで」
「はい(ていうかもう書き終わってるしちゃんと間違えず書いてるから安心しろや。凛の方を使う親はやたら少ないんだよ、Fate厨)」
夫「リコ、くさかんむりに…」
夫「ああ、はい、そうです」
「はい(茉莉だの莉香だのこの字使いたがる親多いんだよ。ていうかリン・リコって緋弾のアリア厨かよ。三番目はリュパンか?)」
妻「くすっ(笑)」
「(何笑ってんだこいつ)」
夫「以上です」
「わかりました(リュパンはいねえのか。まさか、これから生まれてくる子供に龍盤とかつける気じゃねえだろうな)それでは予定日を…」
まあ凜とか莉子とかは珍しくもなんともない。親の世代じゃあまり見ない名前だが。
ていうか何年も前に新聞で見たけど、凛て名前が新生児命名数の上位にあがってたのってやっぱり文学(笑)のお陰なのかねぇ?
「うむ、ではリンと。…ああ、この響きは実にキミに似合っている」とか父親がもったいぶって呟きながらつけたのかねぇ。うわぁ吐きそう。
最近のガキには上の世代じゃまず見かけないような名前が多いんだが、多すぎて逆にカブってて、もはや珍しくなくなってるものも割とある。
で一番多かったのが「心愛」(ここあ)な。女児に多いが男児につけてる例も見かけたな。可哀想に。
あと、やたら多くてウザいのが「良い悪いの良いに太いと書いて、はるたです」とか言う親な。
「DQNネームをつける度胸はないし、でも特徴的な名前にしたいし…そうだ!人名は漢字と読み方が一致してなくてもいいんだっけ!」(ピコーン!)みたいな発想の結果なんだろうなとは思うが、これってやっぱりガキが生まれて幸せで頭イッちゃってんのかねえ。普通に想像力が足りないと思う。
名前や使用漢字が一般的でも読み方さえめちゃくちゃにすればそれがガキのアイデンティティになる!とか考えてそうだが、それただの勘違いだし、
初見で名前を読み間違えせずに普通に呼んでもらえないのが人生でずっと続くとなると、それガキにとって結構苦痛なんじゃねえのか?
どうせ「ふーん、きみの親ひねくれてんだね」くらいしか思われないだろうし。個性にはならんわ。
ていうかDQNネームやら読み方と漢字が一致しないガキやらが同世代中に溢れかえっているわけだからなぁ。印象的にすら思われないだろう。
何がしたいんだかわかんねえなこういう親見てると。もっと周りを見ろと。
素直に太郎とかつけろよ、逆に珍しいぜ、とか思う。
長い事受付やってるが、幼児で太郎って名前のガキ一人も見た事ないわ。虎太郎(こたろう)とかは割と見るが。
まあ、神社界でも若手の職員にちょいちょいDQNネーム見かけるようになってきたんだけどな。もうこの国ダメかもわからんね。
追記3:
はいはい。こんどはブコメじゃなくて個人ブログで攻撃を始めた懲りないバカが一匹。
その個人ブログを晒してやってもいいんだけど、アクセス数を上げてやる必要もない。
というか、攻撃に対して反撃する必要すらない。
なぜならば。
このバカは。
人のエントリを、誰にも反論されない自分のブログで一方的に攻撃するために、うかつにもヘマをやらかした。
すなわち。
禁じられている、「増田の内容をそっくりそのまま無断転載」をしていたので、
(当該ガイドラインはこちら http://labo.hatenastaff.com/entry/2014/06/03/150635)
さーてと♪
いつもお世話になっております。
平素よりはてなの各種サービスを利用させていただいているのですが、
このたび2014年6月21日に、アノニマスダイアリーへと行った書き込み(エントリー記事)が、個人のブログへと勝手に無断転載された上、そこでエントリーの内容について一方的な誹謗中傷を受けております。
無断転載された記事は、以下のURLです。
http://anond.hatelabo.jp/20140621034954
また、無断転載者は以前にも、エントリー記事に対して攻撃的なブックマークコメントを複数回に渡って行うなどの行為が見られました。
これらは重大な規約違反ならびに不適切な行為に該当するため、ブログ主である
はてなID:change_k
に対し、無断転載を行ったブログ「チャンコロ様の偉大にして最強にして素敵なお部屋(仮称)」における当該記事
どうぞ、以前にご提示されたガイドラインhttp://labo.hatenastaff.com/entry/2014/06/03/150635
ほーんと、バッカだねえ。
私の放言も一定のコントロール下にある事を、よーく見てなかったんだろうねぇ。
あるいはガイドライン知らないか、どっちか。
まぁこれで、削除要請が出されて記事が消えるか、あるいは無断転載部分が編集されるかするだろう。
もしくは、仕事サボったはてなからこのバカにメールが送られる事がなかったとしても、問題起こした奴としてchange_kのID名は記録される。
もしくはスタッフの脳内に記憶される。「change_kは人を攻撃ばかりしている上に、ガイドラインも守らないタチの悪い無断転載野郎だ」と。
あーあ、こーんなつまらない事で大きなバッテン付いて、キミの楽しかった楽しかったはてなライフにも大きく陰が差したねぇ。
さてと。
おいコラ!そこの間抜け!change_k!
ブックマークコメントや個人ブログでなら、例え何を言ったところで決して言い返されないと思って、好き勝手言ってんじゃねえぞゴミ!
俺はやられたらやり返すからな!そのうかつな低脳にしっかり叩き込んどけよ、このウッカリドジっ子属性!
追記2:
はいはい、さらにブコメ晒しブコメ晒し。バカだねえコイツ。全部自分に返ってくるのにねえ。
change_k:/追記見た。衆人環視な場所への投稿をロバ耳に例えるのはおかしい。文芸も反論も稚拙な露出狂おめ
A:なら俺が誰か言ってみろよクズ。匿名での投稿は「王様の耳はロバの耳」と同じなんだよ、特定できねえんだからな。反論も稚拙なら、表現に対する理解も拙劣な上に、ブコメを晒される事に悦びを覚える露出狂てのは、他でもないお前のことだよ。
衆人環視の場所で赤っ恥かかされて嬉しくてたまらないんだろう? ホラ嬉しいですって言ってみろよ? ホラ、僕は自分の愚か極まりない発言を晒して叩いて頂いて大変嬉しくてたまらないですって言ってみろよ? この変態ドM野郎が。
ホント、バカだねえこいつ。言葉を投げかければ投げかけるほどブーメランとなって自分自身に返ってくる事に気付いてないよ。まあこの手の批評家気取りは自分の言葉を返してやるのが一番効くからねえ、そろそろ自分のバカさ加減にも気付く頃だろう。
追記:
change_k:初作から一貫して単調でフックの弱い文芸だが、増田は止まらない。ホットエントリは人を狂わせるんだな。 2014/06/21Add Stargazi4
A:単調でフックの弱い文芸(笑)。はーい、じゃあそんな批評のできるキミの書いたエントリは一体どれだけブックマークされたのかなー? まさか、ろくにブックマークされた事もないような文章しか書けない奴が偉っそうに大上段から批評かましてるわけじゃあないよねー? まさか、ま・さ・か、そんな恥ずかしい真似してるわけじゃないよねー?
それからひとつだけ言っておくが、人の文章はすべて読んだみたいな書き方してるけど? お前、ブコメつける相手の書いた文章くらいよく読めや。
王様の耳はロバの耳。こちらは増田へは自由に発言する目的で来ているだけだから。ホッテントリなんざどうでもいいわ。収益につながりそうなら利用はするが、それはあくまでも主目的じゃない。
子供にハーネスを付ける事に人権的な問題があるのかどうか、そんな事は知らん。どうせまたインテリの言葉遊びなんだろ。ただ俺は子供ハーネスには別の問題があると思ってる。
子供ハーネスは、ベビーベッドの柵と同等では無い。そういう純粋なセーフティー機構とは意味が違う。ベビーベッドの柵は落下の危険性を抑える為の施策としてもっとも効率よく理にかなった機構だ。他の方法で代替しようとした場合、なかなかへんてこな事になる。かといって無くしてしまって、寝ている最中ずっと監視してるのも不経済甚だしいだろう。
一方、子供ハーネスはどうだろうか。確かに紐を括りつけて行動範囲を限定すれば不慮の事故を回避できるかもしれない。親の身体に不自由などがあるのであれば大変有用なデバイスであるのは確かだ。
ただそういう回避できない制限が無い場合、同様の効果を得るための手段として代替できる別の方法が沢山ある。
こういう常識的な回避策がいくらでもあって、普通の親はいつのまにかこういう事を自然とできるようになる。ハーネスを繋ぐことをまず思いつく親はなかなか少ないのではないだろうか。
確かに、みんな大好きアカチャンホンポなどでハーネス付きリュックなどを見かけると「へえ、こんなのがあるのか。便利かな?」と一瞬思わなくもないが、それを装着して連れ回すのがあまり現実的でないのはすぐ想像できる。単純に「こんなの使うシーンなくね?」と思い至る人が多いのではないか。強いて使いそうなシーンを思い浮かべると、混雑してる子供イベント内などでは使えそうだけど、その実やっぱり先ほどの「ゴールテープ状態」になりまくって、ハーネスにゴールインして引っかかりまくるおともだち(この呼び方にやっと慣れた)続出してやはり危ないと思う。
なにより実際に試してみれば、便利かどうかの前に親として感じる違和感が拭えない人が多いのではないか。実際、俺もみんな大好きアカチャンホンポで子供にハーネス付きリュックを背負わせてみたことがあるが、その時感じた強烈な違和感は忘れられない。試した事さえ謝りたくなるほどの違和感。「ごめんごめん、ないない」とすぐさま子供から外して謝りたくなったのを覚えてる。それが偏見だろうが思い込みだろうが、親として到底許容できない感触がそこにあったのは正直意外だった。もうこればっかりは子供作って使ってみなよとしか言えない。
ちょっと話が逸れてしまった。こういう感情の話を極力排除して語らなくてはいけない。
つまり、ハーネスと同等かそれ以上の “子供安全策” は他にもたくさんあるのだ。
だのになぜ、ハーネスなのか。安全策としてそれを選ぶ親の考えはどういうものなのか、それこそが子供ハーネスの問題だ。
子育て経験が無い人が純粋に “デバイス” として子供ハーネスの安全性を語るのは、バイクに乗らないヤツが「バイク乗りはなんで全員カブに乗らないんだ」とかそういう話と同じじゃないかな。違うかな。
ちなみに老人のハーネスとの大きな違いは、子供は物理的に軽く親ができる事がたくさんある事。(その点、老人ハーネスは物理的にそれでしかできない部分が大きく、ベビーベッドの柵に近いセーフティー機構)