はてなキーワード: はじめてのおつかいとは
かわいそうランキングで量刑や世間の注目度が決まるのはおかしい
と思っていた
被害者の松永さん一家は家族構成や年齢があまりにも俺の家族と似すぎている(そんな家族腐るほどいるだろうが)
なので残された松永さん(夫・父)の気持ちは「わかり過ぎてわからない」
もし自分が松永さんの立場だったら絶望や怒りを感じるメーターが上がりすぎてぶっ壊れるだろうというのがわかり過ぎるのでどんな感情か理解できない
なので俺は遺族である松永さんに感情移入し過ぎてしまうので、松永さんの意向に反してあのニュースから可能な限り目を背けるようにしていた
そんな中こんなニュースが目についた
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190718/k10011997541000.html
加害者である飯塚幸三氏に厳罰を求めるよう署名活動をするというものだ
俺はおそらく署名するだろう
選挙に行くのすらめんどくせーと思う俺だが、これに関してはインターネットで配布された署名用紙をずっとインク切れで放置されてるプリンタのインクを補充して印刷し、コンビニに切手を買いに走ってでも署名に協力するだろう
俺の大嫌いな「感情で裁く」ことに加担することになってもだ
勘違いして欲しくないが俺はもともとは人前だろうが一人のときだろうが感情的になることはほとんどない人間だ
お悔やみ欄でまだ若い方が亡くなって喪主に夫や妻と書いてあるだけで泣きそうになる
不幸にも亡くなった子供の話はもちろん泣くがはじめてのおつかいでも泣く
「あとあなた一人の署名で飯塚を死刑にできるんです」と頼まれたとしても俺は迷わずその署名用紙に本名と住所を書くだろう
というわけで俺は感情で物事を判断する愚かな人間側に行ってしまった
みんなゴメンな
余談だけど自分が事故の被害者になったとき加害者に厳罰を求めるかどうかは検察?に普通に聞かれたので、署名活動まではわからないけど、被害者や遺族が感情で厳罰を求めること自体は司法のありかたとして何もおかしくないことだと思うよ
そういうブログがニュースアプリで入ってきて読んだのを思い出した
ブログ主は児童相談所に拉致されてから取り返すまでについて延々とブログをつけていた。
こういうのって一部の記事しか見ていなかったり、丁寧に文章を読むことができなかったりすると児童相談所が悪いとしか思えないんだろうな。
拉致された経緯を説明するところを読んだら、旦那の単身赴任中で、ブログ主も短期で単身赴任していたときに小学生の子供たちが拉致される事件が起きたと書かれていて、自分と感覚が違う親御さんだなーと思った。
ブログ主が繰り返し子供に暴力をふるっていたことが通報され、それが保護した理由だったらしいけれど、ブログを読んだ限りだと、ブログ主が濡れ衣を着せられているのか、暴力を自覚していないのかわからなかった。
子どもの乱暴な言動を注意しながら、自らは乱暴な言動をする親っていて、自らの動作は無意識でやってるから指摘されても「やってません」になる。
プロチチという漫画で虐待をする親は何が虐待なのかわかっていないと言っていたけれど、まさにそうだと思った。
虐待の知識を持って、自分の行動が虐待にならないか注意していないと、無意識的に虐待をしてしまうからね。
親になってから学んだ知識で言えば、「はじめてのおつかい」という番組は虐待をテレビ放映している番組なのだが、なぜか感動モノ扱いなんだよなぁ。
終始泣きっぱなしのような幼児に無理しておつかいさせる必要がない。
いくら泣いてもやらなきゃいけないことはある。でもおつかいはそうではない。少なくとも3歳そこらの幼児にはできなくていいこと。
泣くっていうことは教え方、伝え方のどこかに問題がある。でも結局子供はやるよ。仕方なく。親からの命令だから。一種のハラスメント。
あの番組は子供に向き合っていない。一人の人間として向き合っていない。同じやり方を対大人でやったらどう思うか。子供を成長させようとしているんだろうけど、手法に時代遅れの感が否めない。
「これからは一人でおつかいできるね」って、別にできるようになったとは言えないんですよ。実績解除したに過ぎない。
与えるハードルも高すぎる。
一人で出かけたことも商品を選んだこともレジを通ったこともないような子供にいきなり全てを任せるって。
愛国心とか寝投与が言ってるけど日本ってそもそもなんなんだよ、契約書にサインしたわけでもないし日本政府とかゆうヤクザまがいの組織に恐喝されてみかじめ料収めなきゃいけないんだぞ。ただそこでおぎゃーってうまれてはじめてのおつかいに行ったらしょうひぜーとかなんなんだよ。だいたい日本とかいう存在ってなんだんだよ、誰が作ったんだよ、。大体なんで憲法が守られるってみんな思ってるの?警察と軍隊が一番偉いんだろ。だいたい日本人って何なんだろ、生活保護もらってなかったら日本人なのか?日本政府はなんの権限でこんなことしてるんだ?国際社会に認められたのか?国際社会ってそもそも何なんだ?戦争で負けたって言うけどその主体ってなんなんだ。大日本帝国がまけて占領されても日本で移民が入ってきても日本で、プレートが移動しても日本?日本ってなんなんだよ?あべちゃんがおいやれって言えば民主主義とかいう得体のしれないお化けも見えにくくなるんだろ?いや、パワハラじゃん。合意した業務内容じゃないし、いつから納税業務に勤しむ契約書にサインしてた?ていうか給料もらってないんですが?官僚とやらに出世できる保証もないし、合理的理由もないし、詐欺でしょ、恐喝罪だよね。これisds条項で訴えられないの?自称日本政府とやらにまたみかじめ料収めないといけないの?弁護士どうにかしてよ。暴力がすべてなんだな。おまえら、いつから自称日本政府の存在を信じていた?
たまに寝る前の絵本やらが長引いて9時のドラマが始まってしまうとなんかすごく悪いことをしている気分になったものだ
そのときに選んでた定番はカガカガっていうやつで、キモくて全然面白くなかったし好きでもなかった
あ、でもカガカガが自分のしっぽを焼いて食べるところはうまそうで好きだった
あとかこさとし系だな
からすのぱんやさんとかだるまちゃんとてんぐちゃんとか
なんでかっていうと、あれ小物がたくさんでてくるから、どれがいい~?みたいな話で読み聞かせの時間引き延ばせるんよね
小物がたくさんでてくるといえばタイニイ・トゥインクルのふしぎな ともだちもだな
いろんなサンタやらプレゼントやらが出てくるから時間稼ぎにはもってこいだった
好きな絵本よんでもらえばよかったのにねえ
あとはなんか韓国?の絵本でやまたのおろち倒すみたいな絵本でめっちゃ血が吹き出たりしてて情操教育上めっちゃキライだった
あとは~かかととつまさきが前後逆についてる人間がでてくる未開のジャングルみたいなとこの話がこわかったなあ
ああ思い出した
ガラシとクルピラだ
あとすきだったのはー
やまこえ のこえ かわこえてっていうきつねのきっこシリーズだな
はじめてのおつかいは保育園にある絵本めっちゃぼろぼろになってたなあ
こんとあきよんだのは保育園後期だったけど、タイトルの意味がわからなかったわ
あとタイトルの意味がわからんくて地味に覚えてる(好きとかではない)のは、「おとうさんをまって」だな
にほんごおかしいwwwとケラケラ笑いながら親に話した記憶がある
ぐりぐらのホットケーキとサンタクロースの家にいくやつは家にあったから何度もよんだなあ
妹がアレルギーあってホットケーキ実際につくるとかなかったから、よつばがほんとうらやましいわ
あと覚えてるのはー
保育園でドリトル先生アフリカ行きをよみきかせしてくれてたんだけど、誰か女性が犬のジップにキスするシーンで、ジップがそれをすごく嫌がるんだけど、そこでみんなが笑ったのを覚えてる
あと家で読み聞かせしてもらったので長くて印象的だったのはたつのこたろうだなあ
イワナってそんなにうまいものなのか・・・と生唾を飲み込みながら聞いていたよ
ああ子供に戻りたい
早く死んで転生したい
10年以上前の職場で、同僚に「Aさんちの子の『はじめてのおつかい』を撮りたいから手伝って欲しい」と言われた。
なんでも、Aさん(女性)の誕生日プレゼントにするのだそうだ。
旦那さん(別の部署)も乗り気でいるって言うんだから、どうにかしてるぜ。
「自分は、土地勘のない町で小さい子を追いかける自信はないから無理だ」
「みんなも、万が一の事があったら責任を取れないから止めたほうがいい」
と言ったのだが、「深く考えすぎ」みたいなこと言われて、ビデオカメラだけ貸すということでまとまった。
幸いなことに事故はなく(逆に困難にぶち当たることもなく)お使いはすんなりと済んだそうだ。
上映会では、お父さんお母さんとも喜んで感極まって涙を流していた。
そりゃあ、いつかは一人でお使いに行くよ。
その時にこっそり大人が見守ってくれる方が安心だ、と言えなくもない。
けど、そのタイミングを自分の知らない時に他人に決められちゃうのは怖くないだろうか?
それに、万一の事態があった時に、頼んだ相手に責任を負わせてしまうのは気にならないのだろうか?
俺は考えすぎなのかな?
原作信者が増えて良かったと胸を撫で下ろす訳にも行かないんだけど
怒る理由が一様に原作レイプした事やそれに類して脚本家が逃亡した事を揶揄したり
それを咎めたりするだけで、結局原作レイプした事に怒ってるだけに見えてならない。
根本的な問題が残っているんだけど、多分原作レイプした事に一貫していて気付かないんだろうな。
ただ、最終回の解釈や原作改変が拙かったというけど、本当に最初から本編見ていたのか些か疑問が残る。
というのもちょこちょこ原作が改変されている。
それらは原作信者による改変考察とそれへの批判が各所で行われてるので割愛するけど
要はこの騒ぎの発端は都会に憧れる主人公が極度のコミュ障で都会に行くと石を投げられるからもう田舎でいいやって人生諦めた様が問題だったようで、
それに関した過程が適当だったり改変だったりで色々問題だったとか。
田舎娘が都会に憧れるのは良いけど、ユニクロで買い物したり、しまむらでヤンキーと買い物したり、ヴィレヴァンに買い物に行ったりで
要するにひとりでできるもん!じゃないや、はじめてのおつかいをアニメでやってるだけだよね。
で、俺は都会暮らしなんだが俺みたいなのにはあまりにも痛々しくて見ていられない訳で、
都会から帰ってきてクマのナツに今日は楽しかった、怖かった、悲しかった、嬉しかったを報告して良かったねで終わる。
ただ、それだけなんだよね。
なのに、原作改変してコミュ障のまちが発狂して精神崩壊したのは可哀想だって見た人皆がドン引きした、ただそれだけなのに
やたらと脚本を叩く叩く。
要は原作からしてニュアンスの違いはあれど、コミュ障の子供が都会暮らしする為に都会ごっこをやるだけの作品であって、
冒険心で都会行って痛い目にあって帰ってくる、それのどこにクソさがあるって言うんですかね。
はっきり言いますよ。
ああ、このアニメクソだったわ~。
これでいいじゃん。
何を高尚ぶってくまみこのここがおかしいとか嫌いとか脚本逃げた事より監督問題にしろとか言ってんだよ。
これだけを話題にしてればいいじゃん。
何か色々釣られ過ぎでしょ
それに備えて他のアニメ消化しなきゃ、だよ。
天鏡のアルデラミンの八巻と九巻を読んだ。一部完結時の流れを組んでるからか、比較的重たい話が続いていた。でも九巻の終わりで少し光が差してきたのでほっとした。
八巻は前巻から二年経った状況と人物紹介が主な内容だったので、あんまり内面に踏み込むことのもなく平坦な物語になっていた印象。とは言え個人的にライトノベルの理想形とでも云うべき読みやすさと物語を併せ持っていたので、可もなく不可もなく優等生な小説になっていたと思う。ただ、眠れる子が彼女だったのには少々閉口したなあ。内容的に主人公一行は随分とつらい目にあっているのに、ここに来てまたそれかああって感じ。暗澹たる気持ちになった。始めにも書いたけど、重たいムードで進む内容だったから一層堪えた。
重たい雰囲気は九巻になると更に顕著で、状況がどんどんどんどん悪くなっていく。立花の勇者を読んでた時もそうだったけど、主人公サイドが敵の術中に嵌っているのに気が付かないまま事態が悪化していく様子が描かれると、サビを噛んでるような気分になる。敵方の意図が描写されつつ、作中の登場人物が認識できずに窮地に陥るパターンは、自分には合わないんだと思う。はじめてのおつかいとか、目に見えてトラブルにあるのが分かっているのに見守ることしかできないのって、苦痛に感じてしまうんだなあ。後々のカタルシスのためだとは理解しつつもどうしても苦手だ。
登場人物の思いがそれぞれにちゃんと描かれていてよかった。みんな重荷を背負いながら歩いている感じで、大変だなあって思う。争いなんて無いほうがいいよ、やっぱり。平和が一番。ラブアンドピース。狐は許さないけどね。
とにもかくにもイクタくん頑張れ。まじ頑張れ。九巻の終わりがとっても熱くて、感動的で、十巻への期待が高まる内容でした。親父たちが本当に格好いい。
・「主人公の成長を父性的・母性的な感覚で見守るように」と言いながら
「女の子なので胸の大きさも重要」だの「水着回や温泉回」だのと言ったエロ目線も当たり前のように加わっていて
「父親になったつもりで疑似娘と近親相姦したい」と言う願望丸出しできめえ
本人がそれを「父性的感覚」とナチュラルに考えているのも猛烈にきめえ、お前にとって父親とは娘をエロ目線で見る存在ってのがデフォなのかよ
止めは「女の子の成長を描くうえで個人的にかかせないと思うのが初経の話」だ、もう死ぬほどにきめえ
・リアルじゃ3,4歳で「はじめてのおつかい」なんてやらねーよテレビはがっつりスタッフがついてるから許されてんだよガチで子供だけで外に出したら虐待だ
まあペド近親相姦願望持ちのキモヲタの言う事だから想定してるのは「それで迷子になった幼女と『仲良くなる』男の話」とかなんだろうけどな
・そもそも大卒で25で結婚する人は少ないが、アレかこれも相手が幼い頃から出会ってた「大人」ですげー年上とかいう設定か?男が年上なら結婚早いからな
・とりあえずいくらアニヲタだろうとこんな尖った願望持つ奴は少なく大多数にはドン引きされると思われるのでこんな企画が通る訳ねえよアホ
主人公の女の子が最初の0話で生まれ(0歳)、最終話の25話(25歳)で結婚するような話(以下、ややこしいので話数は0話始まり、つまり話数が主人公の年齢と同じ数字とかんがえる)。
今まで、同じアニメ内で海に行く話やクリスマスの話など、季節系のネタをやるというのはよくあったけれども、もし一話で一年進むアニメがあるとすると、同じアニメの同じキャラクターによる小中高の入学式や修学旅行や卒業式、はたまた七五三や成人式などの年齢にとらわれる時期ネタというのができる。
さらに、主人公が成長していくという成長アニメはよくあるけれども、もし一話で一年進むアニメがあるとすると主人公の内面だけでなく、外見まで成長していくアニメということになる。そんなアニメはなかなかないと思うし、主人公の成長を父性的・母性的な感覚で見守るように見れるアニメになれるのではないかと思う。
「30分アニメで1年を描くということは、2分~2分半で1ヶ月分を描くということか? そんなの無理だ!」と思われそうだけど、そういうわけではなく、1年の中でメインとなる話を2,3抽出してその話を主に描くというイメージ。例えば7話(7歳)なら、小学校入学ネタと七五三ネタの2つをメインにもってきて、他の時期の話は短い時間で簡単に描くという感じ。サザエさんだって30分の間に3話分やってるし、現在放送中のアニメ、『デンキ街の本屋さん』の10話ではバレンタインとホワイトデーを両方描き、さらにその前の9話のCパートではクリスマスの話をやっていたので、これだけで30分で数カ月分描けるということが分かる。
それでも、「その話は1話で数ヶ月じゃないか! 1話で1年なんて無理だ!」と思う人もいそうだけど、『琴浦さん』というアニメの1話では最初の10分で15年を描いたので、30分で1年ならもっと余裕をもって描けるだろう。他に思いつくのは、映画だけど『おおかみこどもの雨と雪』は2時間で13年間を描いていた。
そもそも、自分がこういうアニメを見てみたいと思ったきっかけは、30秒で60年ほどの年月を描いたディズニーリゾートのCMを見たからであって、30秒で60年が描けるなら30分で1年も十分にできると思う。
さらにいうと、1話で1年進むというのは自分はアニメぐらいでしかできないのではないかと思っている。実写ドラマでは無理だ。数年後みたいにいきなり話がとぶのではなく、前回の話の終わりと次回の話の始まりの間隔は数ヶ月しか差がないので、いきなり年齢にあわせて役者を変えるとなると非常に違和感があるだろう。やるとするなら、26年間の撮影が必要になり、非現実的だ(ハリウッド映画の『ボーイフッド』という作品は、12年かけて撮影してたというから、もちろんありえなくはないが)。
では、漫画だとどうだろう? 漫画でもできなくはないが、場面転換が少し多くなるので難しいのではないかと思う。4コマ漫画ならできなくはないかもしれないが、個人的にシリアスな話も入れて欲しいので4コマ漫画はあわないのではないかと思う(『琴浦さん』を例にあげといてそれはないだろ! とセルフツッコミ)。小説はできるかもしれないが、内面だけではなく外見の成長が大事な作品となるのでやっぱりあっていない。
シミュレーションゲームやアドベンチャーゲームならできるかもしれないが、操作が面倒だ。
もちろん、だからといってアニメだったら簡単にできるというわけではない。他のアニメ作品と比べると、主人公を演じる声優は0歳から25歳までを演じ分ける必要があり、非常に難しい役どころとなる。主人公は女の子と考えたのも、男だと声変わりがあるので無理だと思ったからだ(こんなこと言うと、野沢雅子ならできる! とか、緒方恵美ならできる! 山寺宏一なら! 石田彰なら! とか言われそうだけど)。キャラクターデザインも同じく0歳から25歳で描き分けなければいけないので大変だろう(女の子なので身長だけでなく、胸の大きさも重要になってくる)。作画や原画担当としても、主人公が描き慣れるということもないため、他のアニメと比べて難しいだろうと思う。だけど、それでもやっぱりアニメでしかできない話だと思うので、やる価値は十分あるだろうと思う。
話の構成としては、0話で誕生し、3話か4話で幼稚園入園やはじめてのおつかい、6話で卒園、7話で小学校入学と七五三、12話で修学旅行と小学校卒業、13話で中学校入学、15話で卒業と高校受験、16話で高校入学、18話で卒業や大学受験、19話で大学入学と自動車免許取得、20話で成人式、21話でインターンシップや就活、22話で卒論、23話で就職、25話で結婚という感じ。
上記で書いてない話は、他のアニメでもよくある水着回や温泉回、はたまた季節系イベントのクリスマスやバレンタイン回をつければいいし、最終話で結婚の話なら結婚相手との出会いや告白の話も必要になってくるだろう。
シリアスな話を描くなら、ちょっと遠出してみたら迷子になる話、仲の良い友だちの転校、交通事故、失恋、就職難、それと25年も生きていれば身近な人の誰かは亡くなると思うので、葬式の話をやるのもいいと思う。
後、女の子の成長を描くうえで個人的にかかせないと思うのが初経の話。初経の話といえば、ないしょのつぼみだと思うのだけど、あれが小学校5年生の話なので、11話ぐらいになるだろうと思う。ただ、1クール目の最後の話は12話になるので、12話のほうがいいかもしれない。ただ、そうなると修学旅行や卒業の話と12話にいろいろな話を詰め込む必要があるので難しいか。いや、修学旅行の話は前半でさっさと終わらせて、後半で初経と卒業ネタを織り交ぜた話にすれば・・・。少なくとも、2クールではなく、1クールになるようであればそうすべきだろう。
なんてことをよく妄想しているのだけれども、自分には2クールアニメを作れるような金も人脈も能力もないし、将来それらが身につく未来も全くもってイメージできないので、その事実にふと気づくと落胆する。なんとかして実現できる方法はないかなと思って、調べてみると、アイデアをだせばそのアイデアを実現することができるかもしれないクラウドファンディングの Dmet idea というサイトを見つけたのだけれども、なんだかこのサイトで求められているアイデアと違う気がしてだしてない。一番可能性がありそうなのが、小説として書いて人気になってアニメ化するという展開になることだけど、先ほども書いたように小説向けではないと思うし、文才もない。何より、自分の場合、確実に最後まで書けない。
本当、仕事中にふと、(13話はこういう展開にすると面白いではないか。それと、結婚相手は子どもの時に出会ってたという話にしたら面白い。だから9話はこういう話にして・・・)なんてことが頭に浮かんで困っている。
最後に、自分はそんなにアニメに詳しいわけではないのでもしかしたら知らないだけですでにあるかもしれないので、もしそういうアニメがあるのなら教えてください。
そうそう、一つ書き忘れたことがあった。キャラが歳を取らないサザエさんなんかでは、「いつの間にかカツオより年上になってた」なんて言われることがよくあるが、一話一年のアニメとなると、「こないだまで自分より年下だったのに、いつの間にか自分より年上になってた」という逆転現象が起こる。こんなアニメはそうそうないんじゃないかと思う(とはいっても、自分が子どもの時は、ドラゴンボールの孫悟空がいつの間にか自分より年上になっていたが、それはちょっと違う)。というわけで、例えば『渡る世間は鬼ばかり』は自分の思うイメージと違う。
後、いくつかトラックバックとブコメを頂いたのでちょっと返信する
・「主人公の成長を父性的・母性的な感覚で見守るように」と言いながら
「女の子なので胸の大きさも重要」だの「水着回や温泉回」だのと言ったエロ目線も当たり前のように加わっていて
「父親になったつもりで疑似娘と近親相姦したい」と言う願望丸出しできめえ
確かに、「水着回や温泉回」という例をだしたのは少し浅はかだった。個人的にはそういう展開は他のアニメでも求めてないが、ニコニコ動画や2ちゃんねるのコメントを見てるとよく求められてる印象があったので、例にだした。
ただ、そもそも、『エロ目線』といわれるなら、『初経の話』のほうだと思ったのだけど、そちらのほうに触れられていなくてちょっと驚いている。
こういうこと言われることは考えたけど、ある程度キリよく考えたらそこを最終話にするのがいいと思った(自分だって結婚がゴールと考えてるわけではない)。人生のすべてを描くために80話ぐらいやったら確実に後半マンネリ化するだろうしね。
浦島太郎とか
いや、それは違う。最終話で「数年後」となる話とあまり変わらない。
アニメではないけれど、「ハリーポッター」シリーズも1作で1年だった。映画も2年に一度くらいのペースだったので、ハリー役の役者が成長していて時間を感じることができてたなあ。
なるほど。ハリーポッターは確かに近いかもしれない。読んだことないけど。
ありがとう。探してみる。
帰ってきたら100ブクマ超えてた。こういう作品を見てみたい人が多いんだろうな。と思っていいのだろか。ブコメ見てると似たような作品の紹介コメントが多そうだけど。
以下、気になったブコメの返信。
・リチャードリンクレイターの「6歳のボクが大人になるまで」と同じコンセプトですな。
・映画だけど、6才のボクが、大人になるまで。が面白いんじゃないかな
これは、本文でも言及した、『ボーイフッド』のことですね。見てませんが自分もちょっと気になってます。
自分のイメージでは、最初のうちは、母親がほぼ主役的立場という感じでいいと思ってる。特に0話は特別な数値だし、母親が主役だから『0話』としたといろいろいいわけがつく。
・それだったら小学生以下を無視して13歳~25歳で1クールのほうがよくないか、とも思う。キャラクターデザインも中、高、大、社の4種類以下で済むし。
・キャラデザや予算など課題はあるけどアリだと思う。でも小学校入学から高卒までで1クールにした方がいい。赤ちゃんや園児時代は回想で充分だし。
1クールだと誕生~小学校卒業までだと思ってたけど、そうじゃない案が多いのか。意外。
これなんなんだろ、と思ったら「手軽に「娘の結婚式に出るのお父さん」の気分になりたい」なのか。なるほど。
確かに、そういう感じかもしれない。ブコメの中では一番的を得ているコメントだと思った。
いや、個人的にはテクノロジーの進化は描かなくていいと思ってる。ガラスの仮面や名探偵コナンみたいに、作中の時間ではさほど時間がたっていないのに、最初の話では携帯電話なくて、最近の話では携帯電話があるという話があるけど、その逆。近年の0歳~25歳を描くイメージ(できるだけ普遍性はもたしたほうがいいとは思うが)。
一話一年って縛りだから一つのイベント最大20分で決着付けなきゃいけないじゃん。尺とれば面白くできるような話もぶつ切りみたいになって絶対つまらないと思う。
そうかな? ドラえもんやちびまる子ちゃんだって30分の中で2話やってるけど、面白い話も多いよ。もちろん、自分が考えてるストーリー構成案もある程度話題になるとは思うけど、多くの人に面白いと思ってもらえるかどうかは自信ないけど。
いや、一年で大の仲良しの友だちがそうころころ入れ替わるとも思わないし、入れ替わらない話にすればいいだけだと思う。
今回、いろいろブコメでいろんな作品が紹介されていて、でてくるかな? と思ったけどでてこなかった作品で、小学3年生から小学6年生までを描いた50話で1年進む『おジャ魔女どれみ』という作品が昔あったけど、あれだって友だちは入れ替わるわけじゃなかったし(増えはしたけど)。話それるけど、おジャ魔女どれみの続編(高校生編)のライトノベルは気になってるけどまだ読んでない。
誰も見てないと思いますが、小説家になろうで小説として書き始めることにしました。
前から気になっていたアニメ制作が舞台の小説の『ハケンアニメ!』を読んでいると、一話で一年進むというアニメがでてきました。
「おにいちゃん、どこでおりるの?」
「ええっと、○○駅を今出たとこだから、次が○○駅で、だから次の、次の――」
「あっ、みてみて! うみだよ、おにいちゃん、うみー」
おいおい弟くん、お兄ちゃんがきみの質問に答えているんだから、最後まで聞いてあげなさいな。そんなことを思いながら、でも下の子ってのは大概そういうもんだよな、とちょっと苦笑しながらこの微笑ましい会話を聞いていた。
二人はちょうど向かいのシートに座っている。弟は靴を脱いで、窓のほうに体を向けていた。車内に乗客はまばらで、近くに保護者らしき人はいなかった。きっとこの兄弟は二人っきりで電車に乗っているのだろう。はじめてのおつかい的なやつかもしれない。電車に乗るというだけのことが、子供にとってはとんでもない冒険になるものだ。
さっきからお兄ちゃんは立ち上がったり座ったりして、ずっとそわそわしている。車内の案内表示や路線図に目をやったり、窓の外を見ながら現在位置を確認しようとしたり。それからポケットに手を入れて小さなメモを取り出すと、真剣に路線図と見比べていた。メモは親に渡されたものだろうか。無事に目的地に着くために、ぼくがしっかりしなければ。そう自分に言い聞かせ、不安と戦っているみたいだった。
一方弟くんの方は、多分なんにも考えていない。時おり足をぱたぱた動かしながら、窓ガラスに額をくっつけて外の景色に夢中になっている。なにかしら面白そうなものが目に入ると、それをお兄ちゃんにも教えてあげようとして彼の袖を引っ張ったりしていた。大人のひとが一緒にいなくても、ちっとも不安がる様子はない。それはお兄ちゃんがそばにいてくれるからにちがいない。
心配そうに車内を見渡す兄と、外を見ながらはしゃぐ弟。対照的な二人の姿は、ずっと見ていても見飽きることがなかった。
やがて二人が降りる駅が近づいてきた。車内放送に耳をすませたお兄ちゃんの表情が引きしまった。お兄ちゃんは、弟の肩を叩いて次が降りる駅だということを教える。それから弟に靴を履かせてやると、一緒に扉の前まで歩いていった。
電車がホームに差し掛かったとき、はじめてお兄ちゃんは肩の力を抜いたように見えた。きっと、ほっとしたんだろう。弟くんは相変わらず楽しそうに、お兄ちゃんに話しかけている。
開いたドアから駅のホームに降り立った二人は、しっかりと手を繋いでいた。
その姿を見ていると、泣きたくなるほど胸が痛くなった。電車がすいていて、誰にも顔を見られずに済んだのが救いだった。
初めてその店に行った記憶は、柿の渋抜き用にと焼酎を買いに行かされた「はじめてのおつかい」だ。
それからしばらくの間は子供が酒類を買いに来ても咎められることはなかったな、そういえば。
その酒屋には豊富に駄菓子も売られていたので子供の頃からよく利用していた。
たまに賞味期限切れだったり小虫が紛れている菓子があったのもご愛嬌。
顔見知りとなっていたので当時生意気だった私は酒屋のおっさんに軽口を叩いては遊んでもらっていた。
地域の祭にもよく参加していたおっさんが、竹笛をとても上手に吹いていたのを私は知っている。
おっさんのくせに上手いなあと思っていた。
海がとても近い町だったので、放課後に買ったアイスをかじりながら、よく堤防の上で友達とジャンプを回し読みしたっけ。
その後自分も中学高校へと進むにつれ行動範囲も広がり、その店に行くことも減ったが、
おっさんの母親であるお婆さんが痴呆となり、外を徘徊しているという話を両親が夕飯の席で話していた。
へー、そういえばおっさん元気かなと一瞬頭を過ぎるものの、そんなことより
生意気だった小学生も思春期を迎えて、その頃にはたいへん卑屈で地味で中二病交じりに内向的な高校生になっていて
あの頃の失礼極まりないながらも天真爛漫だった私はどこに行ったんだろうなどと考えながら白飯を口に詰め込んだ。
確か部活終わりに部室でまったりカップラーメン食ってる時に、同中の友人からメールが来たんだっけ。
中学校の近くの裏山で首をくくっていたという。例の痴呆の母親の介護を苦に…とかそれらしい話もで出回っていたが
背が高く飄々とした、竹笛のうまい顔見知りのオッサンに死のにおいは全く結びつかなくて戸惑った。
おっさんを知る友人も私も、泣くほどではない。ただ、あれこれ思い出話をしては、たださみしいなと思った。
海の近い町に生まれた。山も近かったが、なにより海に近かった。
それなりにいい町だと思う。とはいえ、人口に対して自殺の話題をやたらとよく耳にして、
それは同級生や後輩の父親だったり地元の名士的に知られた男性といった、面識があったりなかったりの人達だったから。
おっさんの死後、しばらくは彼の妻が会社勤めをやめ店に出ていたようだが、その頃実家を出ていた私はよく知らない。
おっさんが(屋号からしてきっと先代の頃から)営んでいた酒屋はもうない。当然、ジャンプを回し読みした堤防も。
ひとことで言うと、素人経営にプロの社員がどんどん愛想つかしてるって状態だよね。
創業者は能力も意識も高いって誤解があるようだけど、はじめてのおつかいよろしく
最初の手探りの経営なわけで、組織をまとめる長としての能力や意識は新人なわけ。
それに対して雇われる側は何年も雇われ経験があって、何人もの凄い経営者を
見てきてたりするわけで。仮に個人レベルでの能力や意識は創業者連中がずっと
高いとしても、経営者/従業員というロールを遂行する能力では経営者が素人で
雇われる側がベテラン。