2024-06-05

先祖への詫び

兄弟姉妹の無い一人っ子、35歳、もはや結婚して子供を産むという選択肢には遅すぎる。

20代時間モラハラ男と共依存になって食い潰した。

30ちょうどで結婚相談所を頼った結果結婚できたが、相手子供を望む温度感に大きな差があり、夫側レスの状況に未来を見出せなくなりすぐ離婚した。

そもそも顔面偏差値も大して良くない、性格根暗、そういう女は誰にも望まれずにこうなる運命だったのでしょう。

連綿と続いた一般家庭の家系図は私で途切れることが確定したわけで、実家帰省するたび、父母に対して面目無いという気持ちがよぎる。

父母も特に強く言わず、好きに生きてよしと温かく言ってくれるが、その果てにあるのが天涯孤独と考えるとなかなか悲しいものがある。

最近特に祖父調子が悪いようなので、近いうちに見舞いにいく。

縁起でもないことではあるが、これが最後覚悟して会いにいかなければならない。

いつも優しくしてくれる祖父が幼いころから大好きだった。

ああ、ごめんなさい、あなたの孫は以降の家族の構築に失敗しました。この血は私で終いです。

一家代々先祖の皆々様、申し訳ない。

とりあえずは、祖父にどんな顔をして会えばいいのかわからない。

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