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はてなキーワード: 大金とは

2024-04-18

大金を得て会社辞めてぼーっとして暮らしたい

命を守る行動

地震とかあると命を守る行動を取ってくださいってアナウンスされるようになってけっこう経つ気がする。

コロナもそう、地震もそう。そこまでして守らなければならない命というもの自分も持っているわけなんだが、そこまで大事ものなんだって思うとなんか扱いあぐねるというか、大金おろした帰りのソワソワする感覚というか、そういう気持ちになる。とても貧乏人に扱えるものじゃない。

一方で命の価値インフレした結果なのか年寄りあんまり死なない。死なないってことは数が増えるってことで、そうするとますますよくない面が見えてきて死んでもかわいそうとか、もっと話したかったとか、そういう気持ちになれないことが増えてきた。

社会が求めるように命を大事にした結果がこれならどんな風に生きるのが正しいんだろう。政治には言いたいことがあるけどこの気持ちはどっちかっていうと倫理観アップデートできてないって感じがする。

2024-04-17

どんな一途な男でも、まわりにグラビアアイドルいたらどうなる?

大金博打打ちの前に置いたらどうなる?

なんらかのマイナスオーラはあったと思うんだが。

2024-04-16

anond:20240416121013

じゃあ恋人はいないけど大金持ちで数百人の友達に囲まれて仲良く楽しく暮らしている人は弱者男性なのか?

大谷は稼いだ分を手元に溜め込むだけのクソ野郎水原現代義賊現代石川五右衛門

大金稼いで使わないのは罪、水原大谷が溜め込んだ金を社会還元した義賊だろ

しろ水原は称賛されて大谷が石を投げられるべきだよな

2024-04-15

https://anond.hatelabo.jp/20240414212654

     主と1階に住んでいる柴内がメール交流があったのは、2019年11月頃からで柴内が何回か出て来るような時代があったと思う。

   自転車を買った2月8日当日に 柴内の家の前に自転車を置くことは考えられないから2月8日ではないように思う。父親が越冬費用を用意したのは、平成30年10月5日

だがいくら入っていたかは記録がない。 主の方で通帳から大金を降ろしたのは、令和元年6月9日で、その越冬費用等は自宅保管していたと思う。よって通帳から2,3万円を降ろした日が風俗に行った日とは確定できない。真夜中の運動会やったのも、バクサイにいる巡査の「こりゃもうどうなるかわかんねえな」 だが、本人が増田からIDを消してるので痕跡も残っていない。交番日誌も当然

    存在していない。主のTwitterは、 平成31年1月19日に審査ロックされており内容を見ることは出来ない。主が書いていたはてなブログも、令和元年9月頃にロックされていて見られないし

  その時にロックした理由は、お前がはてなブログに書いた判決文が魅力的過ぎるからだよという書き込み増田にあったがこれも消えている。

   「これはもうどうなるかわかんねえな」が増田に居れば具体丁日時が分かるが、消しているか痕跡がない。

2024-04-14

   記録   その他

   令和元年9月4日の軽犯罪とは、 令和元年11月12日の午前に現場検証をして、午後は高野伸による公開審査があった日であるから、 令和元年8月27日から8回連続

  であったという記録はしているが、8月16日に川口相互タクシー自転車を置いてタクシーで帰って来たことは記録していない。

   主は父親から、越冬費用からと10万円が振り込まれ時代もあり、それを使用して風俗に行っているときもあるので、通帳を確認しただけではい風俗にいったかが推測できない。

  越冬費用ゆうちょカードの方に振り込まれそこから降ろしている。また、主の方で、貯まり過ぎた生活保護費を10万円降ろして部屋に置いておいた時代もあり、それを使っているので、通帳で

 大金を降ろした日だけが風俗に行った日とは限らない。 父親が主に越冬費用の10万円を振り込んだのはメールSMSを振り返っても記載がなくいつ頃か分からない。

  主の報告で、秋ヶ瀬橋まで行ったが0時頃に大雨が降って来たので必死で帰ってきた日があったがいつのことかは覚えていないということ。

                                     2019/04/01

                                      所長    係長    担当

                                     久保田    山口    宮脇

anond:20240414123947

男も女の趣味化粧とか美容とか言われたら

wwwみたいな答えになるのは同じでは…

それでネット大金稼げてるとこまで聞いたら興味持つだろうけど

2024-04-12

紙さんとこっそり親密なお友達になって1万円札を山ほど造ってもらい大金持ちになりたい

大谷翔平って知らなかったとはいえ出所した田代まさし覚せい剤渡した売人みたいなもんだよな

ギャンブル中毒人間の目の前に無防備大金を見せるなんて

anond:20240412134718

から、それがオメデタイという指摘。

額がデカくなればなるほど、それだけの大金をただ負けるだけじゃなくて、負けたことにして返さないで済むようにする方法考えるほうが自然という話。

水原氏の件、負け額やばいはオメデタイ

「やっぱりギャンブルは悪」 「ギャンブル中毒者はクソ」と盛り上がってるところに水を注すようで申し訳ない。

ギャンブル中毒は際限なく金を使ってやばいよね」という意見ちょっと脳みそオメデタすぎです。

最近の話だと、コロナ給付金ネットカジノで使い切ったなんてニュースを覚えている方も多いと思うのだけど、「横領したお金ギャンブルで使いきった」は横領したお金を手元に残したい人間常套句しかないです。

そういうことも疑おうとせず、「ギャンブルやばい」「中毒終わってる」という偏見変人あつかいすることは、相手犯行成功させる後押しにしかなっていないということを理解しましょう。

24億5千万という金額が送金されたということですが、果たしてこれは本当に彼が「負けた」金額なのでしょうか。

ギャンブルというのは勝つ瞬間があるから楽しいのであって、負け続けるギャンブルに熱くなる人間はいません。

まり水原氏も、総じて負けていながらも、どこかの瞬間では大金勝利していることだってあるはずです。

そう考えると、24億というお金を使い切るには、その8~10倍くらいの金額を使っていないとおかしいということになります

例えばパチンコで、1日に1万円程度何も当たらずに使い切ったとします。

この場合は、負け額=投資額となります

でも、翌日は1万円で5万円勝ち、その次の日では1万円で5千円取り戻したりと、投資額と負け額とで少しずつ差が生じてきます

こんなことを繰り返しながら1ヶ月でトータル3万円の負けとなったとしても、そこまで負けるためには20~30万円程度の投資金額が動いていたことになります

普段は財布の中に残ったお金しか気にしていないかも知れませんが、実際には財布の中をお金が出たり入ったりしているわけです。

まり水原氏も、24億の大金を負けるためには、200億近い賭け金を動かしていた必要があります

ここで話が戻ると、24億5千万円は本当に「負けた」金額の総額だったのかという疑問が残ります

報道では、アカウントチャージした上で賭博を行い、負債額を精算するという形が取られていたようです。

勝った金額も全てアカウントに戻ってきて、ゲームを繰り返すごとにチャージが底をつき、それを繰り返しながら24億の負けになったと考えることもできますが、例えば、ゲームに勝ったときだけ自分の口座に出金して、賭け金だけチャージを繰り返すということも不可能ではありません。

まり24億5千万水原氏が「賭けた」金額で、勝った金額だけを手元に残そうとしていた可能だってあるわけです。

もともと返すつもりがあるなら増えたときは口座に入金することで損失を埋めようとしたはずですし、そういった行動なく負け続けたなら、もともと返すつもりなんて微塵もなかっただろうことが考えられます

いずれにしてもアカウントからの出金を調べればすぐにわかることでしょう。

しかし、手元にお金を残す方法はそれだけではありません。

例えば人対人のギャンブルであれば、相手と結託することで自らの負け額を意図的に取り戻すことも可能です。

大谷氏の口座からの送金→水原氏がギャンブルで負ける→水原氏が負けた相手と結託して金額の一部を別の手段で受け取る

これだけで立派な横領ロンダリングの成立です。

ましてや今回は胴元ともかなり距離が近いとされていて、二人で結託して大谷氏の口座からお金を盗み出すことが目的だった可能だって十分に考えられるわけです。

仮に協力者がいなかったとしても、自らが複数アカウントを使い分けることで、水原氏本人のアカウントから勝ち取る形で他のアカウントへ送金することも不可能ではありません。

水原氏本人が全ての金額を使い切ったといくらいっていようが、自分の手元にお金を残す手段はいくらでもあったわけです。

24億円全てを手元に残すことはできないとしても、例えば半分でも、さらに5分の1でものこれば普通人間にしてみれば大金です。

直接全ての金額を手にすることはできなくても、できる限り証拠が残らない形で手元に残すことができるなら、それくらいのことはやってのけてしまうのではないでしょうか。

それに、いくら人の金だからといって、24もの大金をただただその場しのぎの刺激がほしいだけで使い切れるものかどうかという点にも疑問が残ります

仮に水原氏が大谷氏に対して他人では理解できないほどの恨みをつのらせていて、自らを犠牲にしてでも負債を負わせたいと考えていたなら有り得る話かもしれません。

しかし、いくら重度のギャンブル中毒者だとしても、その刺激以上に、その大金自分のものにして経験したことのないような贅沢を味わってみたいと思わないわけがないのではないかというのが個人的見解です。

個人的には、彼がチームメイトに向かって開口一番に「自分ギャンブル依存症である」という言葉を使ったことがずっと引っかかっています

一つは、診断も受けていないのに犯罪免罪符のように依存症という言葉を軽く口にすることに対して、本当に依存症で悩み治療を頑張っている人にレッテルを貼り付ける悪質な行為であると感じたこと。

一つは、そうして宣言することで、だから自分ブレーキをかけることなく負けに突っ走ってしまったのだという印象につなげようと意図的にその言葉を選んだのではないかという疑惑です。

いずれにしても、現段階で24億の全てをギャンブルで使い切ったと考えている人は、一度冷静になってもいいかも知れません。

特に今回の件は、裏に犯罪組織存在が見え隠れしています

水原氏本人にそこまでのずる賢さがなかったとしても、彼を駒として利用しようとしていた人間がいないとは言い切れません。

今回の件を、「ギャンブル中毒者がスーパーヒーロー大金24億をギャンブルですった」という視点ではなく、

「裏組織スーパーヒーローの身近な人間を利用して24もの資金調達成功させた」という視点で見てみると、色々と見え方が変わってくるかも知れませんね。

こちらからは以上です

銀行金融会社不動産法曹・医業・メディア森羅万象支配していると

カネのプールとして野球選手を育てた上、詐欺師通訳をあてがい、不正送金裏金を作ったり

良いほうでは、慈善事業やらせたりする

メディアに出て大金を得る人物は、高価な美術品と同じく、だいたいそういう目的で育てられてきていると見られるので

大谷が真っ白かというと、グレーの範囲野球業界人物であるという点で)

ハプスブルクの知り合いだという高橋洋介という学芸員もいたな

アメリカパチンコがあればあそこまで大金を溶かすこともなかったろうに・・・

健全で娯楽の範囲ギャンプルも必要なんだよ

2024-04-11

ホモになりたいと思う?

恋愛対象男性になれば

精神的な恋愛相手には困りそうだけど

肉体的なセックス相手には困らなさそう

と思ったことがあるんだけど

性病流行りまくるってこと知って、じゃああかんかとなった

 

性病って一回駆逐できないもんかね

10年くらい大金つぎ込めば一旦封殺できそうなもんだが

貧乏暇人他人が送金なんてあるわけない」「オオタニは自分お金管理もできないのか」

捜査当局「ミズハラがオオタニの口座触れた証拠掴んだ」

多忙大金持ち「他人に任せるのは普通よな」

貧乏暇人「😟」

2024-04-10

anond:20240410180739

不老不死大金持った巨乳自分のことを生涯愛し続けてくれる彼女」をください

anond:20240410135935

不老不死大金持った巨乳彼女を与えよう。その後嫌われるかはお前の問題なので関係ない。ではさらばだ。」

「なんでもひとつ望みをかなえてやる」「では、不老不死で」 ← これ

いやふたつじゃね?

「不老」と「不死」で明確に2つだよな?

そんなん許されるなら「では、不老不死大金巨乳彼女で」でもいいことになるだろ?

※なお不老不死になり大金を手に入れ巨乳になり、彼女ができる模様

anond:20240410101030

日本経済世界第3位の規模だったが、もう何十年も停滞が続いている

>わかる

大金マンホール精巧な装飾など、わけのわからないもの全国的につぎ込まれている

>まあ分かるけどマンホールは意外と観光資源になってる

大量の無意味制度 自動車の講習など

>これはそう

差別移民を拒絶するくせに

欧州日本では差別意味が違うのか?

少子化問題に対する具体的な対策が一つもない

>それはそう

30年間失敗してるのにそれを脳死で支持してるド田舎自民党支持

>それもそう

価値インフラ税金をつぎ込み続けて田舎の支持を盤石にしている自民選挙対策

>わかる

未だに明治維新の「名家」が政治を仕切っていて

>わかる これはクソ

第2次世界大戦において、日本加害者ではなく被害者だったという妄想を抱いている

侵略戦争じゃないんだから被害者加害者もない勝者と敗者がいるだけ

BBC記者日本欠点を的確に指摘してしまう。

 

日本経済世界第3位の規模だったが、もう何十年も停滞が続いている

 

大金マンホール精巧な装飾など、わけのわからないもの全国的につぎ込まれている

 

・大量の無意味制度 自動車の講習など

 

差別移民を拒絶するくせに少子化問題に対する具体的な対策が一つもない

 

・30年間失敗してるのにそれを脳死で支持してるド田舎自民党支持

 

・無価値インフラ税金をつぎ込み続けて田舎の支持を盤石にしている自民選挙対策

 

・未だに明治維新の「名家」が政治を仕切っていて 第2次世界大戦において、日本加害者ではなく被害者だったという妄想を抱いている

2024-04-09

anond:20240409152446

テレビシリーズはそういうのわりとあるやで

 

第2話 リオの夕陽に咲く札束

ブラジル・リオ市で、国際レベルサッカー試合が行われる。その入場料とサッカーくじの売上げをせしめる計画を立てるルパン果たしてその首尾はいかに!?

第6話 ピサの斜塔は立っているか

地震発生装置ピサの斜塔破壊するという脅迫犯が現れた。イタリア政府脅迫に応じ大金を用意するが、ルパンはそれを横取り。逆上した脅迫犯はついに…!?

17オイルラーを狙え

油田を爆破されたくなければ1億ドルを用意しろと、アラビア小国脅迫が。その金に目をつけたルパンだが、人間爆弾を使う相手に手こずる。

28話 女刑事メロン

パリ中の札束を盗む予告をしてきたルパン逮捕に、ガリマール警部の孫娘である刑事メロンが乗り出してきた。先代が宿敵同士であった両者の対決の行方は…!?

33オリオンの王冠は誰のもの

まれた王冠が闇でオークションされる。ルパンは王冠と落札金の両方をいだだこうと計画。それぞれ芝居を打って巧みに進めてゆくルパンたち。その結末は!?

 

とりあえずPart2だけで40話までだけ見たけどこんな感じ。

 

https://video.unext.jp/episode/SID0013496/ED00098806

 

ここでテレビシリーズの一覧と概要読めるから興味あったら探してみるとええ。

anond:20240409152446

現金って文字通りあまり現金すぎるから、みんながルパンに求めてるロマンからちょっとかけ離れちゃうとこある

あとは大金盗むってなったら重量や嵩の話が避けて通れないので4人だとちょっと話作りづらいし

2024-04-08

anond:20240408210433

どゆこと?下記も補足しておきます

 

そのための再放送だったんだけどね

マジレスするけど増田で『社内SE』や『SIネタ』や『自称コンサルネタ』(たぶん本人がそう思ってるだけでIT部隊の子) 書いてる子、

たぶん女だと思うぞ

増田でよく見る人じゃないけど組込みネタ書いてた人で女アピしてたのもいたようないないような・・・

あと看護婦増田もいる(いまは女性看護師って書かないとダメなのか?)

  

これらは何もおかしな話じゃなくて、単純に はてなオタクが多いからなんだよな

基本無料ソシャゲ跋扈する以前は、オタク趣味は男女共にそれなりお金がある人たちの趣味だったのですよ 

女にしたって古くからPC自作含めて触ってる、DTPオペやデザイナーCADオペ、3DCG(住宅パースなど)が多かった

そういう職では無くても、当時高額だったPCを入手出来る給与の職や、実家が太い人が多かった

ほんだけのこと

(なお、増田がやたら夜職・風俗解像度が高いのも同じ理由ジャニオタバンギャ2.5次元追っかけ、ソシャゲ廃人BL狂いに夜職は多い)

 

あともこれも必要ですか?

>そういうこと喚き散らしてる人に限ってグッズも円盤も買わない配信サービスで観ただけ、みたいな別にしたことない人多いイメージある

>〇〇はいいぞ…!っていう人とかもそう

>本当にやばいやつは何も言わず大金つぎ込んでるし特にそれに対して他人に何かを言ったりしない気がする

>これなんなんだろうね

https://anond.hatelabo.jp/20220426103153#

 

別にそんな事はないが金を使わない上にそれを公言するヤツはおつむがヤベー傾向にあると思う
というか原作未読・未視聴とかゲームプレイアピールして2次創作しているヤツすらもいて
いよいよ極まって来たなって思ってる

 

アニメゲームマンガに金をぶっ込むのは、キャバやVに金をブチ込むのと実質的に変わらない面もあるので

金をぶっ込む余裕がある=まとも(常識がある) とはならないが、

少なくともそこそこの金を得る手段(社会性)は持っている人物である

 

それを正面から放棄している人物が集まるオタク界隈は本当に弱者寄合所ですわ

[][]Punch Club

面白かった。

ゲーム性ゲームバランスはかなりいい。気に入った。

このPunch Clubジャンルとしては育成シミュレーションにあたるだろう。

始めのうちは仕組みを理解して最適な選択をするのに苦戦したが、それが逆に心地よい試行錯誤になってよかった。

面白いところとしては、一日が経過するたびにパラメーターが減少することである

トレーニングをすれば減少分よりもパラメーターを上げられるが、空腹度やエネルギーが減少してしまう。空腹度を満たすためには食料を買って食べる必要がある。

しかし、食事代を稼ぐためには仕事時間エネルギーを使う必要がある。エネルギー睡眠回復できるが、代わりに時間を要してしまう。そして移動をするにも時間がかかる。バス移動なら時間はかからないが、かわりに金が必要となる。

こんな風に、パラメーターが一日ごとに減少するからトレーニングをしたいのに、なかなかトレーニングができないというジレンマに陥る。

ジムトレーニングをするにも金がかかる。ジムトレーニングをするのに金がかかるからトレーニング器具を買おうと金を貯めてみるが、大金を持ち歩くと路上強盗に会って、負けると所持金の半分を取られてしまう。

こんな風に、序盤は軌道に乗るまでは賽の河原状態なのだ

イラつく仕様だと感じる人も多いだろうが、個人的には気に入った。

ただ単に時間をかけさえすればパラメーターを上げられる訳でないのがいい。

初回はゲームクリアまでは13時間ほどを要した。難易度普通で、「熊の道」で「力」を中心に育成した。非効率スキルリーの進行だったが、なんとかクリアできたという感じだ。

二週目プレイ難易度ハードコア選択した。「虎の道」で「素早さ」を中心に育成した。一週目で仕様理解できたので効率的なプレイができたが、ハードコアのせいもあって経過日数がかかり残念ながら100日以内クリアの実績がクリアできなかった。

三週目では難易度普通を選び、二週目と同様のプレイで100日以内クリアの実績を獲得した。

四週目では、「ニンジャスレイヤー」の実績取得がまだだったのと「亀の道」での「耐久」中心の育成がまだだったので、難易度普通でそれを実施した。

四週目を終えて全ての実績を取得して、プレイ時間は44時間だ。

Punch Clubヴィジュアル面に関しても述べよう。

そもそも、Punch Clubを購入した理由としてはレトロ雰囲気に惹かれたからだ。ヴィジュアル面に関しては満足した。

キャラクターだけでなく背景の細部にいたるまで、ドットで書き込まれているのがいい。移動などで初めて見る場面では、ついつい背景を隅々まで見てしまう。背景の細かいところでのアニメーションも凝っていて、スポーツ用品店では店主が頭を磨いたり、ロシアでは遠くの方で人が熊に追いかけられていたりと、細かいところでニヤリとする演出があるのがいい。

その上、オプションレトロエフェクトというモードがあり、昔ながらのブラウン管風の映像になるのも気に入った。

欠点についても述べよう。

バグが多い。

フラッフィー(猫)のイベントラスト首領撃破後)では、なぜかフラッフィーが落ちるムービーがもう一度流れて意味が分からなかった。YouTubeプレイ動画を観て、ようやく本来展開されるべきストーリーを知ることができた。

それとストーリー進行上でのフラグ管理も荒い。

三週目のプレイでは「Triple B」の実績を取得するために、ボボとの戦いより先に下水道イベントを終えてしまったのだが、そのせいかフラッフィーのイベントが進行しなくなってしまったのだ。おかげで、ロシアから戻ってからもフラッフィーのイベントを進めることができず、スキルポイントが想定より稼げなかった。それでも100日以内のクリアギリギリできた。このゲーム3つのパラメータの中で「素早さ」が重要だ。「虎の道」ルートでなければ詰んでいたかもしれない。

フラグ管理と同様に、脚本に関してもかなり荒い。

会話や説明は不十分なので、語られない部分については想像で補完するしかない。それでも、父の敵を討つという王道の展開はいいし、メダルを巡るストーリー演出説明不足だけどカッコイイのがいい。ラストの急展開と唐突打ち切りのようなエンディング意味が分からなかったけど。

他の脚本の荒い点として、初対面の相手との会話イベントより先に別のイベントを進行させると、すでに知り合い同士かのようにやり取りした後で自己紹介をするというチグハグな会話になってしまうことがある。想定通りの進行でも、敵対していたはずの相手と何事もなかったかのように会話したりと、脚本の作りこみはかなり荒いものがある。フラッフィーのイベントラストも、バグ無く正しく表示されたとしても超展開だったし。

とはいえストーリー進行上の脚本に期待するゲームでもないし、長々とした文章を読まされてテンポを悪くするのも良くないし、これはこれで悪くはない。

バトルはかなり退屈だ。

適切なスキルセットを見つけるまでは試行錯誤が楽しかったが、相手や状況によってスキルを付け替える必要はあまりない。それにラウンド毎のスキルセットを除けば基本的操作は何もできないので、ただどちらかのライフゼロになるまで見ているだけだ。スピードを2倍速、4倍速にもできるが、4倍速でも退屈だ。

続編(?)のPunch Club2をやるか否かは今のところ未定だ。何らかの感想情報を見て面白そうと思ったらやるだろう。

それよりも今のところは、同じ開発者の他のゲームが気になっている。Punch Clubは荒いところはあるがゲームバランスがかなりよかったので、他のゲーム面白いはずだという期待がある。

ちなみに、開発元のLazy Bear Gamesはリトアニア拠点にしているそうだ。

Punch Club海外ゲームだが、敵にスト2モチーフにしたキャラクターがいたり「AYBABTU」のミームネタにしたりと、日本ゲームに対するリスペクトが見られるのがいい。日本語化においては枠から文字がはみ出すなど荒いところはあるが、文章などに違和感がない(ストーリー展開は説明不足だったり超展開で違和感だらけだが)のもいい。

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