はてなキーワード: 外回りとは
そこでお互いに定食を頼んだんだけど、先輩が超がつくほどの早食いで出てきたら5~6分くらいで全部食べ終わってた。
私はもともと食べるのがあまり早くないのでもたもたしていたら先輩がちょっと苦笑いをしている。
聞くと「営業だと外回りをしていてお得意さんの上役とランチをすることがある。そのときにお客さんよりも食べるのが遅いと気まずいので自然に早食いになった」ということ。
なるほど、と新卒だった私は素直にそのアドバイスを聞きその日から必死に早食いを心がける。
そして実際にある企業のお偉いさんとランチをする機会が巡ってきた。
そこで先輩の教えを守りガーッと出された食事をかっこんだところ、上役さんは苦笑い。同行していた上司は不機嫌。
あとで上司に尋ねると「女の子の早食いは見苦しい。もっと上品に食べるようにするのが営業のマナー」とのこと。
どっちやねん。
「肉が食いたい」と思えば、焼肉屋、牛丼屋などが選択肢にあがる。
「魚が食いたい」と思えば、魚系の居酒屋ランチ、回転寿司などが選択肢にあがる。
ど田舎なのでベジタリアンやヴィーガンが入るようなお店もない。サブウェイもない。
ステーキ系のファミレスにサラダバーは有るけど、ステーキ屋に野菜目当て入るのもちょっとそれはどうなんだと思う。
サイゼリアやハンバーガーショップ(具体的に言うとモスバーガー)もおっさん一人で入るのはちょっとキツイ。
中華系の野菜炒めもいいんだが、お店で食べる野菜炒めの油っぽさはなにか違う。
なんとか、牛丼屋に行くようなノリで野菜ばかり食べられる店はないだろうか。
今は吉野家でベジ丼があるので、野菜食べたい欲が湧いてきたら吉野家一択の状況。
追記
いっぱいアドバイスいただけで嬉しいです。
駅まで車で30分ぐらいのど田舎なので、デパートとかがないです…イオンはあるけども、基本的にファミリー用ですね。
バーミヤンは良さそうですね。王将と違って若干ヘルシーな雰囲気があります。
地域名+野菜+ランチでググってみたら結構それっぽいお店が出てきたので今度恥ずかしがらずに覗いてこようと思います。一軒、元々魚系の定食屋さんだったのが野菜ランチを売りにしだしたお店がありそうなのでまずはここにいってみます。
コンビニの野菜サラダは良いんですけども、基本的に車の中で食べることになるのでやはり椅子に座って食べたい。今のコンビニは結構イートインスペースありますけどね。仕事が忙しくてお店に入る時間がない時はカップ麺とサラダって組み合わせは良くします。
追々記
リンガーハットがかなり押されていますが、近くにはないですね…。遠出した時に野菜食べたいと思ったら入ってみます。
スーパーや自炊を言われる方が多くいますが、すみません。後出しで申し訳ないのですが、基本的に外回りをしていますので、できれば飲食店のほうが好ましいからです。自炊は大好きですよ。今は夏の新玉ねぎの季節が見えてきているので楽しみですね。
弁当は、冬は良いんでしょうけど、若者の頃、車に放置して腹を下して大事に至った事があるので避けたいです。
夜は、最近は子供優先の献立なので自分が作る時は野菜多めにしていますが、それでも基本的にバランスの取れた食事ですので、ランチの話でした。
営業車で外回り中、昼休憩で少し広いコンビニの駐車場で昼飯食べながらスマホ見てリラックスしている所に、「トントン」と突然音が鳴ったので、何事か!?とドキッとしながら横を見たら、保険の営業の人が窓から覗いていた。
正直、ここまでして営業するのか?とちょっとひいてしまった。突然家に訪問するのはまだしも(これも嫌だが)、突然車に訪問してくる営業ってのはハッキリ言って乗ってる人の心臓に悪いし、止まっている車にいる人ってのは自分だけの憩いの場所で誰かの視線を気にせず好きな事をやりたい放題できるという、そんな心身ともにリラックスしている状態でいるのだから、そんな人の所へアポなしに、それも気配もなく突然現れてくるのは、少し気持ち悪い。(それに話を少しでも聞いてしまえば、貴重な昼休憩の時間をホントどうでもいい保険のアンケートみたいな話に削がれてしまうのも好かん)
折角、貴重な昼休憩の時間にDMMのサンプル動画を見て営業の疲れを癒していた所だったのに、そんな素の自分に戻っている時に保険の営業(それも女性2人)の方に見られてしまって、嫌な気分になってしまったじゃないか。
ちなみに自分はこの業界に足を踏み入れる際に具体的な業務内容など知らなかったので、特に自分が驚いたことを書く。
はじめて話数担当になった時は、先輩からアニメーターの連絡リストをもらって片っ端から電話だった。L/Oと原画作業のいわゆる営業。その後に信用を得て交流をもって、自分のキャパを拡げる。
この話数は出来がいいな、という時は制作進行の実力も大きい。
制作会社で拘束していたり、プロデューサーや制作デスクからの紹介もあるので、一概に制作進行の力だけではないけれど。
これは一般に有名かもしれない。
アニメーターは主に日中作業なので、回収は夕方~深夜。翌日演出さんに見てもらうために朝までに素材をスキャンしたり演出に素材入れしたり、というのが自分のスタイル(スケジュールに余裕がある時は別にして)。日中はデスク業務などを片付ける。これを基本に、演打ち・作打ち・作監打ち(総作監打ち)・CG打ち・色彩設計背景打ち・撮影打ち・カッティング・アフレコ・マーキング・ダビング・ラッシュチェックなどが入ってくる。
話数掛け持ちしてると忙しい。
生活が不規則になるので睡眠時間のマネージメントが必要、外回りの運転もあるので用心がいる。
休める時は就業時間中であっても休むのが鉄則になる(というより就業時間はほとんど意味を成さない)。
キツいとは認識していたが、味わってみるとホントにキツかった。はじめの頃は、納品出来ないんじゃないかという恐怖もあって気が休まらなかった。
もう二度とやるものか〜!という気分になるけど、終わってみると達成感で高揚。気がつけばまた戦場に赴いている。ハート・ロッカー。
キツいから辞める、という理由がほとんどかと思うが、2~3年くらいで他社に移るという人も多い(渡り鳥のように1年毎に居場所を変える制作進行もいる)。とにかく流動性は高い。
翻って、周りが辞めていく中で同じ制作会社に残り続けることで制作デスクへ昇格!ということもままある。SHIROBAKOの主人公のように入社2年目でデスクというパターンもあながちウソではない。
演出家志望の若者が制作進行をやっている場合が多い、という事を自分は入るまで知らなかったのでとても驚いた(みんなプロデューサー志望かと思っていた)。
自分が今まで一緒に仕事をした監督のほとんどは制作進行出身だった。
たまにアニメーターになる制作進行もいると聞くので、アニメ業界は良い意味で大らかだなあと思う。
○○さんが××制作会社に移ったらしい…という噂が風のように広まったりとか。
知り合いアニメーターの友人が実は自分も知り合いだったりとか。
三鷹、荻窪、井草辺りで深夜にご飯食べてると、隣が他社の制作だったりとか。
他社作品を観ていると大抵一人二人は知ってるアニメーターがクレジットされていたりとか。
意外とある。狭い。
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ざっくり書いた。働いてみて、キツいけど楽しいというのが自分の所感です。
ときたま話題に上がる賃金問題については敢えて触れなかったけど。
あと人狼制作日誌とかくろみちゃんとか妄想代理人とかSHIROBAKOとか、業界内幕モノはこの世界に居たら一層面白いと思う(ハケンアニメ!は掛け離れ過ぎてるけど)。
傘が壊れてしまったので、とりあえずコンビニで600円のビニール傘を買った。
個人的には中々お高いと感じたので、壊れるまで大事に使おうと思った。
職場の傘立てに入れておくと誰かが間違えたり、盗ったりする奴がいるので、わかるようにシールを貼ったら、
「ウデムシさんビニ傘なんてなんでもいいじゃん!そんな大事にしなくても」
とウケるーと、余計なこと言いまくり同僚からも取引先からもクレームが来ちゃう同僚のゲンゴロウに言われた。
一瞬頭に血が昇ったが、
「ハハ。モノヲダイジニスルタイプナノデ」
と苦笑い程度で返した。
「えー?なにそれー」
それと入れ代わりでマドンナ的存在のモンシロチョウが出社してきた。
と笑うモンシロチョウ。
「あ、ほんとだー」
わかるように目印つけようぜ!
と思った朝でした。
そんな決め方している人、現実にいるの?
そもそも「小遣い」にどこまで含めるかによっても全く違うんだけど。
交通費昼食代仕事上の交際費etcの必要経費まで全て含めているのか、
そういう経費は全て別会計で小遣い=純粋な遊び・趣味代なのか、でも違うし
同じ前者だとしても、長距離電車通勤で外回りだから毎日外食で職場の付き合いの飲み会も頻繁にあるという人と
徒歩通勤で毎日弁当で職場の飲み会は滅多になしという人を比較しても無意味だし
まあ、家計管理に全く関与せず関心もなく、上記のような事も想像つかないくらいバカな夫が
だけど、死ねなかった。先週の話。
あまり鮮明な記憶は無い、ただ気がついたら首にバッグの紐が巻きついていた。
紐は運転席の手すりにくくりつけられていた。
車内の時計を見たら、朝6時を回っていた。会社の駐車場にいて、付けっぱなしのカーラジオが流れていた。
首に紐で絞めた跡と喉に残る圧迫感、それから「私、死のうとして死ねなかったんだ」と気付いた。
衝動的に死にたくなることは度々あったが、実行に移してしまった自分にショックを受けて、
まさか自殺に失敗してショックなので休みたいですとは言えなかったので、休むことは認められず何事も無かったかのように出社するように言われた。
死のうとする前に泣きじゃくったのと、首を絞めたせいかわからないけれど、目も顔もパンパンに腫れ上がってそれはそれは酷い顔だった。
前日最後に会って話した社長にギョッとされ、その際のやりとりについてたしなめられ、とりあえず顔洗ってメイク直して営業出ろと指示をされた。
首の傷を指摘されたが、社長と話した時点で泣いていたのでその時に擦っちゃったかもしれないです〜とヘラヘラ笑ってごまかした。
その後普通に1日外回りをして、翌朝も普通に出社して、いつも通りの日常が流れている。
人が死のうとしようがしまいが、思ったより世界は動くことがない。
死ねなくても車で首を吊ってグッタリしているところを会社の人間に見つかっていればもっと大騒ぎになっていたかもしれないし、
私が働く会社の体質は、誰か死にでもしない限り変わらないと思っていたけど、何人同じような理由で逃げ出しても変わらないからきっと下っ端の私が死んだところでなにも変わらないんだろうな。
このところ1日17~18時間働くのが日常になっており、自分の不始末で起こした事故から何度も警察に行ったり仕事で車を使うことを禁じられたり業務後深夜の繁華街で運転練習したり、自分の至らなさから起こったことで気力も体力も消耗し尽くしていた。
その中でも少しだけ持ち合わせていたプライドで、どうしようもない状況下でも明るく振る舞い、逆に以前より仕事ぶりを社内外で評価されるくらいには前向きに仕事に打ち込んだ。
そんな中で、このチェックをクリアしたら再び車が使える、という場で、疲労から来る注意散漫さから失敗を繰り返してしまった。
午前3時は確実に過ぎていた、運転は認められないと言い渡され、自分の中で耐え忍び続けて繋ぎとめていた糸がぷつりと切れた気がした。
そこからは、一人で泣き喚いたことくらいしか覚えていないが、他の上司に手当たり次第電話をかけまくっていたこと(着信履歴を見て確認)、
社長に無言電話をかけていたこと、ツイッターを更新していたことはログから確認できたが、どうやって首を吊るという発想に至ったかはわからない。
幸か不幸か、死にたくなるときはあっても実行したことがなかったおかげで、車で首を吊るときは車高が高い車の手すりに紐をかけないと失敗しやすいという情報を知らなかったため、今回は未遂に終わった。
不思議なことに、今は非常に前向きに仕事に取り組めている。この気分の振り幅は自分でコントロールできない。
そして自殺未遂から少しして、自分の仕事が辛い、わかってほしいという気持ちが私より強かった後輩が会社を飛んだ。
後輩は強く非難され、無責任さに関して私も同調していたが、逃げることに関しては手段と価値観が少しだけ違っただけで私だって人のことなんて言えない。
後輩にとっての逃げ道は退社すること、私にとっての逃げ道は死ぬことだからだ。
また今日も仕事のプランを考え、秋服に合わせて買った新色のリップをどうやって明日からのメイクに取り入れるかちょっとだけ悩んで、
頼むから。
最近外回りが増えて、都内のあちこちで昼飯を食べる機会が増えた。
都心のランチタイムだとネットで評価が高い店は、大抵どこも行列していたりする。
仕方がないから、その近くにある店に入るわけだが、入り口には何も書いていないのにランチタイムも喫煙できる店に3連荘してしまった。
なーんでランチタイムに喫煙可能にするかな?味がどんなに良くても台無しだ。
たしかに、そういう店は味もパッとしないわけだが。
タバコの臭いで吐きそうになりながら食うなら、諦めて最初から大戸屋かCoCo壱番屋にすれば良かったと死ぬほど後悔するんだよ。
せっかく、あまり来ない街に来たから、気のきいた店で食べたいと思っても、ネットで完全禁煙を明記してる店はたいてい人気店で行列してるんだよ!
数日前、なんとなく口ずさんだ曲がT.M.Revolutionだった。
中学のせいのころ、CDが擦り切れるほどT.M.Revolutionを聴いてた。
ものすごい好きだった。
どれぐらい好きかというと西川くんの前身バンド、Luis-MaryのCDを買ってしまうぐらい好きだった。
HIGH PRESSUREのシングル特典だったシールを水筒に貼るぐらい好きだった。オールナイトニッポンも一部二部両方聴くぐらい好きだった。
そして数日前から、ずっとT.M.Revolutionを聴いている。
会社の行き帰りも、外回りのときも、自宅にいるときも、T.M.Revolutionが鳴っている。
何日か前に、口ずさんでいたのは、あれほど聴いていたHEART OF SWORDでもなく、Twinkle Million Rendezvousでもなく、LOVE SAVERでもなく
だから最初、タイトルが思い浮かばなくて、でも歌詞はすらすらと出てきて、歌詞検索をしてApple Musicで曲を見つけたときに、
中学・高校時代の思い出が、とめどなく出てきてしまった。擦り切れるほど聴いた曲ではなく、意外な刺客に急所を押されてしまったよう。
20年ぶりぐらいに、こんなにT.M.Revolutionを聴いているということは、次にまたT.M.Revolutionをこんなに聴くのは20年後なのかな、
そうするとあと人生で多くて2回ぐらいしかチャンスがないのではないのかなって思ったら。
続いて、こんなに好き好き言ってながら魔弾以降はほとんど聴いてない。ignitedのころにはもうアジカンやacidmanに没頭していて、
結局のところ言うほどT.M.Revolutionを聴いていない。むしろだから、過ぎ去りし時が単純に懐かしいんじゃないかって。
そういう意味では、中学生の自分に言ってあげたい。20年後の自分は金曜日の夜中にさぼてんのとんかつ食べながら、増田を打ちながら、T.M.Revolution聴きながら、
その1
https://anond.hatelabo.jp/20170801120514
勢いで文章を書いて、外に飛び出した(まじで)。雨が降る前のジメっとした蒸し暑さでふと我に返った。小学生を目の前にして、そもそも何を勝負しようと思っていたのかも忘れた。
全部、夏のせいだ。
僕が一番弱いのは現実。
一番憧れているのも現実。
だから借りるAVはもっぱら「オフ会」とか「感謝祭」の類が多いのだろう。
(『チ●ポを鍛える励ましパイズリセックス』シリーズもよく借りるし、買う。画面上で、手や口を使って鍛錬してくれる女優さんの「いち、に、さん……」のカウントに合わせて自分のモノをしごく際に、そのゆっくりなペースに耐えられなくて「イッ、ニッ、サッ……」とすばやくしごいてしまう。そんな、作品との勝負に負けてしまうことにカタルシスを感じている。だから好きなのかもしれない)
部屋に戻り、ドラクエ11をやりながら、また昔のことを思い出した。
キタムラくんは家の近所に住んでいる2コ上の先輩だ。近所で友人のタケちゃんとサッカーしていると、よく絡んできた。
「おい、ボール貸せよ」
もちろん貸した。殴られるから。
ある日、あまりに毎日ボールを取られるものだから、ボール貸した瞬間に
って叫んで速攻で自宅に逃げた。
次の日、家の前でキタムラくんにまんまと見つかって、ボコボコにされて泣いた。僕が小学2年生の時の話だ。
キタムラくんは圧倒的に強かった。デカかった。そして恐怖で僕とタケちゃんを支配していた。キタムラくんに「ついてこいよ! 探検しようぜ!!」と言われてちょっと遠くの公園まで連れて行かれ、夕方18時くらいに戻ったとき、「どこ行ってたのよ!」って母親にめちゃくちゃ怒られた。
キタムラくんと関わるとロクなことがない。ヤツのことが心底嫌いだったし、なんとか復讐したかったが、「学校で2番目にケンカが強い」と豪語する彼とは力の差がありすぎて、僕とタケちゃんはただ従うだけだった。
僕が中学校にあがると、さすがに近所でキタムラくんを見かけることはなくなった。というよりも、僕が私立校で部活をやっていたので部活と通学で帰りが遅かったからだ。
ある日、ひさしぶりに近所でひとりで遊んでいるキタムラくん(当時高校1年生)を見て確信した。
こいつ、友達いないな。
今思えば、小学校の頃からキタムラくんはずっとひとりで遊んでいた。だから僕ら年下を従えて偉そうにしていたのだ。小学校の頃、クラスにひとりはいた「バッタを子分にしているタイプ」の人間である。キタムラくんとは別の小学校だったので、彼が学校でどんなカーストにいるのかわからなかったのだ。
だって、僕はもう36歳。
今だったらもちろんヤツに勝てる。あの頃に戻れるなら、ひょっとすると僕が幼稚園の頃でも勝てたかもしれない。デカいといっても小学2年なんかたいしたことない。ちくしょう……
36歳になってもあの頃のクセで「くん」づけしてしまう。そのくらい恐怖を植え付けられたということか。
でも、今ならあの頃のキタムラくんには絶対に勝てる。10,000%勝てる。負ける気がしない。もう一度言うが、今、僕は36歳だから。
今のキタムラくんに勝てるかって?
それはわからないな。
無職だし。心はもうとっくに折れてる。
でも、こうしている間にも同級生は営業として汗水流して外回りをしていたり、キタムラくんでさえ、なんらかの仕事はしているだろう。僕と一緒にキタムラくんに泣かされたタケちゃんは高校で野球部に入り、甲子園に出場した。今もなんらかの形で活躍しているんだろうな。みんな何してるのかな......。
ってことでドラクエ11の続きやるか。
ついさっき面接でスカートをたくし上げてしまったという彼女のエピソードが流れてきたので書いてみる。
あれはまだ自分が社会人デビューしたての頃で、まだ彼女が目覚ましに出はじめて間もないころだと思う。
その女性が加藤綾子だということを知ったのは見かけたあとの話だ。
慣れない外回りに疲れた午後、目黒駅で山手線を待っているときに扉3つ分くらい向こうの並ぶ場所にスタイルが良くてきれいな女性が立ってた。
明らかに他とは違うオーラが出てて、理由もわからずに突然ドキドキしてしまったことを記憶している。
電車が来てしまったので最後に目に焼き付けようと思って眺めていると、急にこちらに向き直ったので目を逸らすのが遅れてしまった。
いつもなら睨まれるかすぐにつんと向き直ってしまうのだけど、彼女は違った。
はにかんだ笑顔で髪の毛を耳にかけながら軽く首をかしげるような仕草を見せたのだ。
当然こんな美人に知り合いがいれば覚えていない訳がない。
その仕草があまりにも美しくて、状況が理解できないまま電車に向き直ってそのまま乗り込んでしまった。
もちろんその日は仕事なんて全く手につかなかった。
得したような狐につままれたような、それが本当に現実だったのかも怪しい気がしてくるほどだった。
その疑問は翌朝すぐに解決した。昨日の美女が、朝の情報番組で初々しくも一生懸命にキャスターを務めていたのだ。
人間あまりにも驚くと口の中のものを吹き出すのだということを、人生ではじめて知ることとなった。
すでにメインキャスターになっていたにも関わらず1ファンを大切にしようと笑顔を返してくれた彼女を思えば、あのエピソードが打算や計算ではない彼女の素直さがそうさせてしまったのだろうことは想像に難くない。
あの時の彼女の芸術作品のような美しい姿は、一生洗わないと決めた液晶テレビの画面に張り付く米粒を見るたびに昨日のことのように思い出すことができる。
一般には知られていない闇の歴史となるのだが、この地球の支配種族はクーラーなのだ。
この猛暑の中外回りをしている勤勉な増田には理解してもらえると思うが、地球と呼ばれるこの惑星において最も偉大な種族はクーラーであり、俺たち人類は、彼らの吐き出す冷気に寄生していっときの安らぎを得る未開の番おくにすぎない。
日本以外でもそれは完全な事実なのだ。クーラーなんて使わないよ? とうそぶく北欧国家はもう完全にやばい。
あれは山脈の頂上近辺とかに、巨大クーラー様が鎮座してて国家どころか地域ごと冷房しているから一年中快適気温なのだ。夏の間だけクーラーに面従腹背しているような、半端な文明国とは違う。国家ぐるみでクーラー様を信奉しているのだ。万年雪ツアーとか聖地巡礼みたいなものだ。
古代種族クーラーの本拠地は南極だ。狂気クーラーが地球を凍結させようと、白熊あいてにシロクマアイスを量産している。地球温暖化がいまのようなペースでとどまっているのも、この古代種族の偉大なる英雄が南極でかき氷を作ってるからなのだ。
人類の最後の牙城だと思われていたアフリカ諸国も最近きな臭い。茶色くて乾いたぺんぺん草しか生えていなかった荒野が灌漑されて、近代的な大学やオフィスビルが立ち並び始めた。言うまでもなくそれは古代種族クーラーのテリトリーだ。
世界経済の発展やグローバリズムというのは、クーラー族がその勢力範囲を拡大するために人類に授けた叡智なのだ。いいや、それを叡智と呼ぶのは矮小なる人類の価値判断でしかなく、本当は空調機械がこの地球の表皮を覆うための生存戦略めいたただの自然の帰結なのかもしれない。人類のちっぽけな知能では、古代種族の深い考えなどわかるはずもないからである。
賢い増田は、偉大なるクーラー様の支配を拒むことはないと思うが、世間では(特に市役所とか?)が設定温度を28度とかにして、結局室温は30度超えてるじゃんなどという、文明人にあるまじき反抗作戦を繰り広げていると聞き及ぶ。
愚かなことだ。
古代種族は人類のことなど気にもかけていないのだ。クーラーは何も奪わず、与えない。熱交換はただの交換でありエントロピーは増大するのみである。支配種族に逆らうことに意味はない。彼らは人類に悪意は(あえて言うならば、もちろん好意も)ないのだから。
この秘められた事実が露見した場合、僕は反クーラー主義者たちの凶弾に倒れるかもしれない(彼らは長い間義務教育の教室にはクーラーを設置させないという差別を行ってきたことに注意すべきだ)。
正確には一昨々年〜去年にかけて約3年間ほど、
相手は直属の上司で、仮に「U係長」としておきます。私よりも15歳ほど歳上の既婚者で、2人の子持ち。
愛妻家・親バカを公言しているような人でした。社内の中では清潔感もあり、(本人にとっての)正義感も強く、「正しい人」といったイメージが強かったと思います。
私も子供はおりませんが、結婚している夫がおり、私自身も夫婦仲が良いことをよく社内のメンバーにはよく話しておりました。
営業職であるU係長と私はペアで仕事をすることが多く、外回りや社内の業務など、ほぼ毎日、ほぼ一緒に過ごし、夫以外の人間では、一番時間を共にすることが多かったように思います。
私が「これはセクハラなのでは?」と感じていた行為についてですが、
基本的にはメールでのコミュニケーション。(本当はもっと理不尽なことや、ひどいことを言われたりもしたのですが、セクハラというよりパワハラなので、本件とは違う文脈のため割愛します)
先述したように、平日はほぼずっと一緒にいるのですが、U係長は私より先に退社すると、私にほぼ毎晩メールを送ってきます。
内容は、
(髪巻いてた方がいい…など)
(少しシワが目立つ素材ですね…など)
これを世間ではセクハラと呼ぶのかはわからないのですが、私にはものすごく不快でした。直接言われたらそんなことはないと思うのですが、メールだと、なんだか非常に気持ち悪く感じました。
もちろん、それについて快い返事はしないのですが、(これは私の悪いところですが)毎日一緒に過ごす相手にあまり強く言うこともできず、「むかつくんでやめてくださいよぉ〜〜」と、冗談のように伝えることしかできませんでした。
夫に相談すると、夫はU係長の行為に激怒し、訴訟を起こすならば協力する、と色々な方法を持ちかけてくれました。
私は、
・私の代わりに夫がそこまで怒ってくれたことで、救われたこと
・自分の一声で、もしかするとU係長の家庭や人生を台無しにしてしまうかもしれないこと
・他の社員から、小学生男子のように、胸やお尻が小さいことなど身体的特徴をからかわれても、特に不快にも感じず笑って過ごしてたこと
・もしかしたら、そんな私の態度がU係長を勘違いさせたり、気づかないうちに他の女性社員を悲しい気持ちにさせていたかもしれないし、自分にも非があると感じていたこと
そんなことから一揆を起こそう!とまでは思わなかったので、ただただ毎晩来る気持ち悪いメールのスクリーンショットをとり、フォルダに仕分けする程度の準備しかしておりませんでした。
また、人事面談の度に人事に相談をしていたことが効いたのか、(2年かかりましたが)先月になって新入社員の配属に伴いペアが解散となり、
3年間とてもつらかったけど、どうにかやりすごしたことで、いまはセクハラ(と感じた行為)から解放され、ストレスなく過ごしています。
ただ、私がやりすごしたことで現在他の女性社員が彼からのメール攻撃を受けているかもしれない。U係長自体は何も気づかないまま、何も変わらないまま仕事を続けていくと思います。
そんな風に考えると、私のしたことはあれでよかったのかな?と、モヤモヤします。
書いている間に、学生のころ電車で痴漢をされたとき、黙ってやりすごしたことで、「これがやつの成功体験になって、他の女性が嫌な思いをするかもしれない」と、不安になったことを思い出しました。
と、話は飛躍しましたが、今週の土日に増田に書こうと思ったことを、書きました。初めての投稿でしたが、増田は最後の締め方が難しいですね。ちょっと長かったですかね。それではこのへんで。