はてなキーワード: 余暇とは
すごくよくわかる
年に数回は遠征してイベントに行き本を出し続ける生活を十年は続けていた
だがコロナでイベントが壊滅すると、あれだけあった創作意欲がなくなった
そして大量の空き時間が出来て、睡眠時間が増えて、イライラが減った
いつも仕事しながら原稿に追われていて、イベント前はほぼ徹夜だったり、土日も原稿を描いてて潰れるのが常だった
五日ぐらいある長期休みは必ず原稿をしているかイベントだったので、家にいることもなくて、せっかくだから部屋を片付けたり断捨離したり、リアルオタクじゃない友達と遊んだりしていたら、健康状態もみるみる改善して、仕事もやる気が出てきた
いつも「原稿が原稿が」って焦りで集中できていなかった仕事も集中できる
同人活動にどれだけの余暇をつぎ込んできたか、そして大量のお金をつぎ込んできたか
ボーナスはだいたい同人活動で消えてたし、貯金はあまりできてなかったが今はたくさん貯まる
コロナは何かに燃え上がっていた人たちを冷めさせるには十分な時間をくれた。
増田みたいな人は多いと思う
これと似たようなことを最近よく考えるんだけど、 この認識をつきつめていくと、
学校・職場や趣味のサークルなどのいわゆる「自然な出会い」ってのは消滅するなと。
(あるいは本能的なレベルの認知なのかもしれない)は広く存在するわけで、
そこで「男性からのアプローチは加害なので、女性からのアプローチを待ちましょう」とするならば、
一部の「(待ち姿勢でも全然問題ない)魅力的な男性」以外の男にとっては、これはもうほとんど詰みゲーになる気がした。
「ここでは恋愛的なアクションを行ってもいいですよ、とあらかじめ定義されたマッチングの場」でやるようなやつ、
(あとは結婚相談所などの「婚活市場」、恋愛とは微妙に違うけど)
これらは、特にマッチングアプリに顕著だけどエグいくらいネオリベな自由市場なわけで、
一握りの「異性にとって魅力的な人間」が勝者総取りする弱肉強食じゃないすか。
(偏り傾向はより男性に顕著にはなりそう、ただ男女ともあるだろうな)
漫画の「普通の人でいいのに!」にも描かれていたように、あぶれる人間が大量に出てくる世界。
まあ、いっそのこと、ロマンティックラブイデオロギーとか「自然な出会い」に対する幻想を社会全体として捨てて
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地方都市の大学をまあまあの成績で卒業した自分は、「顧客から『先生』と呼ばれる職業」に就いた。ちなみに、学校教員ではない。
学生時代はそれなりに注目された人間で、というのも、自分には生まれつき特異な能力がひとつだけあった。それを以て、良くも悪くもほんの少しだけ特別扱いを受けて生きてきて、仕事もその能力に関わるものを選んだ。
ところがその特異な能力とやらは発達障害によってもたらされた偶然の産物であり、社会に出た瞬間に自分は無能と化した。特有の段取りの悪さ、睡眠障害、虚弱体質、感覚過敏、これら要因により溜まったストレスを引き金とした定期的なパニック発作。それまで「生きづらさ」に自力で折り合いを付けてきた自分が精神科のお世話になるまで、一年と経たなかった。
明らかに仕事の能率が落ちて、上長と相談して少しずつ雇用条件を緩くしていったが、気がついたら精神障害者保健福祉手帳が交付され、今では正社員を諦めて週4日の勤務。ボーナスも手当も全て消え、手取り月収は半減した。これを機に障害者雇用枠に収まって合理的配慮を受けようかと思っていた矢先に、どこぞのお偉いさんから、発達障害を悪く言うメールが回ってきた。そういう訳で同僚にカミングアウトする機会を完全に失い、現在の自分は「よく分からないが体調の悪い人」という扱いになっている。
それでも自分は今の仕事をやめられない。この能力を活かせる瞬間に、自己肯定感を完全に依存しているからだ。ハローワークで求職者登録をして、色々な求人を見ても、顧客の顔が頭をよぎる。転職したら自己肯定感を保証してくれるものが無くなってしまう、という恐怖に、今も苛まれている。
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仕事に自己肯定感を依存しているということは、私生活は思い切り虚無だ。
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自分も趣味と呼べるものを持っているのだが、最近はそれに興じるのが怖くなってしまった。表現に関わる趣味だったが、時が経つにつれてSNSのタイムラインは、より潤沢な資金と時間と能力、そして社会性を持つ人ばかりの世界となり、筆と心が折れてしまった。孤独に生きている横で、仲間達は別のことで盛り上がっている。それに興味を持てるような精神力は、最早残されていない。
自分にしかできない表現、なんてものも無い。これでも当初は自らの表現するものに需要があると思っていたのだが、明確にそれを覆す出来事が、つい最近あった。いや実際の所は分からない。「嫌いなのは作品ではなく、社会性に欠けたお前自身」という可能性もある。どちらにせよ活力が削がれることに変わりはないのだが。
そして、こうしたことに気付く頃には、他の趣味に没頭する気力が無くなっていた。今の自分は、余暇に何をするにも義務感を伴う。
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こんなとき、病んだ人間を救うのは家族や恋人の愛というのがテンプレートだ。一応、自分には家族も恋人もいる。
家族は、私が手帳持ちで正社員を辞めたことを知らない。彼らがイメージする自分は、いつだって明朗快活、何事も気合で乗り越えられる精神力を兼ね備えている優等生だ。それは一体、誰のことだろうか。
そして家族は、自分に何も喋ってくれない。気付いたら父母は事実上の離婚状態だったし、気付いたら自分の教育費は両親ではなく親戚が支払っていた。私の知っている一般的な家族とは何か違う、謎の共同体だ。
恋人のことは心から愛しているが、その人は自分と一緒にいるときよりも、友人と語りあっているときや、趣味に入れ込んでいるときの方が余程幸せそうに見える。と言うと、「人の感情や好みを他人が勝手に判断しないで」「好きだと何回言ったら信じてもらえるのか」といつも怒られるのだが、それほど好きならばもっと向き合ってほしかったことが色々あった。
しかしながら今思えば、お互い身内でも何でもないのだから、これで良かったのかもしれない。これ以上他人に負担をかけて生きたところで、何も楽しくないのだ。
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20代半ばにしてこんなにも空っぽなのだから、限りなく婉曲的に表現すると〝損切り〟をした方が良いと思った。
転職をして自己肯定感を得られなくなる前に。働き続けて家計が壊れる前に。恋人から「そろそろ結婚を」と言われる前に。趣味仲間が大成する前に。心がすれ違った家族の最期に向き合わされる前に。
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こうして自分は今日、書店でエンディングノートを買った。とても残念なことに、おそらくここ一ヶ月で、最も行動力に満ちあふれた瞬間だったと思う。
これ程までに精神を病んでも、まだ「立つ鳥跡を濁さず」の精神は一丁前に残されていて、使っていない銀行口座や家族が見てもどうしたらいいか分からない物品がそれなりにあることに負い目を感じた。なまじ責任感が強いと困るばかりである。かといって責任感が強いところで、その責任を果たすことはしないのだ。本当に社会の穀潰しである。
最近SNSで感想について色々話題になっていたので、ふと思い出した出来事を書いてみました。
思い出した順に書き出しているので読みづらい文章になっていると思いますが、ただの長い独り言なので流していただけるとありがたいです。
私がその作家さんを知ったのは十数年前で、その頃は同人文化もよく知りませんでした。きっかけは、たまたま漫画の新刊と勘違いして手にとった、その方の個人誌でした。
その本がきっかけで同人の世界を知り、自分で漫画を描くようになり、そのおかげで趣味友も増えました。その方は、自分にとって人生の楽しみを増やしてくれた恩人であり、絵描きとして尊敬している神様のような人です。その方みたいな絵が描けるようになりたいと、色使いや線の描き方を勉強して、絵の練習をしたりしていました。
そして数年後、同じジャンルにハマり、今度のイベントで新刊を出すというミラクルハッピーな出来事が起こりました。
転職し、余暇時間が増えイベントに参加できるようになったタイミングだったので、会場で神様に会えて新刊も買えることがもう嬉しすぎて、神様の呟きを仕事の休憩中に見てはイベントのために稼ごう…と日々生きる気力をもらっていました。
調べた中でよく「差し入れでもらって一番嬉しいのはお手紙です!」と話される作家さんが多いので、もし感想が苦手な方でなければ、自分も今までの感謝も込めてお渡ししたいな...と思い、神様の呟きを検索しました。調べた結果、感想はなんでもうれしいタイプだったことが判明し、前日の夜にようやく手紙を渡す覚悟を決めました。
仕事帰りにレターセット3つと差し入れ用のお菓子を買い、ソワソワしながら帰宅し手紙を書く準備をしました。
どの本について感想を書くか、色々悩みましたが、今まで集めた本すべてが好きだから選べないな、せっかくお会いできるならと、今までゲットした本すべてについて感想を書くことにしました。
感想は同人誌1冊につき少し小さめの便箋1枚に収めるように詰め込みました。(普通のレターサイズだとめちゃくちゃ嵩張るし重いし怖いと思われたくなかったので...)(それでも全部で十数枚になっちゃったんですけど)。
そして、元々文章を書くのが苦手なのも相まって、感想の手紙はかなり苦戦しました。
うわ、テンション上がるとすぐ右肩上がりに...ああ〜字間詰めすぎた、インクで手が汚れてカードについちゃう...!封筒止めるシールは何が良いんだろう?とワーワー騒ぎながら、神様の本を読み返して、やっぱりこの人の描くお話が好きだなあと改めて再確認し、気合いを入れ直してなんとか最後まで書き上げました。
差出人がわかった方が分厚くても引かれないのでは?という友人のアドバイスを参考に、最後に自分のID名を記入し、カード1セット分を犠牲にしてようやくそれなりにまとまった手紙が書けたのは深夜3時。家を出るのは6時。ここでエナジードリンクをキメました。
イベント当日の朝、コンディションは最悪でしたが、見た目を普段の倍以上に時間をかけて整え、手紙と差し入れをしっかり確認してドキドキしながら家を飛び出ました。
会場に着くまでに何度も神様のスペースを確認し、地図でスペースまでの行き方をシュミレーションし、手紙を渡すときのセリフを何度も練っていました。この段階では神様にお会い出来る嬉しさで眠気吐き気は吹っ飛んでいました。
移動中に見守ってくれた友人にお礼と手紙を無事に書けたことを報告。
枚数を聞いた友人「いや多...くない?引かれないように気をつけてね。」
一気に不安が加速する私、時間通り目的地に着く電車、駅改札に雪崩こむ歴戦の戦士の方々。
もう後には戻れないと覚悟を決め、
「こんな楽しい世界を教えてくれた感謝を伝えたいだけで、読んで合わない感想だったら捨ててくださいって書いたし大丈夫!砕けてくるね!!」
とヤケクソなテンションで返信し、改札を出ました。
完全に憧れの先輩に告白してくるテンションでしたね。今思い返すと。
潮風にセットした髪を乱されつつ会場に入った途端、緊張が高まり耳の近くで鼓動が聞こえるように。落ち着きたいのに、呼吸は完全にあがってました。軽い酸欠状態です。まだ神様にも会えてないのに。何で好意を寄せる人の前だと1番ダメな部分が出てしまうんでしょうか…
どうにか意識を保ってシュミレーション通り、神様のスペース近くまで行き、ついにポスターが見えた瞬間。
神様らしき方がスペースにいらっしゃるのを見て、気持ちが一気に高ぶってしまい頭が真っ白になりました。
あっこの状態で話しかけるの無理!!!!(キモくなる自信しかない)
そう瞬時に判断し、先にイベント参加されているフォロワーさんのスペースを回って気持ちを落ち着かせる作戦に出ました。フォロワーさんの新刊を買い、差し入れを渡し、元気をもらったところで再度神様のスペースへ。
この時点でお昼近い時間帯だったので、スペース前の列もだいぶ落ち着いていました。
他にも差し入れやお話をされてる方がちらほらいたので(好きな作家さんが人気で嬉しいな〜とニコニコしつつ)、タイミングを掴めず島を2~3周して新規開拓をしながら様子を伺っていました。
そうしている間に、ついに人の波が途切れたので深呼吸しながらスペース前に向かいました。
新刊をしっかりゲットした後、震える手でバックから手紙と差し入れを取り出し、意を決して話しかけました。
「あの、今日感想を手紙に書いてきたのでよかったら、いや苦手とかでなければ、その…どうぞもらってください!」
言えた!だいぶどもって挙動不審だし恥ずか死にそうだけど言えた!!手の震えがまだ止まらないしなんか冷や汗も出てるけど言えた!!!
神様「わ、感想嬉しいです〜!お手紙ぜひ読ませていだだきますね!差し入れまでありがとうございます」
とても優しくスマートな対応の神様に、緊張と感動からさらにあわあわとテンパってしまう自分(消えてしまいたい)
「あ、あの…じ、字が汚いかと思うので、読みにくかったら捨ててください。あ、あと新刊とっても楽しみにしてたので手に入れられて嬉しいです!!」
まっっったくスマートじゃない言い逃げをぶちかまして会場を脱出し、帰りの新幹線で席に着いた瞬間イベントでの醜態を思い出しては1人反省会で死ぬほど悶えてました。アイスも駅弁もいつもなら完食するのにこのときは出来なかったな…なんかもう胸も頭もいっぱいいっぱいで…足もいつの間にか盛大に靴擦れしてたし…
イベント会場でその日の体力知力精神力を全て使い果たしたので、家に着いた瞬間力尽きてそのまま床で寝落ちしました。こんなに寝つきがよかったのは人生初くらいに、秒で意識を失いました。
次の日は仕事だったのでバキバキの体でなんとか出勤。仕事中はイベント楽しかったなぁ…いい思い出になったなぁと思い出を反芻して幸せな気持ちでいっぱいで、クレーム対応も定時間際の理不尽な指示も笑顔でこなせるくらい気持ちが穏やかでした。
クタクタになった仕事帰り、電車に揺られながら友人と作業イプの予定を立てていたら、突然DMの通知が。
周りが気ならない場所で落ち着いて読まなきゃ!という気持ちで急いで駅を出て走って家に帰りました。
震える手で通知を開くと感想についてのお返事が書かれていました。
内容は今まで出した本の感想をこんなにたくさんもらえて嬉しくて泣いてしまったこと、ぜひ楽しく同人を続けて欲しいこと、原稿のお供にお手紙を何度も読んで元気をもらっていることなどとても優しく丁寧なお返事をいただきました。
ずっと好きで尊敬している作家さんから突然お返事をいただいて、とても単純な私は「よかった!作家さんの力になるようなお手紙になれてたならほんとによかった!嬉しい〜〜!!私もこの方みたいな素敵な本をたくさん作りたい!!!」とスマホ片手に狂喜乱舞しました。
それから、神様が新刊を出す度に既刊の感想をお渡ししたり、自分もイベントに参加したりと自分なりに同人活動を楽しんでいたところ、2回目からは顔を覚えてくださって、こちらがお渡しする前にお礼を言われたり、自分が投稿した漫画を褒めてくださったりと嬉しい出来事が次々増えました。
名乗る前から名前を言って声をかけてくださるので、沢山の人から感想や差し入れをもらっているのに、まさか自分まで覚えていただいているとは思わずとても驚いたのを覚えています。
普段は手紙と差し入れをお渡ししたら、他のファンの方々の邪魔をしないようにすぐに去っていたので、引き止められてめちゃくちゃ動揺してしまい、作家さんのスペースで500円玉をばらまいたあげく、作家さんに拾うのを手伝ってもらったことは叫び出したくなる忘れたい過去です。(お手を煩わせてしまって本当に申し訳ない…)
そんなこんなで少しずつ神様とイベントで会話を交わすことが増え、色々あっていまでは相互フォローになりSNS上でもお話したりする関係になりました。
昔、別の作家さんに感想のお手紙を渡した時は、欲しかった感想はこれじゃない自分の描いた内容を違う意味に読み違えていて腹が立ったなどとDMでお叱りを受けたことがあり、感想を渡すのが怖くなった時期もありました。
自分の読解力が不足していたせいで作家さんを不快な気持ちにさせて申し訳なかったな…とかなり落ち込んだのですが、ある程度年数がたったらまー合わなかったならしょうがない!そういうこともあるよね!とすっぱり諦められるようになったのでまた図太く手紙を書くようになりました。
まぁ、単純にいつまでも気が合わなかった人の事を考える暇がなくなったので、その分好きな作家さんやコンテンツに割く時間を大事にするようになったことが大きいと思います。
好きな作家さんに感想を書いて渡すのは、私の場合かなり時間も手間もかかるので、この人の絵が漫画が好きだから応援したい、続きがもっと読みたいという欲望がよっぽど強くないとほんと〜〜〜に気力が続かないくらい、1つ書き終わると消耗して1日中横になったりするほど体力と集中力が必要な作業です。脱稿直後の感覚が1番近い気がします。
それでも作家さんの次の新刊が読みたい下心が圧倒的に強いので、気力を振り絞って感想を書き続けています。
DMで感想を送るより、やっぱり手書きの手紙の方が個人的に達成感があって相手のリアクションが良くも悪くもすぐ分かるので、私は直接お手紙を渡す方が好きです。SNSでは考える時間がある分ためらってしまう感想も、会場では勢いで伝えられたりするので、1日も早くリアルでイベント参加が気兼ねなく出来るように祈っています。
コロナの影響でリモートワークになり、通勤時間分の余暇ができたことから、なんとなく新装版の1巻を買った。
おもしろい。
アマプラで配信されたアニメも観た。いいじゃんスラダン。なんで今まで読んでなかったのか、すごく悔しい。
もともと親がジャンプを含めた漫画好きで、家にドクタースランプ、北斗の拳、シティハンター、モンモンモン、奇面組、ターちゃん、ドラゴンボールとかが全巻あった。
けど親はスラダンと幽白のあたりから、ジャンプを読まなくなったらしくて(多分その頃の親はサンデーの方がおもしろくなったのかも。実家にはらんま1/2やうしおととらが揃ってた)、スラダンだけ全部読んでなかった。
自分も別にバスケに興味なかったし、バスケ漫画でしょ?って感じで。
一応高校のとき、図書館にあった完全版でミッチーの『安西先生……バスケがしたいです』のところまで読んで、「キリが良さそう」って思ってやめたきりだった。
そのときっていうか高校時代のときこそ、そこから先も読めばよかった。すごく後悔してる。
そしてめっちゃいい。
三井がバスケ部に戻ってからがスラダンはおもしろいとか、山王戦を読んでない奴はダメ、とか言われていた理由がわかった。
以下、思ったこと
・高校生の時は桜木花道の良さ(しかも序盤で読むのやめたし)が全然わからなかったけど、大人になると何気ない練習風景にめちゃくちゃ泣いてしまった。
ミッチーとの練習試合、「シュートの練習は楽しかった」、IHを賭けた陵南戦前の木暮との会話で、チームの一員としてIHに行きたいと思えるようになったところとかじわじわきた。
いい主人公じゃん。言われたことを素直に練習して、どんどんバスケの楽しさを理解していく姿に普通に泣いた。
・流川はスカしてるだけの天才キザ野郎かと思ったら、こいつもこいつなりに不器用に成長していってたんだなと思った。
オレオレ系かと思いきや、仙道や三井をきちんとリスペクトしているところが感じられてすごくいい。特に1on1はよかった。
・ゴリいいやつ。主将って感じ。メンタルたまに弱いけど、IH前の陵南戦の描写では「高3ってこんなもんだよな……」って懐かしくもなった。
・木暮くんめちゃ泣ける。ミッチーが戻ったあとは大人すぎない?
IH前の陵南戦での3Pはページめくる前に泣いた。本を持つ手が震えてた。たぶん一番泣いたかも。
・ミッチーは安西先生……のインパクトのままだったんだけど、むしろ復帰後の方が名台詞多いじゃん……。
レギュラーになった後は3Pバンバン決めてくれたり、海南戦後の試合での花道への先輩っぷりとか見て、読み手側として爽快感があった。
勉強合宿では親御さんに電話かけてるの観て、超ホッとした。(そういや当時は携帯なかったんだっけ?
・宮城:いいやつだよね
・90年代のアニソンっていい曲多いと思ってたけど、スラダンのアニメも、いい曲多いね!
世界が終わるまでは……は良すぎた。もう当時のボーカルは変わったみたいだけど、昨日音楽の日で歌ってくれて感動したよ。
最近の自分は仕事や資格試験勉強で、ついつい効率を考えちゃったり、一発逆転してやろうとか思っちゃってたりしたんだけど、
スラダンを読んだことで「筋道を間違えずに、愚直にコツコツやらないと」って雷食らったような衝撃を受けた。
気づくにはちょっと遅い年齢かもしれないけど、反省して最近は業務に関係ある勉強の、基礎からきちんと勉強してる。
きっと日本のどこかにもこういう高校生がいるんだろうなーそしたら自分も頑張らないとなーーーって勇気付けられたよ。
あーあともし中学・高校時代に全巻読んでたとしたら、牧や魚住を見てもきっと今ほど魅力に気づけなかったかもなって思った。
特に牧は、牧さえいなけりゃすぐにIH確定したのに……とすら思っていたかもしれない。
すごいよね牧。バスケのルールよくわかってないんだけど、4人で抑えられても抜いちゃったり、敵情視察したり同期や後輩をまとめたり、いい男すぎる。
この場を借りて恋を手放させてください。
短い間でしたが、ありがとうございました。
今思い返すと、デートらしき事は1度もしませんでしたね。ピクニックとか水族館とか美術館とか、そういった場所に行きたいと思っていましたが、結局言い出せませんでした。
コロナで世間が騒いでいる時に人が集まるような場所に行きたいと言ったら、引かれてしまうと思ったのです。
それに、例えば蔦屋書店で制限時間内にお互い相手に読んでもらいたい本を購入した後、どこかのカフェで紹介し合うなんて、子どもっぽいと思われそうで言えませんでした。今冷静になってみれば付き合ってもいないのにそんな事するの、変ですね。
返信が来ないのが気になって、ネットで色々な記事や動画を見ました。
そこには「好きなら睡眠時間を削ってでも返信する。よって脈ナシ。」という見解と、「LINEを業務連絡手段としてしか見ていないのが男性なので恋愛感情と既読スルーは無関係。よって脈アリの可能性も十分にある。」という見解の大きく2つがありました。
私はどちらも説得力があると思いました。そして自分の状況を当てはめては、落ち込んだり、気長に待ってみようと思ったりを繰り返していました。
でも迷いを繰り返すうちに、結局はケースバイケースだという事に気付きました。
画面の向こうの知らない人が「これは脈アリ!」と言ったって、何の意味もないんです。大切なのはあなたの気持ちであって、世の中の意見とか、傾向とか、ましてや私の希望なんてどうだっていいんです。
ただ、そのあなたの気持ち、それを知らせてくれない事にはどうしようもないんです。
目を見つめてみたり、軽く腕にタッチしたり。どんな人がタイプなの?と聞いてみたり、私の好きな人は何を考えているかよく分からなくて…と本人に相談してみたりもしました。
自分としては結構グイグイいったと思っています。世の中にはもっと大胆な方もいると思います。だけど私はお酒の力を借りてもこれが精一杯でした。
あなたの反応は、拒否する訳でもなく、むしろ好意的とすら捉えられるものでした。
そう、会っている時のあなたはとても楽しそうに見えました。思い切って言えば、私に気があるんじゃないかと思うほどでした。
私はあなたの話を聞きたいって思うんですけど、次の約束はしてないじゃないですか。LINEは来ないじゃないですか。……
こうして書くと、私はあなたの事を一日中思っているような恋する乙女に見えるかもしれません。
あなたからのLINEを待ちながらも、仕事をちょっと丁寧に仕上げてみたり、遠方の友人とZOOMで遊んだり、旅行の計画を立てたりと思いのほか充実した余暇を過ごしているんですよ。
私は、あなたの真面目で紳士的でどこか謎めいている所が好きでした。手が届きそうにないくらい、背も高くて頭が良くて、大人っぽくて。
正直、なぜ私じゃダメだったのか分かりません。でも、思いつく限りの反省をして次に活かします。
次、誰かに好いてほしいと思ったら、
グラスの水を注ぐ係を死守します。
前の恋人の話はしないし、聞きません。
お化粧は薄めを心がけます。
私が頑張った話をするよりも、相手の頑張った話を聞き出すようにします。
あなたが挫けそうな時に傍で支えたり、全部ぶっ壊したくなった時に静かに見守って落ち着いたら一緒にやり直したり、あなたを傷付ける人がいたら先陣を切って殴り込みに行きたかったです。
さよなら。
とてもいい片思いでした。
わかる人いる?この気持ち?
「選挙に行こう」って言ってる人たち、だいたい意識高い系っていうか、
あーはいはい、あんたたちはとりあえず自分の生活は心配無さそうだし、
そしたら次は社会正義の実現に燃えるよね、わかるわかる、みたいに思うっていうか、
昔母ちゃんに「あんた宿題やんなさい!」って言われて「今やろうと思ってたんだよ!」って反論して、宿題に対する前向きな気持ちがなくなる、のに似てるっていうか。
あんたみたいな「正しい人」に先に言われちゃったら、
俺はあんたが言うまでわからなかった「ダメな人」みたいになっちゃうじゃんっていうか。
SNSとかで影響力ある人が言う感じがすごい鼻につくんだよね、
いや、お前みたいな高収入セレブが、俺らのことほんとにわかってんの、みたいな。
今「選挙行こう」とか発信してる手合いは、つい最近まで「おうち時間」とかいって優雅な余暇時間を発信してくれちゃってたのよ。
いやいや、こっちはコロナだろうが働かないと生活費ないから、みたいな。
近所のスーパーのレジ打ちのおばさん、とか、そういう俺と同じような立場の人に「選挙に行こう」って言ってほしいよね。
でも、そういう選挙で何かが変わることで一番救われそうな立場の人こそ、目の前の生活に必死で「選挙に行こう」とかSNSでドヤってる状況じゃないんだよね、ほんと。全然良い状況じゃないんだけどさ。
ちなみに投票はさっき行ってきた。
産業革命期、アイロンが登場して人々は洗った服を素早くかつしわのない状態で乾かせるようになった
しかし、社会にしわのないシャツが広く浸透したことでしわのないシャツが身だしなみという社会の需要として認められ、毎日しわのないシャツを着る必要が出た結果、家庭の余暇は増えなかった
PCだっていつの間にかFHDが常識になり、RAMもMBからGBに大きく増えた
でもChromeのタブ開きまくって、RAMが足りないって叫ぶ人間は居る
強欲さと労働は背中合わせで離れるものじゃないし、人間の強欲さは切って離せるようなものでもないと思う
今強欲さを切って離せたとしても、自分の生活の為に労働は捨てられないし、今の生活の水準に必要な労働をAIやロボットが完全に代替してくれたとしても新たな強欲が人間を新たな労働に結び付けると思う
【リモート後】
9:00 起床 シャワー、朝食
15:00前後 休憩 ジョギング、軽食、ゲーム、仮眠のうち、3つくらいで1時間過ごす
19:30 終業 風呂と夕食
0:00 就寝
5年くらいこんな生活。
以前は元増田と同じようなもん。