はてなキーワード: プロフィール画像とは
5月。コロナで外出自粛が高らかと叫ばれていた。何もすることがなく課題とオンライン授業を往復する私にはそれ以外に特にやることもなく、自室でぼけーーっとする時間が増えた。同時に私の性欲も高まっていき、果てにはだれでもいいのでセックスしてえ…というような精神状態に陥っていた。いやはやコロナとは恐ろしいウイルスである。
性欲で脳を埋め尽くされた男というものはちんこでしかものを考えることができない。私も例に洩れず安直に考えた結果、出会い系サイトに登録してセフレを作ろうと思い立ったのであった。なんでも出会い系サイトに登録すれば、魅力的な女から声をかけられまくり、もう今すぐにでも女をセフレに持ち込めるらしい。
早速物は試しということで、出会い系サイト、と調べて一番上に出てきたサイトに登録してみた。
性別は男、年齢と趣味を適当に書き、写真は身バレが怖いので載せないでいた。するとどうだろう。芸能人のような美貌をプロフィール画像にした魅力的な女から、お誘いのメッセージが沢山届いたのだ。1人1人のプロフィールをチェックしていくと、「えっちな関係募集しています❤」「私とホテルでイチャイチャしませんか?」等と、男なら誰もがそそる誘惑ワードが散りばめられていた。しめた!これは行くしかねえ、と思った私は、差し当たり、メッセージを送ってきた人の中から一番上の女を選び、「初めまして、大学生の男ですが、さっそく会うことは出来ますでしょうか?」とメッセージを送ってみた。
すると3分と待たないうちに返事が返ってきた。軽い!さすが尻が軽い女はフットワークも軽いなあ等と暢気なことを考えながら、胸を躍らせてメッセージを開くと次のように書いてあった。
『初めて出会う男性なので、信頼するために初めに2万円頂きたいと思います。』
もうね、アホかと。馬鹿かと。この女はプロフィール欄に、「セ〇レ募集です❤」などと書いていた。「いっぱい気持ちよくなりたいです❤」とも書いていた。そんな女が、セックスフレンドに対して、2万円と言う対価を要求しているのである。私はとても悲しくなった。セックスフレンドは、セックスをする関係以前に【フレンド】なのだ。友人であり、親友であるのだ。そのような関係であるセックスフレンドに2万円を要求するなど言語道断。友達というのは、お金でしか信頼を勝ち取れないようなものなのかと。もっとお金ではない、心のつながりが大切なのではないかと。フレンドは、何時だろうと対等な関係でなければならないのだ。
私は泣いて馬謖を斬る思いでブロックボタンをそっとクリックした。
あとから調べてみたところ、初めに料金を請求する女性は出会い系サイトでは数多く蔓延っており、私のところにも例外なくお金を請求してくる女が数多く寄ってきた。くそっ。やはり女は羽振りのいい男しか見ていないのである。世の中お金のやつなのである。
無料分で配られたポイントもいよいよ尽きてきて、この業者の女どもに金を払うのと風俗で金を払うのとどちらがいいか真剣に熟考していたところ、とあるプロフィールが目についた。画像は一切設定されておらず、その他のプロフィールも明らかに適当に書かれているものだった。
思えば業者でお金を請求してくる女は皆、不自然なほど美貌が良すぎるプロフィール画像を掲載していたのだ。つまりそれを商売にして生計を立てているのだ。それに対するプロフィール画像無し。これは逆にワンチャンあるのでは?と考えた私は真心と下心を込めてメッセージを送ってみた。
すると2時間ほど経って、「フェラさせてくれる人を探しています!」と返信が返ってきた。ここまで数々の闘いに連敗してきただけあってさすがに性欲塗れのちんこ悩もそこまで馬鹿ではなく、もしかしたらお金を要求してくるタイプだぞと半ば諦めつつ会話を続けると、なんと具体的な場所の話になったりもして、これはもしかしたらガチのワンチャンあり!?!?!????等と考えていた。しかし、そこで相手からとんでも発言が飛び出すのである。
突然の告白に脳が追い付かない。いままで相手のことを女だと思って20往復くらいメッセージを繰り返していたのに、ここにきて相手が男だと来た。この切り替えの速さには流石のクマノミもびっくりであろう。というか女で登録すんなよ。
しかしさすがの私も伊達な性欲ではない。性欲が晴らせるなら男でも女でも関係ないと考えたのだ。他人が見れば私のことを節操ないと思うだろうが、相手に求めているのはセックスフレンドである。フレンドには心のつながりが大切なのだ。男も女も関係ない。
20分ほど逡巡した結果、私は「それでも大丈夫ですよ!」!と連絡し、具体的なラブホも決定し、いよいよ人生で初めてセフレ(男)と会うことが決定したのだ。ところが、恥ずかしながら20になっても童貞であった私は、会う前日までドキドキしっぱなしで、鼓動が止まらず、相手にメッセージを送るときも手が震えてまともに字が打てないくらい緊張していた。さす童貞陰キャ。剰え人見知りなのに、そこから会って性行為をするなどハードルが死ぬほど高すぎる。パンダに棒高跳びをさせるぐらいの愚行である。
しかし私も漢、決めたからには約束は果たさねばならぬ。六月下旬。待ち合わせ場所に5分ほど遅れて到着すると、そこには思ったより普通で小柄な男性がいた。きょきょうはよろしくお願いしますーへへへへなどと意味不明な媚び諂いをしながら、相手に付いていった。相手はそこそこ慣れている風だった。
いざ初めてラブホに到着すると、そこには大きなベッドが一台部屋の真ん中に置かれていた。ラブホ自体が初めてなので部屋が物珍しく、色んなアメニティを見て回ったりベッドの上で飛び跳ねまくったりした。女性相手だったら多分こんなことしねえ。多分相手が男の人だと思って舐めてたかもしれない。
そっからシャワー浴びて(なぜか冷たいのしか出なかった)、バスローブに着替えてボケーーーーっと菅官房長官の記者会見をテレビで見ていて、そっからじゃあ、シよっか、という流れになった。
私はとても冷静を装っていたが、男性経験どころか女性経験すらもなかったので内心ではちょちょちょちょちょちょまてまてまてまてまてと狼狽しまくっていた。AVとかエロい漫画とかも見たことあったし全然余裕だと思っていたけど、いざベッドに寝ると意味が分かんないくらい足ががくがく震えてるし変な汗がびっしょりでまくってるし緊張しっぱなしだった。
それでも相手の方はとっても優しい方で、こっちが落ち着くまで待ってくれた。マジで優しい。クソジェントル。二重の意味で奉仕精神が強すぎる。そのうち落ち着いてきたのを見計らって私のブツを舐め始めた。私は気持ちいいというよりうわすっげ~~~~~~まじでこんなことしちゃってるよ~~~~~~~とか思いながら興奮して見ていた。性年齢中学生か?
ここからは余りにも生々しすぎるので割愛するが、結論としてはその日は射精することは出来なかった。自分では絶対最低でも2回は射精してやるわい等と企んでいたのだが、勃起自体は持続したがあと一歩出すところまでには至らなかった。フェラしてもらったり手コキしてもらったり色んな奉仕をしてもらって気持ちよかったのだが、やはり心の壁が厚かったのかどうしても射精に至ることは出来なかった。30分経っても40分経っても射精しない私をみて相手の方も困惑しているようだった。そのうち腕疲れてないかな?とかめっちゃ心配しだしてもはや無の時間だったわ。
それでも相手の殿方めちゃくちゃジェントルな方だったので責めたり怒ったりということはしなかった。めっちゃ優しいやん…初めてのセフレが優しい男の人で良かった。これがイケイケリア充渋谷系女だったら今頃ド失望されてるとだった。やっぱ経験がないと怖いね。最後は自分が相手のブツをしごいてイかしてあげることができたのでホッとしました。めっちゃ精子飛んでてびっくりした。私の方はというと、射精こそできなかったものの精神的な充足感というのは一人でしている時より遥かに強かった。堪らんねこればっかりは。射精だけが全てじゃないんですよ皆さん。
そのうちラブホ退出時間が来て帰ろっか~~~ってなった時になんか申し訳なさが勝って、どこかご飯行きましょ!!って必死に誘って、2人でラーメンに行ってコロナウザいですよね~~~とか大学の課題ウザくないですか!!??とか言いまくって談笑した。普通にシてるときよりラーメン屋で談笑してる時のほうが楽しかったんだけど。もしかしたら性に対して内向的な人間なのかもしれないな、と新たな自分を図らずも発見してしまった。
家に帰ってからは、普通に満足してしまったからか自分でシコる気も特に起きず、いい出会いをありがとうと心の中で呟いて出会い系サイトを消した。やはりフレンドに大切なのは心のつながりなのだ。私はこんなものに頼らないで、リアルでのつながりあいを大切にしようと密かに誓ったのであった。ありがとう出会い系サイト。ありがとうコロナ。ちなみにセフレ(男)は普通のフレンズにランクダウン(アップ?)しました。
>プロフィール画像の背景は、 http://twitpic.com/81moa2 福島原発事故の危険性について(個人的考察): http://bit.ly/hPeUyF 物性理論の研究者@東京大学物性研究所
韓国やイタリアなどは、軽症あるいは無症状の感染者も最大限捕捉して、そこから感染が広がるのを抑えようとしています。専門家会議は、そのような努力は日本では非現実的として既に放棄したわけです。もはや全国的な蔓延は諦めており、ピークを抑えられるかどうかの「瀬戸際」を論じています。 https://t.co/vukyBWqFec— Masaki Oshikawa (押川 正毅) (@MasakiOshikawa) 2020年2月24日
>大学教員。専門はこの世。Literature, Culture, and Society. Kunitachi, Tokyo.著書に『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)など。 講談社現代新書ウェブサイトにて「イギリス階級物語」を連載中。ご連絡はs_kono400あっとhttp://yahoo.co.jp まで。
テレビではイタリアや韓国の徹底的に見えるウイルス対策を報道してて、明らかに日本の無策が浮き彫りになっているのだけど、それは言わないのね。— 河野真太郎/Shintaro Kono (@shintak400) 2020年2月24日
>東京大学 東洋文化研究所 教授 (マイケル・ジャクソンのブログはこちら http://ameblo.jp/anmintei/ )平智之氏より、二代目「とんち博士」を襲名。
イタリアがやってるんだから、日本もやるべき。 https://t.co/zKAGocQqHR— 安冨歩(やすとみ あゆみ) (@anmintei) 2020年2月24日
もう20年以上ハンドルネーム(死語)で通してきた。Googleアカウントも当然ハンドルにちなんだ名前でとっているのだが、リアルとネットは徹底的に分ける派だし、ネットでは性癖も全開で色々な事をやったのでもはやリアルと結合できない。
たとえば、ググるとエロゲ評論サイトのマイページが出てきてめがね美少女と寝取られ好きなことがすぐにバレるし、かつて、今ではネットの評論家の地位を獲得しNHKにすら我が物顔で出入りする某金髪Twitter芸人と罵り合った過去も出てくる。
ところが、ところがである。
Googleのアカウントを使っていると、様々な情報がGoogleに蓄積されていることがわかる。
さらに、最近Googleは隙あらばリアルに立ち寄った先のREVIEWを乗せれ、と行ってくる。ついうっかりクリックしたら、そのアカウントに結びついた情報としてくっついてしまう。
すると、リアルの自分とハンドルが付き合わされる危険性が高くなるわけだ。
そこで、もう10年以上使い込んだGoogleアカウントをネット専用に切り替え、普段はリアルネームのアカウントを作ってそちらに切り替えるという事をやることにした。
ただし、上手くいくかどうかはわからないので、真似するなら自分で全責任を負って欲しい。そして上手く行かなかったところがあったら知らせて欲しい。
新しいアカウントに結びつけようとするメインアドレスが、旧Googleアカウントに結びつけられている人だけこの作業が必要だ。例えばスマホのキャリアメルアドや、プロバイダのメルアドなど。これらを旧Googleアカウントに連絡先メルアドとして登録している場合にはあらかじめ削除する必要がある。ただしこれも手順をがいる。
まずメインのアカウントのプロフィールの画像を削除してデフォルトに戻す。
なぜこんなことをするかというと、この後、メイン利用のメルアドを分離するのだが、分離した後もこのプロフィール画像がくっついていってしまい、元アカウントと結びつけられる可能性を防止するためだ。
Googleはメルアドを名寄せ情報に使い、許可がある場合は本人がGoogleアカウントに設定している本人のアイコンを自動的にアドレス帳に表示させる機能がある。デフォルトではオフになっているはずだが、なんかのタイミングで間違ってONにされるとまずいので、あらかじめ削除しておく。
次に、新しいアカウントに追加させようとするするメルアドを除去する。
といっても、メインのgmailは変更出来ないのでこれではなく、アカウント再設定用のサブメルアドとして登録されているメルアドを削除する。
削除しておかないと、アカウントを作ろうという時に同じメルアドを登録できないと行って弾かれる。
新しいアカウントを作る。
これは通常通り作る。名前は後から変更できない事を踏まえて、無難なものにしておこう。私は素直に本名の名前部分と01~12までの整数と1~31までの数字、と言ういかにも日付けっぽい数字4桁にした。いかにもネットに詳しくない人が付けそうと言うコンセプトである。(ただしリアル誕生日の日付けではない)
そして、その上でここに、下準備で切り離したメルアドを連絡先のメルアドとして登録する。
ここでのポイントとしては、アカウントの名前は漢字で設定しないと言うことだ。ローマ字表記で。私の名前はありふれた名前だが、漢字にすると絞り込まれやすくなる。
これは、新しいGoogleアカウントで、Gmailに入って、設定→アカウントとインポートで、旧アカウントを読み込めばある程度いける。
ただし……相手は10年以上使い込んだアカウントである。メールもめっちゃたまっていて、結局ちゃんとインポートできなかった。
ただ、これはもうある程度仕方が無いとわりきるしか無い。
幸いにして自分の場合は旧Googleアカウントのメルアドで使っていたサービスはネット上の人格に関するアカウントしか無かったので、それほど移行の手間はかからなかったが、必要に応じてこのタイミングで移行をかけておく。
Androidの場合、一つのAndroidに複数のアカウントが設定できるので、一度両方設定できるので、複数設定すれば良い。
ただ、今回は完全分離が目的なので、リアルのスマホからは旧アカウントは削除した。
この場合、以下は諦めるほか無い。
これらは新アカウントで買い直したり、バックアップを取り直したりした。
同じ事はブラウザにも言え、Googleはアカウントの切替をサポートしているので、両方ログインすればいい。ただ自分の場合、これ以降は、Firefoxでプロファイルを切り分けて、同時ログインはしないようにしている。
これからGoogleアカウントなどをとる人は、リアルでもそのアカウントを使うのだという事を意識してアカウントを作り、あんまりやんちゃはしない方が良いと思う。
プロの著作物をアイコンに無断使用 ツイッター社に情報開示を命じる
http://news.livedoor.com/article/detail/15469647/
いわゆる画像のパクリを普段から見てストレスを溜めている人が多いのか、この判決については好意的なコメントが多いようだ。
そこについて何か言いたいことがあるわけではない。ただ、この写真家について私には書かないといけないことがある。
数年前、私の姉のところに突然この写真家から五万円を求めるコンタクトがあった。
姉が行ったことはただひとつ。その写真家の写真をプロフィール画像にしたわけでもなく、ヘッダー画像にしたわけでもない。
ただそのサイト内の、気に入った写真が載っているページのURLをFacebookで公開しただけ。
向こうの言い分としては、今回と同じ。
Facebookで該当サイトへのリンクを張った時に自動で行われる画像の取得及びサムネイル化とトリミングが、著作物の同一性保持権を侵害しているとの主張である。
Facebookにより機械的に行われている作業であることかどうかは関係ない、というところも今回と同じ。
(当該サイトへリンクを張っただけではてなへ迷惑が掛かる可能性があるのでここでは直接リンクは貼らないが)写真家のサイトには最高裁まで争った上でNHKに勝訴したとの記述があり、姉への連絡の文章内にも同様の文章があった。
この場合法律が味方をしてくれないのだから、法テラスなどへの相談も無意味なわけだ。あらかじめ「抵抗は無駄だ」と書いてあってひじょうにしんせつですね。
熟考したが、対抗手段が本当にない。払うしかない、と姉に言わざるを得なかった。
個人としての意見を言わせてもらえば、こんなことは社会正義的にありえないし、Web全体にとってのプラスマイナスとしても、明らかに害だと思う。
悪意のない紹介リンクでこの人から5万円をもれなく請求される世界を、みなさんはお望みですか?
未だに思い出すたびに腸が煮えくり返るほどの憤りを感じているし、いくらでも罵詈雑言を思いつくが、相手が相手なのですべてが訴訟で返ってくる可能性が高い。そのためここではただ事実のみを記した。
でも、やっぱり一言だけ。
プレミアムの機能を見ると、継続して支払うようなサービスが設けられていない事を感じた。
いくつかピックアップしてみる。
再投稿するなら元の投稿を削除するだけでいい。予約投稿自体も自分のタイミングで投稿するだけで済む。
いや、無料じゃないよね。プレミアムで金を支払っているのだから。
これだけは使える。
目立ちたがり屋専用?
30人位しかおらんのでわからないけど、100人近くいると必要?
すでに1000ページ表示可能という状況なのに5000ページも必要なのかが、わからない。
こうやって見てみると、プレミアムの恩恵がイマイチわからない。
この中でプレミアムとして金銭を出すべきものが「イラストソフト」「アクセス解析」しかなかった。
イラストソフトは月額制と考えれば分かる。アクセス解析も分かる。
こう、誰がどう見ても便利だよ。これがあるだけで捗るっていう何かがほしい。
残念ながら、俺は発想力が乏しいようなのでそれが思いつかない。
LINEはSNSというよりもはやライフラインに近いので、初めての試み。
リセット癖と一括りにすると、メンヘラだのなんだのと言われそうなので
しかしながら想像以上にメリットだらけだったので記念カキコします。
比較的マメにバックアップを取っていたほうだったので、電話帳も継続していた。
TOでメールのやり取りなどもうしないであろう後輩や、「ただの」クラスメイトも含まれていた。
15年も経てば、違う持ち主の番号になっているものもあるだろう。
今まで見直しをしてこなかったがために、LINEの表示名(電話帳登録名)とLINEの登録名が異なるものもちらほら。
お前、誰だよ。
今回やりなおすにあたってのルールは2つ。
これで、ある程度の数に絞れるだろうと踏んだ。
結果、500人を超えていたリストは40人にまで減った。
ああ、その場ののりでQRコードをささげたような、
街コン関連で1回だけ顔をあせただけの他人以上の他人とか、「知り合いかも?」に延々登場していたやつらも消えた。
これだけでもかなりすっきりだった。
もう一生会わないだろうよ。あばよ。
これ、自分も含めて再調整。
花子だけ見て旧姓もでてこねぇような希薄なやつはもう友達じゃないという乱暴な仮説により全部統一。
長ったらしくなることもなく非常にすっきりした。
新姓のほうがよくわかんないだよね。
顔写真載せてたりタイムラインに誰かわかる投稿しているやつは1000歩譲ってまだよしとする。
でもタイムライン投稿ゼロ+犬だのカフェだの無難なプロフィール画像のやつ。お前はだめだ。
誰かバレたくないがためにわざとだったり、
本当にお前誰なんだよ。
今回のリセットで、こいつらも一掃された。
これはー、、ついでだね完全に。
LINEで「限られた人」とだけつながっていればいいという精神状況になったとき、
インスタが非常にあほらしくなった。
なんで個別で連絡も取らず会いもしないやつにストーリーとやらで現在地を共有してたのか。
そりゃーね、
だって指を上下に動かせば、タイムライン上で情報が入ってくるんだもの。
でもね、それってなんだか寂しくない?って思い始めた。
どうしても大事な友達だったら、会って目を見てしゃべりたいけど、
だから、消すことにした。
消してみたら、意外と平気なんだよ。
1個1個事例を思い出すと、ちょっと寂しくなるけど案外覚えてない。
…まあ仕事で情報収集しないといけないから、また作ると思うけどね。
急に話が戻るけど。
この1週間、いろんな人にあった。
今までは、会えるだけでよかった。
帰省して、今までと同じように関係が壊れていないことを確認して、満足して帰る。
でも今回は初めて違和感があった。
久しぶりに酒を酌み交わしながら、「人の」話をしてる。
「○○と△△が付き合ってるらしい」
「××は仕事ができない」
それさー、今話してどうなんの?
違和感を覚えつつ相槌はすごく興味ある風にする私。
でもね、すっごく興味ないことに気づいてしまったの。
今までそんな感覚になったことがなくて、自分でもびっくりしたよ。
田舎は情にあつく都会は冷たいって、おせっかい度でいえばそうだよ。
現状の文句や妬みを言うなら、行動しなよ。
そんなこと考えてたらさ、どうでもよくなったの、インスタのストーリーとかね。
実感したよ。
しばらくこっちでがんばるからさ、また会いたくなったら会おうよ。
そんなこと思いながら、駆け足で新幹線に乗った。
フィルマークスというアプリがある。見た映画を記録したり、レビューを投稿したりできるサービスだ。映画好きの友達にすすめられて、私も最近ダウンロードした。気になる映画の情報を得られるのはもちろん、中には結構アツいレビュワーもいたりして、気が付けば数十分アプリに没頭していた。
ふと、最近観たある映画を思い出して検索してみた。評価は5点満点中3.9と、まずまず。レビューを順番に見ていると、あるレビュワーのハンドルネームを見て手が止まった。
真冬だったと思う。平日の18時過ぎ、待ち合わせた喫茶店はそれなりに混んでいた。彼の第一印象は、やぼったい人。厚手のコートと黒のマフラーが、その印象を強めていた。食べログで5点満点中3.6と、まずまずの店だったが、残念ながら私はコーヒーの味を峻別する技能を持ち合わせていなかった。もしかしたら、そのせいかもしれない。
「君の服、あったかそうだね」
彼は、私のことをときどき「君」と呼んだ。なんだか古風な話し方で、それもまた彼のやぼったさを加速させている。だけど、彼はユーモアに富んでいて話が面白く、政治思想もリベラルだった。好きになるのに時間がかかるはずがない。
彼の性格が好きだった、とはっきり言えると思う。彼と話しているときにふと感じる、この人と私は人間図鑑の同じページに載っている種類だな、という直観が好きだった。彼と話しているときにふと感じる、昔から知っていたかのようななつかしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、似た者どうしのさびしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、私たちは結局わかりあえないのだ、という絶望にも似たあきらめが好きだった。彼のやぼったいルックスも、モクモク煙るセブンスターも、大きすぎるいびきも、全然好きになれなかった。だけど、私は確かに彼が好きだったのだ。
彼はときどきうちにやってきた。彼は私をぞんざいに抱いたあと、「君とは身体の相性がいいような気がするな」などと抜かした。私は適当に相槌を打ったのだが、その日は酔っていたので正直なところよくわからなかった。口づけの煙草臭さだけを覚えている。うちのアパートは禁煙だから、というのにどうしても煙草を吸いたがるので、ベランダに出して吸わせた。真冬だったと思うので、相当寒かっただろう。もしかしたら、そのせいかもしれない。
映画に行こう、と切り出したのは私からだった。観たい映画があったのだ。彼はふたつ返事でOKし、映画の前にお茶しに行こう、という約束を取り付けた。お世辞にもデート向きとは言えず、とうていヒットするとは思えない作品だった。ストーリーが暗いことが目に見えて明らかだったし、主演の俳優も有名ではなかった。今思えば、私がその映画を観たくなったのは、彼と会う口実が欲しかったからに過ぎない気さえする。
待ち合わせはスカラ座だった。真冬だったと思うが私は紙をアップにし、首をすくめながら日比谷線に乗り込んだ。スカラ座の近くにどんな喫茶店があるか調べようと思ったが、私の携帯電話は通信速度制限の真っ最中で、調査は難航した。彼に午前中送ったLINEの既読がまだ付かないことが心配だったが、それも通信速度制限のせいかもしれなかった。
スカラ座に着いてしばらく待ったが、彼は現れなかった。電話を入れたが、18コール目でもついに取らなかった。先にチケットを買っておこうとしたが、彼の座席の好みが分からなかったからかけたのだ。仕方がないから、とりあえず真ん中のほうの席を2つ押さえた。もしかしたら、そのせいかもしれない。
真冬だったと思う。土曜の19時すぎ、待ち合わせから1時間経ったが彼は現れなかった。LINEの既読は未だに付かなかったし、電話が取られることもなかったが、これはおそらく通信速度制限のせいだろう。友達にこのことを報告すると、それってLINEブロックされてるんじゃない?と返された。友達からLINEが返ってくるということは、通信速度制限はLINEの送受信に影響がなかったということだ。ふと思い立ってFacebookのメッセンジャーを開いてみたが、彼の名前は友達一覧になかった。私はひじょうに混乱したが、昨日したLINEのやりとりは確かに今日を約束していた。
「ありがとう、うれしい」
「うん。14:45からのやつにしよう」
「そうしよっか」
「もちろん!!」
映画のチケットは2枚あったが、1枚はナチュラルローソンのゴミ箱に捨てた。わんわん泣けたらよかったのだが、なんとなく泣けなかった。そのままナチュラルローソンに寄って、いつもは買わないちょっと高いコーヒーと、いつもは買わないちょっと高いお菓子を買って、その足でスカラ座に向かった。驚くほど落ち着いた素振りで上映室に入り、買ったばかりのお菓子は予告編のあいだに食べ切った。映画のストーリーは暗かったし、出演者の俳優もあまりよく知らない人ばかりだった。正直、つまらない映画だったと思うが、はっきり覚えているわけではない。驚くほど落ち着いた素振りで家まで帰ろうと思った。乗り込んだ地下鉄が自宅と逆方向だと気がついたときには、すでに15分以上電車に乗ったあとだった。日比谷線のアナウンスを聞きながら、ああ自分は捨てられたのだ、という自覚がようやく出てきて、ちょっと笑ってしまった。捨てられたくらいで傷ついたわけじゃない。ただどうせなら、思い切り引っぱたいてから捨ててほしかったのだ。
フィルマークスのレビューの中には、彼のLINE IDと同一のハンドルネームがあった。一度見たら忘れられないような、風変りなIDだ。そのユーザーは、私がチケットを捨てた映画に4.0点をつけていた。コメントの文章は彼が話している言葉にそっくりで、皮肉っぽい言い回しが懐かしかった。
映画なんて全然好きじゃないような気分になって、フィルマークスのアプリはすぐ消した。彼はもう一度、私の世界からいなくなった。
正月、とにかく男にちやほやされたくて出逢い系サイトに登録した。
こんな奴いねぇよってくらい盛れた自撮り写真を数枚プロフィール画像にして、アホっぽい言葉で男と連絡を取り合った。
LINEを交換して、しばらく連絡
を取っていない男から連絡が来た。
とにかく男の肌が恋しかったのと、その男のプロフィール画像がめちゃくちゃに可愛い顔をしていたので浮かれて会いに行った。
出逢い系サイトの男と会うのは初めてだったが、怖くはなかった。
今までも行きずりの男や深い関係を持たない相手としか寝たことがないし、何よりとにかく男に飢えていた。
待ち合わせ場所にきたのは、本当に顔の良い男だった。
私は背が高い方で、足が綺麗に見えるからという理由でヒールを履くため、大概の男は同じ身長か低いくらいになるのだが、その男はヒールを履いた私よりも背が高かった。
その男、もういいや、亮くんと呼ぼう。
亮くんと夜のまちを歩いた。酒を飲まずに手を握って男と歩くのは久し振りだったので、なんだか照れくさかった。
予約しておいたホテルにチェックインして、彼の顔をまじまじとみた。可愛いとしかいいようがなかった。
こう言うと嘘に聞こえるが、その日は本当にセックスをするつもりはなかった。
抱きしめて、頭を撫でて、お互い満足したらそれぞれのベッドで眠れば良いと思っていた。
結果を言うとセックスをした。
初めて中イキを体験できたが、彼の指遣いが上手だった為だろう。チンコは奥に当たらなかったので、少し物足りなかったがとにかく指遣いが上手だった。
彼がイッた後、「おちんちん欲しかったらお金ちょうだい」と言われた。
ホテル代は私が払ったのだが、もしかしてこの男、ホテル代のお礼で私を抱いたのだろうか。
そう思うのには、私に身に覚えがあったからだ。
「おいしいご飯をおごってもらったから」
「たくさん褒めてもらったから」
それ以外、理由はなかった。
それと同時に、「自分にはもう、金を払わないと男とセックスできないんだ」という絶望感を味わった。
亮くんにとって私は、金を貰わないと抱けない、魅力の無い女だったんだろう。
年上で、顔もブスで、肌もざらついていて、太っているのに胸が小さくて、テクもなければ締りも悪くてフェラも下手。
その夜のあと、何度かやり取りをして、正式に彼から「メニュー表」が送られてきた。セックスの値段も書かれていた。
新潟県知事の顔が思い浮かび、あんな憐れな人間になりたくないと思い泣く泣くお別れした。
性欲を断ち切らなければいけない、と思ったがどうにも禁欲生活に耐えられない。
鬱々とした平日を乗り切ると、劇団雌猫さんが主催する「よいこのおしゃれ」のレポが流れてきた。
ああ、いいな。
キラキラして、自分の好きな自分でいられる努力をして、他人の評価より自分の努力と成果に満足できる美容。
彼とのLINEを何度も読み、セックスを思い浮かべていたが、もうやめた。
無償で抱く価値の無い女だと彼は思ったが、それが私の全てじゃない。
自分が自分を好きでいられたら、自分を愛せたら、もうそれでいいではないか。
好き、愛してる、なんて他人の曖昧な言葉より、自分の確固たる「今日も私は美しい」と思えるメンタルが、今の私には必要だ。
次があったら必ず、レポではなく現場に赴こう。そして、「援交未遂女でした」と笑って話せるようにしよう。
亮くんへ。
亮くんのセックスをネットに書いてごめんなさい。でも、きっと亮くんもネットに書いてるよね。「タダでヤラせたのに小遣いの一つもくれないし、美味い飯も食わせてくれないケチなババァ」って。わかんないけど、私が亮くんだったら多分書くかな。
撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ、なんて有名な台詞があるね。
亮くんのセックスをネットに書く私は、あなたにネットで私のセックスを書かれる覚悟があるよ。
でも、やっぱり読みたくはないかな。
私の知らない所で、目につかない所で書いてくれたら嬉しいな。
ちょっと前に、高橋和希先生がインスタでイラストを投稿していらっしゃるのを知ってインスタを始めた。
そしたら友達かも?みたいに挙げられていたリストから父親の垢らしきものを発見してしまった。
LINEとFBとプロフィール画像が同じ写真だしたぶんほぼ間違いない。
投稿内容は自分の車(父のお気に入りで小さくて屋根がない)や食べ物や風景の写真などが数枚ある、ごく普通のものだった。
インスタやってるなら教えてよ~~と思いながらフォローしようかと思ったら、気づいてしまった。
まず名前が「天王寺カケル」(仮)みたいな、父の名前とは全然違うちょっと痛い系のやつだった。
そして200人近くフォロー中なのだが、ほぼAV女優さんとかセクシー系コスプレイヤーさんとかだった。
父は明るいけどオープンスケベなキャラではないし、インスタ始めたことも知らなかったから、秘密の垢のつもりなのかもしれない。
でも娘の垢に友達かもリストでオススメされるし、LINEとFBとプロフィール画像同じだし、父のネットリテラシーがめちゃくちゃ心配になってしまった。
もうアラサーだし父親のえっちなコレクション見ても大して動揺せずにいられたけど、うっかり秘密を覗いてしまった申し訳なさと気まずさがある。
そういえば、中学生のときに家族共用のパソコンの履歴でエロサイトを発見して、ひえ~ってなったことがあったけど、あれはもしかしたら兄ではなく父の痕跡だったのかもなあ
一番心配なのは、フォローされている人の中に仕事関係の人っぽい垢があること。もしかして仕事先の人に垢バレしてて、スケベおやじだと思われているのでは…という不安が拭えない。
私は父が大好きだし、尊敬しているし、こんなインスタごときで父を誤解されたくない。どんな立派な人もえっちなコレクションは持っている。
せめて鍵かけてくれ~父よ~~
できればプロフィール画像も登録アドレスも違う専用別垢作ってくれ~父よ~~~
父は秘密にできていると思っているのか、バレてもいいと思っているのか、いまいちわからない。
でもこういうの、娘から聞かれるのってやっぱり気まずいよね?面と向かって言わない方がいいよね?
でも父のガバガバすぎる情報コントロールが心配でならない。いつか父が恥ずかしい思いをすることになるかもしれないと思うといたたまれない。
遠まわしにでも「フォローしている人は他人も見られるし、見られたくないなら鍵かけたほうがいいし、簡単にオススメ候補で出てくるし、インスタでも別垢持てる」ってことを、知らないなら伝えたいけど難しい。
兄に言ってもらうか?ほっといたほうがいいのか?分かんね~~~~教えてエロい人~~
SNSのプロフィール画像は? 年代別に差、Twitterは「キャラアイコン」最多 アドビ調査 - ITmedia NEWS
それぞれのSNSで最も多く使用されているプロフィール画像は、Twitterでは男女ともに「好きなキャラクター」(アニメや漫画など)で、FacebookとLINEでは自分の写真という結果。使い分けている理由は「「SNSごとに用途や友人が異なる」と答えた人が最も多かった。
Twitter上のアイコン画像とユーザ行動の関係の調査と分析
オタクユーザ(Ot)は,1日当たりの投稿頻度が他カテゴリよりも有意に高い傾向が確認された.自身の趣味や嗜好を積極的に表現している可能性がある.