はてなキーワード: TVとは
どうもこの『最初からクライマックス』と言うワードを最近知りまして。
で『クライマックス』と言えば林学を嗜んでいる身として最終盤という意味に捉えてしまうので、最初からクライマックスというのなら『開始と同時に終了』のような感じかと。
いや、あるぞ。
『ユージュアルサスペクツ』・・事件は終わってしまい、その後にかかわった男が警察署で聴取されるシーンから始まるが、時系列で並べるとこのシーンは終盤である。
『シティオブゴッド』・・ある程度のすったもんだは終わってしまって、鶏をさばいて食べようとするところから話が始まる。
『パルプフィクション』・・物語の開始は最終盤のシーンからである。
私は20代後半の男性、今までの人生における髪型は、小学生低学年の前髪が目にかかるぐらい伸ばしていた以外は、小学生中学年以降ずっとスポーツ刈り。
中学生半ば、高校生にもなれば、もはやそれは坊主へと髪型は固定され20代後半になるまで髪型は変わらず坊主だった。
しかし20代前半辺りから思っている事があった、それは「オールバックを一度でいいからしたい」ただ単純な願望だった。
だが坊主の経験がある者なら分かるかもしれないが、坊主の状態から髪がある程度伸びると髪の先端が耳にかかって、
紙のこよりで『こちょこちょ』されているようで、正直うっとおしく、それが嫌で坊主にしていたので中々髪が伸ばせなかった。
それは25歳になっても続き、気がつけば20代後半に突入していた。私生活の忙しさや、精神的なダウンしていた事により、
洗顔や歯磨きといった基本中の基本の身だしなみを整えるだけで精一杯だった為、気がつけば髪が今まで以上に伸びていた。
髪が伸びている自覚があったものの、やはり散髪する余裕も無いまま、時だけが過ぎていった結果、
小学生低学年時とは言わないまでも久々かと思えるぐらい髪が伸びてしまったので、もうここまできたら伸ばそうと決めた。
それから数ヶ月、髪が小学生低学年時の記録を超えて伸びたのはいいが、実際問題、
私の人生においてそこまで髪が伸びたことがないので『前髪がウザい』『洗顔時に前面の髪がビシャビシャになる』等といった問題に直面した。
母上にアドバイスをいただきヘアバンドなる物を装着してみたが、恥ずかしながら私の頭は割とデカいので、装着したものの『ゴムの元に戻る力で髪の上を滑り、
スポンと抜けてしまう』もしくは『おでこに下がってきてラーメン屋スタイルになる』という新たな問題に直面した。
これには困った、そこでヘアジェル(ハードタイプ)なる物をこれまた母上からいただき、早速塗り慣れない手で櫛を使い七三分けにしてみた。
なるほど、これは便利。この日から私の人生から『ヘアジェルを塗る』という工程が加わった。
そしてまた数ヶ月経ち、伸びた私の髪はついにオールバックにする事が出来た。「自分がオールバックにするとこういう外見になるのか……」と思いつつも、これには満足がいった。
目標も達成したので、もうそろそろ髪を切ろうかなと思っているとそこへとある一言、「どうせ切るなら金髪とか髪染めてみない?」と言う発言。
これには悩んだ。外見とか、日常的には髪を染めてもいい状況かなど、そんな事はどうという事は無い。問題は頭皮へのダメージだ。
幸い、我が家に頭がハゲ上がるような者は一人もいないので高確率でハゲる事はないだろう。
しかし髪を染めるとなれば話は別だ、どれぐらいダメージあるのかと気になり、ある程度調べたりした。
悩んだ結果、「金髪なんて余程似合う人でもない限り、若い内にやっておかないと痛い外見になりかねないから今のうちにやっておくか。もう20代後半だけど。今を逃すとキツそう。」という考えに至り、
出来るだけ頭皮にダメージを与えないタイプの金髪用ブリーチを買い、親に手伝って貰いつつ染めることにした。
染めている間は暇だというのは話には聞いていたが、本当に暇を持て余していた。あまり顔を動かせないのでTVをボーっと見つめている間に終わった。
髪を洗い流し、鏡を見て驚いた。鏡を見て抱いた第一印象は「誰だコイツ」。その一言に尽きた。
その日以来、鏡を見るたびに見慣れない自分の姿が映るので、家でも外出先でも、鏡に映った自分を見てはビクついていた。
それから数日後、季節は真夏。坊主では楽だった髪も長髪では話が違う。
夏は蒸れるわ、蒸れた影響で痒い。季節関わらなくても、ヘアジェル・シャンプー&リンス量使うわ、洗うにも乾かすにも時間が掛かるわで徐々に自分の髪にストレスが溜まってきた。
坊主時代なら、シャンプー&リンスもワンプッシュもいらない半プッシュで済むし、髪はパパッと洗えて、乾いたタオルで拭けばドライヤー要らずだった。正反対過ぎる状況にもはや限界だった。
あぁ、なんという素晴らしき事か、すこぶる気分が清々しい!こんなにも頭が軽いとは!世界は明るいぞ!!
なんて高揚した気分に浸りつつも、カットされた髪を見て「こんなに長かったのか……」と驚いた。そりゃ色々と髪に使うもの量減るのは当然か。
祖父がキャリアの店舗で詐欺まがいの契約させられていたので、問い合わせセンターで解約料免除という言質を取った。
しかし解約は店舗のみということで委任状をしたためて久々にキャリアへ行った。
もう長らくMVNOユーザーなので知らなかったのだけど、店に一歩足を踏み入れたらカフェみたいにオシャレな空間で驚いた。
へー変わったなぁとか思いながら受付を済ませて順番を待っていたのだけれど、それからが酷かった。
空間こそオシャレだがそこに来るのは貧乏そうな子連れ、受付機無視して手続き中のカウンターへ向かうジジババ、自分の契約内容を理解せずクレーム付けるDQN、基本的な操作を聞きに来るおっさんetc…
自分で調べられる賢いユーザーはとっくにMVNOへ移行して、こういうのがキャリアの店舗には残るのだろうか。(キャリアユーザーでも賢い人はネットで機種変済ますだろうし。)
このガラス張りの店構えも、オシャレなソファーも、スタイリッシュな制服も、TVで日々流れるCMも、金曜日に貰える牛丼も、ぜーーんぶここで店員に怒鳴ってるDQNやオプション外せてなかった。とか言ってる貧乏そうな親子の金なんだよな、とか思ってたら切なくなってきた。
一刻も早くこの狂った空間から抜け出したったのだけど、解約一つにすげー時間かかった。しかも普通に解約料取ろうとするし。(確認してもらったら大丈夫だったけど)
もうここへは来ることは無いけれど
このオシャレな空間で日々こういう光景が繰り広げられるいるんだなと思って店を出た。
すごく疲れた。
放送前からあのGAINAXの新作が!みたいにアニメ専門誌で取り上げてた。
自分はナディアを見てなかったので、いまいちピンと来てなかったし、たいして期待もせず、ただ新作アニメだから一応見ておくかくらいのテンションの低さで見始めて………あまりのすごさにブッとんだね。
演出からストーリーからなにから、当時の他のアニメ(スレイヤーズとかガンダムWとかありましたな)とは根本的に異なっていて、頭ひとつふたつどころじゃない、飛び抜けたものを感じた。
こう感じたのは当然自分だけではなかった。
キャラクター人気投票を行えば、女性部門では綾波レイが常に圧倒的1位、碇シンジが男性部門1位。
全26話放送終了後は、みんな放心状態みたいになってた。エヴァ関連書籍が雨後のタケノコのように出版された。
一番初めに作られたエヴァ初号機のフィギュアをわざわざアニメイトまで見に行ったのをよく覚えている。微妙に出来の悪いものだった。中3のときには箱根湯本駅まで聖地巡礼に行った。初めての劇場版は、事前に映画鑑賞券を購入すると特典としてオリジナルVHSビデオが付いてきた。特典目当てに映画館の周りに長蛇の列ができて、異様な光景だった。
初めてのセル画展は千葉で行われた。それももちろん見に行った。
とにかくみんなエヴァに夢中だった。
劇場版を見たら、ファンや観客を揶揄するようなシーンが多々あり、だんだんエヴァ熱が冷めていった。
そして劇場版Airで決定的に「ああ、これはもう無理だ、受け入れられない」と思って、私はエヴァから離脱した。
でも思春期の中であんな衝撃を受けてしまったからね、もはやエヴァは自分の中の一部になってしまっている。
いまでもテレビシリーズに限っては忘れられない(忘れようとしても忘れられない)。
何度繰り返し見たことか。何度絵コンテ集を眺めたことか。スキゾ・パラノという用語やレゾンデートルという用語も中学生にとってはとても深遠なものに感じられた。
今ではそれらの用語は時代遅れの精神分析用語だと分かるけど、当時はそういった用語になにか真理が隠されているように思えた。
このまえ、AbemaTVで26話一気放送をやっていたので10数年ぶりにエヴァTV版を見たのだが、変わらぬ衝撃、変わらぬ面白さだった。ストーリーもさることながら演出やアニメーションの動きが素晴らしくて鳥肌が立つ。
そうそう、深夜の再放送といえば、たしかそれを見てナインティナインの岡村さんがエヴァにハマったんだよ。
当時、オールナイトニッポンでナインティナインの回はよく聴いていたからよく覚えている。
自分語りが多くなってしまって話が支離滅裂になってしまったけど、自分から見たエヴァンゲリオンは、深夜放送のずっと前から、放送途中から熱狂的に、狂信的にアニメファンからウケていた。こんなヘタな文章でごめんね。言いたいことが伝わっただろうか。
今回私が観劇した舞台アンフェアな月について、眠れないので長くなるが感想をまとめたい。
アンフェアシリーズと言えば、やはり篠原涼子のイメージが強い人が少なくないのではないかと私は思う。
今回舞台化に際して主演の雪平夏見にキャスティングされたのは篠原涼子ではなく、元AKB篠田麻里子だった。
私はドラマ版が好きだったが篠田麻里子が演じることに特に嫌悪感がある訳でもなく、原作を舞台化するんだ!面白そうだなー!と思っていた。
そして、チケットを取った。
友人が私の観劇の5日ほど前に同舞台に行っていたが、感想を聞くと、まあ、面白かったよ。と微妙な反応だったのが気になってはいたが、推理サスペンス物なのでネタバレを気にしてるのかと思っていた。
舞台はまるで小説を読んでいるかのような演出で、ページを繰る表現や場面説明文書の合唱など魅入られるものがあった。(この合唱シーンは某自転車競技舞台を思い出させた)
演技について上から目線になってしまうのが申し訳ないが、役者の演技も緊迫した様子がストレートに伝わってくるような迫力のある表現だった。
そして、主演の篠田麻里子もTVで見ていたアイドル時代の可愛らしい姿とは打って変わって、クールで合理的なカッコいい雪平夏見を演じていた。そのギャップに驚いたし、好印象を持った。最初は。
長台詞も多かったが、スピードに任せたような喋り方で所々言葉が潰れ、台詞がきちんと聞き取れないことが幾度かあった。
小説を読んでいるかの様な演出だからこそ、滑舌の悪さを感じる度に思考が止まってしまうのでとてもストレスに感じた。
私のよく行く界隈でも、台詞が聞き取れない事や滑舌の悪い役者はいる。贔屓目に見てもこれは…と思うこともある。
(実際、引退して米国に留学した某戦隊俳優や某大手音楽・タレント事務所のストイック筋肉トレーニング俳優は見返してもやばい)
けれど彼らの多くは素人なので目を瞑ろうと思う。しかし彼女は人前で話す、歌うことに関して場数をこなしているはずである。
はたまた気を遣って演技指導も控えめにしたのか。
なぜこのクオリティで本番を迎えてしまったのか甚だ疑問である。
加えて、後半になるにつれて台詞の合唱が揃わなくなり、他の演者も噛むようになりと余計に残念な印象を受けた。
ちなみに私が観劇した日は公演9日目、翌日が大千穐楽だった。そして友人が観に来た時も噛み噛みだったらしい。
ここで一つ言っておくが、私はアイドルが嫌いなわけでは決してない。
アイドルだって演技が上手い人は素直に上手いと思う。元super girlsの前島亜美は凄かったし、乃木坂の三人姉妹は観たいと思った。
素人目に見ても役者の実力差は歴然で、篠田麻里子の滑舌の悪さは悪目立ちしてしまっていた。
だから私はきっと彼女はただの客寄せパンダで、制作側はこの舞台のクオリティにさほど関心がないのかもしれないと考え悲しくなった。
舞台はエンディングを迎え、3度目のカテコになった。ここで驚いたのがパラパラとスタオベが始まった事だ。
内心、この出来でスタオベ!?ましてや大千穐楽でもないこの回にスタオベ!?と思っていたので立たなかったが、周りに合わせるように立つ人も見られた。
私は、スタオベは本当に良かった、感動した、この想いを舞台上の彼らに届けたいと思うからこそのものだと思う。
自分用のメモであるが、経緯が分かってない人が多すぎるのでここに記しておく。
・三浦に3連敗
・連盟に不正疑惑記事を書かれると大変な事になると話を持ち込む(ただし自分がリーク元である)
・あいつを降ろさなければ竜王戦に出ないで大変な事にしてやると連盟を強要(論理が逆転)
・秘密会議に羽生を呼びつけなんとか言質をとりつけその後の根拠とする
「過去に三浦九段と対戦した5人前後の棋士から、調査依頼があった」→渡辺と久保だけ
「休養を三浦が言い出した」→「竜王戦は開催されなくなった。それを承知してくれるか」と島が発言したため
「離席は2時間40分(青野)」→自分の手番でと喧伝されたが実際には相手の手番も含む、休憩を除いた全対局時間(10時間31分)の中のそれ
→一棋士に過ぎない渡辺にその権限はない。権限がないことをした以上、強い責任が生じる
→証拠もなしに、三浦に棋士として最大の侮辱を与えた。昔であれば切腹ものの屈辱。
これは絶対にやってはならないこと。渡辺に切腹しろとは言わないが、自主的に引退ぐらいはすべき案件
→この事件は渡辺がいなければ発生しなかったことになる。この点で除名相当
7月26日 久保が三浦と対戦、30分の離席(実際は6.3.3分)
8月8日 連盟が長時間の離席を控える旨の通知書を全棋士に送る。
10月3日 A級戦 三浦に敗北。渡辺は「三浦の研究手に嵌められて負けた」と発言、感想戦もそこそこに帰宅
10月4日 テレビ(?)で見ていた黒幕※に「三浦のカンニング疑惑」を教えられる。
10月4日-8日?のどこか 文春記者、情報を掴んだと10/20発売の文春に記述
10月 5日 渡辺提案で竜王戦の金属探知機導入が決定 (サンスポ)
10月 5日 12月14日より、電子機器は対局前にロッカーに預ける、対局中は外出禁止、等の規定を施行の旨公表
10月 7日 三浦とは対戦したくないと、島専務理事にねじこむ (電話連絡)
10月 8日 渡辺は文春記者に、「これが最後の将棋になるかも」メール送付 (週刊文春12/28)
10月10日 秘密会議 千田を連れて、羽生や谷川にカンニング疑惑を説明
10月12日 三浦、挑戦権を剥奪される (判断主体は理事会or常務会)
10月12日 連盟 処分発表 、渡辺ブログで「大変な事態、詳細は各種報道に任せて、ここでは省略。」
10月14日 竜王戦 前夜祭
10月15、16日 竜王戦第一局 、天竜寺にて80年ぶりに開催(青野理事の功績大)
10月20日 週刊文春に、渡辺の独占告白が行われ、三浦の疑惑が大々的に報道される
12月?日 竜王戦防衛直後、第三者委員会報告の前に、渡辺「告発した事は後悔していない。」旨発言(週刊文春12/28)
※10月4日、渡辺にチクった黒幕は、報道関係者(朝日新聞)、棋士(週刊文春)の二説あり
12月10日頃 上州将棋祭り2017(2017年1月3日、4日)ポスターから三浦の写真削除
12月27日 三浦会見:「竜王戦は中止になりました」・上州将棋祭りの三浦降板は連盟の一方的措置(三浦)
12月27日 日本将棋連盟(以下連盟)会見:休業は三浦側から言い出した、強要はしていないと反論するも「中止になりました」云々には言及なし
12月28日 連盟ウェブサイトに上州将棋祭りの三浦降板は連盟の都合によるものと公示
1月3日 上州将棋祭りに三浦が特別出演(あいさつのみ)、記者会見
1月7日 王将戦開幕前日、「対局者※の意向もあって金属探知機の検査は見送られた」(毎日) ※郷田と久保
1月17日 第三者委報告概要ドラフト版が連盟ウェブサイト上に発見され、公開版との異同が指摘される
1月17日 竜王就位式で渡辺明竜王が事件についてコメント、謝罪・陳謝等と報道される
将棋ファンの皆様方にご迷惑をおかけしました。申し訳なく思います」
1月18日 谷川、連盟会長辞任会見(新理事選出まで留任)あわせて
三浦の復帰戦は2月13日竜王戦対羽生戦と公表、ただし三浦側からは諾否についてコメントなし
1月19日 連盟理事会、谷川・島の退任承認と2月6日の臨時総会招集を決定
1月20日 連盟の新動画配信サービス告知される(2月1日A級順位戦―三浦は不戦扱い―からサービス開始)
1月23日 月例報告会、理事総解任請求書提出も臨時総会議題とするかは理事会預かり(スポニチ)
1月25日 理事補選立候補(定数2)締め切り、佐藤康、井上が立候補
1月29日 羽生理恵ツイッターで夫の秘密会議出席経緯やメールの真意を発信
2月2日 谷川入院、病名不明、棋王戦第1局前夜祭(4日)、臨時棋士総会・理事会(6日)は欠席の見通し
「渡辺竜王が島常務を脅して三浦九段を失格にするように動いたというのは報告会で島常務から聞いた話」
https://pbs.twimg.com/media/Cv_VWvvUkAAmTAt?format=jpg&;;name=large
・明らかに事実を歪曲してでも不正に持って行こうとしている意図が当初告発に見られ、それについての三浦九段の反論を封殺していること(検証データの恣意的な選別、一致率の対象手の妥当性など)
・連盟が渡辺主導での処分後、もう調査しないと主張しクロでの幕引きを図ったこと
http://shogiweblog.net/archives/565
・三浦をこき下ろしまくった文春記事を渡辺がブログでわざわざ追認していること
「週刊文春に掲載された記事内容は、個人的にはおおむね間違っていないように思います」
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/1f691f8dcad02d9173e57e1699717db7
【結論】
もし渡辺が不正かどうか調査だけしてほしいと思い告発したのならば、完全に上記内容と矛盾する。
本当にしっかり調査して、将棋界のため出来るなら白であってほしい立場の人間が取る態度とは正反対の行動ばかりである。
全てにおいて、とにかく三浦を黒認定してさっさと幕引きしたいという意図つまり悪意しか感じない。
第9条
会員が次のいずれかに該当するに至ったときは、総会の決議によって当該会員を除名することができる。
(1)本連盟の名誉を毀損し、又は本連盟の目的に反する行為をしたとき
タイトル戦での詰み逃し率
渡辺 0.0%(82戦)
森内 2.9%(105戦)
羽生 2.8%(536戦)
NHK杯での詰み逃し率
渡辺 14.8%(27戦)
森内 12.5%(32戦)
谷川 7.3%(55戦)
中原 6.7%(60戦)
加藤 7.4%(5戦)
大山 13.9%(72戦)
昔からの習慣で部屋にいる時はテレビをつけっぱなしにしていたのだがやめた。
10代20代の時は面白い、かっこいい、かわいい人が出ているテレビは偶像として目的的に機能していた。なんにせよテレビにうつる人は努力して勝った人だ。そんな人に憧れ同質化しようと試みるのは若いうちは可能だがもう無理だ。
勝った人ばかり映すテレビがもう現実的ではないとずっと前から気づいていたが30にしてとうとううざったくなってきてしまった。
これは自分の向上心の欠落なのかテレビがもともと虚構だったのかわからないがとにかくテレビのバブル感が不協和音としてしか受け取れなくなってしまった。
・朝の情報番組は実にどうでもいいことに長時間を割いている。出張先のホテル朝食の際にどうしてもTV音声が耳に入ってしまうのだが、聴くに堪えない。TVは馬鹿製造機だというが本当にそうだと思う。テレビ局も出演者も愚かしいし、これを見ている人々が日本中に大勢いるのだと思うと言葉がない。
・大衆とはそういうものなのだと結論付ける他ない。圧倒的大多数の人々は愚かしいことに長時間を費やし、それが当然だと思っている。
・安いホテルの朝食会場にはたいてい大音量でTVがつけっぱなしになっている。迷惑である。質の高い、比較的価格帯の高い宿だとそうではない。TVの音量は抑えられているか消音とされているし、そもそもTV自体がおいてなかったりする。
・宿は良いところを選びに選んで利用すべきである。安宿を日常的に使っていると自分までも馬鹿になってしまう。おそろしい話である。
芸能人の色々な発言を見ていると、自身の発言力の大きさ・強さが分かってない人が多い気がした。
人気絶好調の旬な芸能人であったり、旬ではないが人気は衰えないといった芸能人と様々だが、
彼ら・彼女らは、自身の発言が周りにどのように影響をもたらすか理解できていないように感じる。
例えば、バカリズムの先日の発言では高齢者の方が図々しい人が多いという発言には若い人の同調を多く得ていた。
これが一般人のSNSだったりすれば、そんなに内容が大きく広まらない。広まる場合はよっぽどの内容だった時だ。
しかし、これを芸能人が発言すると途端にそれは大きくなる。この違いを芸能人は分かっていない。
ちなみに高齢者の方が図々しいかどうかという内容について、私はどちらも変わらないと考える。
目に入った話題の人が高齢者だっただけで、実際は若者も変わらず図々しい。結局はどっちもどっちなのだ。
だが、芸能人が一度電波に乗せて発信してしまうと、その内容に同調してしまった人が一気に騒ぐ。
その結果、本来はそこまで考えてなかったという一般人(この場合、若い世代)が高齢者に敵意を持ち始める。
敵意とは言いすぎかもしれないが、少なくとも好意的な目で見ることはしなくなる。要は多少気に入らないことがあれば老害扱いなどしてくるわけだ。
今回は高齢者がターゲットになり、若者がそれを芸能人の発言がきっかけで敵意を感じるようになってしまう内容だが、
当然だが、若者をターゲットに高齢者が「今の若い人は」と呆れを感じたりしてしまうようなこともある。これも芸能人のTVでの発言がきっかけだ。
なんにしても、芸能人はSNSであろうとTV・ラジオの電波であろうとも物事を語るのであれば、一方的な偏る発言ではなく
偏る発言をするのは政治家たちの罵り合いだけで十分お腹いっぱいだ。
芸能人は、視聴者に魅せて、喜ばせて、楽しませて行くのが仕事だ。
時には辛辣な発言もしなければいけないが、それは別にTV・ラジオで意気揚々とすることではない。
自分が発言すれば、一般人は同意してくれるだろうという安易な考えで発言するのだけは避けないと自滅する。
それがたった一言不適切な発言をしたせいで炎上してしまった今までの芸能人たちなのだ。
言いたいことも言えない世の中と芸能人は思うかもしれないが、言いたいことを言いたいにしてもTV・ラジオを使う必要はない。
一般人では使うのが困難であるものを我が物顔のようにつかって発言している様は、
上手い事を言って指示をあつめようとしている政治家の演説と変わらない。
もし発言するのであれば、SNSでも使えばいいし、ブログで好きなだけ語ればいい。
良い事しか掲載してくれないamebaなら、いくら問題発言をしたとしても都合のいい対応をしてくれる。
誰一人反対しないYESマンのあふれるamebaブログは、そのような有名人向けの良いブログだ。
SNSを使うのならば、反論があるのも覚悟していけばいい。ブロック機能もある。
管理は自分でやるわけだ、いくらでもやっていい。しかしTV・ラジオは自分が責任を取るわけではないから駄目だ。
何にしても有名になっているという事は、発言力が大きかったり強かったりする。
その点を理解した上で活動をするべきではないだろうかと考える。
あまり「~べき」とは言いたくはないが、今回はそう感じた。
いや、毎回「こう来たかw」とか「今日は誰がポプ子とピピ美を演じるんだ」みたいな意外性の楽しさは充分ある。
ただ、円盤買って何度もくり返して観て楽しい作品なのかと。1回観れば充分な気がする。
***
何より、本作は意図的に「生理的に不快なネタ」をやってる感がどうにもなあ。
ボブネミミッミのとか、わざと絵も歪ませて声も変な調子にしてて、初見は面白かったけど、ああいうのを毎回毎回律儀に入れるとか本末転倒くさい。
いや、「生理的に不快なネタ」自体も芸風としてはアリだよ。ただ、多分あれって演劇みたいなライブで観れば場の雰囲気で許容できるんだろうけど、毎回TVの前に鎮座して観るものかなあ、と。
***
おそ松でも、たまに意図的に「生理的に不快なネタ」をやってるけど、あっちは基本ストーリー性で見せる路線だろ。
根元敬の漫画とかも絵柄的にわざと生理的に不快にしているんだが、ストーリー性があったうえで、そのドギツイ部分を強調する手段になってる。
ところが、ポプテピピックだと不快さが自己目的化してるようにしか見えない。
つまり、ポプテピピックって、米の飯とかスポンジケーキの部分がない「香辛料とトッピングだけの料理」なんじゃないか。
無論「それが良い」って人もいるんだろうし、世の中たまにはそういうのもあって良いと思う。
でも、ちょっと持ちあげられすぎじゃね。