はてなキーワード: 独裁制とは
今回、選挙を経て、痛感したのは、日本に民主主義は根付いてないんだなーって。
民主主義って、つまり多数決、最大多数の最大幸福、それを信用しない、できないひとがたくさんいるのだなと。
考えてみれば、日本は独裁制であっても、そこまでひどい政治を経験してないんだよな、歴史的に。第二次大戦くらい。
しかも、その民主主義を考えるきっかけになるはずの学校教育は、日本史は、天皇中心の歴史を教えるから。
投票というのは、日本の未来について考えること、そのイデオロギーを自分の中で確立させ、それを意思表示する行為だと思う。
ま、独裁制と代議制なら、代議制の方がマシってだけ。正直、大差ない。トランプさんとか見てると。
選挙は、今の時代に合ってない、興味を持たせろとか、そういう意見もあるけど、僕から言わせれば反知性主義だよなーと。がり勉はダサいっていう奴の論理だよね。
最低限の、危機回避の可能性のためなんだよね、選挙って。その為に勉強しとこうぜって。
ナチスとかポルポト政権、カミカゼを出さない為には、民主主義しかないと。
ちゃんと、見る目を養った社会でしか、喰いとめられないというのが限界。
っていうか、小選挙区制だと、人気よりも団結がモノを言うわけで、そういう意味では投票したって死票、無意味という論理だって成り立つし、どこも同じだろうという考えのもある。
代議士たちの理念や演説会、討論会を見れる機会がないと、どれも同じだよね。いちいちHP回って、みて、比較して。
でも、ひどい代議士だと、HPにすら何も書いてないし、小学校から今に至るまでの微笑ましいエピソード集なんかが載ってて、反吐が出る。アイドルかよ。
正直、日本はこれからどんどん衰退するし、なんとかしがみついていかなければならないんだなと思うと、戦々恐々とする。
自分たちが選んだんだ、なんていうけど、それはちがうと思う。
そういう仕組みが出来上がる時に、批判できなかった。大きくなって崩すには、時間と労力がかかる。もう手遅れだ。
もちろん、先人たちのおかげで、今の、生活が成り立ってるのは承知している。
だけど、彼らがちょっとでも、お金稼ぎの合間に、趣味の合間に、手を止めて、このままで大丈夫か?と議論してくれていたらと思ってしまう。
一般の投票者もな。だから選挙が近づくと後先考えずに印象の良いことだけするような政策が実行されたり、選挙戦の終盤になると名前だけ連呼するような戦略が通ったりするんだろ。
有権者はナメられてると言えば聞こえはいいかも知れんが、その実有権者の方も当事者意識が全然なくて、選挙期間になってもろくに政策は調べない、挙句には投票にも行かないわだし。そのくせ文句言うことだけは一丁前。
この前の参院選だって有権者の半分ちょっとしか投票してない。投票しない理由については、正直面倒臭い、よくわからない、誰に投票したって変わらない、自分一人抜けたって、って精神が働いてるんだと思うけど。
有権者は当事者意識がなく、選挙制度では自分の思う通りにはならないので参加するだけ無駄だと思ってる。
被選挙人の方もそれが解っているから、テスト前に一夜漬けするボンクラ学生みたいに直前での人気取りに走る。
多分実際に実行されると反発されるんだろうけど、正直こういう国民性である以上、日本で一番有効なのって独裁制(=少数の責任者が強権を以って国を動かす)なんじゃねえの? と思い始めてる。
安藤美姫さんの件や、ワタミの介護の件、あと前からある公務員叩きもそうだけど、わたしたち日本国民ってほんと馬鹿。
誰かを叩かないと生きていけないのね。
自分の劣等感をかき消すために他の人を攻撃しないでいられないんですね。
日本は建前上民主主義となってるけれど、やっぱり国民は馬鹿だから消毒するためにほんのすこし独裁制を入れてるよね。
それぐらいがちょうどいい。
思うに、右派は「国民は基本バカ。消毒してあげないといけない。政治は頭がいい人たちでやらないと国がおかしくなる。」で左派は「独裁制まじやばいwwww 政治家マジ狂ってるwwww 国民のこと考えろ! 公務員死ね!」って感じなんだろうな。
というわけではてサは消毒されればいいと思うよ♡
そんで、どうしたらいいのかよくわかんないというお話。
投票率がこんなにどんどん下がっている理由って何なんだろう?まず社会人は長時間労働や不安定な雇用でヘトヘトなので他のことをする余裕があまりなさそうだ。そもそも職がない人もいる。余裕がある人であってもそもそも政治に関心が低いとか、どこに入れたって変わらないという意識なのかも。でも支持率も低いから信用してないんだよね、ということはお前には任せておけないから!って言って投票率は上がりそうな気もするけど、前者の2つの影響のほうが大きいのかな。不思議。
ただ普通に「選挙に行きましょう」といくら呼びかけても大局的には変わらないように見える。がんばって呼びかけている人には申し訳ないけども。努力や能力は使い道を誤ることもあるよね。自分にももちろんあるし。それに注意や呼びかけというものは、往々にして、最も届いて欲しいような人物には最も届かないものだ。「駆け込み乗車はおやめ下さい」とかね。
閑話休題。公職選挙法の範囲内で一番票集めの効果が高くて期待値が高いのが票集めパンダ議員の擁立なんだろう。政治に興味がなくても、信用してるとか有名人になら力になりたい、という動機によって投票に結びつくわけだ。ほかにはマスコミのプロパガンダ放送も大きい影響がある。印象操作とか捏造や偏向は日常的に行われている。
ただそれらはどちらも、本来の国民の投票にあるべき動機とは関係がない動機を煽り利用するものだ。いわば有権者の選挙権乱用の教唆行為といえる。しかし、憲法は権力を縛ることが基本なので、仮に選挙権乱用だとしてもそれに対して罪も罰もなく、誰がどこに投票しようが秘密は守られるし勝手でしょというスタンス。なのでそれら乱用や教唆を咎めるものが何もないので、悪気もなければ反省にも繋がらないのだ。ビジネスで言うところのPDCAサイクルが回らない状態。なにもカイゼンや是正がされないのだ。
自分は、投票率が66%とか50%を切っている時点で、「多数決が原則」のポリシーに照らし合わせて解釈をすると破綻していると思う。憲法は、投票率がこんな下がることを想定して作られてないんじゃないだろうか。仕様漏れである。それなら、その状況を鑑みて憲法システムの仕様を見直すのが自然だと思うんだけど。18歳から選挙権与えるとか、小選挙区で1票の格差があるとか、そんな細かいことじゃなくてもっと根本的なレベルの話が必要じゃね?常識的に考えて。でも全然なおす気無いみたいだよね政治家たちは。だから、もはや本来あるべき投票への動機そっちのけで別次元での票集め戦争をこれからも続けて行く所存ということみたいだよね。
それでもあくまで、形式上は「国民の本来あるべき動機によって私が選ばれました」といった旨の当選の挨拶をする。こういうのを茶番って言うんじゃないの?微妙に違う感じもするけど近いものがある。民主主義でもなんでもない名ばかりだよね。有権者の半分も投票してないんだもの。
衆愚が悪いというよりは、憲法さんに言わせてみれば「国民を信じた俺が馬鹿だった」といったところか?
冒頭に書いた、長時間労働や不安定雇用が解決されていけば、有権者に余裕も増えて行って投票率が上がるという期待もあるかも知れない。なんか雇用対策もいろいろやるみたいだけど、どうなるんだろう。まあ投票とか以前に人生の幸福度という、もっと直接的で重要な問題の解決にもつながることだし。
なんか国民が選挙権乱用したりマスコミに左右されたりそうこうしているうちに、独裁制移行へのカウントダウンのカウントダウン、みたいなものがはじまった。
独裁制ってこわい感じがするけど、政治家が衆愚の票に左右されずに済むから無駄な労力が不要になって議決もスムーズに行くからテンポは早くなりそうだ。石原都政みたいな感じ。その点は変化の早い時代には良いかも知れない。
独裁と表現規制はセットなのだろうか。表現を作り出したり、表現を消費したりすることをしない人にとっては関心が低そうだ。自分はどちらもするので大変だ。ポイズン。独裁制になっても、べつに権力者が賢い判断をするのなら、不満の総量は少なくなって幸せになるかも知れない。独裁制で頭悪い判断するのが最もタチが悪そうだ。日本はこれだけ表現の分野で世界的影響を与えているのに、その表現を規制するのって賢い判断に思えないんだけど、どうなんだろう?自分のほうが賢くないだけなのだろうか。独裁と表現の自由って両立できないものなのだろうか?
そもそも、独裁制における権力者って、どういったモチベーションで行動を起こすものなのだろうか?遠隔操作とか赤い国とかみたいにメンツにかかれば時代錯誤であっても躊躇わない行動に出る気まぐれにオレンジロードを突き進むのだろうか。
衆愚を抜けたら、そこには暴君が待っていました。的な
http://anond.hatelabo.jp/20120706010536
の続き。これで終わり。
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exというシステムは、その中心となる人物には清廉さなり、自ら率先して情報開示・ 説明責任する必要がある。払っている人たちから(見返りを求められているとしても、大半は善意で)お金をもらっている以上、それに対して自分がそれを得る にふさわしい人であることを証明し続けなければいけない。でなければ人員の入れ替えがあっても、組織として、岡田斗司夫が目指している10年以上という長 期にわたり続けることはできない。
だが、最近のオタキングexは「社長の独裁」ということが強調され、exというシステムに必要な透明性がどんどん失われている。
当初の計画が狂ったというならばそれでも問題ない。ただ、なぜそのような行動にでるのか、思いつきや「何かが降りてきた」というだけでまともな説明責任を果たしていない。これでは返って不信を招くだけだ。
お 前(私)が言えよ?明に暗に各所で言い続けてきたのだが、見過ごされてしまったようだ。そもそもこれはexの社員である誰かに促されなくても、組織の独裁 の正当性を示すために、岡田斗司夫自身が率先してやらなければいけないことだ。でなければ、人を魅了する組織であり続けるのは難しい。
オタキングexはその理念にもある通り、「人類苦痛の0.3%を軽減する」という岡田斗司夫が立てた目標の実現にためするために作られた。
自分を含め、何もない状態で最初に集まった社員は、多かれ目標にその目標に感銘なり共感して入社したはずだ。「岡田斗司夫がやりたいことを実現する、あるいは岡田斗司夫個人に尽くすための組織」に入ったわけではない。
ただ、その組織の中心にいる人物は「今自分がやりたいこと」を優先して、目標のためにやらなければいけないことを「辛いのがイヤだ」という子供のような理由で避けている。あるいは自身への個人的忠誠を求めるような行為に走っている。
前者は前にも説明した、劣化した週刊アスキーの連載が好例だ。
後 者は私が直接辞める原因になった「☆制度」がそうだ。社員に自分がオタキングexでしてきた仕事や実績とその所要時間数を申請させて、それに対し岡田斗司 夫が感謝の意を示し「☆」を与えるというものだ。この☆をバベルの塔のプロフィール欄で名前の後ろにつけるのを義務付けている。「代々木のアニキ★☆」と いった具合だ。☆は時間数に対して与えられるもので、★は時間とは関係なく岡田がその人の個人実績として認めて与えたものだ。
評価経済導 入の実験の一環ということで始まったが、私自身この仕組みがどうにも受け入れがたいほど気持ちが悪かった。☆は岡田斗司夫が個人に対して与えるものであっ て、社員同士あるいは社員が岡田斗司夫をといった相互評価する仕組みにはなっていない。当初は年間12万円払えば何もしなくてもいいという話だったはずな のに、これでは12万円払った上で仕事をしないと居づらい仕組みになってしまう。
岡田斗司夫が実社会では無価値なものを与え、それを社員はありがたく頂戴しなければいけない…。ってこれだと最初あれだけ否定していた「怪しい宗教組織」と大差はない。他にもこの制度について言いたいことは山ほどあるのだが、それについては割愛する。
こ れが導入されたのは2011年の8月だが、11月半ばからは今まで自分がした仕事を申請して、かつ☆をつけないものは翌年度以降は社員の更新は断るという お達しが出た。しかも、今まで申請してこなかった人は謝罪文を出さなければいけないというおまけつき。それを順守しなければいけない理由として岡田斗司夫 は「exは独裁制だから社員は社長の言うことを聞かなければいけないから」と説明した。
導入時から自分はこの仕組みに対して反対だったことに加え、謝罪はしたくないし、する理由もない。それまでに鬱積したものがついに爆発するような形で2011年11月17日、退職届を出した。
私 を含め、昨年末から退社した一部社員の間では、社員の更新時期を迎えずに退社宣言することを「脱北」と言っている。「理屈民族の都市国家」という「地上の 楽園」をうたいつつ、周りには個人的忠誠を求め、☆というチャチな勲章を与え、自らは絶対的かつ安全なポジションに君臨しようとする岡田斗司夫を、北朝鮮 の独裁者になぞらえてのものだ。
国家運営に失敗している北朝鮮が強気な発言をし続けなければ成り立たないように、岡田斗司夫もexやクラ ウドシティは今のやり方が自分が作ったルールに沿っていて、目標に向かっているし、道筋も見えていて、前進していると言い張るだろう。でも、実態は私が説 明してきた通りだ。クラウド市民の方々が成功と判断するか、失敗と判断するかは、今後出てくるであろう他の元社員のコメントなども参照した上で判断してい ただきたい。
ちなみにこの文章は当初、オタキングexを去った・あるいは去る予定の人、そして今後も在籍する予定の人を含めた有志に公開 し、転載も自由としたが、今まで社員SNS「バベルの塔」には転載されなかったようだ。私の言い分が全て正しいとは言わない。それでも、今後FREEex やクラウドシティの運営を改善していく上で幾分かは聞く価値はあるはずだ。それでも岡田斗司夫に伝えなかった・伝わらなかったということは、耳に痛い・都 合が悪いことは「無視する」「上に伝えない」ダメな組織に成り下がったということなのかもしれない。そもそも岡田斗司夫が耳にいたい・都合が悪いことは聞 かなかったことにする性格だが…。
この文章はクラウドシティでそれなりに注目を集めているはずだが、私の発言の是非について、おそらく退 社した(退社を決めた)社員を除けば、誰一人としてクラウドシティ内の日記やコミュニティでコメントをしていないはずだ。最近バベルの塔では、立ち上げ当 初からあった、岡田斗司夫自身は読めず社員だけが書き込み・閲覧が可能な、岡田斗司夫に対する愚痴を言うトピックが本人の要望で撤去されたと聞く。それか ら察するに、自由に何かを言える雰囲気ではないのかもしれない。
ここに至るまで岡田斗司夫に付き合ってきたexの社員は、現状に責を負う ところはあるか。社員だった自分自身を含め当然ながらある。ただ、コロコロ変わる方針や思いつきで増える作業、その揚げ句自分で始めたことなのに「疲れた から休む」とわがままを言ったり自分で決めたルールすら忘れる岡田斗司夫に、今いる社員はついていくだけで精一杯なはずだ。
繰り返すこと になるが、目標へ到達するための途中の道は間違えても構わない。ただ、ある決断がそのときは正しかったという履歴を残せないのであれば、将来その組織が目 標に到達したとしても、正義をなしたとは認められないし、「よい組織だった」とは言えなくなる。オタキングexのように、活動記録の大部分がネットに残っ ているならなおさらだ。現在オタキングexにおいて、立ち上げからいる社員の少なからずが不満なりわだかまりを明らかにして退社を宣言している。岡田斗司 夫がそうした正しさを示せていないからだ。
今のオタキングexは理念にある「人類の苦痛の0.3%を軽減する」ための「考え方のOSの普 及」には努めていない。社員が企画したオフ会より参加者が少ないディズニーリゾートやUSJでのイベントは、参加者の数が示すように需要がないし、そもそ も傍目からは岡田本人が遊んでいるようにしか見えない。目標を実現する過程は「楽しく」あるべきだが、それは決して「楽」をすることではないはずだ。
そ してこれ(と同時にクラウドシティにおける、社員たちの私の文章にた対する無反応)は、岡田斗司夫が自ら課した苦痛の「軽減」ではなく、安易な「逃避」に ほかならない。逃避は、岡田自身が「クラウド市民憲章」で語った理屈民族の悩みの解決方法(解決、発散、依存、逃避)のうち、「理屈民族のフォロー範囲 外」とされるものだ。http://ja-jp.facebook.com/CloudCityex?sk=app_7146470109
オタキングexの理念は、岡田斗司夫自身さえも書き換えを認めていないと宣言している。その組織の根っこである「理念」から、exの対象である岡田斗司夫本人が離れてしまったと私は考えている。もっと厳しい言い方をすると、exの理念は失われてしまった。
そうなった組織に存在価値はないし、そこに居続ける意味はない。
細かい個別事例なども指摘すれば言えることはほかに幾らでもあるが、オタキングex・FREEexが抱える問題点を整理した上での私の退社理由はこんな感じです。
http://anond.hatelabo.jp/20120527012755
クラウドシティに金を払ってる岡田信者だが、必死にテンプレにマジレスする。
俺は社員じゃないので、FREEex内のこととかバベルのことは知らない。できるだけ中立に書く。
・「理屈民族」、「大人ばっかり」と言いながら、中核社員が、クラウド市民を装いクラウドシティで荒らし行為、市民に責任転嫁。岡田も「FREEexは完全でも健全でもなく内部に問題のある人物をかかえ苦しんでる組織」であることを認めるが、会社の案内には明記せず。
「FREEexは完全で健全で問題のない人間しかいません」と案内として明記しているならともかく、構成員個人の問題を会社の案内として明記する必要はあるのか?
「つまりFREEexには問題のある人間しかいないんだろ」とか「問題のある人間を生みだす組織なんだろ」というのは、単なるレッテル張りで客観的な説得力はないように思う。
・「オタキングexは、働き放題」と言いながら、裏では、「何もしなくてお金だけ払ってくれる社員が一番良い社員」と発言し欺く。
実際に発言があった前提としても、「働き放題」といってぜんぜん働かせないのは明らかな問題だけど、岡田が内心どう思おうが仕事をさせてくれるのであれば、欺いてることにはならない。
発言内容についても、働く社員がいなくなれば社員を増やす活動までできなくなって、結局、金だけ払ってくれる社員すら集められなくなるんだから、常に「社員は金だけ払っていればいい」とは思っていないように思う。
・「参加している社員はすべて「大人」です」と言いながら、軽くex批判と心情を吐露した者を、「ここまで言うからには、覚悟はできてるよね?」と発言し、「お前は人様の前に出せるレベルじゃない!」と言い幽閉する。
もし、実際に発言があって、幽閉(これは比喩なのか?)まで実行したんだったら、かなり問題だと思う。知りたいから詳しく教えて欲しい。
・「岡田斗司夫がマンツーマンで指導します」と言いながら、「一部の社員以外は放置。ノウハウが身に付かない。新人はなんらやることない。」
これは放置されるような奴が悪いと思うけど。「仕事は権利」といってるくらいなんだから、黙ってれば仕事が勝手に割り振られるなんてことはないと思う。
「ノウハウが身に付く仕事」とか、「経験として役に立つ仕事」は、競争率が高くなって権利争いになるのは当然で、そのためにはつまらない文字起こしみたいな仕事をやるとか、他の社員との実力の差を示すとか、自分で工夫しないとダメなんじゃないのかな。
もし、「そういう実情を会社案内なりにちゃんと明記しろ」というのは、まあそうなんだけど、それくらいふつうわかるんじゃないの。
・「「社長」だけがちょっと偉いけど、他の人はみんなフラットで公平な立場です。」と言いながら、内部では「オタキングexは僕の独裁制だ」と明言。
これは内部どころかFREEexの会社説明会でも発言してた。別に隠してることじゃない。
「社長も社員もみんな公平」とか「社長と同じ権限を持つ人間が複数いる」とかいうのならともかく、「社長だけが優位にあって、他の人間はフラットで公平」というのは、そもそも「独裁だ」ってことじゃん。
そもそも、社員は「岡田斗司夫のやり方に従うこと」を基本として「ノウハウや経験を得る」とか「人類の苦痛を減らす」とかが目的なんだから、それが非効率だと思ったり、賛成できないという人は中にいても意味がない。だからそういう場合、岡田斗司夫はそいつをFREEexから追い出すんだと思う(追い出された奴がいるのかは知らないけど)。「自分のいうとおりに動かない奴は要らない」ってのもあるかもしれないけど、加えて、本人にとっても、他の社員にとっても意味がないし。
「婉曲するな、ちゃんと独裁だと明記しろ」というのは、これもまあそうだね。わからない人もいるし。実際、説明を極限まで丁寧に、細かくしていったらキリがないと思うけど。
・オタキングex社員が「ex入社したおかげで、1年で出世し、マンションとヨットを買い、100年物ワインが1000本持った」と虚偽を並べてexの宣伝(社員勧誘)。
これも事実関係がよくわからない。後半については日本語が成立してないように思う。
そいつが出世もしてなくてマンションもヨットも買ってないならともかく、それらが本当に起こっていて、それを「exのお陰」というのくらいは、別にいいじゃんと思う。ほんとにそうかもしれないし。これは、本人がどれだけ「exのお陰」というのを強調してるかによると思う。
・「岡田はいい事しか言わないから、これ以上、被害者が出ないようにしたい。」(元社員談)
・「けっきょく岡田さんに貢いだだけじゃん!って思ってしまうかもしれない。お金も労働力も提供したのに、何を得られたんだっけ?みたいな気分になるかもしれない。」(FREEexスタッフ)
「編集者と仕事がしたい」とか「他ではできない経験を積みたい」とか「人類の苦痛を減らしたい」と思っている人全員が、FREEexで思った通りのものが得られるわけではないし、
「頭のいい人の話がききたい」とか「理屈っぽく話せる相手が欲しい」とか思っている人全員が、クラウドシティで思った通りのものが得られるわけではない。
だから、その辺の誤解をさせないようなアナウンスはある程度、しないとダメだと思う。
でも、頭ごなしに「被害を受けた」とか「騙された」とか、一方的に「絶対的に価値が低い」という言い方をするのは、どうなのかなと思う。現に、FREEexやクラウドシティに入って、そこに価値を見つけてうまく活用している人もいるし、まだ入ってない人で、そこに価値を見つけられる人っていうのもいるはずだから。
・「岡田斗司夫をFREE(無料)にする」と言いながら、有料電子出版を行っている。
これは俺も変だと思う。電子版の配信会社と癒着があるんじゃないの。無料で配れよな。
・「クラウドシティもバベル(社内SNS)も異常に雰囲気が悪い。
皮肉好きなオタクと弱者が渾然一体となって異常な雰囲気を醸し出している。」
「皮肉好きなオタク」とか「弱者」とか「渾然一体」とか、なんか表現が曖昧でなにがどう異常なのかよくわからない。
クラウドシティに限っていえば、俺が見た感じ、そんな印象は受けないけど。
・「金に余裕があって面白い人ほどコミュニティのレベルの低さに呆れて辞めちゃう。」
どういう実証なんだろう。「金に余裕があって面白い俺は、コミュニティのレベルの低さに呆れて辞めてやったぜ」っていう証言なのかな。それとも、誰かが「金に余裕があって面白い」と評価した人が、「コミュニティのレベルが低いから辞めた」と言ったのかな。
「金に余裕がある」はまだいいとしても、「面白い人」なんて人それぞれ違うんだから、まずそれを指標とすること自体がすごく主観的だし、その人が「コミュニティのレベルが低い」なんて言ったところで、だからどうなんだろう。
別に、「コミュニティのレベルが低い」という感想をもつのはいいと思うけど、「低いレベルのコミュニティには関わらない」と思う人よりは、「低いレベルのコミュニティを、自分の力で高くする」という実験場だと思える人のほうが、俺はその人を「面白い」と思えるけど。
・「exもクラウドシティも、岡田の精神的なパワハラという被害を受ける。」
そうなの?本当なら問題。具体的にどういうことをされたのかきかない限り、わかんないけど。
ただ、毎日「お前は使えない社員だ」ってメールが送られるくらいなのか、たまに「その考え方はおかしい」と指摘を受けるくらいなのかによって、違うよね。
・「社員は確実に減っている。ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めているのだが、岡田は「大半が円満退社。だからキミも入っておいで」とクラウドシティで大嘘をついて勧誘している。」
これもよくわかんないけど、「ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めている」と「大半が円満退社」のどっちにも客観的なデータがない以上、どちらかに対して「大嘘をついている」と断言することはできない。
お互いが「ほぼ全員が」とか「大半が」とか使ってる時点で、どっちにも説得力はない。
・社員数の変化「222人 → 171人 → 150人 → 110人」(これだけ減っていることを明示せず。)
変化推移はともかくとしても、今現在の社員数くらいはどこかで教えて欲しい。
またこういう論法になるけど、「社員は増えてます」と明言してない限り、減っていることを明示しないのは問題じゃないと思う。
上でもいったように、社員の退社理由の主なものが「社員が岡田斗司夫に嫌気がさした」だと断定できる客観的なデータがない限り、「新入社員の勧誘に力を入れなくなった」、「入社の審査を厳しくするようにした」みたいな制度上の理由とか、「岡田メソッドのお陰で本業で出世してFREEexの活動が続けられなくなった」とかいう信者丸出しの理由とか、いくらでも決めつけが可能になるから、岡田斗司夫を叩くにしても、崇めるにしても、「ほれみろ、減っているということはFREEexが○○だということだ」っていうのは、推測の域を超えないんじゃないのかな。
・「理屈民族とか言ってるけど、クラウドシティもバベルにも理屈できちんと話せる人なんてほとんどいないし、大半の人間が最低限の議論(=対話でもなんでもよい)のルールすら知らない。だからバベルもクラウドシティも多くの人間が辞めている。」
「理屈できちんと話せる人」とか「最低限の議論のルール」が、もっと具体的に明示されていたらいいんだけど、これも曖昧で主観的だからよくわからないし、それと、バベルとクラウドシティの退会理由と結びつけるのは、この発言者の推測でしかないんじゃないのと、俺は思う。
「どっからどうみても、明らかにそうだろ」というんだったら、退会者が何割がそういう理由をもって退会しているのかっていう客観的なデータが欲しい。
「匿名掲示板2ちゃんねるの、それもID表示のないスレッドでの被害者を名乗る人間の数」を体感として「明らかにそうだろ」というのは、俺はどうかと思う。
・「一部の有能社員は既に退社あるいは距離を置き、残りは変なのばかり。」
「有能社員」と「変なの」が曖昧でよくわからないし、「有能社員が退社あるいは距離をおいた理由」がなんなのかわからない以上、なんともいえない。
・「最近、マジでオウムとかに近くなってきたんだよね。岡田斗司夫は独裁でイエスマンしか近くに置かない。」
独裁だというのは明言してるし、そういう場合は、きちんと客観的で説得力のあるデータとか説得方法を持っていない人を除いて、イエスマンにならないと岡田斗司夫には気に入ってもらえないだろうなとは思う。
でも、そもそも「岡田斗司夫に対してイエスマンで振る舞うことで得られるもの」を欲している人こそがFREEex社員になるべきなんじゃないのかな。
自分の頭で考えられる人で、それが岡田斗司夫よりも有用で効果のあるものなんだったら、FREEexで岡田斗司夫に従うんじゃなくて、どこか別のところで自分の頭を効率よく使ったほうがいい。そこまでの力がない弱者が、岡田斗司夫に全面的に頼って、すがって、「岡田斗司夫とは何者なのか」を得るのが、FREEexなんじゃないの。
それが良いのか悪いのか、カッコいいのか気持ち悪いのかは、人それぞれであってどう評価しようが勝手なんだけど、そうしたほうが普通に生きるよりはマシだという人もいる。
【クラウドシティ関連 その他】
・社員がろくに配当実績の無いクラウドシティに投資の勧誘・宣伝。
クラウドシティへの投資が「1万円と時間を費やすこと」なんだとしたら、応じて得られるものは人それぞれであって、「配当」なんて、分配されるべきものみたいな言い方をするのがそもそも間違ってないか。
「人それぞれ」という文言を言い訳にしている、とかいわれてしまいそうだけど、実際、得られるものの内容も程度も活用する人で変わるし、「偏差値を20上げます」みたいな誰がどう見てもわかるような効果が欲しいと思っている人は、そもそも何も得られないような仕組みになっている以上、仕方がないような気がする。
岡田斗司夫と編集者が本を執筆しているやりとりをみられただけで元がとれると思う人もいれば、岡田斗司夫ファン同士で馴れ合うのが楽しいって人もいれば、レベルの低い市民を自分の手でレベルアップさせることで自分の力を上げる人もいれば、様々だから。
だから、「リターンは曖昧だし、まったく保証できません。利用するあなた次第です」っていうアナウンスは、きちんとするべきだと思う。
・見習い社員が軽くクラウドシティ批判と心情を吐露したところ、岡田は、「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」と話題をそらし怒りを必死で押さえて「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」とモラルハラスメントをはじめる。
「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」とか「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」が要約されたものでなくて、原文そのままだとしたら、すごく問題。
その「見習い社員のクラウドシティ批判」の内容がどんなものかにもよる。
・クラウドシティの中では、複数の人間が無責任な中傷を行なっています。
そうなの?俺はみたことない。寧ろ、みんな無難なことしか書かないから、あんまり面白くない。
まあ、「無責任な中傷をやってる奴はいない」とはいえないけど、それだったら2ちゃんねるには負けると思う。
・理屈を使いこなせないので、気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃します。
これは市民がなのか、岡田斗司夫がなのかわからないけど、これも単なるレッテル張りな気がする。上でも言ったけど、日記を書いたりするのって、顔出ししてる人とか実名晒してる人ばっかりだから、無難なことしかやり取りされてない。
これも俺の主観なので、「気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃する奴はいない」とはいえない。でも、それについては2ちゃんねるには負けると思うよ。
・書き込みの質がどんどん落ちて、面白いこと書くやつから消えている。
・「わざわざ1万円も払って入ったクラウドシティが廃墟だと分かってきた時にはちょっと脱力した。」
・「自分みたいなクズしかいなかった。」
・「岡田さんが私の日記のコメントでワケのわからない説教をしてきて、すっかり私は腹を立ててしまった。」
・「理屈民族っていうか、オタクが集まって皮肉言い合ってるだけ。まともな人間もそれを見て去って行く。」
・「クラウドシティ内の言葉使いは慇懃な皮肉バトルは最低だったよ。2ちゃんねるのほうがずっとマトモだね。」
・「理屈戦闘民族がお互い屁理屈で相手をフルボッコにして覇権を争う修羅の国。岡田やその取り巻きにとっては理想郷。そうじゃない大多数の人にとっては騙された」「ついていけない」「金返せ」ってこと」
・「クラウドシティにおける1番面白いコンテンツが岡田斗司夫への批判」
・「クラウドシティというサービスは、その宣伝内容とは異なり、理不尽な振る舞い、不条理な言説、明らかな屁理屈や詭弁がまかり通る空間である、と理解しました。」
この辺は、ただの感想とか、もう反論したものとだいたい同じものだから別に反論するとかそういうのはしないけど、これを根拠に「絶対的に価値が低い」とするのはおかしいなと思う。
それぞれが抱いた「価値の低さ」は正しいと思うよ。
自分や岡田斗司夫やクラウドシティ市民やFREEex社員を「まともな人間」扱いする気はないです。
・「メルマガだって最初は社長の裏話日記が!と誇大広告で誘っておきながら蓋を開けたらは数分トーク動画。裏話なんか全然ない。」
これはまあそうだと思うけど、どんな裏話を期待してたのかよくわからん。「年収10倍になる方法が!」で、ただの世間話動画だったら俺も怒るけど。
・「岡田ゼミは「自分は頭がいい」と思い込んでいる人が、悩み相談の相談者を罵倒する場所だった。」
ちゃんとみたことないからわかんない。岡田斗司夫自身が「徹底的に相談者の味方になるように」って言ってるけど、そうじゃないのか。
何度も言ってるけど、アクティブな人はだいたい顔と名前晒してるから、相手を攻撃する目的でとか、腹いせにみたいな動機をもって活動することはあんまりないと思う。
これも俺の主観、感想でしかないから、そういう人がまったくいないわけじゃないと思うけど。
・「岡田斗司夫にとってのいい人にならないと、マイ仲間にして貰えない。岡田マイ仲間じゃないと、岡田日記はほとんど読めない。だから万歳コメントでも書いてみるしかないじゃん。」
・「岡田のマイ仲間になるには、顔の写ってるプロフィール写真にするなどの条件がある。」
これは今はルール変わってる。
「自分の情報を第三者によってクラウドシティ外部に公開されることを許可した者、且つ、岡田斗司夫が面白いと思った者」だけがマイ仲間(マイミクみたいなもの)になれる。
そんなルールより以前に、そもそも最近は岡田斗司夫は日記をぜんぜん書いてない。twitterとかfacebookのほうばっかり。
だから、岡田斗司夫のマイ仲間になることで得られるメリットが今やあんまりない。
ただ、「岡田斗司夫ゼミ」っていう、「条件をクリアした市民だけが参加できるコミュニティ」みたいなのがあって、そのゼミ生とそれ以外の市民の情報格差はけっこうあると思う。
その条件は「岡田斗司夫が作った性格判断テストの結果を明示しろ」「本人だと証明できるものの写真(顔写真じゃなくてもいい)を貼れ」「誕生月を設定しろ」「プロフィールをきちんと書け」「毎月日記を3日以上書け」の5つ。
条件の内容がどうこうじゃなくて、1万円払ったあとに更に条件が課せられるのは、事前に教えて欲しい。
・「何でコンテンツはフリーつってたのに、相談料2000円みたいなイベントやって金集めんの?しかも金取って相談に答えないって、そこらの占いより詐欺行為じゃね? 」
・「すべての相談や質問に岡田斗司夫が答えます!」というイベントをするも、時間がなくなったら打ち切り。答えてもらえなかった者続出も未返金。
あれはマンツーマン対応じゃなくて、広い会場で事前に募集した質問をひとつひとつ読み上げながら答えていくという形式だったから、「岡田斗司夫を質問攻めにしよう」っていうイベントだと思ってたんだけど、「 Permalink | 記事への反応(1) | 21:56
オタキングex(現在freeex)の元社員達がいかにexが酷いか語ってる
516 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:11:33.30
クラウド市民を装いクラウドシティで荒らし行為、市民に責任転嫁。
岡田も「FREEexは完全でも健全でもなく内部に問題のある人物をかかえ苦しんでる組織」
「何もしなくてお金だけ払ってくれる社員が一番良い社員」と発言し欺く。
・「参加している社員はすべて「大人」です」と言いながら、軽くex批判と心情を吐露した者を、
「お前は人様の前に出せるレベルじゃない!」と言い幽閉する。
「一部の社員以外は放置。ノウハウが身に付かない。新人はなんらやることない。」
・「「社長」だけがちょっと偉いけど、他の人はみんなフラットで公平な立場です。」
と言いながら、内部では「オタキングexは僕の独裁制だ」と明言。
・オタキングex社員が「ex入社したおかげで、1年で出世し、マンションとヨットを買い、
100年物ワインが1000本持った」と虚偽を並べてexの宣伝(社員勧誘)。
・「岡田はいい事しか言わないから、これ以上、被害者が出ないようにしたい。」(元社員談)
・「岡田斗司夫をFREE(無料)にする」と言いながら、有料電子出版を行っている。
517 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:12:07.21
・「クラウドシティもバベル(社内SNS)も異常に雰囲気が悪い。
皮肉好きなオタクと弱者が渾然一体となって異常な雰囲気を醸し出している。」
・「金に余裕があって面白い人ほどコミュニティのレベルの低さに呆れて辞めちゃう。」
・「exもクラウドシティも、岡田の精神的なパワハラという被害を受ける。」
・「けっきょく岡田さんに貢いだだけじゃん!って思ってしまうかもしれない。
お金も労働力も提供したのに、何を得られたんだっけ?みたいな気分になるかもしれない。」(FREEexスタッフ)
・「社員は確実に減っている。ほぼ全員が岡田の人間性に嫌気がさして辞めているのだが、
とクラウドシティで大嘘をついて勧誘している。」
・社員数の変化「222人 → 171人 → 150人 → 110人」(これだけ減っていることを明示せず。)
・「理屈民族とか言ってるけど、クラウドシティもバベルにも理屈できちんと話せる人なんてほとんどいないし、
大半の人間が最低限の議論(=対話でもなんでもよい)のルールすら知らない。
・「一部の有能社員は既に退社あるいは距離を置き、残りは変なのばかり。」
518 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:13:07.12
【クラウドシティ関連 その他】
・社員がろくに配当実績の無いクラウドシティに投資の勧誘・宣伝。
・見習い社員が軽くクラウドシティ批判と心情を吐露したところ、岡田は、
「ぽっと出の新人が俺は見切ったぜ!見たいな事を言っても痛々しいだけ」
と話題をそらし怒りを必死で押さえて「社員一同、お前の性根をたたきなおしてやる」
とモラルハラスメントをはじめる。
・クラウドシティの中では、複数の人間が無責任な中傷を行なっています。
・理屈を使いこなせないので、気に入らない人が居ると屁理屈を捏ねて攻撃します。
・書き込みの質がどんどん落ちて、面白いこと書くやつから消えている。
・「わざわざ1万円も払って入ったクラウドシティが廃墟だと分かってきた時にはちょっと脱力した。」
・「岡田さんが私の日記のコメントでワケのわからない説教をしてきて、すっかり私は腹を立ててしまった。」
・「メルマガだって最初は社長の裏話日記が!と誇大広告で誘っておきながら
・「岡田ゼミは「自分は頭がいい」と思い込んでいる人が、悩み相談の相談者を罵倒する場所だった。」
・「理屈民族っていうか、オタクが集まって皮肉言い合ってるだけ。
まともな人間もそれを見て去って行く。」
519 名前:おたく、名無しさん?[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 01:13:29.41
・「クラウドシティ内の言葉使いは慇懃な皮肉バトルは最低だったよ。2ちゃんねるのほうがずっとマトモだね。」
・「岡田斗司夫にとってのいい人にならないと、マイ仲間にして貰えない。
・「理屈戦闘民族がお互い屁理屈で相手をフルボッコにして覇権を争う修羅の国。
岡田やその取り巻きにとっては理想郷。そうじゃない大多数の人にとっては
「騙された」「ついていけない」「金返せ」ってこと」
・「クラウドシティにおける1番面白いコンテンツが岡田斗司夫への批判」
・「岡田のマイ仲間になるには、顔の写ってるプロフィール写真にするなどの条件がある。」
・「何でコンテンツはフリーつってたのに、相談料2000円みたいなイベントやって金集めんの?
しかも金取って相談に答えないって、そこらの占いより詐欺行為じゃね? 」
・「すべての相談や質問に岡田斗司夫が答えます!」というイベントをするも、
時間がなくなったら打ち切り。答えてもらえなかった者続出も未返金。
今年の流行語はこれで決まりそうである。"Tea Party"は、選挙で使われすぎてガス抜きされているので、実績はあるが勢いが無い。
そして、ダブルアイリッシュにダッチサンドイッチは脱税手法に関する単語なので、風刺的に飲食店のメニューに取り込まれて話題になり易い。
アイルランドの企業間取り引きでは、法人税が2.4%にまで引き下げられるという事を利用して、多国籍企業の利益を、アイルランドに二つの法人をでっち上げて、企業間取り引きを装って利益移転を行って節税するのが、ダブルアイリッシュ。この利益を、EU内企業間とタックスヘイブンへの租税条約に例外事項があるオランダを通過させて、タックスヘイブンに飛ばして、法人税率を0%にするのが、ダッチサンドイッチである。
単純にタックスヘイブンに飛ばすと脱税になるが、こういった小細工を使う事で、合法的に節税が可能になる。
多国籍企業にとって、国家・国民は単なる市場でしかなく、共存共栄する為の関係は構築できないという事であろう。法人税が高いと苦情を言っているうちはまだマシで、税を支払う価値が無いと判断した時点で、企業は多国籍企業化して法人税を支払わなくなるのである。
凡人を何十人集めて会議をしても、良くて平凡な結論、普通は、メンツと私利私欲と無知無能をさらけ出したマヌケな結論しか出てこない。
民主主義は、独裁制や寡頭制が、最初は有能な人が始めても時が経てば老いて耄碌するし、後継者が有能であるとは限らず、凡人が凡人であることを自覚せずに権力を私し始めたときに、それを抑制し止めさせるには流血の革命を経なければならないという失敗を繰り返してたどり着いた結論である。
あらゆる情報を公開し、意見を広く求め、時間をかけて結論を醸成しなければ民主主義とは言えない。複雑怪奇な制度をつくり、専門家でなければわからないようにして大衆の目から隠し、専門家としての職業の安定を作り出しても、それで最大の利益を得るのは、
その制度の穴を突いて法人税を0%にするサービスを提供するような悪党とそれで税を支払わずに済ませる多国籍企業であり、
著者自身がくりかえしそのことを強調している。「文明の生態史観」は今後の研究のための作業仮説であり、デッサンであり、研究計画、である、と。つまり研究者にとって、もっともしんどいけど絶対に必要な、史料や文献によって自分の仮説を検証したり補強したりするという作業をすっ飛ばしている。記者が、裏をとらずに想像で書くようなものだ。政治家が、公約だけで政治を行うようなものだ。
なぜ世界(ことユーラシア大陸内)には経済が発展し豊かな国々がある一方で、貧しい国があるのだろうか。なぜ他ならぬ日本だけがアジアの中でこれほどまでに高度な経済発展を遂げているのか。まずこの問題意識がいい。こうした問題意識は、こんにち「グローバルヒストリー」として、世界史の1つの重要な研究テーマになっている。著者は50年前の早くからそれを予見し、問題提起をおこなっていた。この先見性には、正直舌を巻く。
また、その問題意識のもとで提示した仮説も面白い。とくに著者が両者を分け隔てたものとして強調するのは、西洋と日本はともに封建制で、それ以外のユーラシアの国々は、独裁制、専制君主制をもっぱら、敷いてきたという指摘だ。前者は1人当たりの富を育成する方向に進むが、後者は特定の為政者に富が集中したまった富がおりていかない。(ただ、一口に封建制と言っても、日本と西洋の封建制は実はかなり違うものであることが専門家から指摘されていることには注意したい)。
それは、この本で扱われる日本のポジションだ。西欧社会に唯一肩を並べる、ユーラシア大陸でも特別な存在、として描かれている。日本が今繁栄しているのは、(後進国の中国ではなく)先進国の西欧社会に文明史的な共通点があったためだ、と主張する。「日本とそれ以外のアジアでは交通、通信など密度がぜんぜん違う。決定的な違いは工業力だ」とまで言い切っている。梅棹先生がも50年後にこれと同じテーマで本を書いたとして、日本について同じような見方をできるだろうか。興味深い
民主党は埋蔵金として、予備費を上げていた。この予備費は、大部分が、災害対策費であり、それを、母子加算復活や子供手当てのばら撒きの為に取り潰して、使い込んでしまっている。
この為、西日本において集中的に発生した大雨による被害に対して、災害対策を何もやれない状態になっているという。
被害がどんなに激甚であっても、マスコミが報道しなければ、関係の無い地域の有権者は何も気がつかないという事で、マスコミに対して災害報道を控えるようにという圧力がかかったという話も流れてきている。
衆議院選挙で民主党に投票した人々が、大雨の被害にあって、国からの援助を一切受けられずに困窮するのは自業自得であるが、他の政党に投票した人々まで、同じように放置されるというのは、いかがなものか。
天災による被害に対して、全部地方自治体に押し付けるつもりなのかもしれないが、財源を地方に渡していない状態で、地方に責任だけ押し付けるのでは、筋が通らない。
政府与党の主張を流すだけでは、報道とは言えないのではなかろうか。
朝鮮半島併合100周年を記念してコメントを出すという話も聞こえているが、歴史的事実に対するすり合わせを、教科書協議として学術分野で行っているが、その協議において、南鮮側の主張する歴史認識は、歴史的事実と物証によって、ことごとく論破されている。この事実に対し、政治が勝手に歴史的事実を認定しかねない発言は、日本と朝鮮半島との関係において、将来に長引く禍根となるであろう。そもそも、伊藤博文公の暗殺101年の方が、日本にとっては重要である。朝鮮土人は文明人にあらずという事実を明らかにするべきである。
極左カルトである民主党政権のドクトリンは、ついこの間の参議院選挙において、国民から否定された。信任を得られなかった政権であるという自覚が無い状態で、勝手なことをやるのであれば、次の選挙の後で、民主党関係者の居場所は、日本国内には無くなるであろう。政治の職にあるのは、参議院で6年、衆議院で最長4年である。その任期が終わった後で、再び当選して職に就くか、落選して地域の素封家として子孫の再起に望みをつなげるか、あるいは、落選した挙句、村八分にされて野垂れ死にを迎えるかという末路が待っている。政権与党の一員として権力を揮うと、落選した後に、任期中の恨みつらみが一気に表出する。万年野党では、権力を行使することが無かったから、落選してもそのまま暮らせる状態であった為に、こういった危機感が無いのであろう。
首相や大臣に石や生卵を投げつけても、国民の支持を失った状態では、警察は、捜査したけど被疑者不詳で書類だけを検察に送って終わりにするであろう。落選したら、家に火炎瓶を投げ込まれても、失火の書類をでっち上げて終わりにするだけである。国民に恨まれている人を助けても、政治的に何のメリットも無いし、捜査や裁判に余計な税金を使う事は無駄であり、そんな費用は真っ先に仕分けされるべき冗費だからである。
権力とは万が一の時に使われるべきモノであって、無くすわけには行かないが、常時振り回すモノでもない。民主主義を、期間を区切った独裁制だと捉えるのは、土人国家の道徳であり、持続的発展と継続性が無くなる。先進国が先進国となりえたのは、継続したからであり、継続することによって、凡人でも修練の末の高みに至ることができたからである。秩序も技術も民度も、継続なくして成長はありえない。継続性の無い政策を並べるのは、理想を追求すると言えば格好良いが、実態は、独裁者の迷妄でしかない。
予備費を使い込んでしまった以上、予算委員会を開いて、臨時国債の発行を通さなければ、災害対策費は出てこない。イレギュラーな国債の発行に対しては、国債マーケットの資金繰りの都合から、相応の金利を上乗せしなければならず、0金利に貼り付けている国債にとって、市場側から金利上昇の要求を押し付けられかねない事態となるのである。この危険性があるから、予備費を積んで、どんな災害がきてもびくともしないという国家財政を維持し、その信頼が低金利を維持してきたのに、民主党はそれを壊したのである。日銀の融資枠を拡大して日銀と金融機関と財務省の間で循環させているお金の量を増やすという手にすがりつくつもりであろうか
[2010.7.18]
http://anond.hatelabo.jp/20100410064212
個人的メモへの補足
朝鮮戦争の前半、アメリカは数に任せて押し寄せる膨大な中国軍に完全に敗北(その後、38度線まで押し戻すことに何とか成功)したトラウマから、全面的な対決は絶対に行わない。中国もそれは承知の上で、台湾が明確に中国から独立の意思を示していない今、あえて軍事占領するのは国際経済上の不利益が大きいと判断している。
アメリカの台湾戦略は、あくまでも牽制のレベルにとどまる。中国が本気で台湾を占領すべく軍事侵攻した場合、アメリカは台湾を見捨てる。せいぜい台湾内の対中抵抗勢力に援助を行う程度にとどまる。
そんな中国にとって、台湾周辺の米軍基地は、目障りではあってもそれによって困ることはない。中国にとって最も困るのは、台湾の軍事力の強化。そのためアメリカは、台湾への武器売却によって中国を牽制している。
中国の核ミサイルは、日本全土を攻撃できる。沖縄・日本ではその攻撃への対処が困難であり、そのためグアムへの移転が決まった。自民党政権下の日本がどうしてもというので日本にも一部を残すというのが今の状態。核ミサイル攻撃の被害を最小限にするために、現在は極力兵力を分散させたいと考えている。日本の「残ってくれ」という要請は、むしろアメリカの作戦の足を引っ張っている。
なお、グアムには8000人もの人口増大を受け入れる能力は、実は無い。インフラ面、特に水不足が深刻になる。一方、米軍施設が遊休化している隣のテニアンは移転を歓迎している。
いちいち説明するまでもないと思うけど、
なんて状況が今まさに発生している。特に最後のは、北朝鮮の攻撃による可能性が高い。その場合、北朝鮮政権が軍部の一部のコントロールを失っている可能性がある。報復攻撃をすると全面的な戦争に発展するし、かといって何もしないわけにもいかない状況。身動きが取れないので韓国政府は原因究明の名目で時間を稼いでいる。
自民党政権は普天間基地を県外へ移転するという検討を一切行わず、アメリカに対して「全ての案を検討し、辺野古が最善」と説明してきた。
アメリカにとっては、「日本が最善というからそこに決めた。何でその話が変わるの?」という状態。
アメリカが「現行案(辺野古案)が最善と信じている」と言い続けているのは、日本政府(官僚)の顔を立てているため。現政権が、「あれは自民党政権の嘘です。」ときちんと謝罪すればよいだけの話。
日米安保条約では、日本が主張すれば条約の内容も、地位協定も変えることができる。
アメリカは日本が民主党政権に変わったことでこの変更を持ち出すのではないかと恐れたが、鳩山は何も言わなかった。これでアメリカは強気に出れると判断、徹底的に日本側からの提案を拒絶し、困らせる方針を採用した。鳩山は困らせればご機嫌取りに走る。そうすればアメリカは基地以外の要求をいろいろ突きつけることができ、日本の政治をコントロールできる。そして東アジアでの外交がやりやすくなる。
アメリカが実務者協議すら門前払いしているのは、彼らが「アメリカが要望だから」と責任転嫁してくるのを見越しているから。民主党を仕切っているのは元は自民党の政治家。やり方は同じと見透かされている。その責任転嫁と強引な基地負担の押し付けの結果、辺野古の移設が住民の反対に遭い、暗礁に乗り上げている。
アメリカは同じ失敗を彼らは繰り返さない。門前払いは、日本の問題は日本でちゃんと責任を持て、というメッセージ。
実際に、アメリカが佐賀を「ベスト・ポジション」と評価している。とはいえ、これも10年以上前の話。
また、日本国内、どこに行っても北朝鮮の核ミサイルの射程内だが、佐賀の場合、北朝鮮との間に韓国があり、北朝鮮にとってミサイルによる奇襲攻撃がやりにくい。発射後、韓国上空を飛ぶことから、韓国の基地から迎撃しやすい。
筆頭が大阪府。とはいえ、作りすぎで赤字が増大している地方空港はおおむね、移転先の対象。滑走路長1500m以上あると更に有望。基地の受け入れは、赤字をあっさりと解消してくれる。
実弾射撃演習などは、既に静岡などが受け入れている実績がある。普天間だけ県外の自治体が受け入れない、という事態はありえない。
奄美諸島には沖縄以上に過酷な搾取の歴史がある。琉球政府の支配下にあって、島津侵攻時に、琉球政府は奄美を見捨てた。太平洋戦争で日本を沖縄が切り捨てたように。そして沖縄と同等以上の過酷な生活を強いられた。
更に言うと、基地の地代という不労所得によって潤う集団がいる沖縄と異なり、奄美諸島の住民は自らの力で生きてきた。その自信と力がある。そこに米軍基地を押し付けようとしても失敗する。日本政府が海兵隊の駐留が必要と考えているのなら、本州・四国・九州から選択しなければならない。
沖縄復帰後、日本政府はあらゆる手段を駆使して一貫して米軍基地を沖縄に押し付けてきた。
一例を挙げる。
現在は基地の土地貸借契約の更新を地主が拒否できない法制度になっているが、それ以前は、拒否することができた。日本政府は更新に協力した地主に対して莫大な借地料を毎年支払う一方、反戦地主に対しては、土地代を次の更新までの一括支払いとすることで、「一括支払いによる利息分の差し引き」と、「一括支払いで得た所得に対する高額な所得税の賦課」という法の下の平等に違反する方法で嫌がらせを行っていた。これは嫌がらせの氷山の一角。
そして辺野古への移設の経緯。
名護市への普天間基地移設に関しては、公共事業と基地の受入れをリンクさせ、受け入れに同意しなければ名護市への国の直轄する公共事業を無くすと脅迫した。
沖縄本島北部は山と基地が多く、計画的な町の発展が困難な環境にあり、公共事業への依存度も高い。
この恐喝に屈し、当時の名護市長岸本は基地の受入れを表明し辞職、その後、受け入れ派の島袋が市長になった。
島袋は反対派と対立する姿勢を示しながら国からの公共事業の獲得を目指したが、当時の小泉政権はむしろ反対派の弾圧に血道を上げた。環境アセスを強行するために自衛艦をアセス海域に派遣し、反対派の排除を図ったのはその象徴。
自衛隊の銃口を住民に向けたことで、住民虐殺を行った旧日本軍と現自衛隊が同じであることを自ら証明してしまった。
また、小泉政権は受け入れ派を利する政策を怠ったため、「受け入れ表明から13年たっても経済は上向いていない。」と受け入れ派を失望させた。前回の名護市長選挙の結果、受け入れに反対する稲嶺が当選する結果を招いた理由の一つはこれ。
現在もなお受け入れの姿勢を崩していないのは今年任期が切れ、知事選に落選する(あるいは出馬すらできない)予定の仲井真県知事のみ。
先日、政府とアメリカとの密約の中に、米兵の逮捕権の放棄があることが明らかになった。当時の自民党政権と政府官僚は、日本国民が米兵に轢き殺されようがレイプされようが構いません、とアメリカに約束したわけ。
地位協定の改正は日本のどこに米軍基地があろうと重要な問題。アメリカは地位協定の改正の条件として、日本の警察の取調べの全面可視化を求めている。実際には弁護士の同席も要求しているが、落としどころは全面可視化。
犯罪捜査における取調べの全面可視化を行い、地位協定の改正を提案すれば、それを拒否する理由はアメリカにはない。これを行うのは現政権の責任。
数年前から台湾海峡及び北朝鮮の軍事情勢は変化しており、現在は、アメリカの軍事専門家も普天間基地を重要とは考えていない。
必要と主張しているのは日本の政治家であり、アメリカはそれに配慮しているだけ。
北朝鮮の軍事力は経済の疲弊と共に弱体化する一方だし、中国は逆に強くなりすぎ、アメリカが本気で戦争をできる相手ではなくなった。
中国とアメリカが仲良くなる、ということを信じられない人は多いかもしれないが、アメリカは利益のためなら独裁制国家とも仲良くする。そもそもイラクのフセイン独裁政権を長く支持してきたのは、イランを弱体化させたいと考えたアメリカ。(フセインはアメリカと仲が良いことに調子こいてクウェートに侵攻した。)
沖縄の地元紙以外では完全に無視されているが、沖縄県内の住民の反発は政府やアメリカの想像をはるかに超える。というか、日本政府やアメリカが甘く見すぎ。
固定化・県内移設を選んだとき、米軍の(少なくとも施設)は破壊の脅威に晒される。
沖縄の徹底した反戦教育のおかげで、人を標的にした破壊活動は、おそらく無い。無いと信じたい。
神奈川などでは米軍基地に対して手製の迫撃砲や、基地を狙う方向に向けられた砲身が発見されることがある。ところが沖縄ではそういう事件が滅多に起きなかった。
しかし、一度だけ、総領事のケビン・メアが、喫茶店でコーヒーをぶっ掛けられる事件があった。これはケビン・メアが石垣に米艦船で乗り付けた際、寄航反対の看板を勝手に持ち去り、廃棄して「ゴミを捨てだだけだ」と言い放ったことがきっかけ。コーヒーをかけたのは本土出身者だったとのことだが、彼とて沖縄の住民であることには変わりはない。
石垣に米艦船の寄航を誘致したり、与那国に陸上自衛隊を誘致しようという一派が活発に活動しているように、沖縄の意識も変わりつつある。相手が物であれば、コザ暴動のような事件がいつ起きても不思議はない。
嘉手納・普天間基地は、フェンス1,2枚で仕切られているだけで、緩衝域がほとんど無く、脆弱。その上、基地の外に居住し、家族がいる米兵も多い。車はYナンバーですぐに見分けが付く。敵意に囲まれたときに、これほど弱い基地は他にない。
しかもここ数ヶ月間、米兵の犯罪は頻発、傍若無人な訓練も多い。民主党の裏切りと共に、反米軍感情は増大する一方。
現状、極東で有事が発生したとき、嘉手納・普天間を拠点に軍事行動が十分取れるかどうか怪しい。具体例を書くと犯罪教唆になりかねないので控えるが、かなり簡単に運用が困難になる状況に陥る。ここに米軍基地を維持するのは、もはや不可能だと考えた方がいい。
asin:447800319X
asin:4569774555
http://www.city.nago.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/20090408keii.pdf]