本来独裁制はただ一人が裁量を持つことであって批判的な意味合いはないし民主主義と独裁制や寡頭制は並立しうる。
一定期間の独裁者を民主的に決めることもあるし、議会制民主主義は民主政を取り入れた貴族政とも言える。
独裁制は打倒貴族主義や自由主義の風潮の中で君主制と同様に目の敵にされただけだ。
批判されるのは暴君や抑圧者であって、それは独裁制の本質ではない。
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