はてなキーワード: 府知事とは
通常の新型コロナウイルスよりも再生産数(増加率)が何割か高い変異株がいる。
変異株が入ると徐々に通常株よりも変異株の割合が増えるので、見かけ上の実効再生産数が変異株のそれに近付く。
変異株の感染速度について、さしあたり通常株5割増という仮説が聞こえてきたので、R(変異株)=R(通常株)*1.5と仮定しよう。
再生産数 | 第1世代 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常株 | 1.2 | 100 | 120 | 144 | 173 | 208 | 250 | 300 | 360 | 432 | 518 | 622 | 746 | 895 | 1074 | 1289 | 1547 |
変異株 | 1.8 | 10 | 18 | 32 | 58 | 104 | 187 | 337 | 607 | 1093 | 1967 | 3541 | 6374 | 11473 | 20651 | 37172 | 66910 |
合計 | 110 | 138 | 176 | 231 | 312 | 437 | 637 | 967 | 1525 | 2485 | 4163 | 7120 | 12368 | 21725 | 38461 | 68457 | |
見かけのRt | 1.3 | 1.3 | 1.3 | 1.4 | 1.4 | 1.5 | 1.5 | 1.6 | 1.6 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | ||
週増 | 1.4 | 1.4 | 1.5 | 1.5 | 1.6 | 1.7 | 1.8 | 1.9 | 2.0 | 2.1 | 2.1 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 2.2 |
※なお、「週増」は、東洋経済の新型コロナ特集サイトが採用しているRt=週増(5/7)より、週増=Rt(7/5)
つまり、この場合、見かけのRtが変異株のRtと同じ程度になるまで13世代(世代間隔5日なら65日)となる。
すなわち、強力な対策を施し、通常株は減るものの変異株については減らすに至らない程度の効果が現れたと仮定する。
再生産数 | 第1世代 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常株 | 0.8 | 100 | 80 | 64 | 51 | 41 | 33 | 26 | 21 | 17 | 14 | 11 | 9 | 7 | 6 | 5 | 4 |
変異株 | 1.2 | 10 | 12 | 14 | 17 | 20 | 24 | 29 | 35 | 42 | 50 | 60 | 72 | 86 | 103 | 124 | 149 |
合計 | 110 | 92 | 78 | 68 | 61 | 57 | 55 | 56 | 59 | 64 | 71 | 81 | 93 | 109 | 129 | 153 | |
見かけのRt | 0.8 | 0.8 | 0.9 | 0.9 | 0.9 | 1.0 | 1.0 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 1.1 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | ||
週増 | 0.8 | 0.8 | 0.8 | 0.9 | 0.9 | 1.0 | 1.0 | 1.1 | 1.1 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 1.3 | 1.3 |
この場合、変異株が通常株よりも多くなるまでは感染者が減少しているように見えるため、対策が不十分であることの発覚が遅れる。
変異株を10から1に減らす労力に比べ、30から1に減らす労力の方が大きいから、対策の遅れは損害の拡大を招きうる。
大阪府の吉村知事のいう「感染を抑え過ぎた」場合、とでも言ったところか。
再生産数 | 第1世代 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常株 | 1.2 | 10 | 12 | 14 | 17 | 20 | 24 | 29 | 35 | 42 | 50 | 60 | 72 | 86 | 103 | 124 | 149 |
変異株 | 1.8 | 10 | 18 | 32 | 58 | 104 | 187 | 337 | 607 | 1093 | 1967 | 3541 | 6374 | 11473 | 20651 | 37172 | 66910 |
合計 | 20 | 30 | 46 | 75 | 124 | 211 | 366 | 642 | 1135 | 2017 | 3601 | 6446 | 11559 | 20754 | 37296 | 67059 | |
見かけのRt | 1.5 | 1.5 | 1.6 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | ||
週増 | 1.8 | 1.8 | 2.0 | 2.0 | 2.1 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 2.3 | 2.3 | 2.3 | 2.3 | 2.3 | 2.3 |
つまり、見かけのRtが変異株のRtと同じ程度になるまで8世代(世代間隔5日なら40日)となる。
このように、初期値で通常株が少なく変異株の比率が当初から高い場合、変異株と通常株の比率が変わる速度が早まり、見かけのRtが早く上がる。
ただし、拡散速度の差によるものであるから、あたかも一定数量内での奪い合いを連想する「変異株が既存株にとって変わる速度」(吉村府知事)という表現は不適切であろう。もしかすると、病原菌を抑制していた善玉菌を殺菌・抑制することで悪玉菌が増える「菌交代現象」を連想したのかもしれないが、新型コロナウイルスについて通常株が変異株の増殖を抑えるわけではないので、菌交代とは異なる。
通常株が変異株の増殖を抑えているわけではないから、通常株の初期値によってその後の変異株の数が変わるわけではないので、「感染を抑え過ぎた」(吉村府知事)などということはあり得ない。なんといっても、見かけのRtの差にもかかわらず、合計の感染者数は初期値(通常株)=100の場合よりも初期値(通常株)=10の場合の方が少ないのだ。
また、見かけのRtの増加は変異株のRtが上限となりその後は増えないから、変異株のRtを早期に把握して対処できる方が、いつまでもRtが上がり続けて見えるよりも予測を立てやすい。
したがって、通常株の感染を抑えていた方が変異株を加味した対処は容易になるだろう。通常株を抑えたことは、何ら裏目に出るものではない。
今やただの弁護士、活動してるか知らないけどさ、それだけなのになぜ報道番組などに出て意見をいうのか
百歩譲って意見をいうのはいい、誰だってマスコミに意見を聞かれば意見を言う権利はもっている
だったらマスコミは他の元府知事や他県の知事や元知事にも意見聞きに行けよ
なぜ橋下だけなんだ、これじゃ公平中立を謳うマスコミがやることじゃないだろ、マスコミなら橋下とは違う意見も報道したり記事にしろよ
爆笑問題の事務所に所属する芸能人として意見を聞きに行くなら、報道番組にだすな、バラエティー番組だけにしてくれ
橋下の考えを押しつけるような話し方はうんざりなんだ
先日、大阪で独自の基準に基づく非常事態を示す「赤信号」が発令された。
新型コロナウイルスの感染者数が先月から爆発的に増加しはじめたことはメディアで報じられている通りだが、
その中で重症者数も増えてきており、想像以上に早く医療機関の収容・対応能力に限界に近づいてきたため、発令に踏み切ったとのこと。
この師走に差し掛かった直後での発令、ここで食い止めないと医療崩壊に繋がりかねないとの名目なのだろうが、
正直な話、この赤信号発令のタイミングについては「判断が遅すぎた」と言わざるを得ない。
これから2週間は同じペースで感染者・重症者は増え続け、医療機関は野戦病棟さながらの事態となるだろうことは想像に難くない。
一般人の私としては、医療従事者の皆さまには深く敬意を表すると共に、
一人の人間としてこれ以上の感染者を増やさないよう、そして私自身が感染者とならないよう、
慎重に行動をしてゆくこととで、細やかながらこの状況に協力してゆきたいと思っている。
さて、この非常事態宣言たる赤信号だが、15日までという期限が切られている。
この期間中は不要不急の外出は控えるようにとの要請が出ているわけだが、まっとうな人間であればこの要請には恐らく従うことだと思う。
問題は、この期間終了後だ。
果たして、15日でこの赤信号が解除されるかどうかはまだ分からないが、仮に解除されたとして、果たして皆はどう考えるだろうか?
ここでもまっとうな人間であれば
「解除されたとは言え、人混みは避けて、飲み会などもやめておこう」
となるのが自然だろう。
まさかここにきて、
「解除されたからもう飲みに行っても大丈夫!自分は感染しない!」
などと迂闊な考えたをしたりする人間はいないだろう・・・と私自身は願望を持っているが、
たった2週間という短期間の外出自粛要請と、年末という忘年会シーズンただなかでの解除ということを鑑みるに、
どうにも人々の理性のタガはいとも簡単に外れかねないのではないかということを大変に危惧している。
それに、そもそも15日までという期間が短すぎるのがどうにも気になるところだ。
既に飲食業界はガタガタで、特に居酒屋や緊密に接待してくれる店などの所謂「夜の街」のダメージはかなり深刻だ。
だが、この「夜の街」こそが感染の温床となっていることも事実で、
第2波の時も東京都知事が毎日のように会見で発言していたことは、今でもげに印象に残っている。
本来ならば「夜の街で働く人の生活は保障するから完全に閉めてくれ」と国が動くべきところだったが、
残念ながら、「自分の飯代くらいは自分で稼げ」と国が突き放してしまったのだから、
(関東では店舗の照明を切って営業してる、なんてところもあり、その傾向は以前の比ではないように思える)
当然、一部のお店は通常通り営業を続けることとなり、店が開いてるなら酒を求める人々はそこに集中する。
狭い範囲ながら新型コロナウイルスの感染者発生を維持する手助けをすることになる可能性がある。
活動自粛を強制することができない関係上、居酒屋だろうと職場だろうと感染経路を遮断することは現行法では不可能だが、
このたった2週間程度の自粛期間では感染症の広まりを抑えるということについては焼け石に水といったところだろう。
そして、15日を迎え、晴れて赤信号を解除し、黄色信号になると同時に
「自粛要請を解除するが、5つの小を徹底して飲食することを要請する」となった場合に、
果たして皆それを忠実に守り、極少人数で客の入りの少ない店に入り、個室で短時間のうちに静かに飲食を行い、速やかに退店するだろうか?
私は絶対にそうはならないだろうな、という確信めいた実感がある。
日本の居酒屋は換気を徹底できるような作りになってるところは少ないように思うし、
1グループごとに完全に個室に案内できる店は少し大きな料亭クラスの店くらいのもので、
申し訳程度に立てられたアクリル板はどうやら意味を為さないことが分かってきており、
安定した感染経路の提供口として機能してしまうことになることは想像に難くない。
また、いくら冷静に「小」を守る人でもひとたび酒が入れば感覚は鈍り、
徐々に声は大声に、顔も近づけて話すようになる。
「おいおい、密だぞ!」「ワハハハ、悪い悪い!」などと大声で笑いごとにしてしまうことすら想像できてしまう。
短い自粛期間を潜伏期間として過ごしたウイルスたちが、晴れて店中にばらまかれ、クラスターが広がる可能性が高くなる。
年末になると、医療現場は更なる地獄を見ることになりかねない・・・。
大阪府はどう考えているのだろうか。
恐らくは、上記のことなどとっくに把握済であることは間違いないのだろう。
その上で
「この期間中に医療体制をそれなりに確保する動きをしたうえで、各方面にはなんとか正月の餅代は自力で稼がせてやろう」
といったあたりの着地点を目指しているんだろうと想像する。
先日、自衛隊に対し吉村府知事が看護師派遣の要請を行ったという報道も小耳に挟んだ。
それが実現・成功するかどうかは分からないのだが、これを踏まえたうえで、15日でこの赤信号は解除し、
前回と同じく「飲みに行くなとは言いません」的なことを発表するのだろう。
看護師派遣要請も今更という気しかしないが、そもそも根本対応にはなっていないことは果たして認識できているのかどうか。
追加のベッド数をねん出するには新型コロナ以外の患者を収容するベッドを転用せねばならないという事実に変更はない。
看護師の確保と一口に言っても一朝一夕どころか数か月で多人数を動員出来る話ではない。
一時感染者数が減ったとしても、ひとたび再感染が起き重症者が増えてしまえば一気に現場が逼迫してしまうのは考えたら分かる事だ。
このままでは、なんとか掴みとれた餅を詰まらせてしまい救急搬送されてくるご老人の命一つ救えなくなりかねないという事態になりかねない。
よく考えていただきたい。
医療崩壊はこうやって起きる、というシナリオを忠実に1歩ずつ歩んでいるこの状況を無傷で乗り越えるにはあらゆる対応が足りない状態だ。
ワクチンの供給も、いつになるか分からない状態で、来年の夏のオリンピック開催を我々は果たして笑顔で見届けることができるのだろうか?
年の瀬になり、「中止になるのではないか」という個人的に妄想してるプランが少しずつ現実味を帯び始めてきた気もする。
だが、この新型コロナウィルス感染症を抑え込む気がさらさらない日本が、どうして健全な大会を開催できようか・・・
まぁ、オリンピックは国全体の問題であり、大阪とはあまり関係のないこと(そうでもない?)なのでここで言及はやめておこう。
一人の一般人として大阪府に望むことは、今にも崩壊しそうな医療現場を必死で踏みとどまっている方々への背信行為となるような赤信号の解除の仕方をしないこと、
それと同時に、より強力な経済対策と医療現場で働く方々への支援を日本国政府に対して引き続き要請を続け、そして引き出して頂きたい。
そして私と同じ一般の皆さまにも、赤信号が解除されたからといって街に繰り出したりしないよう、
理性を保って行動していただけることを切に望む。
偉そうなことを書いて大変に恐縮している。
だが、何故このようなことを書いたかと言うと、実は先日持病の発作で倒れてしまい救急搬送されたばかりなのだが、
新型コロナウイルス感染症の影響か近くの病院で受け入れてもらえず、遠く離れた病院へ回されてしまったのだ。
搬送先で短期間ながら緊急入院となった訳なのだが、そこの病院も新型コロナ用の隔離病棟を準備していた関係で一般病室に空きがなく、
やむを得ない形で、ぱっと見ではホテルなのではと見紛うような個室に入院することとなった。
いいのか悪いのか複雑な気持ちになったものだが、だがこれは全く他人事ではないと身をもって体感したからである。
何かあった時に入院できなくなる事態、考えただけでゾッとするものがある。
そして、それは自分だけでなく祖父・祖母・父・母・そして家族にも降りかかる災難となる。
助かる命が助からなくなる医療崩壊が今後起きてしまうと、未曾有の大災害に匹敵する凄惨たる光景を目にすることになるだろう。
それだけは、いやだ。
都構想が否決された、ある意味ではたしかに良かったかもしれないが、僕は非常に悲しくて、苦しくて、そして失望しかなくて、仕方がない。
最初の都構想の住民投票は2015年に行われた。この頃僕は、年齢的な理由でまだ選挙権がなく、ある意味部外者的立場からこの住民投票を見ていた。梅田に行った時に投票場前には人々が投票を呼びかけていた。僕はどこか投票できないことが悔しいと思っていたし、投票できる人を羨ましく思っていた。
僕は正直に行って最初の都構想のときは反対派であったし、結果的に都構想は住民の意思によって否決されたので良かったと思っていた。(ただ、当時市長が責任を取って辞めると発言したときは悲しかったが)
その頃から、僕は誰に呼ばれるでもなく、自分の意思で東京に向かうことが増えた。最初に東京に触れて驚いたのは、何から何までの規模の違いである。東京には人々の活気があった。テレビでしか見たことのない光景がそこにはあった。そして段々と東京に生まれ育った人たちを羨ましく思うようになった。一時は東京に移り住もうかとも思った。が、現実問題として、その頃僕は大阪の大学に通っていたので、とりあえずは大阪で頑張ろうと思った。
しかし、東京に触れる機会が増えるにつれ、大阪と東京の差に苦しくなることもあった。とりわけそれを感じたのは人々の熱量の違いでる。例えば、大阪と東京とで同じようなイベントが開催されたとき、同じ内容にも関わらず、参加人数が全く違うという事実に驚いた。東京だとすぐに満席になるようなイベントが、大阪では全然埋まらない。
東京や関西ではない人々からすると、「関西人は常にうるさいし、テレビにも関西出身の芸能人が多く出演してるんだし、活気あるじゃん」と思われるかもしれない。まあ確かにそういう意味では活気はあるのかもしれないが、やはり根本として大阪で頑張りたいと思っている人が増えないという問題があるのだ。
大阪市で生まれ育った人ですら、出世などを考えるならば、大阪に留まるんじゃなくて東京に出ていく、関西芸人が東京に進出するなんてまさにその現象だ。
また、関西周辺の地方出身者ですら、おそらく就職や長い人生を考えるならば、距離的に近い大阪よりも東京で頑張ろうと思う人が大多数だろう。
これは僕が思うに、無駄を楽しめる環境があるかどうかが関係していると思う。
東京は確かに物価が高いかもしれない、大阪や地方と比べると生活するには大変かもしれない。ただ、それだけ価値のある無駄がたくさん存在しているのだ。ライブやイベントは常にどこかで開催されてるしニッチな専門店もたくさんある。無駄がたくさんあるからその無駄を求める人々が多く集まる。
それに対し、大阪は価値のない無駄しかない。価値のない無駄しかないから人々はそれを消費しないし、たまに現れる価値のある無駄に人が集まらないという負のサイクルに入っていると思う。
今の大阪は無駄を楽しめない、楽しむ余裕もないという状況なのだ。
話を戻すが、都構想否決後の5年の間、大阪維新の会の人々が大阪をより良くしようと頑張っていることは凄く伝わった。それが現れてるのが、大阪メトロのトイレ大改修と中之島公園や大阪城公園、天王寺公園といった公園の再開発だ。
なんだ、たかがトイレかよ、と思われるかもしれない。しかし、大阪市営地下鉄を利用していた人なら絶対に理解できるはずだが、以前の地下鉄のトイレは本当に汚かった。本当に引くほど汚かったのだ。それをあれだけ明るくきれいな環境に、しかも一斉に改修したのは本当に凄いことだと思う。
それに加えて公園の再開発だ。特に天王寺公園の再開発は凄まじい。昔の姿を知っている人がいるならわかるだろうが、確かに昔の天王寺公園も大阪らしくはあったのかもしれない。しかし、普通に考えて公園としてはあんなところで子どもなんて遊ばせられないというような雰囲気がそこにはあった。しかし、今の天王寺公園を見れば、コンビニもあるし広い芝生もあるし、あれだけ変わったのは本当に凄いことだと思うのだ。どれだけ維新が嫌いであったとしても、その点に関しては評価せざるを得ないと思う。
景気に関してもなんとかしようとしていたのは確かだ。大阪を観光都市にしようという動きがあった。これに関しては否定的な人も多いだろうが、僕はとても嬉しかった。梅田や心斎橋を歩けば、様々な国の人達が大阪という土地を楽しんでいて、凄く良いなと思えた。
確かに、大阪維新の会がやった政策すべてを評価できるわけではない。僕はどちらかといえば維新に関しては支持はしていないし、今の市長や府知事の考え方も合わない部分が多い。が、たしかに大阪の発展のために頑張ろうという気持ちは伝わった。
そして今回の都構想の選挙だ。僕は正直最後まで悩んだ。現状維持で良いのか、それとも結果的に失敗してしまうかもしれないが、未来に賭けるか。大阪という地方を今後どうするべきか本当に悩みに悩んだ。賛成派の意見も調べたし反対派の意見も調べた。
投票日直前にとんでもないスクープ(真実がどうなのか結局はっきりとはわからないまま投票日を迎えてしまったが)が報道され、こんな住民投票なかったらどれだけ楽やったやろとさえ思った。
結果的に僕は賛成に票を投じた。そもそもだが、僕は今回の都構想の住民投票はコロナ禍ということもあり、なんだかんだ賛成になるんだろうなと思っていた。それに加え、自分の親や親族はほとんど反対派だったし、別に自分の一票なんてそんなに影響力なんてないんだろうとも思っていた。だから正直家族の考えに合わせて反対に投じることも出来た。
ただ、やはりそれではあまりにも賛成派にとっても反対派にとっても無責任すぎる行動だし、今後の大阪が、東京のように無駄を楽しめるような都市になってほしいと思い、きちんと賛成に入れた。
だが結果的には否決された。たった1万票ほどの差だが、否決された。
本当に驚いた。なんだかんだ言って2回目の住民投票なんだし、市民もみんな初回の状況とは違って、維新が良くしてきた部分も見てきてるんだから、賛成多数になるだろうなと思っていた。しかし現実は、大阪市民は現状維持でいいと判断したのだ。
僕は最初、現状維持で良いという市民が多いのなら、まあしょうがないかと納得できた。市長や府知事は気の毒だけど、まあ仕方がないなと、大阪市民は現状のままでいいという判断を下した人が多かったんだと。ただ、Twitterでいろいろな人の反応を見ているうちに、「我々は権力に勝ったんだ!民意が権力に勝ったんだ!」と誇らしげに語っている自称リベラル勢力が多くいたことに、怒りを覚えた。
僕は以前からこういう自称リベラル勢力はそこまで好きではなかった。彼らは独善的な主張をする事が多いが、確かに政治的に正しいことは言っているし、ある種倫理的にも当たり前のことを主張していると思う。何よりも、僕は保守的な面もあるものの、どちらかといえばリベラル側の人間だと思っていたからだ。
しかし、今回の都構想否決で、まるで鬼の首を取ったかのように喜ぶ彼らの姿を見て、僕はもうそちら側には歩み寄れないなと心の底から思うようになった。
確かに、僕は大阪維新の会の人たちのやってきた政策全てに賛同はできないしするつもりもないが、大阪をよりよく発展させたいという気持ちは伝わったし、僕もそれに賭けたいと思った。大阪をより発展させ、東京と並ばないまでも、価値のある無駄が増えて楽しめるような、大阪に住んで本当によかったと、大阪に長く住みたいと思える人々を増やすには、やはり現状維持じゃダメだと思ったし感じていた。
それが今回また崩れ去った。崩れ去っただけならまだしも、嫌味な言い方にはなるが、それを自分たちが無知な市民に啓蒙したおかげだと自称リベラル勢力は主張したのだ。
彼らは大阪の発展なんて心底どうでもいいのだ。彼らにあるのは『反権力』、ただそれだけなのだ。『反権力』と主張できれば、地方の問題なんてまったくもってどうでもいいのだ。
なによりも悲しいのは、こういう主張をする人々が、自分と同世代に、大量に、そこそこ著名で、しかも、一方的にだが、仲間だと思っていた人たちが、正しいことを主張しておきながら、賛成派に対してはある種敵だみたいな態度だったという事実に苦しくなった。
彼らはTwitter上では反トランプだの、反差別だの、女性の権利だの、反権力だの、あたかも自分は政治的に正しい考えを持っていますかのような振る舞いをしておきながら、自分たちに本当に一番関わってくるはずの日本の今後の問題に関してはまったくもって関心がなく、関心がないならまだしも、むしろ発展や変化を一番拒んでいる人々であったというのが衝撃だったし、悲しかった。
彼らは日本の今後や地方の発展なんてどうでもいいのだ。あるのは正義の名のもとにおける肥大しきったナルシシズムと反○○、ただそれだけなのだ。
以前から彼らとは深いところで考え方が合わないなと思っていたが、今回でそれは決定的だなと感じてしまった。
長々と読みづらい文章を書いてしまったが、僕は別に反対に投票した人たちに怒っている訳ではない。大阪のことを思って反対に入れた人々のことは理解できるし、大阪市を解体するというのはやっぱりめちゃくちゃ不安だと思う。僕だって最後まで反対に入れるか迷ったし、たとえ今回賛成多数で可決されたとしても不安だったに違いない。
ただ、今回の住民投票で僕が一番悔しいのは、都構想が否決されたことよりも自称リベラル勢力が喜ぶような経験をさせてしまったこと、そして彼らは地方の発展なんて心の底ではどうでもいいと思っているということだ。
彼らは今後、この成功体験を糧に彼らが考える正義を人々に押し付けてくるだろう。それが個人的には怖い。
トランプ当選時に隠れトランプ支持者が大勢いたという報道があったが、今回の都構想周りを見ていると、そういう隠れ支持層は今後も増えていくだろうなと思う。
そして自称リベラル勢力は過剰に分断を嘆くのだ。「権力者が権力を振りかざすから人々が分断してしまうんだ!責任を取れ!」と。
本当に分断を起こしているのはどちらなのかきちんと理解したほうがいい。今回の都構想の住民投票で分断なんて本当は起きていないのだ。賛成派も反対派も、本来の目標は大阪の今後についてであり、その道中をどうするか、現状維持でいくのか改革をするのかというのが、今回の都構想で問われた内容だったと思う。
そこには本当は分断なんて起きていなかったのだ。だが彼らは主張するのだ、「都構想の住民投票を行うこと、それそのものが分断だったんだ!」と。
大阪ですら変われなかったのに日本を変えようなんて考えは、本当に傲慢だと、自称リベラル勢力は理解したほうが良いと思う。
大阪は今後も何も変わらないだろう、変わらないまま一地方と今後も存在し続け、僕もそこで生きていく。
本当は僕も東京に行きたいよ、でも僕にはその度胸がないんだ。
および
はそれぞれ、憲法で定めた事項であり
これを侵害しようとする場合、憲法の改正がひつようであり、どれだけの騒ぎになるかは御存知の通り
東京や大阪の知事であっても、憲法の改正が必要なものに対して、都道府県の長の権限でできるはずがない、越権行為となりむしろ
これにもとづいて、じゃぁ何ができるか?というと 危険だよと、通告しお願いをする
何故この権限がこれほど強固に守られているか?というのは歴史の通り。
憲法で制定されるほどの権利であるから、国会でも過去なし得たことがなく 知事のレベルでできるはずもない。
弱々しくて見てて本当にムカついたって人はかなり多いのではないのだろうか。
急に辞めるって言う、体調管理ができない、嘘をつくっていう無能社会人の三大特徴を全て兼ね備えた悪魔の総理だった。
次はもっと有名な人になって欲しい。もし仮に無能でも許せるような人物が良い。
安倍のお友達になるようなことがあれば国民のやる気は完全に無くなる。
前置きが長くなったが、以下予想していく。
土曜日のTBSの番組ではいつも政治について発言している。政治的な発信ができる人物だ。面白おかしく伝える能力も高いので、分かりづらい国の制度を分かりやすく国民に伝えるのが期待できる。
また、映画監督としても世界的に有名で、世界的にも確実に人気が出る総理である。
②橋下徹
昔は大阪府知事だった。私は大阪府民ではないものの、府知事選挙で負けて辞めたときには残念だなあと思ったのを強烈に覚えている。それくらい府知事として有能だった証拠だ。
東京には及ばないものの、大阪をまとめていた実績があれば、総理大臣をやらせてみる価値はあるのではないだろうか。
③イチロー
元スポーツ選手だから安倍の100倍健康なのは間違いない。日本のスポーツ選手で最も世界的に活躍した。人気もかなり高い。
野球をやっていなければ東大に行けてたとも言われている。それくらいの頭脳があれば、アメリカ在住で日本の政治はよく分からなくても、勉強してすぐにできるようになるのではないか。
④三木谷
楽天のホームページは見にくいので賛否両論あるかもしれないが、日本を経済的に成長させたい場合は三木谷だ。
社長として世界的に成功していて、楽天では社内の公用語を英語にしている。経済的だけではなく、国際的な活躍も期待できる。トランプと対等にやり合えるイメージが湧く。
大穴で、コロナ対策限定であればノーベル医学賞を取った山中教授もかなり考えられる。
以上、独断で予想してみたがどうだろうか。
本当に立候補するかは分からないけど、市民として声を上げていきたい。政治的な声を上げ続けていかないと永遠に実現はしない。次の総理が決まるまで毎日ニュースに注目していきたい。
『イソジン吉村』嘘のような本当の話で吉村洋文府知事から感じる「進次郎臭」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e86d62990f10585167da18fd6a53bc00691673
でも流石にアレと一緒にするのはちょっと可哀そうでしょ。
その比較対象の小泉大臣は普段から空気の読めない発言ばかりしており、尚且つ寄りにもよってこのコロナの時期に経済悪化や衛生悪化を招きかねないレジ袋有料化をしでかす様な方だからな。
現にそのせいで万引き増加とか案の定懸念されていた事態まで引き起こしている訳だし。
現に株価まで影響で出しているみたいだし。
しかしこれ政府や官庁は嬉しそうに揚げ足取りしているけど、あの人達はあの人達でそれこそこの時期にレジ袋有料化だのgotoトラベルだのしでかしたのだからどうこう言える義理じゃないと思うけどね(笑)
何にしろこのコロナ禍を見ていて、あの当時五輪で空気を読めない行動ばかりしていた小池知事が日本ではまだ一番対応的にはマシと言うのが最高の皮肉だと思うよ。
政府にしろ自民にしろ野党にしろ吉村知事にしろ、それ以外が余りにも論外だったり、危機感に欠けていたりしているのが多くて酷すぎるのが現状だしね。
緊急事態宣言を出して、2ヶ月間の長期に渡り不要不急の外出自粛、一部施設への休業を要請したのは、
ウィルスを抑え込むためでしょ?抑え込みって、例えば東京都の県境を封鎖、人の往来を遮断して、
都内で社会生活自粛すれば感染者数はゼロに近づいていく。ゼロの日が2週間続くなら、
都内に感染者も新たに感染させる感染者も居ないのだから、抑え込み成功!なんでしょ?
日本は鎖国だってできないんだから、抑え込みなんかできるわけない。
府知事が「第二波、第三波が来る」とか言ってたけど、
自粛解除すれば感染者数が増えることは、最初から分かってたわけじゃん。
まず、外出や社会行動の自粛は間違っていたことを確認して欲しい。
コロナウイルスの流行は、いずれペストの流行や関東大震災のようになるだろう。
ゴールデンウィークのときに自粛警察が社会問題になったけど、いずれ竹槍を持つような人が出てくると思う。
そして、チー牛はその竹槍で刺されるようになる。
チー牛って不潔感が強いよね。その不潔感がコロナウイルスの感染拡大と結び付けられてしまう。
コロナウイルスの感染拡大をチー牛のせいだと発言する政治家や官僚、経済界の人たちが出てくるだろうな。自分の無策から目をそらすためにチー牛をスケープゴートにする。
記者会見やワイドショーで発言力のある人がチー牛のイラストが載ったパネルを出して「こういう顔はコロナウイルスを撒き散らす顔です」と言ったらどうなるのだろう。
安倍晋三首相はともかく、小池百合子都知事や吉村洋文府知事がやればキモくない人の100%が信じるだろう。イメージ戦略の上手い人だから。
私は外見に自身がないから普通の人が怖い。これから、日本人の民度は貧しくなるにつれて下がっていく。そして、凄惨なリンチが日常的になる。女に相手にされない陰キャ男はリンチの格好の標的だ。陰キャ男を社会から追放することは男らしくて英雄的な行動という認識が大半の日本人の間で共有される。
最近、アメリカで黒人が白人警官に押さえつけられて死亡した事件が起きたけど、日本でも似たような事件が起きている。四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件について調べてみよう。日本社会は、女性と彼女ができるキモくない男は白人のように特権を持ち、チー牛みたいな女性に忌み嫌われる非モテ男は黒人のように凄惨なリンチを受ける社会だと認識してほしい。
新型コロナウイルスによる死者のうち8割が70代以上の高齢者。
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日本の政治の中枢にいる安倍晋三総理は65歳、麻生太郎副総理は79歳、菅義偉官房長官は71歳、小池百合子都知事は67歳=それぞれ高齢者
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高齢者である国の舵取り役が「自分たちが死にたくない」から、緊急事態宣言を続ける。
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安倍総理は、潰瘍性大腸炎の過去があり、「持病持ちは重症化」の可能性が高い。
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一方、大阪の吉村洋文府知事は44歳。まだ若いので「出口戦略」バンバン考える。
もし、コロナが「若者だけが死んでいく」感染症だったら、対応は全然違うものになってたと思うよ。
という想像。
愚政には 声もマスクも 届かない
恐らく、このようなタイトルにすると
「大阪人の知人がいるけど全然そんなことないよ」とか絶対言われると思うんだけど、
少なくともこれを書いている時点での自分はそう思っている。
日頃から大阪人をよく目にするのだが、このコロナ禍でも見るに堪えない「東京コンプレックス」を発症している。
翔んで埼玉は少々誇張されすぎな表現ではあるが、埼玉県人が東京に大きな憧れを抱いているのは間違いない。
埼玉はイナカだが、東京には様々なものがある。おしゃれなお店や食べ物があって、娯楽が充実している。大抵のイベントものは東京で行われる。
埼玉-東京の県境市町村在住の俺は、つい「東京のすぐ近く」「埼玉の東京寄りの方」みたいな文言を地元紹介に付け加えてしまう。
話を大阪に戻そう。
俺の持つ前述の東京コンプレックスは「憧れ」。どちらかというとポジティブなニュアンスのものだった。
だが、大阪人の持つそれはネガティブだ。日本語にすると「憎」や「嫉妬」といったところか。
大阪人はその観点でいえば、おかしい。埼玉の比ではなく東京に性格を捻じ曲げられているような気がする。
まずSNSで、小池都知事と吉村府知事をやたらに比較するのだ。
俺が思うには全国の知事の中でも、この2人はコロナ対応とても頑張っていると感じている。
アプローチはそれぞれ異なるがかなり優秀ではないだろうか。流石は大都市を率いている人間だ。田舎の老害知事たちとは違う。
だが大阪人はなんとかして「吉村府知事の方が優秀」ということにしたがる。
逆に東京人の方は大阪とどちらが優秀か争いなんか眼中になくて、大阪人が一人で土俵に立っているような状況だ。
マスクの配布についても、何故か大阪を優先しろと言い出す。東京なんて最後でもいいだろと。
東京のマスク配布が優先されているのは、東京が首都だから等肩書の問題ではなく、単純に最も感染上危険な地域だからではないのか。
あるいは大阪人はこういう冗談をお笑いにしてるってこと?誰か教えてくれ。仮に後者なら「おもろないわ」と言わなければならない。
それともこいつらは大阪人の中でも最底辺的なクソ野郎で、大阪人でも軽蔑するような存在で、俺の交友関係がたまたますべてハズレ大阪人ということなのか?
誰か教えてくれ。