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はてなキーワード: 地球人とは

2024-11-18

anond:20241116010823

あっちから見たら増田珍獣だよ。

地球から見た宇宙にいる知的生命体が宇宙人(A)なら、Aから見た地球人は、Aにとっては宇宙人。

深淵がなんたらかんたら。

2024-11-17

anond:20241116010823

>なんで普通感覚普通の人が出馬して当選するっていう普通選挙にならないんだ。

それが出来てる国は地球上に存在しないと思うが、どっかあるのか?

元増田は多分、地球人が向いてないかナメック星あたりに移住検討してどうぞ

2024-11-13

ブンカしようぜ

超時空要塞マクロスって言えばキスをしたらヤックデカルチャーで有名だが

文化を知らないゼントラーディ軍を弱体化させるために地球人リンミンメイが歌を歌ってその合間にキスをして驚いてる間に攻撃を仕掛けるという作戦も取ったりした

ゼントラーディ軍は「いちいちブンカに驚いてると思うなよ」とばかりに男女でブンカ(キス)の練習をして克服するのだが、そのゼントラーディ人が最後特攻する時に一緒に乗ってる女に向かっていうセリフが「これが終わったらブンカしようぜ」

俺もブンカしてえなあ

anond:20241113101620

プロゲーマーゲーム愛好家を代表するものではない

あいつらはアフィリエイターみたいなもんだから当然メーカーの完成品PC宣伝するし自身が使うのもそういうアフィれるモノだ

それにゲームあくまでも娯楽だ

あらゆるゲームジャンルのうち、競技性のある一部の対戦ゲーム、かつ人気がありスポンサーが見込めるタイトルでだけプロが成り立つ

それはビデオゲームという娯楽領域全体から見たら0.000何%という狭いものにすぎない

それにそんなことは自身も分かっているだろう? 小さい頃に触れてきたゲームは何だ? ほとんどの人はポケモンFFドラクエのようなRPGが主役だったろう

そういうものはもはやゲームじゃないと思っているのか?

ゲーム愛好家はゲームというカルチャーを愛してそれに関連する教養を持つものだが

ゲーム仕事にしようとする人間にはそういうもの必要なく、特定ゲームタイトルにだけ過度に適応し、反射神経を研ぎ澄ます電子アスリートのようなもんだ

もう一度問おう

本当にプロゲーマーゲームを遊ぼうと思う人にとって参考になる存在だと思うのか?

例えるならば地球人理解するためにYouTuberを参考にしようとする宇宙人くらい「ちょっと待てそれはダメだ」と止めたくなる思考回路だと言える

2024-11-11

元グラドスと不倫とか許せんッ!

地球人ではないのかッ!😟

2024-11-06

おはよう

おはます

ひんやり星の水曜日

もしも増田選手がおほしさまになったら

地の底海の果て

宇宙の向こう側へと飛んでいき

異世界転々と旅したいですわ

そして地球人類を思い浮かべ

ふかふかのお布団に寝そべり

やすやと眠りたいですわ

2024-11-03

宇宙人マッチングアプリで繋がるコツを伝えるぞ。

まず、地球代表としての自覚を持つことが大事だな。

俺の体験から言えば、まずプロフィールには「地球文化代表です」みたいな一言を加えとけ。

実際俺も「地球の案内役」とか書いてみたら、すぐに木星からコンタクトが来たんだよ。

普通人間アピールじゃなくて、宇宙的にインパクトを与える表現が肝心なんだ。

次に、言語の壁なんかは一切気にするな。

宇宙人翻訳技術バッチリらしいから、こっちも堂々とGoogle翻訳でも使ってメッセージを送れ。

ピース!」って軽く送ってみたら、意外にも「ギャルピース」が返ってきて驚いたもんだ。

そして、興味を引くためには、地球の珍しい文化についてもちょっと話題にしてみるといい。

俺は「地球にはカラオケという面白い文化があるんだ」とか話してみたら、すごく食いついてきたね。

あいつらもエンタメには関心があるらしく、「次回の通信でぜひそのカラオケというものを見せてほしい」とか言ってきたよ。

宇宙人だって共通の楽しみ方は作れるんだ。

俺の場合、ついに「会おう」ってことになって、場所指定された海辺の岩場。

夜明け前、ひんやりした風の中で待ってたら、水平線彼方からふわっと光が近づいてきたんだ。

「ついに来たな…」と身構えた俺の前に、その光が止まり、気づけば目の前に立っていた。

見た目は意外と人間に近くて、服も地味に地球風。 しばらく無言のままお互いを見つめ合ってたら、向こうが突然、「君があのアプリで僕にメッセージくれた地球人か?」っていう、妙に馴染みのある日本語で話しかけてきた。

こっちも頷いて、勇気を出して「実は君の星の文化に興味があってさ、色々教えてほしいんだ」と言ってみたんだけど、彼、急に顔を赤らめたと思ったら、「実は僕、地球ラーメンが食べたくて来たんだ…」って照れながら言うんだよ。

まさか目的肩透かしを食らって笑いそうになりながらも、「近くにおいしいラーメン屋があるから案内するよ」ってことで、結局二人で朝からラーメン食べに行ったんだ。

宇宙神秘もいいけど、ラーメンの力ってすごいなって思ったよ。

2024-11-01

CONCORDの失敗がDEIにすり寄ったことだとする詭弁マジでウザイ

単にクオリティが低いかダサいものを「多様性」と呼ぶのを辞めろ。

そうやって「多様性」という言葉を「ダサイ」「キモイ」「出来が悪い」「雑」「センスがない」「無能」「無気力」「手抜き」「バカ」といった言葉と同じ領域貶めることが目的なんだってことはもう見え透いてるんだ。

CONCORDはマジでクオリティが低い。

やたら有名なバズ・ライトイヤーソフビ人形みたいなブス女はコンセプトアートにおいては「金属質な鎧を身に纏った質実剛健の女戦士」だった。

3DCG班の出力したクオリティゴミだったのか、コーダーが設けたポリゴン数の制限カスだったのか、ライティングが酷すぎたのか、あんゴム製の宇宙服を纏うことになっただけだ。

そもそもCONCORDのキャラは大部分が宇宙人であり、地球基準の美醜を当てはめる必要なんてないようなデザインが多かったはずだ。

だが、制作スタッフ能力が低すぎて「簡単再現できて使い回せる動き」としてどいつもこいつも地球人のボーンに縛られてしまった結果、「地球の美醜で判断される程度に無個性宇宙人集団」というどうしようもない連中が誕生したのだ。

そもそもゲームクオリティからして、どんなによく言っても「既存の少数チーム制FPSに慣れている人ならすぐにルールを把握できる」が限界で、ハッキリ言えば「既に存在するもっとずっと出来の良いゲームと比べて目新しいものも優れているものも一切なく、ただ一つの存在価値が「最新作」であることだけなのに、客寄せのための無料キャンペーン等をまともにやることもなく、その強みを「致命的な過疎」以外の何物でもない状態にしたゴミである

マジでこんなものの失敗に「多様性」なんて言葉を絡める必要は1ミリもない。

「全てにおいて出来が令和における最低ラインを下回っていた」以外の言葉必要ないのである

以上!

2024-10-31

おはよう

おはます

肥えた馬がお空に寝転ぶほど

空が高くなり

秋の深まりを感じます

もし未知の物体が飛来して

地を這う影に地球人類が脅かされても

秋がぎゅっとやさしく包み込んで

みんながすやすや眠れるように護ってくれる

そんな深まりですわ

2024-10-29

スタートレック(全938話)史上、最も重要エピソード10選

anond:20241012181121

スタートレック現在正式名はスター・トレック)は50年の歴史があるうえに、1話完結のエピソードが多い。シリーズの入門ガイド意味もこめてやってみた。

はてな界隈スタートレック全話追っかけてる人は少ないだろうし、シリアスファンはてななんて見てないだろうから自分価値基準で好き勝手書かせてもらう。

すごく偏ってると思う人もいるだろう。私もそう思う。海外のこの手のランキングでは常連エピソードも入ってない。思うところがあれば、ぜひ書いてほしい。

なお、全938話は2024年9月末時点での話で、10月から『ローワー・デッキ』の新シーズンが始まったので話数はまた増えている。

アンドロイドのめざめ』 (The Offspring) 新スター・トレックTNG)第3シーズン16話 / 1990年

スタートレックSFドラマとして最も輝きを放つのは、銀河存在する人間以外の存在を通じて、人間とは何かを描くときだ。それはあらゆるSF作品共通の魅力でもあるが。

本作は人間に造られたアンドロイドデータが、自らの子孫を造ろうとする物語AIの子供との「ファーストコンタクト」を通じて、子供を持つということが、個人にとって、種にとってどういうことなのかが描かれる。

本作には、派手なアクションシーンもSFXもない。しかし、その物語は喜びとユーモア発見に満ち溢れ、重い悲劇として幕を閉じる。それは家族を描くキャラクター劇であり、SFであり、力強い人間ドラマだ。

最もスタートレックらしい一篇は何かと言われたらこれを推す。

ゴリラ惑星』 (The Galileo Seven) 宇宙大作戦TNG)第1シーズン13話 / 1967年

スタートレック立ち上げ最初の年に、スタートレックらしさというものを決定づけた重要な一篇。怪生物の住む惑星に不時着したクルー脱出するために取る行動を描く。

スタートレックの原型は西部劇(幌馬車劇)と言われるが、これはまさにインディアンに囲まれた幌馬車の設定を宇宙にしたもの

しかポイントは、主役がミスタースポックであるという点。感情がなく論理で動くヴァルカン人(と地球人ダブルである彼は、助かるために論理に従うか、あるいは……。

本作は異星人の視点人間感情と理性の葛藤を描き、このモチーフは以降繰り返されることとなる。また作品シャトルのセットを導入し、物語舞台を増やした一作でもある。

過去から来た新兵器』 (The Slaver Weapon) まんが宇宙大作戦TAS)第1シーズン14話 / 1973年

宇宙大作戦打ち切り後、少々品質を落としたアニメ継続となった本シリーズだが、名作はいくつかあった。しかし本エピソードちょっと違う視点で選出している。

これ、実はラリィ・ニーヴンというSF小説家が書いた『ノウン・スペース』というSF小説群のにある短編の一つを、そのまんま映像化しているのだ。出てくる異星人も借りてきたもの

ニーヴンを知る人も少なくなっただろうが、アシモフハインラインの後の世代で、ハード科学設定とエンタメとしての面白さを融合した作品を書き、SF界の潮流を作った人と言える。

本作は、スタートレック世界観が他作品をまるごと呑み込んでも成立しうる、緩く、包容力のあるものだと示した。ローワーデッキハチャメチャコメディスタイル可能になったのも、ある意味この作品のおかげ。

『恐怖のコンピューター M-5』 (The Ultimate Computer) 宇宙大作戦TOS)第2シーズン24話 / 1968年

宇宙大作戦にはTV史上初めて白人黒人とのキスシーンを描いた『キロナイドの魔力』という記念碑作品があるが、人種問題を深く描いた作品というと、こちらを推したい。

黒人天才科学者が自らの知能と感情を転写し開発した自動航行AI。それに船を委ね、演習に参加したエンタープライズだが、AIは次第に狂いだす。

本作のAIは自らの判断絶対の自信を持ち、誤りを認めようとしない。博士AI擁護し、次第に我を失っていく……と言うプロット

AIの恐怖を描いた先進性はともかく、本作が人種問題作品であることは、日本に生きる我々には少々理解が難しい。

この物語暗喩するのは、飛び抜けた能力社会から評価を受け、地位を得たマイノリティの苦しみだ。常に完璧を求められ、ひとつの失敗で社会から振り落とされてしまう、隠れた差別を描いている。

この複雑な問題1968年TVドラマに持ち込んだことこそ、評価されるべきだと思う。

『恐怖の宇宙時間連続体』(Cause And Effect) 新スタートレックTNG)第5シーズン18話 / 1992年

タイムループもの」といえば誰もが1作ぐらい頭に浮かぶだろう。映画『恋はデ・ジャ・ヴ』など様々な傑作がある。

しかし、それらの作品の多くは、「なぜ」タイムループが起きるのかを説明しない。なぜか寝て起きるとループしてたり、なぜか恋が成就するとループを抜けたり……。

スタトレ世界タイムループを描いた本作が優れているのは、その「なぜ」が明確に定義されており、それを解決することが物語目的になっている点だ。

突如として起こる反物質爆発で時空ループが生成されると、キャラ達は過去に戻される(都合よく前のループ記憶を保持したりしない)。

そこから毎回、艦のクルーたちは僅かな違和感から少しずつ状況を理解し、「なぜ」かを探り、回避するための答えに近づいていく。

ご都合主義的な「ふしぎな現象」はなく、戦うべき悪役もいない。ハードSF的な状況で、知力に頼ってロジカル物語を進めていく。しかしこれが最高に面白いのだ!

舞台は艦のセットのみ、登場人物レギュラーのみというミニマル作品だが、スタートレックSF性、センス・オブ・ワンダー代表する1作だと思う。

『終わりなきはじまり』(What You Leave Behind) スタートレックディープスペースナインDS9)第7シーズン25-26話 / 1999年

スタートレックフランチャイズ化は、TNGによるリバイバルを経て実質このDS9から始まった。いままでと違ったスタトレを作ろうという意欲に富んでおり、非常に作家性の強いシリーズだ。

未知の世界を訪れる宇宙船でなく、未知の存在が訪れる宇宙ステーションを舞台とし、全7シーズンの後半では巨大な宇宙戦争を連作として描いた。最近の『ディスカバリー』などのシリーズも、本シリーズがなければ成立しなかった。

その総決算と言うべきこのシリーズ最終話は、単体で観るとなると評価が難しいが、173話の積み重ねの末の1話としてみると、ずっしりとしたものが心に残る。

DS9シリーズで初めて黒人俳優を主役とし、戦争犯罪植民地主義のもたらす被害ストレートに描き、舞台となる異星の宗教と重ね合わせることで人間信仰心をも題材にした。

更には、「これは一人の狂った黒人の観た夢なのではないか……」というメタレベル視点すら取り入れ、多様な視点と重層的な葛藤、その先にある善とは何かを描こうとした。

シリーズに長く付き合うことでもたらさせる重い感動を体験してほしい。

『遠隔起源説』(Distant Origin) スタートレックヴォイジャーVOY)第3シーズン23話 / 1997年

ヴォイジャーハードSF的な物語よりも、キャラクターの成長やモラルに焦点を当てた傑作が多いが、敢えてSF的なセンス・オブ・ワンダーに満ちた本作を推す。

ネタバレしてしまうが、これは「恐竜人類」の物語であり、「ガリレオ・ガリレイ」の物語だ。

遥か昔に宇宙に出て進化したある種の恐竜と、銀河の反対で出会ってしまった宇宙ヴォイジャー。それを、なんと恐竜人類側の視点で描く。

故郷の星に、自分たちとは異なる知的種族がいたという事実を知った科学者の知的興奮と、その発見社会から拒絶され、迫害される恐怖。

SFの根幹である科学のもの主題にし、人間科学関係性に向き合った、ひとつの到達点。深い感動をもたらしてくれる傑作だと思う。

『命と人生』(Life, itself) スター・トレックディスカバリーDIS) 第5シーズン10話 / 2024

スタートレックエンタープライズ』以降停止したTVシリーズを、配信に適した連続フォーマットで復活させ、『ピカード』などのシリーズの端緒になった『ディスカバリー』の最終話

連続劇で見せるスタトレにはまだ課題が多く、特にディスカバリーシーズン4,5、ピカードシーズン2などは間延びして物語の行先がわかりづらいという批判があった。

しかし、それらの連続劇も、最終話に来ると、そこまで迷走していたテーマが急にシャンと鮮明になり、ああ、なるほどこういうことだったのか、という感動をもたらす。

特にエピソードディスカバリーグランドフィナーレとなるだけあって、描かれるものも壮大だ。銀河知的生命発祥の謎を求めて行われるトレック(旅)である

しかしその結末、謎は解明されることはない。その代わりに提示されるのは、「真実を求めるトレック」とは何なのか、という命題だ。

それは生きること、そのものである

『The Devourer of All Things, Part II』(日本タイトル未定) スター・トレックプロディジー(PRO)第2シーズン10話 / 2024年

スター・ウォーズマーヴェル作品ガンダムのような複数作品ひとつ歴史を形作るシリーズの楽しみは、クロスオーバー、そして「設定の穴が埋まる瞬間」だろう。

子供向けのCGIアニメシリーズとして作られた最新作であるプロディジーは、この設定の穴埋めを、他のどんな作品よりも見事にやって見せた。

新スタートレックヴォイジャーディスカバリーピカードなどの実写作品の設定を少しずつ掬い上げ、時に大胆にプロットに取り込んで、独立して楽しめる作品になっている。

その頂点がこのエピソードだ。シリーズを通じてのマクガフィンであったヴォイジャーキャラクター、チャコテイの姿が見えた時は、その絵だけで感涙してしまった。

実にオタク的な楽しみだが、フランチャイズ作品に長く付き合ってきたものけが味わえる、究極の悦楽がここにある。

プロディジー日本語版は、2024年10月時点では製作されていない。英語版だけならNetflixで子アカウントを作り、基本言語を「English」」に設定することで観られる。

両性具有ジェナイ人』(The Outcast) 新スタートレックTNG)第5シーズン17話 / 1992年

はっきり言ってシナリオの全体的な完成度は高いとは言えない。その質についても、表現手法についても注文の付く作品であるしかしどうしても外すことができない一篇がこれ。

1960年代宇宙大作戦人種性別による差別のない理想世界を描いたスタートレックは、1990年代になりその理想のほころびを正直に描くように変化した。

本作で暗喩されるのは、性的マイノリティの直面する差別であり、同時に女性の権利でもある。

物語では、両性具有種族の星に生まれた「女性」が、女性であると言うだけで罪とされ、矯正を施されようとする。

それは90年代に入るまで見過ごされてきた同性愛者への差別と、「治療」という名の暴力告発である

矯正の場へと連れていかれる彼女最後に、法廷の場で叫ぶ。「私は女だ!」と。

自らの性を自らの物として誇れない、自由に語ることもできない、あらゆる属性の、抑圧された人々の叫びが、そこに込められている。

新スタートレック日本吹き替えは名優揃いで品質が高いが、これだけは英語版で観てほしい。その叫びは、魂の演技だ。


以上。すげー長くなっちゃいました。誰も読んでくれないかな。

今回入れていないランキング定番としては、タイムトラベルの古典的傑作『危険過去への旅』(TOS)や、エミー賞ノミネートされた世界もっと儚いロケット打ち上げシーンが見られる傑作『超時空惑星カターン』(TNG)がある。

SFらしさが感じられるエピソード中心なので、人気の高いボーグのような強大な敵との対決とか、クルー同士のファミリー劇的な人情エピソードはあまり入らなくなってしまった。

また、『エンタープライズ』(ENT)、『ローワーデッキ』(LD)、『ストレンジニュー・ワールド』(SNW)の作品も入らなかったが、もちろん傑作、快作はいくつもある。

ENTバルカン人の設定を完成させた『バルカン夜明け』3部作LDアニメならではの手法連邦バルカンクリンゴン若者たち生活を描き交錯させた『wej Duj』、SNWは過去作の設定を活かしつつ現実21世紀社会情勢を24世紀の世界へと繋いで見せた第1話ストレンジニュー・ワールド』や、アースラ・ル・グイン小説『オメラスから歩み去る人々』のオマージュである『苦しみの届かなぬ高さまで』を推す。

2024-10-26

さっきメッチャ腹が立ってめずらしく怒ってしまった出来事があったんだけど

その出来事の内容よりも多分10年ぶりぐらいに本域で怒り心頭してしまった瞬間に一瞬俺の身体金色に光り始めたことに驚いてしまった。

でも、おかしい。

俺の親父もおふくろも地球人なのに。

まさか?おふくろのやつ……。

2024-10-20

anond:20241020170435

いいだろう!!!

今度は木っ端微塵にしてやる

あの地球人のように!!!

地球から戦争をなくすそこそこ現実的方法

地球侵略を目指す宇宙人の脅威が現実的になり、地球人同士で争っているどころじゃなくなる状況が訪れること

2024-10-17

anond:20241017233719

32!?我々の観測してきた地球人類の標準から大きく外れている…。読み落としている要素があるとみて、協力員に精査させよう。

anond:20241017094431

ティプトリーSF惑星を造ってまでして異星人どうしのオリンピック?をやるネタがあり、地球人主催者側で、それぞれの惑星人の差違というか能力に合わせた形で競技考慮してノミネートさせて競わせる、そこにメチャ遠い外宇宙からの異星人団体が視察に来て、…ていうネタがあった。競技には武器使用御法度で、使ったら野蛮人()として主催者から強制的排除される。

2024-10-11

anond:20241011232218

アンポレの方が表現規制派と化してるからなあ

ポリコレ表現がある!発売中止しろ!このキャラなかったことにしろ!設定変えろ!ってな

ディズニーとかガンダムとか「がっつり同性愛表現やりたかったけどスポンサーに止められて曖昧表現に留めた」など、

クリエイターがやりたがっててもまだ頭の固い地球人が多いという段階なのに

「俺の嫌いな表現クリエイターが自ら欲することはない、悪の組織強要されてるだけ」って世界観がアンポレの中にはある

エロ漫画自発的に描く女がいるように、同性愛黒人障害者自発的に描きたい人もいる

2024-10-08

もう新NISAやってない成人日本人はいないと思ってるんだけど

一つ疑問がある

今までは人口が増えてきたか経済も成長してきたけど

地球人口が減少し始めても経済は成長するんだろうか

それともインデックス投資とは経済が成長することではなく

貨幣価値の下落によって相対的株価価値が上がることにあるの?

2024-09-29

もうすぐ米国との契約が切れるのだが宇宙人はもう更新しないと言ってるので宇宙人のことが米国は発表してしまうかもしれない。

というのは万が一にも宇宙人米国以外の国と規格外テクノロジーの独占使用権を獲得させるわけにはいかないからだ。

そうしないために宇宙人いか危険であるかというネガティブキャンペーンを広げて地球宇宙人の図式を作ろうというわけだ。

知ってのとおりに宇宙人には基本的感情がないので積極的地球人を洗脳することが出来ない。

ただ必要鉱物資源哺乳類人間)の精神波だけは必要としているので米国要求のままに規格外テクノロジーを独占支配させていただけだ。

しか宇宙人側としてもこれ以上の地球温暖化は座して眺めているわけにはいかないと判断米国を切ることにしたのだ。

とはいえ宇宙人は法と契約に拘束される種族である

彼らは基本、現地人との契約なしにはその星での活動ができない。

から必ず何らかの形で現地国家との関係を結ぼうとする。

それをさせないための米国の発表である

2024-09-24

人口爆発による食糧難ってこうやって解決されるんだな

今45歳。子どものころジャンプ全盛期だったが家に金がなく買ってもらえず、父親の書棚にあった藤子不二雄SF短編集を貴重なマンガとして何度も読んでいた。

その中でも、

人口増による食糧不足から飢えた妻が食費を節約しようと夫を殺して最後に「45億マイナス1、プラス1、プラス1、プラス1…」の不気味なコールで終わる「間引き」、

同じく人口増と高齢化で老人への社会保障が成り立たなくなり、老人である主人公達が社会から切り捨てられ「俺たちの席は、もうどこにも無いのさ」と諦め自嘲して終わる「定年退食」

これらの人口爆発による人類危機への不安が幼い心に強く染み付いていた。

(他に全面核戦争人類絶滅する「ある日…」や「どことなくなんとなく」の怖さも心に染み付いてるが、今回の本題ではないので置いておく)

 

人口増は避けられない将来で、その危機は必ず訪れる、と思っていた。

それを防ぐためには政府が各個人・各家庭の出産を強権的に管理制限するディストピア社会にならなければ、人類全体が共倒れになるかも、とも。

 

しかし今や、人類自然とその危機を脱してしまった。

資源や食料(特に生育コスパの悪い肉食)を多く使う先進国ほど、国民は自ら結婚生殖しなくなり、出生数が減っているという現状。

人口爆発で一人っ子政策をとっていた中国ですら、今や逆に日本以上の少婚化少子化に悩んでる。こんな未来、35年前に想像できたか

アフリカなど本当の発展途上国はいまだに多産だが、医療や衛生環境が悪いため死亡率が高く大人になる数は少ない。(確実な生育が望めないからこそたくさん産んでるのかもしれない)

 

素晴らしいじゃないか人類人口爆発による地球を喰い尽くす危機を、ディストピア社会という不幸を迎えることなく、自主的解決したんだ。

少子高齢化は一国の経済成長にとっては問題だろうが、地球人類にとっては歓迎すべきじゃないか

 

経済力による生活格差を見せつけて「上流の暮らしができなければ子が不幸になるだけだ」と子を思うがゆえの子作り忌避感を感じさせる自由競争資本主義情報革命

育児は金がかかるのに金銭的見返りは無い、限られた金は自分のために使いたい」という社会の維持や国の経済世間体よりも自分人生大事という個人主義の思想が、繁殖本能に勝ったんだ。人類動物から知的生命体へと進化した。

 

いや、もしかしたら、今多くの人が「結婚したくない、いい相手がいない(高望み)、別に結婚しなくていいや」と考えてるのは、頭のいい人たちが社会をうまく誘導して大衆をそういう志向にしたのかもね、人類絶滅を避けるために…フフフ…

2024-09-23

コンコードが死んだ理由キャラのダサさだと思ってる奴ら、マジで無知すぎるから5年ぐらいROMってて欲しい

試しに敗因を%順に並べるならこんな感じ

・多人数対人ゲームなのに基本無料じゃなかったから 60%

既存の5v5ゲーと比較して目新しい所がなかったから 30%

キャラの魅力がない 10%

とにかく最大の問題点は「基本無料じゃなかった」に尽きる。

何故これが問題なのか、それは「10人揃わないとゲームが始められないから、過疎りだしたら『待ち時間が長いから』という理由で人が離れるループが始まる」ということ。

これはあらゆる多人数系対戦ゲームが抱えていた大きな問題

そこに現れた銀の弾丸が「とにかく基本無料にしてプレイヤーの数を増やそう」っていう現代方針

まあ確かに基本無料ってのはチートプレイヤーが何度も垢を作り直して戻ってきたりする諸刃の剣なんだけど、それ以上に過疎はヤバイ

だってそもそも遊べないからね。

試合が極端に短いとか、2v2で人数が少ないとか、身内でワイワイやることに特化しているとかではなく、通常のOWクローンで初手フルプライス自信過剰だったね。

そもそも現状でOWクローン徒手空拳で始めることそのもの狂気

ガンダムOWみたいな「このゲームしかない絶対的な魅力」がないと話にならない。

コンコード多様性キャラデザを売りにしたのもそんな「このゲームだけの何か」をでっち上げるための戦略だったんじゃなかろうか。

まりコンコードは結果として多様性心中したけど、多様性のせいで殺されたと言うよりも「多様性という話題性さえなければもっと悲惨な死に方をしていた」と捉えるほうが正解だと俺は考えている。

というか、このゲームはその多様性さえもロクに発揮できてなかったように思えてならないんだよね。

キャラクターは宇宙人ばかりだからそもそもマイナーな外見」とか言われているほどマイナーかと言えば「よくある宇宙人」の枠に収まっている程度だ。

なんで宇宙人ばかりにしたんだろうね。

思い切って地球人ばかりにした上で「世界各国の色んな人間が好き放題に集められた多国籍コロシアム」ってことにすれば良かったのに。

だってさ、多少デブだろうがブスだろうが肌が緑や青の時点でもうどうでもよくなるでしょ?

これじゃあ「このゲームは多様な価値観を認めてますよ!」なんて言っても誰もついてこないよね。

ここまで読んで「つまりコンコードの敗因はやはり多様性だったんだな」と思った奴はマジで頭が悪いから15年ぐらいROMってて欲しい。

コンコードそもそもの敗因は「何の個性もなければ、原作となるIPもない、多人数プレイのOWクローンが、基本無料にもせずいきなり殴り込んでしまった」という部分が主であって、「それを誤魔化すための小手先多様性も失敗した」というのは極めて弱い要因でしかない。

そもそもの間違いは後ろ盾のない奴らが、思いつきで無個性ゲームを作り、あまつさえそれを多人数プレイしたこと

これがまだ3人協力プレイPvEとかだったら、適当にお友達同士で集まってプレイすることも出来ただろうけど、5v5ってなるとこのゲームを買った人間が10人集まらないと何も始まらいからね。

フルプライスの新作多人数でも勝てるゲームってのは、スプラトゥーンみたいに「個性的」「大手後ろ盾」「入りやすそう」という条件を揃える必要がある。

実はコンコードの無個性さには隠れた問題点として「OW系のゲームをやりこんだプレイヤー実質的初心者狩りをされそう」ってネガティブな印象を与えてしまってるんだよ。

フルプライスで買ったのに初心者狩りをされまくってはチームメイトに「おいおい。FPSは初めてか?今すぐ中古屋に売りに行けよ。お前がいるとゲームにならねえから」とハラスメントされてしまリスクなんて負いたくないでしょ?

じゃあもうOWでいいやってなるし、OWをやりまくったらもうこのタイプゲーム飽きてるしコンコードはやらないでいいやとなってしまうわけ。

ね?商品のコンセプトから失敗しているでしょ?

ぶっちゃけキャラデザって案外オマケしかないんだよ。

比較としてあげたガンダムOWも一通り皆がしゃぶり終わったら「キャラガンダムって理由でやってたけど、やっぱキャラゲーって程度が低いわ」と皆が飽きていなくなってしまったわけでさ。

最初ブーストにはなっても最終的には続かないんだよね。

いいゲームキャラクターを全部棒人間にしても売れるような要素があるわけ。

そして、コンコードにはそれがない。

まりキャラデザ以前の必然の失敗なの。

ここまで聞いてまだわからない人は50年ぐらいROMってからゲームを語ってほしいか

2024-09-19

宇宙軍士官学校

anond:20240917231128

宇宙軍士官学校ハヤカワ文庫JA 著者 鷹見一幸

まあ気持ち悪い作品であります

とても物わかりのいい主人公一派(地球代表)たちが足掛け12巻、銀河文明評議会一定の評価を得るまでの1stシリーズ

スペースファンタジーとして牙をむく幕間1巻、

打ち切りかと思ったらなんか続いてそうな2ndシーズン5巻と無駄に長いシリーズであります

この作品の何が気持ちいかというと、とにかく物分かりがいい主人公たち。

X(旧Twitter)の読み切り漫画登場人物かの如く明朗な人格は素直でとても好感が持てます

次世代地球人類とはかくあるべき! 旧人類と違って内輪揉めなどしません。

彼ら、彼らのうちの1人が最初に疑ったのは「なぜ至高者は地球人類をマインドリセットし、エリルセナント線総軍銀河文明評議会)に兵士供給を迫ったか」という根源であり、新人類純真さには思わずにっこりしてしまます

1stシーズンでは宇宙軍士官学校諸君は順調に活躍し、半分破壊された太陽と壊滅してしまった地球復興費用を稼ぐことができました。

さらなる追加支援を得るべく外宇宙に逆侵攻をしかける地球人類の活躍の続きを早く見たいですね。

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