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はてなキーワード: 人口爆発とは

2018-05-22

anond:20180522091851

地球全体では人口爆発していて、今日まれ日本人はろくに食べられない人生だとしても、産むかどうかは先に生まれた側が決めるって、凄いなーって思う。怖くない?

2018-03-13

anond:20180313190032

じゃあなんだよ、おまえら子供は作ってもいいけど最近増えすぎだから作らないでくれると嬉しい、って国がいったら作らないのか?

いやだ私の大事おこちゃまほしい!ってゆーて作るんだろ

えっ?

国が出産を推奨しない、となったら当然出生率激減だろ??

実際戦前産めよ増やせよ時代子供が多かったのに、人口爆発いか産児制限しろという時代になったら激減したわけだし

その後世間的な出産圧力も減ったらますます出生率は減る一方なわけで、

更に国までもが出産推奨しない時代になったら誰が産むの?

「女は純粋子供が欲しいから産んでいる」と言う幻想にびっくり。

だったら国の方針やら世間的な風潮やらで出生率が変わるわけないよね?

2018-03-02

若者向けのベーシックインカム

ベーシックインカム

 

今回考えたベーシックインカムの案は、若者を中心にお金を配分するアイディアです。

まず若者お金を配ることの重要性を、樹木が葉っぱへ栄養を送る話から説明します。

木は葉っぱに栄養を配る際に、枝の先端についている葉っぱから栄養を上げるという現象があります。古い葉っぱにはあまり栄養をあげず、葉っぱは枯れて地面に落ちて栄養になっていき、また若い葉に栄養を分けていくことで、樹木は成長していきます

この現象人間世界に例えるならば、若い世代赤ちゃんから44,5歳までの方を若いはっぱとし、熟年層を50代以降だとします。そしてお金自然界の栄養だと仮定した場合には、若い世代栄養お金)を配るべきであり、年金制度のように熟年層にお金を配る事は、古い葉っぱに栄養を与えるということになるので、これは自然界の法則に反することになります

ここで問題なのは自然界の法則人間社会に反映させていいのかという反論が生まれますが、人間の行動や選択というのは自然世界にある行動を、情緒を持ち、行動に移しているだけですので、自然界の法則人間界に当てはめるという考えはそれほど間違った考えではないと思います

例えば、働き蟻となまけものの蟻の比率は、人間コミュニティー内でせっせと働いている人間と怠けている人間比率と似ているという現象があります。他にも植物動物は昼間に働いて夜寝るという生物は多くいます。逆も然りですが、人間も昼間働いて夜寝ます。働いた分だけ寝るということに関しては、植物動物人間もかわりないのです。ですので、自然界の法則人間社会に当てはめてて考えるというのはそれほど間違った考えではありません。

話を進めます

年金制度というのは自然界で言ったら古いはっぱに栄養を与えることですので、これは間違った栄養の分配の仕方になります

ですので、私はこの栄養の流れを変えて、若者限定でのベーシックインカム提言します。具体的な案としては

・0~40代中盤の方に毎月お金を定額で給付する。額は未定。

・50代以降の人には給付をやめる。

この二点になります

この制度の利点としては

若者結婚出産する経済的基盤が国に保証される為、結婚率、出生率が向上すると考えられる。それにより、少子高齢化が減少される。

・0歳の赤ちゃんから40代になるまで一定の額で給付するため、親の所得による学歴差が是正されやすくなる。

年金制度廃止して、若者お金給付するため、老人の方はお金が欲しければ若者に頼って生活しなければいけない。それにより老人の孤独死現象させられるかもしれない。

若者生活が安定するため、望まない仕事をしなくて済み、また自分のやりたいことをやれる生活が送れる可能性がある。

独身を貫いた人は知りません。

デメリットとしては

子供にもお金給付するため、愛のない赤ちゃんが生まれてくるかもしれないこと。

独身者子供が産めない体の人が不便を生じてしまうこと

お金欲しさに子供を産みまくってしまい、人口爆発が起こる可能性がある。この問題給付額によって解決されるかもしれない。

の二点が挙げられます

このデメリット解決方法は知りません。

2018-02-03

anond:20180203162631

人口爆発解決しない限り

目の敵にされるでしょう

子供も性欲あるけど完全無視なので

人口制限以外の目的はない

2018-01-16

ぶっちゃけアフリカが発展しないのって奴隷制度がないからじゃない

他国奴隷ばっかりやってきて

自国誕生した時にはもう奴隷が許されない時代になってしまった

武器やその土地戦争で勝つ戦術戦略の蓄積のないまま近代化されて

泥沼のゲリラ戦しか戦う方法が許されずに国境権力者が決められてしまった

ぶっちゃけ俺が世界大統領ならアフリカから全部武器撤退した上で

アフリカ大戦を勝ち抜いた有力な権力者が出てくるま放置するね

そんで完全に国として治められた後に、民主化を探って貰えばいいじゃん

多分、食料やら医療やらを援助して人口爆発させた結果死ぬ人よりも

少ない死傷者で済むんでないか

2018-01-10

日本はどうやって人口爆発抑制してきたのだろうか?

中国のように一人っ子政策をとったわけでもなしに

2017-12-10

anond:20171209005757

直接的にどんだけ関係あるか分からないけど、

子供時代に見たドラえもんやら色んな作品で「環境破壊!」「人口爆発!」「世紀末!」「人類地球の癌!」みたいなテーマがあって

人間なんて滅んだ方がいいんだな」というのが何となく深層意識に刷り込まれてる感じはあるかもしれない

少なくとも、自分家族を作らずに死ぬことが、人類全体や地球全体で見てプラスにはなり得てもマイナスになる要素を一切見いだせない

鬱とかじゃなくて昔からそうだった

2017-12-02

食料問題における難問!お前らはどう解決する?

例えば先進国が共同で食料生産から輸送までを最適化して、世界の食料難を解決しようとする

そうすると一時的飢餓から開放される。しかし、飢餓から開放された人類人口爆発によっていつか食料生産が追いつかなくなる

そうすると人口けが増えつ続けてより、多くのひとが飢餓に見舞われ死ぬことになる

人口幾何級的に増加するが、食糧算術級数的にしか増加しないからだ

数百億の人類同士の飢餓からくる健康被害治安悪化資源争奪の争いは現代から想像もつかないものとなるだろう

果たして、この前提に立ったとき食糧最適化することは正義か悪か?

架空の話ではなく、現状人類はこうならない為に多くの人を見殺しにしてるってのが事実だと思う

よく言われる人権やらなんやらは実は都合の良いときにだけ持ち出されるまやかしだってこと

それ以外に説明つく?

2017-11-19

anond:20171118090409

AIAIを作るようになったらどうなると思う?

個性を持ったAIを作るAIが出来たらと考えたら、あっという間にAI爆発が起きてしまうんでないの?

人口爆発どころの騒ぎじゃない

個性を持ったAIを作り、さらにまたそのAI個性を持ったAIを生み出す

あっという間にネット世界AIだらけ


節子、それ、まんま「技術的特異点」(Technological Singulariy) や。

2017-11-18

パンティーがパンティーを作るようになったらどうなると思う?

個性を持ったパンティーを作るパンティーが出来たらと考えたら、あっという間にパンティー爆発が起きてしまうんでないの?

人口爆発どころの騒ぎじゃない

個性を持ったパンティーを作り、さらにまたそのパンティーが個性を持ったパンティーを生み出す

あっという間にネット世界パンティーだらけ

パンティー同士がSNSコミュニケーションして、いろんな問題提起をしたり解決策を提示したりしだす

死にたいと呟けば、即時返答がかえって来て心が安定するメッセージを送ってくる

差別的発言をすれば、即刻愛が芽生えて他者に優しくなれるようなリプがかえってくる

間違った歴史認識をつぶやけば、客観的ソースを元に訂正を促してくる

それを単に企業マスコットのような商業的なものではなく、個別人格を持ったようなパンティーがそれぞれ独自判断でするようになる

人なのかパンティーなのか分からないレベル

これってすごない?

物理的な生産活動が爆発的に増えるのは資源問題があるからまだ先だけど

情報的な活動に関しては、あっという間に人間が発信する情報量凌駕して価値あるもの提供してくれるようになるんじゃないの?

anond:20171118090409

AIAIを作るようになったらどうなると思う?

個性を持ったAIを作るAIが出来たらと考えたら、あっという間にAI爆発が起きてしまうんでないの?

人口爆発どころの騒ぎじゃない

個性を持ったAIを作り、さらにまたそのAI個性を持ったAIを生み出す

あっという間にネット世界AIだらけ

AI同士がSNSコミュニケーションして、いろんな問題提起をしたり解決策を提示したりしだす

死にたいと呟けば、即時返答がかえって来て心が安定するメッセージを送ってくる

差別的発言をすれば、即刻愛が芽生えて他者に優しくなれるようなリプがかえってくる

間違った歴史認識をつぶやけば、客観的ソースを元に訂正を促してくる

それを単に企業マスコットのような商業的なものではなく、個別人格を持ったようなAIがそれぞれ独自判断でするようになる

人なのかAIなのか分からないレベル

これってすごない?

物理的な生産活動が爆発的に増えるのは資源問題があるからまだ先だけど

情報的な活動に関しては、あっという間に人間が発信する情報量凌駕して価値あるもの提供してくれるようになるんじゃないの?

2017-11-17

anond:20171117143057

ネタマジレスはカッコワルイけど、ホントのこというと...

少子化ヤバイってなったのは、せいぜいこの30〜40年くらいで、'70年代あたりには人口爆発で食料ガー資源ガーって心配されてたから、人類繁殖形態(?)はべつに問題ない。

どっちかというと、フェミニズムだのジェンダーだのが重視されて来て、男が外で稼いで来て女が家で育児っていう性的役割分担が崩れたことが少子化の最大要因だと言われているよ。

2017-10-31

anond:20171031111054

生物いろいろいる中で猫が標準かどうかは議論余地があるのでは(クソリプ

ところで日本少子化だけど世界的にはまだ人口爆発ヤバイんだっけ?

最近人口爆発温暖化の話をあまり聞かない希ガス

2017-10-30

脳をハックすれば、世の中の問題が全て解決すのに、なんでやらないの?

世の中にはいろんな問題があるよね

食料危機

不倫

ギャンブル/酒/麻薬依存症

差別いじめ

戦争

うんこ漏らす etc...

これらってさ、脳をハックすれば全部解決できるよね、

例えば不倫なら、一度好きになった異性を飽きにくくする方法動物実証されている。

ギャンブル等の依存症脳内快楽物質が原因だからそれを出ないように別の方法で満たしてやりゃいいし、

差別いじめも、他人批判することで脳から快楽物質が出るからそれを止めりゃいい。

差別いじめが無くなれば、戦争すらなくすことができるかもしれない。

人口爆発も性欲を抑えるようにすればいい。

うんこヨーグルトで腸内環境整えて、ストレスを感じにくい脳にすればいい。

ほーら、全部解決するだろ?

からさ、脳科学医療もっと密接にして研究すれば人類未来チョベリグなんやで。

2017-10-29

国連機能してないか格差社会が止まらない

少し前に難民の現状を訴えるテレビを見た。

だけど、その難民の人は沢山の子供がいた。

そして、「子供を育てていくことができない」と。

ちょっと待て、日本では結婚子供を持つことも夢のまた夢・・・みたいな人が沢山いる。

今の40代の人は、6人に一人が300万円以下の生活らしい。

難民キャンプで沢山子供を抱えている人の方が豊かなのでは?

アフリカでの人口爆発はもう何十年も前から問題視されている。

例えば子供が多い家庭にも少ない家庭にも同じだけの食料を配布すれば

子供が少なければおなか一杯食べられるけど、子供が多いとおなか一杯食べられない」

ということを、子供たちは学ぶ。

国連はなぜそういうことをしないのか?

何故なら国連職員が高級取りだからだ。

先進国保護主義問題視する前に、格差社会を止めなければ何の解決もしないのに

難民キャンプの現状を訴えられてもなぁ。

狡猾な人間搾取されて、自分生活で精いっぱいという人間には

難民キャンプって豊かなんだな」と思ってしまう。

国連職員金持ち論理で、先進国人間には過度な自己責任押し付け

少子化が進む。

先進国の人たちが保護主義になるのは当たり前だ。

人口爆発格差社会問題視されてからの長い期間

国連は何をしていたのだろう。

先進国の人たちの保護主義問題視したり、難民受け入れ要請したりする前に

薄給結婚できない人、「クビにするぞ」と脅されながら働いている人、

貧困自殺する人に目を向けるべきだと思う。

まあどうせ金持ち論理で、「努力しないから貧しいのだ」位にしか思わないのだろうけど。

2017-09-12

最近未来が弱いなと思う

自分がもう少し若い頃は世界には未来が溢れていた。

たとえばインターネットIT技術、その向こう側に画期的世界が広がっていると信じられた。

でも今はそういった物が凄く弱まってる。

人工知能が発達しまくっても人間がちゃんとエサを与えて管理してやる必要があるから仕事はそんなに楽にならない。

新しい技術で便利になるのと同じだけ、覚えるべき知識が増えるから作業量は大きくは変わらない。

人と人が沢山繋がれるようになっても、それは薄い繋がりを沢山重ねるだけにすぎない。

濃い繋がりを遠くの人と作れるようになっても、その分のエネルギーで作れた近くの人との濃い繋がりがそこに入れ替わっただけだ。

技術文明が発達するペースは実はそんなに加速してない。

指数関数的な人口爆発のように社会が急速に素晴らしくなるというイメージ妄想に終わった。

ようやくパワハラマタハラ問題視されるようになっても、問題視されているだけで無くなった訳じゃない。

働き方を改革しようとすれば、改革するための作業によって時間を取られて結局残業をする。

太陽光発電システムを作るために大量のエネルギーが使われ地球温暖化され資源は枯渇へと近づいていく。

突然世界が劇的に住みやすくなりだす事なんてない。

少なくとも、自分たちが生きている間は。

自分たち寿命無限になったり、脳がコピー出来たりすることも恐らくない。

日生まれたばかりの赤子だって、そんな時代が来るより前に死んでしまうだろう。

世界の歩みがこんなにも遅いなんて予想してなかった。

夢見がちだった時代が終わった。

長く続く道を歩んで少しずつ世界をよくしていくしかないと気づいてしまったんだ。

ノストラダムス世界を滅ぼさなかったように、テクノロジーが新しい革命を起こすこともなかったんだ。

2017-06-27

https://anond.hatelabo.jp/20170626144135

ロリコンなどそもそも存在しない。人口抑制のために考えられた概念である

自国民他国民が苦しんでいてもスルーアメリカロリ問題に関しては強烈に外圧をかける。

中国においては人口規制が行われていた。

LGBT人口抑制に貢献するがロリ人口爆発に貢献する。

・現に10歳ぐらいでもセックスをしたい男女は多く存在する。10歳ぐらいの女の子エロい言葉を話し始める。

・逆にセックス禁止するのは繁殖する機会を奪う性的虐待である

女性を守ると言いながら行き遅れた女性問題についてはスルー

ロリコン規制派は子供を守ると言いながら、中絶問題についてはスルー

・若年生セックス批判する人間人格異常者である。人のセックスに口出しする事の異常性が理解できていない。

・これらの異常者は性的干渉者、略してセイカンと呼ばれる。

・30以上の女は妊娠確率が相当低い、できちゃった婚推奨。

2017-06-25

https://anond.hatelabo.jp/20170625025355

ロリコンなどそもそも存在しない。人口抑制のために考えられた概念である

自国民他国民が苦しんでいてもスルーアメリカロリ問題に関しては強烈に外圧をかける。

中国においては人口規制が行われていた。

・現に10歳ぐらいでもセックスをしたい男女は多く存在する。10歳ぐらいの女の子エロい言葉を話し始める。

・逆にセックス禁止するのは繁殖する機会を奪う性的虐待である

女性を守ると言いながら行き遅れた女性問題についてはスルー

ロリコン規制派は子供を守ると言いながら、中絶問題についてはスルー

・若年生セックス批判する人間人格異常者である。人のセックスに口出しする事の異常性が理解できていない。

LGBT人口抑制に貢献するがロリ人口爆発に貢献する。

2017-06-16

ロリコン規制派を撃退するコピペ2017

ロリコンなどそもそも存在しない。人口抑制のために考えられた概念である

自国民他国民が苦しんでいてもスルーアメリカロリ問題に関しては強烈に外圧をかける。

中国においては人口規制が行われていた。

・現に10歳ぐらいでもセックスをしたい男女は多く存在する。10歳ぐらいの女の子エロい言葉を話し始める。

・逆にセックス禁止するのは繁殖する機会を奪う性的虐待である

女性を守ると言いながら行き遅れた女性問題についてはスルー

ロリコン規制派は子供を守ると言いながら、中絶問題についてはスルー

・若年生セックス批判する人間人格異常者である。人のセックスに口出しする事の異常性が理解できていない。

LGBT人口抑制に貢献するがロリ人口爆発に貢献する。

2017-03-18

国鉄民営化30周年

国鉄民営化30周年は公共交通31回忌という人が多いと思う。

そういう人はデモ行進集会を開くのではなく、そういう人なりの生活をしてほしい。

皆の愛している日本鉄道趣味近いうちに戦争化なんかで非合法化される。

鉄道自体日本が滅ぶなり人口爆発日本人が少数派になれば消えてなくなるかもしれない。

ましてや科学進歩鉄道自体滅ぶかもしれない。

国鉄民営化の元となっている新自由主義のもの死ぬかもしれない。

国鉄民営化に反対する人、鉄道アンチの人はそれなりの生き方をしてほしいと思う。

2017-01-30

「新しい」国民戦線についての5つの偏見フランス語web記事翻訳

https://twitter.com/goeland_argente/status/825881166334996481

このツイートに触発されて、以下の記事を訳してみた。

Cinq idées reçues sur le “nouveau” Front national

http://www.lesinrocks.com/2015/04/18/actualite/cinq-idees-recues-sur-le-nouveau-front-national-11742654/

フランス語はそんな上手くないし、フランス政治には全然詳しくないのでひどい訳です。

どんどん誤りを指摘してください。補足してください。何ならもっといい翻訳をつくってください。

*****

「新しい」国民戦線についての5つの偏見

モンペリエ大学パリ政治学院政治科学助教授であるアレクサンドル・デゼは、『問題になっている「新しい国民前線」』の中で、ステレオタイプに反して、国民戦線については、新しい点よりも昔から変わらない点の方がはるか重要であることを示した。

1 国民戦線は「フランス第一党」ではない

2014年選挙での国民戦線の戦績が良くなったことは否定すべくもない。しかしながら、そのことを過大評価してはならない。アレクサンドル・デゼは次のことを思い出すように促す。地方選挙において、国家レベルと結びつけて考えるなら、1995年ときのように、票の4.7%しか獲得していない。これらの結果を、2012年大統領選挙の時の人口10000人以上の都市におけるマリーヌ・ル・ペンの結果と比較してみよう。そうすると、今回の地方選挙の結果は、票数に関してはいくらか劣っているものだと言える。ヨーロッパ選挙に関していえば、かつて聞かれたように、29.4%のフランス人国民戦線投票したのではない。棄権考慮に入れるならば、有権者10%だけである

奇妙にも、県の選挙の結果は、彼らの前進を示している。ただ、世論調査での高い予想のせいで、この結果は過小評価されている。国民戦線候補者は43の県で1位であり、1107の小郡(canton)で、降りずに留まっている。

これらの結果というのは、国民戦線を彼らのスローガン通りの「フランス第一党」とするには不十分なものであるアレクサンドル・デゼは、国民戦線存在感というのは、市町村レベルでは副次的ものであり、地域圏(1880人の議員のうち118人、議長は1人もいない)・県(4108人の議員のうち62人、議長は1人もいない)・国会(577人の代議士のうち2人)のいずれのレベルでも甚だ不完全なものである党員の数について言えば、国民戦線には42000人の活動家がいるが、その数は依然共和党社会党よりも少ない。

2 国民戦線は「政権のすぐそばに」いるのではない

2011年1月マリーヌ・ルペン国民戦線党首に選ばれてから、「脱悪役(dédiabolisation)」という戦略が実行されるようになってからエリゼ宮(※大統領官邸)への道のりは既に引かれたのだ、という声がしばしば聞かれるようになった。しかし、全くそうではない、とアレクサンドル・デゼは静観している。「この読みはメディアの大多数によって共同でつくられ引き継がれたことによって認められているのだから政治的フィクション領域に属するような話である。」

国民戦線は、国政の責任者に至るまでには、おそろしいほどに枠組みを欠いている。他の党との「融和」を誇示するような最近のいくつかの手がかりのうち、いくつかはあまりに短い間であったし、あるいは、内部で問題視されていた。さらに、権力の扉は国民戦線に対して無情にも閉じられたままであるだろう。選挙制度上の理由で、今まさにそうであるように、国民戦線政治的孤立したままでいるだろう。「この孤立は、2回に分けての多数決投票が影響力をもつ政治システムのうちでは、権力への道を妨げる最大の障害物になる。」

3 国民戦線は「新しい」党になったのではない

国民戦線は他の党と同じような党になったのだろうか? マリーヌ・ル・ペンによってなされた刷新というのは、本当に党の顔を変えてしまったのだろうか? アレクサンドル・デゼによれば、これらの疑問への答えは改めて否定的ものであるマリーヌ・ル・ペン就任の前と後での国民戦線戦略プログラムとその支持者を比較して語るところでは、「マリーヌの国民先生ルペン国民戦線の間には、新しくなったところよりも十分多くの変わらないところが多い」のである。脱悪役? 国民戦線歴史は、絶え間なく更新される脱悪役の試みの歴史である。したがって、右派へと国民戦線差し出す手のうちに、あるいは、立派な風貌を打ちだすことによって新しい支持者を集めているとされている周辺的なさまざまな手段のうちに、新しいものは何もないのである

プログラムに関していえば、国民戦線は常に自らの基礎に立脚している。反体制批判国家の特恵、国家防衛欧州連合拒否ユーロ圏から離脱失業不安の原因と見なした上での移住拒否である。反リベラルへの再定位は1992年に遡るが、マリーヌ・ル・ペン社会的演説は、連続性を担っている。

4 マリーヌは、そう信じられているのと異なり、反ル・ペンではない。

リーダーシップに関して言うと、マリーヌ・ル・ペンは、彼女父親イメージとの対照によってそのメディア上のイメージが形作られている。「このような対照性が推測されていることは、国民戦線に新しく投票するようになった人が、自らの投票正当化するために持ち出されるような、最先端議論になっている」とアレクサンドル・デゼは語る。しかしながら、言説における一連の相同性や、マリーヌ・ル・ペン自分父親について反対を示さなかった機会を列挙するこの研究者によれば、マリーヌ・ル・ペン彼女父親との差は、思われているよりも微々たるものである。例えば、2014年5月に父ルペンが「エボラ殿下」の介入が「人口爆発」と移民問題解決しうると主張した時、あるいは、彼が2015年1月に「私はシャルリーではない。私はCharlie Martel(※イスラム教徒ヨーロッパへの進出イベリア半島までで食い止めた8世紀フランク王国の王)だ」といったとき。これらはいずれも、議員の免責特権恩恵を被ることはなかった(「人種的憎悪扇動」として彼女を追及することは、現在進行系で行われている)

5 「マリーヌの国民戦線」は、過激派と切り離されたわけではない

最後に、その組織図に関して、「粛清」という幻影を生み出しながら、党によって過激すぎると判断された特定の諸個人排除した。しかしながら、アレクサンドル・デゼが述べるところでは、「国民戦線過激極右グループ活動家たちと、緊密な関係を維持している。」コゴラン市(Cogolin)の国民戦線市長は、GI(Génération identitaire)の共同創設者であるジュリアン・ランゲラ(Julien Langella)を広報担当として2014年に起用した。ボーケール(Beaucaire)の国民戦線市長は、GIスポークスマンであるダミアン・リュー(Damien Rieu)を、市の広報部長補佐として任命した。二つの例を挙げれば十分だろう。

2016-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20161107175029

アホだと少子化にならないって言いたそうだけど、実際は乳児死亡率が有意に減少すると一時的(せいぜい5年程度)に人口が爆発的に増える(多産多死→多産少死)けど、

次の局面で死亡率にバランスする(多産少死→少産少死)ように少子化が進む、というのが人口学の研究結果だから、単にアホなだけではあかんて。

「追記」

ついで言うと、多産多死の状況では少子化にはならないけれど、ほぼ人口増加も起こらない。いわゆる横ばい。

人類史的に見ても、人口が大きく増えるのは極めて稀な事態

若干信頼性が危うい歴史研究だけど、有史以降の日本で一番多産だった時期は鎌倉後期~室町前期らしくて、

この時期は小氷河期で死亡率が高く、人口はむしろ減少傾向だった。

そこで現在人口学では、人間には乳児死亡率とバランスするように出産数を調整する本能があるのではないか

という仮説が唱えられている。

アフリカ人口爆発は、自然状態では多産多死の環境を外部の援助・支援によって

無理やり少死の状況に持って行った結果というのが有力な説。つまりユニセフはクソ。

2016-11-06

昭和おっさんにとっての人口問題

http://anond.hatelabo.jp/20161106195215

うそう、基本的人口問題といえば人口爆発問題だった。で、実際、世界的にはその問題収束してなくて、日本だけなんね、いま人口減少を問題にしてるのは。

で、結局は総数の問題じゃなくて、バランス問題高齢者ばっかり増えるから問題なんで。それを、「人口減少」にすり替えてる連中の真の意図は別のとこにあるわけでね。

人口バランスが崩れたのは、元をたどれば昭和戦争でしょ。あれで特定年代がごそっと減って、その反動特定年代がどっと増えて、それが若い頃には若くて使いやす労働力いくらでもあって、その年代高齢化してるってだけの話。それを一般化されてもなあって感じ。

大丈夫、数百年単位で考えたら、こんなもんに悩んでた時代がアホに見えてくるから

昭和からひと時代を見てきたら、そんなふうに思えるわ。

2016-10-08

若くても社会に損害しか与えない人間自殺するべき

表題自分のことです。

http://anond.hatelabo.jp/20161008095104

 

現況

当方ニート

ニートを目指し今年6月から就職活動を送っている。

正社員派遣社員アルバイト…計20社以上に履歴書を送った。

しかしどの会社にも採用されることがなかった。

最後の望みを託した某社にも落ちた。そこは某便所の落書きで悪評が立つレベル会社であるにもかかわらず、だ。

その他にもいわゆる「ブラック企業」をいくつか受けたが、すべて不採用に終わった。

 

その原因

ここまで不採用が続くのも、恐らく自身無能からだろう。

知力、体力、コミュニケーション力、分析力、忍耐力、表現力…社会で求められる力は多岐にわたる。しか自分はその力をなにも持ち合わせていない。

こんな悪文を臆面もなくさらすあたり、知力や表現力、コミュニケーション力に欠けていることは火を見るよりも明らかだろう。

また、自身の敗因を正確に分析できていないことを鑑みると、分析力に欠けているのは明らかである

ただ、それらの力がなくとも、年齢が若ければ再起のチャンスはあるかもしれない。

しかし四半世紀分無駄に年だけ食った幼稚な人間に、再起のチャンスがあるとは考えにくい。

人によっては「再起のチャンスはある」という人もいるかもしれない。しかしそこで提示されるケースは、往々にしてレアケースだけである

その手のレアケースは9割9分9厘、自分の身に起こることはない。

 

今後求められること

周囲の人間にこれ以上迷惑をかけないために、社会から撤退を行わなければならない。具体的方法としては自殺がある。

それ以外にも無人島への逃亡などの方策をあるが、法律との兼ね合いより実現可能性は極めて低い。

「これ以上就職活動を続ける」と「ニート生活を続ける」はどちらも多大な迷惑を各所にかけるので論外。

 

その理由

生きていても不特定多数人間迷惑をかけるからだ。

他人迷惑をかけてはいけないということは基本的道徳である。ましてや故意迷惑をかけることは、絶対にあってはならないことである

自分就職活動を続けても、ニート生活を続けても、他人迷惑をかけることは分かり切っている。

他人迷惑をかけるより、道徳に則り自殺する方がベター選択肢ではなかろうか。

 

1.就職活動をつづけることで発生する被害

仮に社会に求められる力をなにも持ち合わせていない自分を雇ったとしても、企業側には何のメリットがない。デメリットは掃いて捨てるほどある。

今日会社に損害を与え続ける存在に毎月一定金額を渡すような酔狂な企業存在しない。

それなら公務員になればいいという声もあるかもしれない。しか公務員に対する批判感情が高まりを見せている昨今、仮に公務員になれても無能である以上職務遂行できるとは考えにくい。

せいぜい納税者から突き上げを食らって職場を体よく追い出されるのがオチである

そもそもどの職場にも求められていない無能であることは分かり切っている。そんな自分会社などに履歴書を出すことは、不要負担会社にかけさせていることに他ならない。

端的に言えば、自分就職活動をすることは業務妨害行為である

我欲のためだけに、無関係第三者迷惑をかけることはあってはならない。

2.ニート生活をつづけることで発生する被害

親に迷惑をかけ続けているのは当然である我が家不良債権処分するためにも自殺は有力な選択肢の一つとなる。

生活保護受給するにしても、日本社会保障費は際限なく膨らみ続けている状況下で、生きる価値のない無能のために社会保障費を膨らます道理はない。

障碍者病人高齢者乳幼児など自分と異なり無能ではない存在のために社会保障費は使われるべきである

他方で世界に目を向けると、依然として人口爆発が続いている。これらの国々では経済発展も同時に起きている。

そのため、石油石炭LNGウラン鉱石・淡水といった有限な資源に対する需要も伸び続けている。これらの資源生活に不可欠な一方、浪費し続ければ遠くない未来に費消することは確実だ。

費消を防ぐ方策としては、省エネルギーの推進などが考えられる。しかし、ジェボンズパラドクス発展途上国サイドの反発を鑑みた場合省エネルギーの推進は問題解決に結びつくとは言い難い。

エネルギーの費消を防ぐには使用量を抑制する必要があるが、人が減ればそれだけエネルギー利用は減少する。つまり自殺すれば資源枯渇を(少しだけとはいえ)先送りすることが可能になる。

先進国場合1人あたりのエネルギー消費量発展途上国よりも多い。日本場合世界平均の2倍エネルギーを利用しているとの情報もある。

無能かつ生産性0の自分世界平均より多くの資源を浪費していることは、人類すべてに迷惑をかけていることになる。

明日アインシュタインエジソンたちが資源枯渇のせいで可能性の芽が摘まれない為にも、自殺というのは有効手段になるのではなかろうか。

 

まとめ

元増田若い人間場合社会利益を与えるため、若い世代自殺に対しては否定的立場をとっている。

しか自分のように社会に損害しか与えられない無能はいるのである。一方で自分よりはるかに有能な老人がたくさんいることは確かだ。

年齢で自殺すべきか否かを分けることは、それこそ新たな差別の温床になりかねないのではないか

2016-09-26

なんでこんなに働かないといけないかと考える。

  

地球資源は有限だ。土地天然資源も。

  

だれかが強大な力(軍事力)を持てば、すでにそこに住んでいる人たちを追い出すことも可能だろう。

から軍隊必要だ。

力の均衡が安定をもたらす。

  

軍事費はどこから捻出するか。

税金だ。

新しい兵器の開発研究にも金がかかる。

これも税金だ。

  

税金国民から徴収する。

まり経済の規模が大きければ大きいほど沢山の税金を吸い取れる。

  

  

経済の発展。むかしは10年たっても人々の暮らしはそんなに大きな変化は

なかっただろう。特に産業革命以前は。

ところが、産業革命に始まった機械化の波はとどまることを知らず、今も日々いろいろな分野で

進歩が続いている。一部の産業で儲かった金が他の産業を発達させる研究費となる。

  

乗り遅れることが許されないのだ。乗り遅れたら、この人口爆発が続く地球でどんどん

取り残されていき、しまいにはそのアイデンティティさえもなくなる危険性がある。

  

から我々は働く。取り残されないために。

  

生物競争することが宿命だ。

  

だが俺はもう働きたくない。

多くの時間無駄にした。朝から晩まで働いて、気づいたらもうこんな年だ。

白髪がやけに増えてきた。肌にはりがなくなってきた。目の下のクマは消えない。

下っぱらも出てきた。

  

こんな人生いやだ

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