2018-03-02

若者向けのベーシックインカム

ベーシックインカム

 

今回考えたベーシックインカムの案は、若者を中心にお金を配分するアイディアです。

まず若者お金を配ることの重要性を、樹木が葉っぱへ栄養を送る話から説明します。

木は葉っぱに栄養を配る際に、枝の先端についている葉っぱから栄養を上げるという現象があります。古い葉っぱにはあまり栄養をあげず、葉っぱは枯れて地面に落ちて栄養になっていき、また若い葉に栄養を分けていくことで、樹木は成長していきます

この現象人間世界に例えるならば、若い世代赤ちゃんから44,5歳までの方を若いはっぱとし、熟年層を50代以降だとします。そしてお金自然界の栄養だと仮定した場合には、若い世代栄養お金)を配るべきであり、年金制度のように熟年層にお金を配る事は、古い葉っぱに栄養を与えるということになるので、これは自然界の法則に反することになります

ここで問題なのは自然界の法則人間社会に反映させていいのかという反論が生まれますが、人間の行動や選択というのは自然世界にある行動を、情緒を持ち、行動に移しているだけですので、自然界の法則人間界に当てはめるという考えはそれほど間違った考えではないと思います

例えば、働き蟻となまけものの蟻の比率は、人間コミュニティー内でせっせと働いている人間と怠けている人間比率と似ているという現象があります。他にも植物動物は昼間に働いて夜寝るという生物は多くいます。逆も然りですが、人間も昼間働いて夜寝ます。働いた分だけ寝るということに関しては、植物動物人間もかわりないのです。ですので、自然界の法則人間社会に当てはめてて考えるというのはそれほど間違った考えではありません。

話を進めます

年金制度というのは自然界で言ったら古いはっぱに栄養を与えることですので、これは間違った栄養の分配の仕方になります

ですので、私はこの栄養の流れを変えて、若者限定でのベーシックインカム提言します。具体的な案としては

・0~40代中盤の方に毎月お金を定額で給付する。額は未定。

・50代以降の人には給付をやめる。

この二点になります

この制度の利点としては

若者結婚出産する経済的基盤が国に保証される為、結婚率、出生率が向上すると考えられる。それにより、少子高齢化が減少される。

・0歳の赤ちゃんから40代になるまで一定の額で給付するため、親の所得による学歴差が是正されやすくなる。

年金制度廃止して、若者お金給付するため、老人の方はお金が欲しければ若者に頼って生活しなければいけない。それにより老人の孤独死現象させられるかもしれない。

若者生活が安定するため、望まない仕事をしなくて済み、また自分のやりたいことをやれる生活が送れる可能性がある。

独身を貫いた人は知りません。

デメリットとしては

子供にもお金給付するため、愛のない赤ちゃんが生まれてくるかもしれないこと。

独身者子供が産めない体の人が不便を生じてしまうこと

お金欲しさに子供を産みまくってしまい、人口爆発が起こる可能性がある。この問題給付額によって解決されるかもしれない。

の二点が挙げられます

このデメリット解決方法は知りません。

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