アホだと少子化にならないって言いたそうだけど、実際は乳児死亡率が有意に減少すると一時的(せいぜい5年程度)に人口が爆発的に増える(多産多死→多産少死)けど、
次の局面で死亡率にバランスする(多産少死→少産少死)ように少子化が進む、というのが人口学の研究結果だから、単にアホなだけではあかんて。
「追記」
ついで言うと、多産多死の状況では少子化にはならないけれど、ほぼ人口増加も起こらない。いわゆる横ばい。
若干信頼性が危うい歴史研究だけど、有史以降の日本で一番多産だった時期は鎌倉後期~室町前期らしくて、
この時期は小氷河期で死亡率が高く、人口はむしろ減少傾向だった。
そこで現在の人口学では、人間には乳児死亡率とバランスするように出産数を調整する本能があるのではないか、
という仮説が唱えられている。
少子化は経済成長期に進行するということを理解してない人間が人口問題を語っている もっとはっきり言えば識字率が上がるほど少子化は進むんだがこの辺はタブーになってるんだろう...
アホだと少子化にならないって言いたそうだけど、実際は乳児死亡率が有意に減少すると一時的(せいぜい5年程度)に人口が爆発的に増える(多産多死→多産少死)けど、 次の局面で死...
識字率が上がるほど少子化は進む というのは一種の誤解な気がする。 俺みたいな頭の悪い人間でも「第二次ベビーブーム時代」という例外が思いつくし、これが「歴史的に極めて稀な...
うん、だから近代化以降ここ200年が人類史的に異常なの。 どのみち第二次以降のベビーブームは、どの国でも第一次よりも出生率は下がるし。
近代化以降ここ200年が人類史的に異常 なるほど、やっぱり俺が頭悪かったわ。200年くらいの史観しか範疇になかった。 凄い腑に落ちた。 無知なのを罵倒無しで指摘してくれてありが...