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はてなキーワード: おやじとは

2019-11-30

anond:20191130170708

横だけどそんな性犯罪者供述知らんわ

しろセクハラ勘違いおやじとかナンパ師くずれ

まり現在あるいは過去に、性的に許されてきた人間思考だろ

オヤジ主観から女性側が金銭目的場合も含む)

  

恋愛工学とかは全く別の思考だし

女性の性欲抑圧云々は初期フェミ女性だし

2019-11-27

anond:20191127160709

えっだって作家先生じゃん。

別に僕は学生じゃないけどあの辺の大家(たいかね。おおやじゃないよ)はみんな先生って呼んでる。まあ雑かもしんないけど。

2019-11-25

譲渡会に行ってみた その3

夜中まで悩んだ末、飼ったんねん、やってやんねん

2匹でもどんとこいや

おれはやるぜ!おれはやるぜ!と決意。

朝1番に譲渡主に連絡を入れる。

職場にて存分にぬこミレーションを行い

忘れずに耳鼻科電話をいれ

アレルギー検査の可否を問う。

はあはあしながら会社終わったら

速攻で病院に行く旨を看護婦さんに伝えると

五千円ぐらいらかかるから、いつもより多めに

もってきてくださいね♡と言われる。

もちろん財布の中を確認

早く終われ会社終われ若者ヘマすんじゃねぇ

おれは帰るぜ!おれは帰るぜ!と定時がくるのを待つのである

そこに譲渡からご連絡、

残念ながら譲渡先が決まってしまいましたテヘペロ

あぁあー昨日の夜中から高橋原人クワ冒険島をかえしておくれよう

もっと強く噛んでおくれよう

脳みその中で吉原炎上しつつ

わたくしは耳鼻科アレルギー検査してもらい

次の手を考えておりましたところ

別の譲渡会で会った方を思い出し早速ぬこ見学アポをとる有能なサラリーマン金太郎となったのです。

次号ポンコツおやじときめき猫にあえるのか

震えて待て

2019-11-06

anond:20191106234847

高菜食べてしまったんですかとカセットテープ屋のおやじに言われて請求書を見たらアクア800円

これでいいのですか?

チェーン店安心感を選ぶ日本人のほうが多いのですよ

2019-10-26

なんというたとえだったか

痛いところを突かれ、追い詰められると、穴に入ってしまって出てこなくなる。

こどもからおやじに至るまで、ありがちな思考回路だと思う。

から、逃げ道をこちらで用意してあげながら、話かけることが必要

今日も、ひとの著作物をパクッて使ってるのをみて

それ使って活動するのは賛成だし、いい選択だと思うんだけど、

黙ってアイデア剽窃するのはよくないんで、

俺、手続き、手伝ってあげますよ、といったら

「元のものとは、もう全く違うんだよ、いいよ、じゃあもう使わない 」と言い出した。

しまった。また意固地になっちゃったよ。

こういうときに使う日本語のたとえというか言い回しがあったような気がしたけど、なんだったかな。

意固地、だけでなくて。

2019-10-24

おやじ加齢臭の正体がついに判明

ドブのようなオナラと、漏れうんこだった(俺調べ)

2019-10-05

メガネおやじが売り場の鶏肉をすべてひっくり返して何かを確認している

お前ちゃんと元に戻すんだろうな…

2019-09-17

サービスエリアで休憩する自衛隊批判してるのが熱心な共産党支持者である件について

場所と日時は伏せておく。

おやじおかんと妹と俺の4人で、車でおやじ実家帰省したときのこと。

俺とおやじで、交互に運転していた。

俺は全く主義は違うんだが、うちの父親母親学生時代から熱心な活動家で、いまも仕事の合間に、日本共産党の○○とかの役職活動している。

ふたりとも75歳を超える年齢だ。

その日は強烈な猛暑日で、サービスエリアに寄ったときに、それは起こった。

5~6人の深緑の制服ヘルメットを着込んでいた比較若い連中が、自販機まえにたむろってた。

たむろっていたといっても、順番に飲み物を買っていて、全員が買い終わるまで待っている、というような感じだった。

トイレにいくときには、喫煙所に、2~3人の自衛隊員タバコを吸っていたのも見えた。

とくに、俺は、何も思わなかった。

先に車の間に戻った俺は、トイレにいったおやじが車に戻ってくるのを見ていた。

するとおやじは急に方向を変えて、自衛隊員のほうに向かっていく。

そして、休憩している自衛隊員の人たちの前で、普段から声を荒らげないおやじが、怒鳴り始めた。

税金人殺しの訓練している連中が、のうのうとジュースなんか飲みやがって!!」

どこかで聞いたフレーズだ。

まさかまさか、ウチのおやじの口からその言葉が出てくるとは思わなかった。

本当にそんなふうに思ってるんだ。というか、今思えば、それは日本共産党員にとっての当たり前の考え方だったのかもしれない。

おやじは、頭の血管が切れるんじゃないかってくらい怒鳴ってて、当然というか、自衛隊のひとたちはポカンだった。

あんまりにも怒鳴ってるから、みんな無言で移動を始める。そそくさと、おやじから離れていった。

複雑な思いでその光景をみていた。

おいおいおいおい。休憩くらいするだろし、水分くらいとらせてやれよ。

俺は、昔から主義主張に生きる両親に少し冷めた目でみていて、できるだけ政治に対する態度ははっきりさせてこなかった。

そんな俺だったが、だんだんおやじに対してむかむかきた。

「二度と、日本共産党には票を入れない!」「人間として最低だな共産主義者は!!」と、車に戻ってきたおやじに怒鳴った。

おやじは、突然の俺の怒号に、身動きが取れないようだった。たぶん、そんなふうに怒る俺を見たことがなかったから。

おかんがおろおろと困っていたが仕方がない。

俺も怒りが止まらなかった。

さらに、自動販売機ジュースを人数分買って、走って持っていった。

「これよかったら飲んでください! 親父は根っから日本共産党員なんですみません

最初は断ってきたのだけど、本当に気持ちですからと強引に渡すと、

受け取った一人が、できるだけ笑顔にならないように気をつけているようにしていたのだと思うけど、複雑な表情で、受け取ってくれた。

糞みたいな本当のはなし。

ツイッターで同じような話があったから、思い出した。

2019-09-01

anond:20190901221515

うちのおやじ先天的に自他の区別を持たない人間だったので、皆邪険にしてきたよ

自分も別のところで同じ目にはあってる

なぜ同じ目にあうかは分かると思う

三大おやじギャグ返し

今何時?

何型?

もうひとつは?

2019-08-26

世の若き音楽家たちにつきまとうコーチおやじに告ぐ

コーチおやじ」というもの存在する。主な生息地は動画サイト若者投稿した演奏動画コメント欄で、そこによく出没する。

主な生態としては基本的ダメ出し。やれ「ピッチが」だの「モタる」だの「音の粒が揃ってない」だの具体的な計測方法のない切り口でダメ出しをする。そして主に若い女の子ギターベースドラム演奏している動画に現れては、そう言ったダメ出しをすることを好む。

(あと最近気づいたのは、街角弾き語りをやっている女の子にも何やら延々と喋ってるおやじもよく見かける。これはダメ出しなのか何だかからないが、腕を組み得意げに何やら喋ってる。女の子は片付けをしたいらしく困惑した笑顔対応するのだが、彼女のその困惑には気づかず笑顔にだけ気をよくしてペラペラ喋ってる。CD-Rを買ってあげてるのかはわからないが買ってなさそうだ。)

またコーチおやじは、女の子習得する楽器に関してステレオタイプ先入観を持っているだめピアノシンセエレクトーンなどの鍵盤楽器投稿動画にはまったくと言っていいほど姿を見せない。そこにも稚拙演奏が相当あるにも関わらずである。だからロック系の曲を演奏するギターベースドラム専門に出現する。とにかく女の子がこれらの楽器うまいことを許せないのだ。

たまにそのダメ出しに対して誰かがコメント欄反論をすると「批評も許されないのか」「慣れ合ってヨイショコメントしかしちゃいけないのか」的な開き直りを見せる。ひどい場合コーチおやじダメ出しコメントばかりが動画に並び、いつしか投稿主は動画を削除してしま場合もある。

コーチおやじ本質、それは「尊敬されたい」「愛されたい」である。「なるほど!わかりました!これから指導お願いしま師匠!」と言われたいのだ。とっくの昔に現役でなくなってる、もしくは現役時代のもの存在しなかったかもしれない自分にだ。空想の、虚構の、眩い白日夢はこの上なく心地よいのだ。また相手女性動画主だったらあわよくばねんごろになりたいってのもあるって言ったら邪推し過ぎだろうか。

だがコーチおやじの願望が叶う日は決して来ない。なぜならば若者たちが動画を公開するときに期待するものは「賛辞」と「励まし」だけなのだからコーチおやじの「尊敬されたい」「愛されたい」とは対極の、はるかに青く純粋衝動だ。コメントもっともらしいダメ出しなんかもらわなくとも、彼らは再生数という言い訳の出来ない評価対峙することになるのだから。こういうとコーチおやじは「再生数がすべてなのか」と半笑い反論しようとするだろう。そうだ、すべてだ。

ここまで読んだ人は気づくと思うが、俺がまさにそのコーチおやじだった。

ここは「だった」と過去形で言わせてもらう。何故ならば俺はその空想の中の自尊心を、よりによって自分の息子に剥ぎ取られ、丸裸な状態の滑稽な初老の男である自分を突きつけられ、激しい屈辱自己嫌悪とともに目が覚めたのだ。「コーチおやじの滑稽さ」に。(ちなみに息子は音楽はやっていないのだが、どう突きつけられたかは本題とそれるので省略する。ただ、涙ながらに訴えられ目が覚めたとだけ言っておく)

80年代に成毛茂という70年代ギタリストがやっていた深夜番組は、その骨太説得力薫陶を受けた何人かの門下生が凄腕ギタリストとなり、副産物として有象無象門前小僧を生み出した。ようするに「薫陶」ではなく「受け売り」止まりの奴らだ。俺はまさしくこのクラスタ人間

そして90年代から00年代にかけてE〇Pとかの音楽専門学校に入ったはいいが、バンドやるでもなく真面目に授業受けるでもなく、身に付いたものはと言えば出会い系サイトサクラバイトによる昼夜逆転生活習慣というだけの奴ら。

両方に共通しているものは、何ら後進が手本とできる見本となる演奏音源映像を残すことも公開することもなく(そもそも今で言うところの「なろう」だったので存在すらしないかもしれない)、ただ曲と楽器と半端な受け売り楽典知識だけを元に、投稿動画をあれこれ批評と称してこき下ろす。全員が全員そうだとは言わないがコーチおやじ本質はおおむねこれだと思う。

あのな、ご同輩。今は時代が違うんだよ。まず機材が違う。昔のようにMDテープを何度も聴き直して音を拾わなくてもコピーができる。アンプだってライン録りで遜色ない音もできる。8トラックピンポン録音なんてアホらしいことだってする必要もない。だけど彼らはそうやって楽になった分のリソースをどこに注ぐと思う?彼らはやっぱりその分純粋練習に注ぐんだよ。彼らは試行錯誤必要がない分まっすぐに練習するんだよ。俺たちよりも合理的なやり方で、何よりも当時の俺たちと同じくらいの熱意でもって。今の若い子たちの演奏が(女の子のそれも含めて)抜群にうまいように聴こえるのは錯覚じゃない。本当にうまいんだよ。

から彼らが、あなた方やかつての俺がかすかに期待する「尊敬」や「愛情」をお前らに向けることは未来永劫あり得ないんだ。とっくに現役じゃないかそもそも現役だった時代すら存在しなかったおやじたちに。だからコメント欄で偉そうなダメ出しするのはやめよう。気に入ったらlikeクリックして、気に入らなかったらdislikeすらクリックせずに二度と観なければいいだけの話だ。

とは言えやはり俺もいまだに「尊敬」と「愛情」が欲しいことは否定できないので、

DTMと呼ばれるものに手を出すことにした。つまり若い連中が群雄割拠する世界に、かつて打ち込み専門の誰かが言った「楽器が弾けるというのはデカい」をわずかな希望として胸に秘めながら、ひっそりと足を踏み入れることにした。pro toolを始めとした機材を大人買いした。使い方を早くマスターするためにインストラクターに素直に教えを乞うた(オヤジは金があるんだよ)。これで俺も再生数に一喜一憂する奴らの仲間入りだ。指がすっかり動かなくなったというより広がらなくなって難儀してはいるんだが、まあコーチおやじよりは健全だと思ってる。

しかしこのギタープロセッサってのはすんげえよな。もうステージアンプいらないわ。

2019-08-11

おやじイジメぬくフェミ学生

ツイッターで、おっさん失言をした。

学会男子婚活するのを大目にみてほしい、という失言

烈火のごとく怒るフェミ学生

すぐ気づき謝罪するおっさん

おっさん、どこがいけないのかよくわからないようで、フェミ学生申し訳なさそうに質問

そのおっさんに、フェミ学生、「ふざけんな」、「おかしい」、「異常」、「恥ずべき」など罵詈雑言

フェミ学生取り巻き罵詈雑言

おっさん、恐縮しきって丁寧に質問

フェミ学生、「粘着」、「会話できない」、「パワハラとかアカハラとか大丈夫なのか」、「周辺人物心配だわ普通に」など罵詈雑言の嵐。

このフェミ学生ハラスメント問題とかの団体をつくってそこのボスしてるみたい。

謝っている人を公衆面前執拗に叱責するのって、それってハラスメントではないの?

2019-08-07

多分おっさんに生まれてたらセクハラおやじになってたと思う

明晰夢と気づいた時に意気揚揚と女の子犯した自分がいる

自分のためにコロッケを作ってくれる美少女に後ろから抱きつきたい

レズではない

2019-07-08

ロシアは恐ろしいね

・布団が飛んでいった

・薬がフフッと笑った

・このスパイス、酸っぱいですね

インドカレーは辛い

アルミ缶の上に存在するみかん

印刷はA4でいいですよ

マイケル・ジョーダンギャグはいい感じの冗談

 

追記

ここでも見とけ

おやじギャグ

下手なダジャレをしないで

 

これのパクリ

だじゃれおじさん「朝ご飯食い損ねてさぁ」 俺「へえ」 - ゴールデンタイムズ

だじゃれおじさん「友達電話してるけど出てくれなくてな」

象が怒ったようですね

2019-07-05

ブサメンから女友達すらできないんだけどさ、これって「誤解されたら困るから距離とっておこう」ってやつだろ

これがイケメンだったら「間違ってセックスになったとしてもまぁいいかイケメンだし」論で友達レベルにはなれちゃうんだろ

現実非情だよな

非情で救いがなくてどこまでも自己責任

女を落とすのは女慣れしてるやつの方が絶対強いのにブサメンは女に慣れることもできやしねえ

イケメンは女がどう思ってるか知るチャンスにあふれてるけど、ブサメンにはどこにもない

ネットとか雑誌とかのナンパ術に頼るしかない

あいついい年したおっさんなのに女の気持ちもわからないキモおやじというポジションに落ち着いてしま

女になって私にも選ぶ権利があると強がって死んでいきたいわ、こんなみじめな人生

2019-07-03

電車他人の足を踏むな!蹴るな!

くっそデブおやじに、足蹴られた。

電車内では「足元にご注意を」ってアナウンス散々流れてんじゃねえか。

2019-07-01

anond:20190701192329

なるほど、金を持ってるおやじが狩り尽くされて、残ったおやじ金がないのでKKOって呼称するようになった流れか。

日本近代史にまた一つ詳しくなってしまった。

2019-06-29

パンティーっちゃん

親譲りの無鉄砲子供の時からパンティーばかり被っている。小学校に居る時分学校パンティーを被って一週間ほど腰を前後した事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張ってもそこからパンティーを被る事は出来まい。弱虫やーい。と囃したかである咄嗟パンティーをパラシュートにすると同時に頭に被り、全身ひどい怪我をした。警察に負ぶさって帰って来た時、おやじが大きな眼をしてパンティーを被って腰を前後する奴があるかと云ったから、この次は腰を前後したまま回転して被って見せますと答えた。

親類のものから西洋製のパンティーを貰って奇麗なレースを日にかざして、友達に見せていたら、一人がスケスケ感がある事はあるが被れそうもないと云った。被れぬ事があるか、何でも被ってみせると受け合った。そんなら君の頭に被ってみろと注文したから、何だパンティーぐらいこの通りだと頭に被った。幸いパンティーが大きいので、今だに頭は無事だった。しか髪型パンティー跡は死ぬまで消えぬ。

2019-06-23

久々に懐かしい互助会ブログホッテントリで見た

アルファ互助ラーのたいやきおやじさん久々にホッテントリ入りしてた。

互助ブログの中でもポジ熊とコバログジバニャンブログ名忘れた)とともに第三次互助ブーム四天王をなしていた

正真正銘のクソ互助野郎である

ちな、今回の記事ホッテントリしてることにはまったく不満はない。

俺は面白さはわからんかったけど力作だと思うし面白いと思う人も多いだろう。

なにより、そういえばちるろぐっていたなぁ、いまなにやってるんだろうと懐かしい気持ちになった。

そもそもこのブログ互助会さえなければ登山コンテンツとかはすごいまともだし、むしろそういうのがバズらないのは悲しいよね。自業自得だけどな。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.taiyaki-oyako.com/entry/hatenagakuen-manga-pvup7

なにより互助排除アルゴリズムがかなりうまくいっていて、

いつもの互助メンバー以外の人間はてブしてたらちゃんホッテントリに載るらしい。はてなアルゴリズムよくできてるやんって思った。


一方、こちらは正真正銘互助ブログである

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.halu7.com/entry/100-articles

しかしこれも特に問題ない。

互助会の連中が間違って一斉にブクマしてしまったせいで誤ってホッテントリにのってしまったが

そのあとが続かないからすぐにホッテントリ一覧から消えた。おそらく40分くらいしか持たなかったはず。

やはり互助メンバーと思われたやつらのブクマ評価が低く、たとえ閾値を越えてもそこからの伸びが悪いとすぐにホッテントリから除外される。

いやいや、はてなブックマークのアルゴリズムよくできてる。

はてなブックマークのアルゴリズム、かなり厳しくなってきてるが、こんどは絞めつけ過ぎないように気を付けてほしいところやな。

2019-06-20

腐女子ゲイだけを許すのはなぜなのか

思春期BLやら女性向け同人にハマって腐界に住むようになってから、15年ほど経過した。

ハマった当初からネットがあるので、補給も発散もネットSNSで手軽にできる。

そして、ルールマナー暗黙の了解…いつでも学級会がどこかで開かれている。

SNS上の女性たちは女性人権に様々な声を上げられる時代になった。

腐女子たちも同じで、趣味アカウントでも女性人権ハラスメント痴漢育児…色んな女性問題話題が流れてくる。

なんとなく以前は、趣味サイトアカウントでこういう話は嫌悪されていたように思うので時代は進んだなぁ、いい事だなぁと思う。

何かがひとつずつ変わるたびに

「次は自分の求める何かが変わってくれるかも」と希望を持てる。

でも、

一方でまだまだ人権感覚黎明期なのか、自分が好む属性人間しか人権がない、と思っている人も多いようだと感じる。

人権の話をする時、何かの人権尊重しようと声を上げるみんながみんな、反差別人権派なわけではない。

時に、自分差別心を肯定してくれるから〇〇人権の話を建前にする流れになってしまったりもする。

この差別批判することで別の差別肯定する、というのはあまりにも前時代的というか、その手法人権先進国で嬉々として話したら単純に差別主義者に見られる…ということをまだまだ多くの日本人は知らない。

(同じ属性の人たちのしたことだから)同業同得、という。

から、ついつい自分の認めた人種自分の好きな属性人権だけを高らかに気持ちよく発する。

好きな有名人犯罪に「気にしないで、応援してます」と言い、

嫌いな有名人犯罪に「テレビから消えろ」と言うような。

とにかく属性で見るのが好きすぎるのはなぜなんだろう。

犯人ゲームオタクひきこもりでした、

犯人若いシングルマザーでした、

犯人中国人でした、

……ああ、ほら、また〇〇だ。だから〇〇は…。

〇〇がみんなそうなんですか?という疑問は「それってノットオール〇〇ですよね」に封じられる。

表題について、

女性人権について、SNS上のフェミニストたちと女性人権を語る腐女子は時々「男性嫌悪」について同調しあうが、途中から道が分かれているな、といつも感じる。

最近、一部のSNSフェミニストの間で「トランス女性女性ではない」といった論争があった。

性別ジェンダーはSEXを覆すことができない、肉体的に男性性を持つ以上は男性なのだ、だから男性嫌悪を是とする派にとってトランス女性も、それからゲイ嫌悪する対象なのだ、と。

ここで、腐女子と道が分かれている。

以前から、「BL妄想」と「現実にいるゲイ」の様々な学級会があった。

マナーとして失礼な扱いや現実との混同などの問題があれど、基本的腐女子ゲイ存在否定的な人は少なく、好意的な印象だ。

男性嫌悪があらわな腐女子でさえ、ゲイ記事をRTし、肉体的な、性的な魅力のある男性写真をBL妄想とともにRTする。

ゲイの悩みや欲求には耳を傾け、ゲイが物申すツイート肯定的にRTする。

でも、ゲイではないただの男性や、おじさんのツイートにはその内容の善悪や是非にかかわらず否定的だ。

純粋被害を訴えるツイートに対しても、

「男同士でなんとかすれば?」

「ほんとにあったの?(真偽はわからないけど)嘘っぽい」

「(本人ではなく男性の)日頃の行いが悪い」

たまたまその相手が悪かっただけで問題にすることじゃない」

という。

これらは女性が長らく言われて苦しんできた言葉でもあるが、それを苦しめる言葉だとわかっていてあえて使ってしまっているのか、

無意識差別構造をなぞっているのかはわからない。

言われちゃいけないし、言っちゃいけないんじゃないの?と思うがそれを咎める人は少ない。

男性嫌悪していても、ゲイやBL的に見栄えするものに対してはまったく態度が異なるのはなぜなのか。

これについての答えは、自分にはまったくわからない。

フォローしているBL作家さんのRTを意識してみていたが、やはり普段男性嫌悪だがゲイ記事だけにはなにをもっても肯定的だ。

そして、特定相手ではなく概念としての「団塊世代老害おじさんたち」を嫌悪しながら、そのおじさんが俳優キャラクターや魅力的な写真の誰か…目に見える相手になった場合にBL妄想の種にするのは大好きだったりもする。

自分ゲイである腐男子という枠でもある。

中年でもないが学生ほど若くもないお金友達特定彼氏もいないおじさんだ。

以前、ネットでBLをたしなみ始めたころなはコミケ男性の購入おことわりなどの話を見ていてイベントには行けないな、などと思っていた。

つのからか、腐女子ゲイには優しいなあ、などと感じはじめていた。

そしてまたいつのからか、それを男性嫌悪の波の中にある異質なワンポイントとして認識しはじめた。

まれ持った男としての性への責任と罪というのを、女性多数の趣味世界の中にいると強く強く念押しされるのを感じる。

そのたびに、間違わないように生きたいと思いながらも、

先人の男性たちやどこかの誰かが犯した罪を背負う責任を説かれ、

自分世代や、次の世代男の子たち、これからまれてくる男性性を持ってしまった赤ちゃんたちに「罪人の性」としての負債を残していく事を望んでいる…

そんな日本の一部の「男は男で生まれただけでマジョリティで優位者」という考え方に呑まれながら

でもふいにゲイは別だよ」と肩をたたかれたときのゾッとする感覚

なんだろう、これはなんだろう、とずっと考えていても答えがわからない。

マイノリティ属性を持っていたら「男に生まれた罪」から解放されるのか?社会的弱者である認識されたから優しくされるのか?

でもそれは正解じゃないかもしれない…。

男性嫌悪のおじさん批判は、金なし友達なし恋人なし職なし趣味なし病気あり介護あり…であっても容赦なく叩くから、ただ弱者であってもダメなんだと思う。

普段自分性別は明かさないが、腐男子だとわかると嫌悪してくる腐女子も多く出会ったし、それまで交流があって普通に話していたのにそれで終わることも多い。

でもやっぱり、ゲイだと話すと優しくされる。

彼氏いたころなんて毎日のように相談に乗ってくれたし、いろいろ話を聞かれたりもした。

それは、エロおやじ女の子の性の話題に食いつくのと同じなんじゃないのかな、要するにオカズとして見られてるのでは?なんて感じるようになって話さなくなった。

ゲイオカマ人生に役立つ格言を言ってくれる、人生経験豊富、みたいに思われるのも嫌だった。

丁度、男性同性カップル殺人事件があったときだった、不謹慎だけど萌えた~って言われて理解ができなくてブロックしてしまった。

書いていればまとまるかな?なんて思っていたけれどだめだね、どうしてだろうなんでだろうが止まらなくなってしまった。

今日も好きな商業BL作家さんも二次同人作家さんも、概念おじさんを、悪いおじさんなのか良いおじさんなのか、それはどこの誰で、顔見知りの誰かとどう違うのか、

そんなのはどうでもよくすべての男性という大きな主語嫌悪しながら、「でもゲイはいいんだよ」とでもいうように同調され支援され萌えを語られる。

お前は悪い人種だお前はダメ人種だと指さし囲まれたあとに、「でもゲイでいれば許すよ」と頭を撫でられる。

これって腐女子にとってはゲイだけど、誰にでもある「好む属性人権だけ認める」現象の、ひとつなんだろうか?

好きな有名人犯罪にだけ「気にしないで、応援してます

みたいなものなんだろうか。

なぜそうなのか、なぜなのか、誰もちゃんと教えてはくれない。

2019-06-13

男女平等について考えてみた話

古い会社。建前では男女平等を謳って色々やるけど実情は男社会だ。女性ではマネージャー課長級)より上の人を見たことが無い。

数年前のある日、一息ついてちょっと暇になった時期に、社員お茶会をまとめてくれている女の子が「ここ1年ぐらい収支が赤字貯金が尽きそうなんです。」と相談してきた。せっかくなんで会費値上げのお願いを一緒にして回ったのだが、そもそもなんでこの子がたった一人でお茶会まとめてるのか?という疑問がわき、暇だった勢いで何を血迷ったか女子やらせていた雑用お茶以外にも色々ある)を男子もやるようにしましょうと偉い人に進言してしまった。

建前上は男女平等で働きやす職場標榜しているわが社の偉い人がそれを拒否できるわけもなく、すべては私のほうで取り仕切りますからということで「職場改革」の大義名分を得た俺は早速状況調査にかかった。

そもそもその雑用をなぜ女子けがやっているのか?

色々聞いて回ったが、一番の古株に聞いても「前からそうだったので・・・」という回答しか得られなかった。

そしてそんなルールが明記された発行文書も無い。(何十年も前にあるかもしれないが、少なくとも閲覧できる履歴の中には無かった。)

こうした結果を踏まえ、雑用女子けがやっている正当な理由はありませんとアナウンスしたところ、誰から反論が無かったので具体的な作業分担を行うこととした。まぁ、表立っての反対ではないものの、特に50代のリストラ対象者に限って「なんでワシがそんなことせにゃならんのか?」という意味の非常に遠まわしなメールが帰って来てはいたが。

まずは、定期的に発生する作業。これは当番制で全員がローテーションに入る事とした。どうしてもやりたくない人は支援金として毎月1,000円支払えば免除することとし、宴会・慶弔の口座に入れることとした。これにより、事実上課長級以上に毎月1,000円課税できることなり、親睦の促進が期待された。

次に、随時発生する作業。これは原則発生させた奴が行うこととした。これも支援する人を何人か予め決めておき、丸投げしたい人は課税することとした。これによりさらに親睦が深まるのは間違いなかった。

これらのことは、すべて公開議論にして決定した。内心文句垂れ垂れのリストラ対象おやじ共も最終的には承諾したし、雑用から開放される女子からも大歓迎された。

2週間程度の周知・移行期間を経て、いよいよ運用が開始された。

とたんに男子がボロ見せ始めた。普段やり慣れてないせいでミスを連発した。すっぽかす奴も居たが、それでも、それなりにお互いフォローをしつつなんとか軌道に乗り始めた3ヶ月後・・・

お茶会女の子と、一番喜んでたはずのAちゃんが二人で俺のところにやってきてもごもご話し始めた。

なんだか的を得ないので、会議室に行ったところ、「やっぱり元に戻しましょう!」「あなたたちには任せてられない!」と言い出した。

それ以外にも「業務が滞りがちで・・・」とか理由をつけていたが、根掘り葉掘りと突っ込むと・・・

「私の仕事がなくなってしまったので元に戻してほしい。」

ということだった。

「いやいや、そんなことは無いでしょ。そんな雑用よりせっかく浮いた時間利益につながる本来業務を手伝えばいいだけじゃないの?Xさん忙しいからそっちフォローしてあげるとか。 評価も上がって一石二鳥。」

といったが、どうやらそれは困るらしい。

とにもかくにもそれから1ヶ月ぐらいは、実運用を踏まえて制度の再検討ということで女子と話し合いを持ったのだが、いや、全員ではなく女子と話し合うということがすでにおかしいのだが。結局2ヵ月後には女子の強い申し出により制度開始半年も経たずに元に戻ってしまった。

なんだ、骨折り損のくたびれもうけではないか

しかしその過程で色々と面白いものが見えてきた。

女子雑用をやっていた本当の理由は、実のところ、言い方は悪いが、社内生活保護的な意味合いによるものであった。

大した仕事したくない人が時間をつぶすために簡単で苦労も無く、時間もかからずすぐに終わる雑用を引き受けることで、くびにならない程度の存在感を維持する口実になっていたというのが実態だったのだ。いつしか、何十年もかかって、それが女子社員の中で既得権化して雑用したくない男子社員とも利害が一致し、お互いにまったく無意識のうちにそういう風に制度化されていたというのが本当のところだったのだ。

これを悪く言うつもりは全く無い。実際問題雑用係はありがたい。会社として雑用係という役職が無い以上、誰かが自発的に引き受ける必要があるからだ。

から女子でも仕事バリバリやっている人なんかは、最初はなんとなく女子からという理由で同じようにやらされるが、だんだんとそっち側の人のほうに雑用が引き取られていくらしい。

そうであるならば、同じ考えの男子がいてもそのポジションに入れずに、成果主義から逃れマッタリとしたサラリーマン生活を送るすべを持たないというのは逆差別なんじゃないかなと思う今日この頃

最前線を渉り合おうとさえしなければ、日本女子の方がめぐまれているんではないだろうか。

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