はてなキーワード: 繋ぎとは
辞書的に言うと、オープンワールドとは「巨大でシームレスな3Dマップ上で完結するゲーム」のことである。
ゲームにリアルを求めるならば必然的にオープンワールドになる。
だから「なぜオープンワールドにする必要があるのか?」を考えるよりも、
「なぜ昔はオープンワールドじゃなかったのか?」を考えるべきだ。
プレイヤーの行動に制約を課して、直線的(リニア)なゲームに仕立てた。
逆に言えば「プレイヤーの行動に制約を課さない」というのがオープンワールドの本質なのである。
オープンワールドが志向するのは「制約の無さ」つまり「自由度の高さ」である。
ここではオープンワールドゲームをいくつかの種類(というよりは世代)に分類してみたい。
まずはGTAに代表されるような「行動の自由度が高いオープンワールド」である。
シームレスなフィールドが用意されて、プレイヤーはその中でさまざまな馬鹿馬鹿しい行為を実行できる。
たとえば当時は「通行人を殺せること」が自由の象徴とみなされていたりした。
しかし、それは「メチャクチャやるとスカッとして楽しい」というものでしかなく、
通行人を自由に殺せることがゲーム性に深く関係しているわけではなかった。
ゲーム自体は「フィールドに点在するミニゲームをこなす」程度のもので、それは「シームレスなゲーム体験」とは言い難かった。
次にスカイリムに代表されるような「物語の自由度が高いオープンワールド」である。
フィールド上でそのままイベントが進行したり、フィールド上に構築されたダンジョンをそのまま攻略できたりする。
RPG的なストーリー進行とシームレスなフィールドとが深く結びついているため、
プレイヤーはどのようにストーリーを進行するかを自由に決めることができる。
ただしリソースの足りない状態でこれを作ろうとすると、イベントやダンジョンがリニアな作りのままで置かれ、
結果として「リニアなゲームを繋ぎ合わせただけ」「イベントの発生順を選択できるだけ」に堕してしまいがちである。
そしてアサクリに代表される「移動の自由度が高いオープンワールド」である。
移動の自由度が高い、すなわち、壁に登ったり、空を飛んだり、崖から飛び降りたりできる、
ということは、そのゲーム攻略が「リニアではない」ということである。
たとえば迷路があるとして、その壁を登って越えられたら、客は迷路で迷わなくなる。
だから客が壁を登れないようにして、製作者があらかじめ決めたルートを進ませる。
それがオープンワールド以前の「リニアな作りのゲーム」である。
そうしたリニアな作りを避けるために、オープンワールドは移動の自由を保証する。
「見えない壁」を撤廃する、というのがオープンワールドの最も重要な条件なのである。
現実世界のように広大な、膨大な情報量を持ったフィールド上で、プレイヤーが本当に自由に行動できる。
そんな理想のオープンワールドを実現するには、まだまだマシンパワーもマンパワーも足りていない。
未だにオープンワールドには制約が多いし、開発も大変だろう。
12/31から1泊2日、車で3時間ほどの温泉街へ。旅館に泊まりたかったけど予約取れずビジネスホテル泊(ドーミーイン)。
連れ合いと泊まりがけで旅行するのは、コロナ禍の自粛もあってほぼ初めて。
昼ごはんは土地の名物を食べたい。温泉街といっても地方なので、大晦日でも確実に開いてそうな店を調べた結果、やけに広くて空いているドライブインに入店。
16時に温泉に出かける。外湯。
夕食は、年末で休業している店が多く、半ばヤケになって近くにあるアメリカンダイナーに駆け込む。
赤と白の内装。入店後しばらく他の客はいなかった。ビールとハンバーガーが美味しかった。
帰りにコンビニで買い物。
連れ合いはポテチとハリボーのグミベアを買っていた。「グミベアよく買うの?」と聞くと「一年に一回くらい。」とのこと。
部屋に戻ると紅白が始まる頃だったが、少し見て後はBS1でグレートレースを観ていた。前編、後編計4時間。前代未聞のハイペース、土井陵。4連覇のレジェンド、望月将悟。荒れる天候。見応えあった。グミベアをつまむ。
◯児相でなく生保に繋ごうとしているのは、この少女が18歳以上だからだろう。
もしくはすぐに使える児相の施設が近くにないか(緊急時に使えるシェルターがあるとは限らない。半年〜一年待ちとかザラ)、どちらかだろう。
◯児相案件にたびたび関わった身としては、収入を得て家を出るなりといった自立を促すのはともかく、「親と縁を切って」などという表現を直接被支援者に向けるのにはどうにも違和感がある。
しかも対面ではなくLINEでそんな強い言葉を使うのも配慮がない。この人は支援の現場にあまりいたことがない人なのではないか。
◯ここからが最大の疑問だが、この当人が共産党議員であるという前提に立った場合、LINEにしても、被支援者と共産党議員が直接繋がる意味あるかね?
そんな「面通し」、支援を必要としている人に本当に必要だろうか?Colaboのスタッフが対応すればいいんじゃないの?
当選経験があるような実力のある共産党議員と面会することは、そこである種被支援者の「選別」に繋がりかねないという懸念が、この周囲にはなかったのだろうか。
この人の経歴を見る限り、福祉畑を歩いてきた訳ではなさそうだ(むしろ安倍元首相の顔写真が打面に貼られたドラムを叩いていた、共産党の中でも極端な活動に従事していたのが記憶に新しい)。
◯共産党がバックアップすること自体はいいが、「勧誘」の有無に関係なく、被支援者を直接特定政党の議員に繋ぎ、あまつさえ面通しまでする、被支援者への無配慮さが見えるタレコミだった。
アパートの一室で金髪でジャージで髪が長く身長が低いアリサと名乗る女の子とお喋りをしている。
アリサは僕より年下なのにシッカリしてて、理路整然とした喋り方をしている。
そこはアリサの家で、次はもてなしをしようとご飯やお酒を用意してくれるが、僕は帰らないといけない。
そう言うとアリサは「一人で帰れる? 怖くない? 怖いか。ついて行こうか?」と心配してくれる。
僕は一人で帰れると何度も何度も説明する。
なんとか説得し一人で帰る。
僕は怖くなって泣き出してしまう。
僕は一人が怖いからついてきて欲しいと言わなきゃいけないと思うも泣いて言葉にならない。
アリサが近づいてきて頭を撫でてくれる。
僕は「僕は怖くないよ。けどアリサの方が怖がってる気がしたから戻ってきただけだよ。怖くない?」と泣きながら言った。
アリサは「うん。怖いから手を繋いでくれる?」と返してくれた。
僕は嬉しくなって泣き止んで手を繋いだ。
アリサと手を繋ぎながら歩くと先ほどの怖い山道ではなく車道の方に行けば電灯があるから怖くないことがわかる。
アリサに道を教えてもらいながら歩く。
アリサはしっかりしてて、僕が怖がるたびに大丈夫だよと励ましてくれる。
僕は、僕が怖いのではなくアリサが怖くて戻って来たのに、僕の家に着いたあとアリサを一人で帰らせることが申し訳なく思った。
なので足を止めて、アリサにその旨を伝える。
何度か問答を繰り返す。
そうすると、そこが分かれ道であることに気づく。
アリサが「こっちがキミの家だよ」と指を挿して教えてくれる。
もう一つの道は長い木の棒が一本だけ刺さっていた。
僕は「ここまででいいです。着いてこさせてごめんなさい」と謝った。
向き合う。
左手を繋いだまま向き合った。
その時、アリサが「でも、今から行くのはアッチだよ」と言って、僕を家の方向ではない方向の分かれ道へと引っ張って進み出す。
とても強い力。
そちらの道は暗くてなにも見えないから怖い。
アリサにそれを伝えようとすると、アリサは黒いモヤになって見えない。
アリサではなかった。
ここで大声を出して起きました。
すごく良かった。あれは原作ファンへのファンサービスだなという内容で、おそらく2ndに向けて大きな広がりを作りつつ(つまり新規ファンの裾野を広げつつ)、かつ原作ファンを号泣のるつぼに落とすという、なんというかバトンを繋ぎながらファンサービスをするような、理想的な「今昔繋ぎ」だったと思う。こんなことはなかなかないし、できることではない。すべてを卒業させたエヴァとはまた全然違う、素晴らしい出来だった。
ただ。ただね。これだけは言いたい。桜木は「合ってない」。
予めいうと、既存アニメ崇拝者ではないし、むしろアンチだ。正直アニメは作画はキレイな部分が多々あったが内容はそんなに好きではない。声優陣も思い出補正で好きだと言うレベルを脱してない(もちろんレジェンズへの敬意はある。しかし現実の俺の感情として)。そして木村昴も大好きだ。ジャイアンも好きだし、おはスタも見てるし、この人の能力の高さは心から認めている。
しかしこの桜木…俺にはクサすぎた。もっとストレートにやってくれ。ストレートってのは何も考えず正直にやれというのではない。「素人桜木になりきって完璧に演じてくれ」ということである。難しいことだろうが、それを求めたい。なぜならそれだけ素晴らしい出来だった。だけに。だけに。
高校時代からの友人で、大人しく可愛くどんなことにもフットワーク軽く参加するので、男女共に人気があった。「あと一人誰か呼ぶ?」「〇〇にしよう」と自然と名前があがる子だった。誰の話もニコニコと楽しく聞いて楽しそうで、大学を経て社会人になっても付き合いが続くかけがえのない友人だった。
だけど最近、ずっと目をつぶっていたことに今更我慢が出来なくなってしまった。
友人は誰の話もニコニコ楽しく聞いているようで、実は全く聞いていない。例えば何人かで集まって誰かがハマっているコンテンツの話をした際、次の集まりで「この間のあれ読んでみたよー」と話が始まっても「え、何それー?面白そう!」と初めて聞いた反応をする。前回もその場にいたのに。3回くらい話をしてやっと覚える。
そして典型的な受け身態勢なので自分から遊びに誘うことは無い。話していると楽しいから、とよく遊びに誘っていたが、だんだん一方的に誘い続けることに疲れてしまって距離を置き始めていたところ、先日たまたま会った際「久しぶりだね」と少し嫌味っぽく言われたことで一気に疲れてしまった。
大人になると友達は出来にくい。今ある友情の継続にも努力が必要だけど、それも一方的では成り立たないのかもしれない。自分が頑張ればその友人との友情も続いたかもしれないけど、一方的に縁を繋ぎ続けるのはやっぱり疲れてしまう。
役所で戸籍謄本を取った時、ホチキス留めの真ん中になんか穴が空いているのに気付いただろうか?この穴は役所のハンコを省略したもので「契印機」という穴空けとホチキス綴じを一括で行う機械で作られている。プリンターで出した用紙を差し込み口みたいな隙間に入れると機械がガーっと動いてホチキス止めと穴あけを一度にしてくれるのである
役所が市民に出す写類というのは契印作業(契約書とかで紙同士が繋がっている冊子であるという事を示す為に繋ぎ目にハンコを押す作業の事)が必要で戸籍謄本を出す時に一々バカ正直にハンコを押していたら謄本一枚手に入れるのにどれだけ時間がかかるか解ったものではない。その為に役所は電子データを導入する事を拒否してまで機械にその作業を委託してまでペーパーレスと真逆を行っている
日本全国東京の区役所から離島の支所まで何処の自治体でもこの機械を使っているから面白い。ハンコ文化が滅びないのはこういう行政システムの改訂が面倒なんじゃないかと思っている。
後、馴染みがないかもしれないが裁判所や警察のにもこの機械が導入されている。裁判資料や保管調書は公文書の性質上全部契印を入れる必要があるらしくそういう機械が無いと事務作業の時間が非常に長くなってしまうという。その為に契印機がフル稼働する必要があるのだそうだ。
そう考えるとこの機械日本全国の自治体の役所(支所含む)と全ての裁判所と警察署にあるとすればかなりの台数になりそうだ。増田は仕事柄こういう機械のカタログも見るのだが一台10万-70万くらいと結構なお値段がする。ペーパーレスにすればコレが全部浮くって事ですよね?
余談
この契印機で作られる契印、実は法的効力が曖昧。
定義して使用している。しかし法的な印判の定義に契印機の穴というのは含まれていない。なので一個人がこの機械を買って契約書を作る時にコレを使って何かで揉めた時にトラブる可能性がある。公正証書を作ってもらったりすれば別かもだが
この事件を見て思った。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221207/k10013916511000.html
もちろん女性が被害者の側面もあるんだけれども、所謂不良の女性の問題というのは案外扱いが難しく、大人からはとても見えづらい上に対処が場合によっては男性のよりも難しい。
というのは、非行行為が、大人と繋がりやすく、その影響のため大人びてしまう上に、子供であるという事を自覚して利用することができてしまうので。
そのうえ、場合によっては親の収入よりも多い月収を持っていたりして、その面でも大人への対処法と、そして自立しているという自覚を持ってしまう場合があったりで、プライドなども子供のそれとはちょっと違ったりする。
それでいて、子供であるので、依存しがちだし、それらを自分の選択と思っていたりするので、なおさら厄介。
ついでに言うと、犯罪発覚時は、結構幼い男性に押し付けがち。男性側も幼いプライドで、かばうように行動しがち。
新興宗教の話は最近落ち着いているが、あれらのターゲットの一つにそういう女性があって、しかも、大切にしたうえで、勧誘に使うなんて言うのが普通にマニュアル的にあったりする。
ネズミ講やネットワークビジネスでもよく使われている手法。
男性のそれよりも、多分統計で表れてないだろうと見ていて、ある意味で被害者という視点のみでとらえていると、逆にそういう女性を福祉に繋ぎづらいのは確か。
ただ、この手の場合は、妊娠などを経て卒業したりすることもあったりで、一過性になる場合もありで、なおさら捉えずらい。
・5段階評価:4
・あらすじ
シェスを舌戦で引かせた上で、フォレスティアや水上都市の面々が援軍に駆けつけたことで辛くも勝利するのだった。
・印象に残ったセリフ
敵であるレオニードを昔は希望だったと言い切るシャノンの台詞。
レオニードもユーディルとは異なるだけで王の資質を持っていることが良くわかる良いシーンだった。
・印象に残ったキャラ
レオニード。
散々シナリオでもシステムでもドラゴンの恩恵に預かってきただけにプレイヤーとしては納得し難いけど、確かに支配者でもあるなあ。
・感想
ドラゴンによる支配を良しとしせず、人間が人間を支配すべきと言う価値観の元戦うレオニードが格好いい。
格好いいだけにそれを希望と言い切るシャノンにも納得で、敵ながら悪い奴じゃないのがよく伝わる良いシナリオだった。
最後にはファルエスがもう一人の兄弟を引き連れて奇襲を仕掛けてくる展開で次章へ続く。
「第13章闇より還りし者」
・5段階評価:1
・あらすじ
封印されていた第五王子ベベットが黒いマナを使いドラゴンを従えどこかへ行ってしまう。
・印象に残ったセリフ
特になし。
・印象に残ったキャラ
特になし。
・感想
特に話が動いておらず、ベベットとファルエスが手を組んで何かを始めたことがわかるだけ。
感想の書きようもないなあ。
「第14章動乱の王都」
・5段階評価:3
・あらすじ
ラキシがジェノサイドモード超えたガンエデンモードになることで、ゼシアの元にたどり着いた一行。
モルトメサイアはユーディルが身体を差し出せばゼシアを解放するという。
さらにゼシアを逃したところをネデウに襲われて再びゼシアを奪われてしまう。
・印象に残ったセリフ
ゼーナ「ゼーナ——なんて、どうでしょうか。」
・印象に残ったキャラ
エミュール。
憎めない奴だなあ。
・感想
当面のボスだったモルトメサイアがあっさり吸収され、更に新キャラネデウとその部下たちも現れと、新しい展開がスタートした感じ。
ただ、モルトメサイアとの戦いがスッキリしてないし、ラキシの新能力も雑魚敵にしか使ってないし。
なんかどうにも乗り切れてない展開が多い。
ただ、ゼーナが自身の名前を名乗るシーンは挿入歌と綺麗な背景のおかげで感動できた。
「第15章光を覆う影」
・5段階評価:2
・あらすじ
ネデウとその部下アギトたちとの戦いの中で、ユーディルは自分の出生の秘密を知る。
王家の人間でないことを知りながらもゼシアを救出しようとするが、叶わずネデウに連れていかれる。
・印象に残ったセリフ
ジュリエッタ「そ、それは……。ついお姉様のことが頭をよぎってしまい……。軽率でしたわ……。」
敵に捕まった時に思わずエルフィリスの名前を読んでしまうジュリエッタのセリフ。
・印象に残ったキャラ
アヤハとオトハ。
僕はこういう年端の行かない小さい女の子が、成人男性を罵って男性が負ける展開が好きなんだ。
・感想
ネデウと部下のアギトたちが揃い、ユーディルの主生の秘密は明らかになるなど、新しいシーズンの幕開け感。
ただ、まーたゼシアを救出するのかあ、感もあるので悩ましい。
ゼーナの励ましでユーディルが元気を出すところはよかった。
「16章新しき絆、進むべき道」
・5段階評価:4
・あらすじ
ネデウと戦うため北へ向かう一行だが、聖城ではユーディルが魔神そのものであるという噂が蔓延っており、一触即発の情勢。
噂を流した元凶がいたが、根本的には国家の運営が上手くできていないことがあった。
そこにレオニードが食料、水、家財の修理などを手伝ってくれ、さらにユーディル達の決着がつくまで統治を手伝ってくれることになる。
今度こそ心置きなく北へ向かうのだった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
レオニード。
普通に優秀だなあ。
・感想
さあ新しいストーリーだ! と生き込んだところで急に一息入れる展開。
ただ、王族として民を統治するというのがユーディルの本懐であることを踏まえると、確かに今の敵と戦ってばかりの情勢は良くないのも納得がいった。
レオニードが急に出て来て手伝ってくれたという解決方法は唐突だし無理矢理感あるけど、こういうエピソードがあること自体が、システム部分はバトルが主軸のスマホゲームらしくなくて面白かった。
・5段階評価:4
・あらすじ
グラムスの貧民街を豊かにするため武力だけでない様々な活動をするガトフに感銘を受けるランサーヴ。
彼の決意によりアギトを倒し、妖精国へ足を踏み入れる一行だった。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「誰かを助ける時は、長い時間をかけて、対話や行動で、信頼を得ることこそが大切なんだ」
散々イベントで人助けをして来ているが、ああいう例外的なものじゃなく、生活に根ざした根本的な苦悩を助けるときの教訓を得たユーディル。
・印象に残ったキャラ
シーラ。
・感想
前話に続き政策とは? みたいな主人公が王様だからこそのエピソード。
食糧だけじゃなく自立するための教育が必要など、やりたいことがよくわかる。
ただ、悲しいかなバトルがシステムの基盤にあるスマホゲームなので結局は武力なのがなあ。
けど好きは好きなシナリオ。
「18章妖精たちの森」
・5段階評価:2
・あらすじ
妖精の森へ向かう道中で、リュカとナームが新たな力に覚醒する。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
ナーム。
・感想
リュカとナームのお当番回で二人のフェスバージョンの誕生の経緯のお話。
ただ本当にそれだけで、キャラのやりとりも良いと思えるところが薄く、覚醒したなーって感じなだけ。
「19章秘されし真実」
・5段階評価:3
・あらすじ
ナームは記憶を消して王家に送り込まれており、彼女の目や耳を通うじてユーディルを監視ししていた。
そしてユーディルの正体はモルトメサイアの肉体から作られた人造人間だった。
・印象に残ったセリフ
タルタロス「王は烏合など必要としない。王は絶対にして唯一なのだ」
アルベリウスはそうじゃなかったと思うけど、タルタロスにとってはそうなんだね。寂しいね。
・印象に残ったキャラ
ユーディル。
悩むタイプの主人公だけに、自身の正体を知っての落ち込みがかわいそう。
・感想
ユーディルの正体が明らかになり、そしてコレまたメーネの采配が絡んでるのが、根が深い。
仲間との繋がりの描写はありつつも程々で、設定開示のコーナーが長く、お話としては普通な感じ。
「20章聖なる樹」
・5段階評価:3
・あらすじ
聖なる樹を登る中、亡くなったはずのアルベリウス、アローラスの思念体と出会う。
ゼシアはイリアと過ごした日々、ネデウの言う真実のために結界を解く。
・印象に残ったセリフ
アルベリウス「正しい道を選ぶのではなく、選んだ道を正しくするためにな。」
その結果300年続く王家が生まれたんだから、確かに正しいなあ。
・印象に残ったキャラ
アローラス。
戦いばかりで父親らしい描写がほとんどなかったけど、微笑ましい家族のシーンがあって良き。
・感想
ネデウがバハムートと契約していることがわかり、サイゲ世界お馴染みの世界の創造みたいな話になってきた。
死んでるキャラが思念体で復活するのはちょっとご都合的だけど、家族の話は好き。
「21章二柱の造物主」
・5段階評価:3
・あらすじ
エリュシオンの目的は人間から可能性という未来を消して全てを管理することだった。
ネデウとユーディルはエリュシオンを否定するために一時的に共闘する。
そこにゼシアがイリアと共に介入し、ゼシアもバハムートと契約を果たし、一時的ではあるがネデウの目的を妨害する。
ネデウの思惑はバハムートの力を借り全人類が竜化の力を使えるように世界を改変することだった。
その過程で亡くなる人のことを考えユーディルはネデウと対立する。
・印象に残ったセリフ
メーネの育て方が良かったんだなあ……
・印象に残ったキャラ
メーネ。
1ミリも登場してないんだけど、メーネがイリアを好きだったから、ここに辿り着けた感が凄くて。
・感想
イリアとメーネが好きなので、たった一言だけど、イリアが血の繋がりよりも大事なことをユーディルに教えるところすごい良かった。
メーネ偉大すぎる。
・5段階評価:3
・あらすじ
物語の発端たるアローラスがモルトメサイアを復活させた原因はネデウをバハムートから解放するためだった。
それを知ったネデウはユーディルと手を組むことになった。
・印象に残ったセリフ
ヴァルクス「お前たちが救うと口にする、力なき者。その、ひとりひとりの顔が見えているのか?」
・印象に残ったキャラ
ゼーナ。
若干蚊帳の外で置いてきぼりなのかわいそう。
・感想
ネデウと和解してアローラスが消えて、物語はセイクリッドロストへ続くと言った感じ。
かなり大きな節目なのだけど、どうしてもアローラスが好きになれないまま終わってしまった。
王子達も悲しんではいるけど、あっさりしててそりゃさすが王族だなあといった趣。
・5段階評価:4
・あらすじ
そこにエミュールが救出に現れる。
諦めることの才能を発揮したエミュールによって一旦の窮地を抜け出すのだった。
・印象に残ったセリフ
今までのダメダメなエミュールが遂に覚醒したことを、エミュールのセリフではなくモブの兵士から伝える良いセリフ。
・印象に残ったキャラ
エミュール。
今回の主役。
・感想
エミュールが遂に覚醒して全員を助けて、ユーディルの背中を押す。
今までの色々なしょうもないイベントシナリオなでもひっくるめたエミュールのダメさがあったからこそな良いシナリオだった。
特に名もなきモブの兵士がエミュールを陛下と言いどこまでもついていくことを宣言するところは、今までの紆余曲折があったからこその、シンプルなセリフながら遊んできた人には意味が出るいいシーンだった。
・5段階評価:3
・あらすじ
五大竜とバハムートとエリュシオンの関係値が高まって強くなった。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
シーラ。
今回の主役だけあって可愛いシーン多かった。
・感想
ようやくネデウとも仲良くなって来たし、もう終わりなのが寂しくなってもきた。
メインストーリーはあと二話、イベントストーリーも同じくあと二話。終わるんだなあ。
「25章人と竜の契約の証」
・5段階評価:4
・あらすじ
ゼーナの因果を断つため、ユーディルが魔神王となった世界へ向かう。
モルトメサイアを倒すも、魔神王ユーディルは、はじまりの人に操られていた。
ゼーナは自身の兄を倒す。
・印象に残ったセリフ
ゼーナ「ああ……! はい、私です、兄さま! ゼシアです!」
ゼーナがゼシアを名乗れる唯一の相手との再会。
・印象に残ったキャラ
ゼーナ。
頑張ったなあ……
・感想
若干置いてきぼりだったゼーナの完結編。
アギト編とかネデウ編の前にこれをやるべきだったのでは? 感もあるっちゃあるけど、ちゃんとやってくれて満足。
破滅の未来から来たもう一人のゼシア、改めゼーナというアイデンティティが、ゼシアと名乗るところは泣けた。
「26章ドラガリアロスト」
・5段階評価:3
・あらすじ
絆の力と可能性の力でゼノスを倒す。
再構成された世界で再会する二人、記憶はないはずなのに何故か涙が……
・印象に残ったセリフ
空っぽであることを肯定しながら前に進んできたユーディルの行き着いた言葉。
・印象に残ったキャラ
みんな。
・感想
大団円。完結でした。
血筋とか立場で始まったユーディルの冒険が、それでなく人やドラゴンとの絆で実在性を持って肯定される。
ドラガリアロストらしさが最後の最後でちゃんと綺麗に畳まれ……
いや、ロキとか、悪魔とか、結社とか、十二竜氏とか、プリコネコラボのドラゴンの姉とか、なんか結構ほったらかしなような……
まあでもユーディル、ゼシア、ゼーナ、ネデウの関係性についてはやりきったのかな。
楽しかったです。