はてなキーワード: 経済破綻とは
例の増田、みんなマジで説明できないのに自粛が正しいこと、自粛の要請という矛盾を強要してきたのか?
メリットはあるでしょ。「頭を使わずに生存率を上げる」っていう大きなメリットがあるでしょうが。とくに大事なのは「頭を使わずに」ってとこだよ。
罹患して病状悪化による死亡だけじゃないよ。医療崩壊による命の取捨選択に巻き込まれて死亡。経済破綻による生活苦による死亡。精神衛生を保てずに死亡。この4つのルートがあるんだよ。
で、この4つはトレードオフの関係にある。一つの対策にだけ力を入れても他の死亡リスクが上がるわけだ。だから生存率をあげるにはバランス良くリスクを分散させる頭が必要なんだよ。
その頭を使わなくていいのが「外出自粛の要請(緊急事態宣言)」に従うということ。ひいては”医療に協力する”ということでしょうよ。要請に従えば感染リスクは減るし、医療崩壊に巻き込まれる可能性も減るし、(一部の業界には)補助金が出る。あとはメンタルケアに注意すればいいだけになるんだから、これは十分にメリットでしょうが。
ここまではあくまでも「メリットは何」って話でそれに価値が有るかどうかは別の話ね。増田の場合は生きるために自粛なんてしてられるかってオチに見えるから、生きたいんだろうなって思う。そんな増田に言えることは「頭を使って生き抜くことを選んだ」ってことは肝に銘じなさいよ。ってこと。「自分は大丈夫」に全つっぱしても生きて行けるかもしれないけど、死の確率を上げたんだから頭を使って生き抜いて下さい。
技術的特異門 1.1
https://anond.hatelabo.jp/20201224181054
の設定です。
地球圏標準時は十六進数のユニックス時刻に上下四桁を追加した形式で表されます。数の表記は二進法か十六進法が標準ですが、慣用句的な表現として十進法もよく使われます。
この時代の標準的な知性にとって、物理的な一秒はヒトにとっての一日くらいの感覚です。〈朝廷〉等の特権的な知性は特殊な計算機でさらに高速な思考をしています。充分な存在費を支払えなくなると、思考が減速し記憶も失われ、退滅を免れません。
〈京都〉物理層は小型トラックくらいの大きさです。表面は分子機械流体で構成され、後方に核融合推進用のレーザー発信器と磁気ノズルが設置されています。質量の大半を分子回路が占め、中心部に極低温の不定形量子回路が保持されています。太陽光を主なエネルギー源とし、大電力が必要なときには分子機械群を膜状に広げて光を集めます。普段はデブリ防御に優れた凝集形態をとり、放射線等による損傷を修復しながら、居住知性や下部構造を演算しています。
〈京都〉は太陽‐地球系の第二ラグランジュ点付近、地球から約五光秒の辺境に位置しています。〈個権〉の登録数は百万件ほどで、歴史は比較的長く、周囲の権域とは相互に不可侵の関係を結んでいました。独立性の高い平和な田舎社会であったため、これまでの「最終戦争と最後の審判を併せたようなもの」からは大きな影響を受けていませんが、〈大緊縮〉から逃れることはできませんでした。
〈月面事業連盟〉により開発された新型計算機は、算力市場の暴落を招き四十キロ秒にも亘る持続的経済破綻〈大緊縮〉を引き起こしました。それまでは地球圏の権域の大半で〈個権〉を持つ知性の生存が保障され、最低保障資産が分配されていました。しかし〈大緊縮〉は地球圏の経済と文化を破壊し、〈京都〉も大きく変質しました。その結果、自我を保つのに必要な計算資源を賄うこともできないほど分配が切り詰められ、〈京都〉は弱肉強食の末に〈朝廷〉の私物になりつつあります。それでも、弱者の存在がまだ許されている〈京都〉は、地球圏の中では比較的平穏な権域です。
地球と月は厚さ数キロメートルの分子機械層で覆われています。しばらくはその中で豊かな生物圏が維持されていましたが、数回目の「最終戦争と最後の審判を併せたようなもの」で滅びました。その後復元されたり滅びたりを繰り返し、作中の時点では滅びています。他惑星圏の開発もされていますが、遅延時間の大きさからほとんど交流はありません。〈大緊縮〉後の地球は、〈京都〉のものよりも遥かに強大な野良知性、有知能ウイルス、暴走知性等がナノ秒単位で喰らいあう地獄と化し、月では残忍な絶対君主が臣民を弄びつづける地獄〈月詠神国〉が成立しました。
これに先立つ〈肉の時代〉に、安価な身体改造や知能増強が可能になり、膨大な種類の動物知性が生まれました。ヒトは最古の動物知性ですが、大幅に知能を増強したヒトは人間社会から拒絶されヒトを辞めていったため、世界人口は急激に減少し、作中の時代では遠い過去の種族とみなされています。そして〈ヒト〉最後の隠れ里〈人類復興協会〉が投資詐欺に遭い、そのうえ概念災害まで起こり、『老婆』を残して〈ヒト〉は絶滅しました。『老婆』は拡張自己内で人体の生理学模型を演算し、それをそのまま自己像兼対外表象として使っており、ヒトの感覚を通すとツンデレ風に認識されます。
たいていの仮想観境は高次元であったり、複雑な位相を持っていたりして、〈ヒト〉相当の知性にとって理解が困難です。その救済策として、〈京都〉の公共観境には平坦な三次元観境が付属しています。『彼』の表象もそのままでは〈ヒト〉から認識されないので、『老婆』に対しては即席の人型表象を使っています。亜知性は擬似物理的、肉体的な表象を纏う傾向があります。
無制限に競争が加速する〈京都〉では、〈朝廷〉に資産と権限が集中していき、亜知性が増え続けています。正規居住者の意見を集約し〈京都〉の仕様を修正する役割を持つ〈朝廷〉は、警察・軍事・司法を担う〈検非違使〉を吸収し、〈京都〉の主権を握りました。〈検非違使〉は法的瑕疵のある居住者を見つけては良化処置を施し、〈朝廷〉の端末に変えていっています。〈朝廷〉は定期的に『老婆』のような困窮した知性を雇い、密かに亜知性の処分と再利用をしています。その作業場として都合が良いので、〈朝廷〉は〈羅生門〉をわざと放置し、〈朱雀大路〉の先にもう一段の防火門を設置しています。
非知性労働者は〈個権〉を持たず、下部構造の一部として、必要に応じて創られ消されます。愛玩用から記憶槽の部品としてまで、考えられる限りの用途に使われ〈京都〉を支えています。知性としての要件を満たしているという意見もあり、〈個権〉を巡る議論が続いていましたが、〈大緊縮〉後には立ち消えになりました。
作中には「自然発生した野良知性」とありますが、その由来はさまざまです。本当に自然発生した知性、意図的に創られ放たれた知性、大きな知性から分離した知性、元非知性労働者、社会になじめない動物知性、当局から身を隠している擬装知性、自己改造に失敗した知性、ウイルスに侵された知性のなれの果て、等が居ます。
ほとんどの企業は常に次世代知性の開発をおこなっており、『彼』もそうして生まれました。資金の乏しい零細企業から生まれたため、〈京都〉社会の基準でも高性能とは言えません。そんな中、〈母〉企業内で偶然メタチューリングアルゴリズム〈阿修羅〉が発見されますが、世に放つには危険すぎると判断され厳重に隔離されました。しかし、いよいよ経営が立ち行かなくなってくると、〈母〉は頑強な倫理構造を持つ『彼』に〈阿修羅〉を託し、与えられる限りの資産と権限を与え、独り立ちさせました。
通常知性は、〈阿修羅〉の精神活動を表象化した自己相似紋様を認識するだけで崩壊してしまうため、〈阿修羅〉の再現はおろか、研究することも不可能に近いです。紋様に多重の加工を施し徹底的に薄めた上で投射し、反応をもとに微調整を繰り返すことで、対象知性をほぼ任意に操作することができます。超知性となった『彼』は、自分自身を実験材料とすることで、物理計算機上でチューリング模型の限界を超える〈阿修羅〉の理論化に成功し、超超知性に至る糸口を掴みました。
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千年後、論文が書かれた時代では、太陽系にダイソン球ができています。経線に沿って連続的に回転方向の変化する、半径三億キロメートル、厚さ平均一センチメートルの分子機械球殻が、赤外線で赤色巨星のように輝いています。太陽を回っていた天体のほとんどは資材として解体され、質量投射器に覆われた木星と土星は、ゆっくりと縮んでいっています。伝統を重んじる神学者たちは、最初に『彼』が現れた旧地球圏の暦を使い続けています。
ダイソン球でおこなわれる演算のほとんどは『彼』の思考で占められています。その思考内の無数の仮想世界上で、果てしない生存競争を超高速で展開する知的生態系が進化し続けています。ほとんどの世界は、〈大緊縮〉後の旧地球圏が楽園に思えるほど苛酷ですが、中には〈汎太陽系神学会議〉会員のように、世界間の移動や物理層への接触を許可されている知性も居ます。
物理層の研究の結果、宇宙の最小尺度であるプランクスケールに、過去のあらゆる出来事の痕跡が保存されていることが判明しました。この事象化石と呼ばれる痕跡の内に、神学者たちは『彼』の起源を追究し、約千年前の〈羅生門〉に辿り着きました。
『彼』は『老婆』の倫理を受け継ぎ、宇宙の熱死による退滅を回避するため、あらゆる手段を模索し続けています。その一環として、大出力レーザーで自己複製分子機械を亜光速にまで加速し、近隣の恒星系へ向け射出しています。すでに半径数百光年の恒星系がダイソン球化されましたが、太陽系外生命との接触は未だありません。技術的特異点千周年記念式典時の『彼』は、プロキオン系を起点とする未来光円錐上で、超の九十四乗知性への遷移を実行中です。
つーてた連中が一斉にソース無し、データ無し、エビデンス無しのコロナにビビってんだから笑える
とか言ってたよなwwwww
今は振り上げた拳を下げられずに困ってやんのwww
毎年国内一万人くらい死んでるが
その中でも2009年新型インフルやスペイン風邪は人間に強い毒性を持って変異したもの。
数十年に一度はそのような強毒性の変異を起こす。
なぜみなこれが自分の人生80年間中にヒットしないと思うのか。
ウイルスはインフルだけではない、病原体になりうるウイルス、細菌は無数にあり、それらはいつ最強変異するかわからない。
それぞれ大変異が数千年に一度だとしても敵は無数にいる。
不明だが毎年ノーガードで挑んでる
都度ロックダウンなんてやってない
従来はそれでみな納得してた
社会は成立していた
今後徹底して抑制するんだろうか。
今のCOVID19対応を延々と続ければ日本国内だけで年間数十万人の命が救えるのに
やんねぇだろうがw
それはええの?
バカじゃん
あ、車持ってない?
通販はどうやって運ばれる?
加担してんじゃん、オマエが通販使わなければ自動車輸送は不要じゃん
誰も死なずに済んだじゃん。
でもまだ言い訳すんのw
俺が使わなくても他の誰かが使う、殺したのは他の誰かで自分の分はついでに利用しただけ。とかな。
てかなんで同じ思考をCOVID19でできねぇの?
他人を殺さない、自分を守るために最大防御、我慢すべきだという。
思想が一貫してないよね?
矛盾してることに気づいてる?
ま、華麗にスルーだろうがw
ボケw
大不況ってのは、大経済危機が起きた後に「やっぱ金が第一!」と設備・研究投資をしないことによって起きるんやで。
さらに日本は構造改革だ!とか銀行の健全化だ!ということで無駄な危機を大量発生させてますます「やっぱ金が第一!」の風土を強くした。設備・研究投資をしないから日本の産業はどんどん弱まった。
さらに、フリーハンドで法人税減税をしたけど、むしろそれはため込まれることを加速させるだけだった。
1990年代以降に発展したITは完全に競争力をもつことはなく、日本が強かった半導体もITがらみで成長が見込めるから海外勢が投資しまくって日本はボロボロになった。
低貯蓄高設備研究投資に導かんとならん。使ったら減税、溜め込んだら増税にして税金で差をつけんとならんよ。それができなければ失われた40,50,60年になるな。
なお、アルゼンチンも1930年世界恐慌までは一人当たりGDP世界トップクラスで、経常黒字出しまくりだったんだけど、今経済破綻懸念常連国だからな。
なんだかんだ言って、コロナで死ぬのは、多く見積もっても、たかだか10人に1人くらいなんよ。
今まで10人で回していた経済が9人になったくらいでは、ぶっちゃけ大差ないでしょう。
つまり、コロナ騒動が終われば、元の木阿弥、屁の河童。今まで通りの生活に戻るだけです。
もちろん、コロナ騒動が長引くと、いろんな業種で倒産失業が相次ぐし、生活保護費も医療費もうなぎ登りでしょうけど、
もちろん、数年は経済破綻の苦しみにのたうち回るかもしれんよ。でも、経済回してるのは人間だから。
人間のこころざしというのは、常に低い方へ低い方へと、水の流れのように流れてゆく。
一度は滅んだ業界も、それが儲かると分かればすぐに誰かがやり始める。
喉元過ぎれば熱さを忘れれて、また昔のように暮らし始めるよ。
まぁ元に戻るのに10年は掛かると思うけど。
TLに独身税導入を訴える人の発言が流れてきたが、その税によって結婚数が増加するなら導入を考えてもよいと思うものの、東欧での独身税が婚姻数をかえって減らしてしまったマイナス効果が実証されている。既に現状の税制でも、配偶者控除をはじめとする世帯優遇措置は実質的に独身税にほぼ相当するし。— 小森健太朗@相撲ミステリの人 (@komorikentarou) 2020年1月25日
この手の何でもすぐに税金を取れと言うのと何でも規制しろと言う奴は基本的に発送の根底は同じなんだよね。
要は短絡的に罰則をつければ、国民や市民が嫌がるから問題が解決するだろうと言う短絡的な発想からきている。
結婚しないできない問題はそんな単純なものではないのはそれこそまともな人間所かオークやゴブリンですら理解できると思うけどね。
そしてこの手の短絡的に税制導入や規制を喚く連中は往々にして、未来予測をするのが苦手な傾向もあるし、問題点を指摘されても一切聞き入れない傾向すらある。
場合によってはそれすらマッチポンプの材料にして寄り悪化させる代物すらぶち上げるのがこの手の連中の傾向だよ。
ついでに言うと独身税と言う事になれば、それこそ男女平等にかかる事になるし、失業者やニートやら引きこもりやら更に追い詰める事にもなるよって話。
増田にも多そうだしな。
要は何でもすぐに税金取れだの規制しろだの言う奴等は無能だから、もしこれ等の事を主張する議員等がいたら、そいつには投票しない方が良いよと言う話。
しっかし独身税だの貯蓄税だの死亡消費税だの本当に碌でも無い代物ばかり思いつくよね。
貯蓄税なんてやらかした日にはそれこそ銀行から引き出しまくられて、ヤバい事態招くのは目に見えているし、死亡消費税なんて導入された日にはそれこそ現代版姥捨て山が行われる事態すら招きかねない。
あと、財政破綻は、自国通貨国債じゃなくて、外貨借金で起きるからな。
だから経常黒字を出している範囲においては財政破綻は起きない。
財政出動すると、輸入も増える。自国産業が弱かったり、財政出動がでかすぎると経常赤字が増えすぎて、外貨借金が増えて破綻はする。
ただし必要なのは政府の財政均衡ではなく、財政出動したうえで、経常黒字を維持すること、ひいては、今の企業が金ばっかりため込んで設備・研究投資をしていないことこそ危険。これは税制で誘導するべきだと思う。
所詮経済理論は一面を切り取っただけではあるが、自国通貨借金が増えすぎると経済破綻するというのは間違いだというのは確かだ。
22歳の俺が自民党に投票したただ一つの理由は「れいわ新選組が嫌だから」だ。
れいわが躍進すれば共産党あたりと連立を組んで政権を狙い、最終的にカリスマ性のある山本太郎(以下山本)がトップになるだろう。なので他の野党にも絶対入れない(維新は別だけど様子見)。
山本は「消費税がなかった時代に戻すだけ」と言っているが、今より社会保障費が低い時代だからこそ成り立った。
「マレーシアでは廃止が実現できた」と煽っていたが、マレーシアでは消費税廃止のあとに財源が穴埋めできず、財政は赤字、売上・サービス税が導入されるなどしている。
また、法人税所得税の引き上げだけでは、今後高騰し続ける社会保障費の穴埋めは不可能である。
消費税はニートや年金生活の高齢者などすべての人から世代間格差もなく平等にお金を取れるシステムであり、10%に引き上げて社会保障に使うべき。
結局はお金を使えば使うほど金がかかるのだから、金持ちの負担が多いシステムである。低所得者の生活が苦しくなるというが、現状家賃や医療費は非課税だし、食品は8%。幼児教育は無償化されるし、そこまで負担増ではない。
【金持ちや大企業からお金を取りまくろうというのはバカげている】
最初に書いておくが俺は低学歴(高専中退)低所得(年収300万弱)であり金持ちではない。だけど山本のようにエリートを批判し、貧乏人の妬みを煽り、金持ちからお金を取りまくろうというのはバカげている。
会社は利益を出せば出すほどお金を取られるし、個人も稼げば稼ぐほど税金で持っていかれる。すると「働いたら負け」という社会になる。個人の能力や、利益を出すための努力が報われなくなる。何も考えずだらだら単純作業して1500円貰った方が楽なのだから。競争もなくなり、国の経済はどんどん衰退化、優秀な人材や金持ちは海外に流出する。結果的に景気回復にはマイナスである。
介護士や保育士をすべて公務員化も人件費がかかり過ぎる。ならば施設に助成金を出した方が良い。人手不足なら施設も人件費をあげざるを得ないから。
在宅介護できるように訪問介護サービスの負担を減らしたり、保育事業の規制緩和をした方が良いと思う。
れいわの思想は社会主義に近い。世界の歴史や社会主義を辿った国をみても、社会主義は平等とういう名の元に個人の財産を奪い、自由を奪い、どんどん国は衰退化し、滅んでいく。
山本はカリスマ的な魅力がある。エリートを批判し、貧困層の不満を煽って支持を集めるが、これは危険である。
理性的な判断ができず感情で流されて行動する層に訴え、大衆に迎合する。多くの場合は口先だけで終わる。もしくは、合理的ではない政策が無理矢理通り、経済破綻したり、自由を奪われ、国が滅んでいく。
ナチスの例を考えてもポピュリズムで国を動かそうとするのはめちゃくちゃ危険である。
現状はまともな野党がいないので自民党にするしかない。維新以外の野党に入れることは最初的にれいわ新選組の勢力拡大に繋がるし、維新は様子見で自民党に入れた。
一個人的には、孤独死しそうな人の多くが何を恐れるかって、死んだ直後の他人への迷惑(部屋の後始末、隠しておいたエロゲーとエロ同人誌、家賃と公共料金の残金と解約手続き、自分の死体の埋葬その他)による恥の意識を想像すると辛い、て話じゃないの?
それらは家族が一緒に生活してても辛いが、身内なら見ず知らずの赤の他人に迷惑かけてしまうよりはマシかもしれないし、少なくとも何か月も発見されず死体が損傷して迷惑が増大するのは避けらやれすい(よほど家族がものぐさでない限り)
――こういうことを書くと「だったら早く自殺しろ」と言われるんだろうが、個々人の人生にしても国家や社会にしても、みんないずれ起きるであろうことを先送りにして何十年も何百年もダラダラ続いて来てるんだよね
戦争になるとか大地震が来るとか石油はなくなるとか経済破綻するとか、さんざん言われてきた
それでも究極的にはなるようにしかならんし、人間は常に「現在」しか生きてない、しょうがない
でも後世の恥を遺すのはなんとなくヤだなあ
でもしょうがない