トリチウムは自然界に大量に存在するし
周辺諸国が福島原発の何倍も排出しているし
生物濃縮されないから気にするだけ無駄。
心配すべきは生物濃縮の可能性のあるセシウムやストロンチウムとなる。
セシウムは海水中の濃度が事故から100万分の1に減ってる。
ストロンチウムはセシウムの百から数十分の1以下の濃度という傾向だから
セシウム濃度さえ分かれば汚染の大まかな度合いが分かる訳で
ストロンチウムのモニタリングを終わらせたところが多い。
結局のところ人体への影響を考えて監視しなければならないのは
食品中のセシウムやストロンチウムの濃度になる。
それで海産物のモニタリングしてるわけだけどだいたいは
測定限界以下でたまに根魚が2ベクレルとか出してる程度。
宝くじみたいな確率で万ベクレル単位の偏食家の魚を運悪く食べても
それによる体内被曝は微々たるもので考慮する意味はない。
今回の海洋放出以後に規制値以上の魚が
コンスタントに検出されてから心配すればいいだけのこと。
そしたら出荷停止になるから。
毎年貝毒で出荷停止のニュースを見るじゃないか。
それと同じようなものと考えればいい。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:34
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その通りなんだけど、そもそも排出を認めないという結論からスタートしている人に何と言ったらいいんだろうね。