はてなキーワード: 社畜とは
有給休暇という制度がなく休めず、毎日残業。最近は休日出勤も増えた。それなのに家に仕事を持ち帰らないと終わらない。
睡眠時間もまともに取れない社畜彼氏が「もう全て投げ出したい。逃げたい。辞めたい。」と言ったもんだから、
「仮病使って休んだほうがいい」とか「1日サボっても会社潰れたりしないから大丈夫。3日くらいやすみな?」ってアドバイスしたんだけど全く効果ないのね。
でもさ、一人いなくなったところで会社は潰れないし。1人抜けたところで潰れるような会社ゴミだよ???
そんなところで一生働き続けるなんで時間の無駄だから辞めたほうがいいと思うんだ。
確かにあなた自身の代わりはいないけど、あなたがしている仕事の代わりなんでいくらでもいるからね。
25歳で転職活動頑張ったら少なくとも今より良い環境の会社に勤められる確率は高いと思うんだけど。
「結局どこも同じだから」って言って辞めない。
完全に洗脳されているなーこれは。
どうやったら助けられるんだろう。
うちの会社は非正規の人の中にはジーパンはいてる人もいる。ジーパンにトレーナーでも誰にも注意されてない。男性社員はスーツやビジネスカジュアルという感じだけど、女性社員の服装はけっこう緩くて、かたぐるしい職場感がない。
そんなうちの職場でもとにかく下駄はNGと入社のときに厳しく言われた。
おいおい、この炉心溶融時代にもなって下駄がだめとかどこのジャップだよと思ったんだけども、音がうるさいとか転んで危ないとかそんな理由でだめらしい。まあその理由ももっともな気がしたし、まあしょうがないかと引き下がった。
下駄ってのは日本が誇るべき文化なんだよなあ。世間が西洋流に染まってしまって普通の日本人としては悲しい限りだ。今更和装は難しいかもしれないが、足元のおしゃれとして下駄くらい許してほしい。ネトウヨはダンロップはくのをやめて下駄をはくべきだ。
毎朝社畜を見てて思うのは、革靴似合ってないおっさんが多すぎるってこと。磨いてもいないし、ヒールは減りすぎてるし、シューツリーとか使ってないのかひどいシワというか亀裂が入っててほんとみっともない。そういうおっさんって毎日同じ革靴はいてるんじゃないか。革靴履いてりゃいいと思ってるのかもしれないが、革靴をきれいに履くためには普段の手入れが必要不可欠なんだよ。手入れも含めての身だしなみ。革靴履いてるからいいだろなんて意識だったらいっそ下駄のほうがいいに決まってる。
いくら表面だけ取り繕っていても中身がずさんでは意味がない。革靴の履き方を取り入れずに革靴だけを取り入れた。革靴を履くことで満足してしまって、そこに含まれていた文化や精神を無視している。こんなハリボテ精神だから炉心溶融するし、慶應はレイプするわけだ。
身の丈にあった下駄を履いて、等身大の自分を見つめ直すべきだ。自分は醜い日本人。顔が悪いし、背も低く、猫背で、口呼吸で、頭髪も薄くなってきたし、腹も出てきた。それなのに革靴を履いてなんとかごまかそうとしているのは哀れだよ。いい加減にしてほしい。短パンにグンゼのシャツ、そして下駄。
街を歩くおじさん。利用したい経営者たちからは「商品」と見られている
甘えた声の経営者との「残業交渉」を再現してくれた。「お前の仕事が遅いからダメなんでしょ。やりがいがある仕事なんだからやりきれ。責任感はないの。」経営者から言われた言葉だ。東京・新小岩で取材に応じたリョウさん=仮名=は2年前まで社畜だった。
おじさんのサービス残業を売りとした社畜ビジネスに身を置いていた。主に五つの形態がある。残業が基本の「サービス残業」、「休日出勤」は文字通りで、「飲み会」は飲食、「接待」は会話で上司を楽しませる。スーツ姿で仕事をする様子などを見せるのは「通常勤務」に分類される。
最初はブラック企業に入社した。月給15万円、飲み会やや接待に応じると追加で0円。サービス残業は表向きで、休日出勤をすればもっとすり減る。オプション料は全て取り分(0円)となり「腕の見せたところで」でした。
厚労省によると、5月末現在で334件あり、全国に点在する。「奴隷の温床になる」として取り締まりが強化されても形を変えるだけで、安いおじさんに群がる人材紹介会社とのいたちごっこが続く。
リョウさんも「悪いことだとはわかってるけど、逆らえないから」と思い、もっと割の悪い徹夜勤務に移った。朝日を見ながら家路へ。管理の目が届かないという建前から「裏オプション」の一度退勤を押してからの労働を繰り返した。1回で0円。嫌な行為を要求されても「お前なんかどこへ行っても使えないよ、いいの? 別部署行く?」で済まされる。得た金で好きなアイドルを追い掛けた。
ただし、体力が続かなくなった途端、態度は激減する。「それでも頑張らなきゃ、首にされちゃう」。さらにのめり込んだ結果、心を病んだ。
人の価値って何だろう。今年、35歳になった。
「社畜という記号は経営者にも都合がいい」。社畜ビジネスの実態を調査した一般社団法人ブラックバスターズ(足立区)の白黒ツケル代表理事は指摘する。全国でブラック企業は労働基準法などで有罪判決を受けている。彼らの都合とは-。
5人にサービス残業をさせた40代は「若い子だと代わりはいるから」と打ち明けた。経営が厳しくなり、銀行にも「このまま赤字だと貸し剥がしだよ」と突き放され、プライベートのストレスも重なっていた。仕事が回っている時ほど、まともな社員では物足りなかったという。
60人をサービス残業させた30代の経営者はスマートフォンに「即紹介」とうたった人材紹介サイトをいくつも登録していた。サービス残業をさせすぎれば犯罪になる。その不可侵性がかえって「達成感と満足感」を増幅させた。「直後は逮捕されるシーンを想像して怖かった。それでも業績アップと目標達成の興奮を忘れられなくて。」
平成26年11月、国が社畜ビジネスを規制する条例を施行し、包囲網は狭まっている。それでも経営者たちがおじさんを商品と見る限り、価値は温存される。白黒さんは「人材紹介サイトがうまく隠すだけで、社畜は残り続ける」と予想する。
グレーな世界から見えない闇へ。おじさんたちは消費され続ける。
もちろんフェイクですよ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00010000-nishinpc-soci
なんだか電通が盛り上がってるけど、
社畜の戦闘力を図るスカウターが年収しかないのも問題だと思うんだよ。
「有給消化率が85%を超えている?! どういうこと?」
「なに、、15年以上有給消化率が100%だと?
嘘だろ、そんなはずがない。
この国に退職直前以外で有給消化率が100%に到達するものがあるものか!」
みたいになって
銃社会の社畜がカジュアルに抵抗起こしてるかって言えばそうでもないし
大切なのは手段じゃなくて「何かできるのか自覚し、できることをできる範囲で絶対にやってみせるぞ!」っていう気持ちの在り方じゃないかな
もちろんやる気へのリターンが大きいのは銃なんだろうけど、逆にヒートアップし過ぎて関係のない人まで巻き込んでるケースも多いんだし。それは当事者だってきっと本意じゃなかったよね?
別に刃物が駄目なら鈍器でも車でもいいんだよ。あとをつけて駅で背中押してもいい
繰り返すけど、普段やらない/やれないだけで、物理的には何だって出来るんだって自覚するのは本当に大事だよ。それが何であろうとね
この記事は マサカリ Advent Calendar 2017 - Qiitaの 日目の記事です。
これから書くことは正直ただのグチです、なんのまとまりもない文章です
なぜあたりまえのように残業しているのですか?やめません?あたりまえのように残業するの。
どうして進んで社畜になるんですか?ブラック企業を作っているのはそんなあなたたちです
だからIT土方とか言われるんです、むしろいわゆる「土方」と呼ばれる職業のほうがよっぽどホワイトな気もします。
いくらスキルがあろうが残業を当たり前のように毎月10時間以上やっている時点でプロ失格じゃないですかね?
限られた時間の中で結果を出してこそプロなんじゃないですかね?
スキルあって仕事もできるのにそんな働き方するからいつまでたってもエンジニアが軽く見られるんですよ
「好き」の搾取じゃないですか、エンジニアってすごい事やってると思うんですよ、でもその割に給料少なくないですか?
そんなの悲しいじゃないですか、少なくとも私はいやです
みんなもっともらっていいはずだし、これを読んでくれてるエンジニアの方々もそう思ってると思います
そもそもちゃんとスキルあって仕事できる方々が残業しないと終わらない時点で経営とかマネジャーとかのえらい人のマネジメントが間違ってるんですが
そこは現状どの会社で働いても一緒だと思いますがそれ言っちゃうと日本○ね!になるので...
リリース前とか障害対応とかどうしても残業になったりすることは仕方ないと思うんですよ、むしろやるべきだと思ってます
でも毎日残業するのは絶対に間違ってると思うんです、理由がどうあれ。
自分個人の成長として考えた時もよくないと思ってて、残業ありきでしか仕事出来なくなるとダメだと思うんですね
それじゃいつまでたっても成長しなくないですか?
生産性上がらないからスキル上がっても給料上がらなくないですか?
ほんとやめません?
自分の父方親戚のことなんだが、こえーなって思ったから書かせてくれ。
私の親は典型的な昭和の家庭で、父親は社畜母親は専業主婦で子育てを担うという家。
いとこの家も同じような感じだった。
新幹線で往復六時間はかかるようなところに父方の祖父母がいた。
兄(私の父)「お前の家のほうが一時間弱近いだろお前がやれ」
弟「ふざけんな俺は二人の子供を育てて疲れたんだ、お前のところは一人娘でしかももう家を出てるだろ、暇だからお前が行け」
弟嫁「私も嫌よ、長男の嫁が行きなさいよ」
兄嫁(私の母)「なにいってんの?だいたい嫁は義理親の介護義務なんてないのよ」
弟嫁「あ、そうでしたねお姉様!じゃ、私たちは一緒にケーキでも食べましょ!ウフフ」
兄嫁「ウフフ(もともと兄嫁と弟嫁は仲が良い)」
兄嫁「嫌よ!うちのお金を使わないでちょうだい!こっちだってそろそろ老後のお金の時期なんだから!」
弟「俺も新幹線代…」
弟嫁「嫌よ!以下同文」
ということで誰も介護をしてくれなくなって、見かねた孫のうち一人が専門学校出たあと就職せずに(正確にはとあるブラック企業に就職したのだけど心根の優しい子で三ヶ月持たなかった)田舎に帰って祖母の面倒を見てくれた。
祖母もそんなにお金を持っているわけではないので、遺産もそんなにもらえるわけではないのだけど…
しかしこのあと
弟「ふざけんなお前の娘(私)は役立たずだ、役立たずを育てたお前に渡す金はない」
私は金はどうでもいいけど、貴重な若い時代を無駄にして介護が終わったあと何もやることがなくニートと化した弟の娘が心配でしかない。この子、大した学歴もなければ職歴もない。
せめて介護した経験があるうちに介護福祉士とかとれば?とすすめたけど、
誰かを介護した結果こんな争いが起きるなら私はもう二度と介護なんてしたくないと飯の種になりそうな仕事に対してのモチベーションも下がってしまったようだ。
むしろ有能な介護士さんが世の中にたくさんいれば、家族の一人に介護を押し付けることもなくなるんだよ?と諭してみたが、
結局なんの介護もやらなかった私に説得力は当然なく(正直やりたくはなかったし…だからこそ代わりに誰かやってくれる介護サービスって大事だと思ってるんだけどね)、家でぬくぬくとソシャゲをしている。親の金で。
それでもソシャゲやるなら自分のお金でやりなさいよと思うし、いつまでも無職でいるのはもったいないだろうに。
数秒の遅れも、一瞬の見逃しも許されない――世間ではそういうことになっている職業、車掌。
けど実際は、時間を守って行動している体でやっていれば気を抜いててもなんとかなるし、
たまにアナウンスやドアの開閉でしくじったとしても、何事もなかったように事が進むか、客側に非があったということになってくれる。
加えて、車内で独り言呟いてる糖質にヘイトが集まったりするおかげで、自分の非が客に転嫁されやすい。
ほんといい天職だ。些細な誤字や失言一つで大きく足元をすくわれるようなそこらの零細企業に就かなくてよかった。
無人駅で全員が改札を通るまで見張らなきゃいけないという表面上の役割もあるおかげで合理的に人間観察もできて尚更そう感じる。
たまに改札でエラー吐いて慌ててる人から合法的に金を毟り取れるし、人の上に立ててるって感じがして優越感に浸れて最高だわ。
こんないい職に就いちゃうと、四面楚歌も同然の他の職業が格下に見えて、自分が天職に就いたんだなって気持ちが更に昂って幸せの極みだ。
自分一人の業務量が70(定時までフルで稼働したら終わる業務量が100くらいとする、繁忙期は110くらいになる)くらいしかないので、毎日定時で帰っている。
一方隣の席の先輩の業務量は140くらいあるので、毎日2時間くらい残業している(らしい)
給料は残業代別にしたらほとんど変わらない(職務の階級が同じなので)
上司からは何も言われないけど、先輩に「何か手伝いましょうか?」と言うべきなのかなと思いつつ、
毎日のんびり仕事して残業せずに帰れる今の生活が気に入っていることもあり言い出せない。
かつて残業よくしていたのだけど、体を壊してしまったので、あの頃に戻りたくはないなぁというのもある。
更に先輩の仕事の仕方が、過剰品質タイプで自分で仕事を増やしているのを見ているから、あんまり付き合いたくないという気持ちもある。
(上司から求められているレベルの1.5倍くらいのクオリティを出してくるタイプ)
ついに「お先に失礼します」と挨拶しても返事がなくなってしまうくらいには先輩とは不仲になっている。
内心「さっさと帰るなら仕事手伝ってよ」と思われているんだろうな、とわかってはいる。
けど全く手伝う気が出ない。
定時で帰って家でゴロゴロするの最高なんだよなぁ…
先輩みたいな社畜にはなりたくないよなぁ
ゲームキューブ版から3DSまで律儀に村の住人を続けている。楽しいからね。
そこまで期待していた訳でもなく、ポケ森もちゃっかりダウンロード。
数日遊ぶうちに、こんな記事を目にした。既に読んだ御仁もいるのではなかろうか。
【「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力である“スローライフ”を“労働”に変えた】
http://jp.ign.com/animal-crossing-app/19707/feature/
これ、納得する部分も多い反面、ポケ森が"スローライフ"を"労働"に変えた、というよりは
ポケ森…というよりもソシャゲ特有のローコンテクストで直接的でメタメタにメタな設計が、どうぶつの森というゲームスタイルの「暗黙の了解としての労働」だけを「前面に押し出してきた」という表現のほうがしっくり感がある。
一体どういうことかといいますと。
ポケ森は本家シリーズに比べて無粋なほどにメタすぎるのである。一番わかりやすいところでいけば、【なかよし度】とその上位次元の【キャンパーレベル】の概念たちだろう。
どうぶつのおねがいを叶えるとお礼がもらえて【なかよし度】、【キャンパーレベル】が上がる。ポケ森はこの連続だ。
もちろん、本家シリーズでも【なかよし度】はある。たくさん話しかけたり、お使いを聞いたりすれば上がる。どうぶつがより親密な話題で話してくれるようになったり、おうちに招かれたり、最終的には遺影にしか見えないポートレート写真をくれたりする(最後はポケ森にもあるよね)。
でもこれ、隠しパラメータなんだ。決して絶対的な達成度が数字で分かるわけじゃない。(裏を返すと、この子は一番最初からいるから一番仲がいい!みたいな相対的なパラメータはなんとなく想像できる)。
ポケ森ではこれがいちいちいちいち出てくる。おまけに会話の流れに乗っかってこない謎の仲良しプレゼントなるものもくれたりする。メタい。
ポケ森のどうぶつに近づくと彼らが欲しいものが吹き出しに出てきたり、果物を落とすと再収穫できる時間が表示されるのも実にメタだ。
生活をたのしむ、というコンセプトにおいてメタはある種の急所みたいなものだ。メタが出てきた瞬間にゲーム臭さが出てきて萎えちゃう。
たとえば、ゲームキューブのどうぶつの森では「セーブ」ではなくて「きろく」という言葉が使われるし(まあ、レポートとか冒険の書、あるいはパパとの電話と同じような遊び心)
リセットボタンを押したならば、リセットさんなる登場人物が現れて、リセットはしてはいけない、このどうぶつの森にそんなものは存在しない、と怒鳴り声交じりの説教を数分間吹っ掛けて帰ってゆく。
どうぶつの森とは本来そういうゲームだ。徹底的にメタを排除し、非現実的なモチーフながらも世界に没入させるスキルに長けたゲームだ。
ポケ森と本家版を質的に比較すると、ゲームとして行う行動に大差はない。
魚を釣り、虫を採り、果物を拾い、売る、買う、返す。同じだ。一次産業的で非集約的な労働だ。
それならば、なぜポケ森を「ディストピア労働ゲー」と評する声が大きいのか。
簡単だ。労働の「強制」であり「義務」がポケ森のデザインだからだ。
本家の労働は「任意」であり「権利」だ。これが本家とポケ森の違いだ。
本家では何をしてもいい。かわいい顔立ちをしたどうぶつに貢物をして遺影をもらってイエーイするのもアリ。
社畜と化し速攻で借金を完済し、邸宅箱庭ゲー然とした遊び方をしてもいい。一日中釣りキチをしたっていい。
どの遊び方をとってもそれは本質的には労働でしかない。獲物をタヌキかアルパカに売りさばかないと何もできないからね。
でも、この「目的としての労働」を楽しめる人が「本家」どうぶつの森のターゲットだったのではないだろうか。
……
一方、ポケ森にとっての労働は、【なかよし度】と【キャンパーレベル】を向上させるための「手段」でしかない。だから、ポケ森のイメージは作業であり労働と捉えられるのである。
別に批判する気はない。基本無料のソシャゲってそういうシステムだもんな。そういうビジネスモデルに乗っかった「どうぶつの森」としてはいい線だと思うけど、「どうぶつの森」としては決して楽しいものじゃない。
そもそも数量的でメタな目的のために、黙々とおもしろくもない作業をやるタイプのソシャゲが好みじゃないからこういう感想になるんだろうな。
多少ミリオタが入ってるのて軍艦女の子のゲームを楽しくスタートして、最強の空母機動部隊だ!とかにこにこしながら遊んでたけど、3-2-1にウン100回入らなきゃ行けないとか、数十分おきに練習航海させなきゃいけないようなソシャゲのシステムには馴染めなかったので、
執務室にいる吹雪ちゃん(Lv33くらい)は2年ぐらい待ちぼうけをくらっている。健気なのに。
やってる間ずっと楽しくないとゲームじゃねえ!つまらん!というソシャゲ音痴の考えでした。
でも部分的にはお友達が全員どうぶつの森をはじめたような楽しさがあるから、当分は除くんだろうけど。キャンパーレベルは12。そろそろしんどい。
日本の女性は1980年代の好景気時代に本格的に社会進出した。もともとビジネスワーカーとしての生活に慣れていなくて、昭和のドラマを思い出せばわかると思うが家庭環境も相まって世代的なビジネスマンとしての経験地が低い。つまり専業の家事をしていた人が急に職場に顔を出すようになったので、生活スタイルが形成されていないといえる。
大抵の日本国内の男性の社員は、もともと主要な企業戦力として経験地が詰まれており、そういった環境下で健康的な生活が可能な人が多い。障碍者もあるいみでは彼らに倣うことであとからやって来た人たちも高度な生活秩序を形成してきたと言える。ある意味牧歌的に暮らしていた女性が経済成熟期に急増したため、軋轢が生じているのが健康問題の原因だ。
日本人の女性のビジネスマンは適切な健康指導であればここまで悲惨なことにはならないと思う。もともと牧歌的だったことを考えると、中国人はどうだろう。調べてみるとと、案外その不健康度はキツくない。社員の健康意識も意外と悪くもないので、それくらいが日本の働く女性の本来の理想である。
日本の女性は精神性・記憶力・民度の3ポイントで「理想的」なだけであって、ビジネスマンとして十分に活躍できる社会ではない。だが現代は学歴やビジネススキルや語学スキルや成人スキルばかりが評価され、さらにはプライベートへの侵害を嫌う社会なので、人事の人には苦労がないのである。
社畜の正体がまさに社会進出途上の女性だということ。日本社会は上っ面の合理性だけで人材を選ぶ。つまりスキルがあり「仕事になる」ということで障碍者や女性を採る。どの会社や役所の人事の男性が安直な選択をすると、ああいう風にストレスフルになるし、みんな残業などでヤセ我慢する人だから、過労者が出る。
日米韓の「ブラック社会」問題って全部これに集約されると思う。ヤセ我慢をしている人たちの過度なインフレである。たとえば過労死や餓死の多い韓国だってそう。封建的な大企業や公務員ぐらいしか選択肢がなく、日本人から見れば日本が可愛いくらいである。妥協の選択肢だ。選択肢を外資や外国にまで広げれば、回避手段がいくらでもあるのに。
アメリカも同様に労働トラブルが日常的になっているが、ここもある意味で閉鎖的である。欧州のような労働者をカバーする手厚い仕組みがなく、労働者をフォローできる部分が少ない。政治も資本第一である。
「南の日本、東のアメリカ、北の韓国」という感じか。韓国はソウルからちょっと地方都市に行けば農業や工業が残る場所。アメリカもやはり世界有数の資本主義あっての富でしかない。これらの問題はすべてつながっている。つまり、欧州先進国の成熟社会の水準に値しない強引な経済成長、経験値の貧しさがもたらした不幸なのだ。
解決方法はたった1つしかないと思う。それは「健康指導の徹底」である。日本の健康指導はあまりにも適当すぎる。イギリスやフランスと比べても緩い傾向がある。これはいただけない。どうにかして厳しくすべきではないか。
「飢餓女子」という言葉もある。障碍者の食事が不健康であるように、女性の食事は健康的ではない。富裕層ほど健康的で貧乏人ほど太りやすい。微妙にズレた要因が、社会によってさらに串刺しにされたら、健康的な問題がオーバーヒートを起こすのは当然なので、ではその要因を防止させればいい。たとえば女性のカロリー不足を昼食でカバーできたらどうだろう?夕食や夜食に依存している人は、食事の重心が夜から昼間に切り替わる。胃の負担が移動し、睡眠のストレスが軽減されることになる。昼間よりも夜間の方が実は胃の負担が凄い。太りやすい障碍者も同じように逆にすればいい。
しかも今はIT化などによりオフィスが全国的に分散しているので、満員電車の緩和という副作用だって夢じゃない。仕事の科学化もあるわけで、もはや誰がやっても機能するような事務的な仕事を障碍者なり機械に任せるして人間の負担を軽減する方向性にあった方がいいのではないか。
その点は「マレーシア・シンガポール・香港」という成功事例がすでにある。2001年以降わずか10年ほどで経済や社会が成長。国家はそれに恵まれていて、実際の住み心地などもいいのでこれらの国は世界屈指の優秀都市として知られるようになった。
この2国と1都市が他と違うのは、社畜がすべてだからではないということだ。実際に富裕層に仕える家政婦が健在だったり、高度な医療システムがあったりする。そして支配者は多様である。明るい北朝鮮ならぬ明るいアメリカだ。結果的に一方的な社畜精神だけにならずに済むわけである。
こういった地域は都市国家的なわけで、国や民族のつながり以外の市民の「繋がり」があるわけで、やはりそれを見習う必要が今の日米韓の大人にはあるんじゃないか。中国人をひいきするわけじゃないけど、健康指導をもっと厳格化・権威化させる必要があるだろうね。
マレーシア・シンガポール・香港で社畜がいないことはないけど、韓国や日本みたいな話は聞かないし、アメリカみたいな「廃人」もいないでしょ。黄色人種社会だからといって現地の右翼や暴力団が外国人に対して威張っているわけでもない。やはりこれ、イエロー何とかだからとバカにするんではなく、むしろ学ぶべきだな。