「瀕死」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 瀕死とは

2016-08-17

PCデポ詐欺商法は、あなた街の電気屋さん復権のチャンス

よくある高齢者向け詐欺ビジネスIT機器に持ち込んだ「PCデポ

PCデポ炎上している。

http://togetter.com/li/1012230

http://d.hatena.ne.jp/blueboy/20160815/1471260195

http://anond.hatelabo.jp/20160816110752

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65872118.html

高齢者コミュニティに少しでも関わっていると、

  1. 蛇口の修理を依頼したら、水回りが駄目になりかけている。このままでは水漏れになって大変なことになる、と言いながらシステムキッチンを売りつけてくる業者
  2. ドアの立て付けの修理を頼んだら、土台が腐っている、屋根を葺き替えろなどと言い出して売りつけてくるような者

といった話はいくらでも聞こえてくるのだが、そういう感じだなと思っている。

この手のごろつき企業は今さら驚くほどでは無いので、これを見てこんな商売があるのか、驚いた人は本当にありふれているので注意した方がいい。ただ、東証一部上場企業ってのはあまりにも酷いが。

街の電気屋さん商売とは

ただ、この件を聞いていてお思うことがある。個人経営の、あなた街の電気屋さんは復権のチャンスなのでは?

街の電気屋の商売というのは、基本

  1. 基本メーカ参考価格での販売。多少値引いても、値引き幅はネット安値はもちろん、家電量販店よりも低い。お値段は高い
  2. 一方で、取り付け工事費などは基本的に取らない事も多い。エアコンなど大規模な場合では部品代のみ。
  3. 頼めばLED電球一個から配達してくれて、お願いすれば取付交換までやってくれる。(さすがに自分でできない人限定だが)
  4. 相談にも乗ってくれる。
  5. 故障したときは、保証期限などケチなことは言わず、とりあえず来てくれる
  6. 操作方法なども教えてくれる。(基本無料

と言う商売である。ただこれだけじゃ定価販売していても利益は知れているので

  1. 親切にすることで次も買ってもらうようにする
  2. 顧客情報を把握しており、家庭の事情から、前回納入した時期などを元に売り込みをかける
    • 前買ってもらった冷蔵庫10年たってるけどそろそろ買い換えどう?と言った具合。
  3. 故障し呼ばれる時にはひたすら親切に対応し、同時に代替品を自分の所から買わせるのを当然として話を進めて確実に売る
  4. 家電量販店ネット販売商品の修理・設置業務などをメーカ経由で請け負い、フィールドサポートをで小遣い稼ぎも。(そのとき、あからさまにはできないので、名刺を置いていくという涙ぐましい営業を…)

と言う事をやっているらしい。

詐欺が発生すると言う事は需要がある。誰かこれをまっとうな商売でやる気は無いか

結局親切な仮面を被って売りつけるってことで、PCデポ商売と何が違うのかと言う議論はままあるとしても、このように、老人向けに親切にするなんてのは街の電気屋が商売にしていた分野である。にもかかわらず、PCデポのようなところが出てきたというのは、街の電気屋的商売が、家電量販店駆逐され尽くした結果、再び市場として盛り上がってきたって事なのでは?

今一度、街の電気屋さんという商売見直してもよいのではないかなあ。

もちろん時代に合わせた変革は必要だ。俺の知ってる電気屋は「Amazonとか通販で買ったものでも設置や修理が必要なら呼んでくれ」って言って回ってる。うちも関わりを持ったのはそれで、申し訳ないなと思いながら頼んだのだが、嫌な顔ひとつせずにやってくれた。そしてちらっと言ってく「今回設置工事に8千円いただいてるけど、俺の所で買ってくれたらタダでやってますよ。そこまで考えると通販と値段一緒ですよ」とか。まんまと新しいエアコンはその店で買った。価格comの安値に比べると設置工事込みで考えても2千円ちょい高かったが、仕事は丁寧だし、何かあったら呼んでくれと名刺を置いていったりで、まぁいいかなと言う気になった。

で、その電気屋は奥さんが自宅の2階でパソコン教室を開いていて、パソコンスマフォの基本レッスンで2万円、個別にも1回3千円でなんでも聞けるという商売をやっている。で、自前のシス管をおけないような、そして、大手通信屋じゃ小規模すぎてターゲットにもしないような中小企業にもパソコン教室をてこに入り込んで商売をやっているようだ。

これで十分に喰っていけているみたい。もちろん爆発的に売れているわけでは無いようだけど。

PCデポの件も「身近に聞ける人がいれば」という心理を突いたものだと言う話のようだ。

これは商売のチャンスじゃ無いか詐欺的な商法にしなくても、地道にやっていればきちんと利益は出ている例があるのだから、まっとうな商売をやればよい。

追記:ブコメレス

コメントどうもありがとう

Win98のブームの頃にまさにそういう電気屋に勤めてたけどパソコンを他の家電製品のノリでアフターすると地獄になるのが徐々にわかってきて、仕方なく細かくサポート料金設定しはじめたっていう業界歴史があるんよ

http://b.hatena.ne.jp/entry/298252668/comment/dobonkai

ちょっと誤解があるかも。今回のPCデポの件は「有料でも需要がある」(もっと言えば、とんでもない暴利でかなりの金額でも受ける)という事を示してるので、そこが復権のチャンスなんですよ。

上で上げた地元の店も、パソコンについてはお金を取っているわけですし。

今時の街の電気屋さんの一体どれだけが戦略的にそれらの市場を掘り起こしていける体力を残しているだろう考えると難しそう。言葉はきついけど、大多数が瀕死状態よ…。

http://b.hatena.ne.jp/entry/298252668/comment/miraimemory

うん。ただし、数が適正化されてきて収益が出やすくなった、とも、言えるかなと思っています

妄想乙。大昔の家電個人でも修理可能な高額商品だった。そんな時代はとっくに終わり、家電使い捨てになった。○○の店員レベルが低い、は無限に蒸し返される話題だが、昭和的な「詳しい店員」など実在しえない。

http://b.hatena.ne.jp/entry/298252668/comment/cider_kondo

修理の話なんてPCデポの件も、このエントリにも出てこないけど…? 昭和的な詳しい店員って何のことですか?いきなり妄想乙とか言われても困るんですけど…。

必要なのはぱっと確認して修理が必要かどうかを判別すること、説明書を読み解いて教えてくれる人、自分の代わりにメーカの修理窓口に話をつけてくれる人、アドバイスをしてくれる人です。上でもこう書いてるし、PCデポもここの需要に付け込んでやっているようなので。さら街の電気屋さん簡単電気工事なども受けるのでもう少し幅が広いかも知れないが、修理ができるできないはこの話題には関係ないですよね。

ぶっちゃけこの問題を通じて、高齢者に対する「PC等の購入相談」や「PC設定等」のボランティア活動ってのは、これから社会ニーズありそうだなぁって思った。PCデポ商売邪魔するかもしれないけど。

http://b.hatena.ne.jp/entry/298252668/comment/dissonance_83

地域ボランティアみたいなので活動しているグループはいるみたいだ。家電修理ボランティアなんてのもある。他にも様々なボランティアが成立しているけれど、ただ多くはリタイアした老人達によって成立しているので、収益を上げるつもりのない金額で請け負っているから、PCデポよりも電気屋さんを含む、街の零細商店の敵になることが多いみたい。そしてトラブルになる事も多いので、商業ベースで回せるところは商業ベースで回すべきだと思う。

大手家電屋も最近この手の店の重要さに気づき再び取り込みに動いていたりするよな。ヤマダの専門会社コスモスベリーズや、エディオン小規模FC店募集とか。地域PC教室が地味に盛況なのもこういう背景があるのかも

http://b.hatena.ne.jp/entry/298252668/comment/TakamoriTarou

他に有名なのはアトム電気がありますね。

パソコン教室FCで数ばかり増えていますが、収益は高いとは言えないみたい。

2016-08-11

進撃の巨人20巻 ネタバレ

エレン 超大型巨人からベルトルトを引きずり出す大手

ミカサ 鎧の巨人からライナーを引きずり出す大手

アルミン 超大型巨人の熱風で真っ黒コゲの焼死体になって死亡

エルヴィン隊長 獣の巨人の投石攻撃で腹に穴があいて死亡

リヴァイ 獣の巨人中の人を引きずり出す大手柄 でもうっかりミス中の人を取り逃がした上に自身も平地で多数の巨人に囲まれて大ピンチ

ハンジさん 生きてた ミカサナイスアシスト

ジャン アルミンより的確な判断をする手柄

憲兵団から移籍してきたオカッパ 見せ所もなく投石攻撃で死亡

調査兵団ほとんど、ベテランも新兵も投石攻撃で死亡

サシャ ミカサアシストを失敗するという失態のうえに瀕死の重傷

コニー ミカサアシスト成功させる手柄

ベルトルト 巨人の中から引きずりだされて手足チョンパされる

ライナー 新兵器でふっとばされる。死んだ?

獣の中の人 リヴァイにヤラれたけどかろうじて逃げる

2016-08-02

[][]Shadowverse

サタンとかどのクラスでも一枚差し込めばある程度勝率上がっちゃうカードとか無いわ。

リアルTCGだと高値で売買されるカードを当てたとしても、

それ専用に構築しなきゃならないから超レア1枚で一気に変わるってことはないんだよね。

Cygamesは有名どころのTCGの奥深さに触れずに、面白い部分だけ抽出して儲ける魂胆が見える崩壊ゲーとしか言いようがない。

ビギナーから抜けたと思ったら5~7戦に一回くらいサタンに当たる。ただ掘るだけの守護ドロー破壊デッキ

この調子だと過去ソシャゲブラウザTCGで、運営アップデートするたびに強いカードで釣る手法になりそう。

今までの小規模ブラウザTCGが衰退したのを知らないのかな。

サービスはすぐ終了しないだろうが、洗練された人間しかマッチングされなくてどのみちコミュニティが終わるんだよね。

そういう状態になると新規入ってこないし、残るのは執着的で同じようなユーザーしか残らないから。

老舗が息絶えず続いてるのはバランスに常に気を使ってるから

逆に気を使いすぎてトゲがない面白みがないもの製造されるパターンはあるが。

数字だけのカードゲーム作ってただけありますわ。

この先が予想できすぎて適当に遊びます



追記

俺はMTGテンペストからミラディンのみしかやってないから現状や他TCGは知らないけどさ、

速攻型、コントロールコンボ系にしろある程度の種類と枚数を揃えないとデッキ発揮できないでしょ。

俺はカスD帯を上昇してる最中から大きな文句言えないし視野狭いよ。

上位ランクで遭遇するならほぼ周りも対抗環境揃ってるからいいんだよ。

けど1枚どのリーダーにも入れれてこちらが圧倒してないとほぼ詰むのは、

シャドウバース環境が速攻 OR 長期即死の二択に尖っていくでしょ。そりゃロイヤル勢力候補で上がってきちゃうよ。

冥府は1ターン痛い目を見るがアミュレット対策とかまだ軽減化できる上、それようにデッキ構築しなきゃならない。

サタン初心者でも偶発1枚でりゃ勝てるってのが問題。上位の洗練されたデッキ云々以前の問題

どちらが先に超劣勢じゃない状態で出すかのカードになってる。

サタン能力自体はいいんだけどコストが安いのよ。ニュートラルコスト10だけとかそりゃ初心者でも差し込めるでしょ。

あるいは対策カードコストは少し普通の戦力より重くなるが、

それ用の軽減できるカードとかありゃいいんだけどサタン場に出たらアウトでしょ。

さっき行ったとおり楽しみより勝ち狙うならほぼ固定されたデッキ相手するしかない。

ハンデス用意しろや。


謝罪

もしかしてレジェンドってよくある1枚制限

今回はランクに縛られず色々楽しみたいからまとめや情報サイト避けてたけれど、

それならほんの微修正で良い程度だわ単体なら。

特化力下がるがメタカード適度に低レア帯に入れりゃなんとかなりそう。

ブコメしていただいた方々はかなり今でも現役だったり様々な種類に手を出してるっぽいので、

それで問題ないっていうんならそれほど大事ではないんだと思います

けどガチじゃなく少し勝率下がるけど、色々なテーマデッキがそれなりに活躍できる環境が欲しい。



追記

自分の楽しんでるものを叩かれると反撃的なコメントになったりするのはわかるけどさ、

追記する前の最初文章運営バランス云々に隠れてわかりづらいが要点言うと、

リーダー関係なく入れれて問題なく使える

コンボ関係なしに単体でとどめを刺せる環境が整う

その二点が言いたいだけ。

もちろんサタン確率で出せて環境が整わせるデッキもあるんだろうけれど、

最初の構築済みリーダーどれに入れてもデメリットコスト10だけだよね。

冥府は謝罪の項目のレジェンド制限があるというのなら枚数制限がないそちら側が多いかもしれない。

でも冥府と墓地を増やすカードなど揃えなきゃならない。

TCGトーナメントによっては、警戒すべきデッキ対策カードを入れたそれ以外の勢力に別れることもあるから

プレイヤーカード枚数が整ってる状態で上位がそうなってるのなら冥府にはあまり言及しないよ。

MTGにも少ない枚数や最少ターンで確定するカード禁止になりやすいけれど、

他のTCGにはMTGでいう色や土地デッキテーマ速度を落とすことなくどのデッキでも入れる余地があり、

かつその単体のカードが出たらその状態から勝てる確率が上がるカードって存在するの?

手札破壊効果打ち消し、デッキ破壊がないこの環境で。

じゃあその前に勝てよって話になるんだが、追記1番目の速攻かコントロールから即死系以外のデッキ排除されるよね。

サタン1枚で。

このShadowverseは確実性はないけどサタンデッキ構築か対戦に暗黙のルール作ってるのよ。

コスト10たまる前に相手瀕死にしておかないと逆転されますよっていうルール

そういう点でサタンのみに絞ってバランスを語ったわけ。


俺は引退したMTGは、ネットやらぎゃざやら読んでトーナメントデッキを見ていたし、

金かけてトーナメントクラスデッキ構築する対戦相手にも恵まれてたんで知識上言いたかったのよ。

海外っぽいと日本受け悪い人もいるから、Shadowverse自体こういうデッキTCGを広く知ってもらう機会として良いと思ってる。

まだそういうのに触れたのが初めての人もいるらしく、

レビューにはデッキ型を運で勝てるとか、最後まで戦わずリタイアで終わる人が許せないとか文化の違いも感じる事はある。

過去ランクマッチゲームにこだわり過ぎて付き合いは程々にしてるけれど、

まりデッキがかぶらないように個人的には楽しんでるのよ。

Cygamesに突っかかったのは対応速度が遅いかなという部分。

Shadowverse自体が踏ん張って日本スマホTCGにのし上がってもいいし他が出てきてもいい。

色々は言いたいんだけど、代表格としてサタンがShadowverseをいきなり台無しにしてて残念で

運営Twitterで告知ばっかしてるからそれが増したっていうこと。

2016-07-21

任天堂嫌いなんだよね

一貫性が無いって言うか行き当たりばったりっていうか

表面だけ取り繕って芯が無い感じ

そういうところが時代の流れに乗りやすいっていうのは分かるんだけど

微妙技術力低いか中途半端もの市場荒らしてるイメージ

Wiiで「これからゲームは矢印とボタンなんて使わないぜ!」って言っておいて

結局、Wii Sports専用機しかなってなくて

国民の大半が騙されたWii Fitみたいな詐欺商品作って

次世代機タブレットだぜ!とか言い出して完全に迷走して

もはや国内の据置き機は瀕死状態

携帯機で言うとNintendo DSは凄く良くて

その後のiPhoneとかの流れに乗っかってさっさとNDS Phoneを作ってたら

今頃スマホ市場の二大巨頭になっててもおかしくなかったと思うのに

しょーもない3DSとか作って中途半端携帯機を延命したせいで

国内ゲームスマホ化を遅らせて瀕死にしといて

結局自分たちキャラクター使ってGoogleゲーム作らせてウハウハみたいな

まぁ、嫌いになるよね

2016-07-04

三宅洋平とか話題になってるけど実際どうなの? 得票予想してみた

参議院選東京選挙区の獲得票数の予想をしてみたよ。

下に予想の根拠を示しておくけれど、週刊誌とかネット記事とかには一切頼らずに、過去選挙結果をもとにして完全に独自見解で予想したものなので、当たる保証はもちろんない。

 

2016年参議院選挙

東京選挙区”予想”獲得票数

 

蓮舫   (民進党) 150万票

竹谷とし子公明党) 80万票

中川雅治 (自民党) 75万票

◎山添拓  (共産党) 65万票

朝日健太郎自民党) 50万票

田中康夫 (お維新) 45万票

 

小川敏夫 (民進党) 30万票

三宅洋平 (無所属) 25万票

横粂勝仁無所属) 15万票

増山れな (社民党)  15万票

 

 

解説

 

前提として、有権者数1100万人くらいで投票率が50〜55%程度だとすると、有効投票総数550万〜600万票を奪い合うという形。

(18〜20歳までが初めての選挙ということもあり、投票率は前回(53%)より多少低くなると予想)

 

まず、蓮舫さんが例によってぶっちぎりのトップ当選

抜群の知名度に加え女性からの支持も熱く、誰も太刀打ちできないだろうと。

 

 

民進党逆風の影響はあまり受けなさそうではあるが、とは言え、前回選挙2010年時は震災前の民主党政権下で、事業仕分けなどで活躍する全盛期だったことも考えると170万票から20万票ダウンの150万票と予想。

 

 

一方で、同じく現職民進党候補小川さんは、党内の要職に就き経験豊富だが、逆風の影響をもろに受けて大幅に得票ダウンで30万〜40万票の当選圏外と予想。これにより民進党は1議席減。

 

公明党の竹谷さんは、基礎票80万票をしっかり重ね2着予想。

 

共産党新人山添さんは、基礎票55〜60万票に加え、護憲派無党派層からの上積みも期待でき65〜70万票と予想。

 

自民党は2候補とも、無党派層からの人気はあまり期待できないが、今の情勢を鑑みるに2人合わせて120〜130万票は固い。 

党内の票割りのバランスが崩れたら朝日さんの落選もなくはないが、票割りが苦手なのを克服しようと自民党も色々調整するだろうから2人とも当選するでしょう。

 

で、注目は、

今回から1増した6議席目を誰が奪うかという話だけれど、

知名度と実績から言ったら田中康夫以外は考えづらい。

前回、前々回のみんなの党日本維新系の票は間違いなくここに流れるでしょう。

 

 

残念ながら、若者(の一部で)大注目の三宅洋平さんは当選圏外です。

 

大選挙区(全県選挙区)の参議院選挙は知名度と組織票基礎票)がものを言います

 

 

たった2週間の頑張りで覆せるほど現実は甘くない。

 

 

それでも、イデオロギーへの共感というよりは、政治に新たな風を吹き込むという空気の大きな変化に期待して25万票と予想。

 

 

ひょっとしたら残り1週間の頑張り次第では、護憲派無党派層の票を食う形で30万票の大台に乗る可能性もあるけど、30万票超えたらマジですごいと思う。

そうなったら、時勢によっては、無所属のままでも次は当選ちゃうかもしれない。

 

ちなみに前回の山本太郎が66万票獲得したのは、社民・新社会緑の党からの推薦があってのことだし、俳優としての圧倒的な知名度が武器になったというのは言わずもがな

 

議員の横粂さんは、知名度や人気が高いとはいえ、伸びても15万票程度か。

社民党基礎票の15万票以外に上積みは期待できない。

(てか社民党基礎票ってもはや15万票もないかもな。どれくらい瀕死の党なのか予想も付かないけど)

参考までに、前回・前々回のおおまかな選挙結果を示しておきます

 

 

2010年参院選東京選挙区】 

 

蓮舫   (民主党) 170万票

竹谷とし子公明党) 80万票

中川雅治 (自民党) 70万票

小川敏夫 (民主党) 70万票

松田公太 (みんな) 50万票

小池晃  (共産党) 55万票

東海由紀子自民党) 30万票

山田宏  (創新党) 20万票

 

 

2013年参院選東京選挙区

 

丸川珠代 (自民党) 106万票

山口那津男公明党) 80万票

吉良佳子 (共産党) 70万票

山本太郎 (無所属) 66万票

武見敬三 (自民党) 61万票

鈴木寛    (民主党) 55万票

小倉淳    (日維新) 30万票

桐島ローランド(みんな) 32万票

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

やっぱり、政党の持つ力はすごいと思ってる。

というか、組織化せずに選挙を勝ち抜くことなんてできない。

 

YouTube演説動画再生回数が30万回に達しようが、渋谷駅前に1〜2万人集まろうが、そのうち都内に住んでる有権者はどんだけいるんだって話だし、全国比例でもない限り、選挙区ではネットの力だけでは勝てないよ。

 

あと、いくら政策をきちんと見極めて選ぼう、感情論陰謀論には騙されないぞって思っても、何年も前から必死こいてチラシ配ったりポスター貼ったり、毎日のように駅前に立って挨拶したりしてる人が勝つんだよ。 

 

選挙ってそういうもんなんだよ。

 

少なくとも今はまだね。

 

 

これはこれで1つの文化なんだと思うよ(クソ文化だけど)。

 

できればそういう文化が変わればいいなとは思うよ、マジで

 

んじゃ。

2016-06-19

子孫。

ハエ叩きで撃ち落とされた瀕死ハエははげしく損傷した体を痙攣させながら、卵を産む。

茎が折れたゴーヤは芽と若葉のまま花を咲かせる。

年寄りが金をつかわないのは、子孫に残すためというのが大きい。

国が滅び社会崩壊し誰も信じられない世界にあっては、繁殖成功子育てが終わっていても、親としての責務を感じ、

無残な世界を生きてゆかねばならない子や孫に、せめてできるかぎりのお金を持たせたいのだ。

2016-05-25

記念

・早く起きて庭の草花に水遣りをし、根詰まりを起こしている鉢を植え替えようと思っていたのに昼過ぎまで寝ていた。瀕死の葉ボタンを横目に家を出る。

・3時からネイルの予約を入れていたのだが、3時半からだと勘違いしており間に合わず、平謝りして6月に延期させてもらった。

・その後ネットで入荷待ち予約をしていた新しいスマホドコモショップに受け取りに行ったのだが、Gear VRのキャンペーン適用外とのことだったのでその場でキャンセルさせてもらった。期間中の予約、購入双方に適用されるのだと思っていたが予約だけに適用とのこと。しっかりweb確認したはずなのに勘違いだった模様。

・家に戻り来るはずのamazon注文品を待っていたのだが来ないので、購入履歴確認したところ届け先を職場で注文していた(今日休日)。レイアウトの都合上、椅子が擦れて傷む壁の部分に補修・補強をしようとタイルを頼んでいたのだがなにもできず。


我ながら恐ろしいほどポンコツだった記念に

2016-05-23

『レヴェナント』のテーマ考察

『レヴェナント』を観た。

監督の前作『バードマン』に比べて難解で、現段階ではテーマがさっぱり分からないのだが、主に海外サイト議論を参考に、テーマ考察をまとめておくことにした(これを踏まえてオーディオコメンタリーインタビューが出るのを待つことにする)。

そこで以下、結論難解な理由、様々な視点から問題提起、現段階で考えられるテーマ妄想)の順に書いていくことにする。

1. 結論(先出し、めんどくさい人はここだけ読めばOK)

考えながら書いたので、思ったより文章が長くなってしまった。結論を先に書いておく。

(1) 『レヴェナント』はどういう物語

『レヴェナント』をそのテーマに基づいて要約すると次のようになる。

主人公グラスは、その人生の全てであった息子ホークを殺されたことで、生きる意味を見失い、死亡する。 しかし、息子を愛する気持ちにより、死と再生を繰り返し、野生動物に生まれ変わってまで生き残り、宿敵フィッツジェラルドのもとにたどり着く。

最後の戦いではフィッツジェラルド瀕死の重傷を負わせた末、神の代行者リーによる神罰を引き寄せ、息子の敵を討つ。 息子を失い、復讐という目的も失ったグラスの精神崩壊し、(ブチャラティ的な意味で生き延びていた)肉体もついに死を遂げる。

(2) 『レヴェナント』のテーマは何か

本作のテーマは、親が子を愛する気持ちいかに強く、大きいものか、ということである

2. 難解な理由

(1) 単純なテーマに落とし込みづらい

『レヴェナント』のストーリーを単純に言えば、「復讐心に捕らわれた男が、大自然の中で死闘を繰り広げるが、最終的に復讐をやめる話」である(図式的に表現すれば、『大いなる勇者』+『デルス・ウザーラである)。

このストーリーを見たとき、すぐ連想するテーマは、①復讐のむなしさであったり、②大自然と対比された文明批判である

しかし、①復讐のむなしさがテーマだと言い張ることには疑問が多い。というのも、(後述するように)復讐をやめた後の主人公の表情は発狂寸前のそれである復讐を完遂して破滅するか、中止して救われるかの方がテーマとしては明確なはずである)し、監督自身インタビュー復讐物語を描くこと自体には興味がないと答えているからだ。

さらに、②文明批判テーマだと言うのも苦しい。というのも、この映画には文明に対する疑問が提示されることがないからだ(『デルス・ウザーラ』のデルス、『大いなる勇者』のジョンソンのように、文明対立する人物が出てこない)。

ということで、『レヴェナント』は単純なテーマ理解することが困難である

(2) 解釈に影響を与えそうな要素が満載

『レヴェナント』は昔の映画からたくさん引用をしている上、宗教的意味ありげな要素がたくさん散りばめられている。さら監督過去作品との整合性まで考慮に入れるとすると、どの要素にどの程度力点を置いて物語解釈すれば良いのか分からないという問題があり、これがテーマ理解の妨げとなっている。

(3) 特にタルコフスキー引用が難解

(2)と関連するが、『レヴェナント』ではタルコフスキーの諸作品(『僕の村は戦場だった』、『鏡』、『ノスタルジア』、『アンドレイ・ルブリョフ』)から引用が多数なされている(これを分かりやすくまとめた動画がある:https://vimeo.com/153979733)。

しかタルコフスキー作品と言えば、それ自体が難解映画の筆頭である。そこから引用となると、どういう意図なのか(タルコフスキー意図をそのまま継いでいるのか、ただタルコフスキー表現が気に入ってやりたかっただけなのか)が皆目検討がつかないのだ。

3. 様々な視点から問題提起

そういうわけで、『レヴェナント』は難解な映画なのだが、海外ファンサイトでいくつか有力な問題提起がなされていたこから、これをいくつかまとめておく。

(1) [視点Ⅰ] イニャリトゥ監督過去作品から見る

ア. うまくいかない親子の関係

まず、イニャリトゥ監督過去作品では、「うまくいかない親子の関係」が描かれることが多い。

監督の前作『バードマン』では、監督そっくりの父親が、娘に全く愛されず尊敬もされていないことに気が付き、悩む様が描かれる。また、デビュー作『アモーレス・ペロス』では、マルクスそっくりの元反政府活動家が、活動のために家族を捨てたことで愛する娘と会えず、悲しむ様が描かれている。

これらの作品に比べ、『レヴェナント』は異質である。というのも、主人公グラス(ディカプリオ)と息子ホークの関係は互いに愛し合っているからだ。

この点をどう評価するのかがまず1つの問題である問題点α)。

イ. 死と再生

前作『バードマン』で、主人公は、演技に悩んだ末、舞台拳銃自殺をする場面で、拳銃実弾を込めて自分のこめかみに発射する。その死を賭した演技が絶大な評価を受け、主人公は自らの弱さの象徴であるバードマンを打ち倒すことに成功する。

こうした死と再生イメージは、映画でよく用いられるモチーフである(『鏡』、『8 1/2』など)が、『レヴェナント』ではこれが3回(数え方によっては2回とも4回とも)も行われる。

① 熊に襲われ瀕死となり、フィッツジェラルドに埋葬されるが、立ち上がる。② インディアンに追われ、川に流されるが、生還する。③ 崖から落下したのち、馬の中に隠れ、回復する。

ではそれぞれ、何に生まれ変わったのだろうか。前作『バードマン』で主人公は、拳銃自殺ギリギリのことをすることで、弱さ(バードマン)を克服した強い人間に生まれ変わった。では本作ではどうか。

これについて、海外サイト面白い考察があった。グラスは死と再生を繰り返すたびに、野生動物に生まれ変わっているというのである

(ア) 熊

まず最初にグラスは熊に生まれ変わっている。その表れとして、グラスは熊の毛皮を着て、首に熊の爪のネックレスをしている。さらに川で魚を手づかみにし(木彫りの熊)、それを生のまま食べている。

(イ) 狼

次にグラスは狼に生まれ変わっている。その表れとして、インディアンバッファローの肉をもらう際、四つんばいになって人間にへつらっている。そしてインディアンが肉を投げると、これを貪るように食っている。

(ウ) 馬

さらに、グラスは馬に生まれ変わっている。これは冷たい夜を生き抜くために、馬の死体の中に隠れ、後に這い出ていることから明らかである

(エ) 謎の肉食獣

最後の戦いにおいて、グラスは牙と爪で戦う肉食獣に生まれ変わっている。これは、銃を放棄し、斧(牙)とナイフ(爪)で戦っていることに表れている。

上記の見方はそれ自体面白い見方だと思うが、これによって何が言いたいのか、というのはまた1つの問題である問題点β)。

なお、グラスが当初の瀕死状態から山を走るところまで回復するのは、死と再生を何度も繰り返すからだという見方があった。

(2) [視点Ⅱ] タルコフスキー引用から見る

先に貼った動画https://vimeo.com/153979733から明らかなように、『レヴェナント』ではタルコフスキー作品から引用が非常に多い。

そのうちよく解釈に影響を与えそうなものとして挙げられるのは、「宙に浮く女性」、「ラストシーンでグラスがこちら(観客側)を凝視する表情」、「鳥」、「朽ち果て教会」、「隕石である

このうちここで取り上げたいのは、「ラストシーンでグラスがこちら(観客側)を凝視する表情」である。他の引用解説が面倒くさすぎるので各自ぐぐってほしい。

この表情の元ネタは、『僕の村は戦場だったである。この映画主人公イワンくんは、ソ連少年兵であるが、母と妹をナチスによって殺害されている。問題の表情は、そんなイワンくんがナチス相手戦闘を仕掛けるシミュレーションを1人でしていたときのものである

まり、この表情は、純粋で愛に満ち足りていた少年の心が、ナチスへの復讐心で歪み、壊れかかるときのものである

これをそのまま『レヴェナント』のグラスに類推するならば、グラスの心は最後の戦いの後、壊れかけていたことになる。

しかし、『僕の村は戦場だった』と違い、『レヴェナント』では復讐を止めた後にこの表情をしている。そのため、イワンくんの内心をそのままグラスに類推していいものか、グラスは最後にどういう心境だったのか、という問題が生じる(問題点γ)。

(3) [視点Ⅲ(おまけ)] 監督目標から見る

イニャリトゥ監督インタビューで、目指している映画として以下の5本を挙げている。

黒澤明デルス・ウザーラ』② コッポラ地獄の黙示録』③ タルコフスキーアンドレイ・ルブリョフ』④ ヘルツォークフィッツカラルド』⑤ ヘルツォークアギーレ/神の怒り』

共通点は、いずれも撮影に困難が伴った映画であるということである

①『デルス・ウザーラ』では秋の風景を撮るはずが雪が降ってしまったためソ連軍を動員して人口葉を木に付けた、②『地獄の黙示録』では台風でセットが全て崩壊した、③『アンドレイ・ルブリョフ』ではソ連当局検閲が通らず製作から公開までに10年以上の歳月を要した、④『フィッツカラルド』では実際に巨大蒸気船を滑車を使って山越えさせた、⑤『アギーレ/神の怒り』では撮影過酷から引き上げようとした俳優を銃で脅した、などなどの多数のエピソードがある。

そうすると、「テーマとかどうでもよくて、むちゃくちゃつらい撮影がしたかっただけなんじゃ・・・」という疑念が湧いてくるのである問題点δ)。

(4) [視点Ⅳ] 「復讐神の手にある」の意味から見る

これはグラスが途中で出会った一匹狼のインディアン言葉だが、意味は正直言ってよく分からない。

ただ、ラストシーンでグラスが復讐を委ねた相手インディアンリー誘拐されたポワカの父親である。このことから海外サイトの中には「リー神の手、すなわち、神の復讐の代行者である」との解釈が多く見られた。

(5) [視点Ⅴ] グラスの生きる意味から見る

イニャリトゥ監督作品テーマはいずれも生きる意味にまつわるものであるが、この点に関してグラスが2つの重要言葉を残している。

All I had was my boy... but he took him from me.“

「私にとって息子は全てだった。しかフィッツジェラルドは私から息子を奪った。」

“I ain't afraid to die anymore. I've done it already.”

「私はもう死ぬことを怖れていない。私は既に死んでいる。」

息子が全てだったという台詞は、グラスの生きる意味が息子にあったことを示している。そしてこれは、デビューから親子の関係を描き続けてきた監督自身言葉でもあるだろう。

息子がフィッツジェラルドによって殺害されたことで、グラスは生きる意味を失う。代わりに「復讐」という意味見出したかのようにも見えるが、それによって再生した姿は上述したように、野生動物の姿である

このことからすると、私は既に死んでいるという台詞は、「生きる意味を失ったことで、人としては既に死んだ」ということを意味するのではないだろうか。

(6) [視点Ⅵ] グラスは死んだのか論争から見る

海外サイト掲示板などで最も熱く議論されている論点は、グラスは死んだのか?という点である

これが問題となる理由は、①復讐モノの物語復讐者の死で終わる場合が多いということと、②戦いに勝利したとはいえグラスも致命傷を負っていること、③スタッフロールが始まってもグラスの吐息が聞こえること、といった事情があるからである

さら映画外の理由であるが、④前作『バードマン』においても主人公最後に死んだのか死んでいないのかで論争があったこともこの議論に影響を与えている。

死んだ説に立つ人は①②の事情を挙げ、死んでないよ説に立つ人は③④の事情を挙げている状況にある。

しかし、これもテーマとの関係で考える必要がある(問題点ε)。

4. 現段階で考えられるテーマ妄想

これらを踏まえて、現時点で筆者なりに『レヴェナント』のテーマについて考察してみたいと思う。

(1) 問題点α:監督過去作と違い、『レヴェナント』では親子(グラスとホーク)が愛し合っている。これにより、監督連続して掲げてきた「親子」というテーマ消失・変容したか

結論

① 『レヴェナント』においても主要テーマは「親子」である

「親子」というテーマは『レヴェナント』においても依然として維持されている。

その根拠は、(a)グラスの息子ホークというキャラクター史実存在していないのにわざわざ登場させたこと、(b)監督インタビューに対して、息子を登場させたのは親子関係を題材にすることで物語がより複雑で充実したものになると考えたからだと答えていること、(c)デビューから前作まで延々親子関係テーマにしてきた監督が、ここに来て生涯のテーマを捨てたとは考えにくいこと、である

② しかし、「親子」というテーマに対する切り口が、前作までとは違う。

前作までの切り口は、分かり合えない親子の問題をどう解決するか、というものであった。『レヴェナント』はそうではなく、子供を生きる意味としてきた親が、子を喪失したとき、どうなってしまうのか、という切り口で「親子」というテーマに迫っている。

その根拠は、(a)グラスが息子ホークが人生の全てであったと言及していること、(b)グラスが息子を失ったことで一度死んだと(解釈しうる)発言をしていること、である

(2) 問題点β:グラスは死と再生を繰り返す過程野生動物に生まれ変わっているが、これは何を表現しているのか。

結論:息子ホークを失ったことで、グラスが生きる意味喪失し、結果、人間としては死んだということを表現している。

その根拠は、(a)野生動物へと生まれ変わるタイミングが、息子ホークを失ったことをグラスが認識した時点からであること、(b)グラスが息子を失ったことで一度死んだと(解釈しうる)発言をしていること、である

(3) 問題点γ:ラストシーンでのグラスの表情の意味は何か。

結論:グラスの精神が壊れ(かかっ)ていることを意味している。

その根拠は、(a)元ネタである僕の村は戦場だった』のイワン少年がやはり精神が壊れかかったときにこの表情をしたということ、(b)息子ホークという生きる意味に加え、復讐という一応の生きる目的さえ失ったグラスには、これから生きる意味が何もないこと、である

(4) 問題点ε:グラスは死んだのか。

結論:グラスは死んでいる。

この問題は前作『バードマン』で同様の問題が争われたときと同様、作品テーマから考えなければならない。

前作『バードマン』で主人公の生死について争いになったとき、生きている説が有力となった理由は、作品テーマが「『中年危機』を迎え、娘ともうまくいっていない父親が、この先どう生きていけばいいのか」というものであったという点にある。つまり主人公が死んでしまうとこのテーマとの整合性が取れないのだ。

しかし『レヴェナント』では、主人公は既に自分は既に死んでいる旨を明言し、生きる意味を新たに獲得した様子も認められず、その心は壊れかけている。

ここから解釈が分かれるところだが、『レヴェナント』のテーマは「親が子をいかに愛しているか」という点にあるのではないか

グラスは本人が言うように、息子ホークの死亡を確認した時点で、死んでいた。それにもかかわらず死と再生を繰り返し、フィッツジェラルドのもとにたどり着いたのは息子を愛する精神の力(つまりジョジョ5部のブチャラティ的な意味で生きていただけ)によるものではなかったか

フィッツジェラルドを打ち倒し、インディアンリーによる神罰を引き寄せた時点で、彼の精神崩壊し、肉体的にも精神的にも死亡したのではないだろうか。

(5) 問題点δ(おまけ):監督は、むちゃくちゃつらい撮影がしたかっただけなんじゃないの?

結論:それはインタビュー見てるとそうかもしれない・・・。

5. 結論(再掲)

本作のテーマは、親が子を愛する気持ちいかに強く、大きいものか、ということである

2016-05-13

松田龍平に狂わされた男たち

御法度で中3のとき衆道映画で激烈デビューした松田龍平が狂わせた男たちをリスト化する。

青い春時代同級生だったが特に関わることも無く死んだ。 

親父と口論してたらブチ切れた兄龍平に親父を殺される。そして強くたくましく生きていたが畜生だったため兄に殺される。

転生し今度は純朴な人になるが、優しく面倒みてくれた龍平が死に、狂った後人殺しになる。

その後転生し、過去に指をちょんぎってしまったことを龍平に脅され、居候され、なんだかんだでブチ切れて人を殺しかける。

指摘からの追記

  • 塩見省三<あまちゃん> やっとできた弟子に大喜びだったが、早々に裏切られ、大切な琥珀ゴミ箱に捨てられたりベンチに放置されたりする。数十年の努力無駄になるほどの成果を一瞬で奪われる。
  • 大泉洋探偵はBARにいる> 助けに来る約束をしているはずなのに助けに来ないので、何度も瀕死になる。龍平「一人っきりの友達、失くしたくねぇや」←なら直ぐに助けにこい。
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん