はてなキーワード: 替え玉とは
なんか自分とよく似た考えというか同じ事増田に書いてるなぁって思ったら自分でした。
寒さ少し和らいだ感じの
今日はそんなに寒くなくなくはない感じだわ。
ラーメンやってみようかなと思ったけど、
昨日は昨日で力尽きて
スプラトゥーン3のログインボーナスも本日初戦で勝つる!1勝あげられたのでそうそうに5分で今日のゲームは終了で
シンクを磨いていたら
疲れちゃってお風呂入って終了!って感じでラーメン屋さんできなかったわ。
よくさー
お店に行ったら次に来てもらいたいがためのクーポンで
50円割引!とか
あれ使うのなんかセコイ人みたいで
勇気を出して使ってみても良い物かしら?って本当に思ってしまうんだけど、
こないだ新しくオープンした
以前ラーメン屋さんで居抜きで改装してインド料理屋さんになったところに新規開拓として行ってきたの。
そんでチラシもらってきて、
その下にはランチ100円オフ・ディナー10パーセントオフのクーポンがチラシにくっついているのよね。
それもこまめにちぎって持って行くセコさというか、
うーん、
これ本当に使っても使えるとか使えないとか効力のことを言ってるんじゃなくて、
なんか恥ずかしい使うのがって思って結局使えないまま期限が切れてしまって
お店にも行かないパターンってよくあるのよね。
100円となるとその規模のだと恥ずかしさと面倒くささが勝りまくりまくりすてぃーよ。
あと割引券3枚なり5枚なり
そこまで躍起になって集めていたのかよ!って
おまえ必死だな!って店舗の大将に思われかねないこともないかもしれなくはないかな?って
結局割引券が適用される回数通って食べて割引効力を発揮できるようになっても
なんか使えないのよね。
謎の半券を何の印刷などの説明がなくお店の名前が印刷されているだけの半券をもらえるんだけど、
よくよく調べたらネットで調べたら
しばらく何の効果があるのかしら?と
分からないまま集めていたわ。
思い出したけど、
春のお皿のパン祭の白いお皿の松たか子さんの春が明日来た奈良のテーマソングに流れて一緒にやって来るお祭り。
矢野顕子さんの春先に神戸に行きたくなるばりに奈良に行きたくなる松たか子さんの歌なんだけど、
あのお皿も実際店頭でシールが条件を達成したら交換してもらうんだけど、
実際にお店の人と面と向かって交換に挑まなくてはいけないので、
またこの人シール集めお皿をもらうのに必死な春祭りのパンの明日春が来たならな!って思われてるのかしら?って思うけど
背に皿は変えられないので、
なんとなく変にダブルミーニングっぽくダブルミーニングになっていないところが、
またちょっと恥ずかしいわ。
背に皿は変えられないけどちゃんと頑張ってシール貯めたんだからって
お皿に変えない理由はないわよ。
じゃないと春がやっこないの!
というかさー
今思い出してみたら、
そのシールを集められるパン屋さんの祭のお店が近所のテリトリー行動範囲内になくって、
いまのいままですっかり忘れていたわ!
思い出したら集めたくなるけど、
お店がないので
シールもお皿も集められないし交換できないのよね。
だからあのお店が事務所の近所にあったときのころを思い出して懐かしい春の訪れを感じずにはいられないわ。
そんな
白いお皿が空に浮かんだ雲のようにも見えて、
うふふ。
私ポテトサラダ好きなんだけど
ほおばったらジャガイモ!って感じるタイプのポテトサラダが好きなのよね。
私の好きなタイプのポテトサラダが挟まったサンドイッチなので、
見かけたら間違いなくゲッツするのよね。
珍しく見かけたので買っちゃったわ!
朝の水筒に入れていくついでの
カフェイン気になるけど、
緑茶の健康効果を期待して最近気を付けて緑茶を飲んでいるのよ。
効くのかどうかは分からないけどね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
オールアンラーッキーデイズ(All anrakki days)とは、3月11日に毎年のように「東日本大震災」の定期券を買わされた増田が、アンサイクロペディアの「3月11日は東日本大震災でもあるけど、それより前は何かの記念日だし、その後も誰かの記念日でもあるので普通の日とすべきだ」というのにぶち切れて366日(+α)を全て不謹慎の日として扱ってそれをリストアップした一覧のことをさす。
全て皮肉的に扱うため、Engrish表記+日本語Typoを用いる。
以下の順番でその日に起きた出来事をチェックしている。 基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件や事象の場合は海外も対象に入る。
なお1月~3月と11月~12月は雪崩による災害、6月~9月にかけては台風などによる豪雨などの土砂災害で安全地帯がほとんど存在しないことが判明している。
はてなブックマークで「替え玉」としてブコメしたとして逮捕された会社員、増田増夫容疑者(38)=京都市中央区=が、警視庁の調べに対し、大喜利力を測る「大喜利ブコメ」の代行も請け負っていた、という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。
増田容疑者はブクマカである弱者男性会社員の依頼を受け、大喜利ブコメを代わりに投稿したとする私電磁的記録不正作出・同供用容疑で先月21日に逮捕された。自身のツイッターでボケて!の殿堂入りをアピールし、約300人の依頼を受けて代行ブコメをしたとみられている。さらに逮捕後の調べで、大喜利ブコメについても代行を認める供述をしたという。
捜査関係者によると、増田容疑者はツイッター上で今年2~3月、「たまに大喜利ブコメのご依頼を受けます」「700スター、800スターとかなら余裕で対応できますので気軽にご相談ください」などと投稿。「大喜利ブコメ代行しましたが、わざと10ブコメ近く滑ったのに785スターでした」などと実際に代行したとみられる内容の発信もしていた。警視庁が7月に自宅を家宅捜索した際には大喜利対策のダジャレ練習帳や過去のバズブコメのデータが複数見つかったという。
※これはそうさくでじじつではありません
去年の健康診断がとにかくやばかった。
会社に提出したら「病院いけ」といわれた。まぁ毎日ラーメン食ってるんだから当たり前だ。
医者からの食事指導とか受けて「もうラーメンなるべく控えなきゃいけないんだな…」ってなって1ヶ月。大分数値が改善した。医者からは「食べすぎないように。まだ肥満気味だから油断しないように。」と釘をさされた。
(あらすじここまで)
でもちょっとづつ寒さが和らいできたころにふと「ラーメン食いてぇ」ってなっちゃった。
んで、いつもいってたラーメン店どこかにいこうとおもった。チートデイってあるしたまにはいいよねって感じで。
・二郎系の店A
あとは餃子の王将とかバーミヤンぐらいしかラーメンを食べられる店が無かった。
TOKYOに住めば意識高い系のラーメンもあるんだろうけど田舎はそんなことない。
昔ラーメン屋でバイトしてたことがあった。記憶を頼りに店主が鍋に放り込んでいたものを思い出す。
鶏ガラ、人参、たまねぎ、ネギの青いところ…これで確かスープを作ってたはず。これを自分も減圧鍋に放り込んで1時間ぐらい煮込んで減圧する。
そしてよくわからない「かえし」。これはまじでわからなかった。店主が夜のうちに仕込んでいるからだろう。
調べると、醤油、砂糖、みりんと出てくる。煮魚4種セットのうちの3つを使うわけだ。(もう一個は料理酒)
これにたしかチャーシューを漬け込んでいた。多分豚に旨味を吸わせると同時に豚の旨味を煮汁に染み込ませるのだろう。煮魚と同じだ。
これはなかなか美味しくて(丁寧に鶏ガラの処理とかしたのもあって)店開けるんじゃないかと思った。しかし、同じようなことしたサラリーマンが脱サラして失敗してるんだろうなと瞬時に思いなおす。
そこからはとにかく早かった。煮魚+ラーメンというものを何個も作った。
時々角煮っぽいチャーシューも作った。
土曜日、日曜日には味の可能性を探るために電車で30分圏内にあるラーメンを食べた。
体重は数値が悪い時と同じぐらいに戻った。
来週が健康診断。
もうおしまいだ。俺はなにをしてるんだ。
今から数年前、アメリカでホットウィール(以下Hotwheels)収集に情熱を注いでいた。Hotwheelsというのはアメリカのミニカーブランドで、日本で言うトミカみたいなものだ。詳しくはWEBで。当時は血眼になって探しまわっていたので、足繁く店を訪ねたり情報を集めたりして、それなりに買い集めることができるようになった。
残念ながら今となってはアメリカに行く機会はほとんどなくなってしまった上に、当時ほどの情熱がなくなってしまったので、苦労して獲得した得たノウハウは使われることもなくこのまま記憶と共に薄れていく運命にある。ただその一方で、苦労して得たノウハウがこのまま自然消滅してしまうのがもったいないという思いもあった。そんな折、増田の存在を知り、思い出代わりに記録を残すのも悪くないなと思ったので、ここに書き連ねることにした。
この投稿を読む人はきっと日本に住んでいる人だろうから、あまりニーズはないとは知りつつも、それ故に読んだ人同士が競合する心配も少ないと考える。日本語でのここまでの情報は希少なはずなので、アメリカへ旅行、出張、赴任、移住するなど現地で買い物をする機会のあるコレクターにはちょっとは役立つだろう。当時は2年半で2000台以上購入し、良い時でスーパートレジャーハント(以下$TH)を1年間で12台見つけることができたので、その程度のノウハウだと捉えてほしい。話が右往左往して乱文になってしまい申し訳ないが、この情報で少しでもハンティングを楽しんでいただけると幸いだ。
文字数の関係で前編後編に分けた。コンテンツは下記のとおり。後編がより実践的な情報。
それではここから前編。後編はこちら→https://anond.hatelabo.jp/20220816012401
発売日など決まった予定はない。アソートの順番をある程度守りながらそれなりの時期にバラバラと入荷される。同じWalmartであっても店舗が違えば違う日に入荷することもある。どの店員に聞いてもいつ入荷するか知らない。急に古いアソートが入荷されることもある。入荷がランダムなので開店待ちする人は少ない。メインラインの実売価格は一番安くて約$1。それ以外は$1.25とか$1.5とか$2とかが多い。うらやましい。サイドラインは$1だったり$2だったりアソートによって異なるが理由はよく分からない。プレミアムは$6ぐらい、Team Transportは$14ぐらい、Mystery Modelsは$1。
非公式であるが、数年前まではBrickSeekというWEBサイトでWalmartの店舗ごとの在庫数が検索できた。残念ながら現在は在庫数ではなく在庫の「有無」だけの表示となり実質役に立たない情報になってしまった。WalmartでHotwheelsの在庫がなくなることはほぼあり得ないからだ。一応、メインラインの在庫はSKUコード「34253677」で検索できる。たしか店舗の値札にUPCコードが書いてあるので、それさえ分かればメインライン以外も検索できた。ただし私がプレミアムラインやサイドラインをウォッチしていた限りだと、メインライン以外の情報は実態と合ってなさそう。
今は使えないサイトだが、ここから得た情報がある程度参考になると思う。私がこのサイトの存在を知ってから数ヶ月間ほぼ毎日複数店舗のWalmartの在庫をウォッチした。その結果、ある程度Hotwheelsの流通量が見えてきた。集計したデータによると2~3週間ごとに数箱の入荷が近隣店舗でほぼ一斉にあり、在庫の多い店舗ではたまにDump Binと思われる500台以上の大量入荷があるような周期だった。それ以外にもランダムで1、2箱の入荷もあった。そしてThanks Givingが終わって間もない12月初旬には、クリスマス商戦に向けて数多くの店舗で大量入荷がある、といった感じだった。だが、BrickSeekの在庫増加と実店舗の陳列増加は残念ながら一致しないことも多くハンティングが空振りになることもしばしばだった。感覚的には打率5割強といったところかも。誤情報なのか陳列までの時間差なのかは判別できなかった。さらに、店に着いた時にはすでに開封済みだったということもよくあった。結局このBrickSeekの情報をもってしても$THの戦果は1ヶ月あたり1台ぐらいに留まった。
ここからは余談だが、これだけの頻度で入荷しているにも関わらず次の入荷までにはしっかりと在庫が減っている。入荷される箱には、一部の人気車種以外にも人気薄の実車や架空車などが多く同梱されている。要するに抱き合わせ販売だ。人気車種はもちろんすぐ売れてしまうのだが、在庫がちゃんと減っているということは、不人気の架空車もちゃんと売れているということになる。日本だと架空車といえば不良在庫という印象で、個人的にはなぜこんなに謎めいたミニカーをたくさん作っているのだろうと疑問を持っていたが、このデータによるとHotwheels発祥のアメリカではちゃんと架空車も市場に受け入れられているようだ。
アメリカはHotwheels本場だけあってコレクターが多いので基本的にはライバルだらけだ。いくら入荷がランダムだからと言っても、たまたま立ち寄った店に$THがぶら下がっているなんてことはほぼ期待できない。$THを手に入れようと思うと箱の開封直後か、何なら開封前に立ち会わないといけない。競争率には地域差があるようだが、Mattel社の地元ロサンゼルスはさらにコレクターが多いらしく、競争も激しいようだ。噂で聞いただけだが、定年後で時間を持て余しているベテランコレクターが店の裏でトラックが来るのをのんびり待ち構えているらしい。もし本当なら陳列どころか、店に入る前に狩られてしまうので勝ち目がない。大量の在庫を見つけても人気の1車種だけはどこに行っても見つからないということも少なくない。
まだ先述のBrickSeekが機能していた頃は入荷がある程度把握できたが、残念ながらガチのコレクターは当然のようにその情報を知っているから、これだけではライバルには勝てない。入荷日に店舗に行くとおもちゃ売り場からジッと倉庫の方を凝視しているおっさんがいたこともある。きっと私と同じように入荷情報を掴んで待ち構えているコレクターなんだと思う。強面で大柄なおっさんだったから、仲良く待つなんてことは考えずその店はあきらめて立ち去った。
ライバルについて非常に悔しい思いをしたことがある。今までで最大のチャンスに遭遇し、それを目の前でかっさらわれてしまった決して忘れられない記憶だ。いつものようにBrickSeekをチェックしているとWalmartのある店舗で2500台を超える大量の在庫増加があった。エラーじゃないのと思いつつ今晩その店舗行ってみることにしたが、その日は仕事がなかなか片付かず狙っている時間よりも遅くなってしまった。ようやく仕事を終え半信半疑でおもちゃ売り場に向かうと、なんとHotwheelsの箱がタワーのように積み上げられているではないか。入荷数はエラーじゃなく本当だったんだと興奮した次の瞬間、その場で写真を撮っている人物を見つけて敗北を悟った。彼の手にはすでに6個の$THがあった。聞いてみると30分前に来たらしい。惜しい!負けを噛みしめつつ箱を数えると72個入りが36箱だった。$THは6箱に1個の割合という計算になる。その勝者が教えてくれたのだが、72台入りの箱の上下2段のうち$THは常に上段に入っているらしい。もしもライバルと鉢合わせてスピード勝負になった場合には役立つ情報だ。ちなみにその彼は子供の頃からのコレクターで毎週のように$THをゲットしているらしい。しかも手に入れた$THは売らないとのこと。きっと膨大な数の$THを持っているんだろう。うらやましい。
実は、BrickSeekが機能しなくなった今でも、Instagramを見ると毎週のように$THを手に入れているコレクターがいる。きっとBrickSeek以外にもノウハウがあるんだろう。別のコレクターに聞いた話だが、そのInstagramのコレクターは常にそこらじゅうの店に行っているらしい。足で稼ぐというのも大事な要素のようだ。だが私も毎晩のように複数の店舗をパトロールしていたのでそれなりに足は使っていたつもりだ。にも関わらず$THを手に入れられたのは月に1個ペースだ。なので他に理由が考えられるとするならば、店の人間と仲良くなって情報をもらう、自分が行くまで陳列を待ってもらう、ぐらいだと推測する。実は私も一番良く行くWalmartの店員やセールスマネージャーと顔見知りになった。だが残念ながらセールスマネージャーさえ入荷を事前には知らず、彼らの恩恵にあずかれることはないままその店舗にはもう行かなくなってしまった。生活様式や英語も含め、ここまでがにわかコレクターである自分の限界だったんだろう。Instagramの彼ほどになるにはさらに何歩も先を行かなければならないようだ。いやー、本当にどうやって見つけてるんだろう。秘訣を教えてほしい。
一応アメリカにも買い占めや転売屋に対する批判はある。だが日本ほどではない。勝者が独り占めするということが受け止められやすい文化だと推測する。一方で、Walmartで出会ったコレクターは「次の人のために残す」と言って一部は買わずに置いて行った。層が厚いのでいろいろなコレクターがいるのだろう。あるいは、日本と違って一斉に発売しないから買い占められて終わりということが起きにくいのかもしれない。
ミニカーに限らずアメリカの小売店、特にチェーン店は返品に対して寛容だ。新品でレシートがあれば基本的に何でも返品できる。理由を聞かれることもあるが「要らないから」と中身のない答えでも受理される。Walmart同士なら買った店舗とは別の店舗でも返品することが可能だ。ここからはお勧めしない方法なのだが、とりあえず多めに買っておいて買い過ぎたと思ったら返品できちゃう。また、例えばA店で買った商品がB店でより安く売られていたとする。たとえA店で買った商品がすでに開封して新品じゃなくなってたとしても、B店で同じ商品を安く買ってA店で返品できてしまう。つまり事実上B店で安く買ったのと同じことになる。あくまでも理論上できるというだけで実際にやって良いかは分からない。もちろん不良品なら新品でなくてもほぼ返品できるだろう。ただし返品できるカスタマーサービスは24時間営業のWalmartでも昼間しか開いていない上に長い列ができていることが多いから、旅行中など時間に余裕がない時には不向きだ。
返品しやすいということは、裏を返せば中古品も新品のように売られているということだが、それだけではない。悪意のある人間が商品を購入し中身をすり替えて返品することもある。Walmartの店員はせいぜいバーコードを読んでレシートと照らし合わせるぐらいで、Hotwheelsのパッケージと中身が同じかなんて区別できる訳もない。よっぽど不自然な修復でもない限りすり替えは検知できないだろう。さらに残念なのはこれがそれなりの知識を持ったコレクターの仕業であるということだ。最小限の加工でパッケージを開け、用意しておいた安価な替え玉へとすり替え、目立たないようにパッケージを修復する、というのは知識と技術を持つコレクターにしかできない。ミニカーなんて高くても数ドルだろうし、自分の好きな趣味であるはずのミニカーのためにこれだけの計画的犯行に及ぶ気持ちが到底理解できない。私自身も実際に何度かすり替えられた商品を見たことはあるし、残念ながら買ってしまったこともある。マルチパック限定の特定のモデルが欲しくて、中身を見て買ったから結果オーライだったのだが、すり替えに気付いた時はすごく気持ち悪かった。たとえWalmartやTargetなどの正規販売店であっても中身には常に注意を払う必要がある。
アメリカでは有志(たぶん)によりコンベンションと言われるHotwheelsのイベントが年2回開催されている。こちらがMattel社やデザインセンターのあるロサンゼルスで毎年10月頃に開催される方だ。もう一方は後述。有志とは言えほぼ公式のイベントの様相で、コンベンション限定モデルが発売されたり、これから発売されるリーク情報がプレゼンされたり、いろいろなコンテンツが催される。残念ながら私がコンベンションの存在を知った時にはとっくにチケットは売り切れていたし、次のチャンスに買おうとしたがすぐ売り切れてしまい結局コンベンションに参加することは叶わなかった。そもそも日本からだと遠い。なので申し訳ないがコンベンションのコンテンツ自体はあまり知らない。
だが、チケットがなくても実は行く価値はそれなりにある。アメリカ中や外国からも集まったコレクターが会場となるホテルに宿泊するのだが、その客室でフリーマーケットのように大量のHotwheelsが売られるのだ。最新のモデル、古いモデル、$TH、RLC、カスタムカーなど非常に幅広いモデルが売られており、ここまでの種類と量が一度に買える場所はおそらく他にはないだろう。しかも値段も良心的な物が多い。人によってはメインラインが$1だったり$THが$10で売ってたりもする。もちろん業者が売っていたり、プレ値も普通にあるが相場以下で買えることも多かったように思う。私が直接買えなかったコンベンションカーもその場で転売されていて$50ぐらいだった。定価よりももちろん高いが日本で買うよりずっと安い。また、売っている人がコレクターだからと思うが子供にはとっても優しい。割引してくれたり無料でくれたりする。コンベンションが開催される数日間の間、ホテル内を歩くとあちこちのドアが開いていたり、張り紙がしてあるので、客室に入る敷居は高くない。ただし、コンベンションに参加するコレクターの客室なので、イベント中やそれぞれの用事がある時には閉まっている。つまり、全フロア1周しても、次回る時には別の部屋が空いてたりする。それぞれの部屋でたくさん売っているので、とても1日では見切れないぐらいのボリュームだ。これだけでも楽しい。私はチケットは買えなかったが、旅行のついでに会場のホテルに泊まり、たくさんのモデルを買い漁ることができた。コンベンションの公式サイトには一切こういうことは書かれていないので、もしコンベンションへの参加を検討するなら買い物を楽しめることも含めて考えてみると良いと思う。
先述のコンベンションのもう一方で、こちらは年ごとに開催地が変わりアメリカ各地で4月頃に開催される。コンテンツはおそらくロサンゼルスの方と同様と思われるが、こちらも私はチケットが買えなかったので、申し訳ないがよく分からない。ただ、少なくとも客室でたくさんHotwheelsが売られているのは同様で、私はこちらでも買い物を楽しんだ。
日本と同様だと思うが、地元のコレクターが集まりちょっとしたイベントやミニカーの販売をする。アメリカ内の各地で開催されているようだ。価格も良心的で相場より安い印象がある。
HotwheelsにはRed Line Clubという有料の会員制度がある。詳細はWebで。その会員だけが購入できるRLC限定モデルがあり、Hotwheelsのコレクションにある程度のめり込むと買いたくなる人もいると思う。私も最初はミニカーに$20も出せないとスルーしていたが今ではほぼ毎回買ってしまっている。高いがそれなりに良い物だと思う。日本からの購入方法はこの投稿の主旨から外れるので割愛する。私が知っているのは過去5年ほどだが、発売はいつも火曜日のカリフォルニア時間の午前9時だ。当然多くのアメリカ人は勤務時間内はずだが、よっぽどの不人気モデルでない限り数分で売り切れるのが常だ。日本のサラリーマンならとてもそんな時間にネットショッピングなどできないのが普通だが、すぐ売り切れるということはフレキシブルな働き方をしているアメリカ人が多いということなんだろう。こういうところでも文化の差が感じられて面白い。