はてなキーワード: 反抗的とは
大人相手にいじめっ子ってのも変だが、他にいい言葉が思いつかないので。
以前の職場は、少人数なせいか人間関係が閉鎖的で、私が入社した時点である一人の社員(以下Aさん)がいじめられていた。
具体的には、飲み会からハブられたり、職場でほとんど無視されていたり、陰口でボロボロに言われたりなど。
まだ新人でいじめに気付く前の頃に、全部の社員と仲良くなりたくて、Aさんと一緒にご飯を食べたこともあったが、
少なくとも直接話した感じでは特に変な人でもなく、真面目でそのぶんちょっとノリは悪いかなという程度の印象だった。
でも職場内ではAさんは反抗的な無能という扱い。私には親切にしてくれた先輩たちも、「Aには仕事のやり方を聞かない方がいい」などと言っていた。
なかでも一番Aさんに対して辛辣だったのは、平社員だけど仕事のできるBさん。
Bさんは有能だし、仲の良い相手に対しては親切に色々手伝ったり教えてくれたりもするので周囲の信頼も厚く、毒のある口調もキャラとして受け入れられていた。
結局Aさんは私がいる間に転職。私は家庭の事情などもあり5年ほどでまあまあ円満に退社したのだが、先日、当時の同僚と別件で会う機会があった。
そこで聞いたことによれば、Bさんがしばらく前に自殺したらしい。
最初に思ったのは、AさんじゃなくてBさんなんだ、ということだった。
それから、他人に厳しい人は自分がいざ鬱状態になると自分を追い詰めてしまうから危険、という話を思い出した。
こうして実例を見ると、人を呪わば穴二つというのは本当なんだなと思う。
・初日に「俺はお前らの会社の経営者から委託されてるから、俺の言葉は経営者の言葉と思って聞け。嫌なら会社を辞めろ。」と脅される
・体操(ラジオ体操の変形)の完遂、営業十訓の暗記(ごく短時間で)を命じられる。「研修の修了には必要。研修が修了できなかったら会社を辞めろ」と脅される
・質問にはすぐに答える。答が解らなくて考えていると「何か言え」と罵倒される
・何も考えずに言うようになると失言する。その失言を捉えて人格否定する
・「帰れ」と言われるが帰ろうとすると周りのメンバーに「なぜ引き止めない」と罵倒する
・朝晩のスピーチでは自己否定させる。スピーチは大半の者が泣き始める
・研修中に「羊」を見つけ、徹底的に罵倒する。周りのメンバーにも「なぜフォローしない」と罵倒する
・「羊」にするきっかけは些細なこと。少し反抗的な態度をとったとか、目をそらしたとか。
・最終日、上司や経営者がサプライズで見学し「感動を演出」する
・上司や経営者が見守る中、「決意表明」という名のスピーチ。大声を出して感情を露わにしないとクリアしない
・研修終了後、途端にやさしくなり修了証書を渡すときにはハグまでして「感動を演出」する
・上記の内容は秘密にしてくれと言われる。ネタバレすると無意味だし、結局は残る内容もその程度だから
・得られたものは「こんなに厳しい研修をクリアしたんだ」という達成感。しかし、日数が経てば薄れてしまうので「フォローアップ研修」も用意されている
http://www.huffingtonpost.jp/2017/08/08/zeria_n_17704150.html
男性が書いた研修報告書には、「何バカなことを考えているの」「いつまで天狗(てんぐ)やっている」「目を覚ませ」などの講師のコメントが書かれていたという。
研修を請け負っていたビジネスグランドワークス社に在籍し、現在は独立した三宅進(ビジネス・イノベーションシステム社)の研修で同じことをされた。
研修の中ではグループの中で羊を見つけて徹底的に追い込み、他の者にそれを無理やり助けさせたりして連帯感を生ませる。
俺はその羊側だった。
追い込むきっかけは本当にささいなことで、
「警官に反抗的な態度を示した」時点で冤罪でも何でもなく射殺されるに十分な罪だよ
もし他意なくポケットに手を突っ込んだとしても「警官」からしたらそれは「ピストルを取り出す予備動作である恐れのある行動」なんだから
その時点で射殺する権利が成立する
実際に生命の危機に晒されている警官だけがそのジャッジを許されるんだから
日本じゃこの感覚は絶対分からんし正直俺にも分からんけど帯刀が許されなくなった日本よりも2000倍野蛮な環境だと想定すればいい
セーフティを最大の権利としておきながらピストル所持を許すというダブスタしてるから日本のチンパン勢も少しは胸張ってもいいぞ
あいつら自分がピストル持ってることで安全になると本気で信じてるから
未だに銃信仰が多い
その中身を書く
精神論が中心。
やる気と気合があればなんでもできるみたい。
暗証しないとクリアできないが、暗証中は講師に視線を合わせないといけない。
反抗的な態度の相手には視線を外したと言いがかりを付けて認定しない。
体操。筋肉痛になるレベル。穴掘りや行軍を課す場合もあるそう。
最初に
「会社の上司から、全権委任されている。生殺与奪は自分にある。
途中で研修を放棄するということは業務命令違反だから、帰るんなら辞表を書け」
と釘を刺される。
恫喝すると同時に「なんだその目は」
「文句があるなら帰れ、金なんて返す」
朝は早朝、夜は深夜まで。
考えずに動くようになってくる。
失敗すると、周りにも「なんでお前らが注意しないんだ」と恫喝。
徹底的に自己否定させる。
声に出すと、「そうだったのか」と思い込んでしまう。
だいたい泣きながらスピーチさせる。
言うことを聞くと優しくなる。
そのうち、講師の顔色をうかがいだす。
最終日には最終課題として出したモノを発表させるが、その段階で上司やTOPを呼んでいる。
終わったら泣きながら抱き合うなんて普通。
講師とも泣きながら抱き合う。
まあ、すぐに元に戻るけどね
今日は、お客さんに誘われて工場へ試験立会に行った。というか、そのお客さんは文句が多いお客さんで、数多の手直しに現場は辟易していて、私はお客さんに気に入られているので、現場に呼ばれて行った。試験は現場に任せて、お前はお客さんの話し相手していればいいから、と事前に言われた。
うちの設計チームのリーダーは、私が度々お客さんに呼び出されて工場へ行くことに良い顔をしない。それは別に「私が」お客さんと無駄話して設計の仕事をサボっているから、ではなく、若い女の子を仕事にかこつけて呼び出す「お客さん」と、それでお客さんの機嫌が取れるならと良しとする「現場」に良い顔をしない。
そもそも以前に一度、お客さんの出した契約仕様外の要望について私とリーダーでお客さんに話しに行ったことがあり、お客さんの吹っ掛けとも言える仕様外要望にリーダーもうんざりさせられたことがあるので、リーダーはそのお客さんを良く思っていない。その時、お客さん側に一緒に立ってやいやい言ってきた現場のことも良く思っていない。お前はどっちの味方なんだ、と。
私が気に入られて以来、明らかに私の設計チーム(だけ)お客さんからの追加要望が減った。というか、全く無くなった。
お客さんは私が行くと歓迎してくれる。現場はお客さんの機嫌が取れて感謝してくれる。ならそれでいいか、と、私はたまに現場に呼びだされて行く。
今日の試験は、その工場では初めて立会う試験だった。他所の工場では2,3回くらい見たことがある。まあ、分かる内容もあれば分からないものもある。お客さんは元々他社の設計をしていた人で、試験の解説してくれたり、設計昔話をしてくれたり。
朝から始まって昼前に試験は終わり、その後お客さんの控室で昼休みに食い込むまで(いつも通り)設計の心構えだとか、昔話だとか、少しは現場を見に来なさいだとか、試験内容についてとか話した。
これは私の不徳の致すところだが、最後の方は苛ついて無愛想な口調になってしまった。
お客さんは困った顔をして、現場のおじさんは苦笑気味だった。
きっと後で現場からリーダーに私の教育が悪いと苦情が来るだろうな(前にも一度あった)、と、事前に伝えておいた。
うちの設計チームのリーダーは、仕事がデキる人でチームから尊敬されている。私もそうだから、勿論リーダーにそんな反抗的な態度をとることはない。だからリーダーはお客さんが以前一度会ったときのように嫌味な口調でくどくどと説教してきて、それで私と口論になったとかだと思っている。私は信じられている。
憂鬱だ。
追加要望の対応は面倒だし現場には感謝されるし、それでいいと判断したのは私だ。リーダーは断っていいといったし、現場は私に試験は見てるだけでいいといったし、お客さんは私とおしゃべりしたかったのだろう。
お客さんも現場も、勿論リーダーも嫌な人じゃない。私が上手くやれないだけだ。
年配者の説法を上手くかわせない自分に腹が立つ。
会社をやめて数ヶ月経ったので、色々と整理もできたし、あのとき自分が何を考えて居たのかとかもまとめながら吐き出したい。
今でもたまに思い出して「ウッ」っとなることはあるけど。これで楽になれるんだろうか。
文章を書くのはあまり得意でないので読みづらい文章だと思うけど、勘弁。
自分は小さなベンチャー企業で働いていて、最初はそれなりに上手くやれてたんだと思う。
でも、入社してからずっと抱いていた疑念?みたいなものがあった。
それは、上司とそのチームないの古参メンバーのなんとも言えない確執のような、お互いがお互いを信頼していない、または「うわべだけ上手くやっている」風な空気を感じることが少なくなかった。
入社してまもない自分は、「まぁどこもこんなことあるよね」って思いながら仕事をしていたんだけど、ある時チームの飲み会でそのことについて少し聞いてみたら、古参メンバーから、「一緒に仕事する機会が増えたらわかるよ。」と言われた。
詳しいことを書いてバレると心配だからあまり書かないけど、彼らの言ってることを理解するのにそう長い時間はかからなかった。
気になっていた点をあげると
これらの出来事が共同作業をし始めて3ヶ月間程度のうちに発生していった。
正直かなり辛かった。
信頼が置けないし、人と真面目に会話しているのかと疑いたくなる。
「あの時ほんとは言いたかったのですが」
「実はこう思っていた」
「実はこういう意図だったんです」
「その時は頭が回っていなかった」
ある事象が発生した時、「こっちの方がいいといっただろう的」なことを言われたけど、それを指示したのは他ならぬ上司なのである。
確認が遅れるとなんども連絡がくる。
忙しい身なのなら、みんながいる平日にきちんと出社したらどうか。
結果どうか。週の労働時間は上司が一番短いし(皆、労働時間が長いのが良いという風には思っていない。)その働き方でチームメンバーからの信頼はガタ落ちである。
「実はこうしたかったんです」プロジェクト終盤で言ってくるのでそれを実現するためにまた時間がかかってしまう。
問題が大きなところではないのに、そこを通さないと承認が全く得られない。
「あれどうなった?」「これは?」をひっきりなしに聞いてくる。もちろん休日・深夜問わずね。
そんなにマネジメントが好きなら全ての管理を上司に依頼したい。
そんな数々の事象の結果、上司に反抗的な態度(でもしないと仕事が回らなくなってきた。)をとるようになった挙句、「立場をわきまえろよ」と怒鳴られ、
不眠・次の日には会社に行こうとすると吐き気を催すようにようになる・上司に連絡をするときに手が震えるようになり、すぐに退職した。
自分はその辺の心の問題?的なところに関しては人一倍強いんだと勝手な自信があったけど全くそんなことはなく、むしろ非常に弱い部類だったんだろう。
まだ正常な判断ができる時でよかったと思う。
と色々書いて言ったけど、モロではかけないので意外にもスッキリしないかと思いきや、存外、心が軽くなった。
退職後、他のメンバーになんで辞めないのかと聞いたら「辞めても行くところがない」「職場を変える方が面倒」などの言葉が返ってきた。
でも、普段からだらだらと仕事をしていたような人たちだったし、それでいいんだろう。
今もし、上司との関係に悩んでる人がいたら、まずは周りに相談・しんどいと思ったら仕事を変えればいいよ。と言ってあげたい。
難しい判断だろうけど。
そりゃ部下が反抗的な態度示して来たら評価下げたくなるっていうか下げるからな
自分の気持ちとか感情を切って法人視点で何が必要か何が不必要かで意見の対立があるのは
すごく好ましいことだと思うしそれを会議でまとめられれば会議の意味が出てくるけど
文化的にもう上の言うこと聞くだけとか派閥争いで会社としてのベストを選べない状況が続く現場をみると
もう潰れてもいいんじゃないかな?とかいい加減同席してる方としても馬鹿らしくなる
あんたら何が目的なのか一遍、紙に書いて声出して全員で読めと言いたくなるが既に手元の紙に書いてある
頭抱える
中の人間は中の人間で言うとリスクがあるから言い出せなくて困るなあって顔するしかない
それで最終的にはやる気のある人から辞めていく
告知なしCD発売。
ここまではいい。
だけど時代に逆行してかっこいいのか?
おれはね、当時のハイスタに日本の未来の音楽シーンを夢見てたんだよ。
甘ったれた商業音楽じゃない、インディーズでもDIYであそこまでやれる。
社会に対して前のめりに反抗的だったからこそ、未来が見えたからこそ、かっこよかったんだ。
だがもう死んだ。こんな懐古主義を褒めてるやつはただの盲信だ。
おもしろいプロモーションだと思う。でもおもしろいだけのプロモーションだ。
「告知なしで口コミだけでこんなに売れたんですよ」
「SNSでこんだけバズったんですよ」
でも彼らはレジェンドだ。
後ろ向きの反抗心で駄々を捏ねるのはレジェンドの仕事じゃない。
苦しい発達障害の現状を伝えようと思う
彼は多動性の強いADHDだと思う。そして私は軽度のADHDだ。なぜ軽度と言っているのかといえば病院などで診断を受けているわけではなく自覚症状として勝手にADHDの気があると思っているからである。傾向を見ると間違いなくソッチの気があると自分でも断言できるのだが、ADHDテストなどを受けると辛うじてクリア(健常)してしまい、自閉的な強いこだわりであるとか衝動性は少ないので目に見える違和感は少ない。それゆえ今まで友人が出来、恋人が出来、定職にもありつけた。しかし、これが苦しい苦しい。
ADHDとはどういう病気かと言うと、キーワードクリックして詳しく調べてくれと言いたいところだが、簡単に言うと多動性と不注意性に分かれる。彼の場合は多動の傾向が強く、いわゆるお調子者、クラスでうるさいガキというやつだ。調子に乗ってウザいと嫌われるときもあれば、クラスのムードメーカーと愛されるときもある。しかしこの病気は、うるさく騒ぐことが面白いとウケる=認められる=嬉しいと思うあまり”やりすぎてしまう”ことが顕著で、決して迷惑かけてやろうと思っているのではなくて快楽に忠実に従って「どこでやめたらいいかわからない」だけなのだ。怒られたりして冷静に考えるとたしかに自分の行動はよくなかったなと終わってから初めて思える。彼の行動原理が分かるために切ない。アスペと違うのは空気や行間はわりと読める、でもやめどきがわからない。高難度の空気は読めないということになる。発達障害が高機能自閉症と言われる所以はここにあり、普通の生活は営めるんだけども細かいところが分からないのだ。でもこの「細かいところ」日本ではとても重要視しているために生きづらさを強く感じる。
私は不注意の傾向が強い。注意力散漫がどうとか学術誌には書いてあるが自分では注意力が散漫とは思っていない。知らない間に怪我したり忘れ物が多いとか遅刻をしやすいとかがあるけれどもみんなそんなもんでしょと思って生きてきた。しかしこの遅刻やらケアレスミスの頻度が多すぎるのだ。人間誰しも一度はミスを犯したり、忘れ物したり、寝坊してしまったりがあると思います。ADHDはほぼ毎日なにかしらやらかします。そうすると信頼を失っていきますよね。自己嫌悪に陥るからタチが悪い。いっそ脳の認知度レベルも落としてくれと思うこともある。それを許されないのがグレーゾーンのつらさ。私は遅刻魔のレッテルを貼られているし、大事なもの(ライブのチケット、パリのお土産、鍵、定期、財布)を幾度となくなくしてきた。平和な日本では財布や携帯を落としても大体の人が拾ってくれることを知っている。ディズニーランドのパスポートを駐車場まで持っていたのに入場前でなくして凹み、買いなおして貰ったが申し訳なく罪悪感で楽しめなかった事があった。
人間関係においてはからかってやろうと思うと行き過ぎてケンカを売っている状態になり嫌われる。でもからかわずにいられない衝動に駆られる。何の呪いだ
話を聞いていなく(聞いている途中で無意識に気がそれる)移動教室がどこのクラスで行われるかわからず授業時間始まっているのにもかかわらず彷徨い続けたことが人生で2度もある。
先読みが出来ない。モタモタ行動は遅い。帰りの会が終わり教室を1番に出ることは6年間皆無だった。
自分が生き辛さを強く感じ発達障害を疑いだしたのは大学生のころだった。大学生にもなるとゆとり教育などとも言っていられず自立が求められる、なにより友人知人の関係性がとても浅くなる。高校生までであれば今日は風紀検査があるよだの○○で移動教室あるよだの教えてくれる人が一人はいた。休もうものなら心配してメールの1本入る。だが大学生が授業フケこんで休むなんてザラにある。仲の良い友人だっていちいちメールしてこないのだ。私は始業日を1日間違え、無自覚のずる休みをしていた。それに気づいたのは翌日登校し「昨日なんで休んだんだよ~」と声をかけられてはじめて知った。ショックだった。大学では持ち物やレポート期限などをご丁寧にレジュメに発行せず口頭で伝えるものだ。手帳を普段携帯しないしメモってもそれを見ないので忘れ物の数が半端じゃなかった。また君か。やる気はあるのか。鬱になった。2限から始まる授業のほうが遅刻していた。余裕ぶっこいてダラダラ支度し、遅刻決定している時間に焦って家を飛び出す。そんなこんなで就活の時期になり自分が愚図なのを自覚していたので、誰よりも早く決めてやろう、そう意気込んだ。就活期間は3ヶ月、短期決戦で集中した。驚くことに志望していた会社にきまった。3年の11月ごろに決まっている奴なんか私くらいしかいなかった。
しかしうまくはいかない。見る目がないのでブラック企業にストレートインしていたのだ。めちゃくちゃ体育会系の会社にADHDの愚図が合うはずもなくいじめに逢い1年でやめた。1年がんばったのは逃げたくなかったこととすぐにやめるとその程度の能力しかないと思われ次の就職先に響くと思ったからだった。でもさっさと辞めればよかった。無理して働いたせいで心身共に病み、完全復活するまでに1年半掛かった。働いていた期間より長い。その後転職エージェントを使い再就職できたものの空白期間は当然つっこまれる。留学したとうそをついた。ADHDは怒られないようにうそを平気でつけるようになる。クズに拍車がかかる。ちなみにその1年の間に物は壊すわ顧客に失礼するわ遅刻もするわでいじめられる原因は自分が作っていることにうっすら気づきながらもミスは無意識に発生するためどうしようも出来ない。フォローもやりかたがわからないしうまくできやしない。リスクを未然に防ぐ想像力がなく、それによって起きたリスクに う ま く 対処できないのが特徴。
私が言いたいのは発達障害だからって有効な薬もなく対処療法になるし、一生ついて回るものだしどうにもできない。できるだけ健常なみなさんに広い心を持っていただきたく、我々もミスることを自覚して慎ましく生きなければならない。
発達障害って最近認知された言葉だけれど、急にふっと沸いた人種なのだろうか。
クラスに一人はやばい奴認定されていた奴がいたと思うが、あいつらは絶対にそう。でも特別支援学級に行くまででもない。
ほかにおっちょこちょいなやつ、忘れ物多いやつ、どんくさいやつ、こいつら全部軽度の障害。
ねえ、そう思ったら多すぎませんか。
なんでも規則でしばって、ちょっとでももたもたしていたら障碍児って、安直すぎやしませんか。窓際社員がいたっていいじゃないか。働きアリは全員が働いているわけではなく何割かはサボっていて、よく働いているアリグループを別のゲージにいれるとその中でまたよく働くやつほどほどのやつ、サボってるやつで役割が分担されるという。社会というのは何割か使えない奴がいて初めてうまく回るんですよ。私のようなかなりグレーなおそらく病名が付かないで”傾向”で済んでしまう人はずっとこれからの人生このまま生きていかなきゃいけないんですよ。働いて生活できるようにしないといけないし、結婚して家庭だってもちたい。発達障害は遺伝するから子を産むななんて悲しい事言わないでくれよ。人間やぞ。ショックなんやぞ。自分が障碍者かもって思ったことあるか。ガビーンだぞ。ショックすぎてむせび泣いたわ。これから先困難が予想されるけども、もう仕方ないから受け入れている。ひたすらメモにとってせめて忘れ物や遅刻はしないように気を使っている。
発達障害は往々にして鬱
高畑敦子の愛情によって、通常なら鬱を発症するはずが、裕太容疑者は明るいキャラクターを通している。
これってすごいこと、私は母親の教育は失敗に終わっていないと思う。
発達障害児は失敗行動が多いのでとにかく叱られたり嫌われたり自分でもやってもうまくいかないので塞ぎこみがち、というか凹むしかない。私は物心付いたときから割りと反抗的な性格もあってまわりからは規則を守れない奴とみられてきた。するとどうなるか。鬱になる。ずっと性格に卑屈な面が出てきてテンション低い、低度の鬱状態が延々続いていく。非行に走らなかったのは親が厳しかったためであるが鬱で息苦しい鬱蒼な毎日だ。高畑家はどうだろうか。おそらくやつの個性を認めて明るく育ててきたのだろう。途中まではうまくいっていたのになんとも悲しい結末だ。
ハメられやすい
私も若いころ経験があるのだが、予測行動を苦手とするために悪意を持った人間にハメられたり騙されたり非常にしやすい。そして騙されやすい。アホに違いないがアホっていうかなんというか知能テストはクリアするものの純粋ゆえに人を信じて騙されているんだろうなと思う。詐欺に引っかかる人、認知レベルが落ちている(高齢者など)か発達障害の傾向がある人だと思う。今回の事件、被害者は実際に被害にあっていると思うが、これまでもあいつならちょろいぜと美人局的な事件に遭っていそうだなと客観的に思った。
障害児の親も往々にしてそういう傾向がある。昔はお見合いだったから相手が不器用が過ぎる人間かどうか気づかず結婚していたのだろうと推測する。遺伝の可能性は否定できない。
また、高齢出産の影響も強い。卵子のタイムリミットをしっていますか。これはこの年齢を境に機能がガクっと落ちることを意味しているのだけれど、37歳なんです。今日本で結婚を意識する年齢って30歳前後ですね。仮に30歳の女性が結婚したとしてあと7年しかないんです。短くないですか。女性の社会進出や医療の発達などで晩婚・高齢出産をしても安心して生めるように環境はそろったけれども、肉体としてはあまり進化がない。元々人間の寿命は50年ほどでした。いたずらに長く生き過ぎているのかもしれませんね。精子も劣化します。男性は生涯現役だとばかりにジジイになっても性欲はおちないものですが、ジジイになればなるほど劣化します。精子が劣化しているとそれだけ不具合を持った子供が生まれやすい。福山雅治さんが先ほど第一子の妊娠を発表なされ非常にめでたいのですが46歳の精子はなかなかですね。顔はきれいだろうけれど、障害グレーが生まれる可能性高いです。イケメンは隠し子の1人2人いてもいいと思いますよw若いときに作ったほうがいい。
ここまで長く書いて何いいたいんだろうって話ですが、あまり糾弾せずちょっとどんくせえなくらいに受け止めてほしいということ。そして障害を持つものも幸いにして知能は高いのだから怠けたい衝動に突き動かされず、やるべき社会的行動にロジカルに対応すべき。ルーティーン作業ほどミスるので、日常生活をマネジメントしたメモをいたるところに張ってそのとおりに行動すればまだましかな?まったくの健常者だって忘れ物くらいするのだから、お互いがんばりましょうや、ということです。
少し前に母親が亡くなって、父親と昔話とか思い出話とかをすることが増えたんだけども。
「昔、母さんにお前の性格のことで『ええ!信じられない!』ってことを言われたけど、何言われたか思い出せない」と、言い始めた。
そんなこと言われても、こっちは何なのかさっぱりわからないんだけど。
でも、もしかしたら、発達障害かなにかのカミングアウトだったのではないだろうか、と思うようになった。
学生時代に無気力すぎたり、遅刻が治らなすぎたりして、学校から紹介された心療内科へ何度か一緒に通ったことがあるからだ。
かわるがわる、いろんなテストを受けた。カウンセリングも受けた。
そのときは、自律神経失調症ということで診断書を書いてもらったはずだ。少なくとも、自分はそう聞いた。
なんとなく気になって大人の発達障害をググりまくってみると、あてはまりすぎて愕然とした。
もちろんあてはまらないこともあるけれど。
でもよく考えてみれば、小さい頃からとても矛盾を抱えていたように思う。
誰でもすぐできる簡単なことが、とても難しくて時間がかかったりした。
支度は時間通りにできていて、あとは家を出るだけなのに遅刻したりした。
家の鍵をかけたかどうかを忘れて、鍵がかかっているか一度確かめに戻って、安心して出発したらまた鍵をかけたかどうか忘れたりした。
数学のテストでいえば、最後の証明問題はすぐできるのに、問1の計算問題は一番の難問だった。
ただ、難問は解けていて、計算問題の解け具合で加点する感じだったから、テストの点だけはよかった。
自慢するわけではないけれど、同級生に旧帝レベルがゴロゴロいる学校に通っていた。そこでも成績は悪くなかった。
でも、いい大人のいまでも一桁の暗算すらちょっと時間が必要。おつりの計算もとっさにはできない。
勉強でも、学校でも、家の生活でも、こういう理解されない矛盾が頻繁にあった。
どうしてこれができないの、といわれても、言い返す言葉がなかった。
すぐできることをしようとしない、頭でっかちの性根が曲がってる子だと思われた。
とても生きづらかった。
そして、今も、とても生きづらい。