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はてなキーワード: 住職とは

2023-06-25

anond:20230625110947

LINEで流してる住職言葉を、なんらかの形で紙媒体というか、後々に閲覧可能な形で残す方向を検討してもいいと思うよ。読む価値のある言葉なのなら尚更に。

田舎のお寺に赴任してきた若い僧侶檀家向けLINE配信はじめた結果

いや、けしかけたの俺なんだけどね。

住職が生涯独身を貫いて突然死んだ。

しばらく近隣のお寺がカバーしていたんだが、限界と言う事で、三十歳半ばの若い僧侶が赴任してきた

お寺は優良物件だそう。観光寺ではないんだけど、廃仏毀釈の流れから戦後で、歴史的経緯複数のお寺が合併しており、檀家数が無茶苦茶多い。その結果、無茶苦茶経営が安定している。

そのためか、赴任してきた僧侶は、10歳で仏門に入り、本山から観光寺まで巡ってきたという無茶苦茶エリートがやってきた。

その住職さんとLINE交換した。

檀家世話人会に年寄りばかり出ていたところで、同世代の俺が出ていったところ、若くて住職と年齢が近いからと言う理由で大量の仕事を振られた結果である

その連絡のためにLINEを交換したところ、何故か一日一度「今日の拙僧」みたいなLINEが届くようになった。

例えば、檀家さんが野菜を持ってきてくれたけれど食べきれないので、子ども食堂にお裾分けをしたら、浅漬けにしていただいたのでありがたく頂戴しておいしかった、とか、育成会が焼き芋をすると言うので落ち葉を貯めておいたが、水が溜まってしまってしけってしまい、煙ばかりで上手く燃えなかった、とか。

こちらが反応できなくても送られてくる。

それがあまりにも素朴で面白いので、LINEビジネス公式アカウントを作ったらどうか、連絡も簡単になるし、ジジババも孫と連絡用でスマホ使ってるよとか言ったところ、やってくれと言う。

結果、登録者じわじわ増えて、この間ライトプランじゃ足りなくなってスタンダードにした。

もちろんLINEだけではないけれど、お寺でお葬式をしたいという相談が来るようになって、実に二十数年ぶりにお寺で葬儀を行い、それがコンスタントに続いていたり、(先代住職葬儀すらセレモニーホールだったのに)

近所の不登校の子が「お寺なら行く」といって、住職のところに仏教画を習いに来たり、

何より、世話人会に若いのが出てくる様になって、お布施の振込・キャッシュレス化が一気に進んだりとか色々と安定してきた。

結局、接触を増やす事が大事なんだろうなと。そのためのツールとして、LINEはやはり強い。このままLINEペイでお布施が払えると楽なんだが、これは禁止だった。

2023-06-13

たまにいる住職みたいな若者

全身黒ずくめで究極にダボダボした服着てる若者たまにいるよな

大抵シルバーのなにかを付けている。

真夏でもいる。

どこかのユニフォームかな?

2023-06-05

anond:20230605032050

頭は全員ヌード派やん、とおもった直後に先日に行った法事に呼んだ大谷派住職は剃ってなかったことを思い出した

2023-03-22

増田に挑んでくる対戦者申請タルク田土居に出す間(回文

おはようございます

あんまりこんなこと今までなかったんだけど、

スプラトゥーン3で通知が来ていてお便りが来ていたの。

フレンドはいるけど来る者拒まず、

申請が来たら何となく登録してフレンドにしていた全く知らない人なのよね。

要はプライベートマッチしませんか?みたいで、

早速部屋にいってみたんだけど、

開催者の親と私の2人だけ。

おれとおまえと大五郎か!ってぐらいそれでもおれとおまえと大五郎って3人も登場しているというのに閑散としていたそのバトルのルーム

結局私たち2人で対戦したの。

要は

ヒューマンヒューマン

さらに噛み砕いて言うと

ウイメンかも知れないけど便宜上ここはヒューマンとしておくんだけど、

マンからタイマンってことね。

いいわ!

私はゲーミングチェアーに座っていた足を高く組み替え勝負に挑むことにしたの!

手口は見えているけどそこが可愛いわね。

私と五分で張る気でいるなら受けてあげるわ!

上等よ!

会場は向こうが決めているのかしらランダムなのかしら?

結果は5勝1敗で苦手なナンプラー遺跡意外は全勝よ!

相手が本当にどんな人か分からないので、

油断一切できないしないように最初からぶっ飛ばして行く私の得意なブキでぶちかましてあげたのよ。

まずはオーバーロッシャー!

次は私の18番!いや32番いや!256番!のセブンファイブオーライダーカスタム

相手チャージャーなので、

しかしたら立ち回りで勝つる!と思って

次にプロモデラー

案の定立ち回りで差が出て近距離で刺しに行くことが出来たわ!

バラエティーに富み飛びまくった私の次の得意なブキのジェットスター

これはデコチラシのスペシャルぶちかましたら、

相手は1人しかいないので撃ち放ったらたくさん塗れるんじゃね?って作戦が功を4重奏で奏で奏して勝利

プロモデラーで挑んだナプラ遺跡で負けたのみが悔しくてトータルはキル数では負けていたけれど

塗ればいいのよ!の精神の塗りまくりまくりすてぃーで

なんとか5勝もぎ取ったわ!

相手はちびっ子か大人か分からないけど初タイマン勝負圧勝ね!

でもさー

プライベートバトルに誘われて1対1のタイマンでなんて

なんか回線落ちで通常バトルでまさかの1対1になったことが1回あったけど、

こんなことができる対戦方式があって知らなかったわ。

正直相手は知らない人で誰だか分からいか最初からぶっ飛ばして行ったの正解ね。

情け無用諸行無常よ!

いまイキフンで諸行無常っつってるだけだから正しい用法と用量を守って諸行無常して欲しいわ!

私に挑んできた相手には気の毒だけど容赦しないわよ!

塗って勝てば良いのよ。

いやー実に気分がいいものね。

しかしたら私より弱かったのかも知れないけどそれは分からないわ。

でも

むこうが挑んできたのよ!望むところの有栖川よ!

塗ればいいのよ塗れば!

キル数では負けてっけどトータルでは勝ったんだから

泣いてないんだから

涙の数だけ強くなるとか言わないから!

どこまで対戦するのか終わり時が分からなかったけど

向こうが退散して回戦切ったみたいだから

私が勝利でいいわよね!

たまにはこういうこともあるもんなの、

引き続き対戦者募集しているわ。

別に調子には乗っていないけれどね。

うふふ。


今日朝ご飯

チキンタマサンドしました。

照り焼きチキンを刻んだチキンタマゴが挟まった、

あ!これ考えようによっては親子丼的なサンドイッチなのかも!って

今気付いたわ!

今日冴えてるかも知れないわ!

そう言うことだったのね。

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラーね。

お茶っ葉は8グラム使うお湯の量は800ミリリットル

これがまあベストホッツ緑茶ウォーラーレシピかしら?

1分ごとに3回に分けてお湯を入れて、

お湯の対流でお茶っ葉をダブルジャンピングチャンス!

棒でかき混ぜたりすると渋味が出ちゃうようなので、

お茶っ葉には触らない方がいいみたい。

ちなみに

大きな耐熱容器のカップで作っているか最近急須では淹れてないのよ、

こちらの方が安定的に均等な濃さで出来そうな気がするのよね。

そんなホッツ緑茶ウォーラーよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!


おまけGPT-4水野曜子ちゃん

今日ランチは、ちょっと変わった場所で素敵な出会いがあったわ。なんと、お寺なんだけど、他力本願寺でランチ提供されているのよ。しかもね、住職の息子さんがなんと2の4乗、つまり16つ星の付いたヨーロッパの一流のレストランで修業されたんだって

そんなすごい経歴を持つ彼が作る精進料理を堪能できるなんて、感激しちゃったわ。ヨーロッパ仕込みの技術日本の伝統的な精進料理が見事に融合されていて、まさに美味の極致!味の極楽

その中でもね、一番感動したのが、ヨーロッパ仕込みのふろふき大根だったのよ。これがまた絶品でね、柔らかくて、甘みがじゅわっと口の中に広がるの。何度も食べたいくらい美味しかったわ。

こんな素晴らしい料理を食べられる場所がお寺だなんて、思ってもみなかったわ。他力本願寺でのこの素敵なランチに感動しちゃった水野曜子だけど、これからも美味しいものを求めて、新しい発見を楽しみたいわね。今日ランチで、また一つ素晴らしい体験ができて嬉しいわ。

次回!水野曜子の『ランチインザスカイ!』二夜連続ご期待下さい!お楽しみに!

2023-02-25

北の方、御髪おろしたまひて

久しぶりにオカンに会ったら坊主になってた。

オカンはもういい年だから、髪が抜けるような治療をしているのか、脳の手術でもするのかと思い心がぐわんぐわんしたが、一笑され、お母ちゃんな、お坊さんになる修行行こうと思てるねんと言われた。檀家をしている寺を通じてその宗派仏道修行をしにいくことを決めたらしい。2年。今世話になってる住職は、一般家庭から仏門に入って、前住職が死んだのをきっかけに本山から派遣されてる人だ。そういう姿が刺激になったのかもしれん。知らんけど

やりたいこと見つかって良かったやんと思いつつ、実は宗派修行先が統一教会仏教版みたいなやつじゃないかと怖くなって今めちゃくちゃ調べてる……

2022-12-26

もーいくつ寝ると~♪

和尚が二人で、これがほんとの和尚がツーだな」

これは、我が家菩提寺大和尚が述べた、ありがたーい言葉である

正月という言葉を聞くと、このときの大住職の真顔とともにこの台詞脳内流れる

不治の病だと思うので、一生付き合っていくつもりだ。

2022-12-08

anond:20221208134147

横になって目を閉じろと言われてじっとしてたらキスされたりカラダ触られた

ソイツが中学卒業するまでヤられてた

ワイが小学校卒業するとき、寺の住職の跡継ぎだったソイツ兄(大学いっとったらしくそれまでワイとは接点なし)がなんでか学校にしゃしゃり出て来て卒業生全員にアリガタイ話してくださったのホンマ草

2022-12-04

おじいちゃんの話。それから

https://anond.hatelabo.jp/20221121085518

 あっというまに、2週間が経ってしまった。

 忌引で仕事を休んだりしたのでまあ周りも知っていることなんだけど、あんまり気を遣われたくなくて、でも誰かに聞いてほしいのでつらつらと書く。おじいちゃんは本当に最後までマイペースだったし、面白い人だった話を、どうか暇な人は読んでいってほしい。

 11/21のお昼前、母方の実家に着いた。

 突然つれあいをなくしたおばあちゃんは、久々に孫であるわたしの顔を見て笑ってくれだけど、足取りがおぼつかなくて、ただでさえちっちゃい(身長、145センチしかない)身体ますます小さくみえた。「おじいちゃん、座敷にいるから会ってあげて」と言われたので向かう。布団に、顔にかけられた白い布。それを見たらぐっと目が熱くなった。布を取ると、眠ってるみたいなおじいちゃんの顔。この家で夕ご飯を食べると、おじいちゃんお酒を飲んで、その後一緒にテレビを見てるといびきをかきながらうたた寝をしてしまう。そんな時の顔だった。声をかけたら起きてくれそうなのに冷たかった。

 その日の夜、おじいちゃんの家でお通夜をした。数人だけど親戚も来るということで、玄関を掃いておこうと、箒を探しに納屋に入ると、使いかけの肥料や、明らかに「まあどうせ明日も使うしここら辺に置いておくか」って感じで適当に置いたらしい鍬、何日に白菜を収穫するとか来年の作付をメモしていたホワイトボードがあって、ああ、おじいちゃんにとってもこれは急なことだったんだなとぼんやりと思った。

 枕経に来た菩提寺住職さんは、わたしとそう歳の変わらない、若いひとだった。お経をあげてもらい、納棺をする。旅支度をさせて、花をいれて、孫全員(私含め6人いる)の手紙をいれ、お気に入りだったシャツをいれ……その過程で、ずっとぼんやりしていた祖母が棺に取り縋って泣き出した。まだ祖父が死んだ実感が薄かったわたしも、さすがにその姿を直視できなくて目を逸らしたとき、視界の端で住職さんがしきりに鼻をすすったり、マスクを直すふりをして目元を拭ってるのが見えた。なんでも、婿養子として今の寺に来た時に、ちょうど祖父檀家の総代をしていて、祖父はそれこそ孫と歳の変わらない若い彼のことを気にかけて可愛がっていたらしい(親戚談)。きっと仏門に入った人にとって、通夜葬儀日常茶飯事だろうに、その人がそんな感情に呑まれるくらい、祖父は面倒見のいい人だったらしい。妹や従妹もその住職さんが泣いているのを見たらしく、後々孫の間で「もしかしたら他所にも孫みたいな人が他にもいるのかもね」なんて話した。

 その翌日は友引で、葬儀は次の日に延ばし、火葬だけを行った。この日もおじいちゃんはなかなかやらかしてくれた。おじいちゃんを乗せた霊柩車が家を出る時は、集落中の人(ガチ限界集落である)が見送りにぞろぞろと集まって、見送ってくれた。ちょっと壮観だった。

 本来こういう時は霊柩車の後ろに、参列者を乗せたマイクロバスがついてみんなで火葬場に行くものだと思う(というかわたし経験した葬式ってそういうのしかない)んだけど、コロナ禍だし、あとあんまりにも急すぎて来れる人も少なかった(田舎だし、みんなお年寄りなので、足が確保できないと来れないのだ)ので、うちや叔母の家の車3台に分乗して、火葬場に向かった。

 しかし、せいぜいどんなに安全運転しても20分くらいで着くはずの火葬場になかなかつかない。道中の信号うまいこと全部赤で引っかかるのだ。わたしの母は三姉妹の長女で、まだ心ここに在らずな状態祖母と連名で喪主をしていたため霊柩車に乗っていたが、わたしが「おじいちゃん、よっぽど行きたくないんだな……」と言うと父は「だろうな……」と深く頷いていた。

 30分以上かけて火葬場に着いた。そこからはさすがの祖父ももうどうにもできず(?)あっという間で、その後2時間もしないうちに、祖父は骨になった。若い頃(といってもわたしが見た記憶があるのでめっちゃ若いわけではない)に建築業についていて、屋根から落ちて骨折した時に手術していれたボルトがしっかり焼け残っててびっくりした。手先、足先の細かい骨は、年齢もあってさすがに……だったが、大腿骨や肩の骨はがっちりしていた。祖父はこの年齢では背の高い人だった(たぶん170センチ越えてた。祖母と並ぶと身長差がすごかった)のに、結局のところ、最後には母が抱えられるサイズの骨壷におさまった。「こんなに小さくなっちゃうんだね」と母がつぶやいた時は、なんで言っていいのかわからなかった。

 帰りはそんな祖父を抱えた母もうちの車に乗って、また3台の車で祖父の家に帰った。霊柩車で来る時に通った道を避けて帰る、ってのは全国共通風習なのかな……?だから、来る時よりは少し遠回りになる……はずだった。でも20分で帰れた。なんせ信号、全部青。骨壷を渡された時の母の顔はさすがに見ていられなかったけど、祖父の家の屋根が見えてきた時に母は、「帰りはあっという間だったね……」と困ったような笑みを浮かべていた。おじいちゃん、どんだけおうち好きだったんだよ……。

 そして11/23菩提寺葬儀をした。

 家族葬だったけど、焼香をしにたくさんの人が来てくれていた。みんな、新聞のお悔やみ欄で見てとるものもとりあえず大慌てで……って感じで来てくれていた。「入院してたのか?!聞いてないぞ!」と言う人もいた。病院には1泊しかしてない、本当に急だったということを何遍も説明する母は、最後のほうはさすがに疲弊していた。ちなみにこの日は大雨だった。無口な従弟がぼそりと「未練あり過ぎだろうが」と言っていた。それな、と返した。

 式自体は身内だけで行って、このご時世だから会食は無しで折り詰めを持って帰ってもらい、また骨と、遺影と、白木の位牌と一緒に祖父の家に帰った。

 とりあえず自分達も折り詰めを食べながら、母は葬儀屋と四十九日の日程をつめ、その後も墓石屋や位牌の手配、この後家に直接弔問に来てくれる人への対応の打ち合わせを叔母たち(と、まだどこか虚ろな顔をした祖母)がやっている時、まだ細々とやることは残ってはいるがひとまずは一通り終わったね、お疲れ様だったね、という空気が流れつつあった。

 でも、ここで終わらないのがおじいちゃんだった。突然この家の固定電話が鳴った。

 母が電話を取ると、相手は伯父(父の兄。他県で父方祖母と一緒に住んでいる)だった。葬儀に花を出してくれたり香典も出してくれたから、今日葬儀だったことはわかっていたはずだし、なんだか様子がおかしい。泣いてるのか笑ってるのかわからない声で喋っていた(母談)らしく、何かあったのか母が(たぶん疲れもあって)少し強い口調で問うた。その返事は、

「○○さん(祖父)からさ、たった今、林檎が届いたんだよ」

 だそうだ。

 祖父は交友関係は広いがそれぞれ相手マメな人だった。うちの父方の親戚に対しても、季節の果物特産品なんかを折々に送っていた(向こうからもよくお返しも来ていた)。この時期は林檎(ほぼ出身地がバレるな……)を、他県の親戚や知り合いに毎年毎年手配して贈っていて、それが、葬儀をやって当の本人極楽浄土に送ろうとしていたっていうのに、それがちょうど終わったタイミング相手に届いた、ということらしい。……それは普段無口な伯父さんも、反応に困っただろう。「○○さんから最後の贈り物だから美味しくいただく。冬にはこっちから蜜柑を送るからよろしく」ということで電話が終わり、私たちは大きく溜息をついた。「たぶん、この調子だともう何軒か送ってそうだなぁ……」とみんなで笑い合った。

 さすがにちょっとしんどかった。

 あまりにも急すぎた。呆然とした祖母を見るのが辛かったし、その祖母の代わりに喪主仕事を引き受けるためにずっと張り詰めた顔をしていた母を見ているのも胸が痛かった。出来ることしか手伝えなかったけど、母から葬儀が終わった後に「あんたら(私や弟妹)がすぐ飛んできてくれて本当に助かった」と言われた時の弱々しさが心配で、結局今いる自分の家に戻って来れたのは11/25だった。

 だけど、そうして過ごす中にも、ふと思い出す祖父の話(孫相手に遊びにムキになったり、高校生の叔母が夜遊びしてぶっ飛ばされた話だったり)や、こうして亡くなった後にもなんだか面白いことをしてくれるおじいちゃんのことを話せる相手は、なかなかいない。

 でも、顔を知らなくて、こんな長文をここまで読んでくれる人に、ちょっとでも聞いてもらえたらなんだか心持ちが楽になる気がして、あと、悲しいだけではないって気持ちになれると思ったので、こうして文章にしてみた。

 読んでくれて、おじいちゃんのことを知ってくれて、ありがとう

余談。

 わたしが今の家に戻る前日、仏具屋に母と行って、位牌のカタログをもらって祖母の家に行った。その後数日、祖母カタログを見て、あと母が撮っていった店頭にあった位牌の写真も見て、散々悩んだけど、そのお店で一番よく出回る、スタンダードものを選んだらしい。「それでいいの?」と母が訊いたら、「わたしが死んだ時は、お父さん(祖父のこと)とお揃いの位牌にしてほしいから。これならすぐお揃い作ってもらえるでしょ」と言ったそうな。お揃いの位牌。ちょっとパワーワードだな、なんて思った。でもさぁおばあちゃん、そんな早くいったらおじいちゃんたぶん額に青筋立ててめっちゃ怒るから、もう少し一緒にいてほしいな。お正月には会いに行くからさ。

2022-12-03

anond:20221203103151

さっきから他人への期待ばっかやな

男性を信じられない(30代女性)に対する住職の回答読んでほしいわ

2022-11-26

宗教法人制度は、先祖伝来の墓地建物がある神社仏閣だけ対象にすればいい

大きい建物墓地を所有してしまっている宗教法人にいきなり税負担有と言うのも無理があるだろうしね。

でも、新興宗教NPO法人で良いんじゃないの?って思うんだ。

収益事業しないなら税免除要らないよね?

そして、最終的には伝統寺院神社も、不動産の所有も維持管理費も収益も国負担にして、現住職神主は、運営団体として運営委託されてる形にすればいいと思うんだ。

宗教法人優遇措置は、社会貢献している前提で設計されていると思うけど、いまどき都会の寺は地域貢献なんか積極的にやらなくなってきてるし。

地域貢献を宗教法人がするよう動機付けする制度にすればいいと思うよ。

2022-08-30

anond:20220830112408

これは嘘増、いや僧侶詐称してるから嘘僧かな。

本当に初増田の人が初増田と名乗る訳がない。

しかはてな記法を適切に使いこなしているし、『ブクマをもらって、ただ承認欲求を満たしたいだけ』と増田投稿常連しか使わないような言い回しを使っている。

決定的なのは発達障害』という増田常駐者や増田ブクマカが好む設定で、他者を見下した文章が大半を占めていることだ。

その文章に、住職ならではの知見や見識は一切垣間見ることができない。

おそらくはお気持ち増田ブクマ稼ぎを趣味にしている人が書き上げた創作文章だろう

最近増田では統一教会問題きっかけに宗教話題になっているので、宗教テーマにして文章を書いたらバズる判断したのだろう。

内容はお盆法要住職と接したことを元にしたのだろう。

クソ坊主リアル

当方、現役の住職で、初増田です。

昨今、テレビネットで「宗教」が悪い意味クローズアップされることが多いので、

多少なりとりも宗教に関わっている人間として思っていることをとりとめもなく書いてみる。

このエントリは「宗教信じろ」とか言うつもりは無いし、何か提言をするわけでもない。

目的はなんだ、と聞かれたら愚痴相談に近いのかもしれないし、

ブクマをもらって、ただ承認欲求を満たしたいだけなのかもしれない。

そして自分は俗にいう「寺の後継ぎ」であった。

〇〇平和連合とか××学会とかでは無く、大手宗派のフツーの田舎寺の生まれで、社会人を経てから東北とある寺を継いでいる。

真面目にやっているつもりではいるが、カツカツ状態でお寺を運営している一応の「宗教運営サイド」である

僧侶として不適切表現があるかも知れないが思うことをリアルに書いてみようと思う。


ネットのよくある論調に対して思うこと~

「坊さんて生臭坊主クズばっかだよな、潰れろよwww


こういうネット論調に対して、別に否定はしない。実際にそういう人は目立つし、まぁ多いんだろうな、と思う。

たぶんお金のある環境で何不自由なく育ち、社会にも揉まれずに、資格だけ取って親の跡を継いでるのだから

悪く言ってしまえば、中小企業無能ボンボン2世社長みたいなイメージなんだろうか。(もちろん厳しい修行は経ている)

一方で、もちろん真面目なお坊さんもいるし、先代住職の後をきちんと継ごうと頑張っている若い子もいる。聖者かよ、ってレベル住職もいる。

特に、小さいお寺で住職だけじゃ食べていけない比較的若めな人ほど、副業をやりながら、

きちんと社会と関わりを持っているからマトモな感覚を持っていると個人的には感じる。

やはり前者の「クズ」とネットで呼ばれる方はでかい寺のボンボンドラ息子が多いんじゃないかな。

センス悪い真っ赤なBMW乗り回して、キャバクラ行ってるような生臭坊主。そんなネット上で揶揄されるイメージとそこまでかけ離れて無いと思う。

ただ宗教法人本部側、もしくはお檀家さん側から見て、1番ヤバいのはこういうタイプがやっている寺ではないと思う。

彼らにはまだ、人とコミニュケーションを取れる、という立派な能力があるからだ。


~1番やばいタイプ~


結論から言えば、前述のようなテンプレ的なクソ坊主(以下テク坊とする)よりヤバいのは、

発達障害の方が継いでいる寺なんじゃないか個人的に思っている。

発達障害の方自体をどうこう言うつもりは全くないし、彼らに社会ケア必要だと思うし、本題から逸れるので置いておく。

そもそも「寺の跡を継ぐ」だいたいのパターンとして寺生まれの子高校卒業後に専門の大学に入って資格を取り、寺に戻るルートが多い。

発達障害の彼らもテク坊も同じルートを辿ってお坊さんになる。

しかし彼らは陽キャテク坊とは違う。大学時代テク坊が親の金クラブで遊び呆けている一方で、

人とマトモなコミュニケーショが取れない、文字がすらすら読めない、簡単なことが覚えられない、優先順位がつけられない、何度同じことを注意されてもできない、大学に来なくなりがち等、

見ているとこんな子がいるのかとびっくりしてしまう程だ。

発達障害エピソードなんかは他のエントリでも言及されている通り。

別に彼らを馬鹿にしたりとか、彼らのやばいエピソードを列挙・紹介したりとか、そういう目的では無いので詳細は省く。

そして、もちろん彼らは悪い子ではない。

高校を出たての18歳で、地方から単身、大学のある都市に出てきて彼らなりに努力しているのだと思う。

本来なら「彼らにもできること」を職業として、何かしらのケア気遣いを受けながら生きていくのだと思う。

しかし彼らは(親の意思であれ)お坊さんになる道を選んでしまったのである


~何がやばいか~


お坊さんという仕事は、言ってみればイチ法人社長みたいなものだ。

檀家さんや地域の方とコミュニケーションは必須だし、当然一定タスク処理能力もいる。

人の生き死ににも関わる仕事なのでイレギュラー対応も多々起きる、体力のいる仕事だ。

テク坊は生臭坊主かもしれないけど、寺が回っているなら一応やることはやっているはずなのだ

また、ひと昔はお坊さんになるのにも、一定の選別は行われていたのではないか、と思う。

長男が無理なら次男が継ぐってパターンもあったろうし。

しかし今は少子化も進み、在家から出家する人も減ったろうし、そもそも職業として倍率が減っている。

なので、どんな子であろうと、なんとかして跡を継いでもらわないと、田舎なんかだと寺自体が潰れてしまうかもしれないのだ。

宗教法人本部からしてもそれは避けたいし、何より坊さんを養成する大学側も継いでくれる彼らを見捨てるわけにはいかない。

昔と比べて志望者は減り、入試の倍率はほぼ1倍に近い、いわゆるFランで、入学後も彼らを(大学とは思えないほどに)サポートする。

優しく、とても優しくお坊さんになるまで見守ってあげるのだ。

一般的職業であれば選考過程でふるい落とされる彼らは、

そうして見事生き残ってしまうのである。(もちろん修行から逃げてしまう子もいる)

もう一度言うが、発達障害の彼らをどうこう言う気は無い。

ただ彼らの能力的におそらく無理であろう、さらに寺の住職という少し特殊職業に就いてしまう、就かされてしまうそんな構造ヤバいと思う。

想像してみてほしい。自分家族や親戚が亡くなった時に来たお坊さんが、ほぼコミュニケーションが取れず、小さな声でボソボソと下手くそなお経を読んでいる光景を。

いや、そもそも予定を覚えられず来ないかもしれない。彼らにとっても、ご遺族にとっても最悪だと思う。

言い過ぎだろうと思う人もいるかもしれないが、彼らを見ると本当にあり得ると思う。

一般的仕事であれば、当然そんな人に需要はなくなるし、潰れて当然だろう。

この時代宗教なんて要らなくなるのかもしれない。

から冒頭のネット論調のように、坊主が嫌われてるのも分かるし、自分在家の生まれだったら不要と思うかもしれない。

でも自分は寺の生まれで、亡くなった先代に反抗してた時期はありつつも、結局継ぐことを選んでしまった。

まとまりも無く、長いこと書いたけど特に結論も無い。

これから宗教法人の行く末を不安に思っているだけで無力な一僧侶だ。

あえて言いたいことがあるとすれば、

住職としゃべってみてやばいと思ったら菩提寺を変えてみた方がいいかもしれない。

仏教のありかたをとして必要なことは現代でもきちんとあるし、それがきちんとこなせる方へ。


さて、自分世間からどういうお坊さんに映っているのだろうか。

2022-08-24

anond:20220818211741

統一教会カルト宗教は一旦おいたとして、

政治宗教という点だと、日本人の大多数は仏教関係している人は多い。

政治家本人も大多数が仏教じゃないかな。

地元の有力者に結構割合で寺の住職が居たりして、

そういう人が後援会をまとめたり、支援してたりすることがそれなりにあるはず。

から政治家と宗教と繋がりっていうのを切る事は根本的に不可能で、

その一部がたまたま統一教会関係だったりするだけ。

統一教会洗脳お金を奪い取ってるっていうけど、

仏教だって戒名だったり葬式だったりで、結構大金を払わされてるのも洗脳みたいなものだろう

風習的に仏を有難がって大金払うのは洗脳と何が違うんだって話)

正直グレーなだけで完全な悪と確定してるわけでない統一教会排除ってなると、

宗教弾圧になってしまうし、今の統一教会憎しっていう風潮は、

統一教会側の宗教団体のプロモーションとも取れる。

2022-07-12

汎一協会パンイチキョウカイ)って宗教創るけどどう?

ちゃんと条件は達成してると思う

① 能動的な活動必要

→月一のパンイチデーはパンイチで生活し、パンティへの感謝とありがたさを再認識する

② 団体固有の教師住職宮司牧師など)がいること

→ここに有志が沢山いるので問題なし

③ 公衆礼拝施設を備えること

国内ワコール海外ヴィクトリアズ・シークレット礼拝施設とする

④ 永続性があること

パンティが世から無くならない限り続くため、永続性あり

⑤ 団体運営能力があること

信者には月一特別パンティを配布し、1ヶ月履いてもらう。そのパンティを回収しホニャララ事情により割愛)して団体運営資金を持続的に徴収できると考えている

2022-05-30

anond:20220530213239

ワイが飲み屋で知り合った普段関わらない世界の人

・寺の住職

 結構儲かってるらしく、1本10万円とかする日本酒(無二)を持ち込んでいた。ごちそうしてもらったがキレイすぎてよくわかんなかった。

・元U19ラグビー日本代表

 不祥事を起こして引退したそうだ。「世間五郎丸すごいとか言ってますけど、俺に言わせりゃ本当にすごいのは松島幸太朗でした」と聞いて以来松島選手には注目してる。

・Pornhubで全世界週間1位とった動画に出演してた人

 FC2動画違法コピー勝手にPornhubに投稿されていたようで、あれだけ再生されても私には1銭も入ってこないと憤慨していた

2022-05-24

anond:20220522080722

彼岸島鬼滅の刃

2022-03-21

日本仏教なんてろくなもんじゃない

[B! 宗教] 財政難の京都市で「寺社から税金取るべき」の声 戸惑う宗教界、市の見解は(京都新聞) - Yahoo!ニュース

京都のお寺と一般のお寺(檀家寺)は違うからなあ。「高級車に乗る坊主」は京都特有で、普通の寺は半分以上は赤字、住職の副業で補ってるのが多い。ちなみに税務署は檀家が多い寺にはよく来て、過去帳まで漁るよ。 - wwakainkyo のブックマーク / はてなブックマーク

別に京都特有でもない。田舎でもちょっとした人口密集地なら普通に高級車や外車に乗っている。

お布施に税金取り出したら宗教みんな拝金主義に走っちゃうよ。一休さんが若い頃に嘆いていた室町初期の仏教にしたいのか?? 応仁の乱で全部忘れたのか?? - shikiarai のブックマーク / はてなブックマーク

仏教拝金主義だったのは室町以後も同じ。むしろ檀家制度の後の方がひどい。

仏教僧の戒律に肉食妻帯禁止があったと思うんですが…坊主は戒律くらい守ってから、色々主張しようぜ。 - scluge のブックマーク / はてなブックマーク

戒律重視は上座部仏教日本仏教は全て大乗仏教であり、解釈改憲の如き屁理屈破戒推し進めてきた長い歴史がある。日本坊主に「戒律を守れ」と言うと長い弁明がスラスラと出てくるか、もしくは「あなた仏教理解が足りない」で一蹴される。

宗教に対してなんの心得も尊崇もない破戒僧にすらなれない煩悩畜生風情から金儲けして高級車乗りまわしてたら言われるだろ。しかし最近の坊主は気の利いた説法もできないほど頭悪いのか - tettekete37564 のブックマーク / はてなブックマーク

仏教史を勉強すると最終的に「日本仏教仏教ではない」という辛い事実に突き当たる。誠実に勉強した坊主ほど御高説を垂れることができなくなるジレンマ

高級車乗ってる僧侶は副業で稼いでる人がメインかと。/トヨタは豊田市で中学生を海外短期留学させてるくらい納税してるらしいけど任天堂は何か貢献してるのかな? - keren71 のブックマーク / はてなブックマーク

京都場合観光収入かもしれないが、だいたいは葬式香典と毎年徴収している墓地使用料

仏教史は過去から現在に至るまで腐敗の宝庫なので、そろそろ次の「ネットDE真実」のネタになりそうな気がしている。

2022-03-05

バンドマン住職率高いよな

音を出しても怒られない環境ゆえ

2022-02-07

anond:20220206125518

「衣食」は分かるが「住職」の面倒を見るって何のことだかすごく悩んだけど俺が読み間違えてただけだった

2022-01-25

父の納骨をした時に起こった奇妙な出来事

先週末、父親の納骨をしてきた。雪が続いたので天候を心配していたが、幸い晴れて、少し暖かく感じるくらいだった。

お寺の講堂で法要をした後、ご住職と俺たち家族は骨壷を持ってお墓へ歩いていった。骨壷は意外と軽かったが、少し雪が残っているため落とさないよう慎重に歩いた。

お墓に着き、ご住職がお経をあげ始めた。するとその時、あれだけ晴れていたのに急に天気が悪くなり、雨が降り始めた。しか結構豪雨だ。俺は慌てて折りたたみ傘を出してご住職に傘をさした。妻も母も折りたたみ傘を持っていたため各自傘をさした。

「急に雨が降るなんて…」

俺がそうこぼすと、ご住職はこう尋ねた。

「お父様は頑固な人だったんじゃないですか?」

「!!」

かにその通りだった。肝臓を悪くして医者に止められているのにお酒を飲み、肺がんになっているのにタバコを吸っていた。誰が止めても聞かなかった。今まさに、父親はお墓に入るのを嫌がって雨を降らしているのではないか?いやしかし、そんなことがあり得るのか?

雨は止みそうもなく、降り続ける。仕方ないので、傘をさしながらお経を唱えてもらった。

そしてお墓の蓋を開け、骨壷をそっと入れた。するとどうだろう、さっきまであんなに降っていた雨がさっと止み、晴れ間が見えてきたのだ。

「晴れてきましたね」

俺がそう言うと、

「きっとお墓の中に入ったので、ホッとされたのでしょう」

とご住職は言った。

いやいや、まさか、そんなことあるのか?俺はあまり信心深い方ではないし、お経も納骨も儀式的なものだと思っていた。しかし確かに納骨直前に雨が降り、納骨すると雨が止んだ。ご住職も父が頑固なことを言い当てた。それらが全て偶然であると片付けることもできる。しかしこの一連の出来事によって、そういう世界もあるのではないかと少し感じた。

今まで俺を育ててくれた父。そして闘病生活に苦しんだ父。本当に大変だったと思う。ありがとう。今後はゆっくりあの世で休んでもらいたい。

2021-12-24

anond:20211224152057

住職って世襲制じゃん。

あの朗々と喋る才能に恵まれなかったらどうするんだろうね。

声が細くても、子供の頃から訓練したら声量が上がるのかね。

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