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はてなキーワード: ライトノベルとは

2016-01-13

やばい」のはアニメ業界じゃない。まとめサイト脳のバカだ。

http://anond.hatelabo.jp/20160112123847

元増田を要約すると、

(A)ライトノベル現在、かつてないほどに多様なジャンル作品が大量に生み出され、市場規模は拡大し続けている。

(B)しかアニメファンは「ライトノベル原作アニメ)はテンプレートのような設定、展開のものが多い」と言い、ライトノベルバカにする。

(C)だがこれは、アニメ業界テンプレートのような企画を求めており、そのようなライトノベルばかりをアニメ化するという状況があるからだ。

(D)つまり問題があるのは、ライトノベル業界)ではなく、アニメ業界である

……こういう話のようで、(A)に関しては認識割れる点だろうからひとまず元増田の主張を呑むとする。(B)の内容も一旦受け入れよう。

そして(C)だが、

ソードアート・オンライン』(web小説

ログ・ホライズン』(web小説

氷菓』(ライトノベル出身作家の一般文芸

メカクシティアクターズ』(ボカロ小説

ミカグラ学園組曲』(ボカロ小説

オーバーロード』(web小説

ニンジャスレイヤー』(web小説

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(web小説

『ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜』(ボカロ小説

……と、元増田のいう「テンプレート」ではない「ライトノベル」が、大量にアニメ化されている。つまりアニメ業界は「テンプレート」ではない企画を求め、実際にそれをアニメ化しているということだ。よって(C)(D)は間違っている。

元増田が主張すべきは、「ライトノベル原作アニメ)=テンプレート展開でありくだらない」という主張が端的に間違っており、そのような主張をして恥じることのない輩が見る目のないカスである、ということだけなのでは。

【追記】

http://anond.hatelabo.jp/20160113124613

SAOログホオバロはテンプレだよw

内容はそうだが、元増田は「web発の作品」「ライトノベル既存レーベル外で出されている作品」などがアニメ化されていない、といっているので例に入れた。

それらのタイトルを外したところで、この記事の論旨に変化はないが、外しておいた方が誤解はなかったか有意義なご指摘多謝。

2016-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20160112132559

web小説なんかはoriconとかだとライトノベルとしてカウントされる。

文庫ではなく単行本としてカウントされるのでニュースによってライトノベルの「文庫市場」が減ったとして報道されたりする。

ところが別のところでは(単行本新書含む)ライトノベル市場右肩上がりと言われたりする。

ややこしいね

http://anond.hatelabo.jp/20160112123847

かかるコストアニメ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>漫画ラノベから

そりゃテンプレートをある程度守って置きに行かないと怖すぎる。

みんながみんなスペースダンディを作れるわけじゃない。

だが、ラノベアニメとかかるコスト作品数も天地の差なのにアニメよりもジャンルの幅が狭いのであーだこーだ言われる。

言ってしまえばアニメテンプレートの種類が多いので様々な流行対応して生き残ってきたが、

ラノベテンプレートが数種類しかないので、いずれフォーマットごと消失しかねない危うさがある。

てかなろう系みたいなweb投稿サイトが主流になり、腕のあるラノベ作家が一般小説で書いてるなら、

それこそ「ライトノベル」という業界が消えつつあるということでは。

小説媒体の特徴

ライトノベルとかライト文芸とか広く大衆小説凄さっていうのは、個人で作れて制作予算が低いことに集約されるんだよ。

作るのにあたって初期投資が非常に少なくて済む。商業印刷するにしたって数百万程度で済むし、なろうに連載するなら(作者の人件費以外)ほぼノーコストだ。

商業出版にしたってその作者の人件費印税という形で出版後の割合報酬ということになってる。

なんだそんなの常識だろ? という人がいるかもしれないけれど、アニメだってゲームだって映画だってそんなことはないわけだよね。「放映中止になったんでギャラ払いません」なんてないわけだ。

この初期コストの低さというのが、メディアミックス原作生成にむいているんだよ。

テンプレという言葉は今現在否定的意味で用いられることが多いけれど、それって「創作者たるもの独自性を追求すべきだ」であるとか「読者である我々により大きなメリット(新鮮な読書体験)を与えるべきだ」みたいな、突き詰めると根拠あいまい言いがかりに近い否定要素なんだよね。

でもそれじゃなんでテンプレがこんなにあるかっていうと、創作レベルでいえばある程度創作の指針を借用できるからってのももちろんあるんだけど、業界レベルでいうと「初期条件わずかに変えた実験を大量並列でやることに価値があるから」なんだよ。この実験可能ていう価値観ってのは研究者になら判りやすいと思う。

その実験商業的に、つまりメディアミックス原作を探査するうえで有用があるからこの状況があるんだ。

もし小説を作るのにかかるお金現在十倍もあれば、こんな実験は原価割れするので絶対に行われなかった。

実験コストが高いのならば、実験施行回数を絞らざるを得ない。そこでは「作品Aと0.1%違う作品Bを作って反応差異を計測する」なんてのよりも、もっと距離のあるBの実験の方が優先される。マンガは、この状況にある。

まり、なろうという環境でなんであんなにテンプレが謳歌されているかといえば、もちろんそれが作者に負担を書けないっていうのもあるんだけど、なろう連載はラノベ出版よりもさらお金がかからないので、実験環境として優秀だっていうのがあるんだよ。実験コストが(それこそ素人の思い付き労力以外消費しないほど)低いからほとんど差異がないような作品が並行して連載される。

なにをもってメディア豊饒なのか否かというかにはいろんな見地があるとおもうけれど、個人がわずかなコスト実験可能だ、という意味で、小説ジャンルは「豊穣」なんだよ。

テンプレラノベアニメを量産しているアニメ業界のやばさ

ライトノベルテンプレート的な作品が良く話題になる。

まとめサイトなんかじゃ、よく馬鹿にされたりする。


ラノベ業界やばい


なんてのはたいていどこ言っても見かけるもんだ。

特にアニメファンが口にすることも多い。

ところが、このテンプレラノベ一見した多さというのはライトノベルではなくて、アニメ業界の危なさを象徴するものだということに気づいていない。


現在ライトノベル業界はかつてないほど盛り上がっているといってもいい。

ライトノベル過去に書いていた人たちはライト文芸や少しターゲットを大人向けに絞ったレーベルに新作を書き下ろすパターンが増えている。

また、なろうに代表されるWeb小説が増加し、かつてない盛り上がりを見せている。

既存ライトノベルレーベルだけを注力しているとその豊穣さに気づかないことが多い。

年間2~3千冊が刊行され、かつないほどに多様なジャンルが生み出され、市場規模ハードカバーなどを含めるとどんどん拡大して言っているのが現状だ。


ところが、アニメファンからライトノベルテンプレ作品が多すぎるという発言をよく耳にする。

「最弱無敗の神装機龍」がテンプレートであるという批判も耳にした。


しかし、冷静になってアニメーション作品と、ライトノベル作品を見比べれてみると強烈なまでにアニメ作品テンプレート塗れなのに気づく。

テンプレラノベアニメといわれる作品がまさにそうなのだが似たようなラノベばかりアニメ化するのだ。

また、日常系ロボットアニメなどの作品も毎回のように作られておりその画一的作風にあまりにもおどろかされる。

そして気づく。


「ああ、アニメってこんなに似たような作品ばかりなんだ」


と。

はっきり言ってしまえば、アニメを通してみるといろんなメディア原作作品漫画大衆小説ラノベ)が画一的に見えてしまうのだ。

それははっきり言ってしまえばある程度売れることがはっきりしている作品しかアニメ化できないからだろう。

テンプレラノベアニメ石鹸枠から透けて見えるのはアニメ業界の危なさなのかもしれないなと思った。

2016-01-09

[] 釣れない増田

春の日差しには程遠い、寒さに震える増田の民は、暖を取ろうと灼炎鳥(ホッテントリ)の確保に勤しんだ。

しかし灼炎鳥を手に入れることのできるのは、ごく少数の選ばれし増田のみ。ここ最近では増田11人衆を名乗る一部のエリート集団が灼炎鳥を独占しており、多数の貧しい増田民は身の凍る思いで湖に釣り糸を垂らしていた。灼炎鳥は湖のなかを泳ぐ鳥であり、釣るものからだ。

「はぁ……やはり釣れんか……」

老人は深い溜息をつく。幾数年を生きながらえた経験と勘こそが老人の武器であったが、如何せん彼の紡ぐ文体は堅苦しすぎて、ブクマカ鳥たちは喰いつかないのだった。

「おじいちゃん、おじいちゃん」

今年で五歳になる孫娘が、老人の外套を引っ張った。

「エサの主語が小さすぎるんじゃないかな。主語を大きくすれば、ぜったい釣れるよ」

老人は目を細めて微笑んだ。嗚呼なんとこの子は聡明なことだろう。

さっそく釣り針に特大の主語を括りつけて、湖面へと釣り竿を降ろした。

人類はどうして分かり合えないのだろう》

老人の取り付けたエサにはそう書かれていたが、あまりの辛気臭さにブクマカ鳥たちは皆逃げ出してしまった。主語が大きい警察バードさえも逃げ出す始末だった。

繰り返すが、増田世界では鳥が水のなかを泳ぎ、魚が空を飛び回るのである

「やはりワシにはもう駄目なようじゃ」

老人はまたひとつ溜息をついた。

「おじいちゃん、こんなエサはどうかな?」

孫娘が小さな手で差し出したソレは、淡いピンク色でハートの形をしていた。

老人はかぶりを振る。

「いやこれはワシには扱えぬ。それは《ジェンダー論》の釣り餌じゃよ。ワシは30歳を過ぎた童貞じゃから、その手の話はさっぱりなんじゃ」

孫娘は首を傾げて、それじゃあ私はいったい誰からまれたのだろうと疑問に思った。

「じゃあこのエサは?」

孫娘が次に持ってきたエサは、本の形をしていた。けれど老人はやはり首を横に振った。

「これは《ライトノベル論》の釣り餌じゃな。ワシが最近に読んだライトノベルは、スレイヤーズブギーポップは笑わない涼宮ハルヒの憂鬱とらドラ!灼眼のシャナキノの旅・扉の外・断章のグリム人類は衰退しましたミミズクと夜の王とある魔術の禁書目録僕の妹は漢字が読める僕は友達が少ない俺の妹がこんなに可愛いわけがない、くらいじゃ」

「良かった! じゃあおじいちゃんでもライトノベルは語れるんだね!」

「いやいや、昔はライトノベルを語るにはこのくらい読んでおけば十分だったんじゃが、今ではそれでも駄目なんじゃ。ラノベ警察に捕まるか、ラノベ天狗に仕留められるのが相場じゃのう……」

「ふぅん、つまんないの」

少女は岸に転がっていたバケツを蹴っ飛ばした。今日も一匹たりとも釣れはしなかった。

少女は湖の底へ向かって大声で叫ぶ。

「雑なラノベ語りだと他者ブログ批判する暇があるんだったら、自分の好きなライトノベルの一冊でも全力でおすすめしやがれ! バーカバーカ! あっかんべーだ!」

「ああ!! いかん!!」

老人は咄嗟に立ち上がった。だがすべては手遅れだった。

燃えさかる一匹の鳥が、孫娘の足を掴み、湖の底へと引きずり込む。

気がついたときには、老人ひとりだけが取り残されていた。

2016-01-08

岡本基青二才ラノベ記事批判に参戦

本物川や鈴木煉獄丸といったザコだけでなく有村悠も、そして岡本基まで。

青二才の何がそこまで彼らを引き付けるのか。

やっぱりすごいやつだぜ!














ルパンの時に會川昇ゆうきまさみにツッコまれたのに俺のほうが正しい、あの人達も年をとったなぁと言い張った青二才

そのメンタルの強さがあればいまさら岡本基程度にツッコまれた程度でびくともするまい。返り討ちにして天上天下唯我独尊を貫け青二才

2016-01-06

これって何のラノベかわかる?

いでおろーぐや僕と彼女のゲーム戦争ちょっと違うだろうしなんだろ?

今読んでるラノベの話をするが…なんだろう。オタクじゃなくて、ネット脳ネットコンテクストを形だけ演じてるのをオタクと呼び、定義された主人公。それをラノベ的な強引な展開で押し付けて、女の子があまりにも当たり前すぎる正論を言うスタイル。…これは小説じゃない。ブログだよ

作者はおそらく、大学生ぐらいからオタクにのめり込んだエロゲオタだと思うんだけど…高校生エロゲオタ・美少女ゲームオタクってこんなに描かれるといびつなのか。なんというか想像がつかない。主人公像を文章説明されればされるほど、「ラノベイラスト機能してない」と感じられて仕方ない

ラノベイラストだ、表紙だ」と言ってるけど、今読んでるラノベは完全に表紙の力が足りてないラノベなれる!SEみたいに「画力が足りてないだけで状況やキャラ設定は的確」というタイプラノベじゃなくて、キャラデザダメ。かき分けもダメ。読んで描いてこうなってるなら、バカだと思う

例えばだけど、ブサイクにしなくても、ラノベ登場人物としてのひねくれ感を出してる「キョン」のキャラデザって偉大だよね。いとうのいぢといえば、女の子描いてるようなアレがあるけど、むしろキョンの冷めたセリフと合う主人公が作れたことの方が実は功績だと思う。俺ガイルの比企谷にも言えるが

学校トップ3にダサい男子主人公なのに、ラノベ挿絵を見ても一切合切ダサさもひねくれ感もないのよね…。ギャルがどうとかネイルがどうとかってヒロイン描写もあるんだけど、ギャル感もなければ、そもそもイラストに爪にこだわった絵も一枚もない。イラストというよりハンコ絵

いや、ラノベとして面白いかと言われると「ラノベではなく、ネット脳な人がまともな女の子論破されて悔しがるさまを【女の子が圧倒的に正しい】とはてなブックマークしたくなるようなブログを読んでる」感覚がする作品。なんというか、ノベルというほどの創造性もラノベというほどの記号性もない


ライトノベルというジャンルや、挿絵キャラデザミスマッチしていることによるイメージ劣化裏切りが、そこそこ面白いラノベという体裁を装ったブログもっと細かく言えば「はてな匿名ダイアリー文学っぽい作品)をそこそこ面白いことすら認めたくならないようなところまで好感度を落としてる

2015-12-21

ライトノベルってどうしてハーレム状態になるんだろう。読んでて腹立つんだけど。

ハーレム状態になるにしても、それぞれに思惑があれば面白いのに。

なんか周りの人物が大きな活躍をした主人公に対してすぐ恋愛感情に起因した好意を持ちすぎ。

認めたり認められたりするってことは、そんな単純な切り口だけじゃなくいろんな形があっていいはずなのにさ。

そもそも読者からしても、画一的承認表現より多彩なバリエーションがあったほうが面白いと思うんだけどな。

多分意図して異性から恋愛的な好意に絞ってるんだろうけど、そのせいでテンプレになってるのがもったいない

2015-12-16

ライトノベルセックスしてたっていいじゃねーか

おまえら童貞かよ。

セックス描写あったっていいじゃねーか。


夢枕獏とか菊地秀之とかセックスだらけじゃねーか。


こないだクズと金貨のクオリディアさがら総×渡航/著)でも主人公ヒロインセックスしてたぞ!

暗転→セックス後だったけど。

2015-12-14

大発見!!俺tuee 系が嫌われる理由が分かった〜!

なんというか苦労が見えない、葛藤が見えない、ことだと思う。


【祝!2期】響け!ユーフォニアム空気デカリボンちゃんが泣いた日 http://anond.hatelabo.jp/20151113193721

↑これ見て思った


弱い人とか負けた人っていうのは努力して、葛藤して、それでも勝てなくて、周りとドラマがあって、とドラマが満載なんだよね。

俺tuee系はドラマがないから薄っぺらく見えるんだよね。SAOとか。


結局は俺tuee系じゃねえか!と言われるNarutoだのドラゴンボールだのも、天才努力している描写から負けることもあるし、努力はあるし、修行がある。それこそ命をかけてる。

強い理由がちゃんとあることに加えて、描写されるので納得できる。


俺tuee系は、ただ強いだけ、だから納得できないし、勝ってもカタルシスがない。プロ野球チームが甲子園優勝したチームに勝ってもなんのドラマもないだろ?


現実にも優秀な奴が嫌われる場合もこういうケースあるよね。努力してるとことか、弱点を見せると途端に優しく接してくる人多いし。


化物語ってライトノベルの続編に「よかったな、たまたまかわいくて、たまたまかわいい顔をしていて」みたいなセリフが出てくるんだが、そのセリフを発した登場人物のいらだちと似ている。俺tuee系へのいらだちは。


現実にはトップでいることの葛藤とか苦労とかあるんだよな。それが作者の力量の無さで描写できていない。わざと描写していないってことはないよな。

漫画とかだと孤独感とか多いかな。トップキープすることの苦労とか、追いかけられることの不安とかさ。

あるグループを飛び出して、トップ集団での苦労じゃなくて、、文字通りトップになってからの苦労な。


今だとワンパンマンか。努力はしてるらしいけど、、ギャグにしてるから不快感がない。

http://anond.hatelabo.jp/20151214070352

ちょっと意味合いが違うな。

ライトノベルって既に笑いものにされてて一種ゴミ箱のような扱いをされてるんだよね。

自分の気に入らないもの押し付けゴミ捨て場のような。


その結果、捨てられたものライトノベルと呼ぶ人がでてきてる。

一種勘違いなんだけど。

まぁ、小説の表紙がアニメ絵になってしまってライトノベルと呼ばれ始めるケースもあるけど。

相乗効果かね。

2015-12-13

ライトノベルって概念が蟻地獄みたい

市場規模もどんどん拡大してて、年間3000冊近く発刊されてる。


けど、肝心のライトノベル自体は滅茶苦茶なネガティブイメージがつきまとってて皆なぜかそこから逃げようとする。

このラノベはもうライトノベルレベルじゃない」

みたいなことを読者が言ったり、出版社側も

「うちのレーベルラノベじゃないよ」

とか言ったり。


その割にはどんどんライトノベル定義が拡大してあらゆる書籍ライトノベルみたいとか言われるようになってる。

気づかない間にどんどんライトノベルという概念に蟻地獄のように吸い込まれ自分の読んでいた本がライトノベルって言われるようになる日が来ると思う。


なんか怖くね?

2015-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20151201001609

そういう物語の基本みたいなのは、作り手も知らない。ライターなんて、マジゴミからな。

教養あるレベルの高いライターはやらない。

  

でも、そんなもんでもOKなんだよ、ライトノベル文章もクソだけど受けてるだろ?

そんな技法だの作りだのストーリー性よりも、キャラ造形が100倍大事

キャラ造形で全てが決まるからキャラで押し出すやり方も強引だが通る。

  

逆に乙女ゲーなんかは、見た目やキャラ造形より、スペックキャラメンタル重視だから、少しずつキャラ内面出していく。

ギャルゲーは見た目や素材大事から、そこが無いと全部アウトになる。

2015-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20151129024856

それに耐えられなかった増田は「どれだけ努力しても「ライトノベルが書けるようにはならない」人」なんだろう。

まり才能がないんだろうが、でも「そんな才能欲しいか?」と言われたら、「別に欲しくない」のでは?

2015-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20151128204902

小説が書ける」ことと「小説家になれる」ことは別問題からな。

ライトノベルが書ける」こと、イコールライトノベル作家になれる」わけではないし。

この場合の「作家になる」を「商業作家になる」とするならそのとおりだろう。

作家なんて自称なんだからなろうと思えば誰でもなれる、とは言えるが。

http://anond.hatelabo.jp/20151128180639

あんまり言いたくないけど、つまりTwitterでよく知りもせずにグダグダラノベ文句垂れてるカスになれますよってこと?

挑発とかじゃなくてわりとまじで言ってます。わざわざ「ライトノベル書き」って言ったのってそういうことですよね?

ライトノベル書きになる簡単な方法

注:「ライトノベル作家になる方法」ではありません

1:書店(できればアニメイトみたいなそういう系統専門店がいい)に行って今月発売の”ライトノベル”とカテゴライズされてるもの新刊を全部買ってくる

2:買ってきたものを全部読む

3:その中で「これが一番ひどい」と思ったものを選ぶ。ひどいと思った理由はなんでもいいが、「話が酷い」「文章がひどい」「キャラクター造形がひどい」といったように分けられるのならそれぞれに分けておくとよし。

 3.5:選んだものシリーズ物最新刊だった場合、既刊も全部買うといいが、とりあえずはその最新刊だけでもいい

4:上で選んだ「これが一番ひどい」と思ったものを一冊まるごと手打ちテキストファイルに書き写す(入力する)。一行あたりの文字数、1ページあたりの行数も完璧に写すこと。

 4.5:ルビの扱いについては、とりあえずは「前の行とは1行開けて「ルビ用の行」を作ってそこに書く」でOK。ルビが振れる形式で書けるのならそうするべし。

5:丸写しした「一番ひどい作品」を自分の望むように修正する。「このルビは何なんだ」と思ったら削ればいい。「このキャラ名前ダサい」「この武器名前ダサい」と思ったらダサくない名前に変えればいい。「ここの部分の表現おかしい」「ここの部分の形容詞は使い方が間違ってる」と思ったら直せばいい。「この時代設定でトマトジャガイモ食べてるってありえない」と思ったらありえると思う食材料理に直せばいい。

これを一年12作分やれば、絶対に誰でも「ライトノベル書き」になれる。保証できる。

再注:「ライトノベル作家になる方法」ではありません

注2:「ライトノベル作家としてデビューできる方法」でもありません

2015-11-25

私の増田記事ブクマランキング

1位 昔の嫌な思い出や黒歴史フラッシュバックして「うわあああ!」って

502ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20150224174630


2位 あ、この漫画の作者男だな。女だなって思うシーン。

316ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20150304140743


3位「大人になったら食べれるようになるよ」にずっとムカついていた。

283ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151025235220


4位 フェミニストvsオタクっていう構図っていつ頃からできたんだろう?

156ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20150324141732


5位 はてブアニメゲームカテゴリの住人はゲームの知識がない

129ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20150825120551


6位 アメリカでは黒(black)を闇(dark)にしばしば置き換えるらしいが

116ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151104101707


7位 ライトノベルを叩いているのは誰か

106ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20150914194904


8位 平成生まれオタクです。オタク論がすごい盛り上がってるけど・・・

85ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20141226112200


9位 砂上の楼閣

55ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151108153716


10位 皆頭が良すぎる

43ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151123040508


11貴様らに告ぐ

36ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151023213307


12位 「アニメゲーム」のカテゴリでははてなスターが少ない

31ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151022235544


13位 この間知り合いと2chの話になったんだけど

17ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151030203015


14位 はてなブックマークカテゴリに対する個人的不満点について

15ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151028123453


15位 東京に来て電車に乗り始めて思ったこと

15ブクマ

http://anond.hatelabo.jp/20151012153653


ちなみに私のIDがバレそうな記事は数点除外しています

やっぱりプリントアウト案件ジェンダー関連がブクマ数多いですね。

アニメゲームカテゴリもなかなかブクマ効率がいいです。

逆に一発ネタ系は才能が必要ですねぇ。


貴様らに告ぐ」http://anond.hatelabo.jp/20151023213307


くらいしか入りませんでした。

ブクマ数は当記事を書いた時点での数値です。


追記

id:haitibuhaikerさん

全202件です。

個人的な話ですがネタ記事の才能がないようで適当記事とかより適度な文量にまとめた記事の方が受ける気がしますね。


id:Re-KAmさん、id:wattoさん

どんだけ増田見てるんですかw


id:nezimeさん

やめろ。


id:dummy1さん

やっぱり匿名性が薄れますからね。

私がやってるのは2chコテハンに近いかもしれません。

2015-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20151119145752

「なぜ最初から文庫本で出さないのか? 」を書いた増田です。

質問の件に触れる前に前回の補足と今回の質問関係する部分をお話ししたいと思います。話が長くなって申し訳ないです。くどかったら飛ばして下さい。

ものには何でも「値ごろ感」とでも言うべきものがあり、それはその値段の歴史でおおざっぱに決まっているようです。原価や需給のバランスというのは経済学的には価格決定の要素として解説されるのですが、マクロにはともかくミクロ日常レベルではそこまでビビッドは要因にはなりません(人間の目は店頭で需給バランス可視化して見えるというわけではないですからね)。書籍で言えば文庫本って500円から1000円弱くらいだよなあ。ハードカバーって2000円から3000円くらい? そういう肌感覚です。もちろんこれは永遠不変のものではなく、値上げしたり値下げしたりがおこなわれ、受け入れられ日常化する繰り返しです。いまから10年ほど前、おそらく文庫本平均価格は50円ほど安かったと思いますし、僕たちが子どもの頃(というとばらつきがありますが)週刊少年ジャンプは200円を切っていました。

前回はなした「ハードカバー3000円ほどで売り出して、後に廉価版で700円ほどの文庫で出し直す」というのも、この値ごろ感が関係した結果です。最初から3000円の文庫でだし、部数が伸びるに従って値段を下げることは(少なくとも法制上や原理上)不可能ではありませんが、みなさんの「値ごろ感」が邪魔をして、3000円の文庫は購入してもらえないのです。なかには「いいや俺は本棚圧縮のために喜んで金を払うね」という方もいらっしゃいますが、それは少数派です。

さて、値ごろ感の話ですが「ハードカバーって2000円から3000円くらい」の本は売れます。多くは売れません。しかし少なくとも、その規格の本が現在でも毎月出る程度には、世間に受容されているわけです。「この大きさの商品に2000円から3000円くらいは払うよ」というのが一定読者層から理解を得られていると考えられます。それは文庫も同じです。文庫サイズで500円から1000円弱(じりじり値上がりしています)は世間に「まあ、そんな値段のアイテムだろう」と思われているわけです。パッケージと値段のセットはセットであって、たとえば「ハードカバー文庫の間の大きさで、値段も真ん中くらい」とか自由に決めてもなかなか浸透しません。書棚のサイズ問題や整理の問題もありますし、なにしろ値ごろ感は皆さんの内部の常識ですからそれを固定化するのに時間コストがかかります

角川ホラー文庫とかあとハヤカワとかの、

基本文庫で時々単行本ソフトカバーとかのレーベルってどういう戦略なんですかね?

さてやっとこの話が出来るのですが、「B6程度のソフトカバーで1000円~1500円程度の小説を売る」というのは、最近発明」されて「根付いた」新しい値ごろ感なのです。

いやいや昔からあったよ、という指摘もあるとは思いますが、いまほど安定できたのはごく最近のことだと思います。(さらに以前はカッパノベルスなどのノベルス判型があった地位なのですが、仮想戦記没落のあたりで徐々に廃れて行ってしまいましたね)

この新しい値ごろ感は、Web小説などをきっかけに広まったように思います(ここは私見です。きちんと統計などを蒐集すれば別の経緯かもしれません)。

新しい値ごろ感の発見というのは、そのまま、新しい読者層の発見でもあります。いってみれば「文庫しか買ってくれないと思っていたライトノベルユーザーが、少し大きめの判型であれば1200円だしてくれるのだ!」というエウレカでした。はっきりとした統計データなどはもっていませんが、現場の肌触り的な感覚で言えば、a)初期ラノベを読んでいた読者の皆さんが年齢を重ね可処分所得が増えた結果、1200円程度のレーベルでも購入してくれるようになった。b)すべての国内大衆小説が多かれ少なかれラノベの影響を受ける中で、文庫判型ではないライトノベル(の隣接したなにか)が要請された――などの実感を持っています

日常的に書店に行く皆さんであれば判ると思うのですが、ここ数年の間に書店ではB6判型ソフトカバーライトノベル的な書籍がふえていませんか? Web小説が主流ですがそれ以外の参入や、ボカロ小説と呼ばれるものや、自動文学的もの推理小説ライトノベルのハイブリットのようなものも見られると思います。それはこの「新しい値ごろ感」=「新しい判型と価格バランスポイント」が皆さんに受け入れられ、希望があると出版社判断たからです。もちろんそれが全面的に善だとはいいません。まだ固まっていない規格でぼったくってやれ、というような出版社レーベルがあるかもしれませんし、読者的には「文庫で良かったのに」と思われるかもしれません。

はいえ、新しいチャレンジなど10して1つか2つ成功すれば万歳ですから、この「B6ソフトカバーで1000円~1500円」というチャレンジは、最近出版業界では(かなり)成功した部類だと言えます

なぜ最初から文庫本で出さないのか?

http://anond.hatelabo.jp/20151118225408

 業界内部増田です。

 まず、本当にどうしようもない(不可抗力ではなくしょうもないという意味理由として、その作者さんと編集者さんのアクセスできるラインに制約があります文庫しかアクセス出来なければ文庫で出しますし、文芸書的な編集部ならその判型で出すというのはあります作家編集者は、どんな装幀の本でも自由に出せるかと言えばそんな事もなく、編集部の主戦場にしてる判型や書店本棚というものがあるのです。営業が影響力を発揮できる範囲書店全域ではありません。まあ、これは後付けのところのしょうもない理由ですね。

 より本質的理由としては、「想定読者数(≒初版部数)」の問題があります。もし、新書四六判文庫など自由な判型が選びうる編集部企画が進んだ場合問題になるのは、この本を何人くらいの読者が求めてくれるか? という点です。本を作る編集デザイン作業というのは、どんな装幀でも実はさして大きくコストが変わるわけではありません(紙代や印刷費は変わります。部数が増えれば安くなるので、文庫本で部数が多いもの負担少ないです)。つまり書籍の値段の本質は「(作者が著述に要したコスト編集デザインにかかったコスト必要利益)を初期読者がシェアして負担する。」ということなのです。

たとえば「5000人しかかってくれそうにない」「だったら3000円にしないとまずいな」「じゃあ判型は文芸で表紙もハードカバーにするか」というような展開で判型は決まります。この段階で幾つか疑問が発生すると思います

Q.3000円の文庫本じゃだめなの?

A.読者の皆さんは3000円の文庫は買ってくれないです。読書体験文庫でも四六判でも(内容という意味で)大差はありませんが、物質商品としては購入してもらえなくなります出版人として自分が関わった3000円の本がソーシャルゲームガチャ6回に劣るとは思っていませんが、やはり売れない物は売れません。

Q.値段を下げて、つまり判型を最初から文庫にして薄利多売を狙う企業努力はしないの?

A.もちろんそういう戦略判断をする場合もありますベストセラー著者が最初から文庫に殴り込みなどと言うのはそう言ったパターンです。しかし大多数の著者において「値段を下げる」というのは部数増加には結びつきません。たとえば作家Aさんの本が欲しい人というのは値段に関係なく買ってくれる傾向があり、逆にこのAさんに興味がない人や知らない人は、値段を下げても買ってくれません。

 以上のような条件から出版ビジネスの値付けは「初期読者(=おおよそ初版部数に相関)で製作費用と最低限の売り上げを確保する」という方向性になっています増刷文庫化というのは収益ボーナスステージであって、その段階になると利益がどんどん出て黒字になるわけです。しかし、おそらく読者の皆さんが思っているほど、このステージに行ける本は多くはありません。多くの本は、最初の売り上げ確保のステージに失敗して赤字になるか、もしくはなんとかトントン程度の収益になります文芸畑ではより顕著ですが、ライトノベルなどの文庫でも、一部の売れっ子作家さんの書籍とそうでない多数の作家さんの書籍二極化が深刻です。

 こういう状況に問題を感じないのか? といえば個人的には感じています。本をもっと安くすべきだという問題意識ではありません(日本の本は世界的に見ても安価だと思います)。どちらかというと、初期読者の人に十分報いていないと思うからです。ある作家を(ひいては編集部出版社を)支えているのは初期読者(=初版で買ってくれるような読者)です。彼らの数が予想部数を通して本の値段や判型を決める基礎材料になっているのです。しかし、実際には彼らは文庫化ではなくその前の段階の大きな判型で購入するなど、経済的負担を大きく受け持つ構造になっています映像作品などには「初回限定特典」のような概念がありますが、出版では一般的ではありません。その点は不公平で歪だと考えています元増田氏の言及したコメントは、この不公平感にたいして「初期読者はいち早く読める」という点を解説たかったのだと思いますが、それに対してどこまで価値を感じるかという点は読者次第だとも思っています。このへんは個人的感想なので、出版業界の中にもいろんな意見があると考えて下さい。

 読書にたいしてお金を使う習慣のある方、書店日常行動の経路に含んでいる方、読書家という人種ある意味非常に高尚で「紙の書籍を手にとる楽しみ」「装幀を愛でる楽しみ」という点に価値を感じて下さっています。それはすごく嬉しいしありがたいことです。そういう文化があるおかげで命脈を保てる出版社存在することも事実です。しかし一方でそれに甘えてこなかったか? といわれればたぶんそういう部分もあると思います。こういった読者の方は、読者であると同時にパトロン的な性格さえ持っているのです。

 今後十年から二十年かけて、その文化も徐々に変わっていくと思います。どうなるかはまだ判らないのですが、そういうアーリー読者&パトロン的な文化を完全否定する方向ではなくて、リスペクトコミュニティに対する利益還元出来る方向の出版方式企画などが(もちろん試行錯誤の残骸の中からの芽生えとして)産まれてくることを願っています

2015-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20151118122214

自爆攻撃問題視されてるんじゃなくて

フランスの同時テロ民間人犠牲になることが問題視されているのに、

追いつめられたテロリスト自爆テロへと向かう、

しかしこれを頭ごなしに否定するのはカミカゼをやってきた日本がするのはおかしい、

っていうそもそもの論調おかしい。

攻撃対象

自爆テロ不特定多数民間人を標的にしているがカミカゼ米軍のみを標的とした。

ここで民間人が狙えたら狙っていただろう、という「だろう」推定歴史において全くの無価値であり議論余地なし。

信長本能寺暗殺されなかったら」というライトノベルでも書いてガガガ文庫にでも送ってください。

動機

戦力差のある中で米軍に対する対抗処置として腐った旧日本軍青年兵たちに強要した作戦カミカゼであるのに対し、

自爆テロ洗脳こそされていたが法的な強制力はなく、ISへの参加は実質的には自主的な参加が大半を占める。

そして実行犯は往々にして主犯格

強要かそうでないかの意識の明白な差がある。

また、カミカゼはそうしなければ本土家族米兵に殺されると脅されてきたので防衛するという決死意志がある。

しか自爆テロには守る家族もいなければ守る国土もない。

 

まだ差異点はあるが、類似点といえば「自爆」の2文字しかないのに、

ドヤ顔カミカゼと同じというブログブコメを繰り返す人たちは一体どこをどうみて同じだと言っているのだろうか。

自爆行為が同じであるならば自爆でいっしょだね♪で終わる話だろう。

それ以上話を広げようと躍起になるから話が破たんする。

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