はてなキーワード: ファンタジーとは
ご都合主義でハッピーエンドいいじゃないか、現実がままならないんだからフィクションぐらいご都合主義がまかり通るべき、という発言を見たので
そこは別に気にしてない
実際には逆だろ
ちょっと考えれば解決する技術的トラブルを無理難題みたいに吹聴したりとか
そのへんの絶対に死にそうな重傷のモブが治癒魔法で回復してるのに、重要な仲間がよくわからない理由で治癒不能で重傷でもう助からないで感動の泣けるシーンに突入とかだろ
だいたいファンタジーなんか作者の思いつきでいくらでもご都合主義に設定作れて
話の都合で「こいつはまだ使いたいから復活するけど、こいつは復活しちゃうと話が続かないから」て理由だけで設定でっちあげるのに、
それを見て「感動の泣けるシーン10場面」とかyoutubeの感想動画がピックアップで上がってくるのが鬱陶しいのであって
誰もナーロッパなんか気にしてねえよ。
「そんだけの卓越した魔法技術があるんならシンプルに技術的解決で泣き場面なんか回避できるだろ? なに感動しましたーとか盛り上がってんの?」ってだけだよ
繰り返す
住んでいる家から歩いて15分ぐらいのところに砂浜がある。晴れでも曇り空でも、海を見ているとまったく印象は異なるのにどこか気持ちが楽になるので、他にやることも特にないし、暇さえあれば行っている。
今日は台風一過の晴天がまだ続いていて、朝10時ぐらいに浜に着いたら、俺と同じような地元民がけっこう遊びに来ていた。盛夏のような密集した感じではなかったけども、犬を散歩させている人だとか、少年団の水泳教室みたいのとか、俺と同じようなぼんやりした中年みたいな人とかが浜辺に適当に散らかっていて、活況という雰囲気だった。
…
波打ち際で、歩き始めたばっかりという感じの小さい子供とお母さんらしき女性の二人組が遊んでいた。幼児がえっちらおっちら、やじろべえのように左右にバランスを取りながら、右足で地面を踏んだエネルギーを体の左側に、今度は左足で踏んだエネルギーを右側にやるのが見えるようで、そうやって濡れた砂の上を歩いていて、すげーな、と思った。
歩きながら、ちゃんと(というとおかしいが)海の方に向かっていく。
何かしら、原始的に引き寄せられるものがあるんだろうか。まあ、「○○ちゃん、海に行こうか」といって家を出てきたのだろうからはじめからそういう意識なんだろうけど、一つの生命として何か惹かれるものがあるんだとしたら面白いな、と思った。
風が吹いて、水泳教室用に砂浜に積まれていたビート板が舞い上がった。真っ青なビート板が何枚も、白っぽく濡れた砂浜と対比をつくりながら、陽の光を浴びて波打っている海を背景にして幼児の前を舞って流れていった。
子どもは歩くのをやめて、その光景に見入っているように見えた。
もしかするとびっくりして恐怖で固まっていたのかもしれないが、美しいと感じたのかもしれないし、実際、鮮やかな出来事だった。
…
そうなんだよ、世界にはこういうことが起きるんだよ、と俺は思う。
俺は30過ぎて世界という言葉の意味が国際的な意味合いでも形而上的にもよくわからないし、それは中年の中でもとりわけぼんやりしている俺自身にも問題があるが、会話がたいして成立しないはずの子どもに向けて語るときだけ、この言葉の正確な部分の一端をつかんだような錯覚を覚える。
それはおおよそのところ、幼稚さをこじらせて自分がよくわからなくなったおっさんのたわ言だが、あえて他の理由を言えば、俺も子どもだったからわかるのだと思う。社会情勢も人間心理のこともわからないが、俺も同じ子どもだったから、ここが美しく印象的なことが起きる場所だということはなんとなくわかる(ということにしている)。
…
ちなみに、1~2歳ごろの子ども視力は0.2相当らしい。また、以前、ある絵本の批評を読んでいたら「微妙な色づかいが多すぎて子どもの視覚には伝わらない」というようなことが書いてあった。
こういう具合で、幼児の視界というのは大人が想像するのとは、それこそまるで別世界の可能性がある。ま、そう考えるとやっぱり、上でくどくど書いたことはファンタジーかもしれないな…。
…
乾くのを待ってる間、『ジェイコブス・ラダー』という映画を観たら元気がなくなったので寝た。トータルでは良い休日だったと思う。🦑
非モテキモヲタ童貞のワイ、ついに30歳になってしまった。自分の価値は自分が何ができるか以外に存在しない、と思ってきてるので、30にもなって学歴と仕事ができることと30代中央値よりは良い年収なことくらいしか自分を自分たらしめるものがない、それがなかったら誰も私の味方なんぞしない、と思い込んでる。こう書くとしょーもないつまんねー人間だな。
私の味方をするやつは私の能力を求めてきてる、だから全力で答える。この対応は間違いなく私の能力向上に一役も二役も買ってるし、間違ってると思ってない。しかしなんだろうな、最近急激に死にたさが出てきてしまった。それもかなり強いやつ。貧乏学生で必死こいて安い給料でバイト掛け持ちしてたときですら全く死にたくなることなんてなかったのに、当時より明らかに環境も良くて、単調増加なので「味方してくれた」人も明らかに多いはずなのに、なんでだろうか?死にたがってる私に、味方してくれる人っているか?
そんなこんなで親に連絡してみた。30歳の誕生日だったし。しばらく会話してわかった。親だけは味方じゃなかった。この親は間違いなく味方じゃない。30年経ってやっと気づいた。この親は、いわゆる、毒親だ。思い出せば思い出すほど、典型的な、インターネットでよく呪詛を垂れ流されてるあの「毒親」だ。金が無いのを子供のせいにして、子供のせいで自分は不幸だと叫び、子供の努力を自分の手柄とし、子供の成功を当然のことと蓋をして、子供が失敗したらそれ見たことかと嬉々としてなじる。あー、毒親だ。あのファンタジー上のものと思ってた毒親、私の親だったのか。うん、味方じゃなかったんだな。
それが分かってから、全く論理的にはつながらないんだが、私の味方ってめちゃくちゃいっぱいいたなって思った。本当に全く論理的じゃないんだよ。親が全然味方じゃないやべーやつって分かったら、なぜか今までの留保付きの味方が、より純粋に味方に思えるようになった。そう思わないとやってられなくなったんだろうか?わかんないけども。
何もわからないけど、私の味方ってめちゃくちゃいっぱいいたし、今でも結構たくさんいるので、死にたさはかなり消えた。あと彼女作ること、結婚することにちゃんと真面目になろうって思えた。心の奥底では、家庭というものにとっくに絶望してたんだろうか。そして自分が決してああいう風にはならん、ということを決意できたからだろうか。恋愛経験皆無の私が30歳から急に恋愛がどうこうなんて、キモいおじさんにしかならんかもしれんが、まあ私は有能なのでなんとかなるやろ。なんかようやく、自分のための努力っていう概念を理解できた気がする。こんなに億劫なんだな。
「相手を視認し、本隊に伝達する」ってことがどれほど大切かっていうのは、二百三高地を見ればよくわかる。観測所を奪取するために一万五千の死者が出た。
な、【わかってない】だろ
んで、これにスターがたくさん付くが
「千里眼」でもいいし、「神託」でもいいし、「テレパス」や「透明化」が使えてもいい
それらを魔法で防げるなら、「上空からなら視認できる」とかご都合主義もいい所だろ
「りある」な話がしたいんじゃねぇのかよ、そういうところご都合に走るなら、なろうを嗤えねぇんだよ
なんだか知らないけれどわざわざ部分的にリアルに寄せて、なんで異世界の話するんだろうな
馬鹿じゃねぇかなって思うんだよ
(そういう異世界ものがあってもいいが、それに限定するならなろうだのなんだの揶揄するなよ)
https://togetter.com/li/1775032
大前提として、航空戦力は航空戦力として行動できなければならない
例えばファイアーエムブレムのぺガスナイトやドラゴンナイトは、接敵した地上戦力から反撃を受けている
航空戦力の理不尽さを感じるには、Skyrim をやってみると良い
弓と単発魔法で空飛ぶ敵に対峙するのがどれほどの無理ゲーかをひしひしと感じさせてくれる
AIがドラゴンを地上に降ろすようになっていなければまず勝てない
制空権だの航空戦力だのを語る上での最低条件は
人の戦力を Skyrim 辺りのレベルで調整すると、ドラゴンという存在は「圧倒的」になる
高速移動体には弓や魔法が当てづらく、あちらさんは地上に降りずにブレス攻撃してれば勝ててしまう
実際、そのようにAI調整すると、近接歩兵はただのごみで人間はまず勝てない
あの世界できちんとした戦術のもとドラゴンを運用できれば勝利間違いなし
人の戦力をWizardry辺りのレベルにすると、話は変わってくる
どんな攻撃も当たらず
城ごと焼けるので籠城も意味をなさず
世界は丸いのか平べったいのか
平べったいなら重力はどういう物?
太陽光はどういう成分?
神とは魔法とは?
人体構造はどうなっている(顎を殴って脳をゆする的な能書きが通用するのかしないのか)
ケガはどういう風になっていて、「治療」はどうなってる?
ともすれば、家や城よりも人体の方が丈夫になる世界で鎧の意味とは
etcetcetc
与太話としてこういうの話すのが面白いのは分かるんだ
「あいつは高次元存在も殺せる」いやいや「あいつは殺意を向けられてだけで相手が死ぬ、神ですらな」的な
だけど、なろうへのこういう話だと、作品としての「設定」は忘れられて
わりかし現実に沿った話になるの、なんでなんだろうな
城が航空戦力を想定してないって語るドヤ顔が多いんだけど
そんなこと言ったら核融合爆発も想定されてないよ、その城、みたいな
単純に「攻撃力が敵の外皮を貫通するかどうか」の設定次第なので
これを論じるのはアホらしい話である
みたいな話にも「武器に魔力が宿らねば無効」と設定すれば終了だ
架空の生物に現代兵器が勝てるかどうかは、単純に「設定による」話で
いや、俺はゴブリンじゃない。
ファンタジーゲームの続編ですよねって、確かにそれも合ってるけど。
名作ですよねーって、そんなこと言われたら照れるけど、ゴブリンではないんだよ。
序盤から出てたでしょ?って、そりゃ出てるよ。
剣持ってるでしょ?って、戦うんだからそりゃ持つよ。
スーファミのゴブリンって緑の服着てたよね?って、確かに着てたけどさ。
隠れ通路の先に宝があったりする?そうそう、あれが楽しいんだよ。
クリスタルが重要?そうそう、やっと分かってきたか。三角のやつだよね。
え、違う?なんだよそれ。
「じゃあゴブリンク?」って、
おい、お前知ってて言ってるだろ。
マスターソードでぶった斬るぞ。
商業エロ漫画ってpixivやデジ同人ではそれなりに勢いある物品化(俺が見たのはまんこティッシュ箱)や箱化球体化丸呑みからのテラトマ体化やtransfurみたいなの取り入れないよね
寛容な成人向けといえども限度があるってことなのか
というより漫画よりもイラスト(とCG集)という表現形式の方が振りきれたものを作りやすいというのもある気がする
エロイラストを連載するような雑誌ができればあるいは同人CG集と対立する成人向けニッチ性癖画集なるものが台頭してくるかもしれない
あー、あと商業のって世界観がファンタジーだとしても人体に関する物理法則が現実準拠な気がする
(石化とか皮モノのような人の形を保ってるものはキルタイムが取り入れ始めてるけど)
pixivに投稿されてるような人間がありえない感じになっちゃってるのが抜けるって人も多いのにね、需要を半分すくい損ねてるようでもったいない
最強の武将が部下に裏切られて泥酔して寝ていたところを捕らえられるなんて残念な結末だ。
劉備と曹操が力を合わせ、関羽が張遼、徐晃が高順を破り、陳宮の罠を郭嘉が見破り、呂布を張飛・許褚とあとから駆けつけた関羽・徐晃の4人がかりで倒す感じでお願いしたい。
女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者の指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。
全26巻のアニメを2クールでアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。
BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテの美青年って存在は女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。
カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…。
ガンダム00の水島精二が手掛ける、同名のSF小説のアニメ化作品。高性能な少女型ロボットを拾った少年が世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。
2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitterで水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。
それでも作画は悪いというよりはギリギリのラインで保っていたのは流石と言いたい。お話も小説が原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。
高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピーが簡単で量産化されるなど。
ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。
鉄血のオルフェンズ後から1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成、脚本を手掛けたTVアニメ。航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品。
声優の久野美咲と黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官が最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。
若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議な少女が現れて…というSF・ギャグ作品。面白いけどこれヒナちゃんが超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。
独身のお兄さんの所に幼い少女が居候する、という展開は銀魂の銀さんと神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。
週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプで相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかのアニメ化には本当に驚いた。しかも面白いというのだから堪らない。
2クールで原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメが初見の自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。
2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。
OPEDは名曲揃いで、特にOfficial髭男dismのFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。
大人気水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。
大人気ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校がテロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。
自分は原作小説は全巻読んでいたけどアニメ版フルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。
それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブのHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回が放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。
人気作品ヒロアカの三期。主人公の師匠、オールマイトの個性ワン・フォー・オールと対になる個性を持つ強大な悪役オール・フォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。
オール・フォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。
少女が魔法で変身し筋骨隆々な男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品。少女形態と魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。
原作漫画はBL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風が真逆だった…。
あの大人気野球漫画メジャー続編のアニメ化作品。NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写(サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。
やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。
OPもEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品も最後までアニメ化される事を楽しみにしている。
ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画のアニメ化作品。最近はジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品。2018年は小野友樹主演のアニメが多かった。
幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。
ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線のギャグ&グルメアニメだったような気がする。
ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈は駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。
竜王の称号を持つプロ棋士の主人公が突如押しかけてきた少女を弟子にした事をきっかけにスランプを脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女がヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。
3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公が弟子にガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。
最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人気漫画のTVアニメ一作目。監督はルパン三世や名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品に共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。
自分は原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的に原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。
原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優の田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画に逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。
ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんがゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作のアニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。
中村悠一主演のお色気?バトルファンタジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風のファンタジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。
お色気アニメだけど主人公がイケメンであんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。
Yes!プリキュア5GoGo!の次回作。キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初はキャラデザが前作からあまりに変化した事への抵抗感が強かった。
OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品が最初だったと思う。
改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスターの関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。
終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもサウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア。
でもマスコットキャラが文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。
この作品からEDのダンス振りつけがタレントの前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラの声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュアに匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。
フレッシュプリキュア!の次回作。略称がハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。
主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。
主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。
キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。
プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族の人生があまりに悲惨でプリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボスも伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。
自分がプリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。
ハートキャッチプリキュア!の次回作。セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。
キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。
コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアとラスボスと和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。
スイートプリキュア♪の次回作。ピカリンジャンケン、主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来のターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。
主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。
わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。
スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPでキュアエースとレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。
いかにも味方になりそうな敵幹部の少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨な最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女のプリキュア姿も見たかった。
1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女と普段は生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年(CV田中真弓)でこれはたまらなかった。
ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまりに可哀想でその家族や恋人が可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。
かつて誰が言ったか、オタクとは「エロ漫画で抜ける者」を指すらしい。
思いつく限り挙げると、
・「孕め!孕め!オラ!!」
・「おまえがママになるんだよ!」
等々・・・。
これらの描写は3次元的エロコンテンツ(AV等)ではマイナーだ。
顔射、挟射、外出しが一般的だし、中出しプレイがある場合も「中に出す」ことが目的であり、妊娠について特に触れることはない。
なぜこのような傾向の差異がみられるのだろうか?
プレイボーイ・プレイガールの多い増田諸氏ならとっくにお気づきだろうが、現実における妊娠はとてつもなくめんどくさい。
日常的にセックスを嗜む男たちは女が妊娠したとわかるや否や、あの手この手を使って責任から逃れようとする。
中出しの気持ちよさは得たいがめんどくさい妊娠は極力避けたい。
まず考えられるのはオタクにとって現実のセックスは幻想に近いものだということだろう。
日常的に女性と接する機会すらない非モテオタクにとってセックスはファンタジーであり、妊娠させると自分も気持ちよくなると勘違いしているのかもしれない。
いやいやまて、と。さすがにオタクと言えども一度もセックスをしたことがない者は極少数だろう。
と、ここで核心が現れる。
そう、オタクはセックスはできても妊娠はさせられない生き物なのだ。
オタクにとってセックスとはお金を払ってするものであり、もちろんその際はゴム有りのセーフセックスが基本である。
花とゆめは元より少女漫画のメインストリームからは外れる異色な雑誌と言われてたが、それはそれとして結構な割合のオタク女性がジャンプなどの少年漫画を愛読し新書館系のアクションとかファンタジーもある漫画が好きで「少女漫画はつまらない」って言うの、この恋愛漫画こそが少女漫画っていう読者たちのせいじゃねえかな。
私は子供の頃からりぼんとかなかよしとか大嫌いで、ぐだった恋愛ばっかの漫画でつまんないってずっと思ってた。
花とゆめはスケバン刑事とかブルーソネットとかあってよかった。ウィングスやノーラもジェンダーフリーな感じがよかった。(年寄り)
そのうちガチでジャンプやサンデー、青年漫画で面白そうなのの単行本買うようになったし、花ゆめはそのうち少女漫画っぽい漫画が増えて読まなくなった。
読む前はまあ、殺し屋つえー的な良くある漫画だろうと思っていたし、話題になってるからそこそこ面白いんだろうと思っていたが、むちゃくちゃ面白かった。
9歳の頃からジャンプ一筋、30年間少年ジャンプを読んでいたが、ここに来て新たな発見である。
無論、ファブルが日常生活か、というとそれは違う、が、自分と同じ日常世界の知らない部分でああいう世界があるのか、と本当に物語りにのめり込んだ。
ネタバレは避けるが、終盤で、ある人物がアジトに戻るか戻らないか、葛藤する描写がある。戻っちゃダメだ、と心底ドキドキした。
人物描写とか、漫画の間の取り方がうまいのだと思うけど、言語化は出来ないので悲しい。
スケットダンスについても日常の、ともすればそこの高校で繰り広げられている、青春を味わうことができる。
無論、あんなに強すぎる高校生はいないし、多少ファンタジー色はある。ただ、隣に存在している感じはある。
ということで、あまりうまく言語化は出来ないのですが、ファブルとかスケットダンスみたいな、隣に存在している日常、みたいなおすすめの漫画があれば教えて下さい。